ホームに戻る > スレッド一覧 > 記事閲覧
[1661] 人間成長の限界
日時: 2013/01/01 08:39:39
名前: 満天下有人 ID:1356997180

・・・目出さも
    あなた任せの
        年の明け・・・

・・・宇宙運行の神は、暮れると必ず明けを運んでくださる。
そこに棲まはせてもらっている人間ども、そろそろ自らの手で明けを運ぶことが出来るのか、21世紀もその内の13%を既に費やした、自らが創り上げて来たシステムも老朽化し限界に近づいてもいるような・・・

社会の、世界の仕組みを巨大な機械と見立てて見るに、民主主義とやら言う潤滑油も、部品にばかり油を注ぎ、この巨大な機械が果たして全人類のエンジンとして適切なものなのか、機械そのものの構造を考えて見る修理屋さんが居ないように思える。

・・・いや修理屋さんは修理が専門だから、機械の構造そのものの適否を求めるのは酷というものだ。だが大きな設計士さんが世界を見渡しても居ないことが、人間の成長の限界を予感させる・・・

ITを駆使しての今日的民主主義の表現の場を掲示板とするなら、どの巨大掲示板を見ても、部品の修理というか、ここのネジはあそこの部品屋に頼もう、いやこっちだと、部分だけの議論に終始している・・・某巨大掲示板を見てたら潤滑油にはベーシックインカムが最適だとの、未だに機械全体を爆発させてしまうような危険な論がまかり出て来ている。

一つの修理現象としてそこにも、機械全体の構造を見れていない、単なる油差しの視点しかない。

・・・新たな機械のエンジンは、エネルギーをくまなく隅々にまで送り込むものでないと、偏った構造ではいずれエンジンストップの日を迎える。人間社会を動かす巨大機械に新たなセンサーを組み込まないと爆発してしまう。新たなセンサーの哲学をどこに求めるか、人間に対する価値観なるものは何なのか、空気を吸い、食わない事には人間は生存できない。価格需給や金融分析主導の論に終始する経済も、何のために同じ論議を繰り返しているのか、経済における価値論がすっぽり抜けたままである・・・これも機械の部品いじりと同じ光景ではないか、宇宙の動かし難い元素を無視したままで、地球崩壊をあれこれ論じるに等しくなる・・・

・・・まあ、人間はただ生きている、生かされているだけの生物体で、別に価値なんぞを求めるややこしい話など不要かも知れない。ならばそれこそが「人間成長の限界」というものになる。だが、生存したいという本能が存在する限り、部品いじりを何のためにやっているのか、人間に沿った共通する価値原則をも一度振り返って見ることから始め直さないと、運行機械が爆発してしまう。

…謹賀新年、謹んでお喜びを申すべきところ・・・

目出たさも
  半ばなりけり
      年の明け・・・

各位様におかれましては、先ずは生存継続の証として新年を迎えることが出来たことに同慶を申し上げたく。  
メンテ

(全部表示中) もどる スレッド一覧 新規スレッド作成

Re: 人間成長の限界 ( No.1 )
日時: 2013/01/01 14:34:53
名前: 天橋立の愚痴人間

満天下さん、おめでとうございます。

新年の心新たにふさわしい、大きく根本的な命題に着手され、期待をしています。

>・・・まあ、人間はただ生きている、生かされているだけの生物体で、別に価値なんぞを求めるややこしい話など不要かも知れない。ならばそれこそが「人間成長の限界」というものになる。だが、生存したいという本能が存在する限り、部品いじりを何のためにやっているのか、人間に沿った共通する価値原則をも一度振り返って見ることから始め直さないと、運行機械が爆発してしまう。

平易で見事な弁証法ですね。

>・・・まあ、人間はただ生きている、生かされているだけの生物体で

言い換えれば仏法で説く(菩提和算)、


夫れ人間の身を受けて(それにんげんのみをうけて)

此世に生まれ来る事は(このよにうまれくることは)

爪の上端に置ける土(つめのうわはにおけるつち)

(中略)

人々賢き智慧あらば(にんにんかしこきちえあらば)

春は万の種を蒔き(はるはよろずのたねをまき)

秋の実登をまつのみか(あきのみのりをまつのみか)

衣服家宅に至るまで(いふくかたくにいたるまで)

遠き覚悟のありながら(とおきかくごのありながら)

今をも知れぬ後の世の(いまをもしれぬのちのよの)

永き冥路を打忘れ(ながきやみじをうちわすれ)

空しく過るぞ愚なり。(むなしくすぐるぞおろかなり)

老若貴賎も諸共に(ろうにゃくきせんももろともに)

無常の風に誘われて(むじょうのかぜにさそわれて)

忽ち此世を終る時(たちまちこのよをおわるとき)

耳も聴えず目も見えず(みみもきこえずめもみえず)

一生作し置く罪過が(いっしょうなしおくつみとがが)

聚り来たって責るゆえ(あつまりきたってせむるゆえ)

臨命終の苦しみは(りんみょうじゅうのくるしみは)

百千万の鋒に(ひゃくせんまんのほこさきに)

突き悩さるるごとくなり。(つきなやまさるるごとくなり)

其時何をか頼むべき(そのときなにをかたのむべき)

田畠数多有とても(でんぱたあまたあるとても)

冥土の用には成らぬもの(めいどのようにはならぬもの)

金銀財宝持つ人も(きんぎんざいほうもつひとも)

携え行くべき道ならず。(たずさえゆくべきみちならず)

妻子眷属有りしとて(さいしけんぞくありしとて)

伴い行事更になし。(ともないゆくことさらになし)

偕老比翼の契ひも(かいろうひよくのかたらひも)

少時浮世の夢にして(しばしうきよのゆめにして)

出入りの息の絶えぬれば(でいりのいきのたえぬれば)

野辺の送りを営みて(のべのおくりをいとなみて)

老も若も仇野の(おいもわかきもあだしのの)

空の煙と消え失て(そらのけむりときえうせて)

朝夕撫し黒髪も(あさゆうなでしくろかみも)

蓬が根の塵となる。(よもぎがもとのちりとなる)

・・・(後略)

の世界です。

>別に価値なんぞを求めるややこしい話

これが俗世の営み、人間の生き様となり

>ならばそれこそが「人間成長の限界」というものになる。

結局は、その争い、営みが成果を得たと(物欲が満足された)想った瞬間、「人間成長の限界(空)」を感じるという事ですね。

>生存したいという本能が存在する限り、部品いじりを何のためにやっているのか、人間に沿った共通する価値原則をも一度振り返って見ることから始め直さないと、運行機械が爆発してしまう。

そうして、これが釈迦の教えであり、上記では省略した部分です。

釈迦の教えは宗教こころ、知識、情報の発達した人間界では、なかなか、そのまま受け入れられないことも事実のようです。

>人間に沿った共通する価値原則をも一度振り返って見ることから始め直さないと

宗教でも哲学でも抱合し得ない人間の性(さが)を、どのようにするのかが今後の人類の課題であり、文明史的転換に値する大きな困難に直面していると言うことと想います。

ベーシック・インカム論など、早速、麻薬に逃げる軟弱思想がはびこり初めていることも危惧しなくてはなりませんね。



今年も宜しく御願いします。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.2 )
日時: 2013/01/01 17:13:12
名前: 満天下有人

天橋立さん、謹賀新年。

いよいよ老境に入った所為か(笑)、お釈迦様の手の平で踊って来たのかこの人生、些か左様な心境になりました。菩提和算です。

部品修理だけではダメだと言いつつも、細かいことをまたクドクド言い出すかも知れません、それがアウフヘーベンして何らかの果実に繋がればと思い・・・「菩提和算」。

少し頭の纏まりに欠く歳となり、回数も減るかと思いますが、今年もどうぞよろしく。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.3 )
日時: 2013/01/01 18:37:07
名前: 天橋立の愚痴人間

満天下有人 さん

人気ドラマの主人公(相棒)

杉下警部の口癖は

「私は小さな事が気になる性質でしてね・・・」

その警部が解きほぐす推理に、みんなが見とれています。

・・・




いやなに、

「細かい事」と言われた事に連想して

私が好きな番組を紹介しました(6チャンネル)

すでに御覧になっているかも知れませんが。

メンテ
人間に先見性なるものは、あるのか? ( No.4 )
日時: 2013/01/03 09:47:42
名前: 満天下有人

年明け早々、世界を飛び交うニュースは、米下院が財政の崖(減税期限切れと歳出削減)を回避したことによる世界同時株高のことだ。

減税期限が切れると中間層にとっては大幅な増税となり、米景気が一層冷え込んでしまう、オバマ大統領の民主党は、低所得層及び中間層の減税継続の穴埋めを年収25万ドル以上の富裕層への増税をセットし、軍事費カットを軸にする歳出削減も求めていたが、これを共和党が飲まなかったことが年末ギリギリまでの攻めぎ合いになっていた。

問題はこれで解決された訳ではない、富裕層への増税は45万ドル以上に緩和、歳出削減案は2カ月先送りする妥協であるし、歳出削減反対は先々での米国債発行増加を伴い、借金の上限を更に増やすことになる。米経済が復活する保証も無いのに一斉に株高となる状況は、世界はいよいよ刹那的なことに頼り始めるしか手が無くなったことの表明でもあろう。

我が国では円安傾向に転換したことを慶び、安倍政策を評価する向きが多いようだが、米国による政策の通貨への反映でしかない、その米政策といえども、別に経済構造の抜本的転換を求めるものでもない。淀みに浮かぶうたかたの泡に過ぎなく、それで以って全人類が新たな安定に向かい始めたということでも無い。

米経済財政が崖っぷちまで到達することは判り切ったことであった、だが人間どもに先見性は無かった、あったとしても誰もどうする事も出来なかった、なるようにしかならないさ、という刹那的な諦観が世界を覆っているということだろう。

10年ほど前では、世界規模で地球環境問題が連日議論されていた。人口急増と共に食料と水の問題も重大事項として世界を覆っていたものだ。今や静かである、京都議定書以降、諸国は約束を実行中であるから、心配なく環境は改善されているからか、もしそうでないとするなら、このままでは成長どころの話では無くなるとして、10年前に「先見性」を発揮して議論されたものは何だったのかと言うことになる。

確かにアメリカ、カナダではシエール層天然ガスの採掘が本格化し、原発も安全基準を強化して維持する方向も見えて、CO2の排出に限って見れば、危機に対する努力はなされているのかも知れない。だがそれによって自然災害のコストは果たして削減されているのだろうか・・・

そもそもからして資本主義的生産体制は、有害なものまで産み出し、その有害なものに対する対処も成長の要素として組み込んでしまう、人間の価値観などと言う物は、二の次にしてしまう性質がある。言い換えると行き過ぎてしまう危険な要素を抱かないことには、走れないのである。利己的な企業が政治と結びついてしまうから尚更のことである。日米同盟新指針においても米国は、シエールガス供給をほのめかしながら一方で、テロに名目を被せて日米共同で行動すればとの条件を付けてくる。

我が国でも先見性なるものが失せてしまったかのようである。安倍による新規原発9基の政策にロンドン・フアイナンシャルタイムズが、これに敏感に反応して、安倍晋三氏は原発推進論者なのに大勝利を収めたことは驚きだと論評し、原発の一部が再稼働しなければ日本経済は回復しないと考えているようだと論じている。
ドイツの週刊誌シュピーゲルは「政治的安定への欲求が社会変革の希望を上回った」とし、安倍総裁は原発を進めようとしているのかと疑問を呈している。

人間社会運営の全体装置の機械がおかしな運動を始める、運転構造の原因は案外単純なものではないのか、逆回転させる操縦者は、意図的にそうしているのではないか、装置が停止しても誰かが助けてくれる、自らは生き残れる、社会保障費を削減すればどうこうこう言う議論は、問題すり替えの論にしか過ぎない。米財政の崖などと言っても、そもそも崖まで運転したのは誰かなどと世間は詮索もしないから、安泰である。世間が部品(各分野)のことでワイワイやって、根本の改造に手間取っている隙に、一握りの操縦者はその時点で既に、再び新たな逆回転の策を講じていることだろう。

・・・刹那的な部品の修理だけでは、成長出来ない限界に来ている。人類が先見性を持って、どっしりとした価値観を据えて構造の抜本入れ替えを実行できる時期は、まだ遥か先のことであるか・・・。

メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.5 )
日時: 2013/01/03 17:39:02
名前: 天橋立の愚痴人間

>世界を飛び交うニュースは、米下院が財政の崖(減税期限切れと歳出削減)を回避したことによる世界同時株高のことだ。

このニュース、何のことだか判らずに聞き流していました。
株価が上がる下がるということや、為替レートなど、何時も繰り返す行事の様なもので、一喜一憂しているのは一部の人間と決め手かかっています。

考えて見ますと、経済のニュースと言うものは随分と以前からこの問題ばかりです。
そういう欺瞞には、もううんざりですね。

>そもそもからして資本主義的生産体制は、有害なものまで産み出し、その有害なものに対する対処も成長の要素として組み込んでしまう、人間の価値観などと言う物は、二の次にしてしまう性質がある。

ここで言われていますように、その有害なもの、実体経済のありようを忘れて資本のための資本の活動、所謂、株の売買、為替差額を求めての架空取引、投機等が横行し、その状況を経済の指標として取り上げ経済を論じるものばかりです。

国民の経済環境など目に入らず、国家までもが、トレーダー宜しく、利潤の追求ばかりに走る、そういうものが経済政策となって久しい。

株式の意味の根源は、不特定多数から、資本を集めるということであったはずです。
株主は、持ち株に応じてその利潤にありつけばよいはずです。

で、あれば、株の売買自体からは利益が生まれないようにすれば良い。
株は、買った価格(50円、500円)でより売れない事にすれば良い。

企業の業績が悪くなり、株の価値が下がって売れなくなれば自己責任。
それが本当の投資でしょう。

為替などのありようも、そうです。
何も共通の価値基準など持たなくても、各国に任せて、好きなように交換させれば良いこと。
固定相場でよいのです。

相場を変えるのは、それぞれの国の判断によればよい。
そうして、初めて国家は、自国の経済に目を向ける事が出来る。
国民の希望を取り入れることも出来、発展を急いで自国の経済を潰してしまうこともしなくて良い。

地道に国家を作る事が出来る。
「急がば廻れ」であるのだ。

グローバル化の良い面だけを強調し、それをさせてこなかった世界資本と、各国の、その手先に翻弄されることのない、システムを取り戻す必要がある。

その、

>有害なものまで産み出し

を、聖書のごとく畏敬する気持ちは捨てるべきである。
そういうものに、まどわかされない民意を作りたいものである。

少なくとも、そうした人間が、国民の2/3以上となった時、流れは必ず変わると思います。
昔から貴族の社会は存在したものです。

株や為替に狂奔する様な奴等は、ほっておいて、多くの人間で地道な社会を築こうではありませんか。
やがて、必ず、我々が勝利する社会が来ると思います。
メンテ
拝啓ローマ法王様 ( No.6 )
日時: 2013/01/04 08:39:34
名前: 満天下有人

天橋立ささんが<有害なものまで産み出すことを、聖書のごとく畏敬する気持ちは捨るべきである、そういうものに、まどわかされない民意を作りたいものである。>と指摘された。

思い出したのが昨年の朝日デジタル記事で、クリスマスにちなんでローマ法王が英フアイナンシャルタイムズに人類への諭しとして寄稿された文だ。

『 【ローマ=石田博士】世界的な金融危機の中、ローマ法王ベネディクト16世は20日付の英フィナンシャル・タイムズ紙に寄稿し、クリスマスという機会に社会の課題と向き合って内省するよう呼びかけた。経済紙への法王の寄稿は極めて異例だ。

法王は「クリスマスには聖書を読んで学ぶべきだ。政治や株式市場など俗世のできごとにどう関わるべきかの啓示は、聖書の中に見つけられる」とし、「貧困と闘わなければならない。資源を公平に分かち合い、弱者を助けなければならない。強欲や搾取には反対すべきだ」と呼びかけた。
 
また今年を「多くの人にとって経済的に苦しかった年」と記し、「クリスマスはとても楽しいが、同時に深く内省すべき時でもある。私たちは(キリストが生まれた)つつましく貧しい馬小屋の光景から何を学べるだろう」とつづった。 』

・・・法王様、誠に馬小屋で生活せねばならぬ民衆が激増する気配が出ております。キリスト教圏でもあるアメリカにおいて、フードスタンプに頼る民衆が激増していると聞きます。それでもイエス様がそうであったように、何があろうとも、政治や株式市場の俗世の如きものから離れて、つつましく馬小屋で生活せよと申されているのか、現代にあっては貧困と闘うためには、実に矛盾した話ですが、我々が選んだ政治と闘わねばならぬのです。俗世のこととして看過できないのです。

聖書を読めば解ると申されても、キリスト信者でもない者には、どこがどう解るのかさっぱり解らないのです。馬鹿の一つ覚えで済まぬことですが、古来資本主義運動の計算は、本源的には利子率が目安になっております。資本の利潤率が<利子率であれば、元々怠惰な性質を持つ人間は、生産活動より利子なる不労所得で生きていたい、その方が楽だとの、本能があります。

資本主義がまだ発生していない原始的な利子概念の時代では、オカネの貸し借りで利子を取ってはならないとされていたと思います。不労所得は認めない、さような教えであったでしょう・・・旧約聖書・申命記では兄弟から利子を取ってはいけないとされています、だが、異教徒からは取っても構わないと。

旧約を母体にして生まれた新約キリスト教でも、利子は神が与えた時間を「盗むものだ」として当初は禁止していたと記憶します。貨幣はあくまでも財の交換手段であるべきなのに、それを以って貨幣を増やす行為は言語道断であると・・・家畜や食糧が時間の流れの中で増やす富は、神が与えてくれた時間があってのことで、それを利子として取り上げる行為は神の思召しに反する行為であると・・・

・・・何を申したいと言うなら、途中からその利子も神に返せば良いとの教義に変えて行ったことです。近世の初めにロスチャイルド金融資本の手助けでヴァチカン銀行が設立され、巨大な利子がヴァチカンに蓄積されていったと聞きます。蓄積に協力したイタリア最大の民間銀行・アンブロシアーノ頭取が謀殺された事件もありました。神に富を返す行為なら良い、ローマ帝政時代には、帝国への納税の是非が議論の的になり、イエス様の神の予言、カエサルのものはカエサルに、神のものは神に返しなさいという有名な一節で決着を見たようで、そこにも神なら儲けても良いとの下心が透けて見えるのです。

問題は、富を生んだ時間が盗まれた被害者は誰なのかということにあります。被害者は神だけなのか、神に返せば済むことなのか、一般庶民は被害者に含まれないのか、被害者は馬小屋でつつましく生活しておればそれで良いのか・・・法王様のクリスマスメッセージと一般庶民の価値観には、どうも大きな隔たりが感じられて仕方が無いのです。
何千年にも亘って繰り広げられて来た旧約と新約の間の争い、アメリカキリスト教原理主義者は、旧約の世界であるイラクに、大量破壊兵器が隠されているとの名分で攻め入りました。本音は、神が時間の経過と共に与えてくれた巨大資源、石油をイラクのフセインが独占するのは神の思召しに反するとの教義にあったのかも知れません・・・利子は神に貸せば良いとの教義も含めて、何教であれ多くの庶民は、神の恩恵などとは無関係な存在に置かれているのに、それを神への信仰によって償はれるという教えが、どうにもストンと胃袋に落ちて来ないのです。

・・・こちらは多神教国家ニッポンであります。多神教とは無神教と同義でもありましょうが、だが官僚制度成る強力な神が鎮座されております。キリスト教においては原子力の利用はどのように教義されているかは存じませんが、神への冒涜であるとされているのか、時折聞きます核兵器廃止の祈りを聞くと原発は止めろとも言われているのか・・・

こちらでは話が逆で、官僚神が、神のものは神へ返せとの教義でもあるのか、原発に絡んでいくらでも庶民の税を撒き上げて行くのです、命も含めて・・・

電源開発振興センターなど言う組織が、電源三法をバネに原子力立地給付金事業を22年間も独占して来て、実際の業務は電力会社に丸投げして利益だけは蓄積し、お一人様約1700万円ものお神楽代を取って官僚神の天下り先として根を張っているのです。

こちらでは神々が天上に集まって、合議の上で下界に天下られた歴史があるものですから、さような教義の下では官僚神の跋扈も認められる風土があり、キリスト教様とは些か趣が違うのですが、いずれにしても「神のものは神に返せ」との点では相通じるものがあります。

・・・宗教と言う物は、何故神だけを軸に物事の運行を考えるのか、庶民は軸にならずに、軸として取り上げられる時は必ずインチキ宗教に騙されてしまう。もし神が預言者であるとするなら、タイムマシンでもないが、古代においてどのように今を予測されていたのか、そしてこの先をどのように予測予言されているのか、知りたいものです。世界は終末を迎えるようなことは予言されてはいたようですが、何故そうなるのか、もう21世紀ですから、その原因にも目を向ける時ではないですか?政治や株式市場などの俗世から逃避して馬小屋でひっそりと暮らすのではなく、何故政治や株式市場が神の時間を盗むようなことになってしまったのか・・・軸は神にあるのではなく、そこに棲む人間庶民のエネルギーこそが軸であることからの狭義を出されるべきではありませんか。
メンテ
国土強靭化に動き出したこの国 ( No.7 )
日時: 2013/01/05 08:38:34
名前: 満天下有人

国土強靭化政策とは、地震対策としての老朽化トンネル、橋などの調査だけではないようだ。今月訪米の土産として、どうやらオスプレイ12機を買い入れることを決定した模様。

強靭化は地上だけでは足りないようで、空の強靭化にこの化け物のような武器も不可欠なのか、露払い調査費として1000万円を投じ、本体購入に1200億円を払う。

今回選挙は、くだらぬ民主党が崩壊したまでは良いが、よくもまあ、くだらぬ連中が政治の場にまた復活して、旧態已然とした叩けば空洞音が聞こえるような強靭化に向けて走り出した。恐らく参院選までは明るく大人しく振舞い、参院選結果次第ではもっと強烈な国家強靭化政策を臆面も無く出して来ることであろう。

インタゲに名を借りた超緩和金融政策とて、成長率を2%にするとか言ってるが、中身は原発9基新設によるものなのか、政府支出が増えればGDP2%くらいの数字を押し上げるのは造作も無い。それで需要が2%増えるならご同慶の至りというものだ。恐らくそうはならないであろう、軍事強靭化政策も、支出分は向こうに行ってしまう。
国民の大半がそれを支持したのだから、文句を言う筋合いも無い。そうではないと言う不満があってもこの国では爆発はしない。爆発寸前になるのは社会全体のシステムだけである。

国民選択は不正操作によって歪められたと言うなら、選挙制度を抜本的に変えろという運動が猛然と湧き上がって然るべしなのだが、その気配も無い。革新期待の票が分散してしまったからというなら、1位当選が有権者の過半数を取っていない場合、後の革新期待票をまとめる二次、三次投票の繰り返しで、最終過半数を取った当選者を決めれば良い話になるのだが、そういう抜本改革運動など起こらずに、最高裁違憲判決を中身も理解しようともせず、眺めているだけである。そしてどこどこでは、票が束ねて隠されたとか言う摘発議論に明け暮れる。

・・・社会全体のシステムに対し人間は成長の限界に来たのではなく、この国ではそもそも成長もしていなかったということか。

正月松の内は 目出たさも あなた任せの 年の明け・・・だ。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.8 )
日時: 2013/01/05 12:54:32
名前: イントィッション

おっちゃん、あけましておめでとうございます。。。

>恐らく参院選までは明るく大人しく振舞い、参院選結果次第ではもっと強烈な国家強靭化政策を臆面も無く出して来ることであろう。

本当に、恐ろしいことです。。。 カルト宗教団体が日本の政権をとるなんて、神様は日本を見放してしまったのであろうか???

最近の正月番組ですが、しょもない猿軍団のばかりで、猿がキャーキャーと、中身のない番組ばかりです。。。

一昔前は、時事放談などの政治や社会の問題をテーマにした番組が多かったような気がしますが。。。

それも、時代の変革と言うよりも、政治に興味を持たせないようにする人間頭脳の誘導のために、政治専門の番組は出さない!というカルト宗教団体の悪魔戦略なんでしょう。。。

唯一、感動した番組は、NHKでクジラの子供をめがけて、シャチが数十匹押し寄せてきたときのこと。。。

クジラの母親はシャチから子供を守ろうとひっしになって、子供を背中に乗せて海の中に引きこまれないようにするのです。。。 そこへシャチの一撃、すると母親は、そのシャチにむかっていき、子供をまた必死に背中の上に乗せる。。。一度は、もうダメかと思いきや、母親はあきらめずに子供を必死になって守りきり、シャチはあきらめて去っていきました。。。そのあきらめない必死の行動にものすご〜い感激で、思わずテレビの前で拍手してしまいました。。。

日本にも国民の生活というこのクジラの母親みたいな政党があるはずです。。。

ユダ菌やその家来のシャチどもが、よってたかって日本国民を痛めつけようとするが、必死に守りをしながら、雇用や危険なことへの回避をするクジラの母親 国民に生活。。。がんばれ〜。。。




メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.9 )
日時: 2013/01/05 17:06:29
名前: 天橋立の愚痴人間

始めに断っておきます。
以下、紹介する文章は、このような馬鹿がいると言う見本です。

ttp://ameblo.jp/kamiyononihon/entry-11312492551.html

「膨れ上がる日本の社会保障制度を作った真犯人は、GHQである! 」

 今回は、日本の労働政策以外の社会福祉政策とGHQの関係について述べたい。
 日本の社会保障費が30兆円を超え、毎年1兆円づつ増えていることはご承知のことと思う。今回の民主党政権と自民党や公明党など野党が合意した「税と社会保障の一体改革」によって、消費税率を10%上げたところで、社会保障全体にはその予算は回らない。それどころか消費税をさらに20%程度上げなければ、日本の医療費はもたない、というのが日本の社会保障の常識になりつつある。

 ところが、戦前の日本はそうではなかった。 福祉や介護は、基本的には「自助」として家庭で行い、その家族の周辺の親戚や近所の人々が面倒を見ていたため、いまより格段と安上がりなシステムだった。
 また年金は、その土台が「恩給」というシステムであった。恩給は、国に対して何らかの功労を行った者に支払われるある種の「公共性による見返り制度」である。

 これは基本的に、社会保障費を倹約するには打ってつけのシステムだった。天皇陛下による叙勲のシステムと同じく、「国のために役に立った」という思いが見返りになることで、多くの日本人は満足していたのである。 ところが戦後の日本の年金システムは、この「恩給」というシステムを捨ててきたため、別に国に功労があったと認められなくても、多い人で掛け金の20倍近くの年金を誰しもがもらえるようになった。そのため、日本人は「個人主義」となり、国のことより個人のことをほとんどの日本人が重要視するようになった。そのため、社会保障費はうなぎ登りになり、さほど身体が悪くなくても暇さえあれば入退院を繰り返したり、国から年金や健康保険をもらって、その金額を上げれば上げるほど、「うまくやった」と誉められるまでになったのである。

このような社会福祉の考え方のほとんどは、GHQの改悪によってもたらされたものだ。GHQの思想には、左翼の階級史観が大きく影響していたが、「個人」が「国」からぶんどるシステムが出来上がったのである。介護医療にしても、すべての個人の面倒を国に見てもらう、という西欧型の発想が日本の制度として認められたからだ。

 しかし、そのような個人を甘やかすだけのシステムが長続きするわけがない。
少子高齢化で社会保障費がかさみ、子供は親を賄えなくなった。GHQは、日本人から「誇り」を失わさせることを目標にしていたため、次第に子供は働かず、労働で額に汗を流してお金を稼ぎ、それを親に自分を育ててくれた恩返しとして返そうという気持ちがなくなって行った。GHQは、日本人が数万年以来持ち続けた「勤勉性」という誇るべき民族性をあくまで壊そうとしたわけである。

 戦前までの日本人は、それほどまでに日本人は脅威であった。自己犠牲の精神が旺盛で、勤勉性が高く、社会福祉についても自分たちで自己完結する素晴らしいシステムを持っている。それを壊すことが、GHQ労政局による「日本の改革」とされたわけだ。

 ところが戦後67年間経って、そのシステムはものの見事に国家を破壊する要因となった。日本人は誰しもが個人のことを大事にし、公のために自己犠牲を払うことなど、基本的になくなった。その制度の中で生きてきたのが団塊の世代以降の戦後日本人である。

 将来の日本は、目先の対策として消費税を上げることよりも、社会保障費をどう安上がりにするか、というかつての素晴らしい制度を見直すことがどうしても重要になる。
 そのためには、GHQの行った「改悪」をいつまでも後生大事に守るのではなく、日本人を劣化させる「悪のシステム」をぶっ壊すことが是が非でも必要なのである。

(引用終わり)

今でも、アメリカを嫌悪し、我が国をGHQの被害者のように言う身勝手な輩が増えていますので、少し、GHQとは何であったか調べて見ました。

上記の文章の通り、現在につながる日本の社会保障制度は、GHQの指導の下に確立されました。
社会保険制度(医療)も年金制度もすでに日本にはありましたが、大正の終わりに作られた社会保険制度は、今で言えば正規雇用の人間のみを対象としたものであり、国民皆保険が実現したのは昭和38年でした。
年金は戦時中(1942年)軍費の徴収の為といわれていますが、これも一部の人間を対象に始められていたものを、国民皆保健として1959年(昭和34年)に国民年金制度どして確立されました。
厚生年金は、それに少し遅れて始まる事になります。
国民年金を創設した時の総理大臣は岸信介であり、社会保険を創設したのは池田隼人です。

これらの理念となっているのは、日本国憲法であることは説明しなくても良いでしょう。
また、敗戦国日本を十数年で立ち直らせたのは、GHQの施策によるものであり、その施策の主だったものを挙げて見ますと以下の様なものがあります。

農地改革…地主の農地を国が買い上げ、小作農家に安く売り渡すことにより、農家の生活を安定させる。

財閥解体…独占禁止法を成立させ、持株会社を禁止し、四大財閥などのコンツェルンがそれぞれ数百社の会社に分割される。

労働組合の育成…労働組合の活動を活発にさせることにより、労働者の賃金水準、労働環境を改善させる。


また戦争直後、日本が受けた被害は大きく、戦死者は約200万人で、国富の4分の1が空襲などで消失しました。そんなボロボロの状態の日本経済がGHQ(アメリカ軍)主導のもと、立て直されていきます。まずは資金面の援助として、アメリカからの敗戦国の生活救済資金であるガリオア資金と、敗戦国の産業復興資金であるエロア資金が提供され、ガリオアは国民の生活向上、エロアは工場の再整備に役立ちました。その上で実施されたのが上の政策です。

戦争直度、日本がインフレに苦しんでいた1949年、一人のアメリカ人が日本にやってきました。その名をジョセフ・ドッジといいます。デトロイト銀行の頭取(社長)でした。GHQは日本の急激なインフレを抑制するために、経済専門家として彼を呼び寄せました。ドッジはこのしゃれにならないインフレを抑制するためにドッジ・ラインと言います。

その後に起きた朝鮮戦争の特需で日本が一気に立ち直った事は周知の事実です。

現在のアメリカ金融資本の横暴は、これとは別の問題ですが、何が何でもGHQ(アメリカ)を悪の根源とする思想は身勝手すぎるのではないでしょうか。

申し上げたいのは、

日本の諸制度は、この時から全く進歩していないと言うことです。
佐藤栄作以来、自民党の歴代内閣は、国家を忘れ、ひたすら繁栄の栄華を貪り食う事に専念し、思い上がった官僚と共に我が国を此処まで疲弊させてきたのです。

自民党政治、そのものの中で、国家のありようと対峙した人間はいるでしょうか。
言い換えれば、GHQの指導なくして政治が判らないクソばかりであったと言う事です。

そんな奴らの2世、3世に何が出来ると言うのでしょう。
取り繕いより出来ない無能者に、何を任せると言うのでしょう。

我が国は、戦後の復興まで「おんぶに抱っこ」、
GHQの批判をするまでに、何故、そのとき我々自身が気がつかなかったと反省しないのでしょう。

その後の事情の変化に、自分自身で対応することをしなかったのでしょう。
ましてや、冒頭の文章を書く奴に至っては、盗人猛々しいと言う奴です。

こういう民意が、いまだに自分自身で立ち上がることなく、不幸の原因を全て他人のせいにして救世主を待ち望む姿勢から抜け出す事が出来ないのです。

新年から、吼えてしまいました。

ごめんください。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.10 )
日時: 2013/01/05 18:12:00
名前: 満天下有人

日本海側に比べると、、まだ関東地方はましな方だと思いますが、それでも朝方気温が0度か、場所によってはマイナス何度と聞くと、年寄には堪えます。昨今の気温の上下の激しさを見るにつけ、地球環境問題も余り騒がれなくなりましたが、やはりおかしくなっていると肌身に感じますね。

寒気はロシアからやって来る、安倍がロシアとの領土問題に正面から取り組むと言い出したものだから、プ^―チンが一足先に寒気を送り込んだか(笑)。

何だか安倍政権になって、宗教団体が一斉にのさばり出した感じですね、政治はいよいよ宗教団体のバックアップ無しでは動けなくなった観ありです、平均的な生活者の意見よりも、宗教団体の意見で政治が動く側面が強くなる予感さえします。
動物たちの行動の方がまだ、命を守る原則で生活しているようです。観ているとバカどもの政治番組より余程ましで、ほんとに癒されます。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.11 )
日時: 2013/01/05 19:29:23
名前: 天橋立の愚痴人間

ロシアですか、

アングロサクソン、イスラムなどと違い、ロシア人種の概念は殆どありません。
地理的にはヨーロッパからアジアにまたがるめっぽう広い国土を言い、歴史的には、フン族、スラブ族、匈奴までもが混在し、世界4大文明の発祥とは無縁の地域で生活をしていたようです。

国家としての概念など、現在のロシアの様にまとまったものではなかったでしょう。
それでもロシア!、この国家(?)には匈奴(蒙古を含む)フン族、スラブ族共に途方もない距離を移動(放浪)する癖があったようです。

そういう国が国家らしい体裁を整えたのは、9世紀に入ってノルマン人が作った王朝であり、そのとき初めてロシアなる名称が出来たらしいです。
その後はキエフ公国、ロマノフ朝と続き、共産主義革命を迎えます。

古代からの独自の宗教的なものは記録に出てこず、10世紀頃からキリスト教の布教が行なわれていた様です。
16世紀の後半から起きたキリスト教の分裂では、ロシア正教としてローマ教会とは決別しています。

そこまでの宗教的こだわりがあったようです。
しかしながら、その意義すら私にはよくつかめません。

要するに、ローマカソリックでも、プロテスタントでもないキリスト教へのこだわりを持つロシア人の心情には触れる機会がないのです。

そのようなロシア人が共産主義を経て、何を考えているやら、計り知れないものがあります。
ただし、トルストイ、ドストエフスキーの小説の世界には共感するもがありますが、彼等のどの部分に当たるのか、判りません。

プーチンなどは、私などが思いたいロシアからは怪物の様なものです。
安倍などに応対する事が出来るのでしょうか。
メンテ
安倍外交始動。 ( No.12 )
日時: 2013/01/06 06:43:46
名前: 満天下有人

対ロ、対韓、対中、対東南アジアに関わる安倍の外交政策が、海外の外交専門筋によってあれこれ言われていますが、外交面におけるアベノミクスの軸は一つ、「アメノ」ミクスと言えば全てが理解出来る。

対ロ問題打開も張り切っているようですが、そもそもアメリカが触れたくない問題について、多くは期待できない。カイロ宣言、ポツダム宣言を通じてアメリカは戦勝国ロシアの言い分を黙認して来ているし・・・第一ロシアとは講和条約未締結のまま今日に至っているから、未だ戦勝国の気分でいるロシアに対し、根本的に何かケジメをつけない限り進展は難しいだろうなぁ・・・

北方領土問題は棚上げにして平和、経済外交でロシアに協力することで時が来るのを待つしか手が無い。古くは蒙古族による「タタールの頸木」なるトラウマを持つロシア、したたかそのもの・・・大戦中に日本がやったことにも正当性があったとして、戦前の日本を取り戻すことが強い日本を取り戻すことになるとする安倍外交、対中政策では村山談話も書き換えるとするそのスタンスでロシアに対し、日ソ協定を破棄したのはお前の方だと言える度胸があるか・・・資源外交など一発で吹き飛んでしまう。

安倍が官房長官を務めた小泉の時でも、シベリアパイプラインの太平洋岸までの延長について1兆円出すと言った時でもロシアは中国を優先し、ナホトカ向けの分岐点となるスコボロジノから中国大慶への施設を優先し、ナホトカまでの延長は放棄されたままだ。

・・・強い日本を取り戻すとする外交政策でも、竹島問題では強硬姿勢を見せたものの韓国が軍事系の朴大統領に代わると、日韓提携の強化は最重要問題であると姿勢を転換し、ヒラリー国務長官がミヤンマー制裁解除すると、麻生が特使となって円借款を再開すると言う。以前の債権は放棄した上でだ。何しろIMFへも10兆円ポンと出すと言った御仁だから、インタゲやれば強い経済国家ニッポンが復活するのだから、ミヤンマーへのこんな端したガネなどどうってことも無いのだろう。

来週から安倍外交が展開される。全てはアメリカ政策に沿ってなされる。多様に見えるアベノミクス外交の根は一つ、「アメ」ノミクスで進められる・・・逆に言えば安倍外交だけを取り上げて分析しても始まらない、米政策を見ておいた方が理解が早い。

歴史的なロシアのトラウマ「タタールの頸木」は、こちらにも当てはまる・・・「アメノ頸木」のトラウマだ。第一次安倍内閣で既に分かっていたこと、今更の事ではない。

 
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.13 )
日時: 2013/01/06 12:43:33
名前: 天橋立の愚痴人間

人間成長の限界と言うテーマとは、少しずれますが、人間研究と言う意味で根源的なものに少しは触れたかと思います。

ロシアも中国も、インドも、ついでにイスラムも、簡単に括れる様な民族ではありませんね。
むしろ、アングロサクソンの方が判りやすいのではないでしょうか。

これからすると日本民族は所詮、傍流、東洋の片隅で細々と自立してきた様なものです。
日本自身が、どのように思おうと、かつては中国、現在はアメリカに寄りかかって生きていると言う事です。

日本が対等に扱えるとするならば、北の将軍さま程度でしょうか。
そのようなことも判らずに、東アジア経済圏構想などを不用意に打ち出している底の浅さが滑稽ですね。

経済圏と言い、他民族を金ではたくようなことが出来るほど、経済的強者になると言う事ですか。
鳩山のぼんぼんなどは、それほどの気概もなく、仲良くしていれば、金が集まり、支配を出来ると踏んでいたのでしょうね。
そりゃ、ユダヤ(アングロサクソン)の伝統であり、その面では、とてもユダヤには適いません。

ただし、ロシアも中国も、インドも、イスラムも、アングロサクソンも、グローバル化しすぎた現代社会のありようには、それぞれ戸惑いを内包しているはずです。

それを抜け出す理念が確立できれば、彼等をまとめることも可能ではないでしょうか。
それを抜きの東アジアにおける日本の主導など、彼等から見れば、風見鶏が風の方向を追っているだけに見えているでしょうね。

メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.14 )
日時: 2013/01/06 13:41:10
名前: イントィッション

政治を国民の目からそらし、自民党に政権を与えるように誘導するマスゴミの違法を追求し、マスゴミの嘘を暴き、真実を国民に伝えるように正当性を訴えることができるようになりました。。。

皆様、一緒にがんばりましょう! 
 ↓
 ttp://www.youtube.com/watch?v=TTzGXzS3o-A
メンテ
安倍訪米延期に見える成長の限界 ( No.15 )
日時: 2013/01/08 09:06:22
名前: 満天下有人

・・・1月訪米を打ち上げていた安倍の訪米が延期されるようだ。こちら国内で山積する諸問題の為に延期するのでなく、むしろ米側がオバマの就任式日程などの為に延期を申しれて来たようだ。

米側の本音は恐らく、ギリギリの線で財政の壁は回避したものの、財政支出削減か国債増発かの基本問題が2月まで先送りされての合意であったから、オバマとしては外交問題より内政問題で息が抜けないのであろう。
そんなことは先刻分かっていたことなのに、こちら側が1月訪米の花火を打ち上げたのだから、我が国の新首相の伝統的外交は先ず訪米から始めると言う慣例に従ったのであろう、そこに何の成長の跡も伺えない。
米国が一極集中主義でこれまで世界を闊歩していたそのツケが大きく被さって来て、とりわけ戦後のドル基軸体制の矛盾=基軸通貨であるが故にドルの際限なき印刷と多国籍金融資本による野放図なドル決済による天文学的不良債権の山に困り始めた米国なのに、それによる影響は何も無かったが如く、先ずは米国ありきの変わらぬ姿勢を示す事自体に何の意味があるのか。別にケンカせいと言ってるのではない、訪米するに際し新たな視点を持っているのかと言うことなのだ、オスプレイ12機を買いますじゃぁ、成長無き子供と同じではないか。

何やら高市早苗政調会長と野田聖子総務会長が女性の社会進出に関して法的バックアップの是非を巡ってバトルを始めたと、政界スズメを喜ばせるような記事が目につくが、別のTPP問題では高市が、参加しておいて国益に反するならば脱退すれば良いとのノー天気な発言で、180人もの自民党内参加反対者からブーイングを浴びている。そもそも聖域無き関税撤廃がTPPの主目的であり、そのことは最初から分かっている事ではないのか、TPPのどの分野を取り上げても米国が圧倒的に強い。要するに全ての規制を撤廃し、渾沌をもたらす内で米国が覇権奪回に動く戦略が見えないのであろうか・・・それに対する国内体制も強固なものしておく必要もないほど、我が国は安定しているのか。
問題が山積みにあって、あれもこれもと一気に向かって行ける程に問題の整理は成されているのか。整理整頓の手順は出来上がっているのか。それも無くてあっちもこっちも手掛けていたのでは、混乱に向かうだけだ。経済政策における「名目」と同じ手法で名目だけを追いかけてどうする積りなのだ。

対中政策にも明確なものが感じられない。そこを飛ばしてASEAN中心に向かおうとする気配は感じられ、一種の対中包囲網を創ろうとしているのか、中国は案外、日本はもう不要だと思っているかも知れない、東南アジアでいち早く覇権を創り上げ、後は韓国、台湾があればそれで十分だとの方向へ転換して行くかも知れない。ミヤンマーに対する円借款再開も対中政策の歯止め効果の狙いもあるのだろう、しかしASEANに対する総合的な青写真は既に持った上でのことか・・・

外交経済政策で「自由で豊かなアジアの実現」を掲げ、これらの国々とは二国間にとどまらずアジアと世界平和、安定、発展に寄与する幅広い協力関係を築き、ヒト、モノ、カネの流れをスムーズにしてアジア市場の「内需化」を促進する・・・TPPのアジア版促進の本音が見えて、しかし我が国の内需化はどうなるのか。

・・・何だか柔らかくて甘いだけの綿菓子を頬張る子供の気分になる(笑)、成長がストップした子供で居れば、それで満足なのか。

メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.16 )
日時: 2013/01/08 20:19:33
名前: 天橋立の愚痴人間

 安倍政権は、今年度の補正予算案を国と地方の負担をあわせた事業費ベースで13.1兆円とする方針を固めた。新年度に実施する事業なども含めた緊急経済対策は、総額20兆円規模とする方針だ。8日には安倍晋三首相が経済政策の「司令塔」と位置づける「日本経済再生本部」の初会合が開かれ、緊急経済対策が議論された。

【写真】産業競争力会議の民間メンバー

 「この経済対策は、新政権の経済再生に向けた取り組みの第1弾になる。早期に補正予算をとりまとめてほしい」。8日朝開かれた再生本部の初会合で、安倍首相はこう閣僚に指示した。「日本経済再生に向けた緊急経済対策」と銘打ち、内容の骨子も示された。

 経済対策のうち、国の支出は10.3兆円。11日にとりまとめる。この対策を踏まえた補正予算案は15日に閣議決定する予定だ。

(引用終わり)

後先のことはさておき、これくらいすれば我が国の経済環境は当面は変わると思います。
民主党が拘っていた子供手当てや公高校の授業料無料化など、子供だましとなるでしょう。

問題は、これを継続する思案ですが、現在のところあるはずはありませんし、事業の対象も、新しい国のかたちを作るようなものでもありません。

しかしながら、スタートがこれでも、この点を改革してゆく事によって別の光明が見えてくる可能性があります。
1000兆円の財政赤字を、まじめにコツコツとなくすことなど、恐らく誰も考えていないでしょう。
いずれ大手術が必要なのは目に見えています。

それも世界的な規模で起こりえることも考えられます。
で、あるならば、民主党の様なチマチマしたことを続けていても、元々拉致は開かなかったということにもなります。
民主党は経済問題について、あまりにも無責任であったと思います。

問題は事業の対象を変えさせることと、満天下さんも書いておられる様に、何時かは債権を燃やしてしまう時期が来るでしょうね。
そのときは、為替も株価も無視した政策を一時取らなければならないでしょうね。
貿易によって助けられている経済の利益も一時棚上げしなくてはならないでしょう。
ですが、これを全体に事を押し進める覚悟も必要なのではないでしょうか。

幸いな事に、我が国が貿易に頼っている割合はGNPの15%くらいのようです。
輸出企業の1/3がなくなっても、それに関わる従業員の数となると、全就労者6500万人の、それこそ、5%にもならないでしょう。

で、あるならば、残った95%、6100万人のために大手術を恐れてはならないのではないでしょうか。

霞ヶ関改革も課題になって久しいですし、やらねばなりませんが、この大きな目標の前には些細な事になります。
この面、経済の事に関して責任ある理念を打ち出す事ができる政党こそ、本当に我々が待ち望む政治勢力と思います。

メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.17 )
日時: 2013/01/08 20:28:09
名前: 天橋立の愚痴人間

「人類の環」から経済の事について転載します。

グローバル化を合言葉のように現在の企業はどの分野においても巨大化を目指している、目指さねばならない状況に陥っているが、それが完結したところで良い結末が待っているとは限らない。 究極の巨大化は空極な閉塞状況を導いてしまう。 大なる事が経営を解決すると言った迷信から企業は目を覚ますべきである。

むしろ各企業は適正規模がどのくらいかを策定すべきである。 また現在では各企業による生産物資の内容は全て企業の選択に任せている、一部の医薬品等を除き、生産の内容に国家が介入することはない。 一方で人々の生活は経済システムに翻弄され、就業の面でも消費の面でもまた社会施設の整備の面でもアンバランスなところが多々見られる。

これらのことの根本を考え直してみればどうか。 我が国の国土開発の状況をみても、従来は産業育成・生産性向上が中心テーマであった。 発想を転換して、人々の生活様式・環境の整備の面から企画すればどうなるのか。 豊かな社会であることが前提だが、大都会に集中する居住形式を、せめて老後を送る人々が地方の自然の中で生活できるようにする事も出来るはずです。

人々の生活のあり方そのものに関心を向ければ、多様な企画が浮かんでくるはず。 その方向を主体に考えるなら、いままでとは異なる社会整備の形態が浮かぶはずです。 IT技術の発展により、生産拠点の分散もできるはず。

生産と消費のサークルも、より身近な範囲のシステムと認識できるものが構築できるはずです。 ただ現在のように自国の企業が世界で有数なものに成長する事が一番大切に考えているようでは政策の転換はできない。 けれども国全体がまんべんなく潤うことの方が、結局より豊かな生産を喚起することに気づかねばなりません。

このように世界が、国連・各国家・地域単位で地域にあった社会の整備を目指し、地域にあった物資生産の企画を持つ事、企業による積極的な新製品の開発意欲は大切な要素ではあるが、物資生産計画を地域ごとに策定することも今後必要になると思われる。 各企業による巨大化競争は、もはや企業自身では止められない。

政治権力(民衆)が介入して、ある程度の計画経済の考えを取り入れることが、結果として企業にとっても、我々にとっても良いのではないか。 そのためには同時に社会のあり方を変えねばならない。 我々は究極の企業の巨大化・システムのグローバル化が最終的に資本主義体制の墓場となることを理解しなくてはならない。 またこの事は地球的規模で進行する必要があり、その実現には途方もない労力が必要と思われるがいかがでしょうか。

(転載終わり)

ですが、いま一つ気がかりがあります。
こうした問題を脱するためにベーシック・インカムの様な考え方がすでに政治屋の中でも出ています。

これは麻薬の様なものであり、労苦に耐えられない人間は、安易これに取りつく事が考えられます。
経済問題に窮した人類が、この道へ踏み込むことは、それこそ人間性の破壊を生み、当面は良いとしても、必ず取り返しのつかない地獄へ入ってしまうでしょう。
こうなれば、もはや人類を救う手だてはありません。
貧乏の中で頑張っている方が、余程良かった思うようになるでしょう。

でも、麻薬は麻薬、判っていてもその方向に進む可能性は強くあります。
もうすでに、麻薬による桃源郷を描いている人たちがいます。
私は、これが一番危険な兆候と思います。
メンテ
日本を取り戻す為に竹中平蔵を起用??? ( No.18 )
日時: 2013/01/09 08:00:31
名前: 満天下有人

緊急経済対策として20兆円の財政出動を行うようですね、緊急ですから、とにかくやることにケチは付けられないでしょう。当面は緊急の連続であっても仕方が無い。

問題は、緊急を通じ、何が柱となっているかも同時にウオッチしておくことが肝要なりですね、まあ、民主党時代のテイタラクと比較してもしょうがないことですが、民主党よりましだというだけでは、安心できないものがあります。
安倍政策の基本にあるのは、昔の日本を取り戻すことにある。その中心になっているのが経済再生と教育の再生です。全ては自由な自立心の涵養で強い日本が取り戻せると言うもののようです。目先のバブルに幻惑されて、何が軸になっているのか、恐らく大部分の者は既に目隠しされて、安倍→麻生と続いた頃の政治の歪みはもう忘れてしまっていることでしょう。

金融政策がデリバテイブ商品を拡大させただけではなかったかと米議会で証言させられた前FRB議長のグリーンスパンが、「人間のバブル志向は如何ともし難い」と述べていたことは、案外正鵠を得た証言であったかも知れません(笑)。安倍の政策の中にそれを感じます。目新しいことでもなく、見たくもないビデオをフイードバックして再度見せられている気分です。

日本経済の新しい姿として『世界で一番企業が活動しやすい国。個人の可能性が最大限発揮され、雇用と所得が拡大する国を目指すと同時に、日本の成長に結びつける新たな国際戦略(産業投資立国)を進める』と美辞麗句を並べていますが、その為にはあの竹中平蔵が是非とも必要なのでしょう、産業強化会議に彼を参加させて、菅官房長官が突っ込まれたら、総理の強い意向によるものだと・・・

あの郵政民営化で総スカンを食った竹中、個人的には1月1日に住民票を米国に移し替えて、日本での地方税を逃れ、米国でちゃんと住民税は払っていると言いながら、納税証明書は出さない(笑)、税逃れを狙う小型多国籍企業みたいな者に産業強化を担わせる姿勢に既に、政策の軸がどこにあるかが読めるというものです。さすがに識者の間からはブーイングも起こっているようで・・・

『雇用と所得が拡大する国』になる為には、日銀も責任を負えと言うような、何を言ってるのか訳が判らない事を言い出すバカではありますが、まあ国民としては金融主導のバブルを起こしてもらえば、雇用が増えなくとも明るい気分にはなるのでしょう、200兆円土木事業でその分野だけが一息つけることも結構なことで、それに比例して官僚機構が更に潤うことも結構でしょう・・・物は考えようで、どうせ何も変へることが出来ないなら、破綻はその時の事だとハラを括ってしまうことも一つの対処法ではありましょう。

先日大雑把に計算して見ました10年後の巨額債務国債を燃やしてしまうには、いずれ金融市場、株式市場を一時的に閉鎖せざるを得なくなり、そうならざるを得ない綱引きはどこで縄が切れるか、循環型経済が実現出来ずに生活者が増税に耐えられなくなる時点が、いつ到来するかでしょうね・・・或いは増税分も印刷紙幣で賄い続けるとインフレに耐えられなくなる時点かも知れません。

安倍の為替政策も米ドル安に対抗するに、こちらも円安政策を取る一種のドルペッグ体制にすると今度は、国内金融政策が有効に働かなくなって、これもいずれは固定相場に踏み切らざるを得なくなる場面も想定されます。
話が変わりますが、選挙制度も不正選挙糾弾だけで、新たな制度変更を求める機運が起こらない、個人の成長も含めて色んな意味で成長の限界を突破出来なくとも、ハラを括っておればどうと言う事もないかも知れませんね。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.19 )
日時: 2013/01/09 10:23:19
名前: 天橋立の愚痴人間

>先日大雑把に計算して見ました10年後の巨額債務国債を燃やしてしまうには、いずれ金融市場、株式市場を一時的に閉鎖せざるを得なくなり、そうならざるを得ない綱引きはどこで縄が切れるか、循環型経済が実現出来ずに生活者が増税に耐えられなくなる時点が、いつ到来するかでしょうね・・・或いは増税分も印刷紙幣で賄い続けるとインフレに耐えられなくなる時点かも知れません。

いよいよきな臭くなりますね。
そこのところの成り行きを、また詳しく教えて欲しいものです。

このまま行けば、10年後も、仰るとおり基本的には何も変わっていないでしょうね。
竹中などを持ち出す根性には、あきれ果てて嫌になってしまいます。我が国には、竹中に変われる経済の専門家がいないのでしょうか。

この様な事では、現行の資本主義のシステムの穏やかな転換は難しくなりました、この際、崩壊のシミュレーションをやっておくのも良いかと思います。


また安倍も長期政権になりそうですが、奴のピントのはずれ具合も、どうにもなりませんね。
野党が自民党にとって変わるためにも、経済の面でしっかりとした方策を示す必要があるのですが、これまた、そういう面には全く力不足と言うか、逃げてしまっていますね。
経済の問題から逃げている政党など、クラスの学級委員の様なものです。
人気投票宜しく、それに興じている国民も子供ですね。

これじゃ、いっそのことなるようになる事が改革の近道と思わざるを得なくなります。
昨日EUの失業率が発表されました(平均で11.8%です)。
スペインやイタリアでは25%、25歳以下の若年層では50%が失業しているようです。
ですので、そういう国の状況が、どのようなものか関心があります。

我が国の失業率は5%といっていますが、これはハローワークが勝手に完全失業者の概念を策定し自分で把握しているだけの数字の様です。

実際には倍の10%近くカウントできるのではないかと思います。
ちなみに、ヨーロッパなどでは失業の概念が日本のそれとは違うと聞いています。
これに準じるとヨーロッパの高失業率も日本で考えるほど深刻ではないともいえますが。
また、労働問題については普通、分母に4500万人を使い、失業率の計算では6200万人を使っています。
この差は、厚生年金も加入できていない零細な企業とか自営業者を含んでいるか、否かの差です。

このことは「失業の問題 <政治が生んだワーキングプアの悲哀」スレッドに書いています。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.20 )
日時: 2013/01/09 14:00:55
名前: イントィッション

安倍シンゾー、統一教会のクズ会長が、爺様、婆様のお金を1500万円まで孫に教育資金などで贈与することは非課税とするそーなぁ。。。

つまり爺様婆様のお金をオレオレ教育者が陰に存在するようで。。。(笑。。。

確か、文科省で大臣だったかやっていた男性の方、在日朝鮮人だそうですね。。。 つまり創価と関係が深いようでござんす。。。 

総務省、財務省、厚生省、文科省や検察までも、カルト宗教団体のメンバーが勢ぞろいしているんでございましょうね〜。。。 もちろん、NHKや他のメディアでも。。。 

日本は終わりでござんしょうか?!?
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.21 )
日時: 2013/01/09 17:02:07
名前: 満天下有人

宗教は一度はまると抜け切れないようです。そこで成長はストップしてしまうのでしょう。

統一教会は、とにかく先祖を敬え、でないと祟りがある。創価はとにかく仏壇を立派にせよ、そういうものであったと思います。

おっちゃんの経験では、先祖を敬う証は壺で、最低でも百万円のものにせよでした(笑)。所謂霊感商法というやつですね。教育費税額控除を受ける孫たちは将来、先祖様のお陰だとして壺を買わされるのかな?。
創価関係ではある時、新潟長岡出身の知人とオコメのことで現地に行ったとき、序にその方が昔の友人に会うと言うことで同行したら、何の事はない、仏壇を処分したいとのこと、大きな立派なもので、真ん中に創価のマークが刻まれている、一体いくらで購入されたのかと聞くと200万円かかったと(笑)。

このような宗教団体は事業活動しても無税なのですね。安倍は減税する法人と無税の宗教団体に、とくと御縁が深いようで・・・。
メンテ
いつか来た途を・・ ( No.22 )
日時: 2013/01/11 07:46:04
名前: 満天下有人

安倍内閣は大手を振って歩き出した。日本を取り戻すとは、要するに安倍→麻生内閣がやった政治によって以前の日本のようにするということだから、至極当然の話ではある。小泉進次郎青年部会長は、これまでの自民党とは違うと盛んに宣伝していたが、一体、どこが違うのか。緊急を要する国民経済について20兆円の補正予算が組まれる。中身は借金してそれをばら撒くだけの内容だが、それを借金としない為の方策を、同じ名前でまた出ました「骨太の方針」とやらで、6月までにまとめると言う。

竹中平蔵が安倍の強力な推薦で産業競争力会議に名を連ねた。あの骨太の方針を創った本人である。小泉内閣時代に経済諮問会議の議長になった竹中、一ツ橋大の後輩のよしみで委員にした太田弘子、そういえば新年のNHK討論で骨太の方針を復活させるべきだと露払いしていたが、案の定である。

当時の骨太の方針の巧妙なゴマカシとは何であったか、思いだして見るが良い、名目成長率3%にして悪化する財政のプライマリーバランスを0にするというものであった。プライマリーバランス0とは、要するに発行国債の利払いはしょうがない、それ以前の財政収支を赤字にしないと言うことなのである。官僚養い費用はそのままにして果たして、3%の名目成長が達成されたとしてもプライマリーバランスを0に出来るのか、出来る筈が無い、当時でも行政問題が国会で紛糾し、晩年の麻生は天下り禁止は絶対に実行するとか言ったまま、内閣は追い込まれて総辞職。

出来もしない当時のプライマリーバランス0論に隠されていたものは何か、消費税増税が既に巧妙に隠されていたということである。ウソの算用であったということである。も一つ、借金によろうと何であろうと利息だけは払っておけば良いと言う考えの根底にあるものは、巷でよく言われるように、金融なるものは、要するに利息が利益の源泉であるから、利息さえ払っておけば、元金のことは後回しにしても文句はさほど言われないという考えである。しかし変動為替制度の下では、そのことが中長期にわたって財政と通貨価値に影響して来る。

・・・何故さようなことを言い出したかと言うと、官民基金なるものが立ち上げられたからである。オカネはジャブついているのに市中金融機関が積極的に融資に踏み切らない。要するにリスクを怖れている、ならば政官がそのリスクを取ってやれば良いではないか、市中金融機関に融資を催促しそれが後で不良債権化し、結局公的資金を投入せねばならないなら、最初から政官がリスクを取れば良い、民間単独での不良債権化となると社会問題となるが、予め政官がリスクを取れば、帳簿上で如何とも操作が可能になる。

さような発想と同時に、民間をも巻き込んで、しかし実質政官主導による融資分野を広げておけば、そこへ天下りの途を広げることも出来る。官民フアンドの運用分野には外債への積極投資もあり、そんな有利なものなら民間は最初から投資する筈であろうに、それを態々政官主導にする所に、別の匂いがフンプンとして来る。

晩年、何も出来なくなった麻生内閣、人気回復に行政改革に本気度を出したが時既に遅く、内閣崩壊となってしまったが、その麻生が今度は財務大臣として復活、それが官民基金などと言う官僚主導の金融を始める・・・安倍はあの竹中を復活させる、いつか来た道のオンパレードが始った・・・。

見よ!緊急経済対策としての20兆円の補正予算の中に含まれる防衛省のミサイル購入費1805億円、経済対策にはミサイルも要するらしい(笑)、見よ!経産省による原発立地への約6億円の支援継続、中身は原発見学も含む当該地域の観光誘致支援費である(笑)。社会構造機械の入れ替えではなく部品にばかりまたオカネを使う、これでプライマリーバランスを0にすると言われても、オヘソが茶を沸かす効果しかない、結局増税の露払いの茶釜を用意しておいて、増税の湯沸しを始めたに過ぎない。

・・・そんな政権を国民は選択したのではない、1000万票の不正行為によるものだとは言え、比例区では自公維新で59.7%、小選挙区では56%の支持を国民は与えた。これに対し純粋野党に与えた支持はせいぜい15%である。いや、維新の会に期待したという向きもあるようだが、その維新の橋下と安倍が今日会談する。選挙後は一緒にやろうとする予めの計画通りに事が運ぶ。

異様な神経は成長し、正常なものはいつまで経っても成長しない。それが社会と言うものの構造なのであろう。
メンテ
いつか来た途を・・(2) ( No.23 )
日時: 2013/01/12 07:21:06
名前: 満天下有人

安倍政策を受け入れるほどこの国は成熟したゆとりでもあるのか、人間、成長の後に成熟した社会が来るならともかく、今の有り様は正に腐乱した社会と言っても過言ではないのに、国民を担保にした荒いカネ使いが復活している。

見た目にはきれいな外観を保っても、中身はグチャグチャだ。正常神経でなく異様な神経で再び覆われ始めたようだ。
安倍は昨日、緊急経済対策はバラ撒きではないと反論、60万人の雇用創出と国土強靭化の為に、国道の整備だけでも50万件、3.8兆円を要すると。そのこと自体が不要だと言う積りはない。

天橋立さんが以前、専門家の目で中日本笹子トンネル事故の欠陥について投稿されていたが、ゲンダイオンラインが、中日本高速道路による緊急検査の結果、上り線だけで1211か所、下り線で670か所もアンカーボルトの欠落と緩みがあったと報じている。

3年毎の検査では200か所くらいしか不具合が報告されていなかったのに、今回検査では一挙に上下線合わせて約1700か所も欠陥が発見されている。点検作業を行って来たのは、旧道路公団天下りが社長以下5名も役員を占めている中日本ハイウエイエンジニアリングで、役員報酬はお一人様2000万円を下らないらしい。

安倍が言う日本強靭化の実態とはこのような有り様である。いやこのようなテイタラクだから更に公益法人にオカネぶち込んで強靭化するというものらしい。ザルにいくら水を入れても強靭化出来ないのは物理を持ち出すまでも無く、赤子でも分かる。異様な神経だからこそ、常人では理解が及ばない別の物理が働いているのであろう。

その物理とは、官僚機構の強靭化をテコにすれば、日本全体の強靭化に繋がると言う物理学のようだ、故に強靭化補正予算に、防衛省のミサイル購入費1805億円が入ってもおかしくない、官民フアンドの創設についても、官僚金融機関の強靭化が狙いである、矛盾なく首尾一貫している。

官民共同フアンドとして関係する官僚型金融機関といえば、日本政策投資銀行と国際協力銀行がすぐに頭に浮かぶ。小泉時代に巷で行政改革のうるさいノロシが上がり、それに応じて08年に、大蔵省旧輸出入銀行及び旧国民金融公庫と外務省の海外経済協力基金が形を変え、国際金融業務も大蔵省が一括支配を狙って旧国際協力銀行も新たな日本政策金融公庫に組み入れたものだが、当時から財務省と外務省の権益維持、縄張り争いで揉めに揉めたものだ。外務省の顔も立て、円借款業務にも関係出来る組織として国際協力機構JAICAが独立組織として認可された。これに加えて経産省の縄張りであった旧商工中金の権益を巡って経産省が乱入(笑)、その顔も立てて別途、日本政策投資銀行なるものが設立された。
05年から08年までの間、複雑なバトルを経た結果は次の通りになったと言う訳だ。大蔵省の旧国民金融公庫は「日本政策金融公庫」となり、その中に含まれた国際金融業務は別途独立させて「株式会社国際協力銀行」とし、経産省権益であった旧商工中金は「日本政策投資銀行」、外務省権益の海外経済協力基金は「国際協力機構」、に形を変えたということである。

構造改革の旗印の下に、それぞれ株式会社なる冠がつけられたが、全て政府100%の持ち株会社である。そして資金調達は一般会計における赤字国債発行のように都度国会の承認を要しない財投債発行によって賄われる。言い換えると官僚裁量によっていかようにも操作が出来ると言うシロモノだ。この政府系金融機関が今回、官民フアンドに出動すると言う訳だ。民間に対しては緊急経済対策の名の下に、権益をテコにしてさぞ裾野を広げることであろう・・・

・・・原発関連では既に鉄壁の裾野を構築した敦賀原発の日本原電、通常の利益は30億円程度なのに、今季上半期原発稼働無しで過去最高の利益209億円を出している。理由は送電無しでも日本原電へ基本料金を払うシステムにある。東電、関電、中部電力などが日本原電に払う基本料金は合計で760億円らしい。これ皆さんの電気代で払っている。

・・・いくら民主党政権がデタラメ政権であったとは言え、その反動で昔のやり方そのままの政治を認めた神経、これまた異様である。4年前にその政治を徹底的に批判した神経はどこに消えたのか、民主党が異様であったからこちらも異様になってしまったのか・・・異様であるなら一層、正常を保たねばならないのに、反原発もどこえやら、ムザムザいんちき電気代値上げにも押し黙ってしまう。そしてオカネ貰えればそれで良いとして、国土強靭化手抜き検査がまた始まることであろう。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.24 )
日時: 2013/01/12 12:53:04
名前: 天橋立の愚痴人間

満天下さん

>60万人の雇用創出

と大見得を切っていますが、その数値自体、話になりません。

2000万人の雇用の確保を目指すべきであるのです。
これをしようと思えば、資本主義のシステムのありように手をつけねばできない事です。

民主党の欠点は、その事に触れないで、改革をすると踏んでいた事です。
極端に言えば、民主党の方がペテン師であったのではないかと思います。

大きな改革なしに、子供手当てを増やしたり、高校の授業料無料化などを推し進めても財政の圧迫を増大するだけでしょう。
地方分権をもてはやしていますが、こと国民経済の分野では、国ができないことを地方ができるはずはありません。
行政改革も、それでできるのは高々5〜10兆円の無駄使いの削減で、その中でも官僚の懐へ入っているのはさらに1兆円にもならないでしょう。
後は、公共事業と見れば、それをなくすということは、取りも直さず、雇用の削減となり失業者を生むばかりです。

このようなことを改革と称すること自体がマヤカシであると思います。
最近、中国の状況を映し出しているテレビを見ました。
都市のショッピングセンターを映したもので日本のそれと殆ど変わりはありません。

それに引き換え人口の2/3、8億以上の貧困層がいることと思います。
現代中国は見事な2極化社会であると思います。
それでも国家としては、GNPで世界第二位、成長率世界第一位で、資本主義のシステムでは優等生です。
日本も同じく、貧困層はそのままに、資本主義のシステムで優秀な成績を上げるために躍起となっています。

北欧諸国、ドイツのように少しは資本主義のシステムを補完するものを取り入れてない国々は、おおよそ同じような道を歩んでいます。

平安時代の貴族文化が庶民の貧困とは別の次元で栄えていたのと同じですね。
この様な根本的な課題を解決するには、民主党では幼稚園児に頼るようなものと思います。
ですが、公共事業の拡大も、それだけで解決できるものではなく、自民党も小学生低学年のそれでありましょう。

解決策は ?
と言いますと、これまた・・・の世界です。


トンネルの不良箇所調査の事に触れておられますが、これまたペテンの世界です。
何万箇所といわれているボルトの弛みは、照明器具を取り付けているボルトなどの話であり、天井版落下の問題とは全くことなるものです。

天井版を吊っているボルトは弛んだまま存在するすることはないのです。
弛み=落下なのです。
笹子トンネルのように、突然発生します。

それを多くの不良箇所を発見したと発表することで、何とか修理できるもののように、国民に納得させているのです。
「皮を切らせて骨を断つ」と言うことがありますが。奴等は
「皮を切って見せて、骨を守っている」のです。

耐震強度偽装事件」でも、同じ手法を使っています。
全国の建築士のモラルの問題にすり替え、すり替えるために法令まで改正し、以来建築士の管理を強化しています。

本当は、確認検査の時点で耐震強度のチェックを殆どしてなかったのが原因で、たまたま悪事を働いた建築士の設計した建物に問題があることをリークにより発覚しただけの事です。
良心的な建築士が、たまたま、その物件の構造計算書を見て、その筋へ訴えたのがきっかけで始まりました。
耐震強度を誤魔化した建物が実際に倒壊した話は聞かれないでしょう。
そういう机上の問題の事件であったのです。

「確認検査の時点で耐震強度のチェックを殆どしてなかった」のは、殆ど行政の窓口であり、40年も前から、建築士の間では、それは定説として知れまわっていました。
行政の検査の窓口には構造計算をチェックできる技術者は、殆どいなかったのです。
京都府で言いますと、それができる人間は京都府の中にも数人もいるか、否かであったのが現実です。

今回のトンネル事故の後始末でも、同じことを繰り返している事がお解かりと思います。
あれは、設計ミス、考え方のミスの問題です。
後打ちのケミカルアンカーでコンクリート製の天井板を吊り下げるなど、計算上は可能でも安全率ゼロのきわめて危険な手法であったといえましょう。

それを認可した、国土交通省の大失態なのです。

メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.25 )
日時: 2013/01/12 13:28:21
名前: 天橋立の愚痴人間

満天下さん、

ふざけているようで、まじめな話。

国の財政赤字など、5000兆円になろうが1京になろうが捨て置いて、
ただし金利負担もなくして、

特殊法人を幾らでもつくり、就労者の1/3、2000万人くらいの公務員、準公務員をつくり雇用対策とすれば如何でしょうか。

ギリシャは、金利を伴う借金や海外に融資を受けていたから破綻の憂き目を見たのですが、その轍を踏まない手法を採用すれば如何でしょう。

幸いに我が国の貿易依存度はGNPの15%と聞きます。そんなものが2〜3%になっても、2000万人の雇用の確保と国内経済だけで日本はやって行けるのではないでしょうか。

どうしても世界一になりたい企業は海外へ出てゆけばよいのです。

これは、たとえ机上でも、可能でしょうか。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.26 )
日時: 2013/01/12 13:32:55
名前: イントィッション

日銀総裁に必要な第一の要件は売国者でないこと

英語を話す優秀でない人と、英語を話さない優秀な人のどちらが良いかと言えば、英語を話さない優秀な人が良いに決まっている。


言語の問題はあらゆる手段で解消可能だが、本人の能力の問題は解消不能だからだ。


日銀の総裁に就任する人物なら、英語を話せる前に、普通の漢字を読める日本語能力が必要であることも言うまでもない。



日銀総裁に必要な能力は、第一に金融政策に関する正しく深い学識である。


金融政策の本質を正しく、深く理解する人でなければ日銀総裁の職は務まらない。


この点について言えば、財務省出身者の99%は失格である。


財務省の幹部経験者の大半は法学部出身で、国家公務員試験の法律職か行政職で採用された人々である。行政や法律の専門家ではあっても金融政策の専門家ではない。



ttp://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/post-1f62.html

日銀総裁に就任する人物として求められる第二の資質は、売国者でないことだ。これが本当の意味での第一の資質であると考えるべきだ。


売国者ではない愛国者であることが必要だ。


まして、自分の納税額を減らすために、1月1日の所在地を外国にして、地方税の支払いを免れるような納税忌避行為を繰り返し行うような人物は、まずこの要件に適合しない。


竹中平蔵氏は2001年から2006年にかけて小泉政権で経財相や郵政民営化相などの職に就いたが、その実績には重大な疑問符が付けられている。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.27 )
日時: 2013/01/12 14:46:52
名前: 満天下有人

しかし国がやる強度設計は、ほんとにいい加減なものですね、文字通り中はスッポンスッポンじゃないですか、土建分野だけでなく、全てが空洞みたいで・・・その伝で言えば、

<国の財政赤字など、5000兆円になろうが1京になろうが捨て置いて、ただし金利負担もなくして、>も出来ない事では無いと思いますが、その前提としては、どうしても鎖国を要するでしょう。

オープンにして為替も金利も外と連動したまでは、国債金利0でやることは不可能でしょう、逆に金利の暴騰を招いてしまうし。鎖国は出来ないことは無い筈です。高度成長期におけるお上による護送船団方式は、いわば半鎖国でやったのですから。さすればお上も世間の批判に晒されることも無くなるのに。
今の状況は企業だけでなく政府までが国際的に一流でありたいとするから矛盾してしまうのですね・・・自由市場原理に従って、お上たちもいい目をしようとするから、国内体制もグチャグチャになってしまう。
黒船来航以来、学習は十分やったし、相手の手の内も既に分かっている時に、鎖国しても別に怖いものはないと思うのです。オープンにしたままで国内循環型は難しいでしょうが、鎖国でもしないと国内は循環型にはなれないと思いますね・・・な〜に、鉄鉱石も原油も売ってくれなくなる心配は無用、商売ですから売ってくれる国は他にも出て来る筈です・・・

貿易収支など、仰る通り、たかが15%程度のことです。

メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.28 )
日時: 2013/01/12 15:00:19
名前: 満天下有人

イントちゃん、漢字で中央銀行の中立の意味も分からないやつが、英語で分かる筈もありませんね。

安倍の頭の中では、竹中も日銀総裁候補名簿に載っているようですが、まあ、いくら何でもあのような売国奴を据えることは回りがさすがに首を縦に振らないでしょう。

テレ朝とかTV局は安倍再登場で喜び、竹中が委員になった産業強化会議の成長戦略もベタ褒め・・・こいつら5年前では竹中に集中砲火を浴びせていたクセに、もう「信義」などどうでも良いと言った風情・・・漢字の意味など、どうでも良い人間ばかりが増えて。
メンテ
青少年に精神を研ぎ澄ます鍛錬を・・ ( No.29 )
日時: 2013/01/13 08:20:52
名前: 満天下有人

学校問題から後を絶たない青少年の自殺を嘆いてアメリカ在の友人が、次のようなメールを送ってくれました。

『日本人の 国民的性格か、弱いもの いじめが 好きなんです!先生と生徒/学生、体育会での先輩と後輩、大日本帝国陸軍での初年兵と下士官、総て一方的なんです。
(逆らうことなんて、出来ませんよ!)  いや〜サドマゾの世界なんです、日本人は明治以後狂ってしまった!

沖縄空手道の大家:上原 清吉(うえはら せいきち、1904年3月24日 - 2004年4月3日)

本部朝勇の高弟の一人であり、本部御殿手古武術の第12代宗家。
また弟子に対する気遣いも深く、ある武術大会で武術師範が弟子と演武をして弟子を打ったり蹴ったりして血まみれになる光景を見て気分を害し「稽古で弟子に怪我を負わせる先生と言うのは、自ら指導する力量が無いことを表してるようなものだ。」と語った。御殿手の稽古も大変厳しいが、それでもなお稽古で重大な怪我人を出していないのは弟子たちを遥かに凌駕する実力の持ち主であったからなのである。

私見ですが、日本人の道徳規範は武士道に総てがあると思います。武士道を放棄すると大正から現在に至る日本人となります。』

・・・上原氏の古武道の真髄は「稽古で弟子に怪我を負わせる先生というのは、自ら指導する力量が無いことを表しているようなものだ」、正にそのことを友人は言いたかったのでしょう。

上原氏は少年の頃、家業である醸造業が傾き、兄を頼ってフイリピンのダバオへ移住もされ、そのまま太平洋戦争勃発でジャングルでの戦闘に従事、復員後に戦闘で使った武術に嫌悪感を抱いていたと言われている。それでも占領下にある沖縄での米兵の乱暴ぶりに堪り兼ねて、已む無く武術を行使したこともある。

精神の鍛錬として我が国における武術には、空手に剣道、柔道などもあるが、軍部政治によってその精神も悪く利用されたケースも多いことであろう、武術を通じての精神の鍛錬も、奥義に達するのは常人ではなかなか難しいことでもあるが、しかしそこには何かを追及する道が存在することも確かであろう。

それを教える者がいなくなった、今では自由なサークル活動で趣味的に武術習得の場しかない。教える側も悪しき戦後総中流社会の中で教えられ、途中から芽生えた弱い者いじめの中で育ってしまっている。加えて変な競争社会に晒されて来て、教える者が自らを守ることに精を出す。
・・・極端な戦争反省から復古調であるとの批判が出ることは承知の上で、精神を研ぎ澄ますものとしての武術を、必須科目にしてはどうなのか、真髄を教える者がいない今日では、道のりも遠い事ではあるが。何か道は無いものか・・・
安倍が求める昔の日本を取り戻すこととは、全く違う方向の純粋なものとしての、精神の奥にあるものを求める道を。


メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.30 )
日時: 2013/01/13 17:49:33
名前: 天橋立の愚痴人間

人間成長の限界ならぬ人間性の限界の話になるかも知れません。

大阪の高校での話は、詳しく知れば知るほど卑劣な状況のようです。
学校ぐるみの犯行と断定して対処すべきであります。

自殺した生徒は、自分の事を担任にも校長に言っても火に油を注ぐ結果になる事が判っていたのでしょう。
親の期待も裏切りたくない気持ちとの板ばさみになり、学校を辞めることもできず発作的に死を選んだ事が十分に理解できます。

他のスレッドで吼えまくっていますのは、このような状況下で一般の理では打開できない事が判っているのです。
橋下も絡んで色々と言っていますが、この組織ぐるみの犯行を、直接関係した者にのみ責任を取らせることで決着がなされる事が目に見えています。
それも世間の顔色を見て、最小限の処罰で。

それでは自殺した子供、両親を救えるものではありません。
トコトンの復讐こそが、何とか気持ちを和らげる事ができるのです。

くだんの学校のPTAの有志が100人や200人、学校へ乗り込んで教師全員を2〜3日缶詰にし、吊るし上げるくらいの行動を起こさねば、根本的な解決はなく、また、どこかで繰り返されます。

教育委員会のクソ共(此処は、そんなクソが集まっている場所)も同じようにする必要があります。
この行動は表面の理屈に重点があるのではありません。
父兄の怒りの大きさを示すものです。
暴力には暴力(実行はしなくても)で対応して、相手の心根を怯えさせる必要があります。

話代わって剣道の事です。
以前にも書きましたが私が大学時代、4年間だけ剣道をしました。

剣道は(空手も)元々殴ることがテーマの競技、たまには防具を外れたところにも竹刀があたります。
当たると痛いですし傷もできます。
連続した稽古では吐き気をもよおす場合もあります。

最初は、防具をつけているにせよ、相手を思いっきり叩いてよいものか、と戸惑う気持ちもあるでしょう。
気合のために発生練習もします。
他の人が見ていると、罵声を上げている姿は単なる野蛮、単純と見えるでしょうが、

そういうことを通して、敵に向かう気概を養成しているのです。
御蔭さまで、以後の日常生活において、必要な場合には大声を上げて抗議する事に躊躇することはなくなりました。
叩かれても(叩かれた事はありませんが)怯む気持ちを持つことはなく、勝てなくても自分の誇りは維持できるようになったと思います。

何よりも内部のその気概の充実が相手を押す力となっていると思います。
私が徴兵制に賛成していることも、単に、人間は自身の成長のために身体で体得すべき大きなものがあると言う事を言いたいのです。

徴兵制といえば軍国主義と同じ意味を持つと考える人には理解できないでしょうが。
つまる、ところ、掲示板での私の戦闘性も武道の賜物でしょうか。

私の場合は4年間の武道の経験、武道にのめりこむことを良しとするつもりは毛頭ありません。
のめりこむと、のめりこむ事による弊害が人によってはあるかも知れません。
そこのところは、私には体験できていませんので、このように申しておきます。
丁度、2年くらいの徴兵制でよいのです。
みんなが、それによって何かを身につけるとは言いませんが、自分を守るという気概は、外的から国を守るだけではなく、自分たちの国(社会)自身を守ると言う事につながります。
男だけでも!

変な落ちとなってしまいました。
メンテ
夜警国家 ( No.31 )
日時: 2013/01/14 07:35:06
名前: 満天下有人

<暴力には暴力(実行はしなくても)で対応して、相手の心根を怯えさせる必要があります。> 

同じような事件が連続しても何も変えられない、ついこの間の昨年夏に、滋賀県大津市での中学生自殺事件で大きな騒ぎがあったと言うのに、また悲惨な事件が起こってしまう。

<人間性の限界>が、人間成長の限界でもありましょう、となるとドイツ社会学者ラサールの夜警国家をはるかに超える自警で対処せざるを得ない状況です。

大津事件では、教育委員会なる制度上の欠陥について、当該子どもと親はそっちのけで、大津市長と教育長との間にバトルがあったやに記憶します。教育委員長が加害者側家庭における倫理観や教育の問題を楯に問題をすり代えて、市長と対立、市長は地方行政上無関係でないとの問題に発展するなら、教育長は市長の組織下に入るべきで、教育委員が中立性などを主張できる立場にはないと、その無責任性を批判しておりました。

安倍政権も選挙中から教育委員会制度をそのように変えると公約しておりました、しかし一方で自由で強い個人の確立とも言ってますから、制度上のことで果たして問題が解決出来るものなのか、甚だ怪しいことです。

自由な社会と言いつつ、一方で相手が組織的に立場を守るなら、こちらも組織化しない限り太刀打ちできなくなる、人間性の限界があるなら、自警せざるを得なくなります。いじめ問題に限らず、色んな分野でいよいよそうせざるを得ない社会構造になってしまったと言うことでしょう。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.32 )
日時: 2013/01/14 09:34:31
名前: 北の国から

 満天下有人さん、今年もよろしくおねがいいたします。

 人間の成長というテーマは、やはりたいへん壮大なテーマであり、ましてや、その限界(つまり
到達点はないと解釈しましたが)については、難解な問題です。

 たとえば、地球の110億年の歴史の、ほんの一コマが現代であるとすると、この数千年の人間
の生きる知恵という点では、ほとんどおおきな進歩はないというのが、考古学者たちの見解です。
古代の壁画などのデッサン力の水準の高さなどは、よく知られていることです。

 ところが、人類が(ほんとうに少しづつではありますが)「弱肉強食」から「支えあう」という
知恵を前にすすめたところが、人間の人間たる所以になりつつあるのでしょうか。そして、そのこ
とが、『人類の数十万年におよぶ基本的DNA』として(本来的に)息づいていることのみが、人
間の成長の貴重なベイスになっている(もちろん激しい逆流もありますが)と思います。

 憲法9条にしても、25条にしても、国民がただ黙っていただけでその恩恵に浴するのではなく、
(憲法前文にあるように)不断の努力でその本質的内容を勝ち取らなければならなく、このことを
自覚できるチャンスがあるのかないのか、闘いのきっかけにたちあがれるのかどうか。
 このことが、今日の「人間の成長」を考える上で大きなポイントのような気がします。

 だからこそ、体罰、自殺の事件では、そういう社会を変えていくさまざまな運動、とりくみだけ
でなく、当事者(犠牲者たち)たちが、その場で敢然と(機敏に)反撃をすることが必要であると
思うわけで、そういう積み重ね(物理的なものも含む実践)なくして、人間の成長は前進しないの
ではないでしょうか。 
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.33 )
日時: 2013/01/14 11:55:33
名前: 満天下有人

北の国さん、こちらこそよろしくお願い致します。

所謂、経済上での成長率に対し、人間の性(サガ)が、どれほど成長したのか、両方の意味で成長がどのような軌跡を辿って来たのかと、途方もないことを考えてみたくなって、掲題スレッドを立ててみた次第です。追々テーマを追加して行きたいと考えております。

誠に古代壁画を起点に振り返って見ますと、さほど人間は進歩もしていない、弱肉強食から共存共栄の道を探りながらも、その時々に於いて小さな知恵が何か大きなものに誤魔化されて、言ってみれば構造の原理を誰が創っているのか、各人はそれが分かっているのに、その時々の知恵で問題を回避すれば、大きな事を見逃してそれが進歩だと思ってしまうのですね・・・「賢しこい愚者」の集まりとでも言えば良いのか。

経済上の成長は既に限界に来ている、ならばどうするか、共生の道を探るしかない。それも出来ないとなるとどうするか・・・小さな範囲でも良いから共生するしか手立てが無い、鎖国の途も選択肢に入って来ることでしょう。グローバルな共生の道を閉ざしているのは、正にその今日的なグローバリゼイションである矛盾に気がつくかどうかにかかっている。

憲法改正問題も然りでしょう、何をどのように変えるのかという、根本にある価値観が欠落したままでは、ましてや安倍政権が言うところの天皇を元首にして自衛権を云々するだけでは、文字通り国家主義に走るだけで、それ以前の価値基準=そこに生存する人間を基本に物事を考えずに、単に武器を持って国民を守ると言うだけの改正に過ぎなくなるでしょう。現状でさえ、基本的人権も守れないのに、何を守る為に改正しようとするのか・・・

仰る通り、そのことは憲法前文に謳われているように国民の権利は、国民の不断の努力によって確保されるべきなのに、そのことが大きなウネリになっていませんね。小賢しく振舞って身を守ろうとする根性は、正にこれも賢い愚者の集団でありましょう。

・・・北海道では当然の気象でしょうが、今日は関東地方も朝から雪で、平野部でもかなりの積雪の予想です。成人の日ではありますが、どうも過去においても成人の日の天候はよろしいくないようで。どの成人の日をとっても、若者にとってのこれからの人生を暗示しているように感じます。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.34 )
日時: 2013/01/14 11:57:37
名前: 天橋立の愚痴人間

>自由な社会と言いつつ、一方で相手が組織的に立場を守るなら、こちらも組織化しない限り太刀打ちできなくなる、人間性の限界があるなら、自警せざるを得なくなります。いじめ問題に限らず、色んな分野でいよいよそうせざるを得ない社会構造になってしまったと言うことでしょう。

衆愚を民主主義の落とし穴と考えていましたが、このシチュエイションを説明されて、新たなものに気がつきました。

自由な社会、所謂、個人の権利、個性の自立と言うことは、いかにも理想的ではありますが、一方で組織は組織として過去も現在も健在であり、自由な社会が確立されるほどに、バラバラになった個性に対して組織の権力は強く覆いかぶさっていると言う事になります。

昔の様に権力自体は強くありませんが、そう思っているのが盲点で、個人がバラバラになった分だけ強く作用する結果となっている事に気がつかないのでしょうね。

資本主義の矛盾も同じ事で、大衆が、その利益に喜んでいる間に、じわじわと自分自身を追い詰めている事に思いを馳せようとはしないのです。

もちろん、民主主義も資本主義も人類が望んだ理想であり、これを否定する気はないのですが、そのシステムが持つ負の面もしっかりと認識し対応しなければならない事に気がつくべきですね。

丁度、北の国からさんが同じ事を書いておられます。


>憲法9条にしても、25条にしても、国民がただ黙っていただけでその恩恵に浴するのではなく、
(憲法前文にあるように)

・・・不断の努力でその本質的内容を勝ち取らなければならなく・・・

このことを
自覚できるチャンスがあるのかないのか、闘いのきっかけにたちあがれるのかどうか。
 このことが、今日の「人間の成長」を考える上で大きなポイントのような気がします。

メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.35 )
日時: 2013/01/14 12:37:18
名前: イントィッション

>憲法改正問題も然りでしょう、何をどのように変えるのかという、根本にある価値観が欠落したままでは、ましてや安倍政権が言うところの天皇を元首にして自衛権を云々するだけでは、文字通り国家主義に走るだけで、それ以前の価値基準=そこに生存する人間を基本に物事を考えずに、単に武器を持って国民を守ると言うだけの改正に過ぎなくなるでしょう。現状でさえ、基本的人権も守れないのに、何を守る為に改正しようとするのか・・・

今日は、成人式。。。

なにやら、山口だったかでは、60歳の還暦式ならぬ、熟年式。。。

今頃の60歳で熟年? 特に山口で? アベベのミクスのおひざ元は、熟年式というより、

いつまでたってもカビが生えた脳みそ未熟式が自民党にピッタリでしょう!
 
ついでに、メディアも同じであります。。。 社会を変な方向に導いていくカビが生えた未熟式! 

未熟式の記念日をつくらねばなりませんねぇ。。。 
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.36 )
日時: 2013/01/14 13:32:13
名前: イントィッション

どーも、尖閣でなんやら、激しいことが起きているようです。。。

私たち国民には、メディアはほとんど報じようとしないのですが。。。

 日本も中国も開戦の準備を進めている、緊張が極限に達した尖閣―中国メディア

Record China 1月13日(日)13時39分配信

   ↓

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130113-00000011-rcdc-cn

麻生や安倍が東南アジアなどに行く理由は、日中戦争をやるから、あんたら、日本に味方しろ!と言いつけるようです。。。

ロシアは、アジアは協力していくと言いながら、戦争するようですと発言。。。

最近、ロシアは、ロシアの親の無い子供たちを、アメリカへ行かせない禁止条例を出しました。。。

さてさて、日本では、いかにも国民に“お金を恵んでやるから!”と発言しておきながら、外交はアメリカの利益のためだけに政策無の脳タリン行動であ〜る!

安倍米ミクス、裏でコソコソコソコソ! 国民には何も真実の情報が伝わらない!

ひどい未熟度ナンバーワン!!!
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.37 )
日時: 2013/01/14 13:44:03
名前: イントィッション

これは危険! アメリカの利益のためだけの日中戦争! 見えてきました。。。

 ↓

ttp://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68154

 中国の軍拡に対抗! 米国製兵器のアジアでの販売が好調!

日本ではF−4に変わる新たな戦闘機の導入が急務だが、こちらも米国が中心となって開発されているF−35が採用される予定だ!

軍事産業の利益のためだけの戦争を起こすために、詐欺統一教会の安倍を不正選挙で首相に仕立てた!

メディアも同罪である!!!

本当に汚いユダヤ菌だらけ!!!
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.38 )
日時: 2013/01/14 19:11:43
名前: 満天下有人

麻生財務相、岸田外相、甘利経産相の東南アジア歴訪を受けて、今週は安倍ご本尊の歴訪ですね、各大臣のそれぞれの現地での発言を聞くと、中国包囲網の構築が狙いであることがよく分かります。特に中国寄りのブルネイに対し、日本はASEAN議長国としてのブルネイを支援する、つまり中国離れせよという言葉にその本音がよく見えます。

甘利経産相の空港での記者に対する答弁で、外交に行くのに何でまた日銀の金融緩和姿勢に言及するのか、中国包囲網形成に欠くことが出来ない円のばら撒きの本音が伺えます。

ミヤンマーに対する過去5千億円の債権のうち3千億円はチャラにして更に500億円の円借款の供与、国内で20兆円ですから日銀に円を印刷させないと追いつかないでしょう。

安倍が力を入れる官民共同フアンドで、外債を50兆円も買う事にしていることも、海外に対する円のばら撒きです。恐らくその7割は米国債買いに向かうでしょう。

それがデフレ解消、つまり日本国民の購買力の増加になれば文句を言うことも無いでしょうが、購買力が上がるのは、こちらでなく向こうですからねぇ、こちらで増えるのはオスプレイと最新戦闘機だけです(笑)。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.39 )
日時: 2013/01/15 14:16:35
名前: イントィッション

本当に今の政権はクズが不正をしてとった政権ですねぇ。。。

この安倍シンゾーの公式サイト見てください!!!
  ↓
 ttp://www.s-abe.or.jp/#pickup

森ゆう子議員と最大に違うところはどこでしょうか?

それは、色々な人々が意見を出していることをちゃんと公表しているのが森ゆう子議員!

つまり、森ゆう子議員は、本当に皆がどのような思いでいるのか? ということをちゃんと誠意をもって皆さんの意見を公表しておられる。。。

ところが、クズ安倍シンゾーときたら、自分の主張や本当かどうかわからないヴォランティアの話まで持ってきて、国民がどのような思いでいるか?なんて一つも公表してありません!!!

もっとも、国民の意見を公表することは、自分たちにとって都合の悪いことばかりなんでしょう。。。(苦笑)

ついでにご意見をお寄せくださいという安倍シンゾーのサイトに下手に意見を送れば、テロ行為専門政権に自分のIDがわかってしまい、とんでもないことになるかもしれません!!!

安倍シンゾーなどのようなテロ行為そのものの危険なサイトだけには絶対にメールを送らないようにしましょう!!!
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.40 )
日時: 2013/01/15 14:22:55
名前: イントィッション

続きです。。。

敵は本能寺にあらず!

 敵は首相官邸にあり〜!
  ↓
 ttp://www.kantei.go.jp/
メンテ
成長無き成長論・・・ ( No.41 )
日時: 2013/01/15 21:22:20
名前: 満天下有人

イントちゃん貼り付けの安倍の演説、新たな成長を目指すと言うが、何の進歩も無い旧態依然たる成長を言ってますね。お金をばら撒けば人は物を買うと言いてるだけです。人が物を買えば成長する(笑)と思っている。

成長なるものが囃されたのは、イギリスでの産業革命からで、たかだか200年くらいの期間で、その間に人類は石油を利用して成長を始め、その枯渇に反比例して人口が爆発的に増加、一方食糧生産源である土地は塩害化して、このままでは当然ながら限界も遠い将来の事では無くなっている。

産業革命がオカネの増発をもたらし、特に今世紀に入ってから、人間どもは錯覚を起こし、待てよ、先にオカネをどんどん増やしたら更に成長すると考え始めましたね・・・そしてオカネの力で(購買力)技術革新はどこまでも可能であり、並行して成長もいつまでも続くと錯覚してしまっている・・・

安倍の政策は、そこから一歩も出ていません。まあ、政治なるものは目先の事を何とかせねばと言う側面を持っており、大衆もそれに準じて目先を何とかするのが政治であると思いますから、それはそうだとしても、金融主導や生産資本主義の限界のほころびが見え始めている時に、旧態已然たる政治ではどうにもならん。

これまでと同じ事をやること自体に成長していない本質がよく見えて来るのですが、成長していないのに成長だけを善とする政治も国民も、正に「成長無き成長」を求めている観ありです。先を求める方が無いものねだりなのかも知れませんけど、せめて一歩踏み込んで持続可能な社会構想の片鱗でも見せてくれたらねぇ・・・。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.42 )
日時: 2013/01/15 22:38:56
名前: 小心者

私も常々「経済成長限界論」に囚われているのですが、学がないものですから其れを上手く理論展開出来ません。

細菌やウイルスは別にして、この地球上で最も数多く繁殖した“ヒト族”が、なまじ“火”と“テクノロジー”を手に入れたばかりに、幾何級数的な加速度で地球と言う星の環境を破壊し尽くし、食い尽している。更には、他の生き物は先ず行わない同種殺戮を行って一部の集団の自己保存を図る。

此れは地球に対する実に恐ろしい「犯罪」でなくて何なのか! 

「ヒト」はもうこの辺で生存の哲学を大変換しなければ成らないのではないか? 飽くなき成長など有り得ない! 此れからはこの地球上の生きとし生ける物が「ムサボリ」を止めて生存を続けるよう叡智を傾けなければ成らない。

それには先ず「利己」と言う欲望を抑制する必要が有りますが、そう言う事も含めた新しい価値観を構成するには如何したら良いのだろうか?

と言う事が絶えず頭の中を過ぎります。

今のような“思想無き”政治や産業活動が続く限り、「ヒト」は急速に滅亡へと転がり落ちる事でしょう。

此れは日本人や欧米人やその他の民族に拘わらず、総てに対して言える事ですがねぇ・・・。 
メンテ
ヒト属種の限界・・・ ( No.43 )
日時: 2013/01/16 08:07:27
名前: 満天下有人

小心者さん、お早うございます。

<「ヒト」はもうこの辺で生存の哲学を大変換しなければ成らないのではないか? 飽くなき成長など有り得ない! 此れからはこの地球上の生きとし生ける物が「ムサボリ」を止めて生存を続けるよう叡智を傾けなければ成らない。>

・・・問題は正にそこにある訳でして、言い換えますとヒト属の欲望は、何と何を基準にどの一線で妥協し合えるのかという、心理学的な要素も含んでおり、難解な属種ではありますね・・・

アメリカのヒューマニステイック心理学者として有名であり1970年に他界されたアブラハム・マズロー氏は、ヒト属と動物を区別しない行動心理学の研究に端を発し、精神心理学だけでなく社会の色んな分野においても当てはまる哲学・倫理学を打ち立てるという企てに挑戦されていたのに、結局未完のまま他界されてしまいました。

そのマズロー氏のほんの一部の言葉だけを借りて恐縮ながら、氏は「人間性は、どの程度の質の社会なら許容できるのか?逆に社会は、どの程度の質の人間性であれば許容できるのか?」という命題を提起されておりました。

・・・ヒト属はどの程度の質の社会なら許容できるのかという命題を考える前提として、私はいつも思うのですが、そこに棲む人間たちが、現状社会をどのように認識しているのかが、先ず問われないと話にならないと・・・でも結論は実に悲しいものです。

世界の指導者に先見性を持って、現状の物質的、精神的、経済的な限界を考えている者がいましょうか、現状のままで更に精神的にも物質的にも成長出来ると思っているものが殆どでしょう。
そして大衆は政治制度の発展?と共に、職業的政治家が全ての答えを持っていると錯覚してしまうようになったやに見えます。特に我が国ではその傾向が顕著に見えます。今回の衆院選にそれが顕著に出たと思えます、実際にはあらゆる点で限界が到来していることにも気がついていない者を、気がついていると思ってしまったようです。

ヒト属種は動物と違って、美や倫理とか、そこから派生する感性を持っている筈なのに、それが経済至上主義的な成長に押しつぶされてしまったようです。そしてその経済面における成長でさえも、競争至上主義に幻惑されて、持続可能な共生理念がどこかえ去ってしまったようです。

一気に現実論に話を落とし込み、懐古趣味との批判も出ましょうが、折に触れて提起していることに、我が国では大衆も官僚制度でさえうまく共存していた護送船団方式時代があった、公害問題も多発しましたが全体が持続的にうまく機能していた時代がありました。我田引水になりますが、たまたま昨日、マレーシアの元首相であるマハテイール氏が朝日との一問一答で、行政指導、日本株式会社といった、欧米から批判されたシステムを捨てたことが大きな誤りだったと指摘されており、何も無いマレーシアとしては終身雇用制度なども含めて大いに参考にさせてもらった、今では米欧型のグローバリゼイションに傾いてしまった日本から学ぶことは何も無い、学ぶとしたら今の日本のようにならないことだ、と・・・
 
この人はオバマが大統領になった年に、拝啓、大統領閣下、今年から米国主導の金融デリバテイブ商法を止めてもらえないかと、公開年賀状をも送っておりました・・・アジア通貨危機の時もマハテール首相は他の諸国と違い、マレーシア通貨リンギットを対ドル固定相場に釘漬けにし、非居住者のリンギット取引を中央銀行の許可制へ移行、非居住者がマレーシア株式及びリンギット建資産の売却で得た外貨の持ち出しの禁止を行うなど、果敢な政策を取っておりました。

・・・話が細かい現実のことになりましたが、問題はヒト属の脳はどこが限界なのか、前頭葉のことまで分解する些か脳科学の分野の事にも関わって来るのでしょうか、解剖学者・養老孟司先生の「バカの壁」が、現実の限界を示しているのかも知れませんが、現実の解は「人間性は、どの程度の質の社会なら許容できるのか?逆に社会は、どの程度の質の人間性であれば許容できるのか?」という、マズロー心理学者の問いからして、結局の所、ヒト属なる生き物は欲望と現実問題との妥協点をどこに見出せるかにかかっているようです。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.44 )
日時: 2013/01/16 19:01:27
名前: 天橋立の愚痴人間

小心者さんが、提示されている、

>それには先ず「利己」と言う欲望を抑制する必要が有りますが、そう言う事も含めた新しい価値観を構成するには如何したら良いのだろうか?

満天下さんが引用されているこの言葉、

>現実の解は「人間性は、どの程度の質の社会なら許容できるのか?逆に社会は、どの程度の質の人間性であれば許容できるのか?」という、マズロー心理学者の問いからして、結局の所、ヒト属なる生き物は欲望と現実問題との妥協点をどこに見出せるかにかかっているようです。

実は一つの結論が映像で示されています。

以前にも書きましたが、SF映画の世界です。
そこでは、虐げられて地下へもぐった沢山の人々と、地上でコンピューターとロボットの守られて生活する上流の人々の生活が描かれています。

地下へもぐると言いましても、都市部の地下道などをねぐらに改装して、食料など必要な生活物資は地上に住む上流社会が捨てた物を広い集めたり、倉庫から盗んできます。

地上の奴等は生産力豊かであるので、少々のものが盗まれても、気にはしません。
地下の住民が反乱などを起こさない限り、恵んでやっているつもりです。
ですので地下の住民も物質的には、そんなに困窮している訳ではありません。

そこでは、古き良き時代のルールが生きています。

究極の2極化が進んだ社会としてありえる想定でしょう。
宇宙を飛び回るSF映画にしても、作家の想像力は大したものだと驚かされます。

まあ、こうではない結論を得るために頑張っているのですが、
まじめな話、200年前から始まった、民主主義と資本主義と言うものを、そろそろ、根本的に見直すということでしょうね。
方法はあると思うのですが、それを邪魔しているのがユダヤを中心とする金融マフィアと、それに追従する各国の金融資本の存在でしょう。

ヒットラーが、ユダヤを根絶やしにしてくれていたら、人類は、もう少しは取り返しのつかないようになるまでに、自省の気持ちも起こっていたかも知れませんね。

今後、50年、このスレッドでやっている事が問われる時代でしょうし、それなりの動きが出てくると思いますが、少なくとも我々は少しこの世に出るのが少し早すぎたのか、それとも警鐘を鳴らす一番手として存在していることを誇るべきなのか・・・

他の掲示板でも、現行の経済のシステムにクエッションマークをつけている人もボチボチ見られるようです。

「人間の成長の限界」すなわち「人間性の限界」

色々な観点から掘り下げて見たいものですね。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.45 )
日時: 2013/01/17 00:10:14
名前: 小心者

誠に傲慢で冷酷な噺ですが、私も早くから、「思い返すとヒットラーは人類世界の深い所を見抜いていたのではないか?」と感じる事があります。
ヒットラーの狂気は頂けないが、遣った事は案外正しかったのではないか?

と、此れは私の悪夢です。

人類には、どの様な民族も必ず善と悪との二面性を持っていますが、ユダヤ人の底知れぬ狡猾さと残酷さは、他を抜きん出ています。その由って来たる所は、彼等の2000年に及ぶ流浪の歴史が彼らの“在りよう”を形作ったと言う事ですが、其れは彼等に対してそうさせた加害者に対してリベンジするのなら兎も角、その他関係の無い世界中の人々にまで災厄をばら撒くと言う徹底振りには、何としても納得しかねる物があります。

其れだけではなく、今世界は広範囲に亘って「モラルハザード」の時代に突入したかのようで、中国は狂った様に赤色帝国主義を推し進め始めましたし、中近東では相変わらず狂気の独裁者と権力欲に狂った反体制派が殺し合いをしていますし、インドもその前近代的な国家・国民のメンタリティの存続が膿となって次々噴出して来ているし、「人間成長の限界」どころか恰も中世へ逆戻りしつつあるようです。

天橋立の愚痴人間、さんは常にポジティヴに思考を進めておられますが、私などはネガティヴな人間ですからしょっちゅうペシミスティックに考えたり書いたりしてしまいます。困った物ですが、現状を見ていると如何にもポジティヴに成れない悲しさが有るのです。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.46 )
日時: 2013/01/17 12:26:54
名前: イントィッション

そうですねぇ。。。どのような言葉が選ばれるのか? 真実に基づく歴史を垣間見ながら、これからの直接にその問題を解決する糸口が、この説明にあるようです。。。
   ↓
 集団主義者の陰謀


ttp://www.youtube.com/watch?v=l5PKxamWPr0
メンテ
資本主義を歪めたか?ユダヤ人・・(1) ( No.47 )
日時: 2013/01/17 22:37:46
名前: 満天下有人

資本主義を歪めたのは別にユダヤ商法に限らず、ユダヤ人がいなくとも別の人種が歪めたかも知れませんが、少なくとも産業革命が起こる以前に、戦争をうまく利用して金融面から裏支配を実現したのはユダヤ人であったことは史実が証明する所でしょうね。過去旧スレッドで多岐詳細は書きましたのでエポックメーキングな出来事だけを纏めると・・・

銀行券という近代通貨の原型である国債発行を発明したのもユダヤ人で、英イングランド銀行という後に中央銀行になる機能を先ず創り上げました。その動力になったのが全て戦争でした。

英仏独諸侯の跡目争いに明け暮れる貴族たちが一番悩んだのが、戦費・・・閨閥を広げる手法による仏ルイ14世の膨張主義に対抗して結成された対仏同盟によって、1688年に大同盟戦争が起き、長引く戦争でどの国も財源に苦しみました。
英国は名誉革命の後に即位したウイリアム三世が対仏同盟側の一員としてこの戦争に参加。同じく戦費の後始末に苦しみました。当時タイミング良く新教徒革命によって英国もカトリック教を排斥、カトリックによって排除されオランダに逃亡していたユダヤ人、それも金融商を中心にしたユダヤ人のイングランドへの再入国が解除されて、ウイリアムパターソンなるスコットランド人が彼らを連れてイングランドへカムバック。

ユダヤ金融商からさずかった知恵とは、国家が債務証券を発行して広く大衆からオカネ・貨幣を集めるしか国家財政立て直す方法は無い。但し、それも信用と利益が無いと大衆は、そんなものを認める筈が無い。そこで国債発行の前提として金兌換紙幣・スターリングポンドの発行をウイリアム三世に進言。金兌換紙幣ですから相応の金準備が必要になります。1694年、それを法定通貨とする発券銀行・イングランド銀行を設立した訳です。

そこでユダヤ金融商が当時で120万ポンドの金をイングランドに貸し付け、それを根拠にした金兌換紙幣を国債発行によって再回収、国債利率は12%でした。ここからユダヤ人は国家を債務漬けにして支配下に置くことになりました。国家はイングランド銀行を通じて大衆に対する債務者となります。通貨は一種の債務証券である、通貨は債務であるとする論拠の原型はここからスタートしているのです。何の為に?最初に申しましたように原因は戦争です。

はてさて、ルイ14世との戦いは一応1711年に、ブルボン家のスペイン王位継承は認めるが仏・スペインの国家合同は認めないとするユトレヒト条約によって終結。しかし戦争によって大量に発行された国債は無事償還されたのかと言う疑問が次に起こります。

1711年、英国トーリー党の大蔵卿は、膨大な国債の後始末の為に「南海会社」なる国策会社を設立します。スペインとのユトレヒト条約で得たスペイン領西インド諸島の奴隷貿易の権利を南海会社に与え、その代わりに旧国債を全部引受させて奴隷貿易による利益で清算する。利益が出る事を宣伝して発行株式が暴騰します。その株式を旧国債と交換して国債を償却すると言う手法でした。

民衆はこのカラクリも知らずに南海会社の株買いに熱狂しますが、そのうちこの南海会社がそんなに儲かるのかと疑問を持ち始め、株は暴落し英国中が大騒ぎになったという事件で、これを「南海泡沫事件」と言いますが、泡沫とはバブルと言う英語ですから、今日のバブルなる現象、用語もここに由来しているという訳です。

手法、形は違いますが、目下、大マスコミが囃している安倍ノミックスなる手法も、やってることの原型はこの18世紀における南海泡沫と同じ本質を持っているのです。現在では為替が相手との経済比較でぶれますが、超金融緩和で円安にしようとしても、経済実態のフアンダメンタルズを無視してはうまく行きません。超金融緩和で円安だとして回復基調に入ったかと思われた東証も一昨日では約300円も暴落・・・ユーロ経済がまた怪しい雲行きになってユーロ、ドル安が原因で円高に少しぶれるとこのザマです。そして何が政策の軸になっているのか、甘利経済再生大臣が、急な円安は如何なものかと支離滅裂な事を言い出したことも株安の原因になっている。

・・・要するに18世紀に起こった手法とその結果を未だにマネしているだけの資本主義から一歩も出ていない。その原型はユダヤ人どもがうまくそれに乗って、いかなる事態になっても自らは必ず復活出来るシステムを持っていることにもありましょう、そのシステムとは、最初のイングランド銀行創立の歴史に埋め込まれていた政府・国家が支配されている、その形が変わっていない限り、結末は何も変わらない、同じことの繰り返しになる。現在の資本主義を歪めている者にはユダヤ人以外のヤマト国産も居るから複雑成りです(笑)。
メンテ
資本主義を歪めたか?ユダヤ人・・(2) ( No.48 )
日時: 2013/01/18 11:08:41
名前: 満天下有人

ユダヤ人ロスチャイルドが不動の地位を築き、世界をわが物とした切っ掛けもナポレオン戦争でした。もう誰もが史実として知っていることは、実は英ロスチャイルドは仏ロスチャイルドの情報でワーテルローの戦いでナポレン軍の壊滅を知りながら、英国敗戦の情報を流して英国債を売りまくり、続いてナポレン壊滅の事実を流したものだから、売り買い両方で巨額の利益を得た。その額は当時の世界を支配出来るに等しいものであり、これを元手にしてその後、金融だけでなく原油、穀物、金にウラン鉱山をも不動の我が物とした。

そして金兌換紙幣の英ポンドの裏付けになる金鉱山を、南アで支配してしまい(ボーア戦争)、結果的にイングランド銀行をも支配下においてしまいました。英国王といえども頭が上がらない、現在の英王室の資産運用も全部ロスチャイルドが仕切っている。立憲君主国は、王室経費は国家予算から貰ってはいけないと言う原則を導入したものの、その後はどうなっているのかは知らない。

いずれにしても諸侯時代においては貨幣の発行権は王が握り、徴税権も併せて持っていたものが、イングランド銀行創設を通じ、銀行券を発行し、併せて国債発行によって通貨を中央銀行に集め、その債務の裏付けとなる税の徴収権は国家が握ると言う循環方式が出来上がったという訳だ。

大雑把に言って、そのパターンを持ち込んで新天地アメリカでもユダヤ人金融によるドル紙幣発行の為の中央銀行を作り、それが今日のFRB・・・新天地であり当初から「人民による人民の為の」国家にしようとしたから、ユダヤ人による金融支配を表に出すと具合が悪い、そこでドル紙幣の裏付けとなる「金」を準備した上で全国に流通する紙幣の準備を行うと言う名目を強調したから、米国では中央銀行なる名称の印象を薄める為に、「連邦準備銀行」なる名称を付けて、そこが発行する紙幣を「連邦準備券」と呼ぶことにした訳です。

戦争経費調達の為に国債と通貨発行の需要が増加、並行して産業革命の進展が更に決済手段としての需要を高め、産業革命に要する資源の確保もまた、ユダヤ人たちによって進められ、いずれにせよそれを可能にする源泉は金兌換紙幣を発行する中央銀行にあった訳で、金の隠し場所としてのスイス各銀行、それをバネに石油(ロイヤルダッチシェル、ブリテイッシュペトロ)、穀物(コンチネンタル、クック、ブンゲなど)、石炭にウラン鉱山、金(リオチントジンクにウランカルテルのペネシーなど)、軍事産業ヴィッカース(日露戦争でロスチャイルドの資金を得て兵器購入、現在では三沢基地のF16戦闘機の仕入れ先)などなど、世界に張り巡らした金融、産業の組織は計り知れない。

加えてグローバリゼイションなるものが、その根を断ち切るどころか輪をかけてしまった、政治がそれに乗ってしまっているから、手が出ない。我が国も特有のシステムを持っていたのに、それも崩されてしまった。行き着く所はそのようなシステムを需要しない状況が出ない限り、どうすることも出来ない。
メンテ
成長の限界は経済だけではない ( No.49 )
日時: 2013/01/19 08:51:22
名前: 満天下有人

アルジェリアで日本人が人質にされてしまった。天然資源掘削技術を持つ日揮社の従業員とのことだ。

目下は救出に向けた報道ばかりで、事件の背景や、天然ガス掘削に日本の企業が何でまたアフリカまで出向かねばならなかったのか、しかも正常不安な遠いイスラム圏にまで出向いた背景などがよく分からない。現地勤務経験者の言によれば、熱砂の地で政情不安もあって軟禁に近い状態で仕事をせねばならない過酷さは言葉で言い表せないくらいのものだと言う。そこまでせねば我が国は天然資源を確保できないものなのか。

断片的なニュースでは、掘削企業そのものは日本でなく、英国とノルウエイの合弁企業らしいから、日本企業は掘削技術だけを提供したのか・・・

あの地域のことで記憶に残っているのは、中国で胡錦濤体制がスタートした時、急成長を遂げる中国にとっては、アフリカの天然資源確保が必須事項であり、長年に亘ってユダヤ系資本が独占していた資源市場に食い込むために、胡錦濤や温家宝が政権発足直後からアフリカ歴訪を繰り返し、北京ではアフリカ会議まで開催していたことだ。我が国も米国がリビアへの経済制裁解除もあって遅れてはならじと、帝国石油、アラビア石油などが北アフリカ開発に参入し、日章旗が翻ったと当時のマスコミが囃していた。

特にアルジェリアは、天然ガスの宝庫で、輸出量は世界第三位の地位を占めている。しかし当時、福田内閣が主催した洞爺湖サミットではアフリカ代表が、アフリカ開発の声だけが大きく、現実にアフリカ貧困対策は何もなされていない、これでは暴動が止まらないと不満が表明されていた。ナイジェリアでは原油泥棒が頻発し、爆発が起こって手足を失くした現地人が後を絶たなかった。

今回の人質事件でイスラム過激派は何を求めたのか、ニュースでは現政府から国を奪い取ると声明しているから、日本人だけを狙った小さなテロではなく、大掛かりな政治的なものであろう。現在の世界どの国に関しても、共存の見地から資源開発をやれと言ったとこいろで、女学生の作文みたいで、現実には成長の限界も何のその、資源の奪い合いが本音であり、我が国政府も「人道的」見地からしかものを言わず、その背景にある貧困の格差問題から資源問題を考えることなど、期待する方がムリというものだろう。

仮に日揮社及びそのグループが、技術提供が引いてはアフリカのお役に立つのだと言っても、問題の根は深く、世界は技術だけで存続できる限界に近づいている。

ブッシュ大統領が「20年前に成長の限界を言う者がいるが、今日われわれは成長が変化をもたらすことを知っている」、それは技術と市場のおかげであるみたいなことを言っていたが、政治の世界では口が裂けても限界などと言うことは言えない。経済の成長こそがあらゆる問題を解決できると信じて止まない。

そこには戦争がある。前項でユダヤ人資本が常に戦争をテコに巨財支配力を培って来たと書いたが、人々を殺傷し資源を吸い取ってしまわないと生産的な経済を維持できないのか、技術と市場なるものは果たして争いを停止できる機能を持っているのか、話は逆のように思えてしょうがない。それは逆に自然と人を支配する錯覚を強めているだけのような気がしてならない。

中国は北アフリカ資源開発確保に人民解放軍を派遣してガードを固めているとも聞く。我が国でも安倍内閣なら、自衛隊派遣ムードが強くなることであろう。そのことが成長の限界を乗り越えるカギとして最上のものになるのだろうか?現象だけを捉えてその背後にある何かを掴まない限り、逆に限界を早めることになりはしないのか。成長の限界は経済だけでは無いことに気がつかない限り。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.50 )
日時: 2013/01/19 12:12:49
名前: イントィッション

何か今一つ、メディアの状況が奇妙なんです。。。

どこの局でも、情報が錯綜している! と、同じ言葉を並べ立てています。。。

普通、まー、同じ情報を発言するにしても、どこの局も同じ言葉を並べ立てるものなのだろうか?

それぞれの局には、それぞれの言葉の個性があってもよいと思うのですが。。。

まるで、どこかのひとまとまりに、まとめられてコントロールされているみたいです。。。

まー、言わずと知れた電通ですが。。。 しかし、メディアは何か隠しているとしか、思えないんです。。。

私の勘はだいたい当たるんですが。。。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.51 )
日時: 2013/01/19 15:18:42
名前: 満天下有人

情報が錯綜しているとは、アルジェリア人質事件に関する安倍内閣の右往左往振りのことでしょうか・・・

アルジェリア政府がテロに対し強行作戦を始め、詳報情報が米英にしか分からなくなって、頼りはロイターなどの外電だけ。まあ、内閣発足したばかりのことで、対応に遅れが出たのかも知れないが、野党時代から民主党の外交を批判もしていたのだから、各地における状況など知っていた筈だと思うのですが、やはりアメリカが付いているとの緩みもあったと思いますね。

そもそもあの地域の天然資源に群がって日本企業が進出したのは、小泉政権の時でした、安倍はその内閣官房長官だったのにね、それ以来、あの地域では安定など望める筈も無いのに、何を勉強していたのでしょうねぇ。

福島原発除染にしても、手抜きがあることをやっと把握し出しています。事件事故が起こってから即対応することは非常に難しい。故に先見性が極めて重要なのに、我が国はいつもそう、起こってから対応に批判が殺到する、事前の時点で何も危機対応が無いのです。

そして報道管制を敷くだけで精一杯になる。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.52 )
日時: 2013/01/19 17:11:37
名前: 小心者

始め、事が起きた時には、局部的な小さなテロ事件のように感じましたが、このところの日揮の深刻なコメントの態度や、報道が流し始めた現地の物々しい戦車の映像の様子などから、只事ではない感じが伝わってきます。

何時も内々で話す事は、世界中、武力紛争の起きる場所の後ろには、必ず欧米白人諸国の操りが有るという事で、彼等は16世紀以来、アジア・アフリカ地域からの資源の収奪競争で鎬を削って来た生き方しかして居ません。
其処へ経済成長著しい中国がカネに物を言わせて「資源争奪競争」に参入して来ましたから、ことは一層複雑かつ解決困難に成って来た訳で、日本の“安倍坊や”とか顔だけしかめっ面をしている中味の無い“麻生の狆コロ”に上手く此の大波が乗り切れるはずも無いでしょう。勿論日本中の政治屋さんが束に成って懸かっても無理でしょうけれど・・・。

またまた悲観論を披瀝してしまいますが、年を追って小粒に成って行く政治屋さんを見ていて、もう日本は三等国に成ってしまって居るのだな! と思い知らされる訳です。

勿論、私など3階の立ち見席から舞台を見下ろして野次を飛ばしているだけですが、彼等政治屋は自ら手を上げて政治屋に成り、高額な報酬を手に入れて舞台の上に居るのですから、芝居が面白くないと糞・味噌に言われても仕方が無い、「大根!引っこめぇ!」と言われても仕方が無いのです。
下手な芝居は見に行かなければ良いのですが、ダラな政治は無理やり見せられて金を取られ続けるのですから、観客としては堪った物では有りません。

ここらで政界の“中村仲蔵”の出現を望んでも所詮は無理なんでしょうなぁ!
メンテ
後追いばかりの人質対策 ( No.53 )
日時: 2013/01/19 18:20:19
名前: 満天下有人

<日本の“安倍坊や”とか顔だけしかめっ面をしている中味の無い“麻生の狆コロ”に上手く此の大波が乗り切れるはずも無いでしょう。勿論日本中の政治屋さんが束に成って懸かっても無理でしょうけれど・・・。>

小心者さん、全くですね。

安倍内閣は、人質情報が取れないものだから、外務大臣が態々アメリカに聞きに行ったと?・・・退任したヒラリーからは尖閣問題への対処を説教されたと?目先は人質問題なのに全く何をやっているのか。民主党による子供政治にウンザリしていたのに、何も変わっていません。

どうやらイスラム過激派が狙ったのはBP・ブリテイッシュペトロ、アルジェリア隣国のモーリタニアの通信社が過激派リーダーの写真入りで配信している。正にロスチャイルドと共に歩んだ歴史が、消えない光景です、なのに米英の後塵を拝して、前後のことも考えずにオカネだけは出す。

古くはイランでの石化事業で痛手を受けたのに、いつまで経っても学習効果がありません。
メンテ
アルジェの戦い ( No.54 )
日時: 2013/01/20 07:03:47
名前: 満天下有人

と言えば、フランスからの独立闘争を描き、ヴェネチュア国際映画金賞をとった映画が有名だ。古くは古代において、キリスト教思想や西欧哲学に大きな影響を与えたアウグスティヌスなど、哲学、文学面で深い思索者を産んでいる民族で、誇り高い気質を持つとか・・・

地中海文明の覇権争いから東ローマ帝国の支配やイスラム・ウマイヤ朝によるイスラム化など、複雑な被支配の歴史を経て、20年前の選挙でイスラム原理主義のイスラム救国戦線が圧勝したのに、軍部がクーデターを起こしてイスラム救国戦線を非合法化、今回テロの原因の根はそこにあるらしい。

今朝未明に安倍は、アルジェリア首相から非常に厳しい情報に接したと発表、どうやら日本人一人の殺害が確認されたようだ、だがまだ10名の安否が確認されておらず、アルジェリア政府による強硬な軍事作戦が実行されての結果だから、更に悲報が伝えられる可能性が高い。

過激派の攻撃目標がブリティッシュ・ペトロの施設であったから、当事国である英国が、即外務大臣を現地に派遣したのは当然として、我が国の外相は何でアメリカへ行ったのか。来月訪米の安倍日程の打ち合わせがあったにせよ、ノンビリしたものだ。人命優先を唱えるなら格好だけでも、アメリカから即現地に飛ぶくらいの姿勢を見せよ。

メンテ
あの竹中も日銀総裁候補! ( No.55 )
日時: 2013/01/21 08:59:07
名前: 満天下有人

・・・先週と曜日に京都で安倍がみんなの党の渡辺喜美代表と会談し、次期日銀総裁決定に協力を求めていた。参院では自公議席合わせても過半数に16不足するから、自公が推薦する人物に賛成してくれと言う訳だ。

日銀総裁は国会の同意人事であり、前回人事では自民党が推した元財務次官の武藤敏朗を民主党小沢が反対し、現西川総裁に決まった経緯がある。安倍が何故みんなの党の渡辺に態々同意を求めたかと言うと、渡辺は自民党時代から、行政改革として官僚の天下りには反対する姿勢を持ち、昨年の郵政社長人事でも民主党が推した元財務官僚の坂氏就任に対し、安倍に反対するよう求めていた。

この坂氏は第一次安倍内閣の時に公務員改革に猛反対していたから、渡辺代表が安倍に郵政社長になることを阻止して欲しいと強く求めていた経緯がある。今回の次期日銀総裁人事同意についても、参院でのねじれ問題もあろうが、官僚の天下りに強く反対する渡辺を先ずくどいておかねばならない、それが安倍の本心であろう。とにか日銀法改正まで視野に入れて、中央銀行総裁を政府の意のままにしようとする安倍政権だから、候補者の顔ぶれも笑っちゃうようなものだ。

候補者は浜田宏一東大、イエール大名誉教授、インフレターゲット導入の先鋒で日銀金融政策を長年に亘って批判して来た人物。但し日銀総裁には健康な方が良いとして総裁就任を固辞。考え方はマネタリストの米クルーグマンの影響を受けて、金融主導でインフレに転換せよというもの。但し当のクルーグマンは、米大金融緩和にも関わらずインフレに転換せずに、需要が増加しない現象に首をかしげている(笑)。だがこの浜田なる学者先生は、安倍が超金融緩和を言っただけでも円安、株高になったと言うだけで、東大且つイエール大の名誉教授でもあるのに、一流大と言われる名誉ある先生など、全く大したこともない(笑)。庶民の方がよほど皮膚感覚で実態経済のことが分かっている・・・

クルーグマンも日銀金融政策を批判して来たのに、それでもデフレ傾向から脱却できない日本の状況に「分からない」と言い出している(笑)。そりゃそうだ、オカネをジャブつかせ、インタゲを唱えれば民衆は何となくインフレが来る、今の内にオカネを使おうと言う幻想期待で経済が回り出すような状況では無い、その根本が分かっていないのだから。

浜田何某が、早や円安、株高になったではないかとする分析も、これで一流と言われる大学の学者と言えるのかと思うくらい浅ましい。根拠無き熱狂、金融ポピュリズムだけに期待するような御仁は日銀総裁として鼻から資格なしだ。まあ、ご本人が総裁は健康な方にと言って辞退されたからどうでも良いことだが、体の健康よりも頭の健康を失している御仁は、資格なしだ。辞退は結構なことである。

その頭の健康がおかしい竹中を安倍は候補者にリストアップしている。小泉時代に郵政民営化の実際推進者であった竹中、安倍が官房長官であったから推薦も当然なのだろうが、納税年度末に日米住所を変える小賢しい国際浪人みたいな者に、一国の通貨責任者を任せるとは恐れ入る。

大きな問題でも、郵政民営化後にゴールドマンサックスやメリルリンチ他に郵政株式の割り当てまでやって、カンポの宿をオリックスの宮内に払い下げる密約まで盛り込んでいた。郵政民営化で打撃を受ける三井住友の西川頭取の民営化猛反対をなだめる為に、自分が仲介者となって自己資本不足に悩む西川をゴールドマンに紹介していた。りそな銀行株式をマッチポンプ方式で巨利を得た疑惑もある。郵政民営化選挙では、民営化反対で離党した亀井静香選挙区に刺客として建てたホリエモンを竹中は応援演説もしていた。そのホリエモンは竹中理論による自由な金融市場で暴れ、犯罪行為によってブタ箱に入った(笑)、こんなのをいやしくも総裁候補に入れるその感覚。

安倍自民党は外交では「価値観外交」を進めると言っている。自由、公正、法の支配を世界の価値観として国益を守と言うものだが、自由などは今更当たり前のことで、公正、法の支配を国内でどのように実行するのか、日銀法を変えて国家の支配を前面に出せば、法を変えたのだからその法が正しいとする泥棒が縄を編む論理にも等しくなる。全体として人権よりも国家権力を上に置く政策なら、人命を言うだけのアルジェリア事件を、どう裁いて行くのか、拝見しよう。そしてそのようになることが予め分かっているのに、それを容認した安倍政策に対する世論の反応も拝見したいものだ。

メンテ
アルジェリア、日本人9名殺害 ( No.56 )
日時: 2013/01/21 18:42:14
名前: 満天下有人

AFPが伝えているが、生き残ったアルジェリア人の証言によると、日揮社員が何やら英語でしゃべりかけたら、神は偉大なりと叫んでテロリストが9名を射殺、別の日本人4名は政府軍の猛攻の所為か身元も確認できないくらいの状態であると。
政府軍特殊部隊は「ニンジャ」作戦と称したらしいが、それにしてはやり方がニンジャらしくない、遮蔽物も無い砂漠のことだから、ニンジャ的に行動できなかったのか、笑いごとではない。

ビンラデインをアメリカが殺害し、これでイスラム原理主義テロも少しは収まるかと思いきや、北アフリカ地方ではアルカイーダの活動が今尚活発らしい。アフガンで米軍が無人機攻撃を始めたものだから、難を逃れて北アフリカに流入、勢いを得たのが93年、94年と続いた熱暑で食糧飢饉が起こり、原理主義者たちが貧困層を支援したことで、大きな支持を得て、国会議席でも第一党の議席を占めたのに、政府が軍部を使って非合法化した為に、活動が一層過激になったようだ。

日揮の社長が、ここまでテロ行為が激しかったとは予想できなかったと記者会見で述べていたが、日揮と言えば世界各地で天然資源掘削の技術を提供、だが天然資源の豊富な場所は、歴史的に見ても欧米とイスラム圏の争いの場であると、相場が決まっている。つまり、カントリーリスクが常に付きまとう。それも承知の上であったろう。
そしてそのリスクは、米欧にとっては国家問題となるが、我が国の場合、文化文明の歴史的違いもあり、国家VS国家問題として位置付けにくい側面があるから、即、キリスト教圏と一緒になって軍事派遣と言うのも行き過ぎになってしまうのではないか。言い換えると、遺族の痛みは禁じ得ないけど、私的リスクを背負ってやらねばならないことでもある。日本人まで殺しやがってでは、その時点で怨念の連鎖を作り出してしまうことになる。

根っこには、いつまでも成長の限界である一次天然資源にばかり依存する世界的な経済の限界に、そろそろ気が付かねばならない事がある筈だ。限界を知らずに軍事行動の補強だけで済ますなら、尚一層の破境を迎えるだけのように感じるのだが。

メンテ
格差に怒るアラブ民兵組織の春 ( No.57 )
日時: 2013/01/22 12:06:31
名前: 満天下有人

・・・日揮社員10名(内外人社員3名)の死亡が確認されたようだ。まだ不明の社員も居られる。アルジェリア政府による問答無用の即時攻撃の為に、現場破壊状況が激しくて、死体も身元確認が出来ない状況の様子。

我が政府は今後、北アフリカにおける日本企業防衛の為に、防衛官の配置の検討を始めたようだが、むしろ現地情報ではそれなら日揮社の方がはるかに進んでおり、それでさえも情報が取れなかった程らしい、つまりプラント現場の従業員などが過激派に情報を流しても、こちら側は情報を入手できない状況の様子。

英国危機管理会社によると、今回アルジェリア政府が英米に何も言わずに即、攻撃の擧に出たのは、モタモタしていると情報が流れてしまう危険があったこと、及び伝統的にアルジェリアは、他国に協力を求めることを嫌うらしい、その傾向は特に、対テロ攻撃に熱心であったリビアのカダフイと仲直りをしたアメリカが、目的を達したら今度はカダフイ失脚に態度を変えたことが、隣国アルジェリア政府の不信感を強め、やる時は単独で過激派殲滅の行動に出ると決めていたと言う。

北アフリカの過激派は、イラクやアフガンでの個人による自爆テロではなく、組織立った戦闘テロが特徴であるとか・・・その武力はNATOがリビアに軍事介入して反カダフイ勢力に近代兵器を大量に供給、それを過激派が温存して来たから、その武力はかなりのものになっている。

そう言えば、ブッシュが911の後にカダフイを反アルカイーダの全面に立て、ゴールドマンサックスがカダフイに、武器購入の資金として儲けさせてあげるから、投資運用を任せろとして13億ドルを拠出させ、その98%も損させたものだから怒ったカダフイがゴールドマン役員を殺してやると喚き、リビア空国に向かうゴールドマン役員たちはCIAに護衛される有り様だった。アメリカは再び敵対したカダフイ資産370億ドルを敵性資産として凍結したまである。

テロは民衆の敵であると簡単に言うけど、過激派は色んな不信感の積み重ねによって逆に民衆に浸透し、民衆は過度の格差貧困から過激派に色んな情報を提供する、ベトナム戦争の時のように地下に潜るゲリラ作戦を取られると、正規軍が正面から攻撃しても徒労に終わることが多いだろう。

我が国が防衛官を配置するくらいでは、クソの役にも立たない。自衛隊を派遣したところでアルジェリアは政府からして自らが始末をつける、外国には事前情報は出さないという、ある意味、プライド高い急襲軍事作戦を取るから、自衛隊も死者ばかり出て役に立たないだろう。外務省が外交によって仲良くするだけでは子供の発想にしか過ぎない。現在のアルジェリア大使は川田何某らしいが、東京都に出向して儀典長を務めていたらしい。儀典とは外国要人の接待スケジュールを組むのが仕事。遺族には不遜な言い方になるが、こなせるのは葬儀くらいものであろう。

はて、さような歴史の怨念も堆積されている危険この上ない北アフリカの天然ガスが無いと我が国はやって行けないのか、中東のカタールからはいくらかの天然ガスの輸入はあるけど、アルジェリアからは輸入0である。同国の輸出先はスペインと英米だけである。

環境に良い天然ガスへのシフトは結構なことではあるが、マレーシア、インドネシア、サハリンプロジェクトで開発したものでは、間に合わないのか、次稿で数字を眺めて見よう。

そして何よりも、一次天然資源への依存率を削減して行くことに知恵を絞るべきなのに、我が国はほんとに真剣に考えているのだろうか・・・軍事護衛に絞る知恵の前に、絞るべき知恵の方向がある筈ではないのか、多数の死者を出したこの機会に。


メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.58 )
日時: 2013/01/22 13:26:52
名前: イントィッション

やっぱりおっちゃん、詳しいですね〜。。。

>英国危機管理会社によると、今回アルジェリア政府が英米に何も言わずに即、攻撃の擧に出たのは、モタモタしていると情報が流れてしまう危険があったこと

何やら、NHKのニュースでは、労働者の中にテロを手引きしていたものが11人も存在する!と報道。。。

テロ攻撃をしたものの中に、アメリカなまりの英語をしゃべっていたものも存在すると。。。

ん、あり得る話だが、11人とは、ま〜明確に数字が出るものだなぁ。。。 死体がテロ組織のものか、労働者なのかもわからないあり様で、どうして11人とわかるんでしょうか???

アルジェリアは、欧米諸国の経済問題が大きい中で、それだけパワーが弱くなっていることもわかっているのでしょう。。。

資源は、尖閣諸島の周辺を中国と共同で掘り起こしたほうが得のような気がしますが〜。。。

メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.59 )
日時: 2013/01/22 14:54:58
名前: イントィッション

わははぁ〜。。。

さすが、麻生の言うことは違いますわ〜。。。
  ↓
ttp://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/TKY201301210271.html

 麻生氏「さっさと死ねるように」 終末医療巡る発言撤回

2013年1月21日(月)18:54

 麻生太郎副総理・財務相は21日に開かれた社会保障国民会議で、終末期医療にふれる中で「さっさと死ねるようにしてもらうとか、いろんなことを考えないといけない」などと発言、終了後に撤回した。

 麻生氏は終末期医療や延命治療に言及した際、終末期の患者を「チューブの人間」と表現し、「私は遺書を書いて『そういうことはしてもらう必要はない。さっさと死ぬから』と書いて渡してある」と発言。さらに「いい加減死にてえなあと思っても、『とにかく生きられますから』なんて生かされたんじゃあ、かなわない。しかも、その金が政府のお金でやってもらっているなんて思うと、ますます寝覚めが悪い」などと述べた。

 会議の終了後、記者団に対して、「個人的なことを申し上げた。終末期医療のあるべき姿について意見を申し上げたものではない」と釈明した。その後「国民会議という公の場で発言したことは、適当でない面もあった」として、議事録から発言を削除する意向を示した。


加えて、こんなことも口走ってしまいそ〜。。。

 TPPは貧乏人が医者にも行けなくなるほどの高額の医療になるので、貧乏人や年金暮らしは、役立たずで、そんなものに政府のお金を貢ぐのもなんだなぁ〜。。。 

ところで、この麻生の口へにょ曲りのオジン、「政府のお金でやってもらっているなんて思うと、」の 政府のお金ってなんでしょうね〜???

政府のお金なんて、実際存在するんでしょうか??? 政府のお金ではなく、国民の血税でしょう!?!

このオジン、とことん、脳みそが腐っているようです。。。 
メンテ
格差に怒るアラブ民兵組織の春(2) ( No.60 )
日時: 2013/01/22 15:45:48
名前: 満天下有人

・・・イントちゃん、この国がやってることは子供同然ですね、遊園地子供の国で、モグラ叩きも面白い、だがアルジェリア対策としてこの国がやろうとしていることを見ていると、出て来るモグラの頭を叩こうとするだけで、事前の対応が甘い、国家サイズで子供の国に居るような気分に襲われて来ます。

今日は国家公安委員長と共に、日揮本社がここ横浜市である関係から神奈川県警が、刑法規定による外国での殺人事件の疑いがあるとして、殺害された日本人の遺体を司法解剖して、起訴すると言い出した。

今回事件はもう、戦争みたいなものです、個人的な殺人事件とは本質が全く違うものだと思います。被告側がキリスト教圏との長い歴史的戦いであると言い出したら、対応できるのか。全く笑はせるにもほどがある。やること言うこと全て、子供仕様であります。あのオーム事件でも神奈川県警は、分かっているのに何の対策も取らずに、坂本弁護士一家が悲惨な目に会いました。それが戦争紛いの遠いアルジエリアに対しては殺人事件として捜査すると言うのです。

そう言えば十数年前に徹子の部屋にパレスチナのアラフアト議長が出演したことがあった。何でまたアラフアトがこんな私的話題を取り上げる番組に出るのか、怪訝に思ったものですが、日本国内における芸能番組などの事情を知らない議長が、視聴率が高いお茶の間番組で、黒柳徹子がユニセフの活動家であることから、イスラム圏における生活者の現状でも、何か訴えたいものがあったのでしょうに、しかし徹子の誘導が、奥様は美人だ、子供さんはいかがですかと、そんなことばかり聞くものだから、議長の態度がだんだん憮然としたものに変わってしまって・・・

NHKの報道もどこまで確かなのか分かったものではないでしょう。夕方のニュースでは政府の活動を宣伝するみたいに、外務政務官の映像だけをクローズアップするし。

イラク戦の時は、最も危険なハイウエイと言われたアリババ街道を外務省役人が無防備に車を走らせて、襲撃され死亡した事件もありました。英国グレインイーグルでのG8サミットでは小泉がアフリカに1兆円出すと言ったり、やってることに一貫した方針も無くおざなりの政策だけで危険な所に対する事前の深い分析を感じさせるものが、何もありません。

外務省役人どもも、高級ワインをたらふく飲むだけで、何のクソ役にも立たない。アルジェリア事後対策費にせよ、それは全て国民のオカネ、アルジェリアからは天然ガスなど一滴も買っていないのに、麻生などのようなマンガばかり読む奴は脳軟化症になって、政府にあるオカネは政府の物と思ってしまうのですね。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.61 )
日時: 2013/01/22 19:19:01
名前: 小心者

日本人に、「国際舞台でネゴ上手になれ!」なんて言っても無理な話ですねぇ。

それなりに長い歴史の内に、「外圧」を受けたことなんて鎌倉時代の「蒙古襲来」くらいで、其れも気象の悪化が幸いして事なきを得た、将に天佑だった物を20世紀の現代に至るも、ツイ此の間まで「日本は神国である」《いざと成ったら神風が吹いて敵を殲滅してくれる》なんてオカルティックな事を言っていたのですから噴飯物です。
極東のチッポケな島々の中で幾ら戦乱があっても所詮はコップの中の嵐、ヨーロッパや地中海沿岸、中近東の連中のように、日本より遥かに長い年月を、民族の興亡をかけて鎬を削って来た奴等のシタタカさと比べ物に成りません。
将に月とすっぽん、雲と泥、老人と赤子、に等しく手もなく料理されます。

と言って諸事グローバル化した当節、他国と付き合わぬ訳には行かず、何とか魑魅魍魎の世界を生き抜かねば成りません。其の為には日本人も精一杯「腹黒く」「抜け目無く」「図々しく」成るより方法は無いのです。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.62 )
日時: 2013/01/23 09:42:40
名前: 満天下有人

個人間でも、お互い人間でありながら、人間なるもの扱いにくい生き物だなと、相互にそう思ってしまう場面は多々あるもので、生きて来た一生を振り返ってみても、これで良かったのかなと思うこともしばしば・・・

嫌なことはスルリと抜けてかわして行く術も身につけておかねばならないし、集団で生きて行くことは実に難しく、事が国際関係で身をかわすことも出来ないとなると、<日本人も精一杯「腹黒く」「抜け目無く」「図々しく」成るより>方法は無いのでしょう。

それに余り徹すると、イエロージャップと、ツバを吐かれかねないし、夏目漱石流に言うなれば、「とかくこの世は棲みにくい」もののようです。

外と関わらずに生きて来た年限と言えば、徳川時代の265年間、この間、日本は外国から侵攻されることもなく、海外とのやりとりを絶っていてもちゃんと生きていたし、国内でもほとんど戦争もなく、経済や文化もそれなりの独自の発展を遂げている。

当時の日本の総人口は物の本によれば約3000万人、江戸は105万人でロンドンの86万人、パリの67万人より多く、化石燃料を使わずともそれなりの家内制手工業で経済も国内で平和に循環していたし、安定していた国なのに。
いずれにしても移動型狩猟民族が、あくなき富を求めて強引に玄関をこじあけてから、年がら年中、油断も隙も見せられない状況になって、バカなことに岩倉具視欧米視察団などが、そのまんま欧米文化を受け入れてしまい、鉄道他の利便性は鉄じゃ、化石燃料じゃとなって、それっ満州じゃと向かい始める・・・

昨今では腹黒くやるにも、それがグローバイリゼイションの中核になっている資本の自由化によって、通貨為替で振り回される、その根はこちらの実質金利が低いデフレだから、それっ、インフレターゲットじゃ、となって昨日は安倍が日銀の力強い同意を得たと勝ち誇ったような2%インフレの目標設定・・・日銀白川総裁はそれでも政府の経済政策が先ずありきだと、やや不満げなコメントを出していた。発券銀行は経済政策によって要する通貨を発行するのだから、至極当然のことだ。それでもその経済政策が的を得たものでなければならない。インタゲ設定したところで経団連など、定昇を聖域と思うなと言う有り様である。

ただ円安になれば良いというものでも無い。エネルギー資源や鉱石資源の無い我が国にとっては、円安だけにメリットがある訳ではない。コストへの跳ね返りもある、円安を狙っての通貨増発による利払い問題もあり、それ以上に円安為替介入による損得の政策的問題がある。5年前の120円から為替介入までして損した額は50兆円に上っている。米国が債務者だと手も足も出さない。腹黒く身をかわすどころか、腹黒く持たれ合っている。

資源が無いから北アフリカまで足を延ばす。人命を失ってまでしない程、切羽詰っているのか?天然ガスは原油よりは確かに環境を損ねない。我が国が輸入に依存するエネルギー源の比率は、

1960年 輸入42%、 自給58%(主力は国内産石炭、水力発電)
2008年 輸入96% 、自給4%

      原油44%(サウジ33%、アラブ首長国23%、カタール11%)
      石炭22%(内豪州60%、インドネシア20%)
      原発16%(原発はウラン100%輸入として)
      天然ガス14%(マレーシア19%、豪州18%カタール15%、ロシア9%、アルジェリア0)

自給率が大幅に悪化したのは石炭のコストが割高になったのが原因で、夕張炭鉱などが閉鎖されてしまったこと、加えて化石燃料の中ではCO2排出量が最も多い。それでも豪州やインドネシアからの輸入でネルギー減として比率が大きい。
これは超臨界石炭燃焼技術が開発された所為もある、限界燃焼を高めるほど、CO2排出量も減少する。臨界燃焼に耐え得る超高強度鋼の開発に成功したこともあるのだろう。加えて石炭は世界に平均的に埋蔵が分布しており、原油や天然ガス埋蔵地域に必ず発生している政治的衝突も無い。

天然ガスも得難い資源で、アメリカ、カナダなどがシエールガス掘削を増加させているが、いけないのは、日米同盟基軸指針で、日本が米国と共にテロ戦争に共同して世界に出ることと条件を付けていることだ。

アルジェリア事件で命まで落とさないと北米産天然ガスは売ってもらえないのか、情けない話ではある。安倍がアルジェリア政府に声を荒げて批判したようだが、もっと冷静にしたたかに、先々のエネルギー資源戦略を練るべきではないのか。付き合いにくい人間どもにこだわる前に、こちらの幼時性を捨てろ。

メンテ
株式市場から見えるアベノミクス ( No.63 )
日時: 2013/01/24 09:45:46
名前: 満天下有人

NYダウは先週15日以来下げたのは一日だけで、昨日では5年3カ月振りの高値にまで復帰、対する日経平均は今週に入って三日連続下落、昨日など222円も大幅に下げている。15日の高値から約10%もの下げだ。

ほんの少し円高に振れただけでこの有り様で、やはり輸出だけが頼りの経済構造になってしまっているから、為替主導の相場になっているのか。多分、アベノミクスと言っても先行き不透明感もあって、とりあえず利益は少しでも確定しておこうとの気分から売られたのかも知れない。それrにしてもアベノミクスの超金融緩和を囃していたのに、あっさりと下げてしまう脆弱さは否めない。

金融緩和は日銀に同意させた、財政出動も決めた、三本の矢の残る矢である産業競争力会議も昨日第一回目の会合が開かれた。実質経済の動向を決める点では、これが一番大事な政策だが、中身は医療などの健康、環境、色々と盛り沢山、いずれを取っても企業競争力を強める為の企業環境整備で貫かれており、矛盾が表面化している「企業主義」を軸にする資本主義の推進と言う構図になっている。

経団連は、景気回復政策に先立ち、定期昇給を期待するな、定昇は聖域ではないと早々と釘を打っている。はてさてこれでデフレが解消できるのか?デフレ解消は超金融緩和による金融主導の株式市場がやってくれる、企業は関係無いと言う訳か(笑)。

赤字国債発行も既に野ブタとの三党合意の条件として、3年間は国会承認は不要とし、揉めることもないから楽である。問題は復興予算流用のズサンさにも見れるように、何に使っても良いとする財政規律の放棄にある。国土強靭化に乗って防衛産業連合会が早速2500億円の予算を組み入れている。

一番大きな問題は、国民がさようなムード、その場の空気に流されてしまうことにある。腐っても鯛で欧米のジャーナリズムは、日本の動きをよく観察している。我が方は逆で、空気の醸成に一生懸命になる(笑)。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.64 )
日時: 2013/01/24 13:34:19
名前: イントィッション

>赤字国債発行も既に野ブタとの三党合意の条件として、3年間は国会承認は不要とし、揉めることもないから楽である。問題は復興予算流用のズサンさにも見れるように、何に使っても良いとする財政規律の放棄にある。国土強靭化に乗って防衛産業連合会が早速2500億円の予算を組み入れている。

おっちゃん、とても気になることを安倍が発言していた。。。

「これから復興予算にあてるお金を、郵政の株を売却して行う」と、2日前ほどにNHKのニュースで言っていました。。。

そして、安倍が金融緩和を叫ぶたびに、アメリカの崖の延期があるようです。。。

いったいどうなっているのでしょうか??? オッチャンが言われた過去の円安からの為替の米国債の利益が50兆円にもなり、それがドンドン続いていくのでしょうか???

郵政の株を売却ではないでしょう!!! 米国債を売却しろ!!! と クズ安倍自民と民主7人集と財務省!!!

来年、郵政の株売却すると。。。 となると、郵政の財産はどうなるんでしょうか???
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.65 )
日時: 2013/01/24 14:09:12
名前: 満天下有人

<郵政の株を売却ではないでしょう!!! 米国債を売却しろ!!! と クズ安倍自民と民主7人集と財務省!!!>

どうせ竹中タコ造の入れ知恵でしょう。昨日開かれた産業競争力会議のメンバーにまで入れて、竹中のうれしそうな顔、小泉内閣で中途半端になっていた売国政策をこれからやれる!!もし郵政の株式を売却するなら、当然ユダ菌たちにも開放する筈です。恐らく場外で割安で割り当てることでしょう。そうしてなし崩しにして、郵政での株主発言権を得た後は、郵政保有の国債を好き放題にいじくりまわして利益を上げる、日本国家はギリシャのように振り回されることになるでしょう。もし郵貯銀行が変な財務状態になったら、リーマン倒産の比では無いでしょう。

強靭な国家にすると言いながら、一方で弱体化させる政策もやる、どうして真剣に民の国のことを考えないのか、真剣に考えているのは一部だけがホクホクする国家のことでしょう。

香港ロスチャイルドが昨年12月に、中国天津新金融公司と金融投資協定に調印したようです。いよいよアジアに本格的に向かって来るようですね。現在のロスチャイルドはM&Aに特化していますから、在中日本企業も当然視野に入っていることでしょう。安倍政権が竹中を復活させた裏には、何か狙いがある筈です、財政資金調達に郵政の株式売却もそうでしょうが、何か国際売人(ばいた)の活動が始るキナ臭さを感じますね。

あ〜あ、民主党バカヤロウのお陰で元の木阿弥に戻ってしまう。とにかく日本人の鈍感さは、手がつけられないようで。
メンテ
復興予算の為の郵政株式売却 ( No.66 )
日時: 2013/01/25 10:11:35
名前: 満天下有人

郵政株式売却となると、どうしても小泉・竹中時代の売国政策のトラウマが残っており、すわ、全株放出かと早やトチリしてしまいましたので、少し訂正しておきます。

小泉時代では、竹中が郵政民営化で米国金融資本と10回も打ち合わせをやっていたと衆院予算委員会で野党であった民主党から問い詰められておりました。民営化問題が紛糾した時、2005年8月にはウオールストリートジャーナルまでが、目下日本は混乱状態にあるが、国際金融業者はも少し待てば郵貯資金350兆円は手に入る、焦ることはないとの記事まで載せておりました。

たまたま旧郵政のHPで、ご丁寧にも郵政資金の運用先リストの詳細を見つけてコピーしておきましたが、2日後には削除(笑)されており、コピーしておいて良かったと思ったものです(PSに再掲)

その後ウヤムヤになって政権が民主党に移行、野党時代に民営化反対を唱えた民主党連立政権に国民新党が加わり、一貫して民営化反対の亀井静香の猛反対が日の目を見て、鳩山内閣で平成21年12月に郵政株式放出凍結法案が成立。ところが菅内閣になってこの法案が廃止され、金融大臣であった亀井静香は怒って大臣を辞任しました。

そこで国民新党の下地幹事長がクーデターを起こして亀井静香と亀井亜希子を除名してしまいましたね、この下地クソ野郎、今回衆院選で落選しましたからザマを見ろです。

そして野ブタが総理になり、消費増税法案成立させる為に自民党に妥協し、昨年3月に復興予算補填の為に郵政株式売却に同意、事実上郵政株式はいつ売却しても良いようになりました。

今回安倍が売却郵政株式を復興予算にも充当することは、法的には昨年3月の段階で国会で了承されたことを実行すると言うことになります。

ただ問題は、これをきっかけに、なし崩し的に外資引受の途を開くことにあります。今回は多分、前回批判しておきました官民フアンド基金に郵政株式を買わせるでしょう、具体的には事実上官僚銀行である日本政策投資銀行に・・・何のことはない、国債の代わりに郵政株式を買わせるということです。まあ、いきなり外資に買わせるよりはましですが、TPPでも、聖域なき関税撤廃とは全く関係の無い郵政資金の解放を米通商部代表のカークが条件にしておりますから、今回の郵政株式売却が、外資への開放の一つの切り口になるネジの緩みの役を果たすかも知れません。

本来は米国債売却が筋ですが、それはとてもじゃないが安倍はやらないでしょう、仮にやるとしてもドル売り円買いを伴いますから、円安政策と矛盾することになり、安倍にとっては米国債を売らない格好の口実になっています。

しかし郵政株式売却が、ほんとに復興に限定されるのであれば、それはそれで良いのですが、武器購入や税務署建屋修理にクジラの調査費に自衛隊の厨房修理代に回っているようでは、貴重な国民資産が目茶苦茶にされると言うことです。こんなことでまともな成長戦略だと言えるのかな。

PS:郵政民営化当時の外資による運用予定先。
郵貯資金:ゴールドマンサックス、メリルリンチ、日興アセット(シテイが完全仔会社化)
かんぽ資金:ゴルドマンサックス、シュローダー投資顧問(ロスチャイルド系)、メリルリンチ
        JPモルガン。
かんぽの宿疑惑:
かんぽの宿一括売却で、西川郵政社長がメリルリンチへアドバイザー料として年1億2千万x5年間=6億円を払う契約が暴露された。西川が三井住友銀行頭取時代に米金融資本へつながりを作ってくれて危機を脱したお礼に、竹中の言う事を聞き、メリルリンチにかんぽの宿資産売却に便宜を図った。その他、疑惑は山ほどある。

麻生内閣で総務大臣であった鳩山邦夫が、西川郵政社長の続投に反対して総務大臣辞任。郵政を巡るドロドロの裏幕が次から次へと表に出て、麻生内閣崩壊の一因にもなっていた。そして今回同じ顔ぶれの連中が政権に復活。これからやることは既に見えており、2009年以前のドロドロをやることでしょう。今回選挙で国民がそれでも良いとしたのだから、文句の持って行先もありません。


メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.67 )
日時: 2013/01/25 13:22:02
名前: イントィッション

>今回選挙で国民がそれでも良いとしたのだから、文句の持って行先もありません。

ちょっと、他のブログからコピーさせていただきました。。。

ユダ菌と対立できるとても重要な内容であると思います。。。 


>ある夜、業界の新年会がありました。
 そこに、地元自民党から初当選の若手新人衆議院議員がお見えになりました。

 以前から何度かお会いしていましたが、官僚上がりのその方は、TPP推進・消費税増税論者でした。
 
 私の所にビール瓶を持って廻って来て下さったので、以下のように、ちょっとだけお話をさせて頂きました。

私・「おい!今回は不正選挙だったろう!」
彼・「・・・・・・」
私・「広報ビラも街頭で受け取ってもらえない『野田』なんていう奴が、16万票以上取るなんてありえないだろう!」
 「『野田』は苦戦を自覚して、比例重複立候補してたじゃないか!」
 
私・「去年8月10日、民自公3党合意で、8割の国民の声を無視して消費税増税をやったあの日、日本の議会制民主主義は死んだんだ!」
 「同日、月山明博という在日朝鮮人が、竹島に上陸したのは、消費税増税法案が通る事で、在日が日本完全乗っ取りに成功したというアピールだったんだ!」
 「翌日の新聞は、李明博の『アピール』で、国民にとって最も重要な消費税増税のニュースを覆い隠しただろう!」
 
私・ロシアで成立した「ジーマ・ヤーコヴレフ法をよく研究してくれ!」
 「おそらくもう、キッシンジャーなんて言うユダヤ人は、『ブラックリスト』でロシア入国禁止だ!」
 「あんたら、何時までもアメリカ・ユダヤの言いなりになっていると、国民、いや、世界から取り残されるぞ!」

 と、ほぼ原文通りで、楽しい会話?をさせて頂きました。
 
 新人議員の彼は、終始、渋面を作ってうつむいて聴いていらっしゃいました。
 隣の座席の人は、「そうだよ、何でも不審に思った事は言ってやった方がいいんだよ。」と、後で私に言ってくれました
 
 以上、活動報告とさせていただきます。

この
 ↓

「広報ビラも街頭で受け取ってもらえない『野田』なんていう奴が、16万票以上取るなんてありえないだろう!」
 「『野田』は苦戦を自覚して、比例重複立候補してたじゃないか!」

で、やはり、民主の7人衆は、自民党(反日テロ)と同じ立場の在日カルト宗教団体なので、不正で当選したんでしょう。。。

ロシアに入国禁止のブラックリストは、日本の自民党や公明党やみんなの党や民主7人衆のカルト集団=北朝鮮も入るでしょう。。。
メンテ
世界貴族のダボス会議 ( No.68 )
日時: 2013/01/27 19:49:22
名前: 満天下有人

主として経済界の社交クラブに政界も参加してのダボス会議、壇上には常連のキッシンジャーにIMFのラガルド専務、今回は甘利経済再生大臣が壇上に座る。参加者にはビルゲイツにカルロスゴーン他、日本政界からは竹中などが参加。

どうやらアベノミクス政策のおだて会議のようだ。どの国も安倍政策を評価している。海千山千の連中の巣窟だから、下心は分からないが、疲弊した米欧経済からすれば日本復活によって一層のカネせびりを考えていることであろう。産業力競争会議の竹中が態々参加している所がキナ臭い、表向きなら日本産業力強化は欧米にとっては歓迎し難い政策に成る筈の所、別の意図でもあるのであろう。

安倍は体調をおもんばかってTV中継で参加、金融政策、財政政策、成長戦略なる三本の矢を力説、英米独から批判の声も出ていた中央銀行の独立性を損ねかねない金融政策の押し付けに対し、日銀の金融政策の独立性は守られていると力説、よく言うよな、国内では政治の言う事を聞かないなら日銀法改正する、政治の言う事を聞く総裁を選ぶと恫喝に近い言辞を弄していたのに、国際会議の場となると、言う事が違う。明治維新以来、さような体質になってしまったのであろう。途中で資源確保面で欧米に対抗するとして満州に攻め入ったこともあったが、それ以外、アジアに対しては欧米の尻馬に乗るだけで、アジアは已然として警戒心を緩めていない。

民主党政権でさえ野ブタなど、国内より先に国際会議の場で消費税増税を宣言、財政悪化を口実にしていた安住チンコロ財務大臣など、国内はさておいてもIMFに巨額支援を明言するなど、外従背内の気質が丸出しであった(笑)。

三本の矢政策で、どこがどうなって国民の生活力が向上するのか良く分からない、税制改革を見ても冬層への増税は僅か5%、税の不公平性は残したままで消費税税額控除も増税時に1万円還付するだけの眼くらまし、インフレを唱えながら今年も年金は減額しおる。墓の管理料も一方的に値上げしやがるし、墓地もインフレだ(笑)。

島根、鳥取県では自発的にやったのか、原発事故発生時の避難訓練をやり、原子力規制委員会は、各家庭での放射能希薄化のヨウ素を常備することにしたとか、とにかく根を断ち切るのではなく、危険なものを放置したままで対処法に明け暮れる、経済政策しかりであろう。

世界会議の壇上には貴族紛いの者が座り、それに参加する世界の2500名、企業主義を強化し格差強化を図る地球上の人間ども、人間思考の物質的、精神的基幹は脳であるのに、その物質的器官はやっていることの地球規模での本質的影響が理解出来ない。


メンテ
文明の衝突なのか、資本主義への闘争なのか(1) ( No.69 )
日時: 2013/01/31 11:17:46
名前: 満天下有人

アルジェリア人質問題も日本人が10名も殺害されて、テロが殺したのか政府軍の襲撃で犠牲者が出たのか、真相が隠されたまま我が国世論では概ね政府の対処は適切だったとの世論が65%を占めて忘れ去られて行くのであろう。

底流に流れていたフランスによる隣国マリ(旧スーダン)での資源確保の為の軍事圧力が大きく影響しているとの説もあり、直接的には日揮副社長と英BP副社長との極秘会談情報が漏れて、それが発火点になったとの説など、生存者との面談が堅く禁止されているから真相は良く分からない。

殺害で人数が一番多いのが日本人、諜報機関である英MI5やCIA映画の見すぎかも知れないが、ある目的を達する為に裏の裏のそのまた裏まで工作準備の上に立って、相手に仕掛けさせる、そして巻き込む国を増やす、穿った見方をするなら、たまたま現場に日本人技術者が多かったのかも知れないけど、人質移送中に攻撃された人数では日本人が一番多い。いくら過激派の行動情報が取れなかったとは言え、あの地域での英仏の活動は昨日、今日の事でもあるまい、知っていながら過激派に攻撃させた疑いも出て来る、日本を巻き込む為に・・・そしてキナ臭い天然資源開発に絡む日揮は世界に73か所の支社を持っている。鈴木ムネオが友好施設として建設した国後島ロシアムネオハウスで日揮に嵌められたと嘆かせるくらいの工作をやることくらい常識であろう。

・・・結果論かも知れないが、安倍政権がテロに対峙し軍事力誇示の姿勢を固めたことだけは分かる、時事通信、毎日が報じているように、アルジエリア隣国マリ紛争に当事国であるフランスに1億2千万ドル・約100億円を軍事訓練費として拠出するとの決定にそれが見える。軍事力を誇示したい方向へ動いている安倍政権が、対中国でそれを示したかったのに、対中国では困るとする米国の重しがあって、結果的に遠いアフリカで思いを果たせることになるとは、喜ぶべきことなのか・・・

ここまでやると資源確保の名分というより、西欧に加担する姿勢だ、天然ガスや希少鉱物確保だけのことなら、何も遠い北アフリカにまで人命をかけてまでやる必要性は無い。歴史的に深い葛藤を持つ西欧文明とイスラム文明との紛争に我が日本が態々介入する大義も無い。しかしある面で、日本は西ヨーロッパに良く似ているとの気質が頭をもたげたのだろうか、第一次安倍内閣の時も安倍は態々NATOで、アフガン撤退の機運にあった西ヨーロッパに対しアフガン問題について日本は応分の協力をすると演説していた。

歴史的文化の発展過程で日本が西ヨーロッパに似ているとした学者に、国立民族博物館長を務めた梅棹忠雄氏がいる。学生の頃、講義を受けたこともあったが、探検がお好きで北半球を第一地域と第二地域文明圏としてユニークな学説を唱えておられたことを思い出した・・・
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.70 )
日時: 2013/01/31 13:50:11
名前: イントィッション

よほどアメリカはお金に困っているようですね。。。
   ↓

フランス:マリ介入 輸送機支援で米が代金請求、仏激怒 「18億円」無料に
ttp://mainichi.jp/select/news/20130126dde018030005000c.html

イスラム過激派掃討のため、西アフリカ・マリに軍事介入したフランス軍に対し、米国が輸送機支援をする代わりに2000万ドル(約18億円)を一時請求、仏側が激怒する事態になった。結局、米軍は22日に輸送機5機を無料で派遣した。米仏とも厳しい財政状況が費用の押し付け合いの背景にある。対テロ戦争で豊富な装備を持つ米軍は仏など欧州には「頼れる存在」で、今後も費用問題は火種となりそうだ。

もし日本なら、はい! 差し出します。。。

189億円どころか、10兆円もすぐに差し出します。。。 私たち、統一教会は、ユダ菌のためなら、いつでも国民のお金を喜んで差し出します。。。 (苦笑)

メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.71 )
日時: 2013/01/31 16:44:31
名前: 満天下有人

あはは、カネと労力を使わない「スマート防衛」と言いながら、西側諸国がやっている事は、不細工なことばかりですね、フランスに輸送機代を請求するのは愛のムチだとアメリカは言うけど、そもそもからしてクダラヌ愛で同盟しようとすること自体がおかしいのに。

文明、文化の角度から長きに亘る紛争を見ようとしている最中ですが、こんなの文明の衝突でもなく、一方が他の文明を支配しようとするから、こんな争いが絶えない。損得の勘定ばかりで紛争が絶えないと、文明もへたってしまうことでしょう、人間の限界なんて、周りにゴマンと転がっていますね。

メンテ
文明の衝突なのか、資本主義への闘争なのか(2) ( No.72 )
日時: 2013/02/01 07:26:20
名前: 満天下有人

梅棹氏は、東南アジアからパキスタンを探検し、生活文化に触れて見て、ここは東洋文化圏とは違うことを肌で感じた後、そもそも西洋、東洋なる文明圏の仕分け方は間違っている、西洋東洋では分類出来ない中間の文化圏があるとして「中洋」なる地域を新たに設定して仮説を立てる試みをされた。

特にインドを中心にして見た場合、インドは東洋と言うよりイスラム文化圏の影響を大きく受けている。中国も東洋だとしても、西ヨーロッパの侵略を受けて尚、すぐには資本主義的高度文化国にはならなかった。インド然りである。

この西洋と東洋とも違う「中洋」に加わる諸国を第二地域文化圏と分類された訳だ。勿論、生活文化は第二地域の中でもそれぞれ違う側面を持っている。この第二地域圏には、ロシア、中国、インド、東南アジア、イスラム圏が入り、簡単に分類するなら、下記の第一地域圏以外の文化圏ということにされている。

これに対し、西ヨーロッパと日本は第一地域として分類されている。何を基準にされているかと言うと、似たような諸侯領主による封建社会時代があって、そこから一気に近代資本主義社会に転換した、並行して帝国主義をとったことも良く似ている。勿論ここにも生活文化の違いはある。違いを捨象すると基準は、いち早く近代資本主義体制を取ったということになる。これは私の勝手な見立ですが近代資本主義は莫大な第一次天然エネルギーを消費する、だが手持ち埋蔵量は第二地域の方が圧倒的に多い。資本主義VS共産主義という、政治体制的なものでもない、現に冷戦が終わっても争いは絶えていない。

いち早く近代資本主義体制を取った、故に西ヨーロッパと日本は似ていることになるのだが、それは当然の帰結であろう。維新以前に封建主義体制であったことはそうとして、そこからの転換、つまり近代資本主義は西ヨーロッパのものをそのまま持ち込んだのだから・・・安倍政権がNATOの一員であるかの如く西ヨーロッパVS他の文化圏との紛争にのめり込んで行く姿は、無意識のうちに維新の時代へのノスタルジアが目を覚ましたのだろうか。日本近代化は西ヨーロッパに教えてもらった、似ていて当然だと。

文明文化の違いから、将来の文明圏を論じた歴史学者としては、「歴史の研究」を著したアーノルド・J・トインビーと、「文明の衝突」を著したサミュエル・ハンチントンが居る。(註:産業革命なる用語を経済学に導入した経済学者のトインビーは、J・トインビーの叔父)。

J・トインビーは、インダス文明やエジプト、マヤ文明、ギリシャ、ローマ文明など、文明を歴史的に年代別に分類しているが、歴史学者がそれぞれに文明を位置つけているそのこと自体はどうでも良い、問題は、それぞれの文明がどのように関わり合い、そのことが人間生活にどのように影響し、その影響がこれからの人類生存にどのような展望を持っているのか、問題はむしろそこにあるのではないか・・・J・トインビーの展望としては、文明の発生が自然、人間環境と指導的人物との相関関係によって生まれ、新しい事態に対処出来なくなると往々にして指導者が保身に走ってしまい、大衆の反感を買って衰退、滅亡する。

確かに現代においても、その定式化された変化の兆しは当てはまると思う。それは何によってそうなるのか、古代文明の時代から、その文明がどのように周辺民族に影響して来たのか、どの文明を見てもある文明圏が他の民族を圧迫し、その紛争がある時期の文明の衰退をもたらして来ている。文明が文明を破壊すると言うより、むしろ生活感覚、それはその地域の自然や社会環境によって長年に亘って出来上がって来たもので、それが他のある生活文化が押し寄せて侵してしまい、そのことに反発する大衆の存在が大きな影響力を持って来たように見える。

その生活文化のぶつかり合いとは、別に纏う衣服の違いとかそういう物ではなく、宗教も含む社会制度上の違和感であろうか、今風に言うなら西ヨーロッパに発生した資本主義なるものがそれぞれの地域、民族の生活文化に違和感をもたらし、そのことが現代文明に対する反発となり、現代文明に対する共通の行き詰まりとなって現れているのではないか・・・その根底にある要因は、過去と同じように制度としての生活文化が侵され始めていることにあるのではなかろうか・・・その点で言えばJ・トインビーが言う文明なるのものは、大衆の反抗によって衰退、崩壊するとの定式は頷ける。

・・・話を梅棹氏の文明の分類、第一地域と第二地域に戻して考えて見るに、日本と西ヨーロッパは第一地域としてよく似ているとの分析は、資本主義による高度な生活文化を享受している点で似ているのかも知れないが、その制度上の生活文化そのものが持っている衰退に向かわせる矛盾を、どの程度感じているのか、その度合いは西ヨーロッパも日本も同じなのか、我が国はその度合いを知った上でテロに立ち向かおうとしているのか、その角度から物見して見るに、どうも本質が違う似ていない要因があるやに思える。昨日ニュースで知ったフランスのマリ攻撃に110億円の拠出、これは欧米諸国によるマリ支援国会合で総額4億5500万ドル約415億円の一環として拠出されるもののようだが、米国87億円、EU60億円、中国は1億円で我が国がダントツである。中国など胡錦濤体制以来あの地域での天然資源利権はかなり確保しているのに、僅か1億円の拠出である。我が国は第一地域圏として西ヨーロッパの一員だからなのか(笑)。

ハーバード戦略研究所所長のハンチントンが、1996年の著書・文明の衝突で西洋文明とイスラム及び儒教コネクションはいずれ必ず衝突すると予言していたが、成程、ここで中国が仮にトップで拠出するとなると、衝突しないことになり、話がおかしくなるからなのか(笑)。

メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.73 )
日時: 2013/02/01 11:16:55
名前: 小心者

要は“修羅場渡り”の問題ですねぇ。国際政治の場に於ける日本の政治家のネゴシエーション・アビリティの欠如です。何しろ、百年ほどの間に二回もアメリカに屈服したのですから、アメリカのポチに成るのは当たり前。
本当に自存・自立の精神のある人間なら、もういい加減で何とか自分自身で生きる道を確立しても良さそうな物を、お国の指導層 政・官・財 の連中はからっきし意気地がないくせに国民を苛める事は一人前。
其の所為で、教育やスポーツの世界までが 上位の者が下位の者を苛める(体罰、しごき)様な真似をするのです。
実に前近代的で、情け無い有り様、アメリカの銃社会にも通ずる感じですなぁ。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.74 )
日時: 2013/02/01 12:32:53
名前: 天橋立の愚痴人間

満天下有人さんの文明論の場所を借りて、私も一言参加させていただきます。

司馬遼太郎が東洋と西洋の違いについて下記の様なことを言っていたと聞いた事があります。

「東洋は農耕を中心とする社会なので、万事、のんびりとやっていて西洋に遅れを取る事になったが、日本だけは、昔からアクセクするところがあり、いち早く西洋に追いつく事が出来た」

冒頭の梅棹氏が言われている、日本は西欧に近い物を持っているといわれる根拠は、このような意味ではないかと思います。

現代で文明と言うものを当てはめるとき、西洋第三期文明(資本主義、民主主義)、所謂、ルネッサンス以降の西欧を想定しますが、文明といっても、よくよく考えますと、古代文明と言うものは全て農耕民族によって、大きな河川の流域で興されています。

そこでは悠久の自然の中の人間がいます。
これに対して狩猟民族によって興された文明と言う話は聞きません。
で、あれば、西欧文明と言うのは、初めて、唯一の狩猟民族による文明であると言う事になります。
彼等を狩猟民族と規定する事には問題があるかも知れませんが、少なくとも西欧文明なるものは、キリスト教の影響はあるものの自然界における、人間自身の育みと言うものに基点を置いてはいないという事になります。
資本主義が、物資の売買を根底にしていて、他国との関係も貿易と言う形での略奪を是認していることは、まさしく狩猟民族の習性ともいえます。

トインビーの文明論は、どちらかと言えば古代文明の解析に軸足を置いていて、その分だけ現状には当てはまらないこともあるかと思います。

マヤ文明など、すでに西欧文明に滅ぼされたものがありますが、4大文明のうち、ナイル、チグリスユーフラテス文明はイスラム文化圏として継続し、インダス文明はインドに受け継がれ、黄河文明は中国ですが、中国だけは古代文明との関連に疑問を呈します。中国だけは宗教が育たなかったせいでもあるのでしょうか。

そうして、現代における文明の衝突と言えば、西欧文明とイスラム圏を中心とする文化圏を指すことになっていると思います。
しかしながら、そのイスラムについても、古代文明のそれとは程遠い、イスラム教の生き様と西欧のそれに代わっているようです。

それを、横目で見ながら、実は、西欧文明への批判として、現代人間社会には古代文明が発祥した農耕民族的な生活感に思いを寄せる風潮が生まれているのではないでしょうか。

これが、今後起きる、本当の文明の衝突、またはトインビーが言うところの、西欧文明に対する敵対要因が民衆の中から起きるということでしょうか。

日本について、トインビーは明治維新によって日本文明(シナ文明の枝葉と位置づけ)は停滞期に入ったとされています(マヤのように消滅とは言っていません)。

世界を席巻している西欧文明も、アチコチで矛盾が噴出し、栄華にかげりが出てきています。
さしもの、西欧文明も、このままでは衰退へ向かう運命となるでしょう。
これも、トインビーの言うところによれば、迫り来る困難に対して応戦する力が起きて、文明は進化すると言われていますが、その危機感を察知して応戦しようとする動きは見られませんね。

思想信条の無い日本などは、もともと借り物の文明の延長のために(文明維持装置の費用を)、なりふり構わず貢物を重ねている始末です。

いずれにせよ、文明史的転換が必要な時代へ来ていることには間違いないようですね。

(追伸です)

>「東洋は農耕を中心とする社会なので、万事、のんびりとやっていて西洋に遅れを取る事になったが、日本だけは、昔からアクセクするところがあり、いち早く西洋に追いつく事が出来た」

この中に書かれている「アクセクするところがあり・・・」が何かと言う事が問題ですね。

私は、それは邑つくりであったと思います。
日本と言う国は、気候が温暖で、計画的な生産が出来、外敵の侵略など考えることもなく、邑つくりにいそしむ事ができ、成果も維持できる状態でした。

その邑が、やがて国単位のものとなって行きました(国家と言う意味ではなく、国内における封建領主の領土を指します)

人々に取って努力が報われる現実とともに、やがて増えて行く人口に備えるためには、どちらかと言えば狭い国土を隅々まで利用する必要もあり、その綿密性が相乗効果となり、他のアジア諸国に比べてアクセクしているとなったのでしょう。

他のスレッドでも書いたのですが、こうした安定した社会が続くと、時代時代の統治者に対する気持ちも、大きな不信感を持つことなく、統治者が代わっても自分たちの生活が致命的に損なわれることはありませんでした。

他の諸国であれば、統治者の能力如何では、他国の侵略にあい、根こそぎ破壊するので、統治者に常に疑いの目を向け、場合によっては統治者を捨てることも視野に入れねばならなかったと思います。

ですので、良い面で「アクセク」することは良いとして、お上(権力者)に対する無関心は、現代社会における従順すぎる国民性として、本当の民主主義を醸成する事ができない事につながっているのではないでしょうか。

で、ありますので、

国連に対しても、盟主国、アメリカに対しても、他国では考えられないほどに信頼を寄せ、せっせと忠孝を尽くせば良いと思っているのでしょうね。

あほらし !!!!!!!!




メンテ
文明の衝突なのか、資本主義への闘争なのか(3) ( No.75 )
日時: 2013/02/01 22:50:08
名前: 満天下有人

<古代文明と言うものは全て農耕民族によって、大きな河川の流域で興されています。そこでは悠久の自然の中の人間がいます。これに対して狩猟民族によって興された文明と言う話は聞きません。で、あれば、西欧文明と言うのは、初めて、唯一の狩猟民族による文明であると言う事になります。彼等を狩猟民族と規定する事には問題があるかも知れませんが・・・・・>

確かに西ヨーロッパ圏(一応西欧文化圏としておきます)は、狩猟民族によって文化が形創られた側面はあると思います。敢えて「西欧文明」としない訳は、古代文明圏と対比した場合、大河流域の農耕を中心に発達したものと、その生成過程が「文明圏」とするには、少しそぐわない、そこで文化圏なる言葉を挿入します。

そして3世紀に英・仏・地中海内イタリア内にも侵入して来た最初の民族がゲルマン民族であったことに注目してみますと、確かに移動して来たので移動型狩猟民族の匂いはするのですが、そもそもからしてそうであったのかとの角度で見ると、基本は「牧畜」で、それに狩猟が加わっている、牧畜を軸にしていると当然、飼料穀物も育成せねばなりませんし、現に穀物栽培も結構やっていたようです(カイゼルのゲルマニア記)

牧畜となると、当然、季節を選らんで草が生えている地域に移動する、その点で原点は、狩猟民族と言うより牧畜型移動民族ではなかったのか、目下その視点で見ております。
では何故広く西欧に移動したのか、3世紀の所謂「ゲルマン民族の大移動」になりますが、狩猟の為に移動したのか、これはむしろ東からのフン族の侵入圧迫によって移動したと言うのが、大方の歴史の観方になっておりますね。狩猟も兼ねていたのか、移動侵略型の元祖はフン族のようです。

アングロのサクソン人も、ゲルマン族のサクソン人が移動して来て、アングロの=イングランドの人と自称、牧畜農耕を始めているようです。

ではどの時点で西ヨーロッパが狩猟型になったのか、ここでヴァイキングに目が向きます。ヴァイキングはむしろ海洋狩猟型のようですが、ゲルマン民族大移動から数百年遅れて8世紀頃にスカンディナヴィア半島から武装船団を組んで南下し、その行為から海賊交易・略奪経済民族のレッテルを貼られたようですが、実際には故郷では農民であり、当時の世界では高い水準の手工業技術を持ち、必ずしも侵略狩猟型民族ではなかったとの説もあります。
むしろ移動狩猟侵略型であったのは、キリスト教を押し付けられてヴァイキングが反旗を翻した当のフランク王国(現在のフランス)のカール大帝の方で、キリスト教を掲げて北欧に対する弾圧が、ヴァイキングの海賊行為を産んだと。
いずれにしてもこのフランク王国カール大帝は、移動して広範囲に亘って棲みついていたゲルマン民族を全て支配してしまい、後に神聖ローマ帝国としてイスラム圏と対峙する。現在の西ヨーロッパ圏とイスラム圏対峙の原型がそこにも見れます。

過去の発展過程も重要なことですが、現在における対テロ対峙の構図を見る時、歴史の詳細は一旦横に置くことにします、と言うのも、農耕、狩猟、宗教の歴史的絡みは明らかに存在するのですが、現在の争いの構図は、むしろ西ヨーロッパ圏における産業革命以降の資本主義が移動型になって(国境なきグローバイリゼイションになって)、そのことがテロの原因になっている節が強いと思うのです。前稿で触れましたように、西欧資本主義が莫大なエネルギーを要することになり、ところがその資源が第二地域に大きく分布している。

形はキリスト教圏とイスラム圏の対峙と見ることも出来ますが、それは宗教的なことも、生活文化的な違いもあるにせよ、根本はエネルギー覇権問題にある。第一次大戦の時に英仏が中東における莫大な原油の埋蔵を知って、ユダヤとイスラムに二枚舌を使い、英国側につけばアラブ独立国家を認めると言い(フサイン・マクマホン協定)、一方でフランスがシリアを領有することを認め(サイクス・ピコ協定→現在のシリア紛争の遠因)、更にはバルホア宣言でユダヤにパレスチナでの建国を認めると言う、滅茶苦茶なことをしおる。

大量破壊兵器保有を口実にイラクに介入したのも原油問題、アフガン問題も、米ネオコン閣僚がCEOであった資源会社ユノカルの利権確保と、文明の衝突が如く問題を摺り替える背後の核は、全て西ヨーロッパで勃興した資源食い資本主義の維持にあると思います。

表題に「文明の衝突か」と題した意図は、一見、文明の衝突に見せかけて実は「資本主義への闘争」ではないのかとする意味を持たせた次第で、本音は文明論ではなかったのです(笑)。

<日本だけは、昔からアクセクするところがあり、いち早く西洋に追いつく事が出来た>

今でも全くその通りですね、安倍なんぞ、今更何をアクセクして何に追いつこうとしているのか、全く解せません。むしろ栄華に翳りが出ている連中に帯同して・・・<実は、西欧文明への批判として、現代人間社会には古代文明が発祥した農耕民族的な生活感に思いを寄せる風潮が生まれているのではないでしょうか。>・・・アクセスする余りそのことが分かっていないようです。内をほったらかして外に出たがるバカな狩猟民族かもです(笑)、鴨獲りがネギを背負って走り回はる姿に似ています。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.76 )
日時: 2013/02/01 23:41:55
名前: 天橋立の愚痴人間

すっかり西洋史の勉強になって来ました。
学校の時に、もう少し熱心に取り組んでおけば社会を見る目も変わっていたかも知れませんね。

ゲルマン人の移動、フン族の移動など、我々には、あまりピンと来ない内容ですが、要するに詳しく解説していただいている中にも、彼等の世界は目まぐるしい変遷があります。

そこへ、何時からかユダヤも絡まってきて(ピューリタン革命)、もはやのんびりと育ってきた、我々農耕民族の手に負える連中ではありませんね。

この様な奴等に対抗できる連中として華僑は如何かと思うのですが、これに関しても考察がいただきたいですね。
とかく、中国人と言うのは、物を言わない(思想が感じられない)だけに扱いにくいですね。

別の意味で!
メンテ
赤い華僑・・・ ( No.77 )
日時: 2013/02/02 11:20:24
名前: 満天下有人

・・・ほんとに、何やら歴史の勉強会みたいになって来ました(笑)、まあ意味の無いことでもありませんし、華僑まで出て来ましたので復習を続けることにしますか。華僑の進出とゲルマン民族の移動では、後者が西欧諸国家形成の原動力となって文明史に与えた影響面でスケールが違い過ぎます。華僑も食い詰めて貿易で稼ごうとしたのでしょうか、東南アジア方面への進出から始まったようですね。

・・・3世紀頃、そもそも牧畜、農耕で生活していたゲルマン民族が、農耕の安定化と共に人口が増加して居住域を広げねばならなくなり、同時に中央アジアの騎馬民族フン族(匈奴)による侵入によって欧州内移動を開始、大ざっぱには、西ゲルマンのサクソン族が英国の原型、フランク族がフランスの原型、スエヴィ族がポルトガルの原型、西ゴート族がブルガリアの原型、東ゴート族がイタリアの原型となっています。

プロイセン→ドイツは元々ゲルマン族の居住地です。この大移動は古代ヨーローッパを中世ヨーロッパに転換させる文明史上の大転換点になっています。ここが華僑との大きな違いでしょう。

華僑については、チャイナタウンで飯を食う程度の知識しか持ち合わせていませんので(笑)、分からない事が多いのですが、華僑の「僑」の意味が仮住まいとしても南太平洋諸島にまでみついているのですね。交易の為に海外へ出た側面もあるのでしょうが、明時代に重税とやはりゲルマン族と同じように人口増加が原因で外に出たと言うのが移動の原因かなと思います。

現在でも労働力の提供の側面から外に出る、余剰労働力約2億人と言われ、建設労働者として95年の550万人の移動が05年の3100万人にまで急増しているようです(中国公安庁調べ)。アヘン戦争時にも高騰する重税に苦しむ労働者が海外資本と結託した中国人買弁によって売られ、黒人奴隷に代わる安価な労働力(苦力・クーリー)としてアメリカにも人間輸出を行なっていたようです。カリフオルニアの北東部にワイン産地のナパ・ヴァレイという所がありますが、ワイン蔵の入り口に巨大な岩がデンと座っています。どうやって積み上げたのかと聞くと、中国人苦力たちが持ち上げたとのこと。

これは下級労働者のことで、華僑一般としては商売で成功し、外に居ても中国方言分類での結束が固く、当該国でもその扱いに苦慮するほどの物のようです。タイトルに「赤い」華僑と冠を付けたのもその意味合いを含めてのことですが、昨今では一段と本国との連携が強化されているようです。

昨年、こちらが尖閣諸島問題で揉めている時にヒラリー米国務長官が、ニュージーランド・クック諸島のラロトンガ島を公式訪問している記事が目に止まり、何でまたあのような小島を米国務長官が訪問するのか怪訝に思ったものです。どうやら南太平洋諸島の華僑が現地政治にワイロなどで相当食い込み始めている、ソロモン諸島では新首相が華僑から貰ったワイロで当選したことに現地人が怒って、チャイナタウンを襲撃、トンガでは国王・ツボウ4世の王宮に1万人の大衆が、電気代値上げに怒ってなだれ込み、江沢民から寄贈された王様の銅像が倒される事件がありました。加えて元々トンガは台湾と親交が深かったのに、長女の人工衛星事業が失敗し、それを救ってくれたのが中国で、台湾とは断交してしまったものだから、民衆が激怒したようです。
<(ユダヤ金融資本)この様な奴等に対抗できる連中として華僑は如何かと思うのですが、これに関しても考察がいただきたいですね。とかく、中国人と言うのは、物を言わない(思想が感じられない)だけに扱いにくいですね。>・・・

華僑財閥どもも、同じ穴のムジナですから、対抗するどころか手を組む方に走るでしょう。EUが金融破綻した時も、中国詣は頻繁でしたからね。昨年12月に産経が中国新聞社の記事を転載しておりましたが、ロスチャイルドのアジア本部である香港ロスチャイルド有限公司が、中国政府とタイアップして、中国本土である天津にも本部を開しております。海外の華僑も今や「赤い」華僑になっていますから、本国との連携を一層強化して行くことでしょう。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.78 )
日時: 2013/02/02 12:01:00
名前: 天橋立の愚痴人間

>華僑財閥どもも、同じ穴のムジナですから、対抗するどころか手を組む方に走るでしょう。

思想を持たない所以でしょうか、ただの守銭奴ですか。

それじゃ手の打ちようが在りません。

・・・

もはや人知の及ばないことには伝説の世界へと参りましょう。

ギリシャの伝説に登場する、英雄・ヘラクレスの2番目の大仕事がヒュドラと言う9つの頭を持った大蛇退治だそうです。

一方日本では須佐之男命がヤマタノオロチを退治した事になっています、こちらは頭が一つ足りません。

猿は人間より毛が3本足りないと言いますが、この頭1つの差が問題なのでしょうね。

インドにもナーガと言う5つの頭を持った蛇の化け物がいるそうです。

古代の人間の方が、自分たちの暮らしを守るために、実に勇敢であったと思います。

変な落ちとなって、申し訳けありません。

元々、この回答のために長い間、書き続けているのですから。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.79 )
日時: 2013/02/03 08:22:25
名前: イントィッション

民主党ユダ菌奴隷の7人衆は、なぜか野党になるとまともなことを言いだす! (苦笑)

今、TVで自民党のやる公共事業は、古くて、話にならない! それも公共事業をやろうにも労働力が無い! 一昔前は兼業で、農家の人などがドカタをやってくれたが、今ではそのような人がいなくなってしまった!

 それで、ドバイで労働していた外国人などを使うつもりか? それも日本の国民の血税で外国人を雇うつもりか?
 衆院選挙前から私の発言していたことが、本当になっていくではないか!!!

自民党のやることは、いかにも日本の財政や国民の財産を素早く破綻させるためにアブ(安倍)のお古が政権を捕り、アブノミクズ、またはカビのみクズ、または化石のみクズの経済政策をやっています。。。

今朝早朝の朝の5時から、変な男性の5人くらいのお笑いグループが出演していて、政治の話を中心に展開していくのですが、そこに小池百合子が出てきました。。。

そして発言したことは、「昨年の待にアメリカは経済の崖と言われていたのですが、今年に入ってから日本は崖どころか活断層になりました!」 と。。。

つまり、アブノミクスのあまりにも恐ろしい金融緩和によって、アメリカを救済し、日本を潰すことをすぐに実行したことになります!!!

ところで、2日前の参院の国会で、緑の風や生活の党と社民党のみずほ議員(慰安婦問題だけ別)のアブ偽首相に質問していた内容が、真実! もっともなので、安心した瞬間でした。。。

B層の人たち、早く気が付いてほしいです。。。しかし、地方自治団体など、多分、小泉時代にユダ菌に投資しているので、何も言えないのではないか?!?と思います。。 困ったもんです。。。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.80 )
日時: 2013/02/04 08:53:43
名前: 路傍の石

イントさま、

幾ら貴女が叫んで見たとて、A層か、B層か、存じませんが、日本の国民は日本が潰れるまで目が覚めないでしょう。

何かもう、日本人と言うものは脳細胞が退化してしまった「みみず」みたいな下等な生き物になって仕舞っています。

只々餌を食らい、繁殖をして、次世代を残すのみ。

ミミズは、土壌を改善したり、時には漢方薬になって、効用を示しますが、日本人は棲息を続ける事によって、資源を浪費し環境を汚染します。

この日本人の現状を、外国にその所以を求めても仕方ありません。A層であろうが、B層であろうが、みな日本人が自ら招いた事です。

扨てそれでは、日本再生の為には如何すれば良いでしょうか? 如何すれば日本人は目を覚ますでしょうか? その方法論についてあなたの明晰な頭脳によってご教授願えませんでしょうか?
メンテ
文明の衝突なのか、資本主義への闘争なのか(4) ( No.81 )
日時: 2013/02/04 16:27:07
名前: 満天下有人

先週たまたまGyaoの「トロイの秘法を追え」なる映画が配信されていたので見てみた。、筋書は古代ギリシャの詩人ホメロスが叙事詩イリアス=現在のトルコ北部地方トロイで、紀元前1200年に大規模なトロイ戦争があったとする叙事詩に描かれた内容は神話ではない、トロイは現実に存在したと信じたドイツ人・シュリーマンによる遺跡発掘を描いたものであった。

発掘の筋はほぼ史家の定説となっているシュリーマンの発掘の軌跡に一致していて、面白かった。この史実は誰もが「トロイの木馬」、ギリシャ軍の奸計によって勝利した故事で知る所だ。その奸計の成功は、トロイ城内に内通者が居て、ギリシャ兵が隠れている木馬を引き入れたからとされている。現代ではインターネット侵略ウイルスの一つに、トロイの木馬と呼ばれるものもある。

イントちゃんが言う所の民主党7人衆は、野党になるとまともな事を言うのも、一種のトロイの木馬でしょう。トロイ城を政権に例えれば、神のご宣託によって木馬を場内に入れない限り政権は取れない、恭しい公約神託によって政権城に入ったが、中に内通者が居てアメリカ神のご神託になびき、鳩山、小沢を排除しないと城の維持が出来ない、そこでアメリカ神に結託して内通したのが、この7人衆・・・そんなことまで連想しました(笑)。いや連想でもなく、ウイキリークスが米キャンベル国務次官補と韓国金外交通商大臣との間の会談内容をホワイトハウスに伝えた公文電を暴露、言わば誰を使った方が御し易いか、菅直人と岡田をスパイもどきに米国が使う、と・・・自民党よりこいつらの方が使いやすい(笑)。

使われる奴も先見も無くバカとしか言いようも無いけど、しかし何故アメリカはそこまでやろうとするのか、ハーバード戦略研究所長・ハンチントンが文明の衝突が起こるという論文を外交専門誌フオーリンアフエアーズに公表したのは、遠い昔のことではなく、1993年のことだ。
何と何が衝突するかと言うと、西洋文明とイスラム、そして儒教文明であると。

アメリカも一方の当事者であるなら、そのアメリカが当事者として衝突するアメリカに、どんな文明があるのだろう・・・アメリカ文化のようなものは感じるのだが、それはドル通貨による世界の席捲しかない。それを守るために正義、自由なる用語を常に前面に掲げるのもこの文化の特徴だ。席捲するためにこれまた常に鼓舞用語として掲げられるのが「勇気」である。勇気を裏付けるものが軍事力であり、それを忌避しようとすると次は「臆病者」のレッテル貼りが盛んになる。

この文脈を推し進めて行くとハンチントンの文明の衝突とは、他の文明侵入によって、つけ込まれないように西洋は、政治、経済、軍事で結束を固めるべきである、それだけであって、衝突が何故起こるのかという本質にまで頭が届かないという文明に過ぎなくなる。ドル覇権維持の側面から考えて見ると、要するにオカネの為のオカネ文明論ということになる。

この論理では、文明の衝突なるものは、文明の「崩壊」に突き進んでしまうことだろう。環境維持も共存もヘッタクレも無くなってしまう。冒頭のトロイ戦争にしても、財宝の奪い合いが衝突の原因のように見えるのだが、ギリシャが何故バルカン半島の北部に攻め入ったか、ギリシャ神話の神のご宣託による面が強調されていて良く分からないのだが、ある分析家の短い文章によると、農耕で増えた人口のはけ口を他所に求めたという箇所が、とても気になった。

文明も食えなくなると崩壊して行く。メソポタミア文明が滅びたのも発達した都市化によって農地が塩害化し、食料不足が原因で衰退に向かい、やがて滅亡してしまう。その後には強大なイスラム帝国も勃興するのだが、やはり侵略によってしか必要な資源が確保されていない。あれこれの衝突を探って行くと文明の衝突とは古来、ある文明圏の拡大の過程で起こる摩擦である。自分の所の権益や生命財産が侵害されたとして派兵による戦争として現れている。しかし「目には目を、歯には歯を」によって、文明が進化した試しがあったかな?。

NATOを通じテロ対峙にのめり込んで行く安倍政権と日本、対テロ撲滅の為の巨額拠出が自衛隊派兵の道ならしであるなら、国家対国家の紛争でも無い国家対個人戦のようなテロゲリラ戦に自らのめり込むことにならないか・・・日揮事件は実に不幸なことではあるにせよ、第一地域と第二地域での紛争の背後に横たわって来た要因を事前によく検証した上での事であったのか、その認識の軽重が、我が国のこれからの生き様に大きく影響して来る予感がする。文明の衝突の本質が、文明の崩壊を内包している以上、我が国も一緒になって崩壊の道を辿らないとは言い切れない。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.82 )
日時: 2013/02/05 02:22:57
名前: 路傍の石

>我が国も一緒になって崩壊の道を辿らないとは言えない。  

満天下様、まことその通り、あなたの危惧は十中八九的中すると思います。

今の日本の有様を見ていますと、悲しい哉、前途に曙光は見いだせません。

団十郎ではありませんが、実に“無間地獄”を見るようです。
メンテ
文明の衝突なのか、資本主義への闘争なのか(5) ( No.83 )
日時: 2013/02/05 09:07:10
名前: 満天下有人

・・・路傍の石さん、独自の視点を持ち得ず西欧文明の枠内にくっ付いて行くしか能が無い我が国の有り様を見ていますと、日はまた昇る期待よりも、日没にしか向かっていない印象が益々強くなってしまいますね・・・

大きな文明論はさておいても、日常生活的に見ても、やれ厚生年金基金の廃止論が浮上したり、学校における暴力的指導問題があったり、経済浮揚策と言いながらこれにたかるだけの官僚機構と業界圧力団体など、枚挙にいとまも無い有り様です。

・・・昨日は夕刻のニュースで、六ヶ所村の核処理施設が万一にも大地震で損傷を受けた場合の非難訓練の光景を見ました。その前には原子力規制委員会が汚染放射能防御用のヨウ素を各家庭に常備させる案を出していた。敦賀のもんじゅだったか、そこでも非難訓練をやっておりました。

人類を滅亡させかねない危険なものをエネルギー源とし、事故が起こったら逃げるかヨウ素を使うか、そんなもので放射能を防御出来る筈も無いのに、それでも子供騙しのような対策で原子力を使おうとする。一方で、昨日政府は、東京電力と原子力損害賠償支援機構が申請した東電の経営再建策の変更を認め、東電福島第1原発事故の被災者に対して東電が支払う賠償金が増加しており、同社は原賠機構から6968億円の追加支援を受け、賠償に対応する。追加支援は3回目で、支援総額は計3兆2430億円に膨らむ。

そして東電は、原発の停止に伴い火力燃料費用が増加したとして来る3月期の連結業績営業赤字の予想を500億円上積し2750億円の赤字として下方修正している。この赤字は原子力官僚機構への上納金や、原発地域への寄付金などは除外した上でのことなのか・・・

消費税増税しないとやって行けないウミを抱えたままで、外にはボンボンお金を放出する。日揮犠牲者の遺族のお一人が、息子は派遣社員で向こうに行った、今の日本には若い者の働き口も無いと・・・どの光景も正に日本における人間の限界をもろに見せつけるものです・・・文明の衝突にのめり込み、文明の崩壊に加担するが如き有り様です。一国の政治、社会のありようは、そこにおける民衆の意識以上のものではないとは、言い古された言葉ですが、いくらグローバリズムの拡汎があるとは言え、それがどこに向かっているのか位の気付きも無い。

既にご存知でしょうが、マヤ文明が一握りのスペイン人によって崩壊させられた、ニュージーランド人に何故ニュージーランドは欧州に支配され、逆にニュージーランドが欧州を支配することが出来なかったのかを問われたアメリカの進化生物学者のJダイアモンドが、それを起点にして文明の崩壊の原因を探っていますが、論点は次回纏めて見ることにして、崩壊の別れ道は過去を教訓にしてそれに気が付くかどうかにかかっていると・・・

氏は医学者、生物学者なので環境や近隣社会からの敵対的干渉を軸に文明を分析しており、経済観点からの物見が不足しているものの、オカネだけを追い掛け回す目下の世界的風潮から我が国も一歩も出ていない、オカネ追い回しの中でオカネによって足元を崩しかかっている。分配の妙という工夫に全く目が行っていない。

近代化とは複雑化の別の表現でもありましょうが、ならば一層の目利きを要する所、複雑になるほどに、何だかその複雑さを是として、ああでもないこうでもない議論を喜んでいるような風情さえ感じます。一発、鎖国でもしない限り、何がどうなっているのか、内も外も見えないのではと思いますね。それが出来ないとなると、一度崩壊しない限り何も分からずにこのまま進んで行くことでしょう。




メンテ
文明の衝突なのか、資本主義への闘争なのか(6) ( No.84 )
日時: 2013/02/06 17:47:42
名前: 満天下有人

・・・気骨、武力兼備のアメリカ国籍に変えた友人が、乱闘寸前になりかかった議論の様をメールしてくれました。

『クリスマスの時、近所の会合で乱闘寸前まで行きました。
世界の揉め事は、どうもキリスト教圏とイスラム教に端を発している、大変迷惑だ!

ユダヤ教が元締め、その下にキリスト教、そしてイスラム教が発生した。キリスト教とイスラム教は出が一緒の兄弟Family、即ち骨肉の争い故、手に負えない、と。

そこに居た白人一同、キリスト教とイスラム教は兄弟宗教との発言には、一様に嫌な顔をしたが、否定はしない。慈悲を唱えるキリスト教、その信者が原子爆弾を落とし、何十万人の民間人を虐殺し、何代にも後遺症が残る被害が残る災害を多くの日本人にあたえた、それも二回(広島、長崎)も落とした。それがキリシタンの教えか!

数人の白人が席を蹴って出て行った!あとに残った数人と乱闘寸前!

ダメ押しで、戦争を早期終わらせる為だ、この答えは駄目、なぜなら空襲により、日本は焦土と化し、何百万の日本人は皆殺しになっており、日本に本土決戦の力はなかった、それは情報戦にも優れていた米軍が一番知っていたこと。』

・・・これは対テロ戦を正義の旗に摺り替えた西欧のやり方の本質を、良く突いていると思う。私はこれに、一見、文明の衝突に見える争いに、西欧型資本主義の本質、エネルギーを爆食いしないと成長が止まるとする神話、それがイスラム圏に大量に埋蔵していることが、骨肉の争いに輪をかけているように思います。

行き詰まりを見せたアメリカ的資本主義のカバーの狙いか、最近ではシエールガスの大量発見を盛んに喧伝し、日米同盟基軸を理由にして対テロ戦に参加しない日本には、シエールガスを売らないとするアメリカの姿勢は、文明の衝突から文明の崩壊に巻き込まれる何ものでも無いと思う。それにしては対中国問題になると、奥歯に物が刺さったようないい方しかあいないねえ、アメリカは・・・それに追随するわが日本・・・アメリカが中国市場を重視するのは、行き詰まったアメリカ的資本主義維持の本音がよく見える。

しかし大量シーエルガス層の発見を言う割には、原油先物市場は下がる気配を見せない(笑)。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.85 )
日時: 2013/02/06 18:34:47
名前: 天橋立の愚痴人間

カーチス・エマーソン・ルメイ(Curtis Emerson LeMay, 1906年11月15日 - 1990年10月1日)は、第二次世界大戦期のアメリカ合衆国の軍人である。戦略爆撃の専門家、東京大空襲を初めとする日本の焦土化作戦、飢餓作戦を立案実行した。後に、空軍参謀総長になった。

このルメイに勲一等旭日大綬章を叙勲(1964年)した馬鹿が、佐藤栄作。
理由は日本の航空自衛隊育成に協力があったためである。
日本国民は戦後20年で恨みを忘れ、虐殺の当事者に勲章を贈るほど心が広かった。


(ルメイの対日焦土化作戦の立案)

焦土となった東京市街第21爆撃集団司令官時代、ルメイは対日作戦として、1945年に至るまで殆ど無傷のままであった日本の大都市の無差別戦略爆撃(絨毯爆撃)を立案した。そもそも、第21爆撃集団への異動の理由は、前任者であるヘイウッド・ハンセル准将の精密爆撃作戦が効果が薄いと判断し、航空隊司令官ヘンリー・アーノルド大将自らの指示により行われたことによる。また、青木慶一によれば、アーノルドの参謀総長を務めていたローリス・ノースタッド少将も民家焼夷攻撃論者であった。1945年1月3日の名古屋空襲ではノースタッドは焼夷弾による無差別攻撃を命じたにも拘らず、ハンセルは従来の工場攻撃に重点を置き、焼夷弾爆撃は一部の機体に試行的に実施させたに過ぎなかった。このことが、ルメイへの交替を決心させる契機となったという。ルメイも当初は工場爆撃を主とする考え方に与する立場であったが、ノースタッドの命令を忠実に実行する意思は持っていた[2]。

この時ルメイが考案した日本本土爆撃の主なポイントは、次の4点である。

1.高高度からの爆撃をやめ、低空(1,800メートル以下)からの爆撃とする。
2.爆弾は焼夷弾のみとし、最大搭載とする。
3.搭載燃料を最小限とし、防御用の銃座は外す。
4.攻撃は夜間とする。
さらに、日本の「木と紙でできた家屋」を効率良く破壊延焼する専用焼夷弾を開発した。

またルメイの「低く飛べ」と言う命令に兵士が「(対空砲で)撃墜されます」と言うと、ルメイは葉巻を真っ二つに噛み千切り、「なんでもいいから低く飛ぶんだ」と怒鳴ったという。

このルメイの焦土化作戦は、東京大空襲をはじめ大成功をおさめた。日本本土における対空砲をはじめとする防空網が貧弱であった上に、本土防衛のための防空戦闘機が数少なくなっていたことがこの成功を助ける結果となった。標的となった日本の都市は、工廠を含む軍需工場、民家の区別なく徹底的に焼き払われ壊滅的な打撃を受けた。

焦土化作戦は東京や大阪、名古屋等の大都市を焼き払った後は、富山市や郡山市などの地方の中小都市[3]までが対象となった。これらの空襲は日本国民を震え上がらせ、日本側から「鬼畜ルメイ」・「皆殺しのルメイ」と渾名された。この点は南北戦争時の海への進軍とその後の北上進撃で南部諸州の盟主だったジョージア州やサウスカロライナ州を壊滅させ、南部人を震え上がらせた同じオハイオ州出身の北軍のウィリアム・シャーマン将軍の戦争の考え方を踏襲している[4]。

ルメイが考案した4点についてと専用焼夷弾を開発したことについては当初「民間人攻撃は国際法に反する」と陸軍内からも反対の声があがっていた。しかし「日本では民間人の居住地区でも軍需物資を作っている。それを考えれば民間人攻撃は戦略上重要なことだ」と押し切ったという。アメリカ国内では前駐日大使で国務次官を務めていたジョセフ・グルーなどが戦後の反米感情惹起を懸念してトルーマン大統領に無差別焼夷弾爆撃の停止を進言していた[2]。

ただし、陸上の物流の主役であった国鉄を始めとする鉄道網に対してはルメイの他陸軍航空隊が明確に主目標に据えたことは殆ど無く[5]、組織的な鉄道網攻撃として実施したのは1945年8月15日の岩国機関区に対する爆撃が唯一であったとされる[6]。また、青木によれば第21爆撃集団は当時日本国内で数地区に集中していた炭田への集中爆撃も実施しなかった。

(引用終わり)

広島、長崎の原爆投下は、ルメイが言い出した無差別攻撃の延長線上にある。
否、単なる虐殺であり、原子爆弾の実験であった。
ルメイが当初主張した、日本の軍需施設が民間の住宅地の中にあり、それを破壊する必要があると言う理由も当てはまらない。

これに対して、原爆投下の理由で、よく言われていることについて、エノラ・ゲイの機長の息子の次のコメントがある。

エノラ・ゲイの機長の息子で米アラバマ州に住むジーン・ティベッツ氏。

「原爆投下は正しかったか」と
問われ、「我々は正しいことをした。多くの米兵の命が救われたうえ、多くの日本人の命を救った可能性もある」とも
述べた。同氏は保守系の米フォックス・ニュースの取材にも応じ、「日本は真珠湾を攻撃した。我々は日本人を
虐殺したのではなく、戦争を止めたのだ」とコメントしていた。


ここで、

「キリスト教と仏教における懺悔思想」

(仏教における懺悔) 

仏教において懺悔(さんげ)とは、自分の過去の罪悪を仏、菩薩、師の御前にて告白し、悔い改めること。本来はサンスクリット語で「忍」の意味を持つ。半月ごとに行われる布薩では地域の僧侶が犯した罪を告白し懺悔するほか、自恣という僧侶同士が互いに罪を告白しあう行事もあった。 また、懺悔文という偈文があるほか、山岳修験では登山の際に「懺悔、懺悔、六根清浄」と唱える。

要するに、修行僧が自らの行いを悔い改めるのが懺悔である。

(キリスト教)

懺悔室まで用意して、キリストの僕、神父が信者の罪を許してやる制度である。

同じ懺悔でも、キリスト教の懺悔の習慣は、思い上がったキリストの僕と、懺悔さえすれば許されるとする信者、民衆の人間性を弄ぶ習慣である。
エノラ・ゲイの機長も、内心懺悔で済ませていたであろう。
ルメイもそうであろう。

アングロサクソンとは、このように無慈悲な連中が、キリスト教と言う仮面を被ってすき放題することを許されていると言うことである。
仁義、道徳は見せかけの世界であるのである。


満天下さんの友人の勇姿が見たかったです。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.86 )
日時: 2013/02/06 19:11:25
名前: 満天下有人

日頃から母国同胞の軟弱化に切歯扼腕しておりますから、橋立さんのレスを見て、我が意を得たと思っているでしょう。

少々荒っぽい所もありますが、気骨の男で、アメリカの有名な食料企業のCEOにまでのぼりつめました。

キリスト教とは、まことに身勝手な宗教です。
メンテ
過去に学べない、現実あるのみか・・ ( No.87 )
日時: 2013/02/08 10:28:14
名前: 満天下有人

・・・中国フリゲート艦が海上自衛隊護衛艦に射撃レーダーを照射、この問題の背景を探る事態の事実関係からして、1月30日の事件を5日もずらして2月5日に態々NHKを使って報道させたことは、安倍が対中国緊張感を高める一策だとの記事もあるが、中国に常駐していない日本人の見立てでは、中国側の意図、実態がよく分からない、何か説得力ある記事はないものかと検索していたら、中国長春生まれで筑波大名誉教授、中国国務院人材開発顧問も歴任された遠藤さんの記事が目に止まった。

この解説も起こった事実関係を繋ぐものだが、一つ違うのは、モグラの頭叩きの背景にある事項に触れていることであろうか、先ずは個々のモグラ頭叩きを、1月30日のレーダー照射事件より以前に目を向けるべきだとされている。

それは昨年12月13日の中国機による尖閣上空領空侵犯であり、野田が9月11日に尖閣国有化宣言を契機に、日常的に中国側が海洋監視船を接続水域に送ってはいたが、領空侵犯と言うきわどい行為にまで出たのは初めてであると・・・

その12月13日は南京事件が起こった、中国にしてみれば怨念の日である。その日の中国時間10時(日本時間11時)に、南京市では近隣にまで届く巨大サイレンの音を響かせ、全市民は一切の仕事の手を止め、車は一斉にクラクションを鳴らして黙祷の合図。海外の華僑にも全て黙祷するように呼び掛けており、サンフランシスコでは華僑が全部街頭に出て黙祷、同時に全世界の華僑にネットで「南京大虐殺75周年を忘れるな」とのメールが発信されたと言う。中国国営TVの中央電視台は黙祷する光景を繰り返し放映、同時に南京軍区の戦闘機が超低空飛行の訓練を行う様も放映していた。一週間で107回もだ。

私などの老人でさえ、南京事件の事は既述でしか知らない、肌では知らない、だが謝罪もしているのに何時まで怨念を持つのか、感覚的にも理解出来ない。今振り返って見ると一度だけ、反日感情がこれほど強いものかとの経験がある。しょっちゅう飲みに行ってたシスコのチャイナタウンで、酔いの余り知らず知らずのうちに、エコノミックアニマルとまで言われていた時期に、日本人としてのウヌボレを振りまいていたのだろう、特に角を立てていたとも思えない中国人バーテンがある日突然に、あんたたちもイエロージャップだとキツイ言葉でなじられた事があった。

心の奥深く根付いている感情は、先祖から語り継がれているのであろう、そのことが何かの国家間のトラブルになると、政治的に大きく利用されてしまう。昨年、石原閣下によって突然、尖閣日本領土論のZ旗が掲げられて以来生じている断片的な諍いの背景にある本音部分=東シナ海における資源確保の本音を摺り替える道具として、尖閣領土論が蒸しかえされて、それが過去の中国怨念による反日運動に利用されるのは、如何なものかと思っても、現実解決策として国際海洋法上での法的解釈、どちらが先に実効支配していたかの史実をいくら持ち出しても、相手は別の怨念を振りかざして来るのが現実であり、論理ではどうにもならない感情論を抑え込むのは、至難の業である。

至難の業は、相手中国だけではなく、こちら我が国においても当てはまる。小さな衝突だけを前面に出して行けば、こちらとて感情が高ぶり、下手なナショナリズムを高揚させて結局、行き着く所まで行かないと事は収まらない。そして行き着いた後の結果光景が、どのようなものか、想像力も働かなくなる。想像することですぐに頭に浮かぶのが、核兵器保有数だ。トップは勿論アメリカで戦略核弾頭数2126発を含む合計弾頭数は2400発、数は少ないが中国は戦略核弾頭180発で合計240発。

現実にはアメリカがバックに居るから発射出来ないとの論もあるが、対テロと違って国家間の戦争となると、何でも起こってしまう。アメリカによる原爆投下もそうだし、その南京事件が正に何でもありの類に入る事実がある。

別テーマで、それぞれの文化文明が何故滅びてしまったのか勉強中ですが、古代中世と違って昨今の世界的文明に共通する崩壊の要因、現代文明は、いくら暴飲暴食しても地球上の生活が維持出来ると考えている節がある。中国の場合は、巨大人口に加えて資本主義経済を導入して以来、その維持の為に資源確保に過去の怨念が利用される有り様である。

ここはニヤリと笑いながら身をうまくかわして、先の先を見据えた別の生き方をするくらいの才ある行動を取るべきではないか、中国とて人口抑制策が利いて、いずれ少子高齢社会に入る。あの国の高齢化は並みのものではないであろうし、賃金もいつまでも安い訳でもあるまい、世界の生産工場なる地位がいつまでも続く筈も無い・・・過去の怨念にまで絡められて、資源確保の争いなら、そううかそうか、別に東シナ海の資源など、どうでも良いワ、こちらはそんな有限な物に頼る必要も無いワ、持って行け位言えるほどの物の工夫に向かうべきだ・・・別に中国相手に限ったことではない、競争に脅かされて走るだけでは能が無い、全世界に対しても才ある行動が取れるバックグラウンドを創る方向に頭を向けるべきだ。その才覚も無く目先のモグラ叩きをやるべしと言うなら、やれば良い、但し、その後の事も想像した上で・・・多分、何も無くなってしまうことだろう。同じことの繰り返しは愚の骨頂ではないか。

そして具合が悪い事に、こんなに世界が密接に関係し合う現代では、ある当事者間の諍いが当事者間の事では済まなくなると言う現実だ、世界に与える影響が回り回って又、当事者間に第二次副作用となってはね返って来る、津波の第二波が襲って来る。米欧の金融資本主義に加担し第一次の国内金融不安だけでは済まなくなって、次は世界的不況の第二波に襲われたこともその好例だろう。

世界の島々の文明の崩壊まで検証した進化生物学者のJ・ダイヤモンド氏は、人間社会というものは、いくつかの理由で壊滅的な決断を下してしまう、全ての文明の崩壊の過程にそれが見えると言う。問題の予見に失敗したり、生じた問題の感知に失敗したり、感知した問題を解決する試みに失敗したりする。そのどれか一つでも失敗しない所に崩壊を食い止めるカギがある、と。

・・・茫洋とした人間社会にあっては、実に掴みにくい事ばかりだが、しかし目の前に現れるモグラ頭叩きにばかりに目が行くと、尚更に崩壊が加速されるばかりだろう。紛争に勝利することだけが生存の途であるとするなら、その事それ自体に人間の限界が見える。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.88 )
日時: 2013/02/08 11:42:16
名前: 天橋立の愚痴人間

東京の方では、今年は大雪の部類のようですが、当地は以外と少ないです。
ですが本日は20センチほど積もりました。
私は今年になって、地元の神社総代を押し付けられ、明日の初午の儀式の準備をしなければなりません。
早速、雪かきの手配をしています。
日ごろ、このサイトで書き込んでいる手前(地元の人間は知っていませんが)、氏神信仰の意義を否定することも抵抗があり、総代を引き受けた次第でありますが、実際は迷惑千番の話しです。


さて、人間性の限界と言う意味で、マージャンの話を一つ。


私が一時、現場監督をしていた時代、今から30年も前の話しです。
私の部下や職人とマージャンの卓を囲むこともしばしばありました。
毎日、顔を合わせるもの同士、それも互いに貧乏人、勝ち負けが大きくなると好ましくない感情も生まれる事になります。
そうかと言って勝負を楽しむのにある程度のリスクが無ければなりません。
それで考えたのが、ショバ代を徴収する事です。
レートは勿論、最低に近くしておき、その上で、1000円のショバ代を予め徴収しておきます。
そうして、勝負の結果、1000円以上負けたものには、ショバ代から負け分を補填してやる(それでも足りない分は個人負担を願う)。
勝負結果が平均していて、ショバ代が余ると、改めて均等に返却する。
このやり方をすれば、大抵は、大きく負けても2000〜3000円ですみます(そのように設定していたのです)。
これでツキが廻っている方は遠慮なく勝ち続け、ゲームに熱中できます。
これを保険マージャンと言い仕事が終わってから、結構頻繁にやっていました。

同じマージャンでも、小使い稼ぎを目的とした連中がいまして、そんな連中からは、馬鹿にされていたと思います。
連中のマージャンに付き合うこともありますが、大体、マージャンに弱い私など、ネギをしょった鴨であり、私から巻き上げることを目的に、しょっちゅう誘われてもいました。
これは会社の人間ですが、彼等に言わせると、私がパチンコで負けるくらいなら、我々に貢いでくれても良いじゃないかと、勝手なことをほざきます。

とまあ、資源の取り合いでも、このようなルールが確立できれば、ギスギスしなくともよいのですが。
そこが人知の問題であり、金儲けばかりを追うことを制御できれば、方法もあると思うのですが。
人間性の限界と言う意味をこうした観点からも考えて見たいですね。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.89 )
日時: 2013/02/08 13:04:38
名前: 満天下有人

・・・悪鬼を追い払い五穀豊穣も願う初午の祭り、今のご時世を少しでも良くする願いも重なりますから、氏子として大いにお祓いをやって下さい(笑)。少しは原始古代への郷愁でも取り戻さないと、ほんとにこの世は崩壊しそうです。

麻雀では私も生涯カモの運命にあり、統計的に何故か難しい間ウーピンの待ちをすることが多く、振込みも何故かイーピンが多く、ピンさんとのアダ名まで頂戴したものです。

しかしショバ代プールの保険、なかなか良い案ですね、私の先輩たちは家まで賭けるオールorハッシングのすごいことをやっておりましたが、一か八かの大きな賭けは、最後はどちらも共倒れ、楽しみが地獄になるだけです。

資源のある国、無い国、双方共倒れにならない何か、良い保険がないものでしょうかね。


メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.90 )
日時: 2013/02/08 15:08:37
名前: イントィッション

ありゃ〜、今国会で、みんなの党の江田健司の統一教会の一味が、財務省などの悪口を言って、財政と金融を分離しないといけないか? 利益相反関係 金融引き締めをしてバブルを起こしたとか、財政出動を遅らせたとか、今までの悪口を話し、日銀総裁のトップを、金融マフィアと言われるような中央銀行は6人ほどで、おつきも居ない中、英語だけを話して、世界の金融を動かしていると発言!

クズ安倍は 特に安倍のリスクに協調していただける人を日銀総裁にしたい!と。。。 安倍の馬鹿の言うことは、日銀総裁は、自分の意向に同意する人を決め、中国とは対極的な、対極的な立場で、関係を維持する!と対極的ばかりを連発する。。。

みんなの党の江田健司が、どうやって経済成長を2%をするのか???と、まるで自作自演の質問!!!

白川総裁は、金融緩和をドンドン続けて、民間のほうにドンドン使っていただきたいと思いますと。。。

なんか、かわいそうですね。。。 白川総裁を馬鹿にしたようなカルト宗教団体の自作自演!!!

まったくどうしようもないものです。。。 話にもならないバカ集団の国会!!! アブのみクズのくせに。。。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.91 )
日時: 2013/02/08 15:39:32
名前: 満天下有人

あっはっは、イントちゃん、テメエらこそが金融マフイアのクセにな・・・白川総裁が言う民間にどんどん使って欲しいその使い方は、一重に政府の政策によります。オカネをジャブつかせて株だけが上がってもしょうがないでしょう、円安で輸出企業だけが儲かってもしょうがないでしょう、生活全体から見ると、資源など輸入頼りの我が国からすれば、生活物資が値上がりするでしょう。

安倍のクズミクスはそれでインフレになれば、目的達成だとするバカヤロウどもです。

インフレ目標なんぞ、業界に談合させれば2%くらいすぐに達成できます。何だかホウレンソウとトマトは高くなった感じです(笑)。
メンテ
中国よ、何とかせよ・・・ ( No.92 )
日時: 2013/02/09 20:09:53
名前: 満天下有人

数日遅れで我が国自衛艦への照射問題をNHKが報じた後、同じく中国公害の素・超微粒子PM2.5の脅威が続報されていた。30十万人がすぐにでも死ぬほどのものらしいが、在北京大使館では急遽日本人を集めて対処策を説明、肺の奥深く吸い込んでしまうと慢性ゼンソクや、肺がんを起こすらしい。

レーダー照射問題に続いてこの報道がなされたことに、中国公害は今更のことでもなく、以前からのことなのに中国脅威を更に印象付ける意図も感じて、少々苦笑もしたが、しかし北京上空の模様の映像を見ていると、このような物質までが飛来しているのかと思うと、ほんとに真剣にやってくれないとたまったものではない。

已然としてこれからの世界に大きく影響を及ぼすのは中国であることに間違いはないだろう。政治、経済、軍事だけではない、環境汚染も大きな要素の一つだ、世界第三位の面積と第五位の人口を有する巨大国で、その割には未だ総体の国民意識が低くては、対処も並大抵のことではない。

鉄鋼、セメント、養殖魚介類の生産率では世界最大、石炭、肥料にタバコ、木材の消費率も世界最大、生産第一の為に湿原地の喪失、砂漠化、生物多様性の喪失、これらによる相乗悪化によって排出される大気汚染度も勿論世界トップ。大気は当事国だけのものではないだろう、世界の上空を覆っているのではないか。成長重視の余り、その成長を阻害する公害問題に真剣にならないと、米欧の金融公害と併せて地球はもたなくなってしまう。

世界はここ数年、金融破綻による経済のことばかりに目が行ってしまい、その鎮静化が安定を取り戻したかのように安堵の気配を見せ、他の重大な成長を限界に至らせる事項については目が届かなくなったのか、これも人間の限界か・・・

何やら安倍が、レーザー照射問題の国会質疑応答で、事実関係の出し入れは一種の宣伝戦の含みもあると、外交テクニック披露のような答弁をしているが、もっと広い視野に立てないものか。

僅か10年前に原油の高騰から、資源爆食いの中国が環境汚染の元凶としてあれほど批判されたのに、金融破綻で世界は、そちらに目が集中してしまった。オカネの有る無しの方が余程大事で、その他のことはもう忘れてしまっている。広い視野に立った気付きを求めるのは、所詮、無いものねだりに等しいと言うことなのか。問題は、レーザー照射がどうこうだけにあるのでは無いだろうに。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.93 )
日時: 2013/02/10 13:48:23
名前: イントィッション

アメリカの利益だけの戦争に。。。

アメリカの利益だけの戦争に。。。

今日、2月10日の朝日のTVでは、戦争をあおっていました。。。

キャリフォルニアで中国への自衛隊の尖閣諸島を守る有事に期待する! とまでTVで発言!!!

もし、戦争になったら、尖閣諸島沖だけの戦火になるのでしょうか??? いや、長引けば日本や中国内の居住区にミサイルが発射される可能性もあるのですよね。。。 

そして、もっと核兵器買い入れよ! と、皮算用のユダ金どものニヤニヤした顔が見えます。。。

TVでインタビューされていた自衛隊員は、まだ若くて、(小さな娘が二人!) 有事になれば真っ先に先頭に立って相手を人間を攻撃すると言う。。。

愚かなものですね〜。。。 そおれなら、戦争をあおる石破壊や石原が付け火したんだから、真っ先に戦闘で戦ってもらいましょう!!! 

13億人対1億人。。。 日本を飲み込む! と発言したことは、事実になるかもしれない。。。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.94 )
日時: 2013/02/10 20:41:48
名前: 満天下有人



全くですね、どちらが先にイチャモンをつけたとかどうとか、そんなことで発砲の口実をつけるなど、それは勇気があるとかどうとかではなく、単なる「単細胞脳」オヤジに過ぎないと思う。特に政治家は単細胞であっては困るのに、何時の時代でもそういう者が出て来ます。

少なくとも先進国を自認するなら、後発国より以上の才を持たないとねえ、大きな過去の事も絡んでいるからには・・・

全部とは言いませんが、とかく軍事に群がる連中には汚い者が居て煽りを始める、単細胞政治家を動かして裏では甘い汁を吸う脱税軍事産業、それに介入する軍事フイクサー、裏はドロドロでしょう、昔からワイロ事件が後を絶ちません。

中国では国家主席が中央軍事委員会主席も兼務、政治意向を軍にも反映させるのでしょう、習金平は軍に対し、「新南巡講和」とされた演説で、中華民族の偉大なる復興」を説いたそうで、専門家によると言外に、アヘン戦争や、昭和6年の柳条溝事件、それが抗日戦線結成の盧溝橋事件に至る過去の歴史で痛めつけられただけの中国であってはダメだと言う意味を持っているそうです。

まあ、広大な面積に違う小民族も多数居て、13億の人民を統括するには何か一つのキャッチフレーズが必要になりますね・・・尖閣諸島の帰属問題だけではなく心理的な背景はそういう所にある。過去の屈辱と領土問題がリンクされてしまっている。中国を本格的に蹂躙したのはロスチャイルド系のジャーデンマセソン商会なのだから、日本に文句言うなら先に英国に言えと、言いたくもなりますが、彼らにとっては日本も同列なのです。

でも彼らは西欧に向かっては表だって余り文句は言わない、西欧の方が二枚舌も含めて外交が上手だと言う事でしょう、事の良し悪しは別にして・・・なのに我が国では若い自衛隊員に御国の為なら、と可哀そうにさえ思える言葉を単細胞どもによって発声させる。

国連が日中尖閣紛争についてこの7月に、大陸棚海洋法を基準に判定を出すことを決めているから、それを待つのも一つの方法で、それまでは鷹揚に構えておくこと肝要也なのに、やたら単細胞の腰巾着マスゴミどもまで、煽りを広げようとする、これで先進国なのかな?。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.95 )
日時: 2013/02/14 13:08:07
名前: イントィッション

大変です。。。

おとといだったかの国会で、石原慎太郎:オウムカルト宗教団体を法人にした張本人が、尖閣を買う!の発言から、今度は天皇陛下に靖国神社を参拝してもらおう! と発言。。。

日中戦争を煽ることが石原爺の役目! ついでに戦争になっあら、真っ先に先頭に立って息子と一緒に戦ってもらおう!!!
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.96 )
日時: 2013/02/14 16:12:20
名前: 八百長

イントさん

尖閣騒動は米盲従派による集団的自衛権成立狙いの世論誘導が目的じゃないの?

進駐軍日報の世論誘導に嵌まり”徴兵制だ”尖閣を守れ”対中戦争だ!”などと喚く単細胞どもには呆れるばかりです。

奴ら(金欠欧米軍=ユダ菌)の狙いは、尖閣ではなくマリ、アルジェリア、イラン、シリアへの自衛隊の参戦とその軍資金の円ではないのか?

集団的自衛権成立後、自衛隊は欧米軍のアフリカ、中東での中国包囲網(欧米利権の再構築)の片棒を担がされるような気がするが?

だから俺は、自衛隊の海外派兵、対中戦争を避けるには、小沢の親中、国連中心主義を支持する事だと言っているのさ。

この国のアフリカ、中東参戦、対中戦争?を回避できる唯一の道は親中、親ロと国連中心主義ということさ。

だから、小沢支持者は親中、尖閣は中国との共同開発、対米(対ユダ菌)自立と言っているのさ。

小沢のユダ菌自立が成功していれば、50兆もの紙クズ国債を買うこともないだろうし、オスプレイも、戦闘機も、米軍基地も必要ないのにさ。

第7艦隊以外は不要の小沢発言、小鳩が目指した親中、東アジア経済圏構想(ドル離れ)=脱米入亜の真意は搾取からの解放さ。

メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.97 )
日時: 2013/02/15 09:16:40
名前: イントィッション

>奴ら(金欠欧米軍=ユダ菌)の狙いは、尖閣ではなくマリ、アルジェリア、イラン、シリアへの自衛隊の参戦とその軍資金の円ではないのか?

>集団的自衛権成立後、自衛隊は欧米軍のアフリカ、中近東での中国包囲網(欧米利権の再構築)の片棒を担がされるような気がするが?

防衛相に多額のお金を準備するので、多分それが真実でしょう。。。 自民党の半分以上は安倍シンゾーを会長とする統一教会のクズ人間どもだから、ユダ菌の奴隷となって、ケイマン諸島に統一教会や創価学会などのマネーロンダリングにより大きな預金口座などあり、金融緩和でドルに変貌させた見返りにおすそ分けがあるので、ユダ菌の言いなりにのテロ行為を日本で政権を捕って犯罪を犯しているんでしょう!!!

12月16日の衆院議員選挙の間の北朝鮮のミサイル発射の挑発やトンネル事故など、事故前には直前にトンネル内の監視をしていた! ということですから、(911の時も、飛行機が突っ込んだビルの地下に前日に監視が入り込んだ)絶対にやらせだと言えるでしょう。。。 安倍も麻生も知っていた!!! 

今度の北朝鮮の核爆発も安倍や麻生のやらせ! でしょう!!! 麻生なんて国会で見せる顔は様相は、やくざそのものですね。。。 あいつらは恐ろしい本当の犯罪者でしょう!!!


>第7艦隊以外は不必要の小沢発言、小鳩が目指した親中、東アジア経済圏構想(ドル離れ)=脱米入亜の真意は搾取からの解放さ。

第七艦隊を聞いて、よくTVで発言していたオウム真理教の第七サティアンを思い出します。。。

石原爺の4男棒は、そこのオウムのメンバーでした。。。浅原の横に置いてあった絵は、その4男棒が描いたものだそうです。。。

尖閣諸島をどうのこうのと言うよりも、国連からケイマン諸島をぶっ壊すほうがよほど理屈になるでしょう!!!

理不尽なケイマン諸島の財閥解体を一番最初にすれば、経済の改革ができるでしょう!!!

そしてカルト宗教団体には90%の課税をする!!! 小沢政策はこれからもっと生きていかなくてはなりません!!!
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.98 )
日時: 2013/02/15 14:53:15
名前: イントィッション

乳癌や子宮癌や甲状腺癌などは、特に牛乳やチーズなどの乳製品を接収し続けると発症しやすい!

添加物は癌の発症や増殖を大きくする!!!

抗がん剤はリンパ球が破壊されるので、免疫力が無くなる!!!

そのため、抗がん剤を続けると癌になりやすい!!!
  ↓
ttp://www.youtube.com/watch?v=MEZei2vcjqo&list=PLPg7hSdi4rU6TsHnuN7y7yAF6prcqPAg_

人間の体は、毎日、癌が発生しているが、リンパ球などがその増殖を抑え、やつけるので、食生活の改善が大切であり、免疫力を多くする生活:体を温め、睡眠時間を調整することが最重要です。。。

メンテ
また始まった北朝鮮ゲーム ( No.99 )
日時: 2013/02/16 11:36:16
名前: 満天下有人

・・・このゲームからは何時も、三つ巴の人間心理の堂々巡りが伺える。北・中・米韓及び遠吠えの日本の三者三様の不信感の出口が無い一種のパワーゲームで、北が無くなってしまうまで堂々巡りのゲームが続くのだろう。いや、仮に北が無くなってしまっても、それは中・VS米韓日の直接的不信感の対峙となり、それが続くだけの事かも知れない。

ゲームの始まりは常に、北のミサイル発射、核開発が契機になっている。北の金一家が三代目となり、少しは違う方向性が出るかも知れないとの期待も泡となり、むしろゲームが強まってるだけだ。三代目金坊やになると、子供の時からゲーム機器環境で育っていることだし、ゲームの内容からして、悪と正義の二項対立が常に軸となって、それしか無いものだから益々パワーゲームにのめり込んでしまうのだろうか。

そのことはアメリカとて同じことだろう。最近のアメリカ映画では殆どが、悪と正義をモチーフにし、戦いは常に驚くばかりの超ハイテク武器を駆使し、それによる勝利は神の正義の思召しだという筋書きが殆どで、共生共存の道が開けたとする筋書きは皆無。勝つか負けるかが
人間の本性であることを絶対唯一の基準に置けば、果てしない軍事競争が無くならくて当然のことで、そのこと自体に人間の限界が示されている。動物の世界なら、自分の世界が食えなくなる時以外は、他の縄張りは侵さないと聞く。

現代文明での北・中・米はどういうことになるか、お互いが縄張りを荒らされはしないか、という疑心暗鬼以上に、荒らそうとする現実があるものだから、反発が起こってしまう。

北金ボン:アメリカは敵視政策ばかり向けて経済制裁をやるから、お前の言う事は聞かないことにした。俺たち民族は昔から孤高の民族だ!孤立主義だと言われようとも、へっちゃらさ、そもそも古代からオレ達は騙され民族で、朝鮮戦争の時に、これ以上騙されないチュチェ思想(主体思想)を確立したのだ、それには軍事強化思想が無いとダメなのだ!今はそれが核開発なのだ。
お前たちアメリカは昨年11月に、安全保障会議のセイラー部長をグアムから飛ばせて、朝鮮戦争の時の米兵遺骨探しとして、ブルド−ザーまで積んでこちらに飛んで来た。なのに核開発を探り、おまけにオバマ再選の時だから大人しくしておいてくれと言った。だから言う事を聞いてやったのに、その後、経済制裁も解除しないではないか、だからミサイル実験をぶっ放し、地下で核も爆発させたやった。

経済制裁をするならやれ、オレ達に必要な石油の9割は中国が供給してくれるから、どうってこともない、さ・・・

アメリカ:とにかくお前達民族のムズガリは、手がつけられない。お前たちの核開発は、国際テロに組するから安心ならないのだ。シリアにもミサイル技術を供与しているし、クリントン政権の時も核平和利用目的なら良いとして、原子炉開発にも協力したのに、陰で核兵器を開発していただろう、全然信用出来ない。中国もお前たちを説得すると言いながら、何もしていない、だから国連安保理で決議するしかない。

中国:何を言うか、事前に北には核実験は止めろと、ちゃんと言ったよ。でもな、制裁で石油を止めてしまうと経済難民がどっとこちらに押し寄せて来るから、そう簡単には行かないこと位分かれよ・・・それに西太平洋では中国封じ込めを明からさまにやりおるし、アフリカ・マリでの行動を見るとアメリカ、お前も信用できない。だから安保理では北制裁に対し拒否権を発動する積りだ。

・・・実感としてどうも理解しにくいこの誇り高き北朝鮮民族、同じ半島でも北と南では民族種が違うのだろうか、歴史文明的には北は、中国と満州族の混血から生じた遺伝子民族で、南半島とは少し違うような気もする。14世紀に李氏朝鮮として半島を統一する以前、古くは前1世紀から7世紀にかけて中国北東部から満州に存在した高句麗が朝鮮半島の2/3を領域にしている。中国にも反抗していたから、現在の金王朝もその血を引いて、必ずしも中国の言う通りにはならない。アメリカは中国の核兵器保有には何も言わず、北朝鮮がやると文句をつける、それは理不尽だとの本音は持っているのだろう、それを明らさまに言われることを多分アメリカは、正義なる名分から具合悪くなる。言わせないように水面下で苦労していることだろう。

だから米高官の訪朝も完全に極秘にされるのだろう。安全保障会議のセイラー部長の極秘訪朝も、どこにも知られたくない。朝日報道で漏れたこの事実に対し米国側は「インテリジェンス(諜報)に関することを日本外務省がこれ以上問い合わせることは、不愉快であり、日米関係を損ねる」とまで日本は言われている。これに対し菅官房長官は昨日、我が国は米朝交渉の蚊帳の外に置かれている訳ではないと言い逃れ、事実上は蚊帳の外であろう。小泉内閣の時の拉致問題が徐々に蚊帳の外におかれてしまい、結局六か国協議なる国際会議の中に沈んでしまったことを思い出すが良い。だがカネだけは言われるがままに、いくらでも出す、アフリカ・マリ支援金トップ拠出がそうであり、アメリカが北に手を緩めると真っ先に出すのだろう。

・・・いずれにせよ文明崩壊の軸は、常に基礎物資の確保が契機となっている。現代ではそれに対する侵略の防衛として核がその役割を担っている。それ以外のカギを発明出来ない。

地上では経済復活を相も変わらずお札に頼り、経済制裁でもやはり金融封鎖の手法が用いられる。お札を制裁の道具にしたり、バブルを演出したりしている時に、シベリアでは空から隕石が降って来た(笑)。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.100 )
日時: 2013/02/16 13:41:29
名前: 八百長

今何が起きているのか?

資源争奪戦と中国の台頭、

ttp://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/k7/170213.htm

ttp://tamekiyo.com/documents/W_Engdahl/kony2012.php

上記が理解出来ない人には、尖閣騒動は何が狙いなのか?集団的自衛権の目的が何なのか?についても到底理解出来ないでしょう。

何故鳩山のイラン、中国訪問がマスコミの集中砲火を浴びたのか?小沢、鳩山が何故失脚をしたのか?

その理由もまだ判りませんか???それを嘘吐きマスゴミに洗脳され思考停止状態に陥った人々と言うのです。

だから、この国のマスコミは国民を見下し連日嘘八百を垂れ流していられるのです。


メンテ
善と悪と神と ( No.101 )
日時: 2013/02/16 23:52:12
名前: 天橋立の愚痴人間

ttp://www.moonover.jp/bekkan/mania/zenaku.htm
下記は<現在位置を確認します>ブログ、主唱者、岡沢 秋(男性か女性か不明、本人自身が性別不明を考えているHNの様ですが、多分、男性のエイジプトの造詣の深い方のブロクから転載しています。


「多神教の善と悪とは」

我々は、かなり自然に「神」や「悪魔」と言う言葉を使う。でも神とか悪魔ってのは一体なんだ。

そんな疑問をふと抱いたのは、エジプト本にいきなり「悪魔」という言葉が出てきたからだ。いやエジプト神話って悪魔いないし…。(汗) 邪悪なものをさす言葉はあるけど、悪魔なんて単語は無いぞ。
思うに、悪魔というのは、神に対する敵意を持つとか、人を間違った道に導くとかで、存在してはいけないもののことではないのか。神は善という存在だが、悪魔は存在自体が悪なのではないか…?

エジプト神話本で、よく「悪魔」と呼ばれるのはアポピスやセトだが、セトは神様なので「悪魔」でないことは明らかだ。アポピスも、神話上の役目があるため存在してはいけないものではない。となってくると、やはり、悪魔という言葉は不適切だろうと思う。エジプト神話の世界に悪魔はいない。というより、神と悪魔の対比という構図が存在しない気がする。


そもそも、「神」という存在自体が、神話ごとに違うのが問題だろう。
人に近い神がいれば、人と全く異なる存在の神もいる。人々に崇められる神がいれば、明らかに超自然的なのにも関わらず崇拝の対象にはなっていない髪もいる。GodというよりSpiritな神様もいる。

キリスト教やイスラム教などの神は絶対神だ。それ以外に同等の地位にある者は存在しない。したがって、神と同等の力を持つものはすべて、敵対者とならざるを得ない。悪魔がそうである。神に従うものは天使と呼ばれる。神は絶対であり、正しいのだから、天使は善だし悪魔は悪だ。

しかし、日本など多神教の国の宗教では、神は数多おり、便宜上の地位はつけられていても、基本的に同じレベルの存在は複数認められている。エジプトもそうだ。

一神教では「善=神」の位置は固定であるけれども、多神教では善は複数あり、極端に言うならば、神の数だけ答えが存在してよいことになる。したがって、敵対者は絶対の敵対者ではなく、善悪もまた、絶対のものではない。

もし穏やかで常に愛を説く神しか存在しなかったとしたら、当然、破壊は厳禁だし、争いごとが起きても、話し合いで解決しなければならない。善が画一化されることになる。
しかし日本には荒ぶる神がある。荒ぶる神を認めるということは、破壊や暴力をも認めているということになる。破壊のあとに再生がある、だからときには戦うことも必要だ、という思想に繋がっていく。

エジプトの宗教もそうだ。
神様がたくさんいるのだから、当然、その数だけ「正しい答え」が存在する。どの神に従うかによって、正しい行動が異なる、というよりは…自分の正しいと思う行動に同調し、支援してくれる神をこそ、守護神として選ぶのだろう。
特定の神によって与えられる正義を、全員が盲目的に信じているわけではない。

歴史を見ても、戦争による領土拡大を掲げた王は荒ぶる神であるセト神の信者であり、穏やかな融和を説くアテン神の信者であった王は戦いを放棄して国土と富の多くを失った。どちらが正しいというわけでもない。それぞれの信じた神の教えに従ったまでのことだ。

これが、神が一つであり、正義もまた一つだとする宗教、いわゆる”一神教”であれば、さきほど例として挙げた相反する2人の王の行為は、ひとつの正義のもとに裁かれ、それぞれに善いか悪いかの価値判断をつけられたことだろう。キリスト教世界を例にあげるなら、教会による正邪の認定が、絶対の価値判断になる。
同じ殉教者でも、認定されれば聖者の名を与えられ、認定されなければ魔女だ邪教崇拝者だの烙印を押されることになる。
(もっとも、この判断は時代ごとに変わることが多かったが。所詮は人間の判断である以上、「絶対」などありえないというわけだ。)

だから、絶対的な価値判断基準があってはじめて、悪魔は存在する。
多神教では悪魔は存在しようがない。確かに悪いものは悪いのだけれど、それが悪なのか、善なる神の一面なのか、破壊と再生をもたらす荒ぶる神なのか、という判断がつかないのだから、多神教であるエジプト宗教に、絶対悪である悪魔は存在できるはずがない。

冒頭で挙げたアポピスは、原始の水を飲んで太陽の船の運航を妨げたり、反乱をおこしたりと厄介な存在だが、罪を犯した人間の魂を処理するために必要な精霊とされている。もしアポピスがいなければ、冥界はまたたくまに罪人で溢れ返ってしまう。神に逆らった者に罰を与えるための「荒ぶる神」。それが、アポピスの正しい解釈方法ではないだろうか。

同じく、悪の権化のように言われているセト神もまた、神界のシステムには必要不可欠な存在である。彼はアポピス同様、太陽神に反乱を起こし、秩序をかき乱す存在だが、同時に、悪を制御する力を持っている、…と、言えるだろう。
太陽の船がアポピスに邪魔されたとき、その蛇をどかすのは彼の役目だ。そして、嵐や暴風など、激しい自然現象はすべて彼の手の内にあるものとされており、人の手ではどうしようもないことが起こったとき、人々は、それをセト神の怒りと考え彼に祈りを捧げていた。
恐れながら敬い、拒絶しつつ受け入れてしまう存在、それが、エジプト神話で言うところの「悪」である。一神教の「悪」は断固拒絶すべきものであり、魔女狩りや異教徒狩りをしてで追い払わねばならなかったのに対し、なんとも寛容ではないか。

善も悪も受け入れること、そのふたつに何の区別もないこと、これが多神教の大きな特徴と言えよう。それゆえに、多神教を持ったエジプト人はアナト・アスタルテなどといった外国の神をも受け入れ、同じく多神教であった我々日本人もまた、キリスト教から儒教から仏教から、あらゆるものを屈託なく取り入れられたのだと思う。

 「悪魔とは、絶対善が存在してはじめて生まれるものである。」


※アポピスは、アペピ、アーペプなどと呼ばれることもある。


■エジプト神話における「神」の定義についての考察

”古代エジプトの神々は、どういった基準で神とされるのか?”

これがまた難しい。

古代エジプトには、確認されているだけで何百という「神」がいる。物に宿る神がいれば、何かの象徴である神もいる。中には、本当に人間の役に立っているのかどうか、怪しいような神もいる。
わかりやすいところで、日本神話における「神」と「妖怪」の区別など、思い起こして欲しい。妖怪に近いような神様もいるわけだ…。

エジプトの神々は、日本の八百万の神々と同じ感覚で存在するように思う。
神社があったら、主にご近所の人があがめている。縁日になったらお祭りをして人がたくさん集まる。それ以外の時は願い事があるときだけお参りに行く。有名な神社になると、遠くからも参拝客が来て毎日にぎわっている。それぞれの神社に奉られた神様には、得意な分野というものがあり、恋愛の神様や、学業の神様、出産、育児、医療、農業…と様々に分かれている。

ひとつの神殿に複数の神が奉られていることがあるし、境内の中に、稲荷神社が付随していることもある。神殿の形式は祭神によって少しずつ異なる。
極楽浄土を夢見て、足しげくオシリス神殿に参拝するご近所のおじいちゃん、おばあちゃんなど、想像してみてほしい。オシリス神殿の横っちょに、稲荷神社ならぬマアト神殿などがくっついているのだ。日本にある赤い鳥居のある神社のイメージを、入り口に旗の立てられた石造りの神殿に変えると、そのまんま古代エジプトの”神々のいる風景”のイメージが出来上がる。

もちろん日本とエジプトでは違うところも多くあっただろうが、基本的なところはずいぶん似ていると感じられる。


日本の妖怪が、たとえばカッパに対する感情と似たような思いを、古代エジプトの人も抱かなかっただろうか。
たとえば、河に棲むカバの姿を持つ神々に…。
災いをもたらす悪しきものとされながら、同時に、母性の象徴としても扱われる、トゥエリス女神のように。

日本の神社に、「荒ぶる神を鎮めるため、封じるため」という目的があったように、古代エジプトの神殿にも、特定の神や、その土地の災いを鎮めるためのものがあったかもしれない。
セトは前の王を殺害し、王位を奪う者だが、同時に、新たな王に試練を与える神でもある。また、国が危機に陥ったときは、その荒ぶる力を国外からの脅威に向け、災いを打ち払うとされていた。
一方的に、人間を守護し、祈りに答えるだけが、神の神たるゆえんではない。平和主義の神しかいなかったら、アクエンアテンの時代のように、国を衰退させるだけで終わってしまう。
危険なように見える神にも、その神にしか勤まらない役目はある。
人々は、セト神のような乱暴な神も必要とし、崇めることを拒まなかったのではないだろうか。

エジプトの神々は、じつに多彩なものを象徴している。
河や土地、空といった自然だったり、気高さや強さといった概念だったり、まさに万物の中に神々は、いる。


基本的に、古代エジプト人は、悪しきものがそのままの形で存在することを許さなかった。
色とりどりに装飾された、美しい壁画を見渡したとき、そこには、存在すべきではない風景は、基本的に描かれなかった。壁画に描かれたものはすべて、存在してよいとみなされたものだと考えてよい。サソリは尾の先の毒針を抜いた姿で描かれたし、獣は縛って描かれた。
永遠を望んで、石造りの建物をつくり、壁画を刻んだのだから、悪しきものまで永遠に存在させてしまってはマズい。というわけだ。

つまり、現代人が知っているもの、壁画やその他の図として姿や名を残されたものは、妖怪のようなものであろうと、神であろうと、アメミットのような、死者の心臓を食らってしまう恐ろしい存在でも、すべて、古代エジプトの人々にとって必要で、存在すべきものだったのではないかと思う。

日本神話の神と妖怪について、どういう基準で分かれたのか明確に言うのが難しいように、古代エジプトの神々も、やはり明確に表現することが難しい。だが、存在すべきものとして、人々に受け入れられていた存在である、という点においては、区別をつける必要はあまり無いかもしれない。そして、古代エジプトの人々には「妖怪」というような、神から一段格下げされた概念は無く、すべて「神」として位置づけていたかもしれない。

だとすれば、今我々の知っているものはすべて「神」であって、「神ではないもの」は既に存在しないのかもしれない。


(引用終わり)

最近、ロシアに隕石の落下がありました。ニュースで聞く所によれば、地球の軌道に近い小惑星帯には50万個の小惑星があり、これが何時、地球と衝突するかわからないそうです(最も、何万年、何十万年単位の話しですが)、その小惑星の1%くらいは、すでに人間が認識し、衝突の可能性の高いものは追跡を続けているそうです。

16日の未明には、直径45mの小惑星(ロシアに落ちたものとは違う)が地球の2700kmまで接近し、通り過ぎたようです。
また、5000〜10000光年の距離の超新星爆発の跡の観測で、日本の学者が、宇宙線(陽子)のメカニズムを確認したとあります。

一方では、人間の成長は、とどまることを知りません。
片や、此のスレッドの主題のように、人間の成長の限界に拘らねばならない状況があります。
冒頭の文章は、その一方をつかさどる人間性の源についてのものであります。

エジプトに詳しい著者が書いていますように、要するに、キリスト教とは何か、何であったかを問うことにもつながると思います。

アダムがエデンの園で禁断のりんごを食べた時から、現代のの病根が始まったという事になります。
と言うよりも、キリスト教、そのものが人間性の限界の根源であったと言うことと思います。


「旧約聖書『創世記』によると、アダムの創造後実のなる植物が創造された。アダムはエデンの園に置かれるが、そこにはあらゆる種類の木があり、その中央には命の木と善悪の知識の木と呼ばれる2本の木があった。それらの木は全て食用に適した実をならせたが、主なるエホバ神はアダムに対し善悪の知識の実だけは食べてはならないと命令した。なお、命の木の実はこのときは食べてはいけないと命令されてはいない。その後、女(エバ)が創造される。蛇が女に近付き、善悪の知識の木の実を食べるよう唆す。女はその実を食べた後、アダムにもそれを勧め、2人は目が開けて自分達が裸であることに気付き、イチジクの葉で腰を覆ったという・・・」



・・・命の木と善悪の知識の木と呼ばれる2本の木があった。それらの木は全て食用に適した実をならせたが、主なるエホバ神はアダムに対し善悪の知識の実だけは食べてはならないと命令した・・・

アダムが、手を出すことを解りながら、その木を植えていたこと自体がユダヤ教(キリスト教)の本質を現しています。

岡沢 秋氏の文章は私の思いを良く現していてくれます。

キリスト教の欠陥は、善=神、それも唯一神、キリストとしたところにあると思います。

どのような宗教、哲学と言えども数十億の人間、全てを対象に、唯一、善など認めさせることは出来ないのです。

一人の人間の精神の中でも、唯一善、生涯に渡って唯一価値感を貫いて生きることは不可能なのです。

一神教の教義は本当の所、人間にふさわしくないのではと思います。
それでも、それで人間の生き様を抱合できるように欺瞞を続けている結果、懺悔制度などが必要になるのです。
世界で起きる、無差別殺人も、個人の中で、神も自分も失った人間が懺悔の変わりに行なう自虐行為とする事が出来ると思います。
メンテ
宗教と現代システムの関連性 ( No.102 )
日時: 2013/02/17 09:25:20
名前: 満天下有人

・・・この探索は膨大で、宗教哲学専門家の分析もそれぞれ微妙に違い、それぞれに違うのに、どれも成程と説得性があるから、頭がさっぱり纏まりません(笑)。一つ確かな事は、キリスト教圏で生じた資本主義によって世界が動いている、或いは動かされて来た現実があることでしょう。

しかし結論は<善とは(一つの)神によるものではない>所にあるのであって、その誤魔化しに<懺悔>が用いられていることでしょう。懺悔することによって、矛盾が温存されて世界は益々変な方向に向かう。そのことも分かっているのでしょう、何故なら教義自体に「終末論」が予定されているのですから(笑)。

西欧の合理主義とキリスト教の整合性は果たしてあるのか、あるとするならキリスト教は合理的精神を説いたものとなり、しかし実際の教えとは違うのではないか、等々、疑問が果てしなくなります。だがも一つ確かなことは、西欧資本主義がキリスト教の拡汎と同じように世界に広まったということでしょう。

両者が似ている所は、その拡汎が民族に捉われず民族を超えている所にありますね。その点では三兄弟宗教の原点であるユダヤ教(旧約聖書)が「日の出ずる所から没する所まで、国々のうちに神の名はあがめられる」と言ってるし、捕囚されても世界に拡散して行ったユダヤ人たちの行動の支柱があるのでしょう。イスラム教もそうで、東南アジアではむしろイスラム教徒が多いですね。要するに普遍主義なのですね・・・

これに比べて多神教の神々は、その多様性を世界に広めていない、我が天照大神が、大和民族を超えてアメリカを罰するなど、あり得ない(笑)。

一神教の拡汎の強さは、全軍を率いて世界に出る時に、司令官が「唯一」であるからでしょうね、多様な司令官がいては普遍主義を率いて世界を席捲出来ない。そして統一武器として「貨幣金融」を用いた所に、唯一神教圏で生まれた資本主義を拡汎できた、唯一の神と唯一の武器が合体したように見えます。

唯一神教のキリスト教でさえ、中世の教会主義カソリックの打倒からプロテスタンテイズムが生まれ、勃興していた資本主義における資本の蓄積は、その教義である世俗内禁欲による奢侈を慎むことによって促進されることになる、所が資本の蓄積そのことが自己目的化されても、禁欲では消費が伸びずに自己目的が達成できない(笑)、宗教と資本主義の乖離が始り、そしてまた「懺悔」によって辻褄合わせが始る(笑)。

辻褄合わせの典型例が利潤は善であるとなり、アメリカ独立運動の父で、雷は電気であるとして有名なベンジャミン・フランクリンをして、「時間は貨幣である」と言わせて禁欲から脱出する新たな資本主義への転換が始ったように、とにかく神を現実に合わせる勝手な解釈が次々に出て来る。キリスト教の普遍性は、資本主義運動に利用する建前にしか過ぎないでしょう。そして「唯一」ですから、それは強い。

・・・それに比べて多神教世界の神々は、極めて人間に近い者として描かれることが多く、その分、神の力は人間とさほど変わらないものと捉えられるのではないでしょうか・・・村落共同体で人間たちが想い描いた神々、人間臭いものとして捉えるそこには、神を絶対唯一の権力者としてではなく、共生のシンボルとして想い描いたものを感じます。

メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.103 )
日時: 2013/02/17 13:08:04
名前: 天橋立の愚痴人間

あっはっは、満天下さん、

しばらくのようです。

世界で最も流布しているキリスト教を、私の様に決め付けていたら、ローマ法王が暗殺指令を出すかも知れませんね。

まあ、キリスト教の信者さんたちも多い事ですし、本当はキリスト教自体を、こんなに攻撃してはいけないのですが、何処で、どのようにボタンを掛け違えたのでしょうね。

多神教的なものを、も少しは見直すべきであることは間違いないと思うのですが。

メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.104 )
日時: 2013/02/17 16:23:45
名前: 満天下有人



ローマ法王ベネデイクト16世が辞任しました。法王が生存中に辞任するのは600年振りだそうです。

ついこの間の昨年クリスマスに、金融資本の堕落を諌めるメッセージを発したばかりなのに、もう辞任するとは、高齢のせいかも知れませんが、やはりバチカン銀行のスキャンダルで嫌気してしまったのか、あるいは伝統的にイタリアマフイアとの癒着によって、前法王パウロ二世が暗殺されかかった事を気にされたのか、やはりバチカン銀行の金融スキャンダルが原因とする説が強いようです。

金融筋の情報によると、昨年9月に、ローマ法王庁の財政管理所である宗教事業協会=通称バチカン銀行が、2300万ユーロ=約26億円をイタリアのアルティジャーノ銀行からドイツのJPモルガンに送金人不明のままで送金、これをマネーロンダリングと見たイタリア当局が捜査に乗り出したようですが、過去にもあったこの手の事件では、手伝った民間銀行の頭取が暗殺されるか自殺することで、いつもウヤムヤで終わってしまうようです。

1981年にパウロ二世が、トルコのテロリスト・アリアジャによって、法王を迎える熱狂した群衆の真っただ中で銃撃されたシーンがまだ目に残っております。そのパウロ二世の愛読書が、ポーランドの作家がローマ帝国時代の迫害されるキリスト教徒を描いた名作で、演劇や映画にもなっている「クオ・バァデイス」だったそうで。

パウロ二世もポーランド出身の初の法王、そのポーランドの連帯にパウロ二世はバチカン銀行を通じて莫大な資金を支援しており、ポーランドが反ソ路線を取って強力になると困るソ連が、KGBを使って送金妨害と同時にパウロ二世の暗殺をアリアジャに実行させた。そうですね、あの頃ポーランド連帯委員長はワレサ、我が国で言うなれば小田実が似ているなと思ったものですが、とにかくブルドーザのように馬力のある牽引者でした。

パウロ二世は晩年病床に服役中の犯人を枕元に呼び寄せて、裏の工作人は誰だか知っている、お前には罪は無いと許したそうで・・・

キリスト教はどこでボタンを掛け違えたのか、歴史を遡って見ますと、キリスト教を公認したローマ帝国が亡び、東西ローマ帝国に分裂した5世紀末頃にその兆候が見えるようです。
前にも記しましたゲルマン民族が南下し西ローマ帝国に入り込み、その一派のメロヴィング家が現在のフランス、イタリア地方でフランク王朝を樹立、その子孫のカール大帝が王朝の権威付を教皇に依頼、その代わりに広大な土地を教皇領として寄進、どうもここでキリスト教が政治に入り込み、当然のことながらカネまみれの付帯が始ったようで・・・

それがより明らさまになったのが、1848年のイタリア統一を望むミラノの民衆暴動。時を同じくしてフランスではロスチャイルドがフランス銀行として通貨発行権を独占しました。当然のことながら、広大な領地を持つローマ法王庁のバチカンも視野に入ります。

愛国者ガリバルデイが革命軍赤シャツ隊を率いて地中海マフイアの拠点シシリー島を占領し(現在のマフイアはその残党の結束)、次の狙いがカトリック総本山のバチカンとロスチャイルドの出先機関があるナポリ、広大な法王領土が一つ一つがガリバルデイ革命軍の手に落ちて行き、法王庁の財政が見る見るうちに底を突き、同じくガリバルデイ革命軍の標的にされていた仏ロスチャイルドが、当時の額で20万ドルを融資してカトリックは大きな借りが出来てしまい(借用書が今でも法王庁にあるそうです)、それを返すのにレオ13世法王は、ロスチャイルドの教授によって金融事業を勉強し始め、その時1860年頃に創設したのが現在の通称バチカン銀行である宗教事業協会。実際には枢機卿と呼ばれる70名の者が運用しているようです。

これも以前紹介した史実ですが、1982年にイタリア最大の民間銀行であるアンブロシアーノ銀行カルヴィ頭取がロンドンテームズ川の陸橋から首を縄でぶら下げたままの姿を郵便配達員によって発見された事件、ポケットからは日常生活に要する小間物ばかりが発見されて・・・同行の顧問は刑務所内で青酸カリによって死亡。事実はパウロ二世による世界中への架空融資の仲介実務を行ったことが、イタリア当局によって抑えられたのが真相で、これは自殺ではない。

バチカン銀行は事実上、宗教活動を名目に、世界を股にかける金融多国籍企業であります(笑)。5世紀末から、政治と、当然ながらそれに付帯するカネまみれの宗教になったようです。ブッシュ政権の時の後楯になったキリスト教原理主義もそうでしょうが、何よりも総本山のバチカンそのものが、今や金融資本の先兵みたいになって。

・・・まあ、宗教は儲かりますね(笑)、英イングランド銀行や米FRBが、いわばタダ同然でお札を印刷して儲け始めたが如く、宗教の場合は、信者からお布施寄進というタダ金が入って来ますから、そして税金がかからない(笑)。

一神教は、一度生まれ直さない限り、生きたままで教義を変えることは不可能ではないでしょうか。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.105 )
日時: 2013/02/17 19:33:31
名前: 天橋立の愚痴人間

満天下さんは、どうして、そんなに詳しいのでしょうか。

私は、アングロサクソンと掛けて言ったつもりですが、その根は、すでにローマ帝国全盛期まで遡るとは!

言われて見れば、宗教が政治に利用された時期か、それとも宗教が政治を利用しようとした時期か、

いずれにしても、中世の宗教改革も権力闘争に過ぎなかったと言う事ですか。


祇園の街の常連に京都の裕福な寺院の僧侶が随分と混じっていると聞きますが、日本での宗教界の腐敗と言ってもその程度で、釈迦の教えに対して、あまり差し障りがないようですね。

創価学会は別ですが!

メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.106 )
日時: 2013/02/17 21:09:53
名前: 満天下有人

そうですね、もう20年前になりましょうか、ひょんなことから○菱○行の元支店長さんと昵懇の間柄となりまして、杯を交わす度にその方が、いやはや、ロスチャイルドはすごい、世界で勝てる者はいないと言い、私の方も明治創業と日露戦争時にロスチャイルドと軍部との仲介の歴史があったものですから、双方興味もあって色んな史実を酒の肴にして、1年間ほど立体的な検証に集中して見たことがありました。御法度のものもありますが(笑)、宗教、政治が絡んで、その意味では奥が深い・・・。

それに比べると、日本の坊さんは、政治とつるんだのでなく天災と疫病が続いた鎌倉時代の北条時頼に政治を諌めて四大法難に会った日蓮上人と違い、今では事実上政治の庇護の下にノンキなものですね。修行を終えて下山した坊主どもの飲みっぷりはすごい(笑)。

正統日蓮からずれた創価のことは、秀吉の小田原城攻めで反旗を翻した風間(風魔)一族のことを調べると、より歴史的実態が見えて来ると思いますよ。千葉柏原における戸籍改竄の原点も見えて来て、これはむしろ遂犯無罪さんが詳しいと思います。私は少し首筋が冷たくなる怖さがありまして口にチャックです(笑)・・・。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.107 )
日時: 2013/02/18 15:50:22
名前: 八百長

満天下さん闇は深いです。

>そうですね、もう20年前になりましょうか、ひょんなことから○菱○行の元支店長さんと昵懇の間柄となりまして、杯を交わす度にその方が、いやはや、ロスチャイルドはすごい、世界で勝てる者はいないと言い、私の方も明治創業と日露戦争時にロスチャイルドと軍部との仲介の歴史があったものですから

>正統日蓮からずれた創価のことは、秀吉の小田原城攻めで反旗を翻した風間(風魔)一族のことを調べると、より歴史的実態が見えて来ると思いますよ。千葉柏原における戸籍改竄の原点も見えて来て、これはむしろ遂犯無罪さんが詳しいと思います。私は少し首筋が冷たくなる怖さがありまして口にチャックです(笑)・・・。


”この国では戦国時代や江戸時代や宮家などの家系が尊重されそれに反逆し改革を志す者は滅亡する”by小沢一郎

下記をご覧になって下さい。今、何が起きているのか?

ttp://www.youtube.com/watch?v=uBlN2z4k55Q

柏市戸籍改竄事件

ttp://www.youtube.com/watch?v=0MFBAynftKY

ツイートTVの服部さん(女)は、小沢さんの言っている事がよく判ると言っています。服部さんは、何がよく判ると言っているのか?

全てが見えませんか?尖閣騒動も、集団的自衛権も、tppも、円安誘導も、陸山会事件も、小沢が何を考えているのかも?

だから、小沢の支持者は、小沢信者と揶揄されようが、小沢を支持しているのです。

この男(小沢)は、ケタ違いの大物らしい?

メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.108 )
日時: 2013/02/18 16:31:36
名前: 路傍の石

皆さん凄いですねぇ、ずーっと拝見しているのですが、話の流れと言うか、論調と言うか、話題がどんどん荒唐無稽な方向に進んで行っているようで、並みの頭では付いて行けませんねぇ。

書き込みの文章を拝見していて、茫然自失と言うか、あれよ、あれよ、と言うか、やっぱり凡才はこう言う掲示板へしゃしゃり出て来るべきでは無いのですねぇ。

道理で、閲覧者は多いが、レスする者が少ない筈です。余計な口出しはせず、黙って拝見する事にしましょう。精々勉強させて頂きます。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.109 )
日時: 2013/02/18 18:35:05
名前: 天橋立の愚痴人間

路傍の石 さん、こんばんわ

ご見識豊かと思われる貴方から見れば「荒唐無稽」と言いますよりも「青臭い」と表現されたいところでしょう。

ですが、このスレッドでの満天下さんの趣旨は、今までやってこられた当代世間○○シリーズの延長として、より根源的なものへ踏み込まれるつもりかと思っています。

現在、資本主義とか民主主義の概念は空気のように当たり前の事になっています。
しかしながら、現代社会で起きている、数々の根本的な問題は、その中から生まれてきているのです。

それを解明するために、斯くも青臭い議論となっております。
現在は、それも一番深い場所にいますが、ご指摘の通り、出来れば青少年に問いかけたい内容ですね。

出来ますれば、ご意見も賜れば幸せに思います。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.110 )
日時: 2013/02/18 19:47:37
名前: 満天下有人

八百長さん、残念ながら小沢は時期を失しましたね、まあ、検察の謀略は既に明るみに出たことですが、市井人には知ることも出来ない複雑で巨大な圧力があったことは想像できます。結果論になりますが、民主党に留まることで党を再生できると思い過ぎた、菅直人不信任案が絶好のチャンスだったと思いますが、菅直人を支える裏の勢力の方が勝ったということでしょう。そして単に議員バッジを付けているだけの民主党議員たちがそれに追随した。

今頃になって民主党は党改革を始め、先週、党改革案の修正案を公表したようですが、原案にあった野田前首相への批判と同じ扱いで小沢一郎元代表への批判を削除。問題は批判削除してどうこうという事にあるのでは無いのに・・・

その典型例が、細野豪志幹事長が滋賀県のサポーター集会で、本当に民主党は要らないのか、消えてなくなっていいのか。生活者の立場で政策をつくる政党はなくていいのか。改革政党として、物事を変えていこうという政党がなくなっていいのか、私は違うと思っている、と叫んだようですが、今頃言うてもねえ・・・・野田、前原他隠れ自民党7人衆を抱えたままで、何を言っても空虚であることがまだ分かっていない。

海江田新代表も参院選を控えて小沢に秋波を送るにも、異分子を抱えたままでは動きが取れないのに。その上、蒙昧な国民が表面的円安、株高に幻惑されて安倍内閣支持率を70%にまで上げている政情からして、そして未来の党の失敗が重なり、小沢も大変でしょう。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.111 )
日時: 2013/02/18 19:59:55
名前: 神の目

北関東、下総の国、小金城が、風間忍者の隠れ里、怨念抱えて、日暮ゲンバに、名前を変えて、・ ・ 様を立て奉り
下総の盗賊団と、手を組んで、金、金、金、と、税金、盗んで、国盗む。  わかるかな、、、ゲンバ
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.112 )
日時: 2013/02/18 20:26:36
名前: 八百長

満天下さん

ご指摘、全てに同意します。

円安誘導での灯油、ガソリン価格の急騰に国民は喘いでいるようです。

円安と株式市場の活況が己の生活(所得)には反映されないことも薄々判り始めたらしい(笑)

これも授業料と考えればいいのではないでしょうか?

一度は奈落の苦しみを味わってみるのも悪くはないと思います。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.113 )
日時: 2013/02/19 00:39:31
名前: 天橋立の愚痴人間

満天下さん、
最近、あまりにも文化文明論の方向から入りすぎていましたので、退屈されている方もおられるようです。
下記の文章は、このスレッドと同じ「人間性の限界」で検索したところ出てきたものです。
満天下さんも確認しておられるかも知れませんが転載してみます。
 
ttp://agora-web.jp/archives/1485974.html
言論プラットフォーム アゴラより

「成長の限界」はA Comparison of the Limits to Growth with Thirty Years of Realityという論文で検証されている。この論文によれば、ローマクラブのシミュレーションと現実の軌道は、かなりの程度一致しており、持続可能モデルとは乖離しているということである。 実際、予測は、極めて正確である

1972年に発表されたローマクラブによる研究「成長の限界」は、制御理論によるコンピュータシミュレーションを用いて、2030年前後に世界人口減少が始まり、世界は急速に崩壊に向かう、という衝撃的な予測を行ったものである。 

「成長の限界」はA Comparison of the Limits to Growth with Thirty Years of Realityという論文で検証されている。この論文によれば、ローマクラブのシミュレーションと現実の軌道は、かなりの程度一致しており、持続可能モデルとは乖離しているということである。 実際、予測は、極めて正確である:


(Looking Back on the Limits of Growth(「成長の限界」の検証)より転載) 「成長の限界」の読み方

「成長の限界」の最大の貢献は、地球の有限性を初めて数値的に認識したことにあり、そのエッセンスは予測というより、

「常に有限性を意識して、成長をコントロールすることが、最適化につながる」

という哲学である。 

未来まで込めた最適化と、現時点のみを見つめた最適化には大きな齟齬があり得るということだ。

有限性は顕在化しているか? 

実際に世界経済が今後も成長を続けられるのか? という点に関しては、悲観的にならざるを得ない。 実際に以下のような障害が顕在化している:

(1) 石油生産の限界(ピークオイルを既に迎えた)
(2) 食糧生産の限界(ここ10年ほどは穀物生産がほとんど伸びていない)
(3) 気候変動の顕在化 

現在、起きていることを、簡単に検証すれば、グローバル化で新興国が台頭し、有限な資源の奪い合いが起きているため、一次産品の価格が高騰し、人口増加率が鈍化した(あるいはマイナスの)先進国経済の衰退を招いたということである。

先進国は衰退を防ぐために、金融資本主義を膨張させ、ヴァーチャルな世界を拡大して、実体経済から金を巻き上げることで、先進国経済を復活させようとしたが、必然的にバブルを引き起こし、それが破裂して現在がある。結局、too big to fail を用いて、一部の金融セクターが、マジョリティから金を巻き上げることで、富裕層が生活水準を維持する一方で、マジョリティは大きく貧しくなり、トップ1%対残りの99%という対決の構図を浮かび上がらせている。

現在の世界の姿を一言で言い表すならば、「行き過ぎた繁栄」ということではないか、と私には思われる。つまり、地球の有限性を無視して、成長の抑制(未来まで込めた最適化)に失敗したために、大きな揺り戻し(衰退)の縁に立っているということだろう(経済学は最適化理論だが、地球規模の問題以前に、バブルの生成をコントロールすることにすら、有効な対策を打ち出せていない)。

これは、「成長の限界」の描いた世界と極めて近いといえよう。

そろそろ、我々は拡大主義的な、ものの考え方を転換し、持続可能な世界を目指す必要があるだろう。 



(転載終わり)

こちらの方は、如何にもローマクラブらしい、毒にも薬にもならない統計的論証(概論)でそれが、

「常に有限性を意識して、成長をコントロールすることが、最適化につながる」と言う結論とされていることで如実に感じられます。

問題は、コントロールする事が、どのように可能かと言う事だと思います。

1000年前から開放された人間性、人間の利己心の開放は、そうは簡単には収まらないのではないでしょうか。
その具体的な事象が、今日の資源獲得競争にも現れていると思います。

>実際に世界経済が今後も成長を続けられるのか? という点に関しては、悲観的にならざるを得ない

文中の上記の言葉にも、人間成長の限界と、資本主義のシステムの限界を混同しているようです。

>行過ぎた繁栄

と言う定義にも同意できません。行過ぎたということの意味を特定することを出来ていないからです。

まあ、トコトン行き着くところへ行けば、上記のように変化は起きるでしょうが、それは人間の叡智を絞ったものとはならないのではないでしょうか。

メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.114 )
日時: 2013/02/19 01:18:06
名前: 天橋立の愚痴人間

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130218/k10015605791000.html

民主党は役員会を開き、先の衆議院選挙で大敗した原因について、「トップによる失敗の連鎖が、期待外れの政権というイメージを与え続けたためだ」などとした報告書を了承しました。

民主党は、衆議院選挙の大敗を受けて、3年余りの政権運営や選挙戦略について検証した結果を報告書にまとめ、18日の役員会で了承しました。
それによりますと、政権運営について、政権に就くと、役所の壁に阻まれ、ときには主導権を取られ、次第に現場感覚を失っていったことや、まとまりがなく、重要な局面での党の幹部たちのバラバラな行動や発言も大きなダメージとなったと指摘しています。
また、衆議院選挙に大敗した原因について、鳩山氏、菅氏、野田氏の歴代総理大臣に対する名指しは避けながらも、アメリカ軍普天間基地の移設問題や、消費税を巡る発言、衆議院の解散時期の見定めなど、「トップによる失敗の連鎖が、期待外れの政権というイメージを与え続けたためだ」などと分析しています。
そのうえで、党の立て直しに向け、地方組織を強化し、地方議員の拡大に全力で取り組むなどとしています。



(引用終わり)

残り滓(カス) 集めて眺む 民主(ミンス)かな


カスどもの 戦い跡の むなしさや


腐れ木と 残滓(ザンシ)浮べて 民主池
  カエルの歌も ゲゲのゲ(・・ありゃ、足りない)
メンテ
ドブ浚え出来ない自滅民主党 ( No.115 )
日時: 2013/02/19 15:17:21
名前: 満天下有人

細野豪志幹事長の滋賀県サポーター集会に続き、馬淵幹事長代理の水戸市集会では、野田を議員辞職させろとの声が強かったそうで・・・

しかし千葉4区選挙区で野田は、首相辞任しても過去最高の得票で当選、まあ、いくらか不正集計もあったにせよ、我が国の政治文化とは奇妙なもの、何が因なのか、それでも崩壊しません・・・

野田どじょう
   楽しからずや 濁り水
      どっぷり浸かって ヒゲが蠢く・・・(笑)。

メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.116 )
日時: 2013/02/19 23:36:04
名前: 天橋立の愚痴人間

満天下さん

先に挙げました「人間成長の限界」の本元となる
A Comparison of the Limits to Growth with Thirty Years of Reality
の文章は、私では3行たりとも解りませんが、要するに「言論プラットフォーム アゴラ」の解説の様なものとして、「人間成長の限界」と言う言葉自体を検証してみたくなりました。

「人間成長の限界」と言う意味を、今後の人類の課題とする見方と、現代社会自体を「人間成長の限界」故とする見方があると思います。

資源問題と言う具体的な領域では、前者の様な解釈が問題となると思いますが、文化文明論的に言えば、元々、人間とは成長できないもので、それが可能なように勘違いしている事に問題があると言うことにもなります(後者)。
満天下さん、自身、この間を行き来されているように感じます。

結論は短絡には下せない事と思いますが、トンでもない命題に挑戦する事になりましたね。


やはり、即興で詩も出てくる様な、政治ゴロをしている方が気楽ですね。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.117 )
日時: 2013/02/20 10:15:18
名前: 満天下有人

おや?ローマクラブ提言に関する投稿NO.113を見過ごしていました、アップされる先に民主党ダジャレ(笑)が目に入ってしまいました。

文明の崩壊が、単に環境異変によるものだけだったのか、それに人間どもが気がつかなった事もおおきな要因であったのではないか、ということで、まだほんの一部ですが過去の崩壊の歴史から入って見ますと、やはり人間が創り出した文明を、人間が崩壊せしめた、それは環境も含めてのことであった印象が強く、やはり他の生物圏と区別される人間圏の「人間の限界」がそうせしめた。

テーマを「人間の限界」とすれば話はスムーズになるところ、どうも産業革命以降、経済「成長」万能の風潮が地球を覆ってしまい、人間能力の限界を経済成長によって打破しようとしたのに、その経済成長が人間の成長の限界にもなっている、と言うことで両方を合わせて「人間成長の限界」なる合成テーマにしてしまいました。

貼り付け資料の1972年・ローマクラブの提言は、Introductionにも書かれているように、ローマクラブが米マサセッチュ工科大学・MITのデニスメドウズ(米環境学者)に、このままで行くと地球はどうなるかの研究を委託、メドウズが米、独、インド、ノルウエー、イラン、トルコの研究学者を集めてPTを編成しローマクラブに提言したもので、ローマクラブのオリジナルではありません。しかし世界30カ国語に翻訳され、ベストセラーとなり、各大学の教科書として採用されているようです。

更にその後の状況変化も検証し、2015年に更なる見通し提言をするようで、どのような結論付けが出るのか楽しみですが、まだ先のことになります。

橋立さん指摘の通り、先ずは経済成長に伴う環境破壊が及ぼすことから、人口、食料問題検証を始めています。メドウズはその段階で0成長を提言しており、これは環境破壊からの視点だけでは無く、世界の指導者は過去、現状から学ぶ習慣を放棄してしまった、だが有権者は未だに指導者たちが全ての答えを持っていると言う共同幻想を抱いている、文化、制度、技術面で、根本的な先手を打たない限り、行く先の答えは明らかだと暗示しています。でもローマクラブはその性格上、そのことには触れていないことでしょう。

これからも引用する積りですが、ジャレド・ダイヤモンド氏の文明の崩壊の検証にも繋がって来ます。

私が注目するのは、「有権者たちが、指導者が答えを持っている」との共同幻想がある限り、答えは明白だとの警告です。そこに人間としての経済とは別の意味での「成長の限界」を感じるのです。であるからには「人間成長の限界」と捉えたことも、あながち的はずれでもないかと(笑)。

・・・人間の脳というものは、どうしても外部要因のイメージを自己の頭の中で、内部的に創り上げてしまうもののようです。古典哲学が「個人個人」の認識に集中して来たのも、人間が個々に脳内で創り上げるイメージのプロセスを軸にしたから、認識論なるものが哲学になってしまったやに見えます。個々が認識するある種の幻想が集団化すると共同幻想が生まれるのではないか、メドウズ氏が言う所の、有権者は指導者がすべての答えを持っていると思うのも、ある種の共同幻想の類に入るのではないか・・・宗教などもその典型ではないでしょうか。

・・・個人の内からイメージするだけでなく逆に、外から内を眺めて見ることが出来ないなら、正にそれが人間の限界でもあり、行く末は自ずと見えて来ることでしょう。主観の合成が客観だとしても、それはあくまで主観の集合だけのことで、困難なことではありますが、己を離れて外部から眺めて見る、全員が一度、月なら月へ行って、外から地球を眺めることが出来るなら、話は簡単なのでしょうけど(笑)。

・・・人間の限界を示唆する事象は過去も現在も無数にある。あるのに当事者意識が無い、そのことが人間の限界を表明しているように見えます。限界現象が無数にある以上、宗教がテーマになれば、そことも関わって来ますし、金融資本然り、昨今の安倍ノミクスも然りで、それに触れると行きつ戻りつにどうしてもなってしまいます。

<人間成長の限界」と言う意味を、今後の人類の課題とする見方と、現代社会自体を「人間成長の限界」故とする見方があると思います。>

両方関連し合っていると思います。限界は現代社会現象だけのものではなく、過去の文明の崩壊から存在して来た訳で、ならば現代のそれをどう突破できるのか、資源と経済成長に限定された視点も含めて、そして内から外を見るのではなく、外から内を見る人間の当事者意識がどこまで広がるのか、今後の人類の課題はそこにかかって来ることですが、どうしても人間の限界を感じて悲観が先立って、しょうがありません(笑)。





メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.118 )
日時: 2013/02/20 10:59:47
名前: 北の国から

 やや別の観点から考えてみました。

たとえば、直径16ミリのボルトをコンクリートに垂直に差し込んで「どれだけの重さに
どれくらいの期間耐えられるか」というのは、自然科学の諸法則によってきまります。
しかし、「トンネル工事の工期を短縮するために、多少のリスクは金のためにはしょうが
ない」という発想は経済、という社会科学の理屈です。
 人間の心臓が銃から発射された兵士の弾に打ち抜かれれば即死、というのも自然科学の
法則ですが、戦争そのものを引き起こすのは、ほとんどの場合「金儲け」という一国の支
配者による「経済的動機」がほとんどで、これも社会科学の分野です。

 自然科学の法則自体は、人間の意識の外にある客観的自然の法則を、観察や実験によっ
て、人間が認識するという作業で、したがって法則そのものには人間の意思のはいりこむ
余地はありません。
 ところが、社会科学というのは人間の意思が複雑に入り込んでいて、ひとつの法則の正
しさを検証するのは極めて困難だと言われています。
 たとえば、経済学をとってみても、多くの法則が確立されているものの、それは「哲学」
をベースに、しかも自然科学の法則をも(生産の過程など)とりいれて実践されますが、そ
のことが人類の発達にどう影響しているのかは、結論も評価もまちまちです。

 「歴史の発展の法則」ということばは、以前ほど使われなくなっていますが、それはた
ぶん「1%の膨大な利益ではなく、99%の幸福」の方向に(時間はかかっても)むかうも
の、というものなのでしょう。
 そして、圧倒的多数の人間が、そのことを知るとともに、現状はどうなんだという吟味
する余裕をもつ。
 人間の成長はそういうことではないかとも思うわけです。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.119 )
日時: 2013/02/20 10:59:51
名前: 天橋立の愚痴人間

満天下さんが書かれると、格調が高くなります。

互いに年を取りすぎましたが、若者のために、掲示板だけでなく、是非、一文を残していただきたいものです。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.120 )
日時: 2013/02/20 16:04:27
名前: 天橋立の愚痴人間

北の国から さん

確かに別の観点からも解析できるようです。
貴方の記事を参照に、ネットで探ってきたところ、下記の様なものにぶち当たりました。



ヤフー智恵袋
ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1216379567

(質問者)

無知ですいません。合理的ってどういう意味ですか?

『北海道人は合理的だ』『AB型の人=合理的』

とか書いてる人が結構いたんですが‥

教えて下さい



(回答者)


「合理的」には、2つの異なった用法があります。

1つは、「理に適った」・・という意味で、論理的に筋道の通っているとか、科学的に証明可能である、ということです。
主に、学問の方法とか、論理を立てるときなどに使われます。
(自然の法則と解釈している文章もあります)

もう1つは、もっと日常的・現実的な場面でよく使われる意味で、「形式ではなく実質を重んじる」
「義理人情や感情に流されず、必要なことだけ行う」「ムダなことをしない」「効率第一」といったやり方、考え方のことです。

「北海道人」については、後者の意味で使われているのでしょう。
とくに、「日本的義理人情や、しきたり、儀式にあまりしばられない」というライフスタイルはあるようですし、
結婚式は会費制が原則、とも聞いたことがあります。おそらく、北海道の歴史が、
このような気質に影響を及ぼしているのでしょうね。

AB型のほうは、実際のことはともかくとして、こういう話は通常日常的なレベルですから
そう書いた人が言いたかったのは、やはり、後者の意味でしょう。


(引用終わり)

北海道と言う事にリンクして、この記事を転載しましたが、当たっていますか!

貴方が言われている、この2面性はこれだと思いさらに検索してみました。



ウイキペディアより。

合理的選択理論 (rational choice theory) とは、行為者の合理性を大前提とする社会理論のことである。経済学を中心に発達したが、2006年現在で政治学でも一定の勢力を持っているし、社会学ではまだまだマイノリティであるが、一部に強力な支持者がいる。方法論的個人主義により、社会の中の様々な現象を捉えようとする考え方の一つである。また方法論的個人主義と並んで個人の合理性が合理的選択理論の前提的な仮定だが、合理性とは個人が自己の効用を最大化するように行動することを指す(個人的合理性)。

近代経済学、とくにその主流となる新古典派経済学の古典的形態では、個人ないし企業などの経済主体がみずからの行為を合理的に選択すると考えて全理論を構成していた。たとえば、浦井憲と吉町昭彦は、経済学(ミクロ分析)は、「合理性による社会の把握」であり、それが「経済学の限界でありまた同時に意義」であると述べている[1]。

より具体的には、消費者は予算制約のもとでみずからの効用を最大化し、企業は可能に生産可能な範囲で利潤を最大化すると、ミクロ経済学は考える。その画期的かつ古典的・典型的な成果は、アローとドブリューの「競争均衡理論」である[2]。この意味で、新古典派の経済理論は、すべて合理的選択理論に基づいていると言ってよい。

ただ、現実の市場においては、個人は完全に自由とは限らず、契約の不完備性や情報の不完全性、将来の不確実性など、様々な制約が存在する。これらの場合、不完備契約の理論や情報の経済学などにより補正されるが、これらの行動を単純に合理的選択ということはできない(モラルハザードや逆選択)。また、複数の行為者同士の相互作用とその結果が、当事者たち(プレーヤー)たちの選択する戦略に依存する場合、最大化という考え方ではよい戦略決定をすることができない。このような状況を、経済学はゲームの理論で説明している。ゲームの理論では、解(均衡)の多くで、プレーヤーの行動を合理的な選択の結果と見なすことができるが、囚人のジレンマが示すように、どう行動するのが合理的か判別しがたい場合がある。最近のゲームの理論では、プレイヤーの限定合理性を前提にするのが当然とされている。プレイヤーの行動は、最適解が存在するときでも、そのように行動するとはかならずしも考えられていない(特異的戦略 idiosyncratic play)。とくに進化ゲームでは、プレーヤーの合理性(合理的な情報処理能力)はほとんどで0と前提されている。[3]。

合理的選択理論やゲーム理論は、最近、とくに公共経済学や公共選択、公共政策の分野で注目されているが、理論経済学の主流は、むしろ限定合理性を前提にした行動理論に移行しつつある。公共経済学や公共選択では、政府の行動とそれに対する人々の行動か問題になる。そこでは市場での自由競争では、十分な供給と状態の維持が不可能な公共財について、説明することが重視されている。社会秩序も公共財の一つであり、その意味で、社会学における秩序問題と、公共財の研究は同じである。この場合、政府が考えなければならないのは、真の意味の合理的選択行動ではなく、相手に出し抜かれない程度の推察である。二者二択ゲームのような単純かつ限定された設定において合理的選択理論は一定の有効性をもつと考えられている。

(ゲームの理論の説明)

ゲーム理論の応用 [編集]現在のゲーム理論は純粋数学としての解析的研究のみに留まらず、工学を初めとして経済学、経営学、心理学、社会学、政治学など社会科学への応用も多く見られ、特に経済学において大きな成功をおさめている。

ゲーム理論を駆使することでノーベル経済学賞を受賞した学者や候補と目される学者は少なくない(1994年:ジョン・F・ナッシュ、ラインハルト・ゼルテン、ジョン・C・ハーサニーの3名、2005年:ロバート・オーマンとトーマス・シェリングの2名)。また、ゲーム理論に強い影響を受けた情報の非対称性をもつ市場分析によって、ジョージ・アカロフ、マイケル・スペンス、ジョセフ・スティグリッツの3名が2001年に経済学賞を受賞した。

経済学への影響 [編集]以前のミクロ経済学においては、他の経済主体の行動が自分の利得に影響を与えることはなかった。しかし、現実の経済現象においては、例えばライバル企業の動向が自社の利益を左右するように、自分の利得が他の経済主体の行動に影響を受けていると考えるのが自然である。このとき、自分の最適な行動は他者の行動によって変わり、他者にとって最適な行動は自分の行動により変わる。このように、最適な戦略が相互に依存し、相手の戦略を読み合う必要が生じるような状況をゲーム理論は分析対象としている。

最適な戦略が相互に依存し合う状況は多く見られ、ミクロ経済学だけではなく他の経済学の分野、さらには政治学や心理学、生物学においてもゲーム理論は応用されている。



(引用終わり)

上記のややこしい文章(読み飛ばされることを御勧めします)で、言っていますことは、現代流の政治、経済の合理性において、他にも選択の余地もあったことを示しているようです。

要するに、社会学的に考えて進むべき道を知りながら、アングロサクソン流の合理主義に傾いて行ったのでしょう。
それが西欧文明と言うことでしょうね。

せっかくの貴方の平易な表現を、難しくしてしまったようですが、行き着くところは同じ結論のようですね。

ゲームの理論か、何か知りませんが、そんなもので人間社会を抱合する発想が気に入りませんね。

まさに、アングロサクソンの世界です。




御蔭さまで、別の視点を得られました。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.121 )
日時: 2013/02/20 22:06:59
名前: 満天下有人

北の国さん、仰る通りで、人文、社会科学は多様な人間の意思が入り込んで、自然科学のように法則を抽出できない所が難問です。

その自然科学でさえ、多様な思考の素になる生命の定義が出来ない。遺伝子とか生命を構成する物質の所までは辿りついても、そこから先の何故多様になるのかがまだ発見されない。

自然科学の場合は予め実験で仮説を立証することは出来ても、人間の思考となるとそうは行きません。ならば人間が創り上げている、例えば経済制度についても、予め実験することもできません。イスラエルのキブツのようなものも、在るにはあるけど、特に経済政策では金融政策一つ取り上げても、結果はやってみないと分からない。

となると、結局、過去の政策ではどうだったかによる、経験値を検証するしかない。なのにバブル発生の憂き目を見たという経験値があるのに、また同じことをやり始める。そうならないように別の要因も加味するならともかくも、それも無い。正に「人間の限界」を感じます。

<そして、圧倒的多数の人間が、そのことを知るとともに、現状はどうなんだという吟味する余裕をもつ。>

誠にそうなのですが、相対する勢力の凋落があったにせよ例えば、安倍政権は一度経験したことなのに、また同じ選択をするその人間の集団認識が、さっぱり理解出来ません。

まだまだ吟味する余裕があることが、驚きなのです。

メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.122 )
日時: 2013/02/21 10:10:30
名前: イントィッション

>誠にそうなのですが、相対する勢力の凋落があったにせよ例えば、安倍政権は一度経験したことなのに、また同じ選択をするその人間の集団認識が、さっぱり理解出来ません。

同感です。。。 あんなお古がまた政権捕ったなど、まったく迷惑このうえありません!!! (怒!!!


おはようございます。。。
 先日の森ゆうこ議員の参院の質疑の会話をコピーしておきます。。。
    ↓
ttp://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/219.html

○森ゆうこ君 まあ、そうお答えになるのが普通だというふうに思いますけれども。

 ジョージ・ソロスというのは有名な方なんですけれども、総理は御存じですか。

○内閣総理大臣(安倍晋三君) 名前は知っておりますが、残念ながら個人的な交友関係にはありません。


○森ゆうこ君 ここで個人的な関係があると言われたらどうしようかなと思っていました。

 ジョージ・ソロスはこの数か月の円安でもう大もうけしたんですよね。もうニュースになっておりますから総理も御存じだと思いますけれども、この間、有名なヘッジファンドマネジャーですけれども、いわゆるハゲタカの代表と私は思いますが、この数か月、この円安、これで約十億ドル、今円安になっていますから換算すると幾らなのかですけれども、約九百三十億円もうけたと。これがアベノミクスなのか、これはアベノリスクなのか、今はアベノバブルでこれがはじけてしまうのかという危惧を拭えない、ハゲタカに餌をやっているだけじゃないだろうかというふうに心配する理由なんですけれども。

 過去の金融緩和で投入されたお金はいわゆる豚積みと言われて、結局こういう投機資金に使われたという指摘があるんですけれども、過去の金融政策とどこが違うんでしょうか。


○国務大臣(麻生太郎君) 豚積みの定義をはっきりされておかれないといかがなものかと存じますが、少なくとも過去、日本銀行が二十兆、三十兆の金融を緩和した結果、金融緩和というものは基本的に市中銀行に金がたまる、それから先、日銀の当座預金が増えているだけで、それから先市中に金が回っていかない。したがって、二十兆、三十兆は市中銀行に寝たまま止まっている。それを多分まとめて豚積みという表現をしておられるんだと思いますが、そういうような状況がありましたので、今回、三本の矢の中では、日本銀行の金融緩和だけでは過去と同じようなことになる、したがって実需が出てくるためにはどうするかというのが二本目、三本目の矢を立てているところが従来と違うところだと存じます。


○森ゆうこ君 その二本目、三本目の矢がまだはっきりよく見えていないところが問題だというふうに思っておりますけれども。例えば、我々は原発ゼロノミクス、まあアベノミクスに対抗してじゃないですけど、原発ゼロノミクス、どちらが流行語大賞を取れるかと、国民のために競いたいというふうに思いますけれども。例えば、エネルギー政策を大転換して新たなエネルギー産業を育成するですとか、そういう新しい成長戦略がはっきりと示されていれば別ですけれども、どういう成長戦略なのかはいまだに見えておりません。

 ところで、経済のパイが大きくなっても、つまり、いわゆるイザナギ超えの景気であったときも、結局国民の生活は苦しくなる一方だった、これが最大の問題なんですね。皆さんの関心は、生活者の関心は、いつ、じゃ給料は上がるんだろうかということなんですけど、いつ上がるんですか。


★ブタ積み! とは、市中銀行に20兆円、30兆円と眠ったままなんでしょうか???
★給料はいつ上がるんですか???

給料はいつ上がるんですか???
 ↓

○内閣総理大臣(安倍晋三君) この十五年間ずっとデフレが続いていました。デフレ下にあっては、残念ながら収入が減っていたんですね。約国民総収入は五十兆円減ったわけですから、ですからこれを何とか変えていかなければいけない。このままでは、デフレが続いていけば収入は増えない。若い人は将来にローンを組もうと思ったって組めませんし、それは当然、年金にもこれはインフレスライドしていきますから、デフレでもスライドをしていくということになります。

 そこで、この道しかないということで、まずはデフレ脱却、今まではずっといろんなことをやってもうまくいかなかった。ですから、次元の違う政策を我々は進めていく、それが大胆な金融緩和と機動的な財政政策と、そして民間の投資を、民間の企業の投資を引き出していく、喚起していく成長戦略であります。そして、それが順調に進んでいく中において企業が収益を上げていく、そして将来、これはデフレが続いていくとなれば企業はお金を投資しませんが、インフレ期待の中では投資もしていきますし、人材にも間違いなく投資をしていくという中において給与は上がっていく。しかし、それには時間が掛かる場合もあります。

 そこで、我々は、企業の方たちにとっても、一日も早くデフレから脱却をした方が企業にとってもいいんですから、それを促していくためにも協力をしていただきたいということで、先般、経済団体の方々にお集まりをいただきまして、なるべく早い段階において、できればすぐにでも賃金あるいは一時金等において賃上げあるいは一時金を上げる努力をしていただけないか、こうお願いをしたわけであります。産業競争力会議に入っていただいている新浪さんのローソンはいち早く決めていただきましたし、幾つかの企業もそういう対応をしていただいていると思います。業績が向上したところから、あるいはそういう意思を持ったところから始めていただきたいと、このように思います。

★また、回りくどい言い方しかコソコソしているのと同じですよね〜!!!
このお古がデフレ脱却をできるわけもないし、TPPが決まれば、すぐに日本の雇用はドンドン減り、安い毒だらけの品物がドンドン入り込んで来れば、デフレ以上にデフレになりますよね〜!!! お古!!!

ついでに企業の経営者の皆さん、ほとんど賃上げはしない! と発言しましたよ!!! お古!!!
ついでに、中小企業は異常なまでの円安で、燃料代が増え続け、悲鳴をあげて、もっと給与減らすそうです!!!
ついでに、経常収支は異常な円安で、輸入の価格が増え続け、赤字に転落!!!

いよいよ、アメリカの念願の日本の経済破綻に一歩一歩前進ですか??? 統一教会のお古さん!!!
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.123 )
日時: 2013/02/21 13:23:41
名前: 天橋立の愚痴人間

>私が注目するのは、「有権者たちが、指導者が答えを持っている」との共同幻想がある限り、答えは明白だとの警告です。

間が開いてしまいましたが、上記の言葉に関して、

この発想は、トインビーも、持っています。
トインビーは、先験者が現れ、大衆が、それに倣うことを始めたとき、文明は始まるとしています。

此処では指導者の存在が大きなものとされていますが、しかしながら、その大衆と言うものの総括にはあまり触れてはいません。

歴史的に見ても大衆を継続的に統率出来たのは、独裁と宗教のみであります。
大衆と言う存在は、一方で無気力、従順を思わせますが、一方では気侭、強欲の塊です。

大衆の強欲と言うものは、独裁者が社会の片隅で味わうものに比べて始末に負えません。
その大衆を主体にしたとき(民主主義)現在の統制不可能が想定されなければならなかったと思います。
独裁資本がはびこるのも、ひとえに無責任な大衆の強欲の結果であるとすることができます。

この様に言いますと大衆批判となり、何事も先行きしませんが、そうではなく、もっと、大衆のことを検証しなくてはならないのではないかと言う事です。
特に民主主義が行き渡ってから、大衆と言うものが無条件で肯定されて来ました。
本当にそれで良かったのでしょうか。

それが、まさしく「人間性の限界」論ではないでしょうか。
具体的に言えば、宗教、独裁に変わるものと思いますが、具体的と言いましても実際は、全く具体的なものは見えては来ません。

哲学は、古今東西、過去、現在ともに、大した役割は果たせなかったように思います。

ちょっとした事ですが、冒頭の言葉に触発されまして、確認した次第であります。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.124 )
日時: 2013/02/21 13:45:05
名前: 天橋立の愚痴人間

文化文明論の次に哲学を持って来まして恐縮ですが、これも避けては通れない領域と思いますので、とりあえず資料を添付します。ネットと言いますのは本当に便利なものですね。私などもすぐに一介の哲学者になれるようです。

下記の内容は、それこそ斜め読み程度にしてください(熱心に読んでいただくほどの値打ちはありません・大衆の概念を再確認していただく事が目的で引用しました)。
私もそのようにして、過去の哲学が大衆をどのような観点から見ていたかを知るくらいです。
ざっと目を通したところ、誰もが自分の理屈の中に大衆を押し込めようとしているだけで、本当に大衆を認識していることにはならないのではと思います。

キリスト教で言うところの悪魔とは、実は大衆のことであると言うくらいの認識が必要でしょう。


大衆社会論の行方
――近代的理性の危機――
ttp://www.res.otemon.ac.jp/~yamamoto/works/Abhl89.htm

一、 大衆社会状況とその批判


大衆社会

 現代社会は、一九世紀の社会形態との対比において、しばしば大衆社会と称される。それが意味するところは、必ずしも一義的ではないが、およそ以下のような社会状況が存在している社会であると一般に解されている。
(1)自然科学・技術の高度の発達を基盤とする大量生産(mass production)方式の進展によって、資本の集中化・独占化が進み、生産労働が質的に変化すると共に、大量生産方式の進展に伴って生じた大量のプロレタリアートが、新中間層に転化した状況。
(2)人口の都市集中が進み、大量生産に対応する大量消費(mass consumption)が拡大し、またそれに伴って生活様式が平均化・画一化した状況。
(3)大量生産・大量消費を可能にする物理的交通手段や精神的交通手段、特にマスメディア(mass media)の発達により、それまでの局限されていた環境世界が時間的にも空間的にも飛躍的に拡大すると共に、マスメディアによって伝達されるシンボルの領域が疑似環境として重きをなし、大衆操作(mass manipulation)が容易に行われうる状況。
(4)大規模化・複雑化した組織を合目的的かつ効率的に管理運営する手段的機構として官僚制が発達し、人間および人間関係の非人格化あるいは疎外感が問題化する状況。
(5)人口の都市集中化と新中間層の拡大などによって、かつての共同体が崩壊し、その結果、個人および個人的な第一次集団が、多元的で独立した中間集団の中で直接相互に関係することがなく、したがって社会的絆を欠く孤立化・原子化した存在となる状況。

大衆社会状況下の人間

 フォード・システムに、典型的に見られるような大量生産方式が普及し官僚制化が進展すればするほど、個人は、チャールズ・チャッブリンが『モダン・タイムズ』で描いたように、高度に合理化された大規模組織の中で全体の見通しもなくただただ特定の機能を果たすだけの非人格的な「歯車」となる。しかも、中間集団の弱さあるいは欠如のためにそこで自己充実感を得ることもできないため、組織に属しながらも孤独感・不安感にさいなまれる。このような日常的な疎外状況を前にして、大衆人(mass man)は一時的な慰安や幸福を求めてさまざまの「気晴らし(divertissement)」をする。マスメディアによって送られてくる画一的な一時的な刺激、ありとあらゆるものを話題にするおしゃべり、アルコールや賭事やスポーツや観光。大衆人はこういった「気晴らし」をする(これらの大半は、没個性的な大量消費されるべき商品であるにすぎない。たとえこれらの商品が差別化されていようとも、差別化をするということ自体が平均化するのだから、没個性的な商品であることには変わりはない。このため、平均化の傾向はさらに促進されることになる)。
そして、中間集団の弱さあるいは欠如のために、大衆人は政治的・社会的な出来事に対して無関心あるいは無知でありがちである。また、たとえそれに対する関心や知識を持っていたとしても、関心の対象が遠く隔たっているために現実感を伴うことがなく、そのため大衆人は無責任な傍観者となる傾向が強い。
また大衆人は、他人志向型の同調様式(リースマン)をとるばかりか、社会的な順応と差別化への欲望(ジンメル)、あるいは懸隔性(ハイデッガー)に起因する流行・ファッド・クレイズといった集団行動あるいは集合行動を成立させつつ、それに巻き込まれて行く。

大衆社会状況に対する予感的警告

 ところで、一九世紀の哲学者S・キルケゴールは、このような大衆社会状況が本格的に到来しつつあることをいち早く予感し、『現代の批判』(一八四六年)において、以下のような時代批判および大衆批判を行っている。
 キルケゴールは、みずからもその中で生きた時代(現代)を、「革命時代」「情熱的な時代」「行動の時代」に対して、「分別の時代」「反省の時代」「情熱のない時代」であると規定する。そこにおいては、「妬み」が個々人の消極的な統一原理として定着しており、そのために水平化の現象が生じていると指摘する。しかし、この水平化が成立し得るためには「一切のものを包括しはするが実体は無である」「公衆」が存在している必要があるが、公衆は、それ自体が抽象物である「新聞」によって作り出されると、キルケゴールは言う。個々人の営む共同生活が「充実した内容」を持たない非現実的なものとなり、また個々人が「同じ時代の、ある状況あるいは組織の中に統一される」ことが決してあり得ないほどまでに原子化されたために、新聞が、「一つの全体」を形成しているという「蜃気楼」を生み出すというのである。この意味において、キルケゴールは、公衆が新聞という一瞬だけ感情をくすぐる「官能の刺激剤」に支配され、その虜になっている現代を、「広告の時代」「宣伝の時代」であると批判するのである。そしてまた、個々人が「あれかこれかのどちらかを選ぶという絶対的な情熱」を喪失し、非自律的に、非主体的に傍観者としてのみ生き、「気晴らし」を求めてただただ「おしゃべり」だけをしている時代であると批判するのである。キルケゴールのこのような時代批判および実存主義的大衆批判には、さまざまな問題点が含まれてはいるが、水平化の現象・共同体の喪失と原子化・マスメディアと大衆操作の可能性・大衆人の心理的特性などを、一九世紀半ばにしていち早く指摘した点は、大いに評価されるべきであろう。


二 大衆社会論の系譜


疎外の問題とマルクスの階級社会論

 へーゲルは、『法哲学』(一八二一年)の中で、市民社会においては、個々人が自己の特殊な欲求を満足させるためには他者の労働に依存せざるを得ず、それ故にまた自己も労働をすることによって他者の特殊な欲求を充足せざるを得ないという相互依存関係の普遍性が、「欲求の体系」を形成することを指摘する。ところで、個々人の欲求および欲求充足の手段の種別化は、生産をも種別化し、「労働の分割」(=分業)を生ぜしめることになる。そしてその結果、分割され抽象化した個々人の労働は単純化し、労働における個々人の技能も彼の生産量も増大する(したがって国富も増大する)。しかし他方では、労働の価値が下落するばかりか、労働そのものが「機械的」なものとなり、労働者は機械にとって代わられることになる。そして、さらにはまた、個々人の資産・技能・教養などによって「身分の区別」が形成されることになる。このことをへーゲルは指摘した。へーゲルは、産業革命を経た市民社会においては、労働者の疎外が必然的であることを、また身分的な区別を有する有機的全体が編成されることが必然的であることをしっかりと見抜いていたのである。

 この点においてはへーゲルの継承者であるマルクスは、『経済学・哲学草稿』(一八四四年)において、以下のごとく、資本主義社会における労働を「疎外された労働」であると分析する。すなわち、資本主義社会における労働者は、みずからの労働を外化・対象化したものである労働生産物から疎外され(物象の疎外)、それ故、自己活動であるはずの労働そのものが労働者にとって外在的となり、労働者は労働そのものから疎外される(自己疎外)。ところで人間は、知的にも現実的にも、自己を個体としての自己と類的存在としての自己とに二重化する存在であり、したがって、労働は本来個体的な活動であるのと同時に類的な活動であるのだから、疎外された労働は人間から生産の対象(非有機的身体としての自然・自己自身・人間の生命活動)を奪うことによって、人間から類を疎外する。つまり、物象の疎外と自己疎外とは類からの疎外を意味するのである。だが、このことはただちに人間からの人間の疎外を意味している、と。

 そしてマルクスは、私有財産が、疎外された労働の産物であると同時に労働が疎外される原因であることを指摘し、それと共に賃労働と資本、プロレタリアートとブルジョアジーとの階級対立を導き出す。そして、産業革命および私有財産という制度のために人為的に作り出された階級、人間性を完全に喪失した階級による社会主義革命を主張する。しかしそれは、プロレタリアートの解放という政治的な解放のみを意味するのでは決してなく、「一般的人間的な解放」、人間の「全隷属的状態」からの解放を意味しているのである。というのも、マルクスは、資本主義社会における労働そのもののうちに人間の自己疎外を見いだし、大衆社会状況をこの疎外の諸々の現象形態であると考えるからである。
 だが、大衆社会状況(とりわけ疎外状況)や大衆社会を階級社会としての資本主義社会と不可分のものとするマルクスのこのような議論には、問題があると言わざるを得ない。というのも、大衆社会状況(とりわけ疎外状況)は、資本主義とか社会主義とかといった社会体制とは無関係に存在しているとも考えられるからである。
大衆社会に対する実存主義的批判

 マルクスが疎外状況を人類史における一つの過渡的な社会体制である資本主義社会にとって必然的なものであると考えるのに対して、実存主義者たちはそれを社会体制の問題ではなくて、人間存在そのもののあり方の問題、「自己が自己自身に対して態度をとる(sich zu sich selbst verhalten)」その態度のとり方の問題、すなわち、自己態度あるいは自己関係の問題であると考える。また、マルクスが人間の本質を類的存在に見いだし、疎外状況を類からの疎外であるという形で類の問題と捉えるのに対して、実存主義者は、それをあくまでも主体的個体の自己関係の問題であると捉える。

(続く)
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.125 )
日時: 2013/02/21 13:48:14
名前: 天橋立の愚痴人間

 たとえば、キルケゴールは『死に至る病』の中で、「信仰」を「自己自身を獲得するために自己自身を喪失すること」であると規定しているが、それは以下のことを意味している。すなわち、神の前に単独者として立つ自己(真のキリスト者)と成るためには、「自己自身を忘却する」ことによって、また「自己自身を分散する(=気晴らしをする)」ことによって「自己自身を喪失している」ような自己、このような自己(「絶望」せる自己あるいは大衆人の自己)を喪失しなければならないということ、このことを意味している。このことは逆に言えば、大衆人(宗教的に実存していない者)は、「神の前の自己」という真の自己自身に関係しておらず、したがってまた単独者として絶対者に絶対的に関係してもいないという意味で、「自己自身および神を喪失している」ということを意味する。キルケゴールの先の時代批判は、真の自己を喪失し、また神を喪失し、匿名性と無責任性の中で生きている大衆が真理である、という公理が時代を支配していることに対する批判なのである。つまり、キルケゴールは大衆社会状況の原因を、大衆人のこのような非本来的な自己関係のあり方のうちに、自己喪失・神喪失のうちに見いだしているのである。

 それは、ハイデッガーの場合でも同様である。マルクスが資本主義の世界を商品連関の全体性と解するのに対して、ハイデッガーは『存在と時間』において、平均的日常的世界(環境世界)を道具連関の全体性と解する。そして、環境世界の世界性が有意義性の全体性であることを、また環境世界が共世界であることを分析する。このような世界において共存在する共現存在は、他者への顧慮的な気遣いを欠損していたり、積極的に他者を顧慮的に気遣っていたりするのだが、この相互共存在の秘匿された性格を、懸隔性(=他者との区別を気遣うこと)であると指摘する。だが、懸隔性が共存在の性格であるということは、現存在が日常的な相互共存在としては、不断に非自立的であること、非本来的であること(おのれの自己をおのれのものとしていないこと)を、また「そのつど私のものであるということ」を喪失してしまった、誰でもであって誰でもでないような中性的な、したがってまた責任免責された「世人(das Man)」であることを意味している。

 ところで、ハイデッガーは現存在を「死へと態度をとる存在(Sein zum Tode)」であると規定するが、おのれの最も固有な可能性であるおのれの死へと積極的に態度をとる限り、われわれは単独化し「不安のうちに漂泊する」ことになる。というのは、不安が有意義性の全体性であったはずの世界を無化し、それと共に共存在しているわれれ自身をも滑り落ちさせるからである。だが、「何ものにもすがりつくことができない、この漂泊の底深き振動において」「純粋な現・存在」が出会われるのである(『形而上学とは何か』)。にもかかわらず、われわれはさしあたって大抵は、おのれの死へと積極的に態度をとることから逃避し、本来的自己(おのれの自己をおのれのものにし得ている自己)から額落し、平均的日常的世界に埋没しているのである。この本来的自己からの額落という事態、本来的自己存在の忘却あるいは喪失という事態のうちに、換言するならば、自己に対するこのような態度のとり方のうちに、ハイデッガーも大衆社会状況の原因を見いだしており、おのれの死へと先駆的に決意すること(die Entschlossenheit)によってのみ大衆社会状況は脱せられると考えているのである(キルケゴールにあっても信仰は決断の問題である)。

 ところで、大衆社会に対する実存主義的批判は、大衆論ではあっても大衆社会論ではないといった印象が強い。というのも、それは歴史的所与としての社会を政治的・経済的・社会的に具体的に分析したりはしないからである。しかし、それが大衆社会状況を存在論的に分析するものである限り、それを存在論的な大衆社会論であるといってもさし支えないのではないだろうか。そもそも実存主義に対しては、それは主観的な非合理主義であり、独我論的な個人主義であり、歴史的・社会的な具体性を欠く形而上学であるという批判がある。確かに、実存主義は一般に、不安・絶望・嘔吐といった根本的情態性を問題にし、単独者を問題にし、政治的・社会的・経済的世界を具体的に考察しないため、そのような批判が妥当するように見える。しかし、非隠蔽性という根源的な真理を開示するからこそ根本的情態性を問題にしているのであること、単独者の自我孤立性は抽象的なものではなく、具体的であること、存在者にのみ関わる存在的な実証諸科学に対して、この立場は存在論的であること、これらのことを偏見なく考慮すれば、上記の批判は無効になる(詳しくは、W・ヤンケ著『実存思想の軌跡』八二ー九二頁参照)。それと同時に、具体性を欠いてはいるが、存在論的な大衆社会論の存立可能性も理解されるであろう。

(続く)
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.126 )
日時: 2013/02/21 13:53:04
名前: 天橋立の愚痴人間


コーンハウザーと社会学的大衆社会論の二つの源

 『大衆社会の政治』の著者W・コーンハウザーは、大衆社会論の源泉を以下の二つの知的反作用のうちに見いだす。すなわち、フランス革命に代表される一九世紀ヨーロッパ社会の革命的変化によって、エリートがその責任と能力において活動していた領域に大衆が参加・介入する機会が著しく増大し、エリートの閉鎖性が失われてしまったことに対する、エリート的価値を防衛しようとする知的反作用のうちに、その一つを見いだす。そしてまた、非エリートの隔離性が失われると共に民衆を全体的に動員しようとするエリートが登場することによって、ロシア革命の勃発およびナチズムの台頭をその典型とする全体主義運動が生じたことに対する、民主的価値を防衛しようとする知的反作用のうちに、いま一つの源泉を見いだす。

 前者の系譜に属する者は、大衆社会は、平等主義が蔓延する無制約な民主主義社会(超民主主義社会)であり、伝統的価値やエリートの創造的な価値保存的機能を喪失した社会であり、また無能力者の追求する大衆的な疑似権威が支配する社会であり、それ故に政治的暴君と文化的退廃とに抵抗することが困難な社会であると批判する(大衆社会の貴族主義的批判)。このような立場をとる者としては、E・パーク、A・ド・トクヴィル、G・ル・ボン、K・マンハイム、J・ブルクハルトなどの名前が挙げられる。これに対して、後者の系譜に属する者は、大衆社会は、共同体を喪失し原子化した大衆が追求する疑似共同体が全体的に支配する社会であり、原子化された非エリートがエリートに過剰に支配され無制約な専制政治・全体主義に転落する傾向を有する社会であり、また主体的に判断し行動するという意味での自由から逃避する大衆がみずから民主主義を空洞化・形骸化している社会であると批判する(大衆社会の民主主義的批判)。このような立場をとる者としては、E・フロム、H・アレントなどの名前が挙げられる。

 ところでコーンハウザーは、参加する機会の平等・近づきやすい(アクセシブル)エリートの存在にのみ大衆行動の成立根拠を見いだす貴族主義的批判も、操られやすい(アヴェイラブル)非エリートの存在にのみ全体主義運動の成立根拠を見いだす民主主義的批判も、一面的であり、両者は相互に補完されるべきであると言う。そして、共同体社会・多元的社会・全体主義社会という他の社会類型と比較しつつ、大衆社会を以下のごとく規定した。すなわち、
 (1)成立要件という観点からすれば、エリートへの接近可能性も非エリートの操縦可能性も高い社会である。
 (2)構造という観点からすれば、中間集団が非包括的であり弱い社会である。
 (3)文化的特性という観点からすれば、平準化された画一的な基準が、しかしまた同時に流動的な基準が正当性を獲得する社会である。
 (4)自己疎外的であると同時に自己中心的な心理的特性を産み出す社会である。
 (5)代議制のルールが強いが法のルールが弱い、人民主義的民主主義を支えるような社会である。
さて、このようなコーンハウザーの大衆社会論に対しては、いくつかの批判が可能であろう。その一つは、すでに西部邁が的確に指摘している。すなわちそれは、コーンハウザーが四つの社会類型を比較する際に用いている基準は恣意的に解釈される可能性があり、それ故、コーンハウザーにあっては最良の社会であると暗黙のうちに前提されている多元的社会は、大衆社会のもっとも高度に発達した一形態でしかないのではないか、という批判である。もちろん、このような批判は、コーンハウザーとは違った新しい大衆社会像を産み出すことになる。すなわち、西部は大衆社会を、操縦可能性が高いと同時に低い、中間集団の強さが弱いと同時に強い、文化的基準が画一的であると同時に分化的である、自己疎外的であると同時に自己充実的である、法のルールが弱いと同時に強い社会であると考えているのである。それは、大衆をこのような二面性において把握しない限り、現代の大衆状況は把握しきれないということを、つまり、コーンハウザー流の一面的な大衆像の現代における無効性を意味するものである。

 またこれとは別に、次のような批判も成り立つであろう。それは、エリートであるか大衆であるかは、現実の社会階層とは無関係であり、自己態度あるいは自己関係の問題であるとする、精神主義的な批判である。コーンハウザーはエリートという概念を、「社会構造の最頂点にある位置」およびその「位置に付随する機能」という意味で用いている。もちろんこのことは、大衆社会論がさまざまに展開されてきた過程において、当初の貴族と大衆との対置が、エリートと大衆との対置に置換され、しかもそれが現実の社会階層あるいは社会的地位の差異に重ね合わされてきたことを如実に物語っている。しかし、現実の社会階層に密着させた形で、エリートを正の政治階級・社会階級とし大衆を負の政治階級・社会階級とするこのような立場に対しては、後述のような現実の社会階層とは無関係な、精神の資質の差異のみを基盤とする、オルテガ流のエリート・大衆論が成立する余地があるのである。
 なお、コーンハウザーは大衆が原子化していることを強調するが、W・H・ホワイトのように、集団を創造力の源泉として信じ、個人の究極の要求として帰属を信じ、帰属を成就するために科学の適用を信ずる「オーガニゼーション・マン」が巨大組織に過剰同調的に再編入されることが大衆社会を形成する、と考える者もいる。また、エリートの大衆に対する支配関係についても、パワー・エリートや新パワー・エリートによる一元的支配を考える者もいれば、多元的支配を考える者もいる。

オルテガの大衆論

 オルテガは、人間社会をエリートと大衆とのダイナミックな統一態と考え、その本質上、貴族主義的でなければならないと考える。オルテガもまた、大衆社会を、エリートの閉鎖性がなくなり、平均人・凡庸人が凡庸であることを知りつつ社会の至る所で凡庸であることの権利を主張し、かつてはエリートのものであった社会的権力を獲得している社会であると考え、その肯定的な側面にも言及はするが、むしろその野蛮や危険を繰り返し強調している。そして、大衆の反逆という歴史的現象の原因、このような野蛮や危険が到来した原因を、自由主義的デモクラシーと技術(実験的自然科学と産業主義といった物質的技術・政治的技術・社会的技術)に見いだしている。

 ところで、オルテガはエリートおよび大衆を現実の社会階層とは無関係なものであると考え、それを人間のあり方の問題であると考えている。それは、オルテガがエリートを、特別な能力・才能・資質を有し、みずからに多くのことを課して困難や義務を負う人であると規定し、そして大衆を、自己超克の熱情も特別な資質も有さず、みずからに特別のことを課したりもせず、すべての人と同じであることに苦痛を感じないどころか喜びを感じる平均人であると規定していることから明らかである。だが、人間のあり方の問題であるとは、どういうことを意味しているのだろうか。

 オルテガは、所与としての諸々の可能性である、限定された交換不可能なこの現在的な世界(=環境)とそこでの決断(der Entschluß)とを、生(das Leben)の二つの構成要素と考える。このことは、人間が自由へと規定されていること、すなわち、被投的投企が人間の運命(das Schicksal)であることを意味する。こうした運命にあって、エリートがみずからの生に真塾に責任をもって立ち向かい、みずからに多くのことを課して自己実現のために戦い努力するのに対して、大衆はみずから決断しないことを決断し、すべての人と同じであろうと決断する。そうであるかぎり、みずからの生に真塾に立ち向かわない大衆は、みずからに価値を見いだすこともなく、またみずからが生きている生が他ならぬみずからの生であるという、生の真正さ(die Echtheit)を喪失しているのである。それ故、大衆の反逆とは、単に権力・エリートに対する大衆の反逆といった表面的なことを意味しているのではなくて、大衆がみずからの運命に対して、したがってまたみずからに対して反逆しているという事態を意味しているのである。エリートであるか大衆であるかは人間のあり方の問題であるということは、それが自己態度・自己関係の問題であるということを意味しているのである。

 この点においては、オルテガは実存主義者と同様の立場をとっている。しかし、両者の間には決定的な違いがある。実存主義者がこの自己関係を存在論的に理解しようとするのに対して、オルテガはそれをあくまでも存在的にのみ理解しようとしていること、このことが両者の決定的な相違である。それは、オルテガがエリートの特別な社会的能力・才能といったものを問題にしていることからも、また大衆の反逆を歴史的な現象であると規定していることからも窺えるであろう。


三 問題点は何か――展望にかえて――


 上述のことからしても明らかなように、大衆社会論はきわめて多様である。大衆社会あるいは大衆社会状況を存在的に分析する実証諸科学の大衆社会論もあれば、それを存在論的に分析する存在論的な大衆社会論もある。また、大衆とエリートとを現実の社会階層に重ねる大衆社会論もあれば、重ねない大衆社会論もある。さらにはまた、大衆成立の要因の分析、エリートの大衆支配の構造の分析、大衆人の心理特性の分析など、大衆社会論の関心は多岐にわたる。それらのすべてをここで取りあげることはできなかった。また、ごく最近の大衆社会論については何一つ取りあげなかった。とはいえ、大衆社会論が問題にしてきたことの一端(類と個の問題・自己関係の問題・存在的な問題・存在論的な問題)は、示すことができたのではないだろうか。だが、大衆社会論が真に問題にしてきたことは、実はこういったことではなかったのではないだろうか。大衆社会論は、実際のところは、近代的な理性、近代的思惟そのものが危険をはらんでいることを主張しようとしてきたのではないだろうか。

 「人間が主体(das Subjekt)となる」こと、すなわち、人間が「あらゆる存在者がその存在と真理とのあり方という点でそこに基礎を置いているような存在者になること」が近代の本質であると、ハイデッガーは述べる。人間はこのような主体となることによって、もはや現前するものをそれ自身に即して存在するものとして受け入れる(vernehmen)のではなくて、すなわち、現前するものの自己顕現を受け入れるのではなくて、それをみずからに対抗・存立するもの(Gegen-ständiges)としてみずからの前に定立する(vor sich stellen)。現前するものをみずからに対抗・存立するものとしてみずからの前にこちらに立てること(=対・象として表象すること)によって、世界はいまや世界像になったのである。近代とは世界像の時代である。だが、近代的思惟(表象作用)がこのような「表象的仕立て直し(das vorstellende Herstellen)」を意味するかぎり、近代的思惟は作成・生産(Herstellen)という性格、技術的な性格を有している。近代的思惟は、現前するものの自己顕現を塞いでしまうという点において、かつてのテククネーとは違って現実をそれが役立つもの・用象(Bestand)として顕現するように挑発しつつ立たせる[=仕立てる・用立てる]こと(das herausfordernde Bestellen)をその本質とする、近代的技術と一致しているのである。

 ところで、近代的思惟が自然(世界)を対象として表象的に仕立て直すことであるということは、現実的な具体的な個体的自我が、表象的仕立て直しを可能ならしめる根拠としてのデカルト的エゴ、すなわち、主体(主観)一般(das Subjekt überhaupt)に仕立て直されていることを、同時に意味している。このことは重要である。というのも、本来的自己存在を喪失し一般化・平均化した大衆人の原型は、原理的には、このような近代的思惟によって仕立て直された主観一般のうちに見いだされるからである。それ故、大衆社会の到来は、実は近代的思惟の始まりと共にすでに準備されていたと言えよう。また、近代的思惟とその本質を同じくする近代的技術は、自然を用象として顕現するよう挑発的に仕立てるのみならず、同時に人間自身を「人間素材(Menschenmaterial)」という用象として顕現するよう挑発的に仕立てる。それ故、大衆社会状況の到来は、実は近代的技術がその始まりを告げたときから必然的であったと言えよう。

 このように考えるならば、現代は、近代的思惟と近代的技術とによって一切のものが対象および用象として仕立てられてしまった時代、現前するものの自己顕現が塞がれ、存在が忘却され無となった、ニヒリズムの時代であると言えよう。ニヒリズムの時代の社会、それが大衆社会である。大衆社会の危険が叫ばれるときには、同時に近代的思惟そのものの危険(および近代的技術そのものの危険)が叫ばれているのである。大衆社会論の根底にあって真に問われなければならなかったものは、実にこれなのである

(終わり)
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.127 )
日時: 2013/02/21 14:34:18
名前: 北の国から

 天橋立の愚痴人間さん。

 ご承知のように、北海道は(やや乱暴に言うと)、「流れ者の土地」です。しがらみがない。
本州のように「家のまわりに塀をはりめぐらす」という家はほとんどありませんし、お葬式も「香典」があって、
その場でわたされる「香典返し」(海苔やコーヒーの詰め合わせが多い)で「終わり」です。
 歴史も浅いし、文化も伝統というものもあまりありません。

 あまり合理的な道民を感じたことはありません。

 また、たとえば百人一首にしても「下の句を読んで、下の句だけの書かれた木の札をとる」というように、知性
を重視するという点でも、これからのようです。

 ただ、いわゆるフロンテイアスピリットのようなものは、知識人にも、また1次産業にたずさわる人々のなかに
若干あると思えます。

 ボクは大阪の人々に、合理性があると思っていましたし、大阪から流れてきた友人と話していても、そう感じる
のですが、横山ノック知事以来、疑問をもつようにんりました。

 京都は知性の高い、歴史も伝統もある土地がらでしょうが、京都で、訪問先の家で「ご飯食べていらっしゃい」
と言われて(北海道だと、そのままにとってなんら問題ないのですが)、「それじゃお言葉に甘えて」などとご飯
をいただいたりすると、一生笑い物になる、という話を聞いたことがあり「うーん、むずかしい地域なんだ」など
と思ったことがあります。

 それでも、北海道のよさは、道端で困っていると、知らんぷりする人が圧倒的に少ないことでしょうか。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.128 )
日時: 2013/02/21 15:07:20
名前: 天橋立の愚痴人間

北の国から さん

私が住んでいます丹後地方は、京都の北海道と言われる北の果てです。
都との関係は、昔話に大江山の鬼退治に、都から来た 頼光達くらいのものですか。

>『大江山絵巻』酒呑童子は日本最強の鬼と言ってよく、玉藻前で有名な白面金毛九尾の狐と、恨みによって大天狗と化した崇徳天皇と並んで、日本三大悪妖怪と謳われるようになった。

京都に上った酒呑童子は、茨木童子をはじめとする多くの鬼を従え、大江山を拠点として、しばしば京都に出現し、若い貴族の姫君を誘拐して側に仕えさせたり、刀で切って生のまま喰ったりしたという。あまりにも悪行を働くので帝の命により摂津源氏の源頼光と嵯峨源氏の渡辺綱を筆頭とする頼光四天王により討伐隊が結成され、姫君の血の酒や人肉をともに食べ安心させた上、酒盛りの最中に頼光が神より兜とともにもらった「神便鬼毒酒」という酒を酒呑童子に飲ませて体が動かなくしたうえで寝首を掻き成敗した。しかし首を切られた後でも頼光の兜に噛み付いていたといわれている。

頼光たちは討ち取った首を京へ持ち帰ったが、老ノ坂で道端の地蔵尊に「不浄なものを京に持ち込むな」と忠告され、それきり首はその場から動かなくなってしまったため、一同はその地に首を埋葬した。また一説では童子は死に際に今までの罪を悔い、死後は首から上に病気を持つ人々を助けることを望んだため、大明神として祀られたともいう。これが現在でも老ノ坂峠にある首塚大明神で、伝承の通り首から上の病気に霊験あらたかとされている[6][7]。大江山(京都府福知山市大江町)の山中に埋めたとも伝えられ、大江山にある鬼岳稲荷山神社の由来となっている。

また京都府の成相寺には、この神便鬼毒酒に用いたとされる酒徳利と杯が所蔵されている[8]。

酒呑童子という名が出る最古のものは重要文化財となっている「大江山酒天童子絵巻」(逸翁美術館蔵)であるが、この内容は上記の酒呑童子のイメージとはかなり異なっている。まず綴りが酒「天」童子であり、童子は一種の土着の有力者・鬼神のように描かれていることがうかがえる。また童子は「比叡山を先祖代々の所領としていたが、伝教大師に追い出され大江山にやってきた」とも述べている。酒で動きを封じられ、ある意味だまし討ちをしてきた頼光らに対して童子は「鬼に横道はない」と頼光を激しくののしった。

他には、森鴎外が小説で取り上げた「安寿と厨子王」の話があります。

>平安時代の末期、平正氏は、筑紫国へ左遷された。妻と、安寿・厨子王の幼い姉弟は、正氏に会いに行く途中、越後国で人買いに騙され、離ればなれになってしまった。安寿と厨子王は、丹後国の苛烈な荘園領主・山椒大夫に売られ、奴隷としてこき使われるようになる。やがて、成長したふたりは、荘園から脱走することを考えるようになった。そしてある日、安寿は厨子王に脱走をすすめる。厨子王は都への上洛を果たし、丹後に国司として赴任、厨子王の脱走とともに入水した姉の菩提をとむらうとともに、山椒大夫に対して奴隷を解放し賃金労働者として雇うように命ずる。その後、母が佐渡国にいると聞きつけた厨子王は、佐渡にむかい、盲人となった母親に再会する。



いづれも、そんなに好ましい関係ではありませんでした。

京都人は、仰るとおり相手にしたくない連中ですね。
最も、そんな人は極一部になっているでしょうが。

地域の人々の特性を言いますと、大阪などは、公私混同と言いますか、平気で他人の領域へ踏み込んできます。
公共心を守る精神も、エスカレーターに乗るとき東京の人は大体、左に寄っているのですが、大阪は、そんな事に無頓着です。
そうかと言って行儀の良い東京人が好きと言うことにもなりません。
また、同じ田舎でも、私が住んでいる田舎よりもさらに僻地へ行きますと、人情と言うものを熱く感じますが、そうかと言って、そこが住みやすいと言うことにもなりません。

先のレスで書いていますように大衆意識こそ、扱いにくいものなのですね。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.129 )
日時: 2013/02/21 15:07:52
名前: 北の国から

 満天下有人さん。

 自然科学と社会科学を、思考としてそれぞれが他方にどう働きかけることができるのかという問題は
かなりむずかしいテーマですね。
 たとえば、医学そのものは生物学、化学など自然科学の領域の適用と理解される場合がありますが、
診療場面そのもののなかにも(つまり診断の過程で)、社会科学が重要なポイントになり治療計画に重大
な意味をもつ(たとえば患者の栄養状態と経済状況や、日ごろの労働の場面など)場合があるのはよく知
られていることではありますが、これとて、その改善計画に医師や医学が立ち入る余地はほとんどない
と理解されています。

 つまり、自然科学の成果そのものは、社会科学のもろもろの理屈や運動抜きには、人類の役に(そのま
ま)立つことは少ないのではないかと思います。

 ただ自然科学の思考が世の中の進歩に役立っているとしたら「分からないものは分からない」とスパッ
と言いきる潔さでしょう。

 また、日本においては自然科学の学者、研究者はどちらかというと、社会そのものに対して「毅然とも
の申す」ということが少なく、また発言しても、大衆的な説得力と言う点では未熟のような気がします。

 たとえば、薬害訴訟などで、被告の製薬会社は「原告の立証責任」という制度をたてにとって、「因果
性の否定」をしてきます。そして自然科学の観点でこれを覆すのはなみたいていではありません。
この場合は、社会科学の分野から「薬害訴訟」の立証責任については、被告が立証しなければならない、
というような提起があってもよい(もちろん法改正ですが)とするべき、そういう役割が社会科学者の
側にあると思います。
メンテ
構造が理解できない安倍のバカミクス ( No.130 )
日時: 2013/02/21 22:24:49
名前: 満天下有人

イントちゃん、おっちゃんも森議員の質問場面は見ました、でも安倍の答弁は矛盾だらけ、安倍ボンも大変だな(笑)、ミソもクソも一緒くたにしてしまった理屈でやってるから・・・

その前に、通貨安競争は止めようとの全体雰囲気の中で始まったモスクワG20、ラガルドIMF専務理事が、安倍のミクス政策は一定の範囲内で理解出来るとのお言葉を貰ったものだから、そうなのです!私は円安の為に金融緩和政策をやっているのではありません、「デフレ解消」の為なのです、と我が意を得たようで・・・

・・・そこで強気になって、前々回国会でインタゲ達成できない時には、日銀法を改正すると、また同じ恫喝を繰り返す答弁。G20ではデフレ解消が目的で通貨安競争をやっているのではない!日銀法を改正すると、どこがどうなってデフレ解消になるのかは、説明なし。インフレになって、そのどこがどうして国民生活の安寧になるのか、風が吹けばおけ屋が儲かる類の政策だから、一部を除いてどちら様もキツネに包まれたような気分であろうか。いや、株高でエエジャナイカ、エエジャナイカで気分良く浮かれているのか・・・今回の株高は明らかにバブルの様相を帯びています。例えば、シャープを一例としてあげると、インフレ期待で株価は昨年12月に比べ、ここ2カ月間で5割上昇していますが、業績は大赤字、国際低価格競争で、更にコストが安い国での生産を模索せねばならない状況なのです。まあ投機で儲けてはいけないとまで無粋なことは言いませんけど、要するに投機家の皆さん、気をつけておくれやす、ということです(笑)。

はてさて安倍のバカミクスが強調するデフレ解消の為に、法改正までして日銀に金融緩和させるとは、どういう理屈なのでしょうか、一番分かりにくい事は、インフレに転換できない事の責任=デフレが何故、中央銀行にあるかという説明が無いことでしょう、説明が無いと言うより安倍の頭では説明出来ないのでしょう、つまり誰かの入れ知恵で政策を掲げてしまったということでしょう、誰であるかと言えば、アメリカのノーベル経済学受賞の金融学者・クルーグマンで、その手先が我が国に居て、こいつらが政府の言う事を聞く人物を次期日銀総裁にしようとうとしているのですね・・・

少し教科書的に三段論法で考えて見るに、インフレに持ち込むとは、言い換えるとデフレでは困ると言う事であり、何故デフレでは困るかと言うと、GDPが減少し続けて既に大赤字の財政がもたないと言う事になります。安倍の超金融緩和の狙いは、実は、赤字財政を容易にフイアナンスし、政府の責任がクローズアップされないようにする為のものと言う印象が強いのですね・・・他に困ることと言えば、賃金が下がって消費マインドが冷え込むということですが、実はここに安倍のチャンポンミクスの勘違いあるのです。

デフレが何故日銀の所為ではないかと言うと、お札を印刷して発行する中央銀行は、発行のし過ぎによるインフレを抑えることは、金利を上げたり通貨発行を抑制したりして、政策的にインフレを抑え込むことは出来ますが、その逆、デフレを解消する機能はそもそも持っていないのですね・・・抑え込むことは出来ても、引っ張り上げることはできません。別の言い方をすれば、インフレなど物価に影響を及ぼすのは「金利」であって、通貨供給の問題では無いということです。

少し専門的でややこしい話になりますが、経済学の基本理論に、「自然利子率」という概念があります。この場合の利子とは、銀行などが貸す貨幣に対する利子とは全く違うものです。違うと言うよりも銀行利子率の根底に元々あるものなのです。どういうことかと言いますと、世の中には色んな財、商品があるとします。それを消費する側は、今の商品よりももっと良いものが出るだろう、あるいは技術革新などがあって、同じ商品でも別の効用があるものに取って代わるだろう、そういう期待感があればその商品を生産し供給する側の意欲と、それを買ってやろうとする消費側の意欲が均衡して来ます。その均衡がマイナスの場合、消費意欲<供給サイド意欲の状態、それをデフレ現象という訳ですね。その度合いのことをデフレギャップと言うのですね。

そして消費意欲に見合う生産側の意欲、これを「潜在成長力(率)」と言います。デフレギャップとは、生産能力に対し潜在成長率が不足している状態ということになります。そうしますと、自然利子率とは≒潜在成長率ということになって来ます。そしてその潜在成長率の中身は何かと言いますと、資本、生産性、労働力という生産に必要な三つの要素で成り立っています。

現在のデフレ問題は、この三要素のうち「労働力」が大きなネックになっているのです。労働力が不足しているという意味でのネックではありません。国際低価格競争の為に労働力を削減せねばどうにもならないと言う意味でのネックです。

そしてその原因によって、労働者は明日の消費を控えるという行動に出ざるを得なくなる訳です・・・・この悪循環を、日銀の所為だとは言えない筈です。自然利子率→潜在成長力の不足は日銀の所為だと、誰が言えますか?常識で考えても判る話です、デフレギャップを起こしている潜在成長力、これは通貨発行当局がどうこう出来る性質のもでないことは、一目瞭然でしょう、日銀がどこかのメーカーに、おいお前の所は生産性が悪いからこうせよとか、お前の所は労働力が足りないとか、賃金を上げてやれとか、つまり潜在成長力のことについて口出し出来ないのです、出来ないと言うよりその役目は政府が負う問題です、つまりデフレ問題は中央銀行の問題では無いという理屈になって来ますね・・・ところが日銀の所為だと言うバカが居るのですね、それが日銀法を改正すると言う安倍であり(笑)、肩書だけは立派な学者どもなのです(笑)。

森議員はそのことを全部言ってたわけですね。麻生が過去の日銀金融緩和政策が「ブタ積になっていたことを認める答弁も、要するに日銀がいくら金融緩和して銀行に資金を供給しても、銀行で滞留してしまうことを言ってる訳ですね。これも潜在成長力のプラスマイナスは金融の問題では無いことの証明になります。

掲示板でグラフを投稿できませんが、過去の金融緩和でも、GDPはさっぱり上向かない、賃金は安倍答弁のように50兆円?減少、円は逆に高くなって行った、統計で明らかに出ています。今回の円安も安倍のミクスによるものと言うより、ユーロの金融不安が落ち着く傾向を見せたことが第一の円安の動機だと思いますよ。そしてオカネだけがジャブつく流動性の罠=潜在成長力が無い時に金融緩和すれば、オカネは証券市場などの投機に向かうのは当然のことで、実質生活の向上に繋がらないことは、簡単な理屈です。

見て御覧なさい、森議員の質問に安倍は、「儲かっている企業」に賃上げを要請しているとバカな答弁をしていますね、ローソンの賃上げはNHK特集でも観ましたが、本社正社員の一部に限定すると言ってますね。それも一時金で・・・会社側はこのご時世、何が起こるか分からないから全面賃上げはしないと言っていました。安倍のミクスはそこが全然分かっていないのです。もし株高、円安で景気が良くなるから金融緩和するというのなら、一々経団連にまで賃上げをお願いする必要も無いのに。

ほんとに笑っちゃいますよ、三つの意味で。一つは、過去の実績を全く検証もせずに中央銀行にデフレ責任を中央銀行におっ被せ、どうもそれでは具合悪いと思ったものだから、日銀でなく政府が企業に賃上げを求める行為、言い換えると自ら唱えた安倍のミクスを、自ら否定しているチンドン屋政策です、何も分かっちゃいない。

第二は、賃上げ問題は労働組合「連合」が担うべきですのに、定昇はしないと言う経団連に向かって何もしない姿勢。

第三は、こんな有り様になるのは分かっていることで、世界的に見ても政府などにはもう、おんぶされる時代では無いとの認識が広まり始めているのに、この有り様を評価する有権者が7割を超える勢いを示していることです。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.131 )
日時: 2013/02/22 13:39:36
名前: イントィッション

>実は、赤字財政を容易にフイアナンスし、政府の責任がクローズアップされないようにする為のものと言う印象が強いのですね・・・他に困ることと言えば、賃金が下がって消費マインドが冷え込むということですが、実はここに安倍のチャンポンミクスの勘違いあるのです。

とうとうチャンポンミクスになりました。。。

市中銀行に20兆、30兆とブタ積みという定義の説明も麻生・安倍ダブルチャンポンミクスとなりましたね〜。。。
この二人、政権捕って、国会を笑点の番組に様変わりさせたんでしょうか??? 視聴率アップのために ゲー。。。

麻生も首相時代に何億円も銀座の高級クラブにブタ積みしましたね〜。。。 その説明しているんでしょう。。。

ついでに、やくざの血筋は、銀座の高級クラブからホストクラブにまで、広いですね〜。。。(笑。。。
   ↓

小泉元首相の甥が逮捕されたようです。


小泉元首相のおいを逮捕 ホストクラブ無許可営業容疑

ttp://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013022101000913.html

神奈川県横須賀市でホストクラブを無許可で営業したとして、県警が風営法違反(無許可営業)の疑いで、小泉純一郎元首相のおいで飲食店経営者、小泉力也容疑者(29)=横須賀市日の出町=を現行犯逮捕していたことが21日、捜査関係者などへの取材で分かった。

★この事件、マスコミの皆さん! 大きく報道してくれませんか???
  NHKの夜の7時から
  土曜日の朝の日テレの政治番組!
  日曜日の報道2001!
  日曜日の朝日のお昼の番組!
 
  日曜日のNHKの政治討論会! なぜ、政治家にはやくざ関係者やカルト宗教団体が多いのか?というテーマで!

  やってくださいよ! マスコミさん!
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.132 )
日時: 2013/02/22 18:55:53
名前: 満天下有人

そういえば、公明党から国会議員になった茶道の池坊保子?、TVで言ってたけど、国会とは実に面白い所で、一度やったら辞められないとか(笑)。

麻生のオカネの使い方は豪快ですね、麻生財閥のカネ使ってるのか、政党助成金も紛れこんでいることでしょう、銀座数寄屋橋の一流寿司屋・じろーで年間2千万円も食っているとの記事も目にしたことがあります。あんな高級店は、とてもじゃないが、個人のオカネでは食えません・・・

森議員の質問に対し、日銀ベースマネーがブタ積みになっているとの答弁、日銀が金融緩和を実施する方法は、通常、市中銀行保有の国債を買い上げて、その一部を法定準備金として当座預金させ、残りを市中銀行に渡し、銀行がそれを市中に供給する訳ですが、この場合、日銀の法定準備金以上(僅かなものです)に当座預金が膨れ上がると、それだけ金融緩和した印になるのですが、市中金融機関に供給したオカネがその先に流れていかない(資金需要が無い)なら、せっかく日銀に積み上がった当座預金は役を果たしていないことになり、これを「ブタ積み」と言うのですね・・・

・・・まあ、麻生と安倍がタッグを組んで答弁しても、その政策がほんとに国民一般の生活の安定に役立たないなら、これもブタ積みと言えるでしょう(笑)。まあ、永田町そのものがブタ積み状態なのだから。
メンテ
日本人の限界 ( No.133 )
日時: 2013/02/23 20:37:28
名前: 満天下有人

何やら民主党からまた2名の参院議員が脱藩すると言う。民主党のていたらくに限界を感じてのものなら、それはそれで別に構わないことだが、脱藩後、自民党の補正予算に賛同し、ネジレ参院の一助にしたいそうだ。多分、もろもろの政策にも賛同し、夏の参院選での己の生き残りの為であろう。

国民新党の白見庄三郎も古巣の自民党にカムバックを要請、国民新党の代表がである(笑)、これも次期選挙で居所が無くなる恐怖が先だってのことであろう。

これは単に政界に於ける連中の生態とだけ、言い切れるものではない、日本人全体に潜む体質のようなものを感じる。食えている間は構造の歪みなどにはお構いなしで、食えなくなると信条などどうでも良く、食えれば信条などどうでも良いとする別のネグラに向かう。

例によって大手紙の調査だから、話半分としても安倍政権への支持率が70%を突破、長きに亘る自民党の原発政策を批判したあの原発事故の時の国民心情は、どこえやらである。中国の公害には厳しい姿勢を取っても、国内事故のその後の状況などには無関心が嵩じている。

オバマと安倍がTPP参加問題で共通認識に合意したそうだ、例外なき関税撤廃でなく、例外もあるという合意だ・・・これを表面的に受け入れて我が民意による安倍自民党への支持派は、一層高くなることであろう。

コメなどの関税例外に目が向いてしまい、外資受け入れの一層の自由化や毒素条項などの危険性には目が向かなくなる。遺伝子組換え種子のモンサントが、また米国農家と訴訟を起こしている。数年前のカナダにおけるモンサントの強圧的訴訟には、こんなことが認められるのかと驚いたものだ。モンサント種子が飛来し、他農家で収穫が上がったのだから利益はモンサントに還元すべきとの訴訟で、同社が勝訴。これと同じ訴訟がインデイアナ州の大豆農家との間で起こっている。

問題は、さような農業はやらなければ良い、モンサントはその時になって使わなければ良いのであって、杞憂に過ぎないとするか、だがTPPの問題は、コメを例外品目とすれば済む話では無い。資本の更なる自由化が含まれている。少子高齢化で我が国農業が衰退して行く中にあって、農業の株式会社化によって大規模営農に転化する客観情勢が進めば、当然ながら外資による集約化も例外ではなくなる。モンサントとて例外ではない。多国籍企業はいくらでも別の衣をまとって出てくるのである。

さような資本も含む規制撤廃の自由化を進めたのは、自民党である。日米同盟の強化も
株高、円安で隠れてしまったか(笑)、民衆は何となくそれでもええじゃないかとのムードに傾きつつある感じだ。まあ、民主党のテイタラクで、それに代わる受け皿が無いから、しょうがないじゃないかとのムードも強くなっているのだろう。

・・・何事も、その歪みが表面化した時に考えれば良いではないか、食えなくなったら、あるいは安全に生活出来ない状況になった、その時に考えればええじゃないか・・・日本人間の限界が見える。居場所が無くなりそうだから、今の内に強い所へ鞍替えしようとの政治家の行動は、政治家に限った気質でも無い。
メンテ
Re: 人間成長の限界 ( No.134 )
日時: 2013/02/23 21:36:09
名前: 天橋立の愚痴人間

ノブレス・オブリージュもいなく、紫式部が言う、大和男子もいなく、トインビーが言う先験者の現れない・・・

こうした状況で大衆は蠢いています。

昔の、その大衆と言われるものは、無知で従順であるが、自分達が救われる風は敏感に感じ取ったものである。

しかしながら、民主主義の名の下に、情報科学の影響下、知識にあふれ賢しらになった大衆は、集団のことよりも自己の権利、欲望を唱え始め、斯の先駆者達の諭しを受け付けない。

このような環境を逆手にとって悪は栄える。
大衆を食い物にする妖怪が繁殖する。

明治維新の英雄達も、現代社会では、何をする手立てもなく消え行く運命であろう。
この混沌の中から現れるべき者は何であろう。

下記のリグベーダの世界は戻ってこない。
人類は超えるべきでない限界を超えたのである。

(リグベーダ)

そのとき、無もなく、有もなかった、
空界もなく、その上の天もなかった。
世界を庇護したのはだれか、それを包んだのはだれか。
あの底知れぬ深遠はどこにあったのか、あの海はどこに。

そのとき、死もなく、不死もなく、
夜と昼とがさだかでなかった。
かの唯一者は、息なく呼吸し、
そのほかには何ものも存在しなかった。

全世界は暗黒におおわれ、
光なく、夜の中に消える大洋であった。
そのとき、おおいの中に隠れていたもの、
かの(唯一者)が灼熱の力によって生まれた。

これから出て、はじめに現れたのが、
知の種子なる意欲であった。
有の根底を無のなかに見いだしたのは、
心の動きにしたがい、探し求めた聖賢たちであった。

彼らが測素を横にずっと張ったとき、
何がその下にあって、何がその上にあったのか。
種子をもつものが存在し、活動する力が存在した。
自存力が下に、あふれそうな力が上に。

だが、だれがうまく尋ね当てたのか。
創造がどこから生じたかを、だれか認めたものがいたのか。
神々も、この創造よりのちに生まれ出た。
では、創造がどこから生じたかを、だれが宣言するのか。

創造を生み出したもの、
彼はいと高き天の光でそれを総覧し、
彼はそれをつくりなし、あるいはつくりなさず。
彼はそれを知り、あるいはまたそれを知らないか。

(リグベーダ終わり)

もはや社会を救う、あの先験は期待できない。
人類は修羅の混沌の中に放り込まれた。

人類にとって、人間性の限界を取り戻すことのみが、認めることのみが、唯一の燭光となるであろう。
それは大衆自身の問題である。

人類は人間性の限界に挑戦し、超えることを目指した故に、現在を招いた。
先験者でなく、大衆が、それを反省する事ができるであろうか。

それとも、人間性の限界を説く、先験者が現れるであろうか。
現れたとしても、勝手気ままに、傲慢になった人類を説き伏せる事ができるであろうか。

大衆とは、斯くも扱いにくいものではある。


メンテ
人間性の限界 ( No.135 )
日時: 2013/02/24 07:44:15
名前: 満天下有人

・・・修羅の混沌の中に放り込まれた人類。それぞれの時代においてなんとか切り抜けては来たものの、近代以降は混沌から抜け出すために、人間が自ら修羅場を産み出して、自らをそこに投げ入れて苦労している・・・

流れの大枠はやはり西欧文明、近世までは宗教観を軸にして、社会制度もそれに沿って形創られていたものが、産業革命をバネに、社会制度までがその枠に嵌め込まれてしまって、その西欧文明が環境も含む制度を、限りなき競争のルツボの中で人間同士の闘いに変えてしまった。

19世紀にオーストラリアに入植したイギリス人が、キツネとウサギを持ち込んで、キツネに遭遇したことのない原産地哺乳類が捕食され、ウサギは食用動物の牧草を食い尽くし、それを再生する為に持ち込んだ種に有害雑草種が混入して、悪循環が始まった。

自然界に対する横暴を人間社会の制度に当てはめて見るに、ビッグバンと称して食うための経済制度を成長させるでなく破壊し始めた。自然界に対する破壊が人間制度に向けられ始めて、今度は食い合いが人間同士で始まった。中世からあった構図ではあろうけど、産業革命を機に、食い合いが宗教から経済に軸が移されただけである。

食う事の基礎物資である農業に対し、種子を独占するモンサントの行為などは、基礎物資の支配を経済支配にまで高める、実に現代的因子を持っている。ビッグバンを革新的行為とみなす行動は、自然界における宇宙の法則と違って、人間界においてはその結果の予見は可能な筈なのに、間違った類推が往々にして正反対の現象をもたらす。

正反対の現象が出るかもしれない現象は、周りに数限りなく出ているのに、それを予知する能力も無く、その現象の結果に対してまでも鈍感であるなら、もう何をか況やである。

例えばの話、反米か隷米かなどと言う現象もそうであろう、親米か反米かという括り以前の事として現象を捉えない限り、予知能力も無い振りまわされに終わってしまう。超金融緩和にしてもそうであろう。後は、人類なる人間の社会が、現象鈍感さをどこまで許容できるか、そこに頼るしかないのだろうか・・・。
メンテ

(全部表示中) もどる スレッド一覧 新規スレッド作成

題名 スレッドをトップへソート
名前  「名前#任意の文字列」でトリップ生成
E-Mail 入力すると メールを送信する からメールを受け取れます(アドレス非表示)
URL
パスワード ご自分の投稿文の編集、削除の際必要です。面倒でしょうが入力をお勧めします。
投稿キー (投稿時 投稿キー を入力してください)
コメント

   クッキー保存