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[35] 新しい日本のかたち
日時: 2009/08/03 07:48
名前: 天橋立の愚痴人間

政権交代後を睨み、50年100年先までの構想を探りたいと思います。

抽象的な紹介で申し訳けありませんが、此処も皆様の御意見で埋めていただきたいと思います。

私も、そのうちに力を入れて書き込みをしようと思います。
メンテ

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Re: 新しい日本のかたち ( No.23 )
日時: 2010/10/25 03:16
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:yAyaBq2A

「ケインズ経済学の危機と新自由主義的経済学の台頭」の続きです。

他方でケイジアンや新古典派の理論経済学の中からは、ケインズ経済学あるいはマクロ経済学のミクロ的な基礎付けを目指して、理論的な再構築を試みる研究が輩出してきた。この流れは1970年代後半からArrow−Hahn(1971)流の位相数学による一般均衝理論のフレームワークを用いて、固定価格の制約下での数量調整機構による均衝の存在や安定性を証明する所謂「ケイジアン不均衝分析」から始まった。

こうしたミクロ理論の研究動向は、マクロ理論研究の在り方のも少なからず影響を与えた。新自由主義経済学の中でも、とりわけ合理的期待学派や新しい古典派は、ミクロ的な基礎付けを重視し、代表的経済主体を想定して、その主体的均衝を目指す行動仮説を明示的に理論家しつつ、マクロ理論を展開した。

こうして新しい潮流が勢いを増す中で、ミクロ的均衝分析アプローチに基づくハイエクの景気循環論、貨幣理論、資本理論などが再び注目されるようになり、陰に陽に新しい潮流に影響を及ぼしてきた。新自由主義的な金融、財政政策論の展開論文には、林(1989)があり、それらとハイエク経済学との関連については古賀(1983)があるが、本稿では1990年代の展開も踏まえて特に景気循環論との関係で、新自由主義的な経済学とハイエクとの関係を論考する。

そこで、まず2節ではハイエクの景気循環論の重要な特徴を整理して把握するとともに、3節以下ではハイエク理論がそうした新しい潮流とどのように関わってきたのか、学説史的に考察する。

続く

メンテ

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