Re: 続・当代世間騙し装置 ( No.89 ) |
- 日時: 2015/03/19 21:00
- 名前: 満天下有人 ID:twT0ShN2
- イントちゃん、やっと春の気配になりました。今年は、ことの他、寒気が強かったように思いますが、でも昨年はどうだったかと言うと、昨年冬は病院ベッドに縛り付けられていたようなもので、外の気配など分からず。比較も出来ませんが(笑)。
マントヒヒ籾井も、元があの顔ですから、恥とか赤面することも無いのでしょう(笑)、オチャラケ漫才で人を煙にまいて、あそこまでのし上がっただけの男、恥ずかしいったら、ありはしない。ロスチャイルド鉱山にしっかり長期契約してもらえれば、後は、遊んでいてものしあがれただけの地位にあった男に過ぎません。
しかしどうも出身地の福岡炭鉱地帯から長州下関にかけて、ろくでもない田舎モンが幅を利かせて来るのですねぇ、天橋立さんも、明治維新の志士たちについて、教科書的解釈に疑問を持っておられる所は、理解できます。まあ、個々の人物像については、政治家の場合、清濁飲み合わせるタイプとしての評価もありましょう。
岸信介について、おっちゃんは、あれは得体のしれない新興宗教家としてしか、見ていません。あの家系はその神がかり的な要素を、権力に結び付けることに能力があったとしか思えない。統一教会などその典型でしょう。宇宙的なものを現実の政治支配構造に組み込む。
そう言えば宇宙絶対神・天照皇太神と対話して、踊る宗教を開いた北村サヨも、この岸信介と同郷だったと思います・・・長州は珍しい生き物を産む産地かな(笑)。
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岸なんて基本的な事が判っていなかったアホでしょう。大秀才だったけど大アホだったわけだ。 ( No.90 ) |
- 日時: 2015/03/20 00:19
- 名前: 青トマト ID:KMnFAcAY
- 英国留学してトップの成績で卒業したとか聞いてますが、嘘か真か?
真であっても不思議ではありません。
学校の成績なんて役に立ちませんよ。
学校成績は教師が判定するのですから、教師の視野と能力で決められる訳です。
何でもそうなんですよ。
歴史理解にしても、井沢とか司馬とかにしても彼らの視野で論ずるわけで、その視野の範囲内で読者は観点や論点を獲得するわけです。
少し横道に逸れましたが、要するに岸ッチャンは英国の経済学を学ぶ上で秀才だったのでしょう。
だから満州経営でも戦時経済運営でも秀才ブリを発揮した。
それで、
戦後アメリカ支配の政治運営においても命令を施行する上で秀才ブリを発揮したのです。
それだけですよ。
安倍はジイサンを尊敬するのは当たり前で褒め称えてるのです。
安倍は阿呆故に、今のアメリカの阿呆的有り様に平行した命令施行者なのです。
元に戻ると、岸は日本の世界における立場とか位置とかを知る力が無かった。
蒋介石にも毛沢東にも劣る人物に過ぎなかった。
意外に聞こえるでしょうが、戦時中に中共とともに行動していた野坂参三が帰国したとき、連合国のなかで、野坂は極めて頭が良いから彼を首相に据えると良いとの意見が出たそうです。
野坂と岸を比較してもどうかとは言えますが、野坂のほうが視野は広いと言えるが、
二人とも長州の出であり、野坂は東大の進歩的?グループから英国に派遣されて、あちらで共産主義者になったので、引っ張りこまれたか、釣られたかとは考えられはしますわね。
蛇足ですが、東大や京大や陸大や陸士や海兵や官僚試験を一番で出たとか二番で出たとかを自慢して、世間もそれを尊敬するのは…これは狂態ですよ。
試験成績は危険物なのです。
先にかいた通りで、教師と試験官の視野のなかで踊る事なのですから。
孫悟空が果てまで飛んで放尿したら五本の柱が立っていた。それは釈迦の五本指だった事に等しい訳です。
要するに秀才は孫悟空ですよ。
自分で問を立てられなければならない。先ずは疑問が立てられなければならない。
人の立てた設問は答えがあるのだから、檻の中から出られないのだ。
だから、日本人はいつまでも檻から出られないのですよ。
中国人は現実から考えるのです。米国人は現実から考えるんだ。
英国人は経験から考えるんです。
英国が誠実・知性・教養の問題を度外視しても覇権が長く続いてきた、さすがに今は末期現象だが、長く続いたのは経験から考える事が出来たからです。
明治近代は小役人を産み出して滅びた典型であり、中国歴代王朝の二番煎じに過ぎないわけで、安倍政権はその先生グロテスクな腐敗の姿なのです。
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日本型産軍共同体の元祖・岸信介 ( No.91 ) |
- 日時: 2015/03/20 09:41
- 名前: 満天下有人 ID:LP2Vwt7I
- 青トマトさんが言われていることは、一つ一つご尤もと思います。維新で長州藩が官僚システムを創り上げ、後の岸信介のような官僚型国家支配の人材を生み出したとも言えます。
こいつが国家総動員体制の親玉となり、満州における重工業主体の産軍共同体をも創り上げている。岸信介回想録を紐解くと、こんな風に言ってるのですね・・・
『日本の置かれている情勢から、国防産業を中核として国防産業を考えなければいけない。その為には、国民生活がある程度不自由になっても止むを得ない』
まあ、政治的実績など皆無の孫であるシンゾーなど、祖父の面影をまとう事だけで政治ゴッコをやっており、軍事産業にのめりこみ始めた姿も、この祖父の産軍共同路線を引き継いでいます。海外に行くときには必ず、重工などの軍事産業をぞろぞろ引き連れて行くのが、それを証明していますね。
橋立さんが明治維新について、志士たちの「峠の群像」も眉ツバものだと言っておられたが、まあ竜馬にしても、薩長同盟を果たしたことも、それが日本の黎明のための彼の青写真であったことよりも、何だか貿易商売の為に長州のコメと薩摩の英国輸入武器とのバーター仲介貿易が目的であったような感じも受けます。
三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎との接点からしても、岩崎が単なる下級番頭であった土佐商会と竜馬の亀山社中→海援隊の利害が一致して、紀州藩貿易船・明光丸との衝突事件において賠償問題で岩崎が徳川御三家・紀州藩との交渉を成功させるなど、むしろ商売上の事件が面白くて、次世代日本の構想など、どこにあったのかとさえ、思わせます。
昨日、長州には踊る神様が出るなど、得体のしれない宗教の発祥地かな、と書きましたが、その教祖・北村サヨが、戦犯として郷里山口から護送される岸を見て、見送る一族郎党に対し、お前達、何をひしがれている!岸は3年経ったら必ず戻って来る!と叱咤したとか。
護送中に岸が一高時代の恩師に、「名に代えて、聖戦の正しさを万代までも 伝え残さん」、と謳ったそうだが、シンゾーがこれを国家の為として受け継いでいる、全く有難迷惑もいい加減にせいです(笑)。東大官僚型秀才が、頭の良さの究極として変人になってから言ったことを、どこで何を学んだのかさっぱり分からない孫が、21世紀になって蒸し返しているのですから、やり切れません。
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恐ろしき狂信で御座います。追い込まれた戦争の被害意識かも? でも、天皇にとっても国民にとっても大迷惑なのです。 ( No.92 ) |
- 日時: 2015/03/20 09:30
- 名前: 青トマト ID:KMnFAcAY
- 狂っているの一言しかでません。
何処を向いてるのかなこの人達。
国の方、つまり国民の方も見ていないし、
天皇も見ていないのです。
俺が大王じゃ…に行き着くのでしょう。
これは大蛇じゃ。
笑いたいけど笑えぬ現実。おそろしや。
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岸が判ってなかった基本的な事とは此れですよ。戦犯が釈放されて使われれば、イスラム国と同じの傀儡とされるのだ。 ( No.93 ) |
- 日時: 2015/03/20 10:26
- 名前: 青トマト ID:KMnFAcAY
- そう、岸はイスラム国と同じだったのですよ。
岸自身は、敵国アメリカの事情の変化によって日本の再軍備とも言うべき自衛隊創設などの占領体制の変化により、戦前日本の復活の機会が到来したと考えて、米国の力を利用して戦前復活を考えたのでしょう。
ところがこれは、米国の立場からすれば、断固として戦前日本の復活つまりは大日本帝国の復活なんて許さない、属国・保護国として、軍事的にも利用できる国家体制ならば許すということなのです。
要は、米国の立場・思考が判らないということなのだ。
これは、グァンタナモ収容所や欧州などに点在した収容所に収容されたイスラム国戦士の捕虜達が釈放されて、傀儡のイスラムを脱線した偽イスラム抵抗勢力のイスラム国傀儡破壊集団として仕立てあげられた事例と同じなのです。
イスラム国と岸にそして安倍シンゾウに共通するのは、広い視野を求めることのない宗教的意識なのです。
狂信性と表現してもよいと思います。
We are not KISI.
We are not ABE.
岸はイスラム国であり、安倍はイスラム国なのです。
岸が傀儡となったのはその狂信性にあります。
視野の狭さにより、相手の広さと大きさが判らないし捉えられない。
それ故に、相手の事を自分都合で考えるのです。
孫悟空が岸で、お釈迦が米国ということだ。
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日本をテロ国家への仲間入りさせる岸の孫の安倍シンゾー。自公ニセラム国は売国国賊政権。 ( No.94 ) |
- 日時: 2015/03/21 00:03
- 名前: 青トマト ID:5rodWShM
- 笑わせるぜ。戦前日本の復活が、敵国米国の手下テロ国家とはなあ。
明治維新体制は、尊皇攘夷を達成出来たのか?
全く真逆になっているではないか。
はあ、そうですか。
東アジアで中国や北朝鮮と戦争をやらせたかったが、この二つの国は日本のようなおバカさんと違うから、米国がいくら挑発しても相手にせずに乗ってこない。
韓国だって同じ民族と二度と戦争はしたくないんだ。
で、日本の終戦時に本土決戦玉砕をしなければ気がすまなかった亡霊の生き残りが、どこかで戦死しなければ気がすまない。
そのような連中が安倍一派なんだ。
それで、中東やウクライナで死にたい訳だ。
しかも、自分は死なないで他人の日本人の息子や娘を戦死させたい訳だ。
米国は対中国戦争に日本はもう使えないから、中東やウクライナで使ってやれと考えたわけだ。
イスラエル救援の神の軍隊、神軍扱いにしたいのかも知れない。
狂信的で馬鹿げている。
ヒトラーなんか足元にも及ばないほど狂ってる。
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大政翼賛政治の恐ろしさ ( No.95 ) |
- 日時: 2015/03/21 06:35
- 名前: 満天下有人 ID:mhyncnHU
- 自公与党の合意があれば、国民の血をテロに捧げる事が可能になってしまう。
自公の為に、何で命を差し出さねばならないのか?恐ろし時代になってsまった、しかも何の騒動も起きずに簡単にそうなってしまう恐ろしさ。
今の世代は一体、何をどう考えているのだ!何時の間に左様な国民に変わってしまったのか?!いや昔からそうで、今更のことでもないのか?
ドイツメルケル首相の来日に関し、日本の危なさが逆に浮き彫りにされたと、ドイツ新聞の論調では、日本の孤立化が予想されている。シンゾーどもはこれで、完全にアメリカの傘下に入ったとして、安心しているのだろうが、アメリカとて戦前復古調の日本を警戒している。だから使い捨てにされるだけの可能性が高い、つまり孤立化に向かうだけだ。
これだけの借金が積み上がっているのに、戦争が出来る国にすれば、その面からも財政の破綻にエンジンがかかって来る。今の世代は、何をどう考えているのだ?それでも大丈夫とでも思っているのか?。いつの間に、こんな首無しチキンが増えてしまったのだろう、全く気がつかなかった。
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大政翼賛会 ( No.96 ) |
- 日時: 2015/03/21 12:09
- 名前: 天橋立の愚痴人間 ID:cAZmlSMY
- アインシュタインの言葉に『第三次世界大戦ではわからないが第四次世界大戦では人間は石を投げあっているだろう』といった様な言葉がありました。
青トマトさん、 満天下有人さんが、安倍内閣の危険性を、大東亜構想に比して危惧されています。 私は、武力的には、それで本格的な戦争が起きるとは思いません。
以前の大戦は、全て侵略戦争でありました。 現在は領土的に侵略しなくても、既にアメリカによって世界中が植民地化されているのです。 そうして、資源の取り合い、市場の取り合いは、小競り合いはしても戦争までしていては、利益を生まないのです。
それに、もし第三次大戦が起きれば、生き残れるのは、アメリカ、ロシア、中国の1国でしょう。おそらくもっとも広大なロシアではないでしょうか。
日本などは、戦争を起こせば、どの国と組もうが壊滅することは必死です。 安倍自民党が、いくら大東亜構想に凝り固まろうが、戦前のようには展開しないでしょう。
現代社会がこれから引き起こすであろう、大戦は、領土獲得戦争ではないのです。 安倍の間違いは、そのことが解らず、問題意識を戦前のレベルで考えていることであり、
そうした考えは本当の解決への道から外れていて、それにこだわるほど、社会の改革から外れて行くということではないでしょうか。 アベノミクスなどを誇らしげに世界へ発信していることなど、認識不足を喧伝している様なものであり、実態は、日本が後ろ向きに進んでいることの証明でしょう。
確かに、それが解らないまま、安倍政権を支持している日本の様相は、戦前の大政翼賛会の二の舞とも言えるでしょうね。
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Re: 第三次世界大戦の可能性は低い、というかムリでしょう。 ( No.97 ) |
- 日時: 2015/03/22 07:56
- 名前: 満天下有人 ID:yVCe.YDg
- 先々週、ロシア・プーチン大統領が一週間ほど雲隠れ、消息不明となり世界の注目を浴びておりましたね。
併行して、ウクライナ紛争でプーチンは、核兵器使用を決断していたとの記事が出ておりました。その決断と共に消息不明とは、どういうことかと、国際ジャーナリストの間で重病説など憶測が広まっておりました。
アメリカの精神病学者の分析では、何とか言う精神病の一つに、目前に現実的な危機に直面すると、不安感からその危機を、別の場所で静かに見て見たいという衝動に駆られることがあるそうです。一緒に流されていた記事が、核兵器使用決断でしたから、思い詰めて自らを消息不明にしてしまったとも考えられます。あるいは、権力闘争上、敵を潰しにかかっていたのかも知れません。
第一次、第二次大戦では、諸国が二分される形で対戦となりましたが、ウクライナ問題で危わや東西衝突かと思われましたが、ここまで核兵器が保有されてしまうと、勝ったところで勝者も死滅してしまいますから、古典的な大戦はもう、起り得ないでしょう。
ただ、大戦にはならないまでも、今回プーチンが核兵器使用を決断していたとの記事も、真偽のほどは分からないにしても、権力者の判断で双方死滅してしまう可能性は、否定できない。
軍事大戦とは別に、硝煙無き経済戦争、金融覇権争いはあり得る。現実に中国は先月、10年間に800億ドルが必要とされるユーラシア大陸のインフラ建設に向け、アジアインフラ投資銀行(AIIB)の設立構想を発表しました。アセアンから中央アジア、中東に連なる多く国が参加を表明。財政基盤が弱い途上国を支援する投資銀行という位置づけのようですが、国債金融筋の見方は、中国はこれまでの世界の金融秩序、IMF・世銀体制への挑戦を始めたということのようです。
これにロシアが参加すれば、経済面では東西対立の構図と言うか、覇権争いにはなって来ますが、まあ、核兵器時代において軍事的世界大戦は無いとしても、経済関係によって局地戦はしょっちゅう起るかも知れません。
その意味でシンゾーも、八紘一宇的世界大戦に向かう、というよりも、アメリカ主導の局地戦に参加したくてしょうがないことのようです。大戦当時のように、神国ニッポン出動のような、無謀な度胸は、持ち合わせてもいないことでしょう。ジイ様の想いを語っているだけで・・・
でも、大戦では無くとも、ムダな局地戦に血もカネも流すことの方が、むしろ救いようがないと思います。そんなことして国の何に利することでしょう、骨折り損のくたびれ儲けにしか過ぎません。それが重なって衰退して行く、むしろ大戦の方が、一か八かで決着がついて、すっきりするかも知れませんが。
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ウ〜ン、なんでこんなにアホになったか?の理由なんですけど…。 ( No.98 ) |
- 日時: 2015/03/22 01:14
- 名前: 青トマト ID:2Wlk4xl6
- これはで御座いますが、またまた愚考をさせて頂きます。
戦後の今に至るところのアホ的崩壊のキーはですねえ…
戦前との対比で判るのではないでしょうかねえ…
戦前は、国民が自分で政治を担えなかった訳でして、
それで、政党政治を機能させられなくて、軍部の台頭となったわけですが、
戦後も同じでして、戦後政党政治とは利権漁り政治でしかなかったわけです。
戦前は建前論では天皇が頂点に君臨となっていたわけです。
戦後は君臨するのが、天皇から米国に替わったわけです。
ところが、この米国は天皇とは違って、実権を持っていて、裏から日本の政治を操ったわけです。
そうなると、国民は政治において自らが何をしなくても困らないわけでして、
江戸時代の、農工商の立場と同じになるわけです。
先に天皇に米国がとって替わった、と書きましたが、
それよりも、徳川将軍のように米国が君臨した、と言うべきかも知れませんね。
戦後の日本は米国に平行して、比例して歩んできているわけでして、
日本が阿呆になっているのは、実は米国が阿呆になっていることの現れなのです。
将軍様つまり米国様が日本の政治を指導して下さって?いたから、
日本国民は、戦前よりも後戻りして、幕藩体制の江戸時代の意識にまで戻った。
農工商の心情に戻ったから、政治ではなにも考えられなくて、関心も極端に低い有り様となったのです。
愚考で御座いました。少しはお役に…?
パパママの米国にぶら下がって生きてきたんですよ。
自民党も社会党も共産党も公明党も。
そして国民も。
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