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[1110] 消費管理政策、その他
日時: 2012/01/03 00:45
名前: グッキー ID:FzYg6wrI

元経済官僚で経済学者の高橋洋一氏が政府紙幣というものを言っております。
これは0金利永久国債で日銀調達するのと同じことです。
政府紙幣を発行し、日銀に持ち込んで、日銀券と交換するというものです。
政府紙幣だろうが、0金利永久国債だろうが同じことです。
債務負担無しでお金を日銀から引き出すということです。

しかし政府紙幣には、何でそれをするのかという理念がありません。
単に経済成長のためというだけです。
これでは上手く行かないでしょう。
0金利永久国債には、マクロ的に不公正を是正するという理念があります。
こういう理念を持つから、社会の問題の解決に繋がるのです。
(ケインズはこれを知らないので失敗した)

私は供給の許す限り、信用の増大(通貨増刷)を行ってもかまわないと考えました。
これを消費管理政策と名づけました。

現在の問題は経済のメインストリート
消費→生産→設備投資、研究開発投資、雇用→消費
にお金が流れないことです。

これを消費にお金を注入することでお金を流そうということです。
政府紙幣も同じことを考えています。
何が違うのか。公正という理念を持たなければ、政策を行っているうちに
他のところに、お金が流出してしまうからです。
-----------
ギリシャ危機
腹立たしい状況が続いている。
ユーロ危機、PIGS、英国などではデモが吹き荒れている。
ギリシャはユーロ加盟のため、金融、為替政策が使えない。財政政策は激しい緊縮を求められ、デフレが渦巻いている。

こんな状態でどうやって経済を回復させるのかと、ほとんどの専門家が諦めている。打つ手が無いと。
ひたすら何もせず、ヘアーカット(債務削減)を待っている。そして落ちるところまで落ち、自然回復するのを待っている。

世界に何万人、経済学者が居るのだろう。何で解決策がわからぬのだろう。
人間とは考える動物というが、実はサル並みの知能しか持ち合わせていないのか。

http://blogs.yahoo.co.jp/olympass/MYBLOG/yblog.html
ギリシア危機 

ギリシアのデフォルト(これは国債金融危機を引き起こす事態になっている)を避けるためにEU首脳は1200億ユーロのベイルアウトに合意した。ドイツはEU加盟国全体での拠出を主張したがイギリスはユーロ加盟国のみに限定すべきだと主張し、結局イギリス側の主張が通った。
 ただし、このベイルアウトには条件がついており、ギリシア政府による超緊縮財政の議会通過である。それによると、連帯税を課し、所得税の課税基準を引き下げる、民営化、自営業者への課税、さらに燃料への課税などが含まれている。ベイルアウトされた資金は国債の差し迫った返済に使われる。他方、超緊縮財政は強烈なデフレ策である。ギリシア経済は一掃打撃を受けるわけで、こうした方法でギリシアの問題は解決されることはない。
金融工学とは詐欺を正当化する学問か。
メンテ

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Re: 消費管理政策、その他 ( No.400 )
日時: 2012/05/21 19:43
名前: グッキー ID:beKTi3sA

こんばんは マーフィーさん

>政府は、MNCsと通貨ギャングの手先である欧米列強の言いなりです。格差はつくられています。不公平税制によってです。

どこの言いなりか私には分かりませんが、まあ、よくここまで改悪したものですね。
昔は利子配当分離課税、証券譲渡非課税枠、分離課税、土地固定資産税優遇など資産家に対して大アマの税制で、稼ぐものにとっては不満の多い税制で、そのため脱税に罪悪感が余りありませんでした。

最近は所得累進課税も引きさげられ、格差に拍車が掛かりました。
本当は格差の多くは市場におけるパワーの強弱で決まる部分がほとんどなのですが、そんなことも知らず、俺は能力があるなどと思っている人が多すぎです。

女性の最多の所得階層が100万円台とは驚きです。よくこれで女性が怒らないですね。

>それでいて、日本は、ガバメントシャットダウンの危機です。

アメリカと同じくチキンゲームですか。マスコミの報道の種を造りたいのかな。
確かアメリカの州でしばらくシャットダウンしたとこがありますね。
しかし国会議決があればいくらでも国債を発行出来る政府がシャットダウンしたら、いくらなんでも国民から見放されますよ。自殺と同じですから。

>困ることがたくさん書いてあるのではないのでしょうか。

そりゃ、あれだけ批判したら関心を持たれますよ。
たぶん、政府もマスコミもネットの動向はかなり関心を持って調べていると思います。
何しろ嘘ばかり並べているのですから。(後ろめたい)
メンテ
Re: 消費管理政策、その他 ( No.401 )
日時: 2012/05/21 22:45
名前: マーフィー ID:0zmuM4No
参照: http://zaiseijapan.blog.fc2.com/

グッキー様、

お疲れ様です。

>何しろ嘘ばかり並べているのですから。(後ろめたい)

おっしゃる通りです。

野田総理の発言は、財務高級官僚の発言、これはIMFとダボス会議の発言ですから、非常に分りやすいです。

http://zaiseijapan.blog.fc2.com/blog-entry-208.html

日本の競争力レポートによる懸念は、法人税の高さです。
だから、法人税を下げて、直接税である付加価値税(消費税)を上げなければならない
ダボス会議の提言の通り。

あの人の発言は、全て国際関係機関のレポートと紐づけられますよ。
いちいち、リンクを張って、抜粋して、コンテンツ分析したいくらい。
シロアリほど頭がよくないので、あのレベルの答弁なだけです。

私は大抵の経済指標は追いかけていますが、巷にデータが溢れていますが、どれほどいいかげんなデータが多いことか。これ、統計学を知らない人たちを故意に騙しているんです。世論調査も二次データも三次データも。

そして、こんなデータを参考にして、自分の考えを決めたり、変えたり、あてにならないなどと無視を決め込む人たちがいる。

数値データは、客観的などといいますが、プロにかかれば、まず結論ありきで、どんなものでもつくれます。

マクロデータは、結構やばいですね。平気で母数を途中から変えたり、いいかげんなパラメーターを埋め込みますから。

シロアリの雇用統計にしてもそう。日本の公務員数は少ないなどと真顔で言いますが、母数である政府団体をシロアリ企業に振り替えるだけでしょう。この人たちは、善人を騙すことを何とも思っていないのです。

信じる人たちも、疑うという事が真に信じ、信頼するという事に繋がるということを知らないから。真が偽、偽が真、合わせ鏡のように変化するのです。






メンテ
Re: 消費管理政策、その他 ( No.402 )
日時: 2012/05/22 00:28
名前: グッキー ID:JvPlWjag

マーフィーさん

>日本の競争力レポートによる懸念は、法人税の高さです。
だから、法人税を下げて、直接税である付加価値税(消費税)を上げなければならない
ダボス会議の提言の通り。

典型的な新自由主義的発想ですね。
競争力など為替でどうにでもなるということを知らない(知らない振り?)
競争力を上げれば円高で競争力が無くなる。

グローバル化とは法人税の安売り競争、労働力の安売り競争が起き、一方的に大資本が儲かる仕組みです。
競走したんじゃ儲からない。政府と労働者に競争させ大資本だけ競争せず儲ける仕組みです。

>あの人の発言は、全て国際関係機関のレポートと紐づけられますよ。
いちいち、リンクを張って、抜粋して、コンテンツ分析したいくらい。
シロアリほど頭がよくないので、あのレベルの答弁なだけです。

これは命令ではなく洗脳にかかったのではないでしょうか?
グリーンスパンが「市場に任せればすべて上手く行くと思っていた」と議会で証言しました。
これは嘘でしょうか、真実でしょうか???

私は人間というのは嘘と知っていれば嘘をつくのは難しいと考えます。
証券の営業マンが、株が下がると思っていて、顧客に上がると嘘をついて売るのは大変難しいものです。説得力が出来ません。そのうちぼろが出ます。
上がるといって売るのには自分を洗脳してまで上がると思い込む必要が有るのです。

グリースパンがFRBや金融界をリードして行くには、やはり市場に任せればすべて上手く行くという固い信念が有ったのではないでしょうか、
しかし洗脳というのは自分に有利になるものほどかかりやすいものです。

>私は大抵の経済指標は追いかけていますが、巷にデータが溢れていますが、どれほどいいかげんなデータが多いことか。これ、統計学を知らない人たちを故意に騙しているんです。世論調査も二次データも三次データも。

統計には詳しくないのですが、どうも最近おかしいなと思うことがあるのであまり信用していません。
ホームレスの人数が去年減ったという統計が有りましたが、景気状況から見ても、街中での目視によってもとても減ったなどと思えません。
だいたい目視による統計なのでいくらでも操作できそうです。
政府がそうなって欲しいと思うような統計は、ちょっと眉唾で見ています。
メンテ
Re: 消費管理政策、その他 ( No.403 )
日時: 2012/05/22 00:48
名前: マーフィー ID:TXwfCCoI
参照: http://zaiseijapan.blog.fc2.com/

グッキー様、

お疲れ様です。

統計を馬鹿にしてはいますが、わたしはID派です。但し、バイアスのないデータを重視します。

グリーンスパンは、余りにも多くのMNCsの役員を務め過ぎています。これだけ報酬を得ていれば、『縁故資本主義』と揶揄されても反論はできません。

http://zaiseijapan.blog.fc2.com/blog-entry-273.html

グリーンスパン(カザール人)は、財政金融政策については、素人です。

同時に、グッキーさんのご指摘になられたように万物は、関係論により成立しているわけで、競争力も幾つか単純な因数に置き換えてみれば、一つの因数が変われば、他の因数が変化することは、普通のIQがあれば、容易に想像できる筈です。
メンテ
Re: 消費管理政策、その他 ( No.404 )
日時: 2012/05/22 08:28
名前: グッキー ID:h4qtkurY

http://blogs.yahoo.co.jp/olympass/MYBLOG/yblog.html
ティプラスへのインタヴュー

いま世界で注目を浴びるギリシアの若い政治家ティプラスにたいし行われたインタヴューである。
 彼がここで述べているのは、次のようなことである。

「超緊縮政策はギリシアを破滅へと導いてきた。トロイカによってなされたベイルアウトは銀行や金持ちを利するだけで、ギリシア国民はなおざりにされてきている。私が目指すのは、人々と(金融)資本主義との闘いに人々が勝利することだ。ギリシアはユーロ圏から離れるつもりはない。メンバー国の人々との連帯を目指したい。メルケルとは会わないが、フランスやドイツの左派の人々との連帯を目指したい。
 私が恐れるのは、超緊縮政策をギリシアが守ることで地獄への道を国民がたどることだ。そうした道を阻止し、ルーズベルトのニュー・ディール、オバマ大統領のとった政策を目指したい」的な内容である。
 ティプラスがギリシア政権をとることを恐れるヨーロッパの政治家からは警告的な発言が少なからず見られるようになっている。つまり、ギリシア国民は超緊縮政策を受け入れたほうがいいという発言である。現在、ギリシア人の中には、ユーロからの離脱のもつカタストロフィを恐れて、ニュー・デモクラシー党を支持する動きも増加してきている。
 ティプラスがどのようなかたちでオランド側につくことになるのか、いまのところ定かではない。
 しかし、メルケルの立場を否定する立場をきっぱりと表明する政治家はティプラスである(ヨーロッパには反ヨーロッパ、反ユーロという立場、ユーロ懐疑派という立場は以前から存在するが)。
 「社会主義」を目指すというティプラス(ヴェネズエラのチャベスと良好な関係であるというのには驚くが)。ここはアメリカではない、ヨーロッパである。政治的風土として社会主義という言葉をイデオロギー的に嫌悪する国とは異なる。この若い政治家がどのような行動をとるのか、世界が注目している。
ーーーーーーーーーーーーーー

G8で、オランドはユーロ・ボンド債の発行による資金調達を用いて成長・雇用の促進を提唱した。メルケルはユーロ・ボンド債の発行は論外との立場(これはドイツ国民のスタンスであるからメルケルは簡単には引き下がれない)を崩さなかった。この記事によれば、モンティ、ラホイ、EC(バロッソ委員長)などが賛成側につくもようで、来るEUの首脳会議では、この案をめぐってドイツ側とどのように折り合いがつくのか(つかないのか)が注目される。これらはフランス大統領がサルコジであった場合は生じなかった現象であり、その意味で成長・雇用重視にユーロ圏の矛先は大きなシフトをみせつつあるといえる。

***
非公式EU首脳会議、仏大統領提案のユーロ圏共同債を協議へ
ロイター 5月21日(月)9時19分配信

[ブリュッセル 21日 ロイター] 5月23日にブリュッセルで開催される欧州連合(EU)非公式首脳会議で、オランド仏大統領や一部のユーロ圏首脳が、ユーロ圏共同債の実現を働きかける見通し。共同債の発行に強硬に反対しているドイツのメルケル首相に対し、受け入れを求める圧力が高まるとみられる。
 EUや米国の当局者によると、オランド大統領は主要8カ国(G8)首脳会議(キャンプデービッド・サミット)で、ユーロ圏すべての国が共同で引き受ける共同債を発行すべきだとの考えを表明。23日のEU首脳会議でも再びこの問題を取り上げる方針を示した。
 オランド大統領の提案は、イタリアのモンティ首相、スペインのラホイ首相、欧州委員会などが支持するとみられている。欧州委は以前から共同債の発行を主張しており、昨年末にフィージビリティスタディを行っている。
 あるEU当局者は「共同債の議論が再び前面に出てきた。オランド大統領が提案すれば、他の首脳からも支持が得られるだろう」とした上で、「それは一夜にして実現できるものではなく、多くの作業が必要だが、実現に向けて行動計画を求める声がある」と語った。
 23日のEU首脳会議では、成長や投資が主な議題となる予定。EUのファンロンパイ大統領は、EU全体における成長促進と雇用創出に向けた具体策で合意するよう、各国首脳に求めている。
 欧州投資銀行の資本拡充や、インフラ整備資金調達のためEUの予算で引き受ける「プロジェクト債」発行計画などが提案される見通しで、6月28―29日の次回首脳会議での正式合意を目指している。
ーーーーーーーーーー

ファイナンスでの解決は危機の先送りと思うのだが。
地方交付税交付金のようなものが必要だがそんなものはとても合意できないだろう。
バイアスが無くなる経済構造がベターだがまず無理だろう。
メンテ
Re: 消費管理政策、その他 ( No.405 )
日時: 2012/06/08 21:59:50
名前: グッキー

ttp://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35414
社説:銀行同盟とユーロの未来
--------------

今度は銀行同盟か
欧州金融安定化飢饉から、直接スペインの銀行に資本注入するというもの
銀行倒産、取り付けを防ぐためのもの。

しかしそれで経済が良くなるのか、25%の失業率が改善するか、まったくそんな見通しは無い。
銀行の倒産を防ぎ現状維持を図るもの。

本来は経済が良くなって銀行の経営環境が良くならなければならないのに、
ひたすら銀行ばかりに資金を投入する。

官僚というのはどこの国も彌防策は得意なものですね。
25%の失業率を改善する方法が無ければ危機は解決しない。
メンテ
Re: 消費管理政策、その他 ( No.406 )
日時: 2012/06/11 12:34:12
名前: グッキー

読みずらい場合はリンクへ
どちらも同じ記事
私のコメントは下に

ttp://www.asyura2.com/12/hasan76/msg/505.html
沈みゆく世界経済:メルケル首相よ、今こそ行動を


ttp://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35421

世界経済は深刻な危機に瀕している。多くのことが1人の女性の双肩にかかっている。
「救命ボートへ!」 これが、世界経済に関して債券市場が発している明確なメッセージだ。投資家は、米国やドイツをはじめ、数が減りつつある「安全」な国の国債に殺到している。
彼らが、・・何年も経済停滞とデフレが続くと予想しているか、あるいは惨事が間近に迫っていると恐れているからだ。
どちらの未来が正しいにせよ、現在の世界経済に極めて深刻な異常があることは確かだ。

//日本型の経済停滞か
その異常の正体は、低調な経済成長と金融崩壊リスクの拡大の組み合わせだ。景気は全世界で弱くなっている。ユーロ圏の周縁国では、景気後退が深刻化している。米国の雇用統計が3カ月連続で思わしくなかったことは、米国の景気回復に問題が生じている可能性を示している。
最大級の新興国も壁にぶつかったように見える。ブラジル・インド・中国でさえ、減速の度合いを増している。行き詰った世界経済は、広範囲に広がる日本型の停滞を指している。

だが、そんな結果も、高まりつつあるユーロ崩壊の危険に比べれば、まだましなシナリオだ。世界最大の経済圏である欧州連合(EU)は、銀行破綻、デフォルト(債務不履行)、恐慌というスパイラルに陥る恐れがある。2008年のリーマン・ブラザーズ破綻が引き起こした騒動でさえ小さく見える金融危機だ。

6月17日の再選挙後にギリシャがユーロを離脱する可能性、スペインの銀行部門の経営悪化、そして欧州の国境をまたぐ資本移動の急速な分断が、いずれもこの危険を高めた。そして今回は、危機に対応するのが前回よりも難しいだろう。2008年には、恐慌を食い止めるために、各国の中央銀行と政治家が協力した。
現在は、政治家がつまらない小競り合いを繰り返している。中央銀行の実務者たちは、もっと多くのことができる(すべきでもある)が、彼らが自由に使える弾薬は以前よりも少ない。

//アテネで生まれ、ベルリンで悪化
そうした様々な惨事のシナリオを実際に試してみたいとは誰も思わないだろう。今や、ついに断固たる態度でユーロに対処することは、欧州の政治家にかかっている。彼らが信頼できる解決策をひねり出したとしても、世界経済がスムーズに危機を乗り切れる保証はない。だが、解決策をひねり出せなければ、経済的な悲劇が間違いなく訪れる。

世界経済の運命は、驚くほど大きく、ドイツのアンゲラ・メルケル首相の肩にかかっている。ある意味では、メルケル首相を名指しするのは不公平かもしれない。

だが、ドイツに同情しすぎてはいけない。まず、過去の美徳は、現在ではほとんど意味がない。ユーロが崩壊すれば、ドイツは大きな損害を被ることになる。ドイツのいくつかの銀行の格付けが6月上旬に引き下げられたことは、その前触れだ。
さらに、ギリシャ、アイルランド、ポルトガル、イタリア、スペインなどの債務国が誤りを犯したことに疑問の余地はないとはいえ、その誤りはここ3年間で、欧州の債権国の失策のせいで悪化してきた。

緊縮財政への過剰な集中。すべて中途半端だった一連の救済計画。単一通貨の存続に必要な財政統合、金融統合への明確な道筋を示すことを拒んだこと――。これらも、ユーロがこれほど大惨事に近づいてしまった理由だ。そして、ドイツが概してこうした対応を決めた以上、責任の大半はベルリンにある。

//どうか、大胆に
ドイツ国外では、単一通貨を守るためにメルケル首相がなすべきことについて合意が形成されている。
緊縮財政よりも、経済成長に大きく比重をかけること。銀行同盟(ユーロ圏全体での銀行預金保険や銀行の監督、経営難の銀行の資本増強や破綻処理に関する共同の対策など)で単一通貨を補完すること。限定的な債務共有化を受け入れて、各国共通の安全資産を構築し、周縁国に債務負担を徐々に減らせる余地を与えること――などだ。

こうした主張は、ワシントンからも、北京からも、ロンドンからも、それどころかユーロ圏の大半の国の首都からも、繰り返し発せられている。にもかかわらず、欧州で最も賢明な政治家であるメルケル首相がすぐに行動を起こさないのは、どういうわけか?

しかしメルケル首相は、もっと勇ましい二重戦略を立てている。第1に、他国に緊縮財政を求め、救済を拒むことが、欧州の改革を進める唯一の方法だとメルケル首相は信じている。そして第2に、実際に惨事が起きても、ドイツは迅速に行動して窮地を救えると首相は考えている。

第1のギャンブルは、確かにある程度の成功を収めたと言える。南欧全域で、つい最近まで想像もできなかったほどの改革の流れを作ったことが挙げられる。
だが、この戦略のコストは急速に大きくなっている。過度の緊縮により生じた景気後退は、自滅をもたらしつつある。
また、土壇場で窮地を脱することができる――例えば、欧州中央銀行(ECB)が大量の流動性を供給するなどの方法でどうにかなる――というドイツの考えは、リスクが高そうだ。・・銀行で全面的な取り付け騒ぎが起きれば、いかに大胆なメルケル首相といえども、阻止することはできないかもしれない。

//本誌(英エコノミスト)がこれまでにも主張してきたように、
「Grexit(グリグジット)」は災禍をもたらし、それは欧州全体に伝染するだろう。
メルケル首相は今回の危機を通じて、米国の不良資産支援プログラム(TARP)がやったように、市場をあっと言わせて屈服させるだけの大胆な計画を立てることを拒否してきた。

メルケル首相に求められるのは、遅くとも6月28日の欧州首脳会議までに、単一通貨に関する明確なプランを打ち出すことだ。ギリシャの再選挙でパニックが広がるようなら、もっと急ぐ必要がある。
そのプランは、統合強化に向け、即刻資金を拠出する対策が含まれなければならない。
大惨事を回避せよ。

このプランは、ドイツ国内での支持率低下というリスクを伴う。だが、そのリスクは、すぐに報われる可能性がある。統合強化に向かうドイツの方針が明らかになれば、ECBには、今よりも強力な行動に出る余地が生まれる。国債を買い増すことも、より大規模な備えを銀行に提供することもできるだろう。

それでもなお、世界経済は、その他地域の不手際や低成長に立ち向かわなければならない。だが、ドイツが明確なプランを打ち出せば、大惨事からは大きく遠のいたことになる。メルケル首相、それはあなたの肩にかかっている。
ーーーーーーーーーーーー

何を言ってやがる
銀行を救ったって一時しのぎの彌縫策じゃないか

政治家は銀行を救い国民に困難を押し付けてきた

国民を救い、銀行は潰れるものは潰せばよいこと。
メンテ
Re: 消費管理政策、その他 ( No.407 )
日時: 2012/06/12 19:01:24
名前: グッキー

ttp://blogs.yahoo.co.jp/olympass/MYBLOG/yblog.html
スペイン危機、収まらず

ラホイが1000億ユーロをEUから借り入れ、そしてそれを銀行への資本注入に充当するということに合意が得られた、しかも過度な緊縮条件が付けられることなく・・・(ユーログループがそうした合意をかくも短期に行ったのは、行動が迅速であったというよりも、スペイン危機の拡大に恐れをなして、なにがなんでも市場を沈静化させるためのものであったと思われる。具体的な方法は何も決められていないのである)。そのことでほんのしばらく世界の株式市場は活気づいたが、すぐにポシャリ、再びスペインにたいする懸念の方が大きくなってきている。
 一番の懸念材料は、いったいスペインにはいくらの資金が必要なのか、である。銀行部門も1000億ユーロで収まるのだろうか、スペイン政府自身もベイルアウトを必要としてくるのではないだろうか等々。
 スペイン国債はふたたびイールドが6%を超えている。このことはもう1つの大国の資金調達状況に暗い影を投げかけている − イタリアである。
 ラホイの「勝利宣言」(これはじつに浅薄なものであった)は、ドイツのショイブルなどの発言でただちに消え去った。「貸し付けるのだから、利子をとるし、銀行部門の査察、監視を行うのは当然のこと」。
 それにポルトガルやアイルランドの首脳は次のように述べている。「スペインが緩和された条件でベイルアウトを受けるというのであれば、うちのこれまでの条件も緩和されて然るべき」的発言である。
 目下のところ、スペインへの資金供給はEFSF(これはまもなくESMに跡継ぎされる)もしくは新設のESMから出されることが考えられているが、いずれにせよ貸し手はトロイカである。
ーーーーーーーーーー

1000億ユーロベイルアウトと言っても、銀行に直接貸し付けるのか、スペイン政府に
貸し付けるのか内容が良く分からない。

銀行に貸し付けるのなら担保はどうするのか、銀行の管理はどこが行うのか
分からない。銀行に貸し付けるのはEFSFの規約違反では???
分からないことだらけ、泥縄で決まる。
メンテ
Re: 消費管理政策、その他 ( No.408 )
日時: 2012/06/13 04:49:05
名前: グッキー

ttp://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35393
大恐慌がやって来ても戦争は起きない理由
今日の世界と1930年代はどこが違うのか
ーーーーーーーーー

そう大恐慌がやってきても戦争は起きない。
しかし戦争が大恐慌を解決したということを忘れている。
戦争が起きなければ何時までも恐慌が続く。

つまり戦争に匹敵する需要を造れば良いということなんだけど、
愚かな政治家、国民はそれを理解できない。
戦争も需要、公共投資も需要、消費も需要、
その国の状態にあった需要を造れば良いこと
ーーーーーーー

ttp://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35434
悪い見本に成り果てたカリフォルニア州
指導者を翻弄する民主主義
ーーーーーーーーー

有権者は減税と福祉、教育を求める。
グローバル化が企業、1%への課税を阻む。
マネーは1%に集まり続ける
州政府ではドルを発行することが出来ない。

現在の社会システムが制度疲労を起こし、破滅へと向かっている。
政治はそれに対し彌縫策しか考えられない。
これは国民が考えられないからでもある。
ーーーーーーーーーーーーー

ttp://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35438
Financial Times
ドイツに過大な負担を強いるのが危険な理由
ーーーーーーーー

結局、通貨だけの統合という欠陥が現れた。
通貨を統合するなら、政治、財政の統合も必要だった
経済だけのグローバル化もまた同じこと
経済をグローバル化するなら、政治もグローバル化されなければ成らない
しかしそれは現実の世界では実現不能なこと。
つまり経済だけのグローバル化が間違いだったということ
ーーーーーーーーー

ttp://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35441
The Economist
ユーロ離脱:ギリシャの離婚騒動の行方
ーーーーーーーーーー

いくら政治家が妥協しようが失業率20%若年失業率50%
などという状態では社会が持たないということを忘れている

ギリシャはもはやアナーキー状態だ。
政府は支払いをせず、企業も支払いをしない
失業率を改善し、この経済状態を改善しなければ
いくら政治的妥協をしても無意味
メンテ
Re: 消費管理政策、その他 ( No.409 )
日時: 2012/06/13 14:00:58
名前: グッキー

大恐慌は戦争が解決した(ガルブレイス)

軍需経済でたくさん国債を発行して戦争を追行した。
日本もドイツも同じことである。

国債を大量に発行して、アメリカが戦後ハイパーインフレに成ったか。
成らない。供給が十分に追いついた。

日本? 焼け野原に成れば供給が無くなってハイパーインフレに成るのは
当然のことじゃない。
それをハイパーインフレは戦前の国債発行のせいにしたことが問題だ。

それで多くの人がインフレ恐怖症に成ってしまった。

デフレなど戦争と同じように需要を増やせば解決すること。
それで問題なく好況になるのはアメリカの例を見れば明らかでしょう。

需要創出、戦前の高梁財政、シャハト財政、ニューデール政策、みんな行った。
それから70年もたつのに、こんな簡単なことも分からない政府、経済学者
とは一体何なんだろう。

いい加減、戦争と同じくらい需要を増やせ。
需要を増やしても大丈夫なことはアメリカの戦後が証明しているではないか。
バカ頭を何とかせよ。
メンテ

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