Re: Re: 「大量在日韓国人強制送還」はデマではなかった。 ( No.3 ) |
- 日時: 2017/03/09 11:56
- 名前: 天橋立の愚痴人間 ID:RbRG0Hig
- 奈良時代に移民した百済人 さん、こんにちは。
スレッド主さんからの応答はない様なので、横からレスをさせていただきます。 あなたが指摘されている通り、日本人のルーツをまとめると次の様なことになるようですね。
>ここで、我が国の人のルーツと渡来人ことを確認しておきましょう。 今から15000年くらい前の人口は、当時の北方よりの渡来者(7000人)を含めて20000人程度であったようです。
それから縄文時代といわれる1万年の間、自然の環境と共に増減(最大26万人)したものの縄文時代の後期には76000人と推定されています。 これが弥生時代の後期には60万人と推定され、
西暦700年(飛鳥・奈良時代)には540万人となって行きます。 このうち、弥生時代から飛鳥までの1000年間に渡来した人は100〜150万人と推定されています。 人口の自然増もありますが、人口における渡来人の割合、かつ渡来人は常に石器や農耕技術を伴って渡来していることは、我が民族文化のルーツを探るのに重要な観点となるでしょう。
(囲繞終わり)
日本列島に人類が住み始めたのは5〜10万年前の様です、その後、北方、韓国、中国、南方から人が集まってきましたが、いずれもモンゴロイドといわれる人種の様ですね。
そういう観点まら見れば、日本人も韓国人も中国人もありません。 ですが国家と言う概念から見れば、それぞれに主張、特性があるのでしょう。 帝国主義の興隆とともに狭義の国家意識が非常に高まった明治時代以降、それぞれの国の自己主張が差別意識の元になったのでしょうね。
我が国では明治時代以降、天皇家を中心とする日本民族の優越性を意識し国家を統率したい意思が働き、隣国韓国、中国を差別するようになりました。 全く身勝手な発想で、そのようなものをまだ引きずっている人たちもいるのでしょう。
同和の問題もそうです。 人間社会は、いくら困窮していても自分以下の者もいると言う自負によって精神の安定を求める傾向があり、江戸時代の士農工商の身分制度もそれによって社会の安定を試みたものです。
「武士は食わねど高楊枝」などと言い、貧困武士層の不満を欺瞞しているのもその結果です。 また一番身分の低い構成員にも、穢多などの非人間の階層まで作り制度を維持しようとするなどしています。
これほど民主主義が広がっても、まだ。そのような概念が生きていることが不思議なことであり、同時に人間社会の階層意識が執拗なものであることを嘆きます。
他のスレッドで「日本会議」の事が取沙汰されていますが「日本会議」は日本を以前のような天皇家中心の民族国家としての国体を取り戻そうとしています。
全くの時代錯誤であり、それは日本の好ましい文化を継承しようとすることではありません。 もう何十年も日本に住んでいて一緒に生活している人を人種の違い故に差別したくはありませんね。
また、同時に異国に永住しながら国籍(民族籍)は生まれた国のものを捨てない人もいます。 近くの韓国の人を見ていて、そのようなことを感じます。 糾弾の管理人さんも、もう半世紀近くヨーロッパにすまれているようですが、おそらく日本国籍はもっておられるのでしょう。 出自のプライドというものも生きて行く上に必要なものでもあるのでしょうね。
プライドと言えば、古朝鮮を意識した朝鮮民族のプライドは日本人以上に高いのとは違いますか。
 |
|