Re: 奇跡の病院列車ピロペパ号搭乗記(南アフリカ) ( No.7 ) |
- 日時: 2013/08/30 19:32
- 名前: 天橋立の愚痴人間
- UP
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Re: 奇跡の病院列車ピロペパ号搭乗記(南アフリカ) ( No.8 ) |
- 日時: 2013/08/30 20:17
- 名前: 北の国から
- 人間は、地球の表面を構成している生物の単なる1種類の動物にすぎません。
研究者たちが明らかにしているように「雑食性」とか「手の進歩と脳の発達」 などという生物学的な必然によって、地球上における現在の地位を獲得してい るにすぎません。その獲得の時期も、たかだか2千万年。地球の誕生の時期か らみても、わずか0.4%にすぎないのはよく知られていることです。
この人類が「生物としてだんだん賢くなってきているのか」それとも「一気 に愚かになっているのか」は(現時点では)かなりはっきりしてきているので はないでしょうか。 (なぜ、時速500キロの列車が必要なのかなど、とんと理解できません)
人間は、客観的な存在であるところの「自然」から、それこそ5感によって 体験したことを、そこを出発点に、さまざまな法則を認識し、それを「個体維 持」にむけてさまざまに生きてきた1種類の生物。
そこのところを、人類史的な原点とした「価値観の創設」という作業が必要 になっているような気がしてなりません。
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Re: 奇跡の病院列車ピロペパ号搭乗記(南アフリカ) ( No.9 ) |
- 日時: 2013/08/31 13:41
- 名前: グッキー
- 北の国からさん
久しぶりです
南アフリカ、何故出したのか 豊かな大地に豊富な資源、しかし未だに発展途上、 国民は苦しんでいる。
何が原因って、人が争い奪い合うから。 人が争わず奪い合わなければ、もっと発展して 環境GDPも向上し良い社会に成っていると思うんだけど。
争うと奪い合いの資本主義にはみんな飽きたでしょう。
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Re: 奇跡の病院列車ピロペパ号搭乗記(南アフリカ) ( No.10 ) |
- 日時: 2013/09/01 15:00
- 名前: 北の国から
- グッキーさん、ごぶさたしています。
よろしく。
温暖な気候の南アフリカが、イギリスなどに支配されたのは、たぶん、金やダイヤモンドを ねらわれたのでしょう。 そのころのヨーロッパでは、すでに海洋航行技術にしても点軍事技術にしても突出していた のでしょう。植民地を増やしていくなど、いとも簡単だったのではないでしょうか。
ボクのいる北海道も、気候は温暖ではなく雪の降る土地ですが、先住のアイヌ民族に対して 和人が、アイヌを騙したり、脅したりして「和人の支配」を実現したところです。 アイヌは、ご承知のように「文字」という伝達手段を持たずに、ほとんど狩猟を中心にして 暮らしていたのですが、和人は、主に水産資源と土地に目をつけたようです。
いずれにせよ、人類は「行きづまっている資本主義」の、適切な対案をみいだしてはいない ようですね。(せいぜい、「よりましな資本主義」どまり) 計画経済にしても、主要な産業の国有化にしても、どうも人間的自由という点からも支持さ れていないし、「権力の極端な集中」というしくみも克服すべきテーマでしょう。
医療という問題ひとつとっても(キューバのような例外はともかく)、どうしてもたくさん の技術者を必要としているという点でも、政府の人権意識と金の使い方できまってしまうので すから。
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Re: だんだんと、、、、、 ( No.11 ) |
- 日時: 2013/09/01 17:50
- 名前: グッキー
- 北の国からさん
人類は昔から欲望、利害により行動してきた。 これをいっぺんに変えるのは難しいでしょうね。 しかしお金のために動く社会なんて嫌だと多くの人が 思っているのも事実でしょう。
争いや奪い合いなどなんと非合理的なことか。 合理主義者の私から見れば、つまんないことをやって苦しんでいるなー って感じです。
スペイン、ポルトガル、南米では、連帯経済法というのを創って、 資本主義でない市場経済を目指しています。 企業が利潤追求だけでなく、市民の福祉を目的とする市場経済です。
従業員持ち株制度や倒産した会社の従業員持ち株での再建などを支援します。 経営に労働者、消費者を居れ利潤追求と共に市民の福祉を目的とさせます。
段々と世界経済が悪くなるに従い、色々なところで色々なことを考え 変わって行くのでしょう。 ファシズムだけはご免なんだけどww
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Re: 奇跡の病院列車ピロペパ号搭乗記(南アフリカ) ( No.12 ) |
- 日時: 2013/09/02 13:15
- 名前: 北の国から
- 研究者によると、日本の縄文時代(約1万2000年の間)には、貧富の差や、
争いごとはなかったようです。 また、ライオンやヒョウなどの肉食動物は「むやみに殺さない」(空腹のとき のみ)ということも良く知られていることです。ある意味合理的であり「弱肉強 食」の新自由主義の実体とはちがうようです。
つまり、争いや奪い合いは、食糧の蓄積や、集団による役割分担という、人類 史の、かなり後半の一時代の、「環境の変化」によってもたらされたもの、と考 えるのが科学的考えのようです。
地域単位のさまざまな「コミュニテイー」のようなとりくみは、イタリアや、 スペインなどで盛んに試みられているようですね。 このとりくみも「エネルギー」「医療」「金融」を、地域完結型にするのが課 題のようです。
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Re: 奇跡の病院列車ピロペパ号搭乗記(南アフリカ) ( No.13 ) |
- 日時: 2013/09/02 15:23
- 名前: グッキー
- >地域単位のさまざまな「コミュニテイー」のようなとりくみは、イタリアや、
スペインなどで盛んに試みられているようですね。 このとりくみも「エネルギー」「医療」「金融」を、地域完結型にするのが課 題のようです。
人間性に有った社会 数字は神の言葉と言います。変わらないからでしょうか。 自然界にはフラクタル構造、フィボナッチ数、黄金比、 色々な構造、数列、比率が有ります。 どうしてそういうものが有るのか分かりません。 しかし現存して有るものは、それが調和の取れるものだった からではないでしょうか。
自然に調和の取れるものなら、人間社会も調和が取れるのではと考えます。 フラクタル構造で、フィボナッチ数、黄金比に合わせたピラミッド構造、 そのようなものをイメージします。
自立できるくらいのコミュニティからフラクタル構造で社会を創っていく。 これは文化人類学と数学の分野でしょうか。
大きな都市、どんどん人が集まり腐敗して行く。 自給自足なら腐敗度0です。大きくなるに従って腐敗度が上がって行く。 どのくらいのコミュニティが良いか、どういう構造が良いか、 人間性に合わせたものを考えなければ成らないと思います。
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Re: ウガンダの子供たちを襲う謎の奇病「うなずき病」 ( No.16 ) |
- 日時: 2013/11/08 20:31
- 名前: グッキー ID:gb8t.WKQ
- ウガンダの子供たちを襲う謎の奇病「うなずき病」
http://youtu.be/4huX1ufVgJE
特定の地域で大量発生している。 神経性疾患
薬物の可能性が強い 農薬まみれの援助米を食べていたという。(それも遺伝子組み換え穀物) 食物の摂取状況はどうなって居るんだろう??
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Re: 人口統計上の大惨事 チェルノブイリ事故の影響 ( No.17 ) |
- 日時: 2013/11/11 19:34
- 名前: グッキー ID:vM4h94Ec
- http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/genpatsu/ukraine2.html
その@ではウクライナの人口減少の実情を見てきた。単に人口が激減しているというだけでなく、「生児出生」(その年生まれた全ての出産数)、「死亡」、「自然変化」(移民や移住など社会的変動要素を含まない)、「粗出生率」(その年の出生をその年年央の総人口で割ったもの。単位は1000人当たり)、「粗死亡率」(その年の死亡をその年年央の総人口で割ったもの。単位は1000人当たり)、「出生率」(年間出生数を、15歳から45歳の−つまり出産年齢の女性の総人口で割った数。 単位は該当女性1000人当たり)のすべてで、1986年4月のチェルノブイリ原発事故後に一定の時間を置きつつ、急速な悪化を見せた。指標の中で一番早く影響が見られたのは総人口で、1951年以来一度も人口減少を見せたことのないウクライナの人口は、事故の7年後、ソ連崩壊・ウクライナの独立の3年後の1993年には早くも減少に転じはじめる。事故初期には国外避難などがあったにも関わらず、事故から7年後に人口減少に転じはじめてから連続して減少し続けている。このためかつて約5200万人だった同国の人口は、2010年には約4570万人となり、事故後約20年の間に12.1%も失われた。
このため国連の報告では、「世界で最も人口減少の激しい国の一つ」と警告を鳴らされるようになった。(ただし、国連、世界銀行など西側国際社会の分析では、この減少は、飲酒、喫煙、肥満、高血圧、エイズの蔓延のためだとしている)
同国の人口減少は、基本的には「出産」の激しい減少と「死亡」の激しい増加のダブルパンチを受けた格好になっている。地域別の特徴を見れば、そのダブルパンチはチェルノブイリ原発を中心に、同心円状にやや東側によりながら激しい減少の「盆地」を描いている。ごく一部の地域だが、チェルノブイリからの放射性降下物が少なかったと見られる西部地域では、わずかながら人口増加を見せている。
これら現象の根本原因は、恐らく放射線に汚染された飲料水・食品を大量に摂取した結果、慢性的な低線量内部被曝状態となっており、そのため全般的な健康障害が発生し、死亡率の悪化、出生の激減となったものだろうと推測した。
ウクライナ政府は独立後、1997年6月、根本的な放射線汚染食品制限値を設け、飲料水を1リットルあたり2ベクレル、はじめて乳児用食品に1kgあたり40ベクレルという制限値を設けるなど根本的な改革に乗り出した。このため、人口減少にはまだ歯止めがかかっていないものの、出生数は早くも2003年には歯止めがかかり、その後わずかばかりだが上昇に転じている。また大気圏核実験禁止条約(いわゆる部分核停条約)が発効した翌年の1964年、31万5340人だった「死亡」は(この年年央の人口は、4466万4000人総人口に対する「死亡」の割合は0.7%)、チェルノブイリ事故9年後の1995年には79万2587人(同じく人口は5151 万3000人で割合は1.5%) と約2,5倍(人口に対する比率では2倍)に達した。しかし97年の本格的な食品放射線汚染規制が行われて、年によってばらつきがあるものの、2010年にははじめて70万人台を割るなど、明るい兆しも見えている。 ーーーーーーーーーー
食品規制が大事なのに食べて応援の悪辣政府。 デパートが偽装飾品を売ってるなら、産地偽装、外食、惣菜などで たくさん売られているのだろう。 金儲け社会なら当然のこと。
ウクライナが1000万人の人口減なら日本は2000万人、少子化も 含めて3000万人くらい減るのかな。 10年後は渋谷や新宿を歩いても、人影がまばらだったりしてねww おっと、それまで日本が大丈夫かも分からない。 原発事故対策まるで当てに成らない。
何時までこの悪辣政治は続くのだろう。 中国がアメリカの真似をして、エコノミック・ヒットマンで 日本に送り込んで、「日本の春」の雪だるまの核だけでも 造ってくれると嬉しいんだけどね。 核が出来ればどんどん転がって大きくなりそうなんだけど。
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Re: 奇跡の病院列車ピロペパ号搭乗記(南アフリカ) ( No.18 ) |
- 日時: 2019/04/21 18:53
- 名前: 天橋立の愚痴人間 ID:qa84gq8A
- 社会の捉え方の例。
グッキーさんならではのこと。
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