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[2222] 続・当代世間騙し装置
日時: 2015/02/14 08:24
名前: 満天下有人 ID:QNV3UuGE

毎日変なノートンのマークが画面に出て、ウイルス恐怖を煽られる。ノートンの指示に従って掃除したら、ここ掲示板で新規スレッドを立てた時に入れたPWが消えてしまって、投稿文の訂正が出来なくなってしまった。

そこでPWを入れる為に、再度スレッドを立てて見ます。投稿記事は全て今日までの重複投稿ですのであしからず。

2月9日投稿分:生存本能の為に生き残ろうとするテクニックは、生物によって様々だ。

好きな番組であるNHKのダーウインが来た、を見るにつけ、何時もそう思う。

どのような生態系であっても、原理は太陽エネルギーと水によって生態系が構成されている大原則がある。そしてその土台の上にあって、その生態系はそれぞれに生存を維持する為に、エネルギーが不足して来ると他の生態系が有するエネルギーを奪う本能的な細胞を有している。

そしてその行為が各種生態系の生存のバランスを保つ効果を有している。大蟻の過剰発生を抑えてくれるのが、蟻喰いの存在であるとか、そのような相互天敵の存在が自然生存のバランスを保つという合理性で地球は成り立っている。別の生態系が過剰になると別の生態系が、それを潰しにかかる、という具合にだ。

中には潰されないように擬態を発揮する生態系もあれば、先に生存エネルギーを得る為に擬態で相手を待ち構えている生態系もある。枯葉と見分けがつかない虫や、サンゴかと見間違うタツノオトシゴなどが、前者の例だ。後者の代表例にはカマキリが居る。

何を言いたいのかと言うなれば、既に真意は見抜かれている(笑)、そう、人間社会における、特に政治経済における擬態は日常茶飯事である、ということだ。言い換えると人間社会における擬態とは、世間の騙し装置であるということだ。

この生態系が巣食っている領域が永田町であり、霞が関であり、より広い範囲での擬態は、抽象的概念としての自由、民主主義である。擬態に騙される側は、自らも殺されずに、そこそこに生かされて来たものだから、天敵が定かに見えず、だが、どうも昨今のおかしな状況は、天敵が少しのさばり過ぎてはいないか、との、何だか天敵が明確には見えないのだが、どうもおかしいと感付き始めた。

しかし、イスラム過激は悪だ、との風潮、それは一部イスラムとしても、このままではキリスト教圏天敵が、お互い天敵でも、バランスが取れる範囲を超えて来た以上、防御的攻撃を仕掛けねばならなくなった、そのようにも見える。むしろキリスト教圏天敵は、擬態で錯覚を起こさせ、イスラム圏生存のエネルギーを狙っていた、騙していたとつまりキリスト教圏はカマキリだと・・・・

攻撃的擬態どもには勝てない。一つはそれらを我々が保存し、ある意味、保護しているからだ。こちらは守備的擬態になれない。少々色を変えて擬態騙しをやっても、最初から見抜かれてしまっているから、どうしようもない。永田町や和美が関に仕掛けられて来る擬態、消費税増税に還付制度を設けるとか、日銀超金融緩和でトリクルダウンによって民衆も潤うとか、イスラムテロは許せないと言う擬態には、アメリカ従属という本色、その先に憲法改悪が隠されている。

擬態と言う騙し装置が強化されて来ている。いよいよ生存をかけた最終闘争が迫って来た。この生存競争は生態系が別の生態に対して為されるのではない。同じ人間なる生態系においてである。しかも同じ国の中においてである。擬態にはしょっちゅう騙されるのが生物の宿命ではあるが、しかしトンマな騙され方は良くない。弱い証拠だ。




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企業献金を伴う政治ビジネスは、むしろ国民が望んでいる。 ( No.700 )
日時: 2016/02/01 08:15
名前: 満天下有人 ID:tJRAcljs

甘利事件浮上で先日、殆どの政治家、特に自民党が長年に亘って政治をビジネス化し、規正法の体裁さえ整えておけば良しとする土壌が、生き続けていると批判した。

政治を稼業化した政治家が悪いと批判したが、どっこいそうでも無い。甘利問題浮上後の共同通信、毎日新聞が30日に行った世論調査を見ると、明らかに国民がそれを認めている姿が浮上している。尤も、最近のマスコミは官邸に完全に牛耳られているから、調査結果をにわかに信じるのも如何かとは思うも、複数の調査が同じ傾向を示しているから、調査結果が捏造であるとも言えない。

〇内閣支持率:共同通信53.7%(前回調査比+)4.3%  毎日51%(前回比+)8%

〇安倍首相の任命責任
 共同通信 無い50.1%  有る46.8%
 毎日新聞 無い46%   有る42%

〇甘利大臣は議員も辞職すべきか
 共同通信 辞職する必要はない 55.5%  議員辞職すべき 39.7%

甘利自身が、いい人とだけ付き合っていては、選挙に落ちてしまうと、記者会見で胸中を白状していたように、有権者自体に左様な口利きビジネスを求める土壌が存在することが、上記二社の世論調査を通じても、明確に読み取れる。

このことが、政治家連中が税金による政党助成金、これはそもそも企業癒着につながるワイロ防止策として発足した筈のものであったが、怪しげな一部利権を温存する企業献金が無くなるどころか裏で復活していたことになる。特に安倍政権発足後に、企業献金禁止の矜持がナアナアで復活してしまっている。悪い風潮を退治するための政治助成金に加えて企業癒着によって別途お金を得る二重の儲けとなっている。有権者国民はそれを良しとしていることが安倍内閣を支持率増加の上記調査から伺える。

甘利大臣辞任会見の時、何だか明るい顔つきでウス笑いさえも口元に見えた。恐らく高検から大臣辞任すれば立件しないとの取引が為されていたのではないかと邪推するが、検察とて国民意識も十分観察した上での判断であろう。

選挙制度の歪みも手伝ったことではあったが、第二次安倍内閣復活の時、有権者の僅か20%で、一強独裁の政治がスタートした。そのこと自体にも、甘利問題のようなことは、問題ではないとの有権者の思いが含まれていたのであろう、今回調査でも自民党支持が5%増加の34%に上昇している。

毎日の解説では、安保関連法への国民の関心が薄れ、安倍による外交面での実績が、内閣支持率を押し上げたとしているが、外交の実績って、何があるのだろう?消費税増税は社会保障費に全てあてがうと言いながら他の名目にどんどん使っているし、国内社会保障費は押さえつけながら、他国にはカネをばら撒いている実態に、国民はオラが利権を守ってくれるならそんなことはどうでもいい、外交の成果だとする風潮を通じて、訳の分からない外交を評価している風景が見える。

再び盛り上がって来た世界的排出ガス規制に背を向け、インドには石炭火力発電所や、核実験禁止条約に加盟していないことを、もっけの幸いとしてインドに原発プラントの輸出を行う外交の、どこに評価すべき点があるのだろう?

国際エネルギー機関・IEAが、今世紀末までに地球気温は4.3度も上昇する予想を出し、なかでも石炭火力発電は天然ガス発電の二倍ものCO2を輩出するので、石炭発電防止が世界の動向となっている時に、日本が国内だけでなく新興国にまで石炭発電プラントの売り込みに走っていることが、昨年10月のCOP21ドイツ会議で集中批判を浴びていた。

インドでは我が国による石炭火力発電所が設置される地方で、現地インド人の大規模反対デモが行われていた。このような世界動向に反する外交が国内では評価され、甘利不祥事など問題では無いとするのが、この国の有権者の政治感覚であることが、今回二社の世論調査で浮き彫りになったと言えないか?

そして内閣支持率の上昇は、国民が普通に生活し、そこから生まれるGDPにも、実体の生活にも、その効果がまったく及ばない現象を、経済を好くすると言いながら、悪化させているアベノミクスをも支持していることになる。アベノミクス失敗を覆い隠すために、シンゾーが釈迦力に経団連に向かって賃上げを実行せよと、人為的賃金上昇を叫んでいることを、評価しているのだろうか?この政権の政策はそもそも、法人税減税で大企業が儲かればトリクルダウンで、おこぼれが国民生活にも行き渡るというものではなかったか?その失敗に慌てて財界に賃上げせよと言ってるだけの支離滅裂さをも許す寛大な国民意識。

持論として一貫して、国民意識が変わらない限り、この国の社会政治風潮は変わらないと主張してきたが、最早、現状政治に抵抗するより、その前に厳然として存在するこの国民意識に抵抗することは不可能であることに思い至った。

国民意識を土台にする民主主義の原則に勝てる筈がないからである。
メンテ
ガチョウにエサを詰め込むが如き金融政策の副作用が怖い。 ( No.701 )
日時: 2016/02/02 08:43
名前: 満天下有人 ID:Uu3X.Tz.

先週日銀によるマイナス金利導入に際し、いくら超金融緩和をやってもその効果が出ない、借り手が増えないものだから、市中金融機関が日銀に預けている当座預金に対し、その一部に手数料と称して金利を課すマイナス金利政策を日銀が発動した。

これは、無理矢理エサをガチョウに詰め込めば、フオアグラが沢山とれて儲かるとの理屈にも似て、需要という経済上もっとも大事で、経済の根幹を成す現状を無視し、無理矢理市中にオカネを流し込めば景気は上向く筈だとの、過去何度も失敗して来た教訓にも気がつかない愚策だが、この金融政策の行き着く所で最も怖いのは、バブルという副作用である。

1985年のプラザ合意の結果、低金利政策に走り、ジャブついたオカネが向かった先は投機であったことも、既に忘れてしまって、何でも良いからカネを使えとゴリ押しする。金利をこれ以上下げることも出来ないとなったら、マイナス金利にしてでもカネを使えと言い出す。

そう言われても、投資する分野が無いから心配はないと思うなかれ、原油市場の異常な下落傾向は、中国経済の成長限界や、アメリカによる対イラン地政学的政策緩和が原因となっているが、リーマンショック後の世界的な金融緩和政策による超低金利傾向の下で、ジャブついたオカネは資源開発投機に向い、まだ表に出ていないが、その損失は世界規模でも結構大きな額になっているそうだ。

アメリカではFRBによるなりふり構わぬ金融緩和により、そのオカネの一部がシエールガス開発に向かい、開発コストに対し市場相場が下落の一途を辿ったものだから、開発に参加した企業は巨額損失を出して破産があいついだ。

2015・3月 米大手ガス開発のクイックシルバー破産。 損失▼約2820億円
        (東京ガスは開発権益25%を4億8500万ドルで買い、其の後の円安で▼580億
         円の損失計上)
2015・4月 米WBHエナージーが破産。        

伊藤忠累計▼1000億円。 大阪ガス▼290億円。
住友商事▼3100億円

その住友商事が今年新年早々、アフリカマダガスカルのレアメタル・ニッケル開発一杯で▼770億円も追加損失を出している。

シーエルガス損失についても各社共、まだ損失は清算し切れていない。帳簿上隠れた損失はこれから表に出て来るのかも知れない。

危ない案件でも企業は銀行がいくらでも貸してくれる、しかもタダみたいな金利だからリスク観念が薄れてしまう。銀行はリスクを感じても背後に居る日銀の無理強い政策にたてつくことは出来ない。
まあ、日本を代表する一部大企業が巨額損失を出しても、これを放置することはしない政府・日銀がやったことだから、何とか始末すれば良いだけのことで、一般には関係無いことさと、思うなかれ。

日銀財務諸表は相当悪化しており、これに無理を強いた市中銀行のB/S悪化を上乗せすることはできないだろう。しかもこの政策を転換する為に金利を上げることも出来ない。事態を更に悪化させ、政府国債にもダメージを与えるからだ。プラザ合意後のバブル崩壊は、日銀による慌てた金利引き上げであった。

米FRBが超金融緩和政策を転換した。だが一気に金利を上げることができない様子を見れば分かるだろう。

かくしてプラザ合意後の失われたウン十年の再来となる。それは銀行大再編成の形となって現れ、市中にオカネを供給することさえ出来なくした。マイナス金利で驚ろかせて、株価を支えれば良いだけの話ではない筈だ。資源投機に見られる相次ぐ巨額損失。金利0の世界がもたらした次のバブル崩壊の暗示ではなかろうか・・・。

あの失われたウン十年の教訓は、もう失せてしまったようだ。
メンテ
アベノミクス ( No.702 )
日時: 2016/02/02 14:46
名前: ニホンザル ID:I2V/1CMc

アベノミクスとは2012年の衆院選の際、時の自民党首の安倍晋三氏が公約した経済政策が
後にそう呼ばれるようになったものです。

その時安倍氏は日銀法を変えて日銀に建設国債を全て引き受けてもらい公共投資を大幅に増やし
景気回復させると演説していたそうです。

その後日銀法は改訂されていませんが、安倍総理の選任した黒田日銀総裁が発動したバズーカ砲
市中金融機関の持つ国債を日銀が買い取るという金融緩和策でした。
その結果大幅な円安と株高が実現し、デフレ克服と景気回復への道筋ができたと囃されます。

しかし黒田バズーカをよく考えれば空砲でしかないことが分かるはずです。
針小棒大もいいとこ真水はありません。御用評論家とダマスゴミの囃しで実弾効果を装っているだけです。

実弾の元々の権利の持ち主は一般であり、握っていたのが金融機関です。
金融機関は黒田総裁の役割をよく分かっていると思います。
その誘いに乗らない金融機関の株が売られ値下がりします。

円安株高は黒田バズーカ砲どころか衆院選での自民大勝以前から始まっています。
それは選挙結果を知っていた者の仕掛け以外ありません。

選挙結果が分かっていたとしても円安株高を実現させるような財力は日本社会にはありません。
そんなことができるのはアメリカ寡頭勢力のユダ金以外ないでしょう。

安倍氏の能力は第一次安倍内閣で実証済です。
神輿は軽くてパーがよいとは安倍氏にぴったりな表現です。
今はユダ金に飼われてきた日本の権力機構が総がかりで操り人形の安倍総理を支援している図です。

ユダ金の目的ははっきりしています。
日本に第二のミッションです。

第一のミッションは先の大戦。
ユダ金に飼われてきた朝鮮族・薩長閥・自民党に与えられたミッションです。
まずは憲法です。安倍氏が選ばれた一番の理由でしょう。

このままでは日本人はまたしても悲劇に見合うことになります。
抵抗するチャンスは目先の参院選挙です。
なんとかしませんか。


PS
有人様

お言葉に甘えてスレッドお借りしました。
無理をなさらないようにお願いします。
メンテ
Re:アベノミクス ( No.703 )
日時: 2016/02/02 14:14
名前: 満天下有人 ID:Uu3X.Tz.

<今はユダ金に飼われてきた日本の権力機構が総がかりで操り人形の安倍総理を支援している図です。>

三本の矢がどうこうと、既に個別論で批判してもしょうがないことで、大きな構図で言えば、ユダ菌走狗の連中だけが安倍政権のシンボルであるアベノミクス支えに必死になっているだけですね。

それさえも破綻しているから、日銀がマイナス金利政策を発動。これは逆に、アベノミクスが破綻したことを自ら暴露しているようなものでしょう。

それはそうと、ここスレッド利用は一向に構いませんし、管理規定にも違反することでもないとは思いますが、政治は妖怪の時代のスレッドは残っていても、荒らしがターゲットにしている以上、書き込みが出来ないようにしていると管理人さんが言われておりますね。

そこで思いついたのですが、ニホンザルさんが別途、日頃思われる糾弾したい趣意を軸に新たにスレッドを立てて見る方法を試して見るのも一法ではないかと・・・私は当代世間をお使いになっても別に構いませんけど。
メンテ
アベノミクス ( No.704 )
日時: 2016/02/03 12:13
名前: ニホンザル ID:Ld/SmjBk

アベノミクスを銀行システムのバランスシートで考えればどうでしょう。
市中金融機関がブタ積みする限り金融機関と日銀の勘定科目の付け替えだけの話です。

黒田総裁の目論見はブタ積みではなく株式に投資しろということでしょう。
そうでなければ先に買い上げているユダ金は儲けられません。

証券株など塩漬けに耐えられる一般にどれだけ高値で掴ませられるかが勝負です。
株価上がり続けばいつか一般も乗ってくる。ユダ金の後を継いでその乗せ役をさせようとの魂胆でしょう。
黒田はユダ金手先の売国奴。

金融機関がその手に乗ればユダ金だけは儲け確定、株価を上げても売り逃げできなければ大変です。
ユダ金は頃合いを見て空売り仕掛けは見え見えです。
評価損計上義務のある金融機関は塩漬けできずに大損失です。

幾度も経験しているのですから、その手に乗らずと忍忍忍の金融機関。
ならばとマイナス金利まで出してくる黒田一味にはあきれるばかり。

株価を上げないと先行して買い上げたユダ金は儲けられません。
安倍は年金基金まで投入して貢いでいます。
黒田は脅かされているのでしょう、早くやらせろと。

アベノミクス破綻というより空振りもしくは失効としたいです。


PS
有人様

アドバイスをありがとうございます。

私が妖怪スレッドに拘っているのはボノボ様の投稿内容に、この国の真実があると理解し
一人でも多くのROM者の方に読んで頂きたいとの思いからです。

わたしの投稿などボノボ様とは比ぶべくもないですが、それでもそれで人目に触れる機会が
増えるのであれば充分な役割です。

有人様のスレッドをお借りするのはボノボ様と有人様に近い感性を感じるからです。
たまにしか投稿しませんが、妖怪スレッドのロック解除まで、ぜひよろしくお願いいたします。

ニホンザル拝
メンテ
Re: ボノボさんの「政治は妖怪の時代」に、この国の構造の真実が読み取れる。 ( No.705 )
日時: 2016/02/03 13:25
名前: 満天下有人 ID:0F.Tfs0Q

気風(きっぷ)の良い江戸っ子気質(かたぎ)で、維新の時に薩長の田舎モンが江戸仕草を壊してしまったと、嘆いておられたボノボさん・・・

あれからもう15年も経ちましたが、当時、神戸の女傑でピアノの先生でしたHNセバちゃんとひょんな事から知り合うことになり、そのセバちゃんとボノボさんも掲示板で意気投合する仲でした。

ある日、セバちゃんが上京して来て、浅草でボノボさんと会う事になった、ついては私も来いと誘われたのですが、何かの用事で日程が合わず私は会えませんでしたが、セバちゃんの感想では、気さくでユーモラスな人だったと・・・ボノボさんは確か、クリスチャンでもあったと記憶します。

それにしても、政治は妖怪の時代スレッドが、どうしてオジャマ虫の投稿の標的にされるのか、全く解せませんが、ま、管理人さんが手こずる程の執拗さでは、しようがないですね・・・どうぞここをお使い下さって結構です。

ユダ菌が世界を牛耳って来て、今日では金融資本主義の代名詞にまでなった彼ら。

実は中年時代にアメリカで、コーン、大豆、小麦などの国際基幹食糧の取引に従事させられまして、当時のセブンシスターズと呼ばれる石油メジャーと同じレベルで、世界の基幹食糧を牛耳っていた五大グレインメジャー、白人種のカーギル社を除く4社は全てロスチャイルド資金によって巨大化し、南米までをも勢力下におくようになった歴史については識っていたので、その背景を長々と投稿させて貰ったこともありました。

でも、分野が違う金融界、それがロスチャイルドを原点にどのような変遷を経て今日に至っているのか、細部が分からなかったので別途、多くの史料を詠み込んでみました。ニホンザルさんも指摘されていた記憶がありますが、彼らが世界を席捲できたその手法は、「通貨の債務化」によってであった。

そこを基点に、英イングランド銀行創立の背景、そして新天地アメリカにおける金融支配の基点としてのFRBの創設。これなど下手な推理小説より、余程面白いですね(笑)。JPモルガン私有の島、ジキル島で、全米金融制度を支配するFRB創設の謀議に集まった面々・・・シテイバンクの元祖・ロックフエラーも入っている。無名のウイルソンが大統領に担ぎあげられた謀議等々。そして昭和恐慌時の金解禁、金輸出禁止と二転三転したあの政策も、FRB創設に力のあったモルガン商会の主席パートナー・ラモントが一々当時の山本内閣や浜口内閣に指示している。日露戦争でも既に戦争金融でユダ菌に支配されてしまっていたのですから。未だに我が国が支配される原点である歴史の根は深いですね。黒田日銀など、手の平で弄ばれるのも簡単なことでしょう。

そして今日のユダ菌金融支配は、金融資本主義の代名詞ともなっているゴールドマンサックスによって為されている。ロスチャイルドに出入りを認められるまでは、一介の手形、債券割引業者であったゴールドマンが、何時を基点に覇者となったのか、これも面白いと思いますので、体調と相談の上、ボチボチ史料の読み込み開始をしようかと・・・(笑)。

行き詰まりを見せ始めた資本主義の中で、果たしてゴールドマンが生き残れるものなのか、この視点で分析予測を試みるのも、面白いかと・・・。
メンテ
金融資本主義の象徴・GSゴールドマンサックス(1) ( No.706 )
日時: 2016/02/04 08:26
名前: 満天下有人 ID:LBCcjgUY

資本主義の発展段階として、最後は必ず貨幣が貨幣を商品として追い求めるようになると予言していたのは、170年も昔のカール・マルクスである。

多様化した商品の交換手段として貨幣が必須の手段になれば、手っ取り早い方法としては、商品としての財を得るには、少しでも多く貨幣を稼いでおきたいとの本能が強くなるのも当たり前で、投資行動に出るのも経済人間にとって至極当然の行為であろう。

世界最強の投資集団となったGSとて、それが成り立つ根拠には、上記のような経済人間としての要求があるからであり、その不特定多数の要望を投資集団として運用することだけを以って、悪の金融資本主義だと一概に非難もできない。

問題は、左様な人間の本来的な要求にあるのではなく、一般からの資金が纏まって巨額となり、それを運用するやり方に在る。大勢の、少しでも多く貨幣を増やしておこうとする運用を、世界中の経済格差から生じている利ザヤの差を求めて運用する分には、資本主義である以上、これを金融資本主義として非難するにはムリがある。

問題となるのは、その巨額になった運用資金を、政治覇権に利用してまで運用するからである。新興国、あるいは低開発国の通貨価値差を狙って、そこに仕掛けを張ってボロ儲けしようとし、経済秩序を破壊してしまうような行為をやるから、金融資本主義として批判される。アジア通貨危機などがその好例であった。

EU加盟国でありながら、財政破綻を来したギリシャを、EU中央銀行が救済しなかったものだから、GSはギリシャに悪知恵を吹き込み、国家財政帳簿を粉飾させてしまった。EU加盟国の場合、ユーロ参加国は、「財政赤字額GDP比3%以内」、「政府債務残高GDP比60%以内」 という財政規律を順守する義務を負う。

ギリシャはGSから借金し、それを正直に計上するとEUによる財政基準が守れなくなる。そこでGSは、貸付金でなく外貨為替取引資金名目で財政に計上させ、それがバレてしまい、ギリシャ経済の実態が予想以上に悪化していたために例の、ギリシャ破綻問題が世界の金融市場を揺るがしてしまった。

専制独裁者で名を馳せ、レーガン大統領から狂犬とまで非難されたあのリビアのカダフイ大佐。ブッシュ政権の時にアメリカと和解し、リビアの投資庁の資金運用をGSに任せて約1000億円の損害を被ったが、大佐の死亡によりウヤムヤになりかかっていたのを同投資庁がGSを訴えた。その頃GSは、米連邦海外投資腐敗防止法により、連邦当局からも捜査されいたのである。

かくの如くGSは、世界最強の名の下に、好き放題やるその運用手法が問われている。TPPにおいても各業界団体の多国籍企業への投資は、GSが牛耳っていると言っても過言ではない。

そしてSECの目をかいくぐって株式市場で事実上のインサイダー取引を行い、恣意的な株価操作を行う。

このように、金融市場で法規スレスレの線で、しかも政治権力と合体し、好き放題に運用する驕りが金融資本主義なる名を、悪名高いものにしてしまっているのが、現実である。

GSは、1869年、マーカス・ゴールドマンが娘の結婚相手サム・サックス家と手を携えて同族会社として発足するに際しても、日本の財閥のように最初から確固たるバックを持っていたのではない。最初から金融覇権を狙って創立されたものでもない。どの企業でも、創立に至る間に、エピソードがあるものだが、アメリカの場合は欧州本土で食い詰めた者たちが新天地にやって来て、裸一貫から出発しているから、エピソードには事欠かない。これがまたアメリカンドリームとしてあこがれを誘い込む所以でもあるのだが、創業者であるマーカス・ゴールドマンも、1848年に欧州ユダヤ人が大挙してアメリカに移住して来た時に、ドイツから逃れて来たユダヤ人であり、貧しい牛飼いの息子で、泥水を浴びながら必死に生計を立てていた。

マーカスも、こんなきつい労働でオカネを稼ぐにも限界がある、やはりオカネでオカネを稼ぐのが一番だと思うようになり、家族を引き連れてマンハッタンに移り、僅かの資金で借用証のブローカーを始める。パインストリートの4階建ての古びたビルの事務所は薄暗い、机一つ置くのが精いっぱいの地下室で商売開始。

ここはGS創業の場所として記念碑的に保存されているのだろうか?、GSを揺るぎない米政権との一体化を築いたあの、クリントン政権で財務長官に就任したNYユダヤ人の出であるロバート・ルービンが、GSのトップCEOにまで昇りつめた時、その狭くて薄暗い地下室の机に座った写真をどこかで見たことがある。

リーマンショックが起った時、GSもかなりの痛手を蒙った筈だが、GSを訴えて潰してやるとまで激怒させたリーマンブラザーズCEOのフアルドだけを生贄にして、FRBをも動かして巧妙に倒産から逃げたGS・・・その経緯は順を追って話するとして、このルービンは、ハーヴァードをトップで卒業した秀才中の秀才で、GSが世界最強の投資銀行であり得る強さは、このような秀才がゴロゴロ居る人材の層の厚さによる。緻密な金融先物デリバテイブ商品を次々に開発しては巨額の利益を上げる。社員平均のボーナスは5800万円と言うから、並みではない(笑)。もっともトップ役員たちのボーナスが10億円単位だから、平均しても巨額になり、しかし若手でまだ実績を挙げていない社員は、そんなに大きなボーナスはもらっていないのであないか、完全に実績主義だから。

ルービンはデビッドロックフエラーのシテイバンクグループのCEO運営委員会の議長まで務めているから、シテイグループも事実上はGSの配下にあるということになる。

ブッシュジュニア政権時代では、同じくGSのCEOであったポールソンが財務長官に就任。GSを離れるにあたっての退職金が約20億円で、持ち株が500億円というから、柔ではない(笑)。そしてブッシュ政権の対中国政策=対立するでなく米国益に沿うように金融面で利益をあげる米政策の先陣を切って自然愛好家でもあったポールソンは、中国の奥深くまで入り込み、当時の江沢民主席による虎の保護政策に協力しつつGS資金運用の間口を広げて行った。

政治を絡めて運用資金の間口を広げて行くことが、世界最強の投資銀行の所以であると言われるが、世界最強と言われるその根拠として見過ごしてはいけない要因は、世界経済、もっと大袈裟に言えば資本主義の神髄をよく知っていること、故にその変調にも最も敏感だからである。ワシントン・ポストの戯画で、変調を感じた投資銀行が裏庭でせっせと穴を掘り、稼いできたオカネを隠している風刺絵が掲載されたほどである。案外、資本主義の限界を最も良く見抜いているのはGSそのものではないかと思われる程なのだ。
メンテ
GSの興味深い歴史に基づいた実話ありがとうございます。 ( No.707 )
日時: 2016/02/04 17:33
名前: イントィッション ID:gA8GnOZM

>案外、資本主義の限界を最も良く見抜いているのはGSそのものではないかと思われる程なのだ。

得体のしれない巨大な怪獣は、実はPCの数字の上と世界政治の関連で動いているのかもしれません。

なにやら預金封鎖なるものが昨年のNHKの番組でやっていました。ちょうど1年前です。
    ↓
 https://www.youtube.com/watch?v=LaMRl5ZbhJA

最後にNHKのアナウンサーはこう言っています。「政府は今後5年までに財政健全化計画を策定する」

  と。。。。 どのような健全化なんでしょうか? 「国民から盗るものは盗る」なんでしょうか?

 裏でもちろんGSが操っているものと思われます。

おっちゃん、体に気をつけられてから、投稿してください。
メンテ
イントちゃん、お気づかいありがとう。 ( No.708 )
日時: 2016/02/04 18:53
名前: 満天下有人 ID:LBCcjgUY

体力回復するにも、この寒波ではどうすることもできず、一にも二にも体全体を暖めることに腐心しております。

GSの日本法人での営業は、投資信託1兆円程度のようですが、日本がコケると困る状況にGSが追い込まれると、太平洋戦争敗戦時にGHQ指令により預金封鎖が実行された時のように米政府と組んで密かに強行手段を取るかも知れませんね・・・当時の封鎖実額とそのやり方については、一度投稿したことがあります。

最新の日銀データーをまだ見てませんが、民間金融資産は、正味でまだ300〜400兆円はあるから、今日明日という話では無いにしても、しかし、敗戦当時は封鎖されても、其の後の高度成長が期待され、その通りになったからまだしも、今の状況で財政破綻となると、後の埋め合わせが無いから、かなり暗い状況になることでしょう。

でも、世界経済は崩壊するとも、GSは死なず、という光景もあり得ないことでも無いでしょうね、何しろ危機の対処学習は十分やった筈で、穴掘って隠すかも(爆)。その時は皆も穴掘って、じっと隠れているしか手が無いか(爆)。
メンテ
金融資本主義の象徴・GSゴールドマンサックス(2) ( No.709 )
日時: 2016/02/05 15:48
名前: 満天下有人 ID:QSmX6jhs

債券、通貨などの金融資産、株式投資や不動産売買、企業の買収合併、富裕層へのプライベートバンキングを業務とし、ウオール街最高の利益率を誇ってきた金融ビジネス界のリーダーとして君臨するGSとは、どれくらい最強なのか?我が国メガバンクと比較するにも、GSはリーマンショックの時にオバマ大統領による普通銀行業務と投資銀行業務を分離する1930年代の世界大恐慌時のグラスステイーガル法の復活に際し、スルリと投資銀行オンリーに脱皮してしまったから、業務内容も違い、一概に比較してもあまり意味が無いのだが、

(因みに投機に走りがちな投資銀行業務と普通銀行業務を一体化させてはならないとして大恐慌時に立法されたこのグラスステイーガル法を潰してしまい、普通銀行の預金まで投機資金として運用できるようにしたのが、GSでCEOを務めたOBのルービン財務長官である。)

投資銀行GS:資本金約1兆円。総資産約109兆円 。
普通銀行三菱:資本金約1.7兆円。総資産約163兆円。

やはりこの数値からだけでは、最強の姿は読み取れない。世界に影響力を持つ米国際政治と相まって、世界の隅々まで情報収集能力を持っているのが、世界最強の投資銀行になっているということであろう。財務長官まで送り出し、米政治情報力(CIA)をフルに活用できる、これに敵う者はいない。ロックフエラーのシテイバンクグループまで配下に置くくらいだから、そして各家が分散してしまったロスチャイルド系投資集団とも、歴史的成り合いからして、ツーカーの関係にあるのだろう。この構図は、競争相手は居なくしてしまったとも言える。

マーカス・ゴールドマンが娘の結婚相手としたサックス家の、サム・サックスを手形割引の稼業のパートナーとして、ゴールドマン・サックスを商店名として以来、そのサム・サックスが隠れた才能を発揮し、1880年では年間3000万ドルにまで手形割引の商売が大きくなった。

1930年代にGSを将来の世界名門銀行に育て上げる夢を持って登場した中学卒で単なる用務員に過ぎなかったシドニー・ワインバーグが、ペンセントラル鉄道の崩壊など、揺れ動く米金融界の中でGSを守った人材の功績も大きかったようだが、それより遥か以前にこのサム・サックスは、やはり世界に名を馳せる国際名門銀行になることを夢見ていた。

その方法は、欧州本土から食い詰めて新天地に逃げてきた者にとっては、やはり欧州で地盤を築くことが先決であった。金融テクニカル面で言えば、当時の英国の資本収支は黒字で金利はアメリカより低かった。英ポンドで借りて米ドルで運用すれば儲かる。昨今、0金利政策で我が国の円が外人に借りられて、海外通貨で運用される円キャリートレードとして利用されて来たが、世界中が低金利政策に傾いてしまった今、加えて円安で実態はかなり変わってしまっていることだろう。

欧州で名をあげるために渡英したサム・サックスは、ロンドンの名門銀行であるクラインウオート・サンズ社のドアを叩く。GSのことを何も知らないサンズ社は、NYのロスチャイルドの代理店に調査させた結果、将来有望であるとの回答を得て、GSと提携、米英金利差によって利益を上げ、信用を得たサム・サックスは英ロスチャイルド家の黄金の間にも出入りを認められるようになる。

アメリカ金融史で、米最大の財閥になったモルガンの歴史でもそうなのだが、一介の織物商ジョージ・ピーボデイが、マチューセッツ州の州債が、過剰発行により暴落、引受先無き為に金利が高騰し、州債がデフオルト寸前の状況を見かねて渡英、その時に構えた店も机一つだけのピーボデイ商会であった。彼も渡英したものの、当時では英国金融界のアメリカ蔑視の風潮が強く、ロスチャイルドと取引ができるなど、夢のまた夢のような時代で、一人ではムリだと判断し、パートナーとして迎えたのがJSモルガンで、その息子が後に現在のJPモルガンを創立する。

米英戦争時にロスチャイルドは、むしろ南部綿花商を支援し、欧州金融資本によるアメリカ支配を嫌う北部と対立、だがJPモルガンは北部公債を引受け金融面から支援、と言えば聞こえが良いのだが、弾丸の発射スピードをあげる線条のない弾を使う旧式銃一丁$3.50を、線条をつけて$22で売る辣腕を発揮してボロ儲け(笑)、GSと共に将来ウオール街を担うことになると予言されたものである。

ロスチャイルドに反旗を翻すようなモルガンが、では何故ロスチャイルドと提携できるようになったのか、話がGSゴールドマンサックスからやや横道になるが、しかし今日においてはGSがモルガンと入り組むようになっているから、あながち関係ない話でもない。キーワードは後に英イングランド銀行総裁になるヘンリー・グレンヘルの息子がモルガンのパートナーとしてJPモルガンに入ったからである。ここでモルガンは社名をモルガン・グレンヘルに改める。

父ヘンリー・グレンヘルの妻の兄であるエリオット・ヨークの妻は、名門英ネイサン・ロスチャイルドの孫なのである。これでモルガンとロスチャイルドの関係が分かる。

このモルガングレンヘルには、どうも暗い影がつきまとう。モルガンJPは先見の明があったのか、モルガングレンヘルの持ち株を全部処理してしまっていた。

東西ドイツ合併の時に、ヒトラーの財政を支えたドイツ銀行が、戦後衣替えしたとは言え、軍事産業の復活とそのモルガングレンヘルを買収し、ロスチャイルドから切り離してしまおうとするドイツ銀行と、東西ドイツの壁取り壊しの前日にフランクフルト本家の復活を宣言したロスチャイルドとの間に、軋轢が突発し、1989年11月28日、当時のコール首相による東西ドイツ合併の構想が、「ある者」にとってはナチスドイツ復活の陰謀と映り、二日後の30日に、ドイツ銀行のヘルハウゼン頭取が爆殺されてしまった。

このモルガン銀行は、1907年にニッカーポッカー信託による過剰な投資が引き金となって起った金融恐慌発生の時、国家救済を名目に集まったロックフエラーやロスチャイルド米国代理人のクーンレープ商会などによる2500万ドル拠出の提案に対し、それはインサイダー取引になるとして反対する良識をまだ持ち合わせていた。

だが、GSのCEOであったルービンが財務長官になり、投資銀行と普通銀行業務を兼任させてグラス・ステーガル法を骨抜きにしておきながら、リーマンショックで具合悪くなり、同法に従って投資銀行に衣替えした時に、そのJPモルガンもこれに従い、投資銀行として再出発。ある意味、GSの裁量下に入ってしまっている。

いずれにせよ、初期GS時代に、欧州ロスチャイルドにあこがれたサム・サックスや、GSと同じように机一つから出発し、GSと同じように欧州で認められないと投資銀行として一人前ではないと思ったモルガン財閥の原点であったピーボデイなどには、まだ牧歌的な匂いが残る。

それが途中からガツガツした金融覇権争いになってしまった。最初に書いたように、一般大衆が融通無碍な貨幣を、少しでもより多く蓄えておきたいとする人間本来の欲望は、至極自然な行動であり、問題は巨額になった資金を金融資本が運用面で好き放題やり、単純再生産でも資本主義はやっていけないこともないのに、それがどうして金融資本なる冠が被さると、秩序を乱してしまうのか・・・生産資本が金融資本に特化した方が手っ取り早い、それによってキャッシュフロー準備を厚くしたが便利だ、そのような動きに転化してしまったのか・・・

リーマンショック時に、生産資本であるGMまでもが、金融資本に染手した所為で破綻し、デトロイトを悲惨な街にしてしまった・・・

その根はやはり、生産資本であれ多国籍企業による国籍を超えた領域にまで入り込み、地域の自立を損なわしめ、資本蓄積を図ろうとする所謂グローバリゼイションなるものの萌芽によるものだろう。それをリードするのが金融資本なのである。多国籍生産資本は、労働の機会を失わせるような投資であっても、自己利益が得られるなら、どこえでも進出する。当初は底辺への競争とまで断定された低賃金を求めて世界を徘徊し、そしてそれに金融支援を行うのが金融資本なのである。かれらに取っては、共生などという言葉は空念仏なのである。何故か・・・僅かでも貨幣蓄積を求める不特定多数の膨大な人間の本能をよく見ぬいているからには、言い換えると金融資本は在るべき所に在るとの本質をよく見抜いており、いくら反グローバリ運動が起っても、あるいはウオールストリートを占拠せよとのOWS運動が起ろうとも、不特定多数の有象無象連中に、貨幣運用など出来る筈がないと、タカを括っているのである。

現に反グロ運動も、OWS運動も、其の後沈静化してしまっている。

このように政治権力と合体しておけば、反金融資本運動など問題にもならないと見抜いて政治権力と結託してしまったのがGSのルービンCEOではないか・・・労働機会を失わせる低開発国進出に手を貸し、さすがにそうも行かなくなってくると今度は、多国籍企業利益を無税天国タックスヘイブンに誘導する。次はGSなどの金融資本誘導による国家への税未払い問題が大きな障害になり始めている事実、それを摘発させない政治権力をも支配下においたGSルービンの糾弾に向かおう(笑)。
メンテ

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