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[35] 新しい日本のかたち
日時: 2009/08/03 07:48
名前: 天橋立の愚痴人間

政権交代後を睨み、50年100年先までの構想を探りたいと思います。

抽象的な紹介で申し訳けありませんが、此処も皆様の御意見で埋めていただきたいと思います。

私も、そのうちに力を入れて書き込みをしようと思います。
メンテ

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新自由主義経済論 ハイエクとケインズの比較 ( No.20 )
日時: 2009/08/14 13:57
名前: 天の橋立の愚痴人間

新自由主義経済論の理論的元祖とされているハイエクについて、ケインズとの絡みを含んで書いてみたいと思います。
とは、言いましても、下記のサイトの転写に近いものです。

www.i.hosei.ac.jp/~hayashi/hayek.pdf#search='ハイエクと新自由主義'

1 はじめに
 ケインズ経済学の危機と新自由主義的経済学の台頭。

1970年代の二度に渡る石油ショックの発生以来、インフレと景気停滞・高失業率が
並存するスタグフレーションが顕在化するなど、従来のケインズ経済学では説明しがたい現象が起こり、ケイジアンのマクロ有効需要政策では景気変動の適切な制御が困難になってきた。
そうした時代状況を背景に、HicksやTobinなど有名なケイジアン自身により「ケインズ経済学の危機」が叫ばれ、ケイジアンのマクロ経済学・経済政策の有効性に対する疑問や批判が高まってきた。

そこで新しい理論と政策を掲げて登場したのが、新自由主義も哲学に立脚する経済学の一群であった。それらはマネタリズム、合理期待学派及び新しい古典派、公共選択学派などに大別される。
経済理論的には短期的には不均衛の存在を認めるにせよ、長期的には均衡の相で市場を捉える分析アプローチをベースとしている。

哲学的には、夜警国家や非干渉主義を旨とする古典派の自由放任ではなく、また国家介入を積極的に是認するケイジアンの自由主義とも異なり、個人の尊厳、自由権を最重要視しつつも社会権も斟酌する新自由主義を共通の基盤としている。

Harrodの言う「ハーベイロードの前提」に立脚して、知的エリートである政府が積極的に経済介入を行うべきだとするケインズ主義的政策は、財政支出の膨張、租税負担の増大、政府規制の拡大などにより「政府の肥大化」、「大きな政府」をもたらし、民間経済のダイナミックな発展活力を萎縮させ、経済成長率の低下をもたらす懸念を強めた。

こうした介入主義に基づくケインズ経済学に対抗して、新しい潮流は新自由主義の哲学に立脚し、財政支出の削減、減税、政府規制の緩和などにより「小さな政府」を目指し、ルールに基づく安定的通貨供給政策などにより中央銀行による裁量的金融介入を規制し、民間活力を蘇生させる政策提言を行ってきた。

続く
メンテ

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