古賀議員、公選法違反容疑で書類送検へ
福岡県警は21日、衆院選で米国の大学を卒業したなどと虚偽の学歴を公表したとして公選法違反(虚偽事項公表)の疑いで、24日にも古賀潤一郎衆院議員(福岡2区)を書類送検する方針を固めた。
古賀議員は昨年11月の衆院選の際、報道機関の経歴調査票の学歴欄に「米ペパーダイン大卒」と記載するなど虚偽の経歴を公表した疑いが持たれている。古賀議員は単位不足で、実際には卒業していなかった。
古賀議員の学歴問題は今年1月に発覚。市民団体が公選法違反容疑で2月に告発した。古賀議員は「卒業していたと思っており、経歴が虚偽との認識はなかった」などと説明している。
福岡地検の検事や県警の捜査員は7月から8月初旬にかけて渡米、履修記録を詳しく調べ単位不足で同大を卒業していない事実を確認した。
古賀議員は、昨年の衆院選に民主党公認で出馬。女性スキャンダルを抱えた山崎拓自民党前副総裁を破って初当選を果たした。問題が発覚した後、民主党から除名処分され、現在は無所属。(共同)
[2004/9/21]
河野衆院議長は9月27日、学歴詐称疑惑の責任を取り、議員辞職願を提出していた古賀潤一郎衆院議員辞職を許可した。
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