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[2222] 続・当代世間騙し装置
日時: 2015/02/14 08:24
名前: 満天下有人 ID:QNV3UuGE

毎日変なノートンのマークが画面に出て、ウイルス恐怖を煽られる。ノートンの指示に従って掃除したら、ここ掲示板で新規スレッドを立てた時に入れたPWが消えてしまって、投稿文の訂正が出来なくなってしまった。

そこでPWを入れる為に、再度スレッドを立てて見ます。投稿記事は全て今日までの重複投稿ですのであしからず。

2月9日投稿分:生存本能の為に生き残ろうとするテクニックは、生物によって様々だ。

好きな番組であるNHKのダーウインが来た、を見るにつけ、何時もそう思う。

どのような生態系であっても、原理は太陽エネルギーと水によって生態系が構成されている大原則がある。そしてその土台の上にあって、その生態系はそれぞれに生存を維持する為に、エネルギーが不足して来ると他の生態系が有するエネルギーを奪う本能的な細胞を有している。

そしてその行為が各種生態系の生存のバランスを保つ効果を有している。大蟻の過剰発生を抑えてくれるのが、蟻喰いの存在であるとか、そのような相互天敵の存在が自然生存のバランスを保つという合理性で地球は成り立っている。別の生態系が過剰になると別の生態系が、それを潰しにかかる、という具合にだ。

中には潰されないように擬態を発揮する生態系もあれば、先に生存エネルギーを得る為に擬態で相手を待ち構えている生態系もある。枯葉と見分けがつかない虫や、サンゴかと見間違うタツノオトシゴなどが、前者の例だ。後者の代表例にはカマキリが居る。

何を言いたいのかと言うなれば、既に真意は見抜かれている(笑)、そう、人間社会における、特に政治経済における擬態は日常茶飯事である、ということだ。言い換えると人間社会における擬態とは、世間の騙し装置であるということだ。

この生態系が巣食っている領域が永田町であり、霞が関であり、より広い範囲での擬態は、抽象的概念としての自由、民主主義である。擬態に騙される側は、自らも殺されずに、そこそこに生かされて来たものだから、天敵が定かに見えず、だが、どうも昨今のおかしな状況は、天敵が少しのさばり過ぎてはいないか、との、何だか天敵が明確には見えないのだが、どうもおかしいと感付き始めた。

しかし、イスラム過激は悪だ、との風潮、それは一部イスラムとしても、このままではキリスト教圏天敵が、お互い天敵でも、バランスが取れる範囲を超えて来た以上、防御的攻撃を仕掛けねばならなくなった、そのようにも見える。むしろキリスト教圏天敵は、擬態で錯覚を起こさせ、イスラム圏生存のエネルギーを狙っていた、騙していたとつまりキリスト教圏はカマキリだと・・・・

攻撃的擬態どもには勝てない。一つはそれらを我々が保存し、ある意味、保護しているからだ。こちらは守備的擬態になれない。少々色を変えて擬態騙しをやっても、最初から見抜かれてしまっているから、どうしようもない。永田町や和美が関に仕掛けられて来る擬態、消費税増税に還付制度を設けるとか、日銀超金融緩和でトリクルダウンによって民衆も潤うとか、イスラムテロは許せないと言う擬態には、アメリカ従属という本色、その先に憲法改悪が隠されている。

擬態と言う騙し装置が強化されて来ている。いよいよ生存をかけた最終闘争が迫って来た。この生存競争は生態系が別の生態に対して為されるのではない。同じ人間なる生態系においてである。しかも同じ国の中においてである。擬態にはしょっちゅう騙されるのが生物の宿命ではあるが、しかしトンマな騙され方は良くない。弱い証拠だ。




メンテ

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通貨の悪戯を実験しているのか日銀クロ総裁>下手な金融政策は国の命取りとなる ( No.881 )
日時: 2016/05/01 13:27
名前: 満天下有人 ID:tJRAcljs

訂正投稿


連休前先週28日の日経平均、上下900円にも及ぶ大暴落。大引けは▼624安で終えたが、日銀が金融政策は現状維持とする発表を受けて、更なる緩和を期待していた市場が暴落開始、シカゴ日経平均先物では中心限月6月物が、1040円も下げていた。

年初め1月21日に、アベノミクス終焉を思わせる日経平均の暴落で16,000円台ギリギリまで下げ、その対処策として1月29日にマイナス金利を決定、もう考えられるあらゆる金融手段をいじくり回すお遊びのような政策で何とか17,600円まで戻しはしたものの、原油国際市場の$25台での低迷と、中国成長ショックで2月12日には14,865円まで大暴落。その後原油市場が$40台に戻す高環境と米企業業績回復にも関わらず、今回大暴落の憂き目を見ることになってしまった。

午前中は280円ほども高く買われていた日経平均、それが大引けで▼624安で、上下の幅が大きく、市場がいかに金融政策だけに頼って上げて来たかを示すもので、上記の通りこれが初めての大暴落ではない、アベノミクススタート後、4回目の大暴落である。その要因は、金融緩和政策による事だけの市場となってしまったから、その政策の鼻息動向ばかりを見ている以上、実質経済が上向き始めた、あるいは踊り場に入ったとかの、経済の実態を反映したものではなかったから、上下の乱高下の幅がでかくなってしまう。着実に経済がよくなっているのいではない事を示しているものだ。

4月12日にはIMFが、来年度わが国GDP予測を0.4下げて0.1ポイントの下方修正を行い、マイナス成長の予測に変更している。現に日経が28日までに判明した主要企業の3月期決算では、軒並み減益となり、20%も収益が悪化しているようだから、連休明けには更に落ち込んだ統計が出て来るだろう。

だが為替は、米国の為替監視国家に初めて日本を指定したこともあって、円高方向に向うことで市場の方向が決まりつつある。100円割れの見方が増えている。28日の日経平均大暴落にも関わらず円は逆に一気に106円台を覗く高値向かいの動きを見せていた。海外居住の投機家による為替ヘッジのテクニック上、円のリスク回避に、株式買いの時、先々の株式売りによる円売りリスクを避けるために、予め円売りポジションを立てておいて、株式売却時に円の売りポジションを買い戻す操作を行うから、株売り(株下落)円売りポジションの買戻し(円高)という現象が生じている。

だがその内、為替と共に超金融緩和政策による国債価格の動向が日銀のバランスシートに影響し始める時が必ず来る。26年度決算では、超金融緩和のやり方として、コマーシャルペーパー社債や、上場投資信託、不動産投資信託REITなども、買上げの担保適格証券として認め、日銀純資産約3.4兆円に対し、これら新たな適格担保証券が約10兆に増えている。

円価値の維持が主たる役目である中央銀行のB/S上の株式、不動産証券の評価額が市場暴落で毀損して行けば、評価損が出て純資産を喰い始める。その評価損を計上するには財務大臣の承認を要する。政府の経済政策アベノミクスによって日銀なる中央銀行の財務内容が毀損されて行くのに、損失計上に財務大臣の承認を要すると言う、実に滑稽な珍風景となる(笑)。でも承認されたくないなら、実損を計上せずに放っておいても良いから、財務諸表上では日銀は債務超過にならない。

それらプライベート証券類はまだ額が10兆円程度で小さいが、超金融緩和で抱え込んだ既に300兆円にも及ぶ国債の評価はどうなるのか・・・・国債の帳簿上処理で日銀の場合は、価格は特例法で時価でなく簿価で計上される法的擁護があるから、これも帳簿上では赤字にならない。だが、マイナス金利による国債満期処分損が将来において必ず発生する。それが日銀自己資本を喰い初めて債務超過に陥る。3兆円程度の純資産を食いつぶしてしまうのは、あっと言う間であろう。
これが市中金融機関の場合は、満期保有の国債の場合その会計処理は、評価損を会計期間中に減損処理をして行かねばならない。だがその額は例えば三菱UFJの場合、満期保有しない国債34兆円に比べて1兆円程度であり、やはり日銀がこれ以上の金融緩和をしないとなると、国債価格の下落がモロに影響を受けることになる。

その恐怖が28日の株式市場大暴落となって現れたと見て間違いないだろう。つまり金融政策は従来通りとするとの日銀発表が、従来通り年80兆円にも及ぶ国債買入れを行うと言われても、マイナス金利で利ザヤが減って行くでは、同じく商いによって成り立っている市中金融機関にあっては、実質経済に融資して利ザヤを稼げない経済状況にあっても、これ以上、国債を買う訳には行かなくなる。最大手の三菱UFJ社長が文句を言い始めている所に、日銀クロ総裁の政策が、いかに気違いじみているかが伺える。

中央銀行が下落した資産勘定を評価しないでも良く、実質債務超過の状態でも通貨の番人であり、だが民間金融機関は資産の評価損を計上せねばならない、そして国全体として政民ともに異様な額の負債が積み上がり、こんないびつな形の国の通貨が果たして国際的に信任され得るのか・・・そして税収増加を図れる道はあるのに、パナマ文書関係では日本人の名は出さないでその実態を批判しおる。

だが如何なる事態になろうとも、ここまで超金融緩和をやってしまえば、止める訳には行かなくなるのだ。ここで日銀がこれ以上の国債買はしないと言ったら、阿鼻叫喚の地獄を見るだろう。毎年80兆円もの国債をこれ以上民間が買えるのか?だから止めることができない、出口の無い「ホテルカリフオルニア化現象」になってしまった。最初からインタゲ2%の為に、こんなやり方で経済が元気に戻る筈もなかった、最初から批判は大きかった。でも目標達成できもしないのに、その実現時期を先延ばしするだけの日銀官僚総裁。

全ての事について、金融マンが遊びでやっているようにしか見えない。悪戯を楽しんでいるのか?・・・タイトルの「通貨の悪戯」とは、米ノーベル賞受賞金融学者で、新自由主義マネタリストであった故ミルトン・フリードマンの著書の題名である。よく議論されるヘリコプターマネーなる言葉はフリードマンがこの著書で仮説として初めて使ったものである。

ミクロネシア諸島のヤップ島に、フエイと呼ばれる巨大なリング状の通貨・石貨があった。原石は遠く離れた別の島にあって、何故か島民は態々そこまで原石を取に行って加工し、サイズでは大きな物で3メートルもある石貨が庭に据えられている。取引が成立し支払いとなると、その石貨の所有者が変わるだけなのである。そして次のエピソードに、ある裕福な家庭があって、ではオカネ持ちかと思うと、そのようなフエイ石貨は持っていなく、実は昔、別の島で立派なフエイ原石を見つけ、大層な量を持っていたそうだが、持って帰る途中で嵐に会い、海中に沈んでしまった。

でも島民たちは、手元にない石貨であっても、海中に持っているとして、それも交換手段として認めて取引が成立していたそうである(笑)。

何が言いたいかと言うと、要するに金融政策上の結果を、民衆がどう思うかによる、ということだ。大きな損失を受けた市中金融機関は、倒産に追い込まれる。一方で損失は計上しなくとも済む中央銀行があり債務超過になっていても、しかも一国の法定通貨を印刷し、その価値維持が最大の役目になっている所が通貨の管理人であるとき、その通貨を一般はどう見るかにかかって来る。為替もしかりである。仮に日銀保有の国債が10%毀損しても大変な事態になる。国家予算に占める国債費がそれだけで毎年一挙に100兆円にもなって来る。為替についても国際市場が、それをどう見るかにかかって来る。フリドマンが仮定したヘリコプターマネーであっても民衆は、それはこれまでの1万円と同じ価値があると思うかどうかにかかって来る。際限なく国債を買い入れる日銀の行為も、それによってバラ色の昔に戻れるからと、それを認めるかどうかによって、国債価格が下落もし(すごい利子負担となる)、あるいは現状と同じ状況で推移するかも知れない。

果たして現代人、資本主義は、石貨であってもそれに特殊な思い込みを抱くヤップ島の住民のようになれるか、いかなる悪化も受け入れることが出来るのか、そういうことである。
メンテ
通貨の悪戯を実験しているのか日銀クロ総裁(2)>思い通りに行かないと文句言うガキ小僧 ( No.882 )
日時: 2016/05/03 16:38
名前: 満天下有人 ID:0F.Tfs0Q

超金融緩和政策は現状維持との日銀の発表を受けて、連休前28日の日経平均は大暴落、加えて米国による為替監視指定国に指定されたことも加わって円は、円高方向へのトレンドに転換した。

連休合間の昨日営業日での日経平均は、連続大暴落の▼518円。円は、いくら追加の金融緩和はしないと日銀が言ったとしても、106円まで高騰。

これに対しドイツを訪問中の日銀クロ総裁は、追加金融緩和はしないとは言ったが、それで進む今のような円高は経済に好ましい影響を与えない」とし、麻生財務相は、米国による為替監視国指定に対し、それに対抗する措置として為替介入もあり得ると反論。
ほんとに面白い国だね、我が国は・・・そもそも物価を上げる為に超金融緩和をやりだし、さすれば賃金も上がりGDPも成長路線に戻るとしたのに、結果がどんどん反対の方向に動き出し、その政策を評価して下げた株式市場や、逆に円高に向かい始めた為替市場には、文句を言い出す。国際影響力を持つドルが、経済がまだ回復していないとして利上げ時期を見送ったのなら、自然の流としては、より影響力のある通貨の方が安きに傾むいて行くのは当然である。

なのにここまで超金融緩和やってきてその効果が無いにも関わらず緩和政策に変更は無いと言えば、では日本は経済復活では無く通貨安そのものが狙いだったのか、相手はそう受け止め始めても文句は言えない。

こちらは政策結果が経済を良くするとの見込みが崩れてしまっているのに、まだその結果時期を先送りするだけで、市場がどう評価するかは、考えてもいない・・・いや、考える頭が元々無い(笑)のだろう。それ以前に、効果が無かった政策を変えようともしない政策そのものに重大な間違いがあるのに、そこに目を向けず円高は、どこかの人為的操作によるものだとしか、言い出せない。
為替に絞って言えば、麻生が最近の円高に転換した市場はおかしいとして、為替介入を匂わせていたものだから、米国は為替監視指定国に日本を始めてリストアップした。でも指定した理由として米国は、国際的に介入が正当化されるような、市場での無秩序な動きは目下のところ認められないと言ってるから、逆に麻生が介入を言い出すから、それ見ろ、事前に歯止めをかけておかないと米国益が損なわれると、寝た子を起こしてしまったような感じもする。

この記事を書きながらTVを見たら、NYではもう105円に突入。

勿論、米国の言い分とやり方にも、少し勝手過ぎる面はある。世界経済が現在のような歪な形になったのは、米国型資本主義=過度な金融資本主義に走り始めたからである。前稿で指摘したフリードマンの通貨の悪戯を、弄び過ぎた結果なのに、それを防衛する他国には勝手を許さないとするは、勝手すぎる。

でも、だからと言って、わが国の超金融政策が、正当性ある金融緩和であるとは言えない。どっちもどっちだという事になるが、でもFRBから始まった形振り構わない国債買上げの政策を、そろそろ是正しようとし始めたのもアメリカである。その指標は常に米雇用指数やその他の景気指数を睨んだ上で、金利引き上げを匂わしたりひっこめたりしている。

わが国はどうか・・・いくら超緩和をやっても、上がらない物価指数、しかもそれを国際原油価格の所為にするだけで、雇用指数も上がったとしているのに株は暴落する現実を、言い訳でしか説明しない政策当局。そして市場介入で為替を操作するだけしか能が無いのに、その操作までをも経済政策が如き言い回しをするようでは、勝手とは言えまだ、アメリカの方に分がある。

連休中に久しぶりに読み直している好きな作家で、昭和史研究家の半藤一利さんの幕末史で、維新の時の海図無しの船出、なる章に入った所だが、どのような国にするかの維新御前会議は、議論も進まずいねむり状態の会議だとの木戸孝允の手紙を基に、世界の状況がさっぱり分からない維新志士たちの風景が描かれているが、今は鎖国封建国家でもないのに、状況の本質をさっぱり理解できないままに攘夷のような発言をする副首相かつ財務大臣が居るのだから、維新の時からこの国は何も変わっていない観を、今更の如く深くせざるを得ない。

外がどうであろうと何となくその在り方を受け入れ、要するに外をお手本にしただけの維新。時には反発もして攘夷も示す。だが、ある問題についての対処の仕方は何時も、その根を変えるではなく、持ち前の器用さで切り抜けているだけである。全体は何となく決まるその時の方向か、あるいは有る時の政治権力が掲げたスローガンに何となくついて行くだけである。そして何時まで経っても「改革」と叫んでいる(笑)。お手本の神髄を理解できずに、お手本にしただけのことであったから、策略も含めて相手が言ってる事の本音が理解できない。

そのような気質の国家から出発した維新は、やはり偉大であった、おおらかであった(爆)、今にしてそうであり、維新維新と叫んで数世紀経っても維新なのであり、何が間違っているか、その浅はかさには、無頓着なのである。

いずれにせよ年金運用ではまた巨額の損失を出している筈で、この上為替介入して損の上塗りをしないようにすべきなのに、筋違いの文句を言ってるようじゃ、どうしようもない。
メンテ
やはりアメリカに恫喝されて追加緩和を止めた日銀クロダ。 ( No.883 )
日時: 2016/05/06 10:55
名前: 満天下有人 ID:DkYWf98A

28日の日経CNBC・TVチャネルが主催し、追加緩和は無いとした日銀クロだの記者会見。

一部を夕刻のニュースで見たが、何だか憔悴しきったクロ田の様子だったが、一部始終を取材していた記者たちは、シドロモドロの総裁答弁が異様だったとの印象を持ったらしい。

その僅か10日前には、熊本震災に絡めて金融政策について米WSJの記者には、必要とあれば次々に緩和政策をやると豪語、それでは日本政府発行国債高との関係において来年中に、政策の限界が来てしまうのではないかと質問され、*まだまだ700兆円も発行残高がある、その懸念が生じるのはまだ先の事で、別に心配なしと、胸を張って答弁していた様とは、打って変わった28日のメロメロの会見だった。その憔悴しきった様子は見ていて気の毒なほどだったと言われている。

(*一般に言われている国の借金1000兆円。そのうち安倍政権になってから日銀が引受た国債が300兆円。差引まだ700兆円も緩和継続の材料が残っているとの意味)

米有力経済紙に胸を張っていたのに、この僅かの間に急に政策の様子が変わったのだから、変えざるを得なくなって一番オロオロしたのは当の日銀総裁であることに不思議はない。我が国が属国であることを忘れかかっていたのであろう、ドル為替のことなど気にせずに我が国は単独で何でもやれると思ってしまい、米国から待ったがかかってしまったものと見られる。

米国経済指標は再び悪化している。日銀黒田の記者会見の前日27日に、FRBイエレン議長が定例記者会見を行い、こちらは正直に米経済は明らかに足踏みを始めた、どの指標を見ても二度目の利上げに耐えられるものではないと明確にドル安になることを暗示していた。そこえ、足元の景気はしっかりしていると何時も言いながら実態はよくなってもいないのに、巨額の金融緩和を続ける日本の政策は、単に通貨安を目的としたものではないかと映ったのであろう。

民主党大統領候補のヒラリーも、日本の通貨安政策批判をしている。そして一番怖いのが、国益の為なら、やると言ったらやってしまうかも知れない共和党トランプ候補が昨日、共和党の大統領候補に事実上決定してしまった。

アメリカに勝手なことを何時までも言われると、腹が立つ。だが今回は言われたことが結果オーライになるかも知れない。それほどシンゾー一派は、何でもやれると思ってしまう危険ゾーンに入ってしまっている。金融政策でも仮説としてはあり得ても、政府発行国債は1000兆円まで全額日銀が買うと暴言まで吐き出した。そうなると国際市場筋や国際関係筋が、それぞれの自国国益上どう思い、どう対処してくるか、そこに頭が向かない国なのだ。
今回の米国恫喝は、その表れであろう。

そうでなくとも既に何の効果も無かった金融経済政策、出口をどうするのか、それさえも考えずに世間の素人論議のような実験を継続するだけの超緩和政策に誰も歯止めをかける事も出来ない。後700兆円も国債を抱え込んでどうするのか、どうなるのか、ただ日銀で内でブタ積になるだけで世間には何の役にも立たず、否、株式暴落の芽をはらませ、そこを起爆剤にあっちもこっちも爆破してしまうだけである。

それでも舞い上がってきたこの政権は、質が違うのに国際力を身につけたと勘違いして、今年の連休も例に漏れずあちこちに行ってはカネをばら撒く。別の意味で質が違うがシンゾーの叔父・松岡洋右が、軍縮を押し付けられて国際連盟を脱退して、おまけに余分なことであったキリスト教世界の諸国を批判していた時代と、段々似てきた。
経済政策までをも指南する米国も如何かと思うも、しかし、それ以前にやってる事の内容について、も少し謙虚になるべきである。憲法改正論にしても、真剣な発想から出た感じがしない。米国もそこをウオッチしているものと思う。やってる事の全てが米国にとっても危険な方向に向い始めたと感じれば、太平洋戦争にまでなってしまった当時のような日米展開になるかも知れない。

再度申すが、米国の身勝手さには頭に来る。だがその前に、ここの国のかじ取り政権なのに、同胞に対し真剣な政治を行う気配が無い事に、もっと頭に来る。何も言わない大人しい同胞を相手にしているうちは良いが、舞い上がって謙虚さを欠いて国際関係を刺激すると怖い。それが対抗するような物言いの麻生発言や、抑え込まれて悔しさをにじませるだけの日銀総裁のように、今回の我が国の小僧のようなハッタリに、危険な物を感じる。
メンテ
既に常識となっているカネまみれの世。東京オリンピックまでが・・・ ( No.884 )
日時: 2016/05/13 10:17
名前: 満天下有人 ID:n93hxrUU

次期オリンピック開催地東京都の知事である桝添が、何やら知事公費で贅沢な家族慰安をやっていたことが、納まるどころか、辞任は避けられない所まで渦を広げてしまった。問題は公費流用が東京オリンピックとの直接のかかわりは無いにせよ、新国立競技場にエンブレム問題疑惑に、と、もうスポーツの祭典オリンピックなどと言う言葉が虚しく聞こえる程に、スポーツまでもが疑惑製造のための祭典に変わってしまった東京オリンピックの開催地トップが、公費疑惑で世間を騒がせる。

更に選手までが賭博に手を染めていたことが発覚し、東京オリンピックと言う疑惑製造イベントに彩を与えている。

敗戦焦土から立ち上がったあの東京オリンピックとは、似ても似つかぬイベントに成り果ててしまった。そう言えば、開催地候補としてマイナス要因になりかねなかった福島原発事故についても、内閣総理大臣自らが現状捏造し、データとは違う宣伝を行っていたのだから、既にきれいなスポーツ祭典なるイメージから掛け離れてスタートし、その主催地の知事が、オリンピックとは直接関係ないにせよ、ダーテイ疑惑でここまでの薄汚れたイメージになってしまっていた東京オリンピックを更に汚してしまっている。

そしてあの甘利問題はどうなったのか、立件される気配も無い。そのような風土の国で開催されるオリンピック、疑惑が出ないでは21世紀のオリンピックらしくない(笑)。スキャンダルが出捲ってこそ、オリンピックらしくなって良いではないか(笑)。

等と不埒な考えを巡らしていたら、やはり追加が出た!(笑)。同時開催のパラリンピックに対し、東京招致委員会が国際陸上競技連盟のデイアク前会長側に約2億2千万円のカネを、東京の銀行からシンガポールにある口座に流れていたとして、フランス検察が捜査していると発表。

国際サッカー連盟の有力委員たちが巨額のオカネを懐にしていたことなど、この世はスポーツに至るまでカネまみれ・・・・如何わしいカネはタックスヘイブンに隠そうとする大企業に富裕層があまた存在していることも今回のパナマ文書で発覚。地獄の沙汰もカネ次第の世の中に成り果ててしまいました。
メンテ
既に常識となっているカネまみれの世(2)>司法後進国家 ( No.885 )
日時: 2016/05/14 10:14
名前: 満天下有人 ID:QNV3UuGE

次期開催地を決める有力IOC委員に、日本側がワイロを贈っていた、受け取っていたとされるIOC有力委員・デイアク氏に対し、捜査をしていたフランス検察当局。

氏の息子がシンガポールに持っている銀行口座、しかも秘密口座になっている口座へ振り込んだ名義人は、電通の仔会社電通スポーツのAMS社の名まで判明している。

日本スポーツ庁は一応、電通と東京オリンピック招致委員会に調査を命じたが、日本オリンピック委員会招致委員会の元理事長・竹田会長及び、樋口東京オリンピック招致事務局長は、支払った相手は大変な実績を有する代理店で、招致計画作り、プレゼン指導、国際渉外のアドバイスやロビー活動などの多岐にわたる分野に対する業務委託契約に基づいて支払ったコンサルタント料であると説明。

菅官房長官も五十嵐五輪担当大臣も、ビジネスに乗るって行われたものであり問題はないと、昨日、記者会見で政府としての公式姿勢を発表していた。

そうだった!うっかりしていたがオリンピックなどと言うものは既にスポーツを商売化した、商業オリンピックであることを忘れていた(笑)。これに基づいて解釈して行けば、確かに政府や、その送金に関わった招致委員会の幹部の説明も筋は通っている。

だがどうにも解せないことは、ならばフランスは何故司法当局が捜査をやっていたのか、そして振り込んだ1億6千万円ものオカネは、何故シンガポールの秘密口座に指定されているような如何わしい口座に振り込んだのか?正式なビジネスであるなら何故、疑惑を招くような方法でやったのか、そこに大いなる矛盾を感じる。

話は飛ぶが、桝添東京都知事は昨日、公費で私的に使った額の45万円を返済したという。返済すれば禊は済んだとする我がニッポンの儀式感覚、そして検察はそれで一件落着として看過してしまう。

今回、フランス司法当局がワイロ性ありとして捜査をやっていたことで思い出すのが、例の小沢政治資金問題だ。その裁判の渦中で、日本に駐在して記事を書いていたフランス駐日記者が中央テレビで、日本司法は政治行政の一部門であり、司法の独立などはない、よって最も近代的な社会における原則たる「三権分立」の思想が無い、というより、三権分立が理解できないのであろうと、解説していた番組が思い出される。

最近で最もこの風習を示しているのが、甘利疑惑で、どこからどう見ても政治同行の匂いを嗅ぎながら捜査をやっているとしか思えない。桝添問題にせよ、都民のバッシングが五千件も都庁に寄せられた、いや1万件に達したとか、付帯状況の記事ばかりで、上記フランス中央TVなどが正面から問題提起した物は無い。甘利問題などすぐに当局による捜査中のものだから、邪魔をしてはいけないとか、情緒的判断でしか事を捉えない。

まあもう、この現象の由来は、明治維新以来の中央集権の成りたちの所為だと、ここで風呂敷を広げても詮無きことだが、確かに日本生活文化に欧米の文化を接ぎ木しただけの維新であったし、どのような国の形にするのかの再重要会議では各藩ケンカし合うか居眠りだけの会議だったと(半藤一利氏の幕末史)、結局、その間隙を縫って田舎モン長州藩による一局中央集権国家となってしまった。接ぎ木の本質はどうでも良かったのであり、それが維新後の日本文化となり、上記フランスTV局による三権分立が真に理解されていない国とされている。

どこからどう見てもワイロ性の強い今回のオリンピック招致委員会によるカネの出し方。フランス検察当局はまた、ワイロ認識が無ければ違法にはならない、契約書があれば音質は問題ないとする日本文化の壁にはばまれて、収賄側の立件で終わってしまうことだろう。
メンテ
>地獄の沙汰もカネ次第の世の中に成り果ててしまいました。 ( No.886 )
日時: 2016/05/15 14:15
名前: イントィッション ID:l0mgULNE

今では司法や検察までもが金次第! え? いや〜キムじゃ〜なくてカネのほうです。。。

そんなに大金隠して、人間幸せなんでしょうか? 六本木ヒルズのお部屋借りると、1か月500万円! でも一昔前テレビで見ましたが、その部屋の一つに不動産屋の中年男性が一人で暮らしていて、中には居間にこたつが一つだけ! なんじゃ〜こりゃ〜。 その辺のアパート一間の畳部屋のこたつ暮らしと同じじゃ〜ないですか。。。

一応、景色は良いのでしょうが、冬は窓は閉め切りにしてもどうせ、高層マンションでは1年中窓は開かない設計になっているはずですね〜。 年中外からの新鮮な空気を入れないなんて、牢屋みたいなところではないの〜?

今では自給自足の生活を送るのも地方の町でも無理だから、ある程度のお金は生きていくうえで大切ですが。。。

今の日本、オリンピックもマネーゲームで、隠し金を持つ大金持ちが少数増える中、自ら進んで犯罪を犯し、刑務所に入ってただ飯とただ住居にありついていかないと生きられない中高年がものすご〜い数で増えているそうです。。。

あ〜ぁ。。。  
メンテ
この国の選挙よりも、米大統領選の方に興味がある。 ( No.887 )
日時: 2016/05/19 18:42
名前: 満天下有人 ID:twT0ShN2

今年になってから、衆参同時選挙をやるのかどうか、他の方々はともかく、参院だけの定時選挙であろうが、衆院も同時にやろうが全く興味も無く気にもならない、折に触れてマスコミだけが興味を持ち、商売柄、首相へのブラ下がりの度に質問し答えはいつも、解散のカの字も考えていないということだった。

それが伊勢志摩サミットが近づいて来た昨日、どうやら本音では同時解散を決断したとの大手紙の報道がいやに強調され始めた。

G7首脳会談が自らの国の選挙とどう関係するのか、皆目見当もつかないが、党首討論で民進党の岡田が増税をどうするのかと聞くと、世界の動向も無視できない、開催国としての責任もあるとかシンゾーが答えていたが、これも世界友好国のご意見も聞かないと何故内政が決められないのか、さっぱり理解できない。開催国の責任と増税問題が、一体どう関係するのか????。

ということで、単独であれ同時であれ、マスコミが騒ぐ選挙は正に我が国のことであるのに、わが国の国民の一員として全く興味も無くなってしまった。こんなこと人生初めての経験だ。何をどう、何を何回やったところで何の変化もおきない。世界的には産業革命以来250年も続いて来た社会に、変革の兆しがジワっと感じられ、政治面でその具体的な動きが蠕動し始めたのが、米大統領選だろう。

トランプのようなリバータリズムを正面に掲げて、もうアメリカは世界に関わらない、国内に眼をむけてグローバリゼイションとも決別する。富裕層には課税を強くし、中間層を軸に、減税を行ってアメリカの体力をより強靭にする政策を前面に出し、それが日を追うごとに支持率を高めている。

一方で民主党は、社会主義者であるサンダース議員が、これも日を追うごとに支持率を高めている。ワシントンDCとウオール街からの引きずり降ろしにもめげず、公立学校関係の授業料を無料にするとの社会保障政策を前面に出して、ヒラリー候補を追い抜かんばかりの勢いをつけ始めている。

これをトランプ支持と違った側面から民衆が支持を高めている。両方とも新しいアメリカを求める同じ民衆なのである。税制に対する意向も、ある意味では共通した社会層を中心軸にしている。我が国では衆参同時選挙であれ何であれ、選挙そのものから関心が薄れ、増税判断もそれを政策にしたトップが、別の思惑で先送りだと匂わせ始める。だからその選挙も何の為に同時選挙になるのか、分からないままにやるのだから、そこには何の変革も新しい社会も期待できない。

米大統領選では少なくとも、これまでの新自由主義、そこから生じたグローバル金融資本主義による弊害、特に異常な格差拡大をもたらした現状を何とか変えないと、取り返しがつかなくなるとの、民衆の思いがほんものであることが先ず、トランプ支持層の拡大に現れ、更に、より貧しい層に眼を向けるサンダーズ議員への支持拡大が、ほんものとして姿を現してきた、そのように見える。

何だかだ言ってもやはりアメリカ。チエンジもアメリカからでないと始まらない残念さはあるが、世界に影響を及ぼし歴史的転換をもたらす面では、おおいに関心せざるを得ない。一体、何がどうなって参院単独選が衆参同時でないといけない選挙になるのか、さっぱり分からない選挙より、そして結果がどうあろうと何も変え得ない国の選挙など、興味も失せるのは、自然の理であると思う。
メンテ
Re: 続・当代世間騙し装置 この世は嘘と秘密で満ちている ( No.888 )
日時: 2016/05/22 11:17
名前: 贅六@関西弁 ID:TKk.dQTY

毎日、毎日、日本だけや無ォて世界中が、しょうも無い事件や出来事で満たされてますが、ようもまぁ人間ちゅう生きもんは、此れだけアホを繰り返す事が出来るもんや! とほとほと感心しますわ。

政治屋はんも、財界人も、評論家のセンセらも、国民を貶し合い、国民に言い訳しぃ、世間に空談義云い、するだけで飯を食うてますのやが、考えて見たらこの世の中一つとして「実」の有る事がおません。ワテ等庶民・国民は、み〜んな「ウソと秘密」で誑かされて生きてますねん。

この小っさい地球上、どない人種が違ォても己以外を殲滅して生きる訳には行きまへん。学者センセイは「この壮大な宇宙空間に何億と言う銀河が有り、夫々の銀河に何兆と言う星が存在するんやから、この地球とよう似た星も有る筈や! 云いますけど、そやから言うて其の代理地球へ移住する事も出来る筈もおまへん。

「ほたらどないしたらエエねん?」て云いましたら、たった一つ、生きもんの中で人類だけが持ってる際限の無い「エゴ」ちゅうもんを<克服>する以外に道はおまへん。今世界が此れだけ混乱したり紛争が起きたりしてるのは、一に係ってこの「エゴ」によるもの以外の原因は無いのでおます。

ワテがこないな事を書いたら、「そやけど、人間から“エゴ”を取り除いたら、進歩の原動力も無ォ成るで!」ちゅう声が返って来るやろと思いますが、「進歩」や「向上」と「欲望の追求」とは異質なもんやと思いますねんけどねェ。 人間から「エゴ」の抑制をする事が出来んことは解りますが、その過剰な追求の抑制は出来るのと違いますやろか? 

世の中の、リーダー的な立場の人がそういう理念を養ォて行ったら社会はもっと良ォなりまっせ。

てな、分かった様な事を書きましたけど、究極のとこ、社会の仕組みや決まりを作るのんは政治でおます。ハッキリ言いまして今みたいな世の中を作ったのは今の有権者だすわなァ。 ちゅう事は最後どないしても有権者が悪いちゅうことに成ります。有権者が政治の姿をフレキシブルに作り替える力を持たん事には、政治も変わりまへん。

日本も例外やおまへんが、世界は今猛烈なスピードで階級社会化、二極化、へ向こォて走ってます。此のまま放っといたら世界は間違い無ォ「一握りの甘い汁を吸う層」と「貧困に喘ぐ奴隷労働者層」の分かれ、労働者層は永久に其の身分から解放される事は無ォ成ること請け合いですなァ。
メンテ
Re: 続・当代世間騙し装置 ( No.889 )
日時: 2016/05/22 16:05
名前: 満天下有人 ID:yVCe.YDg



2016/5/22 「世間はウソで動いている。」

贅六はん、ウソも方便なりと言う俗諺もありますが、まあ良い事をするに尋常の方法では民衆がついて来ない、止むを得ずウソをついて皆を引っ張って行く場合もありましょうが、まあ、普通のケースでは利己心からウソを付くケースが殆どでしょうね。

解散について総理はウソをついても構わない、金融政策上で、日銀総理はウソをついても構わない、このようなケースではウソも方便としてやっても構わないでしょうが、現実にうまく行かなかった場合は、率直に謝るべきで、逆にアレコレ弁解がましい事を言い始めると、これはウソの工作をはじめたことになります。その動機は、政権維持したい利己心が頭を持ち上げ始めたからでしょう。

桝添都知事の連日に亘る見苦しい弁解、同時に公費で家族までもが豪華な生活を送っていた、これは事実で、しかしそれ以上のものでもない。となるといい加減、法的決着に持ち込むか、リコール運動にでも転換した方が、これ以上ウソを言わせない適格なやり方だとは思うも、何だか次元の低いウソを言わせ続ける世間も世間だ、ウソが通る世の中はいけないと言いつつも、ウソに対する処断が出来ないようですね。で、小さなウソ追及が過ぎる余り、大きなウソから目を離されてしまう。

まあ、幼少の頃、亡祖母にしょっちゅう言い聞かされたことですが、生き物の中で人間ほど怖いものは居ない。特にこの生き物のやる事は「社会化」しますから、そこで一番怖い生き物になってしまうのでしょう。

これは2011年5月に立てた別スレッドの冒頭趣意ですが、再掲させて頂きます。

『・・・漱石流に言うなれば、クソ暑い公園の小坂を登りながら、こう考えた・・・

ネットかツイッターか何か知らないが、情報拡散の時代に入って、どうやら世間様も数多のウソに気が付き始めた・・・それでも世間は動いている、当代はウソで動いている。しかし不思議だな、(宇宙運行の原理では)ウソでは物事は動かない筈なのに、だが現実世界はそれでも動いている・・・

・・・子供の頃、母や祖母に、ウソつきはドロボウの始まりだと、何度も噛んで含めるように言い聞かされたのに、訓話と現実はどうしてかくも違うのだろう、教えられたことと現実は違うではないか・・・でもそれでも世間は潰れもせずに動いている、つまりドロボウによって世間は動いているということになるのかな?。

・・・多分、こういうことではなかろうか・・・物理の世界ではウソは通用しない(唯物観)、それは「絶対値」なるものをごまかして宇宙の運行は成り立たない原則があるからだ。だが形而上の世界では絶対値を基準とせずとも、現象のA、Bをうまく操作すれば何とかしのいで行ける・・・形而上の世界とは、ウソを何とでも言いくるめることが出来る、だからウソであっても世間は動いてくれる。

・・・何だかウソをバネにして動くのが世間というものかと、奇妙な感慨に襲われる・・・猛暑でこちらの頭もおかしくなっているのかな?と、滴る汗をぬぐいながらフトそう思ってしまう・・・

人間って、物事の道理に従って進歩する筈のものと思うのが普通の所、現実はどうもそうではないようだ・・・

歴史的に見ても、一分の道理が出たかと思うと(17世紀の国家と民衆との関係を規定した英国社会契約説)、それと逆さまの道理がはこびって、世間の有り様は進歩して来たのか後退しているのか、判然としない。

・・・ひょっとして自らが滅亡への道を“道理的”と思っているのではないのだろうか、淘汰こそが合理的な人間の生き様と思い、道理にも適っているとする錯覚、無理が通れば道理が引っ込み、しかしそれでも人間社会は滅びない・・・木の葉が沈んでも、石は浮かび上がる奇妙なことが続いても、だ・・・

道理とは、ものの本によれば、物事の正しい道筋と解釈されている・・・なるほど、おかしな現象だと思った所で、それが持続すれば、それも正しい道筋ではないか、滅亡への道も“道理的”だと言う理屈が“合理性”を得ることになる・・・そしてどこからどう見ても奇妙な事がどんどん先を走って行く・・・。』
メンテ
世間はウソで動いている ( No.890 )
日時: 2016/05/23 07:43
名前: 満天下有人 ID:gvj4F4YI

訂正投稿』

贅六はん、ウソも方便なりと言う俗諺もありますが、まあ良い事をするに尋常の方法では民衆がついて来ない、止むを得ずウソをついて皆を引っ張って行く場合もありましょうが、まあ、普通のケースでは利己心からウソを付くケースが殆どでしょうね。

解散について総理はウソをついても構わない、金融政策上で、日銀総理はウソをついても構わない、このようなケースではウソも方便としてやっても構わないでしょうが、現実に政策がうまく行かなかった場合は、率直に謝るべきで、逆にアレコレ弁解がましい事を言い始めると、これはウソの工作をはじめたことになります。その動機は、政権維持したい利己心が頭を持ち上げ始めたからでしょう。

桝添都知事の連日に亘る見苦しい弁解、同時に公費で家族までもが豪華な生活を送っていた、これは事実で、しかしそれ以上のものでもない。となるといい加減、法的決着に持ち込むか、リコール運動にでも転換した方が、これ以上ウソを言わせない適格なやり方だとは思うも、何だか次元の低いウソを言わせ続ける世間も世間だ、ウソが通る世の中はいけないと言いつつも、ウソに対する処断が出来ないようですね。で、小さなウソ追及を楽しんでいる間に、大きなウソから目を離されてしまう。

幼少の頃、亡祖母にしょっちゅう言い聞かされたことですが、生き物の中で人間ほど怖いものは居ない。特にこの生き物のやる事は「社会化」しますから、そこで一番怖い生き物になってしまうのでしょう。

これは2011年5月に立てた別スレッドの冒頭趣意ですが、再掲させて頂きます。

『・・・漱石流に言うなれば、クソ暑い公園の小坂を登りながら、こう考えた・・・

ネットかツイッターか何か知らないが、情報拡散の時代に入って、どうやら世間様も数多のウソに気が付き始めた・・・それでも世間は動いている、当代はウソで動いている。しかし不思議だな、(宇宙運行の原理では)ウソでは物事は動かない筈なのに、だが現実世界はそれでも動いている・・・

・・・子供の頃、母や祖母に、ウソつきはドロボウの始まりだと、何度も噛んで含めるように言い聞かされたのに、訓話と現実はどうしてかくも違うのだろう、教えられたことと現実は違うではないか・・・でもそれでも世間は潰れもせずに動いている、つまりドロボウによって世間は動いているということになるのかな?。

・・・多分、こういうことではなかろうか・・・物理の世界ではウソは通用しない(唯物観)、それは「絶対値」なるものをごまかして宇宙の運行は成り立たない原則があるからだ。だが形而上の世界では絶対値を基準とせずとも、現象のA、Bをうまく操作すれば何とかしのいで行ける・・・形而上の世界とは、ウソを何とでも言いくるめることが出来る、だからウソであっても世間は動いてくれる。

・・・何だかウソをバネにして動くのが世間というものかと、奇妙な感慨に襲われる・・・猛暑でこちらの頭もおかしくなっているのかな?と、滴る汗をぬぐいながらフトそう思ってしまう・・・

人間って、物事の道理に従って進歩する筈のものと思うのが普通の所、現実はどうもそうではないようだ・・・

歴史的に見ても、一分の道理が出たかと思うと(17世紀の国家と民衆との関係を規定した英国社会契約説)、それと逆さまの道理がはこびって、世間の有り様は進歩して来たのか後退しているのか、判然としない。

・・・ひょっとして自らが滅亡への道を“道理的”と思っているのではないのだろうか、淘汰こそが合理的な人間の生き様と思い、道理にも適っているとする錯覚、無理が通れば道理が引っ込み、しかしそれでも人間社会は滅びない・・・木の葉が沈んでも、石は浮かび上がる奇妙なことが続いても、だ・・・

道理とは、ものの本によれば、物事の正しい道筋と解釈されている・・・なるほど、おかしな現象だと思った所で、それが持続すれば、それも正しい道筋ではないか、滅亡への道も“道理的”だと言う理屈が“合理性”を得ることになる・・・そしてどこからどう見ても奇妙な事がどんどん先を走って行く・・・。』

メンテ

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