「波動」というオカルトを信じる昭恵夫人 ( No.2394 ) |
- 日時: 2017/04/23 15:51
- 名前: コルル ID:CBvWP8FE
「波動」というオカルトを信じる昭恵夫人(引用)
安倍晋三首相の妻昭恵氏の言動に注目が集まっている。議論は「私人」なのか「公人」なのかという点に集中しているが、すでに昭恵夫人の影響力は、その別を越えている。昭恵夫人の考え方、つまり「昭恵イズム」は、安倍首相などを通じて、国を動かしているからだ。
昭恵夫人は「国際波動友の会」の機関誌で、「水・意識・波動の話は正しいと直感しています」と述べている。波動は典型的なオカルトで、東京都も警告を発している。さらに「ホーリーバジル」という薬草の普及を手がける協会の理事でもある。この協会は「放射線被曝からの中和作用がある」などとしている。「疑似科学」と首相夫人の近すぎる関係を問う――。(編集部)
安倍首相の父は「波動測定」を受けている
安倍晋三首相は、憲法改正ということに熱心であり、一般的には右派の政治家とみなされている。
昭恵夫人は、そうした夫の政治姿勢に対して真っ向から批判を展開しているわけではないが、東日本大震災の後に、津波を防ぐための巨大な防潮堤の建設に反対したり、有機農法に取り組んだり、原発よりも再生エネルギーへの転換を主張したりと、右派ではなくむしろ左派的な立場をとっているようにも見える。
このように対照的な姿勢を示していることから、この夫婦の仲が悪いとか、仮面夫婦であるといったとらえ方があるわけだが、前回述べたように、昭恵夫人は、夫が自らの政治姿勢を貫けるよう、「内助の功」を果たそうとしている。
そうなると、昭恵夫人の思想、考え方とは本当は何なのかが問題になってくる。その点について、『朝日新聞』は「リベラル? 国粋的? 安倍昭恵さんの思想とは」(4月6日付朝刊)という記事で追求を試みていた。
その記事の中で、一つ注目されるのが、昭恵夫人が「波動」ということに強い関心を抱いているとされている箇所である。
『文藝春秋』3月号でも、ノンフィクション作家の石井妙子氏が「安倍昭恵『家庭内野党』の真実」という記事で、昭恵夫人は、「水の波動」理論の提唱者である故江本勝氏に強く共感していると書いている。
実際、昭恵夫人は、江本氏が主宰する「国際波動友の会」の機関誌において、「江本先生のおっしゃる水・意識・波動の話は正しいと直感しています」と述べている。たんに共感しているだけではなく、江本氏とは直接に付き合いがあったようだ。昭恵夫人からは義父にあたる故安倍晋太郎氏が、江本氏から波動を調べてもらい、「転写水」を作ってもらったこともあったという。
189万円の「波動測定器」は官邸にあるか
転写水と聞いても、多くの人たちはいったい何のことかと思うだろうが、これはオカルトやスピリチュアリズムの世界ではよくみられるもので、人間の発する気をこめた水のことである。その水には、病を治したり、健康を増進したり、さらには幸福をもたらしたりといった効果があるとされるのである。
まったく非科学的なことだが、科学的であることを装った「疑似科学」を信奉する人たちは少なくない。江本氏は、2つの瓶にそれぞれ飯を入れ、片方には「ありがとう」と言い続け、もう片方には「ばかやろう」と言い続けると、後者は腐敗してしまうのに対して、前者からはよい香りが漂うようになるとも主張していた。
波動自体は、海や湖の表面に生まれる波のことであり、何ら特別な意味をもたない通常の自然現象である。ところがオカルトの世界では、物質の本質は実は波動であると考えられるようになった。
これは、素粒子物理学において、あらゆる物質には、「粒子」としての性格がある一方で、「波動」としての性格がある、とされていることがもとになっていると思われる。
粒子としての物質は、それを変容させることはできないが、波動なら何らかのエネルギーを与えることによってその実体を変えることができるのではないか。オカルトやスピリチュアリズムではそう考えるのである。
江本氏は、波動を測定し、それを転写することができるという波動測定器を開発し、販売していた。これは、現在も彼が立ち上げた会社で販売されている。最高級とされるものになると、半年間の研修料も含まれるものの、その価格は税込みで189万円である。
波動測定器「数霊セラピーシステム プロ」。半年間(月1回)の研修付で価格は189万円(税込)。ウェブサイト(http://www.ihmsmile.com/equipment/kts-pro/)より引用。
こうした装置の宣伝では、健康を増進する効果があるとするものもあり、それに対しては、東京都が警告を発している。果たして昭恵夫人がこの波動測定器を購入したかどうかはわからないが、転写水に言及している以上、首相官邸にそんな装置があったとしても不思議ではない。
その点は証明されていないが、昭恵夫人が波動理論の共鳴者であり、その思想を宣伝する役割を担っていることは間違いないであろう。
そこで思い出されるのが、経営コンサルタントとして一時名を馳せた船井幸雄氏のことである。船井氏も、江本氏と同様に2014年に亡くなっている。
船井氏は、京都大学農学部を卒業後、船井総合研究所というコンサルタント会社を立ち上げた。経営コンサルタントとしての船井氏が主張したのが、「地域一番店戦略」というものだった。これは、それぞれの地域において一番規模の大きな店を作り上げることが、認知度を上げることになり、もっとも効果的で効率的な商売が可能になるとするものである。この戦略は、中小企業主に支持され、船井氏の名声を高めることに貢献したが、百貨店のそごうなども、この地域一番点戦略をとり、床面積を広くすることに力を注いだ。
船井氏は、40代になると、波動ということにめざめ、波動についての研究会を組織し、そうした考え方を記した書物を数多く刊行するようになる。
そうなると、船井氏の周辺には、経営者だけではなく、オカルトやスピリチュアリズムに関心を寄せる人間たちが集まってくるようになる。しかも、船井総研主催で、「船井幸雄オープンワールド」といった催しを行うようになり、そこには、波動といったことを信じるような人々や団体が出展するようになった。
疑似科学に「お墨付き」を与える危うさ
そして、船井氏は、こうした世界において「お墨付き」を与える権威としてとらえられるようになる。船井氏が推奨したことで、世の中に広まった代表が「EM菌」である。これは「有用微生物群」の略称で、琉球大学の教授が提唱したものであることから、科学的な裏付けがあるものとして受け入れられていったが、一方では、疑似科学なのではないかという批判の声も強い。
昭恵夫人は、船井総研の機関誌に文章を寄稿している。また、「オープンワールド」の後を引き継ぐかたちで続けられている「船井フォーラム」にも参加している、そのことは、彼女自身のフェイスブックで報告されている。
このように、昭恵夫人と船井氏の距離はかなり近い。2人は、関心を共通にしており、人脈も重なり合っている。
『朝日新聞』3月9日付朝刊には、昭恵夫人が名誉会長や名誉顧問としてかかわっている団体が、森友学園を含め20ほど列挙されている。
そのなかに含まれていないものとして、特定非営利法人「日本ホーリーバジル協会」というものがある。昭恵夫人はその理事の一人になっているが、ホーリーバジルとはインドの宗教において薬効があるとされるもので、協会はその販売を手がけている。
日本ホーリーバジル協会のウェブサイト(http://www.holybasil.jp/)より引用。
ホーリーバジルは、カミメボウキというシソ科の植物で、タイ料理でも使われるが、インドの伝統医学では神聖な植物であるとされている。
果たして、このホーリーバジルに薬効があるのかどうかは不明だが、放射能によって損傷したDNAを修復する力があるなどと主張する人間もいる。
昭恵夫人は、ホーリーバジルの薬効を信じているからこそ、理事になっているのだろうが、彼女を担ぎ出す側が、それによって自分たちの権威や信頼性を高めようとしていることは明らかである。
今や昭恵夫人は、船井幸雄氏が生きていた時代の役割を果たしつつある。
しかし、疑似科学にお墨付きを与えることは、かなり危険である。いつそれが問題を起こさないとも限らないからである。
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たったの17%で国を、政治を占拠されてしまった! ( No.2395 ) |
- 日時: 2017/04/24 08:08
- 名前: コルル ID:Z/2rRbZQ
たったの17%で国を、政治を占拠されてしまった!(引用)
▼たったの17%で国を、政治を占拠されてしまった! この人のように自分の考えを発信する人が10人に1人でもいてくれたら、「共謀罪」を阻止することが可能かも知れない。
だが、こうして声を上げる人はほんのわずかだ。大半は客席に座ったまま。「共謀罪」など人ごとのようだ。
これが今の国民の民度である。いつになれば民主主義が日本人に理解されるのだろうか?
****************
《内容》 政府は「テロ等準備罪」と、いかにもテロ対策のための法律のような名前を付けて大衆を煙に巻いているが、本質は共謀罪、戦前の治安維持法と変わらない。
(共謀罪を)「政府に都合の悪い国民を取り締まる法律」という人がいる。
会社に例えると、社長の気に入らない人はクビにするという法律だから独裁と同じだ。
「ボクちゃんのやる事は正しいので、いちいちゴチャゴチャ言う人は邪魔だ」法案である。
中国や北朝鮮と同じになるのである。
「うそ〜!」という若者がいたら、新聞やネットの中で弁護士会やペンクラブなど有識者が何を危惧しているのか読んでほしい。
蟹工船を書いた作者の小林多喜二がどんな運命を辿ったのか調べてほしい。特高(特別高等警察)がどんなことをしてきたか調べてほしい。
ヘタをすると、また強行採決されてしまうかもしれない。なにしろ自民、公明で過半数を占めているのだから。
そんな世の中にしたくないなら、なにしろ選挙に行ってほしい。投票してほしい。
2014年12月の総選挙で、安倍自民党の得票率は、全有権者のたった17.4%に過ぎない。
しかし投票に行かなかった人がいるので、自民党は衆議院議席総数の61.1%を占有した。だからやりたい放題だし、国民の声を無視して強行採決できるのだ。
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【今治発・アベ友疑獄】 加計学園誘致 市民「国が金を出してくれると思っていた」 ( No.2396 ) |
- 日時: 2017/04/24 08:19
- 名前: コルル ID:Z/2rRbZQ
【今治発・アベ友疑獄】 加計学園誘致 市民「国が金を出してくれると思っていた」(引用)
「市民を愚弄するにも ほど がある」「市長と(市議会)議員は加計からワイロをもらってるんじゃないのか?」…
加計学園の誘致で揺れる今治市。住民が行政と議会の「説明を聞く会」(主催:実行委員会)は冒頭から怒号が飛びかった。主催者が菅良二市長と市議会議員全員に招待状を送ったにもかかわらず、誰一人として出席しなかったからだ。
今治市は加計学園・岡山理科大学獣医学部の誘致に市有地(36億5千万円)をタダでくれてやり、施設建設費(192億円)の半分(96億円※)を援助する。(※愛媛県が32億円を出さなかった場合、今治市が96億円を丸々負担することになる。その公算が高い。)
きょうの説明会で最大の問題点となったのは―
市民がいくら要望しても、大学建設の「見積もり」と「設計図」を市側が出さないことだ。加計学園の誘致を所管する今治市企画課の秋山直人課長は「文科省に認可申請中のため今は公開できない」と答えた。
見積もりと設計図を専門家が見れば、校舎などの建設に192億円もかからないことが分かる可能性がある。今治市は96億円も出す必要がないことが白日の下にさらけ出されるかもしれないのだ。
192億円(=今治市負担96億円)は加計学園の「言い値」ということもあり得る。
「市民は国がお金を出してくれると思っていた。説明されていないがどういうことなのか?」と質問する男性。秋山課長は「周知不足は反省すべき」と答えた。=23日、今治市 撮影:筆者=
同じように加計学園を誘致した銚子市の野平匡邦市長(当時)によれば、千葉科学大学(2004年開校)誘致の際も、加計学園は銚子市に土地の無償譲渡と建設費95億円の援助を要求してきた。最終的には土地は無償貸与で、建設費の援助は77億5千万円とすることで落ち着いた。
銚子の95億円と今治市の96億円は偶然の一致だろうか? 土地の無償譲渡要求も偶然の一致だろうか?
加計学園問題は「第二の森友」と言われる。昨年10月のことだった。今治市で国家戦略特区の指定も受けておらず、当然土地は今治市の所有であるにもかかわらず、加計学園がボーリング調査を行った。しかも市の職員は立ち会っていなかったというのだ。
きょうの説明会で秋山企画課長は、事実を認めたうえで「事前調査ということで承認した」と苦しい言い訳をした。
後になって「ゴミが出てきた。除去の実費として1億数千万円を負担してくれ」なんて言い出される心配はないだろうか。
今治市は加計学園誘致で「中心市街地の活性化」などとバラ色の夢を描く。経済効果について突き詰めて質問していくと、市側は「3千万円程度の税収効果しかない」と答えた。
「132億円(土地と建設費)出して、3千万円か?」。主催者の一人は、目を真っ赤にしながらつぶやいた。
〜終わり〜
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Re: アホにつける薬なし、バカは死んでも治らない!! ( No.2397 ) |
- 日時: 2017/04/24 08:25
- 名前: コルル ID:Z/2rRbZQ
桜を見る会ではしゃいだ安倍昭恵、みそぎは済んだとばかりに、facebook投稿も元気に復活です。 一般的な常識とかけ離れているこの人の感覚、ちょっと異常ですね。
安倍昭恵facebook復活してるし この人、やっぱり頭おかしいよ ネット中毒、躁鬱激しい精神疾患っぽいね、やっぱり。
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重婚ウェディング「中川俊直」代議士 「週刊新潮」記者との一問一答を全文掲載 「どんな制裁でも受けます」no.1 ( No.2398 ) |
- 日時: 2017/04/25 05:18
- 名前: コルル ID:ARSLoEs.
重婚ウェディング「中川俊直」代議士 「週刊新潮」記者との一問一答を全文掲載 「どんな制裁でも受けます」(引用)
「週刊新潮」報道により、“重婚ウェディング”“ストーカー登録”の所業が明らかになった中川俊直代議士(46)。政務官を辞任し自民党を離党したものの、SNSで形だけの謝罪をしたのみで、本件について議員本人の口からの説明はなく、雲隠れしたままである。
ならば、そんな議員に代わり、本誌だけが知る彼の“言い分”を全文公開しよう。以下は、記事掲載前の4月15日20時45分から行われた、記者と中川議員との一問一答である(元愛人女性の個人情報を含む部分などは修正)。
虚妄の釈明が続いた60分間の全文――。
***
中:ご足労いただいて、本当に広島まで、すいません。はい、すいません。
記:いえいえ、全然。こちらこそわざわざありがとうございます。
中:今日中に連絡させていただくってことだったんですけれども、あのー、夜ってことで重ねてのお詫びなんですけれども。必ず連絡はさせていただこうっていうのは是非ご理解いただいて。もう本当にすいません、広島まで行っていただいて。
記:いえいえ、全然。むしろ日程を変えていただいたみたいで。地元にね、戻られる…
中:そうなんです、はい。あの時点で、これに答えさせていただくのに、いろいろ地元に行ってだと対応できないので、だからね、地元の方に相談させてもらって、今日はしっかりお約束通り答えさせていただくにはどうしたらよいかと、空港向かう道すがら考えまして、それで2時過ぎくらいに彼(秘書)に連絡するようにと、お会いするからと、そうしたら(記者が)飛行機に乗っていらっしゃったのか圏外、圏外になっていたんですね。だからそういうことだったので、ぜひそこは。
記:いやもう全然そこは、記者はね。もちろん、元はそういったお仕事をされていたのでね分お分かりだと思いますが。明日は、地元にはお戻りになられるんですか?
中:まだ検討中です。
記:そうですよね、ごめんなさいね。選挙とかありますもんね、三原の方で。
中:そうなんですね、はい。
記:わかりました。直接お会いしてお話をできるのは僕、ずっと望んでいたことなので、非常にありがたいなというところです。改めて、僕は名刺お渡ししていますよね、大丈夫ですよね。(記者)と申します。
中:よろしくお願いします。ありがとうございます。
■男女の関係がありました
記:で、今回ちょっといろいろと調べていくと、中川さんの永田町での評判というのは非常に高くてですね、二期生の中でもかなり積極的に政治に対してはコミットされているといった話を聞く反面、ちょっと聞こえてきた話が2、3あるってことで、今日ご自宅にお邪魔させていただいたということです。奥様にもちょっとお話を聞くような形になってしまって、そこらへんはご迷惑をおかけしたかなとは思うんですけれども。こういった形で直接お話ができるのであればそんなに広いところに取材を広げようという気はないですし。なのでひとつだけ。質問には真摯に答えていただければなと思います。こちらも片方からの取材だとなかなか見えない部分もありますので。どっちが本当ウソって話ではないですけれども。真摯に答えていただければなと、思うんですが。
中:はい、承知しました。
記:発端が、去年末の渋谷署の案件で。先生も社会部の記者はやられていなかったんでしたっけ、スポーツ局から報道政治部でしたっけ、テレ東時代は。
中:そうですね、スポーツ局から報道政治部ですね。
記:警視庁のほうからとか夜回りのほうからとかいろんなところから情報はもれるんですが。12月26日に渋谷署にてストーカー警告書にサインをされてるって話を聞いたんですけれども、そこは事実…
中:警告書にはサインしてないですね。
記:ではどういったことがありましたでしょうか。
中:サイン?サインはしてない。あのー、それは誰のことを逆におっしゃって…
記:中川俊直さんのこと。
中:…いやあのー、なんか先方の、先ほど朝おっしゃっていた…
記:(愛人女性)さん。
中:(愛人女性)さんのことですよね。あのーですから12月の26日の日に直接、(愛人女性)さんの心証を害してしまったので、まああのー、ご説明にあがらせていただきたいということで、あのーあの…ご自宅に伺いました。扉を、ピンポンを押して出てきてすぐに話が途絶えてしまったので…
記:ん?ピンポンを押して出てきてって言うのは(愛人女性)さんご本人が?
中:出てきて。
記:実際に出てきて?
中:出てきて。
記:インターホン越しに出てきたわけじゃなく?
中:インターホン越しに出てきました。
記:インターホン越しに出てきたってことですね。ドアを開けたわけじゃなく?
中:「もう絶対許さないよ」っていう話をされまして。それで、私は扉をノックして、とにかく説明させてほしいということで数分間ノックをしました。その折に渋谷署員がやってまいりまして、そういうようなことがありました。一つご理解いただきたいのは私としては本当に説明に上がるということであって、決してそのストーカー行為でもなければですね、その後も一切行ってないわけですし。
記:まあ行けなくなったわけですもんね。
中:ですからそれで、そういうことだとご理解いただきたいと思います。まあ今日も変な話が、(記者)さんご自身もうちの扉を非常に激しくノックをされたということを家内から遺憾だということで私も説明受けましたけれども、それをさせていただいているさなかに、警察を呼ばれたということです。
記:それはなんで心証を害したわけなんですかね。その心証を害したとおっしゃていますけれども、その原因は?
中:原因は私自身の不徳の致すところですよね。さきほど、お写真をもっていらっしゃったと思うんですけれども(愛人女性)さんとは議員になる前にですね、いわゆるその、えー、そういった、えー…
記:いや、ちょっとよくわからないです。どういう関係ですか。議員になる前に?
中:だからそういった男女の関係というか、お付き合いをさせていただいている時期がありました。
記:愛人ってことですよね。
中:愛人とは思っていないです。
記:じゃあどういうふうに思っているんですか。
中:男女の関係がありました。
記:男女の関係があった。性交渉をする仲だったってことですか、男女の関係というのは。
中:男女の関係です。はい、で、まああのー、そういった中で親しくさせていただいていまして、そういった中で、なんというんですか、うーん、その行き違いになっている時期もあわない時期もありましたけれども、その晩えーちょっと、あのー、(愛人女性)さんご自身の、気持ちを害してしまったので、正確に謝りにいきたいなという思いで伺わせていただいたと、いうことです。
■対等でいようと…
記:では(愛人女性)さんのお気持ちを害した理由はなんだったんですか。ご自身は何でだったと思ってらっしゃるんですか。今思うと。
中:んー、私の至らないところかと。
記:いや、前川さんの話だと思うんですけど。それはやっぱお話にならないと。私の至らないところ、ではなく。そういったことを僕らは取材したうえで話を聞きに来ているので。あのー前川さんの話だとは思うんですが、そのどの部分に(愛人女性)さんは心証を害したと。
中:(愛人女性)さんはですね、数か月の間、数か月じゃないな、もうかなり長い期間会ってない時期がありました。まったく会ってない時期がありました。
記:そうですよね、2015年の7月から2016年の11月26日まで会ってないですよね。
中:会ってない時期がありまして。その間、それでおそらく12月上旬くらいだと思うんですが久しぶりに再会をさせていただくと。
記:11月26日にお会いしていますね。
中:ええ、そうですか。お会いをさせていただいて、その時に、離れてる期間の話っていうのをさせてもらって、その間っていうのは(愛人女性)さんが、えーとその
記:付き合っている男性がいらっしゃいましたよね。
中:いらっしゃって、そういった話も聞かせていただいきました。で、私も今の現状の近況の報告をさせてもらって、そういうなかで議員活動等々で、いろいろ議員連盟やったりとかもして、あのーまあ、こういう先生とも、こういう先生とも仲良くさせていただいているよというような近況の報告をさせていただいている中に前川先生の名前もあったと思います。
記:そのいろんな先生の羅列した中のおひとり、っていうような回答で本当に大丈夫ですか。僕は本当にいろいろ聞いていますけれども。
中:それは(愛人女性)さんから聞いているんですか。
記:もちろんそうです。「『6年半ぶりにこんな気持ちいいセックスをした』っていう感じで前川さんが自分とのセックスがすごく気持ちよかったという話をしてくるんだよ」みたいな話を中川さんがした記憶はないですか。
中:それはね、あのーごめんなさい。僕自身が、大変その、なんていうんですか、久しぶりに会っている中で自分自身がかなり大きく話してしまったっていうところがあって。(愛人女性)さんからも彼の話をいっぱいいっぱいうかがわさせてもらったので、自分もそういう風にまああのなんか、なんていうんですかね、対等でいようというような感じでですね、あのー。
記:(愛人女性)さんと対等でいようとってことですよね。
中:はい。だから非常に大きく話を盛ってしまったところがあります。前川さんと僕の関係っていうのは決してそういった関係っていうか、そういう前のフライデーにあった男女の関係とかっていうことは決してなくってむしろ議員連盟等々で、なんていうかその、一緒に政策を遂行していくって中ではネット社会の健全化推進連盟っていうのをご一緒にやらせてもらいながら、春のキャンペーンっていうの、最後の打ち合わせでやらせてもらったりとか、また健康長寿の食育の分野に対して、いろいろとこうアドバイスをもらったりとかっていう関係であって、それ以上の関係では実際問題ないので
記:すごい前川さん被害者ですね、じゃあ。
中:そうですね。大変申し訳ないですよね。
記:それをそういう大きく。ようは元愛人、まあ愛人とは思っていらっしゃらないかもしれないですけど、
中:非常に大事な知人ですし。
記:非常に大事な知人で、男女の関係もあったその(愛人女性)さんと対等になりたいから前川さんを、まったく男女の関係もないにもかかわらず、一議員としての議連の仲なのにその前川さんを選んでその人とそういう関係にあったんだっていう、大きく語ってしまった。
中:大きく語ってしまったところがあると思います。
記:なぜ選んだのは前川さんだったんですか。お付き合いのあるいろんな女性議員がいらっしゃるじゃないですか。
中:まあ近況報告の中でそういったところでは非常に議員連盟等々でご一緒させていただいていて、そういう中で私の中でかなり大きく飛躍した発言をさせていただいたっていうことは、ここはもう明確にお詫びを申し上げなくちゃいけないと思っています。
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重婚ウェディング「中川俊直」代議士 「週刊新潮」記者との一問一答を全文掲載 「どんな制裁でも受けます」no.2 ( No.2399 ) |
- 日時: 2017/04/25 05:24
- 名前: コルル ID:ARSLoEs.
- -(続き)-
■“ネット議連”の神の声
記:そのネット議連はなぜ作られたんでしたっけ。先ほどおっしゃっていた、フライデーにも少し前川さんはご説明されてましたけど。ネットの中傷?
中:まあ、わたしも、記者さんもそうですけどマスコミ出身者でして、言論の自由、表現の自由っていうのはもちろん大事だと。ただし今般そのネット被害者の犠牲によって子供たちが不登校になったりとか、それこそ自ら命を絶つ事例があったりとか、さらには企業のほうでもですね、ネット被害で、いわゆる中小企業のいろいろ商品等々がどんどんこう、拡散していってですね、不買運動ができたりっていうのがあって、実際問題、そういう中で秋のキャンペーンの中では「この書き込み誰かを傷つけてはいませんか」と、「この書き込みで誰かを傷つけていませんか」だったかな、というキャンペーンを張らせていただきながら、それだけど政治の側が逆にあまりコミットしすぎてはいけないので、民間のネット協議会というのを作らせていただいて、ネット関連の団体11社か12社に入っていただいてご一緒にそういった活動をしていきましょうと。やっぱり書き込む側にも意識を持っていただきましょうと。春のキャンペーンに関して言うならば、その情報拡散しても大丈夫と、だからネット上に広がる様々な情報というものに対してそのこういうものをですね、さも事実だという風に拡散してって、どうにもならないと、本当にどうしよう助けてという本当の苦しみの気持ちの被害者側の想いっていうのも、私ども聞かせてもらったので。やっぱりそういうところで政治の側が言論の自由とか表現の自由とかをしっかり尊重しながらもなにか啓蒙活動ができないかということでやらせていただいた上での事務局をさせていただいたのが。
記:その議連っていうのはなんていう名前でやってらっしゃるんですか。
中:ネット社会健全化推進議員連盟です。
記:ネット社会…
中:健全化推進議員連盟。
記:ネット社会健全化推進議員連盟。これは作った発端は前川さんがスタートだったんですか。前川さんが「こういうのをつくろうよ」みたいな感じで。
中:もう一緒に、一緒に。ですから、それこそー、えー。
記:他の議員さんは?
中:河村先生に会長をやっていただいて上川先生に幹事長になっていただいて、事務局もいろいろご相談いただく先生とか、何人か入っていただきながらですね。わたしもこういうその、すごく大事なですね、こういう非常に大事なことやっているんだけれども、言論の自由表現の自由ってのも大事だから、あまりオープンにしないで議員連盟やっていこうってことでやらせていただいたのがその、議員連盟です。だから、他にも事務局の先生はいらっしゃるんですけれども、まあその中にもあまりその先生方の(名前)は出さないようにしようね、という中でやっていたので。たぶん前のフライデーの中で「名前が言えません」みたいな話を前川先生が言われてたのが、そういうところで言われたんだろうと思います。
記:なんか、僕が聞いた話だと前川さんが神の声が聞こえるらしいじゃないですか。ご冗談でいろいろお話されてね。
中:それは、あのよくあのー、そういうなんか、あのーいわゆる仕事の話もしながらですね、そういうプライベートの、プライベートっていうかそれはまあ、しますよね、誰だって。そういうときに(前川先生が)言ったか言わないかっていうのは私もそれはかなり盛り上げて。
記:それも誇張しちゃったんですか。
中:誇張していますね。
記:要はこのネット社会健全化推進議員連盟っていうのも、「前川さんが(中川)先生が総理大臣になるにはこういった議連を作んなきゃいけないんだ」とかいう神の声が聞こえたっていうところが発端だったみたいな、他愛もない話を聞いてるんですけど。
中:それは全然。それは、僕はそこまでの記憶は、そんなことは絶対ないですね。
記:そこはおっしゃってない。
中:それは言ってないですね。それは、そんなのは絶対ないですね。■ストーカーはしてないです
記:なるほど。まあそれはね本当他愛もない話なんですけれども。(愛人女性)さんとは自然と男女の仲に?
中:ですからあのー、何年ぐらいなのかな、2010年とか2011年ぐらいだと思うんですけれども、なんていうんですか、フェイスブック等々でメッセージが来て久しぶりって感じで。
記:(愛人女性)さんのほうから?
中:お会いをさせていただいたと記憶しいてます。
記:なるほど、そこからなぜ男女の関係になってしまったんですかね。
中:…うーん、まあ、そ、そのーなんで?なんでっていうと、まあ、自然のなりゆきのなかで、非常に(愛人女 性)さんともお話しさせていただいて楽しかったですし。
秘書:そこはーちょっと…
記:いやでも男女の仲になったっておっしゃったんだから、それはなぜなったのかそれはね、もちろん(愛人女性)さん…
中:自然の成り行きの中で何度か会っているうちにそういった形になったと思います。
記:奥さんとお子さんいらっしゃいますよね。
中:はい。
記:奥さんとは僕もお話しましたし、今日は子供もいらっしゃるからってことで僕らもひいてますけども、その時点ではもちろんご結婚はしていて。
中:はい、してます。
記:お子さんもいらっしゃって。(愛人女性)さんの存在っていうのを奥さんは?
中:今は知ってます、もちろん。
記:いつ知ったんですか。
中:えーと、昨年にお話しいたしました。
記:それはストーカー話、騒動ですよね。まあストーカー、ちょんちょんですよね。
中:ストーカーはしてないです。それだったら(記者)さんだってあれだって。
記:でも渋谷署が中川さんを…
中:ばんばん、ばんばんやって。
記:違います、だって警察に
中:警察よんだらおんなじです。あれは思いっきり、家内からは扉をたたかれたということを言ってましたんで。
記:それは出てこなかったですし、私はインターホンを…
中:それでそのあとがんがんやって、私もおんなじことをいたしました。そのときに警察を呼ばれたということで、決してストーカー警告書というものにサインとかっていうのをしたっていうんではありません。
記:そうなんですね。でもお会いしたりとか、連絡を取れたりとかは一切できなくなってしまったわけですね、その日から。
中:そうです。
記:それはなぜなんでしょう。
中:私は明確にいろんな誤解があるんで素直に謝りに行きたいという思いで、お話をさせていただこうと思っても、インターホン越しに「もう許さない」と、「すべて話します」という話の中で、でていただかなかったと。すべてにおいて、連絡もつかなくなったものですから、それ自体が本当に真実です。
記:ご自身から連絡をとってはいけないっていう風に警察から言われてるっていうことも事実ですよね、それもまたひとつの。連絡を取っちゃいけないっていう。
中:連絡を取っていけないっていう前に、もう連絡すべて遮断されましたから。
記:いやいや今僕が聞いているのは警察からなんていわれたかってことですよ。警察側から中川先生は(愛人女性)さんという女性に対して連絡接触を取ってはいけないっていう風に言われたことありますか。
中:いやまあいろんな誤解があるから近づかないでくださいね、と。
記:誤解があるっていうのはどちらの誤解ですか。
中:警察側のほうから。それはもちろん私は伺いませんということを申し上げました。
記:警察側の説明で(愛人女性)さんが誤解されていて、これ以上中川さんが…
中:いやいやそうじゃないです。だから、いろんな意味で私はインターホン越しに冷静にお話させていただきに伺おうと思いました。そのうえで、でてきて、もう許さないよと言って。
記:でも冷静な方が泣いて土下座とかされないじゃないですか。泣きながら土下座をされて…
中:どんどんたたいて…
記:それで向かい側のお宅の方とかも心配して、家から出てきたりしてっていう話はあったんですか。それは誇張ですか。
中:わたしは誠意をもって謝ろうと思いました、あのときに。本当に心から謝りたいと思いました。これにウソ偽りはありません。それをなんか、押し曲げてですね…
記:いやそれはただ事実関係を確認したかっただけです。
中:ですから本当にもう心から謝りたいと思いました。それだけ大事な(愛人女性)さんの心証を害してしまった、私として心から本当に謝りたいと思いました。
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重婚ウェディング「中川俊直」代議士 「週刊新潮」記者との一問一答を全文掲載 「どんな制裁でも受けます」no.3 ( No.2400 ) |
- 日時: 2017/04/25 05:43
- 名前: コルル ID:ARSLoEs.
- -(続き)-
■前川議員との電話
記:うーんとそれは大事な知人に謝りたかった。のか
中:大事な知人です。
記:なのか男女の関係のあった一女性に謝りたかったのか。どちらですか。
中:両方です。
記:両方ですか。
中:両方です。もう本当に大事な期間を過ごさせてもらった方としても、そして、敬愛する知人としても両方の思いでしっかりと謝らせてもらいたい、誠意をもって謝らせてもらいたいという気持ちで伺いました。決してそのストーカー行為で伺いたいっていう気持ちというのは毛頭ありません。
記:そこは僕も理解しています。誤解を解きたいじゃなくって、謝罪をしたいって先ほどから繰り返しおっしゃっていますけど、その謝罪をしたい、不徳の致すところをしていた…
中:説明もしたいですし、謝りたいとも思いました。
記:その不徳の致すことっていうのは具体的に何をしてしまったという風に思っていますか。
中:それは当然のごとく、いまこうした段階になって(記者)さんがいらっしゃいました。来週に向かっては間違いなく記事にもなります。それには、(愛人女性)さんの心証を害したことにも、さらには家内にも子供たちにも家族にも迷惑をかけたことにも、さらには多くの人たちにこれから甚大、多大なるご迷惑をおかけすることにもすべてにおいて本当に私の不徳の致すところだという風に思っております。
記:うん、未来の話に僕は全然興味がなくてですね、12月26日の話をいましてるんですけれども。12月26日にその不徳の致すところをしてしまった、それで明け方だったと思うんですけれども。
中:明け方じゃないです。
記:3時4時まで前川さんと電話していたじゃないですか。
中:ん?
記:前川さんと3時4時くらいまで電話してたじゃないですか。
中:そんな時間まではしておりません。
記:何時ごろまで電話していたか覚えてらっしゃいますか。
中:覚えていませんけども。そんな3時4時という時間帯まで電話は致しておりません。
記:じゃあ長い時間お電話されていたことは覚えてらっしゃいますか。前川さんと。
中:何日ですか。
記:12月25日クリスマスから日付変わって26日にいたるまでです。
中:…。記憶にないですね。そこは、はい。
記:でも電話をしてたのは。
中:だってその日は、ノックした日ですよね。
記:そうです、ノックした日は午後3時くらいに一度ご自宅のほうに行っていましたよね。そのときは応答なかったですよね。その午後6時ころにまた、繰り返し行ってますよね。午後3時に行かれた時には応答がなくって、そこからまたお仕事があったんですかね、お戻りになられて、また数時間後に(愛人女性)さんのところに行かれて、午後7時ごろに渋谷署に、そこらへんの時間詳しくは分からないですけれども、行かれてるっていう。その前の話です。午後3時よりも前の話。なので25日から日付が変わって26日にいたる、その明け方、深夜の話ですね。そのときに前川さんと長い時間、3、4時間っていったらそんなに長くはないという…
中:3、4時間も話したという記憶はありません。
中:そんな時間まではしておりません。
記:何時ごろまで電話していたか覚えてらっしゃいますか。
中:覚えていませんけども。そんな3時4時という時間帯まで電話は致しておりません。
記:じゃあ長い時間お電話されていたことは覚えてらっしゃいますか。前川さんと。
中:何日ですか。
記:12月25日クリスマスから日付変わって26日にいたるまでです。
中:…。記憶にないですね。そこは、はい。
記:でも電話をしてたのは。
中:だってその日は、ノックした日ですよね。
記:そうです、ノックした日は午後3時くらいに一度ご自宅のほうに行っていましたよね。そのときは応答なかったですよね。その午後6時ころにまた、繰り返し行ってますよね。午後3時に行かれた時には応答がなくって、そこからまたお仕事があったんですかね、お戻りになられて、また数時間後に(愛人女性)さんのところに行かれて、午後7時ごろに渋谷署に、そこらへんの時間詳しくは分からないですけれども、行かれてるっていう。その前の話です。午後3時よりも前の話。なので25日から日付が変わって26日にいたる、その明け方、深夜の話ですね。そのときに前川さんと長い時間、3、4時間っていったらそんなに長くはないという…
中:3、4時間も話したという記憶はありません。
記:でも長い時間は話されている。
中:長い時間って言ってもそんな長い時間は話しておりません。
記:どのくらいお話しなさったんですか。
中:いやー、外に出て買い物行ったりしていましたけれども。
記:どこですか外って。
中:そのー、(愛人女性)さんのところを離れてですね、それは買い物とか行ってましたけれども。でもそんな長い時間話してはおりません。
記:買い物行きながら電話をしていたということですか。
中:買い物行っていました。
記:前川さんとは電話でお話ししてないってことですか。
中:いやー、だから、長い時間の話はしておりません。
記:お電話何を話されてたんですか。
中:電話?いやーそれももうずいぶん前の話だから。
記:半年も前じゃないですよ。
中:…だってそんな毎日毎日…
記:「記憶にない」って答えでいいんですか。
中:いやでも実際問題…
記:実際問題、記憶にないんですか。
中:ええ、全部は。
記:もちろんそうですよ、半年前何を食べたか、じゃあ12月26日何を食べましたか、それは覚えてないと思います。けど事の発端になる、そこまで誠意をもって謝罪をしなくてはいけないきっかけになった電話を「記憶にない」の一言で終わらせて大丈夫ですか。
中:でも申し訳ないですけど記憶にございません。
記:記憶にない、わかりました。
中:何の話を個別具体的にしていたかまでは覚えておりません。
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重婚ウェディング「中川俊直」代議士 「週刊新潮」記者との一問一答を全文掲載 「どんな制裁でも受けます」no.4 ( No.2401 ) |
- 日時: 2017/04/25 05:49
- 名前: コルル ID:ARSLoEs.
- -(続き)-
■たぶんこれくらい聞こえるよね
記:マスコミ対策のためにいろいろとね箇条書きで対策を考えてらっしゃったということもあったと思うんですけれども、要はうち(新潮社)が動いてる情報が入ったとかっていうことありましたか。12月の中旬ごろですかね。
中:上旬くらいになんかそんなような話を聞いたことがありました。
記:そういう話があったみたいですね。それで前川さんと一緒に対策を考えたかった時期ありましたよね。どういう風にマスコミに対して説明をしていくのか。
中:あのー…なんていうか、いやそこまで、前川先生とはその時期っていうのはあんまり頻繁にお会いをしてない時期ですから。
記:まあそうですよね。それは男女関係がもつれてけんかになって別れたってことでよろしいですか。それとも男女関係は一度もなかったっていうようなお話でよろしいですか。
中:前川先生はお会いいただければわかると思うんですけれども、アメリカ育ちでいらっしゃいますし、ざっくばらんな方でいらっしゃいますし、非常に私もお話ししやすいですから、政策とか先ほどお話しさせていただいた食育であったりとかネットのことですとか、本当に真剣にお話しさせていただいて。そういうような関係です。
記:そういうような関係の方と、12月26日深夜はなにを電話されたかって覚えていませんか。
中:覚えてないですねえ。そこまで個別具体的には覚えておりません。
記:でも(愛人女性)さんは覚えているんですよ。なぜかというと中川さんが、前川さんと電話している受話器を(愛人女性)さんに押し当てたことありますよね。
中:そこまで本当に覚えてないです。
記:酔っぱらっていました?そのときお酒が入ったとか。
中:お酒は若干入ってたと思います。
記:酔っぱらっていたかとか記憶あります?酔っぱらっていて記憶がなかったとかだったらなんかまだ…
中:お酒は入っていたと思いますね。
記:で、前川さんとの、痴話喧嘩ですよね、僕が聞いた話ですよ、痴話喧嘩を(愛人女性)さんに聞かせてた。前川さんも、おっしゃていたようにアメリカ育ちでけっこう感情的だし、怒ったとき結構激しくなる、激情的な感じで、ばーっと3、4。もっとですかね、5、6分…・
中:いやあ、そこまではないと思いますし…
記:でもそのとき(愛人女性)さんは受話器を押し当てられているんですよ。
中:押し当ててはないですね。
記:聞かせているんですよ。
中:こうやって、こういう感じで(携帯電話を記者に向かって向ける)っていうのはあったかもしれないですけれども。たぶんこれくらい聞こえるよねっていう感じではあったのかもしれないですけれども。こう、こうとかで(携帯電話を秘書の側頭部に押し当てる)…
記:押し当ててはないと。
中:今こうなっているよねっていうのはあったかもしれないですけれど。お互いだって政策論だって言いたいことぶつけ合いますし。
記:深夜に政策論をぶつけ合っていたんですか。
中:いやもうそういうのだって日ごろからそういうのだって、常にぶつけ合って言い合うような感じですから。
記:でもこうやって聞かせていたかもしれないしってくらい覚えているんだったら、何を話したかっていうのも覚えてると思うんですけれども…
中:いやそこまでは本当に申し訳ないですけれども。
記:会話の内容を覚えてないんですか。
中:申し訳ないですけれども記憶にないですね。
記:別れる別れないの話をしてて…
中:ただし、私が先ほど冒頭お話をさせていただいた通り、昔のボーイフレンドのお話も聞かせてもらって…
記:それは(愛人女性)さんの?
中:私が、そのー、話を、いわゆるそのオーバーにするようにそういう話をしたっていうのは実際問題事実ですけれども、それはわたくしの…
記:でも前川さんから電話がかかってきてるわけじゃないですか。前川さんがいない中、電話もしてない中、会していない状況でほらを吹いているんだったらその説明でわかりますけど。前川さんと、中川先生が…
中:いやもうしょっちゅう本当に政策論でも言い争いになりますから。
記:政策論ですか。
中:はい、だから、そのぐらいぶつけあってやっていってるんです、本当に。政策だってなんだって。そこはいろんな誤解があるのかもしれないですけれど。すべてがいけないのは私が大きく、ボーイフレンドがいらっしゃるっていう話を聞いたときに、その話の中で前川先生の名前を使って…
記:セックスのこととかまで。
中:大きく話してしまった私が悪いんです。
記:セックスとかってそういう性的な話も含めて大きくおっしゃっているわけですよね。
中:はい、大きくして言った私が悪いんです。
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重婚ウェディング「中川俊直」代議士 「週刊新潮」記者との一問一答を全文掲載 「どんな制裁でも受けます」no.5 ( No.2402 ) |
- 日時: 2017/04/25 05:54
- 名前: コルル ID:ARSLoEs.
- -(続き)-
■どんな制裁でも受けます
記:それはなぜそんなに前川さんを汚すようなことを(愛人女性)さんに対して話したわけですか。
中:ですから、久しぶりの再会で近況の報告を聞いたときに、あのー、向こうもそういった話をされてたの で、私のほうも今はこういうことでねっていう話を、かなり大げさに言ったっていうのが真相です。
記:大げさに。内装費、フライデーで写真撮られちゃった場所あるじゃないですか、千駄ヶ谷のあの事務所のところ。あそこは内装費で前川さんに100万円渡したんだ、密会場所になるからっていう話も誇張ですか。
中:誇張です。
記:100万円はどこからでてきたんですか。
中:あそこは、フードバンク協会のオフィスで。
記:もちろんわかっています。そうじゃなくて中川さんが出したお金、100万円のお金。
中:それもオーバーな私の作り話です。
記:作り話。虚言癖があるってことですかそれは。
中:まあそれは虚言癖っていうかそれは、公に対して言う話ではなくて(愛人女性)さんと私の間の言葉のキャッチボールの中で出てきた話ですから。それはもう当然の話としてですね、表の場ではそういったことは決してないですけれども。ついつい懐かしく久しぶりに再会した時に向こうの近況報告を聞いたときに私も本当に議員連盟等々でいろんなご相談させていただいている先生に対してそういったところで話を盛り上げすぎて、お話しさせていただいたっていうのがすべての真相です。
記:100万円っていうのは先ほどおっしゃっていただいた話で、(愛人女性)さんにもともと、元彼氏がいて、今は別れちゃっているっていう状況で、中川さんにはそういったエピソードがないから、それをちょっと盛ってしまったっていうのは分かりますけれども、100万円の話っていうのは何が原因で盛ってしまったんですか。100万円を渡したと。
中:ついついそういう話の中で、流れの中でそういうことを言ってしまったということです。自分を大きく見せようって…
記:だって自分を大きくみせるウソじゃないじゃないですか全然。
中:それは実際問題そういうことを話したと、いうことです。
記:100万円渡すくらい、きっぷのいい男なんだということをみせたかったと。
中:そういうことです。
記:ほかになにか今思えば盛ってしまったなと、全くのウソなのに、作ってしまったなと思うことはありますか。
中:あまりそこまですべてに対して記憶をしておりませんけれども。まあとにかく私としてはですね、この たび(愛人女性)さんに久しぶりに再会させてもらって、多くの意味で心証を害して、それで12月26日に説明にうかがわさせていただいたと。そこで先ほどご指摘のような、いわゆる警察が見えてそれで、あのー…
記:渋谷署に行ったわけですよね。
中:え?
記:渋谷署に行かれて。
中:はい、行きました。あの状況も説明をさせていただいて、今後は決して誤解のないようにしてくださいねという話で、出させていただいたと。まあ出させていただいたっていうか別にどこにも入っているわけでもないですから。
記:もちろんもちろん、そんな何日間も泊まったわけでもないですからね。
中:ないですし、どこに入っているわけでもなくて。警察を呼ばれたのは(愛人女性)さんですから、そこでそういう誤解があって、それ以降なかなか接触もできないですし、だからこの場に至っているっていうことだと思います。
記:政府から連絡があったっていう文言で(愛人女性)さんには説明なさっているんですけれども。そのストーカー騒ぎ、騒ぎですよ、ストーカーだという風に僕が申しあげているわけじゃなくて、について、政府のほうから連絡があって、それを説明する機会がありましたという…
中:わたしは、ここだけは(愛人女性)さんに明確に残念ながら申し上げさせていただきたいのは、あの時どれだけ私が説明をさせていただきに伺ってもまったく話を聞いてもらえなかったと、それでさらには警察まで呼ばれたと、そのうえで、いろんな意味でメッセージは来ます、そこで説明しなさい説明しなさいよといってあとから日を追った後にそういったメッセージが参りました。
記:そういうメッセージっていうのはどんな?
中:この件についてちゃんと説明しなさい、あなたはひどいじゃないのというような話のメッセージが(愛人女性)さんから。
記:(愛人女性)さんから中川先生に?
中:参りました。だけど私も最初のうちはお答えもさせていただいたつもりですけれども、あまり接触もできないし、ちゃんとあのときには説明をさせていただきたいっていう場も警察を呼ばれて奪われてしまって、いまさら説明してほしいって言ったって、あのとき警察を呼んだのは(愛人女性)さんじゃないかという話はさせていただいて、なんでその日に普通にインターホン越しに、私が非常にうるさかったし、なにかわめいてたからっておっしゃられるのかもしれないですけれども、それはやっぱり私はあの時の気持ちとしては、真摯な気持ちで本当に(愛人女性)さんに対してご説明させてもらいたいなという気持ちで…
記:何を説明したかったんですか。
中:怒らせてしまった点について…
記:なにを怒らせてしまったというか、なんで…
中:それは今までのことをすべて洗いざらい話しますよと、(愛人女性)さんからの脅迫です。
記:脅迫。
中:はい。
記:で、怒らせてしまった点っていうのはなんだったんですか。それは怒らせてしまったという原因があって、その結果として…
中:話を盛ったことについて、盛って話したことに対して(愛人女性)さんが憤慨したんだと思っています。
記:じゃあ勘違いされてるんですね、(愛人女性)さんは。
中:ええ、私が悪いんです全部。
記:先生が盛って話をして事実と全く違う話を作っちゃって、で、それで、えーと…
中:私が悪いんです。
記:(愛人女性)さんが勘違いしちゃって。
中:(愛人女性)さんの、(愛人女性)さんの心情も傷つけてしまって。
記:でそれで傷つけたのを気づいてなくて…
中:いや気づいておりますから、12月26日の日の、26日でしたっけ。
記:26日です。
中:26日にお詫びに伺わせてもらおうと思って、行きました。はい。そこは理解してもらえれば。
記:さっきの質問なんですが。政府側から中川先生に対して、説明をしてほしいという要望があったと、取材では聞いていますが。
中:いえ、それはないです。
記:説明をしたことはない?
中:(愛人女性)さんの方から連絡をいただいた時に、私もここまで(愛人女性)さんの心情害しましたし、距離を置かせてもらわなくてはいけないなという思いの中で…そのように自分も今こういう立場にあるということをご理解くださいというメッセージを打たせてもらった、という記憶はあります。
記:先生が真摯に謝りたいと思っていた結果が、今後その女性とは金輪際接触するな、連絡も取るなという形で話が終わったという事実…
中:いえ、そこまでは言われてません。お気をつけくださいということは言われました。
記:で、その事実は…
中:お気をつけくださいということは言われましたけれども、今後一切接触するなとか、そこまでは言われておりません。但し、私自身が、そういうような指摘をされたので、大変申し訳ないですけれども、もう(愛人女性)さんに対して…中々会うこともできないので、ごめんなさいという主旨のメッセージは打ったと記憶してます。
記:では、渋谷署の事実というのは、官邸国会含め現状誰も知らない、誰にも説明されていない話ということでしょうか?
中:はい。
記:それは、説明する必要があったという認識はなかったですか?
中:あの、ですから、それ自体は…もしも、そういったことになれば、いわゆる上から…実際問題話が上がってきたならば、それは…もちろんどんな制裁でも受けますけど…
記:話が上がってきた、というのはどういう。
中:もし仮に、そういったところが、皆様が。
記:我々が取材をしたりとか?
中:取材をしたりとか、明るみに出ることがあれば、当然のごとく…それは、今の政務官という立場も、辞意も、しっかりしなくちゃいけないなということは、思ってはおりました。
記:(愛人女性)さんへの連絡で、一昨日政府から連絡がすでにあり渋谷での騒動に警告がありました、と…
中:それは、今説明させていただいた通りです。
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重婚ウェディング「中川俊直」代議士 「週刊新潮」記者との一問一答を全文掲載 「どんな制裁でも受けます」no.6 ( No.2403 ) |
- 日時: 2017/04/25 06:01
- 名前: コルル ID:ARSLoEs.
- -(続き)-
■全部作り話
記:どういうことですか?
中:ですから、そのこと自体も、(愛人女性)さんとお会いもできないな、と思ったんで、そういうようなことを報告をさせてもらいました。
記:ん?
中:ですからそういう事も、話として作って…
記:これも作り話という事ですか?政府から連絡があったというのも…作り話?
中:はい。ですからこれ以上、あまり(愛人女性)さんとは、もう本当に、心情を害してしまったし、接触もできないなという判断の下で…そういうふうなことをお話しさせていただきました。
記:じゃあ、「渋谷署ではストーカー警告の書面を書かされて、今後あのような行為をしないという文章を書かされていて、(愛人女性)ちゃんとの接触もしないように言われています。」これも、作り話?
中:はい…はい。これは明らかに、ですからあの、そういうふうになっちゃったから…あの…(愛人女性)さんに対しても…その時は…
記:どういう心境で作り話をしたんですか?
中:その時の心境としては、(愛人女性)さんは…12月26日には会ってくれませんでした。会ってくれない上で、あれだけの騒ぎになっていて、それで今になって、説明しなさい説明しなさいというような感じのエキセントリックなメッセージが来ていたので、それに対しては、僕は本当に真摯に説明にあがろうと思ったよ、と。だけれども、それで会ってくれないのは(愛人女性)さんであって。それなのに今になって、いろんな事でわーっと説明しなさいっていわれるんであるならば、もうこれは説明しても仕方ないな、と思ったものですから、そういったようにかなり話を大きくして、(愛人女性)さんにお伝えをさせていただいたっていうのが真相です。
記:ん? 大きくするというのは…その渋谷署でストーカー警告の書面を書かされていてっていうのは、どういうご認識で問題を大きくしているのでしょう?
中:ですから…そのくらい、事は大きくなりましたから…事はここまで大きくなりましたから、(愛人女性)さんが一本された電話で、ここまで事は大きくなったんで…
記:(愛人女性)さんがされた電話というのは?
中:警察に電話しました。(愛人女性)さんが。
記:110番の話ですか。
中:はい。ここまで事が大きくなったということを理解してもらいたいな、という気持ちで書きました。
記:なるほど。
中:だけれども実際問題そこに、あったわけでもないですし…
記:あったわけでもないというのは、何がですか?
中:何かその、法律的な違反があったわけでもないですし、その…謝りに行ってインターホンを押して、冷静に出てきてもらえば話をしようと思っている中で、その…全部もう週刊誌に話してやると。もう、許さないと。そう言ってバーンとしめて、扉を叩いて、激しく叩きました、私も。今日の(記者)さんと一緒です。それに対して警察をお呼びになられたと。実際問題、そこで私も土下座をして、謝ってました。本当にもうごめんなさいと。ちゃんと話を聞いてほしいと言って、是非会話の機会を持たせてほしいと言うことで、そういう風にさせていただいている最中に警察が来たと。だけれども、いろんな意味で、今になって考えても、自分の不徳の致すところだし、全てに対して、(愛人女性)さんに対してもそうですし、お詫びを申し上げたいっていうのは、今の、本当に、素直な嘘偽らざる感情です。
記:あの、そこの話は別にいいんですよ。そういう話ではなく…
中:何でいいんですか?
記:過去の話を聞いてるのに…
中:何でそれがいいんですか!?
記:つまり、質問と答えがちぐはぐになっちゃってるんです。質問と答えがどんどん離れちゃってるんです。僕が聞いていると。(愛人女性)さんは今でも渋谷署から月末「中川さんからの接触がないですか」という連絡が来ているんです。それで、大丈夫です、来ていませんというやりとりを、今でも月1回続けている。で、渋谷署はそれくらいのことだと判断をしている。
中:それは、知りません。
記:ええ、それは接触されてないからご存じではないと思いますが。渋谷署には、そういう大きい話ではないんだぞ、というふうに誤解を解いたわけですよね?
中:私は、あの後からは、渋谷署の方からは一切連絡がありませんので、そこは全く存じてません。
記:もちろん。それはそうなんですが、渋谷署に連行された時に、どういうご説明をされたんですか?
中:いやですから…(少し口ごもり)今後お気をつけくださいと、そういう形で。
記:いや、中川先生が、渋谷署の署員にどのような…
中:今お話しさせていただいた通りです。(愛人女性)さんに対し、謝りたいという気持ちで伺わさせてもらいました、と。
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