細川政権 ( No.3095 ) |
- 日時: 2019/05/06 13:42
- 名前: 天橋立の愚痴人間 ID:gL.6QgC2
- https://news.nifty.com/article/domestic/government/12136-262877/
2019年04月30日 15時00分 日刊ゲンダイDIGITAL
消費税を廃止し、税率7%の国民福祉税を創設する――。平成6(1994)年2月3日午前1時。深夜の会見で細川護熙首相(当時)が突然、発表した国民福祉税構想は「唐突だ」との厳しい批判を受け、すぐに撤回に追い込まれた。短命内閣につながった大きな痛手の舞台裏を、細川氏本人が書面で明かしてくれた。
「よく『即日撤回』と言われますが、対応策をまかせた与党代表者会議に私が内々に案を示し、決まったのは2月8日で、それを内閣が受け入れる形をとりました。『撤回』というのも多少違います。最終的な案は当時、バブル崩壊後の景気対策として各界から求められた6兆円の所得減税を定率で成し遂げ、その財源は増税で穴埋めし、年内に関連法案を成立させる内容でした。それに基づき、その年の11月、村山内閣で所得税法及び消費税法改正案が成立。消費税率を5%に引き上げる布石となったのです」
前年末に終わる予定だった最大の課題の政治改革が1月末までかかり、日本に内需拡大を迫った米国への訪問も2月10日からと決まっていた。それまでに所得減税を盛り込んだ予算の骨子を固めるという切羽詰まった日程を余儀なくされたこと。連立与党内の調整不足で具体策が「首相一任」になったことが、唐突な公表に至った理由という。
「時間をかけ、きちんと手順が見えるように行うべきでしたし、大規模な行政改革を先行させて国民の理解を得た上で実施すべきだったと反省しています。ただ、赤字国債を財源に6兆円の減税を実施する安易な方法は絶対に避けたかった。ツケを後世に回す無責任極まりないやり方だからです。もし、私が赤字国債で減税の穴埋めをしていれば、今日の赤字国債のたれ流し政策は細川が始めたと言われていたでしょう。その点は今なお矜持に思っています」
(引用終わり)
細川護熙もやはりアホだった。 お殿様に過ぎなかった。
文章をよ〜lく御覧になって欲しい。
>対応策をまかせた与党代表者会議に私が内々に案を示し、決まったのは2月8日で、それを内閣が受け入れる形をとりました。 ※ これって「よきに計らえ」政治である。
>最終的な案は当時、バブル崩壊後の景気対策として各界から求められた6兆円の所得減税を定率で成し遂げ、その財源は増税で穴埋めし、年内に関連法案を成立させる内容でした。それに
※ 全くの経済音痴! 国内の内需拡大の為に減税を思い立つのは良い(実際は財界の意向であったが)、だが所得税減税の引き換えに消費税を導入するとは、しかも7.0%という所得税減税の2倍の規模で。
全くの税の看板の掛けかえではないか。 そのようなものを大層に考える程度の未熟児である。 細川もであるが、連立政党そのものの未熟。
その理由に赤字国債を増やさないなどと、本気で思っている。 赤字国債など、その後20年で倍以上(1000兆円)になっていても何ら不都合はない。
揃いも揃って、全くの経済音痴。 この文章全体が、国民福祉税構想について、その発表のタイミングが悪かったこと意外は言っていない。 中学生のような言い訳に終始する、 財政の問題で、税の足算、引き算より出来ていない。 経済とは、何らかのきっかけで「パイ」そのものが膨らむという高等数学が解っていない。 細川も馬鹿だった。
(追記)
バブル崩壊直後の政権は、細川政権。 バブル崩壊で混乱した国内経済を立ち直らせるには、金融緩和、財政出動が効果的と言われている。 そんな時代に増税を言い出す馬鹿が、細川政権。 財政出動でも赤字国債を増やした内閣と言われないために十分な対応が出来なかった。
バブル崩壊の影響などは、本来2〜3年で克服できるもの。 其れが、細川政権時で後手、後手に回ったため拗れて現在に至る。
 |
ふるさと納税<アホー宰相安倍の遺物 ( No.3096 ) |
- 日時: 2019/05/10 01:49
- 名前: 天橋立の愚痴人間 ID:5PgShAb6
- ふるさと納税「高還元」泉佐野へ497億円 市予算並み
https://www.asahi.com/articles/ASM4G5TVTM4GPPTB00X.html
大阪府泉佐野市に寄せられた2018年度のふるさと納税の寄付額が497億円に達する見通しになったことが、市への取材でわかった。全国の自治体でトップだった17年度(135億円)の約3・7倍。ギフト券による「100億円還元」のキャンペーンが押し上げたとみられる。
泉佐野市は、関西空港を拠点とする格安航空会社で使えるポイントのほか、全国各地の肉や海産物など1200種類の返礼品をそろえ、人気を集めてきた。
(引用終わり)
ふるさと納税とは、税という言葉が入っているが、税ではなく「寄付」行為ととられ、社会的に寄付すれば、その分だけ所得から控除されるということである。
確かに寄付行為は、色々な理由で望まれるが税を逃れるための動機は寄付に当たらないのではないか。 上記の記事の様に各行政はふるさと納税という形の寄付を受けるために返礼として見返りを与えている。
本心から寄付をする人間が見返りを求めるか。 実際はふるさと納税をする連中が見返りを期待してするならば、それは脱税行為であり犯罪である。 その犯罪を自ら促進している行政などは、犯罪行為の主犯としても良い。
大体、税と言うものは所得の再配分のための大きな要素であり、個人的な理由で納税先を考えられては堪らない。 行政の歳入に格差が在るとすれば、其れを調整するのが国家の役割。
こうした税の本質を忘れ、ふるさと納税などの仕組みを考えたのは、
我らが誇る馬鹿総理、安倍晋三であった(第一次安倍内閣)。
最近ではふるさと納税の総額は2500億円を超えるらしい。
>アホにつkる薬なし、バカは死んでも直らない!!
などと、見過ごす訳にもいかない、大馬鹿野郎
安倍晋三など、殺すべし。
|
Re: アホにつkる薬なし、バカは死んでも直らない!! ( No.3097 ) |
- 日時: 2020/01/12 10:25
- 名前: ooeyama ID:gx8wzOgE
- >コラム凡語:熟慮なく戦争か
2020/1/9 16:00 (JST) ©株式会社京都新聞社
19世紀プロイセンの軍人で軍事理論家のクラウゼビッツは「戦争論」の中で、戦争ほど偶然の余地を与えるものはない、と書いている。対ナポレオン戦争に従軍した経験があり、戦争の実相を多面的に分析する目は冷徹だ▼偶然は不確実性を増大さjavascript:void(0)せ、指導者には知性に基づく決断が求められる。知性に乏しくても、ためらわず行動はできよう。しかし、とクラウゼビッツは書き留める。<これらの人々は熟慮せずに行動したのであり…疑いもなく自己矛盾に陥る>▼トランプ米大統領の決断はどうだったのか。米紙ニューヨーク・タイムズによると、イラン司令官殺害は「最も極端な選択肢」であり、トランプ氏も認めてはいなかった▼ところが、である。テレビでイラクの米大使館が襲撃されるのを見て激怒、一転して殺害を承認したというのだ。どれだけ熟慮の時間があったのか、戦争への拡大を考えなかったのか▼きのうイランが隣国イラクの米軍基地に報復ミサイルを撃ち込んだ。米国とイランは互いにやられたらやり返すと声高に宣言しており、本格的な戦争への懸念が高まっている。それぞれエスカレートは望んでいまいが、偶然が不確実性を増大させる▼「戦争論」に<戦争は政治の延長>という有名な言葉がある。戦争を止められるのは政治だ。
|
Re: アホにつkる薬なし、バカは死んでも直らない!! ( No.3098 ) |
- 日時: 2020/01/25 13:31
- 名前: 徳名 鬼峰 ID:zjE1Iyrk
- 先日の「毎日新聞」の付録紙コラムによると、克って「木枯らし紋次郎」の主役として一世を風靡した「中村敦夫」氏は、いろいろ紆余曲折の後、文筆家として価値動をして居る様だが、彼も吾人同様今の日本を深く憂える人氏の様だ。
詳細を省くが彼の言によれば、詰まる所今の日本は「封建国家」そのものだと言う事である。 私に言わせれば其れは最も酷い『究極の封建国家』であると言わざるを得ない。
『毎時維新』を別の目で見てみると、あれは「維新」でも何でもなかった。単なる「支配交代」であったに過ぎないのである。更に、「太平洋戦争」で日本がアメリカに完膚なきまでに敗北し、商社のアメリカかは永続的な「日本支配」を目論み自らの社会システムに似せた『民主主義』と言う物を日本に持ち込んだが、本心では日本の完全な民主化は望まなかった。巧妙にもマッカーサーは日本に『天皇制』を存続させ、日本人の「皇国史観」を継続し、自由主義又は民主主義に対峙する『共産主義』への傾斜を防いだのである。
「民主主義」は日本人が自ら戦い取った物では無かった所為で、日本人にとっては「借り衣装」に過ぎなかった。為に、日本人にはその価値が理解できず、昔の学生社会で言う「テンプラ学生」即ち《コロモは学生であるが中身は左に非ず》で、戦後の日本人もコロモは民主主義でも中身は全く皇国史観に満ちた物であったと言える。その証拠に、戦後数十年経過したにも拘らず、そして天皇が「人間宣言」をしたにも拘らず、天皇が災害地などを慰労に訪れた際、戦後生まれの地方庶民が 両手を合わせて 天皇を伏し拝む、と言う愚かな行為をしているのである。
この様な蒙昧な国民の国は、此れから先も決して『民主的』な国には成れず、何時までも為政者に搾取され続ける国として存在し、世界政治の中で二等国、三等国、とその地位を下げて行くに違いない。国政を私物化する今の自民党政権を見ていると、其れが容易に想像できるのである。
|
No.3098の正誤表 ( No.3099 ) |
- 日時: 2020/02/13 22:14
- 名前: 徳名 鬼峰 ID:VEeZt5Rs
- 恐れ入ります。パスワードを忘れた為、正誤表を以て先の#3098の投稿文の誤入力を訂正いたします。
<正誤表> *価値動 ⇒ 活動 *毎時維新 ⇒ 明治維新 *商社 ⇒ 勝者
以上、謹んで誤入力を訂正いたします。
|
Re: アホにつkる薬なし、バカは死んでも直らない!! ( No.3100 ) |
- 日時: 2020/04/11 12:29
- 名前: ooeyama ID:AGxXIZtw
- >麻生財務大臣108兆円の緊急経済対策から低所得国支援を表明
>拝啓 麻生太郎財務大臣様 いまは海外にお金を配るよりも国内にお金を配ってくださいよ
>藤田孝典 | NPO法人ほっとプラス理事 聖学院大学心理福祉学部客員准教授 4/9(木) 16:13 >緊急経済対策108兆円のなかに海外への送金も含まれていると発表した麻生財務大臣(写真:つのだよしお/アフロ) >最近は新型コロナウイルスへの政府対応が酷すぎて、論評することも辟易(へきえき)してきたが、今度はまたガッカリするニュースである。
>事業規模総額108兆円の緊急経済対策予算でさえ、ほとんどが貸付や支払い猶予で、現金給付など財政出動が弱いことが明らかになっている。
>国内の市民には頑なに現金給付の実施を避けて、限定的な給付や貸付で対処しておきながら、海外にはまた協力をするそうである。
過去に数多の金銭的・物質的・人的援助を人道支援の名で施しても、建設した道路やダムなどインフラは、民族が違う宗教が違うという愚かな内戦で破壊され、私利私欲塗れの権力者だけが肥え太る、助けたい庶民は何時までも貧困なアフリカ諸国だが、
今 日本国内がコロナ感染で経済が悲鳴を上げ命さえ危機な時、無恥で姑息な安倍&麻生の名誉欲の為だけで、腐敗したアフリカへ援助する緊急対策費は、その全額を国内対策に充てるべきで、アホノマスク2枚の配布共々再考願いたいものだ。
|
Re: 作家 室井祐月氏のコラム「安倍にやられて」より引用 ( No.3101 ) |
- 日時: 2020/09/24 14:11
- 名前: ooeyama ID:njk6mgjI
- >◎室井佑月「安倍にやられて」〈週刊朝日〉9/24(木) 7:00配信
2474 この記事についてツイート この記事についてシェア AERA dot.
作家・室井佑月氏は、安倍政権が生んだ国民の“対立”について、改めて指摘する。
* * * 安倍政権が終わるとほっとしていたのだが、菅政権では安倍政治が引き継がれるようだ。安倍政権のなにが問題だったかは、この行数で書ききることができない。その中でもかなり重い問題点である、国民の分断の話を書こうと思う。
9月7日の文春オンラインで、ライターの大山くまおさんが「安倍首相7年8カ月の“迷言集”をまとめたら、『やってる感』と『ごまかし』のオンパレードだった」というコラムがとてもわかりやすかった。
その中にこう書かれていた。「安倍首相は在任中、常に国民を『敵』と『味方』に分けてきた。議論したり説明を尽くしたりするよりも、自分の味方を集めて政権基盤を固め、異なる意見は排除する。(中略)17年7月の東京都議選、秋葉原駅前での街頭演説での発言。安倍首相は政権批判の声を上げる聴衆を指さして『こんな人たちに負けるわけにはいかない』と声を張り上げた。一国の首相が国民をはっきりと『分断』してみせたのだ」
これが安倍政治だった。いや、安倍時代だった。トップがこれだし、その流れに乗って喜ぶ人も現れた。そのことについて8月30日の『論座』で政治学者の白井聡氏が、「数知れない隣人たちが安倍政権を支持しているという事実、私からすれば、単に政治的に支持できないのではなく、己の知性と倫理の基準からして絶対に許容できないものを多くの隣人が支持しているという事実は、低温火傷のようにジリジリと高まる不快感を与え続けた」と書いていて、あたしとまったくおなじ気持ちだ、と思った。
安倍政治を応援する者と、それを不快に思う者、どちらもこの国の人間である。
安倍政治は権力の私物化やたくさんの嘘やごまかしで溢れていた。そのことについておかしいのではないかと声をあげる者は、反安倍とされた。それだけではない。安倍氏が膨らませた親安倍なるものは、デマの歴史修正を安易に受け入れ、近隣アジア諸国の人々を嫌悪し差別をすることで日本をアゲるということを好んできた。
この人たちは簡単に「日本人じゃない」「日本から出ていけ」という言葉を使う。反安倍であるあたしは、何度もこの言葉を浴びせられた。馬鹿じゃないか、と思いつつも嫌な気分になる。
この国には外国人労働者が多数いる。彼らに頼っている。それは多様性を認める社会こそ必要だということだろう。
自分とは違うから日本から出ていけなどと軽々しくいえてしまう愚かな人間こそ、いなくなってもらいたい。……ついついそう思うあたしも、安倍的なものにやられたのか? 低温火傷は治りづらい。
室井佑月(むろい・ゆづき)/作家。1970年、青森県生まれ。「小説新潮」誌の「読者による性の小説」に入選し作家デビュー。テレビ・コメンテーターとしても活躍。「しがみつく女」をまとめた「この国は、変われないの?」(新日本出版社)が発売中
※週刊朝日 2020年10月2日号
 |
Re: アホにつkる薬なし、バカは死んでも直らない!! ( No.3102 ) |
- 日時: 2021/02/07 21:05
- 名前: ooeyama ID:K67Dirqo
- 去年から今年にかけ新聞とテレビ等マスコミの話題はコロナ一色、その陰でアベ&スガ政権が行った日本の民主主義を棄損した重大ニュースが、(まさに権力側の思惑通り)遠くに霞み、国民病ともいえる健忘症をコロナが嗤う。
今新聞紙上を賑わす蜃気楼な森組織委員会会長による女性蔑視発言も、IOC委員だった竹田の賄賂と前総理アベの欺瞞で勝ち得た五輪誘致の犯罪性に比べ些末な事柄に思える。
かすかに消えずに燻る「モリ&カケ問題&桜の醜聞」、そして菅政権発足時に生じた「学術会議委員任命拒否問題」等、蜃気楼のあほ発言の騒動に惑わされかき消されないよう、野党各党は国会質疑で政権体質を追究し続けて欲しい。
|
Re: アホにつkる薬なし、バカは死んでも直らない!! ( No.3103 ) |
- 日時: 2021/02/16 10:33
- 名前: ooeyama ID:3OtV/xl6
- 今年1月12日に亡くなられた作家の半藤一利氏は、日本人の欠点として「当座凌ぎの根拠なき楽観性」と「排他的な同調性」の二点を挙げられたが、日本社会への信頼と未来への希望は持ち続けられた。
しかし五輪組織委員会の森会長辞任騒動、それに伴う後任者選びでも、生前に氏が危惧された如く、組織として自浄作用なき幼児性が遺憾なく発揮されている、
当初の誘致会場で前総理アベが騙った、福島の放射能はアンダーコントロール、今も汚職捜査が続くioc委員竹田の贈賄事件、エンブレム盗作疑惑に国立競技場の設計やり直し等々、、
新型コロナウイルス感染が未だ収束しない中、当初予算の4倍に膨れ上がった五輪実施を、国民だれもが悲観的にならざるをえず、なお開催できると強弁するスガ政権の無恥ぶりには到底同調できない。
|
Re: アホにつkる薬なし、バカは死んでも直らない!! ( No.3104 ) |
- 日時: 2021/02/18 22:05
- 名前: 贅六@関西弁 ID:dq7mvjGQ
- ワテもねぇ、別のサイトで書きましたんや。
『この際、オリンピックなんか、止めてまえ!』 ちゅうてね。
そうですやろ! コロナの終息は望めそうに無いわ、コロナ不景気の補修の為の銭は要るわ、金がなんぼ有っても足りまへんや無いか❕
幸か不幸か、オリンピックを招致した時の、薄汚い『オジン四人組』は、猪瀬、竹田、、安倍、森、と姿を消しよりましたので、悪いのは皆コイツラの所為にして(事実その通りでおます)誰憚る事無く、表面上は『コロナ』の所為にして、≪開催中止!≫を宣言したらよろし。
開催の為のカネが有るんやったら、其れを「コロナ後」の経済復興の為に使えちゅうんだすわ。
運悪う、先日も又大きな地震がおましたし、此れの復興の為にも銭が要りますしねぇ。これは若しかしたら<ボケ・スガーリン>に対する天の鉄槌かも知れまへんでぇ。ホンマに、弱り目に、祟り目、とは此の事やおまへんか❕
正味の話、此の地震を奇貨として、オリンピックなんか遣ってられまへん! て言えるんやおまへんか?
|