80万人雇用はウソ…米大が試算「TPPで日本は7.4万人失業」 ( No.523 ) |
- 日時: 2016/01/26 11:11
- 名前: コリュウ ID:JGUdX3Zc
80万人雇用はウソ…米大が試算「TPPで日本は7.4万人失業」(引用)
甘利大臣が秘密交渉を担ったTPP。安倍首相は先週の施政方針演説で「我が国のGDPを14兆円押し上げ、80万人もの新しい雇用を生み出す」と胸を張ったが、これが怪しくなってきた。今月、米国マサチューセッツ州にあるタフツ大学の経済学者が衝撃的な試算を発表したのだ。
タフツ大の調査によると、日米のGDP成長率は2015年から2025年の10年間でそれぞれ0.12%、0.54%落ち込む。雇用も日本は7万4000人が失業し、米国も44万8000人、カナダも5万8000人、オーストラリアも3万9000人が路頭に迷うと推定している。
これまでTPP問題に詳しい東大大学院の鈴木宣弘教授は、効果を過大にする政府試算に警鐘を鳴らしてきた。政府は「生産性の向上」や「資本の蓄積」を勝手に見込んでソロバンをはじいているからだ。TPP参加で集約化が進み、流通コストが減るなど夢物語を前提にプラス部分だけを広げている。鈴木教授は改めて試算をやり直して先日発表したが、タフツ大学の最新調査も、こうした「恣意的な仮定を排除したもの」(鈴木教授)だという。
TPP合意は先進国にとってもプラスではない。それどころか失業があふれてしまう。政府に言いくるめられてはダメだ。
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甘利大臣、続投方針も「文春」が第二弾でトドメの詳細証言! 告発者は安倍首相の「桜を見る会」に参加していた ( No.524 ) |
- 日時: 2016/01/28 13:05
- 名前: コリュウ ID:eiezkxEs
甘利大臣、続投方針も「文春」が第二弾でトドメの詳細証言! 告発者は安倍首相の「桜を見る会」に参加していた(引用)
先週の「週刊文春」(文藝春秋)で賄賂の告発を受けた甘利明経済再生担当相だが、明日、28日の「週刊文春」第二弾の発売を待たず、安倍政権は「続投」の方針を打ち出した。
実名告発の上、物的証拠もそろった決定的なスキャンダルということで、この数日は永田町でも「辞任必至」という声が大勢をしめていたが、安倍首相のツルの一声で、続投が決まったらしい。
「甘利大臣は安倍首相にとって、首相復帰の立役者のひとり。安倍首相は『甘利氏をTPPの調印式に行かせたい』の一点張りで、聞く耳を持たなかったらしい。それでとにかくぎりぎりまで甘利氏を守るということになった」
まったく政治の私物化もはなはだしいが、安倍首相にこの決断をさせたのは、数日前から流れていた謀略説だった。
実際、昨日の本サイト記事でも指摘したように、官邸と自民党はしきりに謀略説を流していた。曰く「最初から告発目的で仕掛けていた」「告発者と週刊文春がワナにはめた」「告発者は甘利事務所に恐喝を仕掛けていた」……。菅官房長官に至ってはオフレコ懇談で記者に「告発者はそのスジの人物」と明言していたという。
「さらに、一昨日くらいになると、第二弾には完全なガセ情報が含まれているという話が流れ、これを指摘すれば、一気に形勢逆転、逃げ切れるという見方に傾いた」(全国紙政治部記者)
だが、安倍首相や官邸はとんだ思い違いをしていたようだ。明日発売の「週刊文春」第二弾は、ガセどころか、官邸や自民党の流す謀略説を真っ向から否定し、甘利大臣にトドメを刺すような事実を指摘しているという。
告発者の一色氏が暴力団組員説や恐喝説に逐一、具体的な反論しているのはもちろん、甘利事務所の公設秘書らがUR(都市再生機構)に「大臣の名前を使った「恫喝」まで行なっていた事実を証明するテープを公開。
さらに決定的なのは、2014年、甘利大臣に50万円を渡したやりとりを第一弾よりももっと詳細に証言していることだという。
「甘利大臣側は封筒の中身を知らなかった、ということにしたがっているようですが、『文春』の第二弾では、甘利大臣に告発者が『個人的なお金ですから受け取ってください』と説明していたことを証言しているようです。当然、この部分もテープがあり、甘利大臣は言い逃れできないはずです」(週刊誌関係者)
しかも、この50万円受け渡しの際には、甘利大臣に告発者が直接、2回目の陳情を行なっており、これは明らかに「不正の請託」にあたる。もはやあっせん利得罪はさけられないし、場合によっては、「受託収賄罪」が成立する可能性もある。
さらにもうひとつ、興味深いのは、この賄賂を渡した2ヶ月後、この告発者が安倍首相の「桜を見る会」にも招待されていることだ。明日発売の「週刊文春」ではその写真も掲載されているという。
安倍首相が必死で甘利大臣をかばおうとしているのは、もしかしたら、こうしたつながりで自分に火の粉がかかるのを恐れているからなのか。
いずれにしても、こんな疑惑だらけの状況で、続投を強行するというのは信じられないが、その根本的な背景には、今のマスコミと野党の体たらくがある。
「今回の疑惑は本当に決定的で、それこそ昔なら内閣総辞職ものですよ。ところが、今は、マスコミも野党も安倍政権に完全になめられていて、大臣辞職すらさせられない。官邸はきっと、こっちが恫喝すれば、マスコミなんて黙らせることができると踏んでいるんでしょう」(ベテラン政治部記者)
実際、今日の『ひるおび!』(TBS系)などでは、安倍首相の応援団である時事通信社の田崎史郎解説委員が登場し、「甘利さんは封筒に現金が入っているのを知らなかった」「TPPは甘利さんだったからまとまったとアメリカ側も思ってる。(安倍さんが)調印式に行かせてやりたいと思うのは当然」などと、政権の言い分をそのまま垂れ流していた。
新聞も、甘利事務所側が300万円を告発者に返却していたと報じるなど(告発者は受け取っていないと主張)、なぜか、甘利事務所に肩入れするような記事をやたら連発している。
だが、この決定的な疑惑で甘利大臣の続投が許されるなら、もはや、この国では、為政者がどんな不正を働いても処罰されないし指弾されないということになる。安倍政権によって、日本は政権に逆らうものだけを摘発する中国のような汚職まみれ専制国家になろうとしている。マスコミはそのことをももっと自覚すべきだろう。
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Re: 三十六計逃げるに如かず ( No.525 ) |
- 日時: 2016/01/30 10:27
- 名前: 贅六 @ 関西弁 ID:FGPmo8r.
- 甘利と言う奴、賢いのんか、アホなんか、知りまへんけど、古代中国の兵法だけは熟知してる様だすなァ。
此奴、「28日に説明する」言うといて、“大臣辞任”で逃げを打ちよりました。此の後段々と矛先を鈍らせて行くのが日本社会のアホなとこで、「死者をムチ打たず」ちゅうエエ加減な不正義が美徳や、て思てますねんなァ。
曰く「武士の情」「武士は相身互い」ちゅうナァナァのなれ合い精神が日本の政・官界に充満してますねん。要するに政治とは日本の国を壟断する物、私腹を肥やす物、としか思てしまへんのや。
何が経済再生や! 何がTPPや! こないな奴が国の生死を左右する政策を遣って来たなんて、アホらし過ぎでっせ!
イヤ、此奴だけやあらへん。先にも書いた様に政治家と官僚はみ〜んな日本に巣食う「リッケッチャプロアゼキ」だす。早い事こいつ等を駆除せなんだら、日本はやがて死に至ります。いや、もう死んでるかな?
そやけど、「台湾」の人は偉いでんなぁ。日本人と政治センスが違い過ぎだすわ。 馬 英九 のおっさんが中共に摺り寄り過ぎたら、「こらアカン!」ちゅうて、自立派の 蔡 英文 のオバはんを選びよりました。日本人のウスラ馬鹿と違ォてエエか悪いか知らんけどちゃんと自分の国(?)の方向性を決めよったやおまへんか!
日本は中国人観光客から「エエとこや!」て云われてますけど、最近の世相や出来事を見てたら、中国と変わりまへんで!
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甘利氏辞任表明も晴れない疑惑 霞が関に飛び火で一大疑獄へ ( No.526 ) |
- 日時: 2016/01/29 12:05
- 名前: コリュウ ID:2sAQJr86
甘利氏辞任表明も晴れない疑惑 霞が関に飛び火で一大疑獄へ(引用)
甘利明経済再生担当相(66)が28日夕に内閣府で会見を行い、自らの金銭授受疑惑の責任を取って辞任すると表明した。
千葉県の建設会社側から2度にわたり現金入りの封筒を受け取ったことは認め、秘書らに「適正に処理するように」と指示していたと説明したが、問題は甘利大臣の金銭授受の有無だけではない。同日発売の週刊文春のスクープ第2弾は、甘利事務所の腐敗の実態を生々しく報じている。甘利氏への疑惑の炎は、霞が関にまで飛び火し、拡大の一途だ。
会見で甘利大臣は、大臣室などで計2回、50万円ずつ現金を受け取ったとされる疑惑について「紙袋をいただいた。のし袋が入っていたとの報告を受け、政治資金として処理するよう指示した」と説明、甘利氏自身が直接現金をスーツの内ポケットに入れたことは「本当だとしたら人間の品格を疑われる」「そんなことをするはずがない」などと否定したが、今回の疑惑で明るみに出た甘利サイドの“黒い交遊録”は簡単に消えない。
文春の第2弾記事には、告発者の録音データに基づく腐り切ったエピソードがわんさと出てくる。千葉の建設業者とURとの土地トラブルを巡る補償交渉のやりとりは、恐喝さながらだ。
「あんたたち、俺たちの顔立てるっつったよな、わかんなかったの?」
こんなヤクザ口調で、UR職員にまくし立てたのは、甘利氏の政策秘書・鈴木陵允氏だ。昨年10月27日、衆院議員会館の甘利事務所にUR総務部長と国会担当の職員を呼んで開口一番、威圧した際のセリフだ。
12月1日には、公設第1秘書の清島健一氏が、神奈川・大和市の地元事務所までURの総務部長を呼びつけた。すると、甘利氏の名前をチラつかせ、こう圧力をかけたというのだ。
「大臣もこの案件については知っているんで、こっちもちゃんと返事を返さなくちゃいけないんですよ」
文春が詳報している生々しいやりとりに、改めてア然とするのだ。甘利大臣の秘書たちの高飛車な態度は何サマのつもりなのか。しかも鈴木氏には入れ揚げた銀座のホステスがいて、読んでいるこちらが赤面するようなやりとりが出てくる。
■「汚職の構造は氷山の一角」
URだって怪しい。大臣秘書の恫喝に屈し、補償金の額を吊り上げたのなら、デタラメの極みだ。URは国交省のほぼ全額出資の組織。
今回の疑惑は、URの公金が政治家の圧力によって勝手に使われた問題でもある。
また、国交省の局長が甘利事務所から5万円の商品券をもらって、口利きに加担した疑惑も残っている。
「甘利大臣が選挙区でもない千葉県内のトラブルにクビを突っ込み、所管官庁でもない国交省傘下のURに口利きを図ったことも不可解です。うがった見方をすれば、安倍官邸と霞が関との間には、この手の利害調整の話が恒常的にはびこり、一声かければ簡単に解決できるシステムが完成しているのかもしれません。つまり、汚職の構造は氷山の一角。安倍自民の1強体制に霞が関がなびき、現役大臣や秘書たちの便利屋まがいの“口利きビジネス″が蔓延しているのではないでしょうか」(政治評論家・山口朝雄氏)
長期政権下では必ずといっていいほど、汚職の横行などで政界は腐敗していく。釈明と大臣辞任で終わりになるわけがない。
◇
甘利経済再生相、閣僚辞任を表明 2度の現金授受認める http://www.asahi.com/articles/ASJ1X5TSBJ1XUTFK011.html?iref=comtop_6_01 2016年1月28日17時57分 朝日新聞
甘利明経済再生相は28日、内閣府で記者会見を開き、週刊文春で報じられた自らの金銭授受疑惑の責任をとり、閣僚を辞任することを表明した。
甘利氏は、甘利氏の秘書が千葉県内の建設業者から受け取った300万円を個人的に費消していたことを認めた。その上で、「閣僚としての責務、および政治家としての矜持(きょうじ)に鑑み、本日ここに、閣僚の職を辞することを決断しました」と述べた。
また、甘利氏は千葉県内の建設業者から2度にわたり各50万円ずつ計100万円の現金授受があったことは認めた上で、弁護士による調査を経て「政治資金として適切に処理されたことを確認した」と語った。
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甘利明TPP担当相・経済再生担当相が辞任、閣僚のドミノ辞任による政権崩壊の危機感が高まっている ( No.527 ) |
- 日時: 2016/01/29 12:08
- 名前: コリュウ ID:2sAQJr86
甘利明TPP担当相・経済再生担当相が辞任、閣僚のドミノ辞任による政権崩壊の危機感が高まっている(引用)
◆〔特別情報1〕 甘利明TPP担当相・経済再生担当相は1月28日午後5時から、内閣府で記者会見し、週刊文春(1月28号)が「政治とカネ」をめぐり「建設会社から現金を提供された」などと報じたことについて、「東京地検特捜部出身の弁護士に調査を依頼し、秘書らから事情聴取した結果、これまでに得られた経緯など」を説明し、事務所と秘書に対する監督責任を取り、閣僚を辞任する意向を安倍晋三首相に伝えたことを明らかにした。安倍晋三首相は、今後の国会審議への支障を考慮して、辞任を受け容れ、後任に自民党の石原伸晃元幹事長(元環境相)を充てることを決めた。第2次安倍晋三政権は2012年12月26日にスタート以来、3年1か月経過しているが、第1次安倍晋三政権が閣僚のドミノ辞任により「倒壊」した悪夢が蘇り、「二の舞になる恐れがある」と閣僚のドミノ辞任による政権崩壊の危機感が高まっている。
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金銭疑惑ささやかれる「別の名」 ( No.528 ) |
- 日時: 2016/01/29 12:11
- 名前: コリュウ ID:2sAQJr86
金銭疑惑ささやかれる「別の名」(引用)
★経済再生担当相・甘利明が辞任を表明した。脇の甘さはこの際目をつぶり、わなだと言い張る閣僚の哀れさを見せつけるより、辞任という政治家の美学を選んだのだろう。口利きなど贈収賄の立件が難しい場合でも、あっせん利得罪でなら政治家の役所などへの超法規的ごり押しは摘発できると法改正されてから、この手の犯罪は激減した。あっせん利得の手法を初めて知った人も多いのではないか。過去には横行していた口利きは、さまざまな方法で、業者が巧みに政治家や秘書に接近する。それを吟味しかわすのが、議員であり、秘書の力量だ。そこで甘利はしくじった。
★各議員に数が限られる首相主催の桜を見る会に呼ばれるとか、クールビズのいでたちで大臣室に座る甘利と写真に納まるのは、事務所とも大臣とも蜜月だったという、動かぬ証拠だし、週刊文春によれば「13年11月に大臣室で、14年2月に大和市の地元事務所で、それぞれ現金50万円を建設会社側から受け取った」とされるが、その際、甘利は「パーティー券」と適切な処理を申し出るものの裏金といわれ「懐にしまった」とのくだりまである。会見でもその部分に甘利はこだわりを見せたが、納得する説明ではなかった。
★「一連の経緯の中で、安倍が守ってくれるという現実を官邸に見せつけられてきたが、今回、安倍が守れないものもあるという前例になったことが大きい」(自民党関係者)。官邸も党もこれで幕引きを図るようだが、安倍内閣にとっては手痛い辞任。党内ではこれとは別に金銭疑惑がもたれている閣僚や党幹部の名前がささやかれている。幕引きには程遠い。(K)※敬称略
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ヤクザ稼業と大差ない政治家のタカリ 日本経済一歩先の真相 ( No.529 ) |
- 日時: 2016/01/29 12:14
- 名前: コリュウ ID:2sAQJr86
ヤクザ稼業と大差ない政治家のタカリ 日本経済一歩先の真相 (引用)
甘利大臣がキチンと説明できるかどうかはともかく、今回の賄賂疑惑が改めて浮き彫りにしたのは相も変わらぬ“口利き政治”の横行である。
週刊文春の記事を読んでアキレたのは、政治家が市井のイザコザにクビをツッコみ、仲介役を買って出て、さも大物を気取る下劣さだ。しかも、甘利大臣といえば現政権を支える“屋台骨”と称される政治家だ。
TPPの交渉担当大臣として国際舞台でも、それなりの実力を発揮していたはずだ。それなのに国内ではせっせと利権調整に励んでいるというのは、実に情けない。民間企業と政府系機関との揉め事をカネの送り手が有利に決着するよう、自慢の交渉力を駆使したのであろうか。
のっぴきならない事情を抱えたトラブルの面倒をみて、強権発動により調停をつけ、たんまりと「みかじめ料」をせしめる。
甘利事務所のやっていることは、ヤクザ稼業と大差ない。今回の謝礼は1回につき、50万円だったようだが、トラブルの大きさによって100万円、500万円と値をつり上げていくのだろう。
そのうえ、甘利大臣のように政権における立場が大きくなるほど、口利きの依頼は増えるに違いない。肩書が重くなるほど、政府系機関に利権調整の“ちょっかい”を出せる発言力も強まるのは容易に想像がつく。
自民党の結党から60年余り。実に長きにわたって政権の座につき、利権調整のシステムを築き上げ、それが脈々と受け継がれてきたのだ。甘利大臣のスキャンダルは、そうした“たかり政治”の実態が、すっかり定着し、完成していることを物語る。
さらにアキれるのは、政府・与党から甘利大臣を擁護する声が上がっていることだ。自民党の高村副総裁は「ワナを仕掛けられた感がある」とかばった。だとすると、甘利事務所は他人をハメるような怪しい連中と常日頃からつるみ、大臣室にまで招き入れたことになる。それとも、高村は「後ろ暗いことはワナを仕掛けられないように慎重にやれ」とでも言いたいのか。
これだけイカガわしい連中が国の政治をあずかり、いよいよもって憲法まで変えようとしているのだ。恐らく改憲の動機も不純なものだと疑わざるを得ない。
国会は安倍自民党の1強状態が長期化し、多弱の野党の存在感は丸きりゼロだ。かような状態がこの先も続けば、自民党の怪しい政治家がわがもの顔に闊歩し、“利権漁りの口利き政治”が、ますますはびこることになる。非常に憂慮すべき政治状況である。
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Re: アホにつkる薬なし、バカは死んでも直らない!! ( No.530 ) |
- 日時: 2016/01/29 12:17
- 名前: コリュウ ID:2sAQJr86
甘利サプライズ辞任でごまかされてはいけない(引用)
甘利プライズ辞任の報道にごまかされていけない。
まずサプライズといいながら各紙とも辞任は数日前から決まっていたと書いている。これほどの矛盾はない。
つぎに、甘利辞任で終わらせてはいけないと皆がいい、皆がそう報じるが、まるで緊迫感が無い。
サプライズ辞任が、これ以上追及しないこととの取引なら、とんでもないことだ。
私が注目したのは安倍首相が後任に石原伸晃を任命したことだ。
サプライズはむしろこっちだ。
石原大臣ほど無能な政治家はいない。
皆そう書いている。
このサプライズ人事は、安倍首相が危機感を抱いて、石原慎太郎と、その石原慎太郎を尊敬する橋下徹にすがって極右路線を突き進むとうことではないのか。
甘利の辞任がアベノミクスやTPPにとって打撃だと各紙がこぞって書いているのにも笑わせられる。
アベノミクスは甘利とは関係なく既に行き詰まっているし、TPPは官僚がすべてを取り仕切って来たから誰が大臣になっても同じだ。
そして安倍政権がピンチになった時に必ず出てくるのが北朝鮮の脅威だ。
こう考えていくと、すべてが疑わしくなる。
ほかにも、ごまかされてはいけない事はいっぱいある。
しかし、これ以上あれこれ考えることこそ、ごまかされることになる。
甘利問題はこれからは司法に任せて、より重要な安倍失政の数々こそ、我々は追及していかなくてはいけない。
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3500万円寄付を“記載ミス”? 自民・松村議員の苦しい弁明 ( No.531 ) |
- 日時: 2016/01/29 12:19
- 名前: コリュウ ID:2sAQJr86
3500万円寄付を“記載ミス”? 自民・松村議員の苦しい弁明(引用)
夏の参院選に向け、オール野党と市民団体が一致団結。反安保法の統一候補を擁立した注目選挙区で重大疑惑が飛び出している。熊本選挙区の現職で自民の松村祥史(51)議員に巨額な“出所不明金”が発覚したのだが、こちらも苦しい言い訳に批判の声が上がっている。
上脇博之・神戸学院大教授ら12人が21日、熊本地検に政治資金規正法違反などの罪で刑事告訴状を送付した。それによると、松村議員は2010年参院選の「選挙運動に関する収支報告書」で、自身が代表の政党支部から3回に分けて計3500万円の寄付を受けた、と記載。ところが、同年分の政党支部の収支報告書には、松村議員への寄付は一切、記載されていない。
その上、収支報告書に記載された「収入総額」は約4700万円だが、「支出総額」は人件費や事務所費などで約4020万円。告訴状は「3500万円を支払うだけの原資がない」と指摘する。巨額の資金は一体どこから降って湧いて出たのか。松村事務所に問い合わせると、こんな答えが返ってきた。
「3500万円の一部は、松村の自己資金だった可能性があります。また、収支報告書に記載ミスをした恐れもあり、現在事実関係を確認中です。できれば、今週末にも会見でご説明したいと考えています」
松村議員本人も23日、熊本市で「(3500万円のうち)3000万円は自己資金だったと思う。やましいお金ではない」と言っていたが、こんな苦しい言い訳が通用するのか。上脇教授はこう言う。
「3000万円もの資金を一体どう管理していたのでしょう。あくまで自己資金と言うのなら、預金通帳などを提示し、カネの流れをはっきりと示すべきです。それに、熊本選管に届けた選挙運動の報告書には政党支部からの3500万円の支出が明記されている。『自己資金』という言い訳はそもそも通用しません。『記載ミス』でウヤムヤにしようというのなら、許されません」
加えて、この政党支部の支出を見ると、ママさんバレーの会費に毎年のように3万円を払っているのだ。どこが政治活動なのか聞きたくなる。
「今回の件が地元有権者に与えたイメージは相当悪い。一方、安保法反対の声も広がり、統一候補の阿部広美氏の評判は上々です」(地元紙記者)
早くも安倍自民に「黒星」ランプが点滅だ。
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対岸の火事じゃない トランプ氏の不気味発言「米はバブル」 ( No.532 ) |
- 日時: 2016/01/29 12:22
- 名前: コリュウ ID:2sAQJr86
対岸の火事じゃない トランプ氏の不気味発言「米はバブル」(引用)
米大統領選で、共和党のトップランナー、不動産王ドナルド・トランプ氏が、また吠えた。
26日に出演したテレビ番組で、「米国はバブルの状態にある」と言い放ったのだ。さらに、「崩壊するなら、私が大統領になる前にして欲しい。就任の翌日になるのであれば、前日の方がまだましだ」と話した。米ロイターが報じたのだが、歯に衣着せぬトランプ氏だ、これは恐らく本音だろう。
「間違いなく金融危機を意識した発言です。問題発言を繰り返しているトランプ氏の言葉だけに、金融市場は受け流したが、金融危機前夜なのは疑う余地がありません。しかも、警鐘を鳴らすのはトランプ氏だけではないのです」(証券アナリスト)
著名投資家の米国人ジョージ・ソロス氏は、「(リーマン・ショックが起きた)08年の危機に似てきた」と指摘。仏ソシエテ・ジェネラルのアナリストは、「米国株(S&P500)は直近高値から75%下落する」と予測した。日経平均にあてはめると4778円だ。
さすがに、この水準を予測する専門家は少ないが、「アベノミクス相場の高値から半値戻しとなる1万4000円は十分にあり得る」(株式アナリストの黒岩泰氏)との見方は強まっている。
■日本も大打撃必至、キーワードは「SMAP」
波乱相場を象徴するキーワードも飛び出してきた。解散・分裂が取り沙汰された「SMAP」が市場を脅かしているというのだ。
「それぞれのアルファベットが危機のキーワードになっています。『S』は、SHARP(シャープ)、SYANHAI(上海株)、SaudiArabia(サウジアラビア)で、『M』は米FOMCのMonetaryPolicy(金融政策)。米利上げに絡む懸念です」(株式アナリストの櫻井英明氏)
「A」は米Apple(アップル)の業績懸念で、「P」は1バレル=30ドル割れが珍しくなくなったPetroleum(原油)だ。確かに「SMAP」は相場の撹乱要因となっている。
「日経平均は1日の取引で、500円、600円と平気で上げ下げします。極端なギャンブル相場で、投資のプロも手を出しにくい。投資に集中できないから、語呂合わせのような遊びが市場に流布するのでしょう」(市場関係者)
29日午後には、日銀の金融政策決定会合の結果が出る。追加金融緩和の有無や、中身次第で、日経平均1万4000円は現実となる。
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