「残心」は勉強になりました。 ( No.69 ) |
- 日時: 2015/03/13 00:16
- 名前: 青トマト ID:PlwF.xm2
- 残心なき敗北!!
ウン、これが第二時大戦での敗北の姿であったわけですねえ。
負けてから、ノーズロ…ノーパンになった女子の姿が、日本国民の戦後精神(意識)と申せましょう。
すみません。エロい表現で。
これは、少数の人達でよいですから、この精神構造と由来とをはっきりと認識して行けば、大多数の日本人は判ってくれると思いますよ。
日本国民は、自分で敗北を決定しなかった。
これなんです。
ドイツは首都をソ連軍に落とされて、ナチス政府が無くなってしまって、ゼロになったのです。
否応なしにゼロですよ。
日本国民は、天皇が戦争をやめよと言われたと思ってきている。
その効果を期待しての側近と戦略提供者の南原繁と高木八尺をはじめとする東大教授グループの決断・実行だから、無理もないのだが、
お上から戦争を止めさせて貰ったので、しゅたいせいを発揮する場所がなかった。
幸せですよね。いや、これは皮肉で言うのですよ。
それで、戦後には占領米軍とサンフランシスコ講和の後には、米国が、
天皇に代わっての、お上、と、
国民には意識された。
天皇は幸運にもというか、当然の成り行きで、人間宣言により、
明治国家の虚構天皇の地位から解放された。
しかし、日本国民は今でも虚構天皇と意識している。
ごく一部の人達が天皇を形而下・形而上を問わない御存在として意識している。
これは、元首として意識しないということです。
と、いうわけで、ノーズロになったというのは正しい例えではないかもしれませんが、
占領米軍から米国は、お上、なのだから、敵ではありませんわね。
敵ではないから、残心で構える事はないわけで、男は褌を解いてノートランクスの有り様です。女はノーズロからノーパン。
ということは、先の大戦での敗北が問題だった訳ではなく、戦後の日本人がだらしなく変わった訳でもないわけです。
占領米軍も米国もお上ではありませんよ。
占領米軍は敗北側では、敵、であり、講和後も、米国は、潜在的敵国なのです。
旧連合国はしの位置にあるのです。
要は、日本国民に当事者意識がなく、お上に頼る意識が濃厚に残っていて、無責任のエゴイズムな輩の集合体になっている事なのです。
これは、明治憲法体制の精神構造が残っているからなのですよ。
幕藩体制において、自己責任を生きていて、天皇の権威を犯していなかった日本人が、無責任の輩となり、天皇を戦争責任を問われるまでの苦難な立場に追いやったのは、明治憲法体制だ。
その背景をなした、天皇御親政の思想が間違っている。
これは、日本人を無責任の集合体にして、天皇に自分達の責任を全て被せるという、不忠の極みを続けさせるに至っているのだ。
だから、明治維新は精算して、日本は出直さなければ、再生は断じてあり得ない、と言うのだ。
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お上の命令、硬い頭の人によっては天皇の命令によって戦争をやって、お上(天皇)が止めてくれたんだから、米軍と米国は敵と意識されない事になる。 ( No.70 ) |
- 日時: 2015/03/13 00:28
- 名前: 青トマト ID:PlwF.xm2
- と、いうことで御座いますよ。
ですから、国民は何も悪くないのですよ。
責めてはお門違いです。
お上が命じて、したがって戦争をやったんだ。
滅私奉公して、玉砕も特攻もやった。
そして、奮闘むなしく(寅さん調だ)、
お上が、降伏を決定された。
開戦にしたがって働いて、今度は降伏にしたがったんだ。
それ以上でもそれ以下でもないんだ。
それが、殆どの日本国民の意識ですよ。
で、
日本の未来はこれからですよ。
近代世界に踏み出すのはこれからなんだ。
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麻酔で眠れる美女である日本国民。 ( No.71 ) |
- 日時: 2015/03/13 00:33
- 名前: 青トマト ID:PlwF.xm2
- 美女と美男の集まりとでも言っておきましょう。
そうでも言わなきゃ酒も不味いわ。
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Re: 眠れる森の美女と、世界一睡眠時間が短くなった日本人 ( No.72 ) |
- 日時: 2015/03/13 09:56
- 名前: 満天下有人 ID:n93hxrUU
- <日本の未来はこれからですよ。近代世界に踏み出すのはこれからなんだ>
魔法をかけられた日本人、眠りから覚めて世界のどこに行きましょうや・・・売る物としてスシでもぶらさげて。
NHK文化放送の国民生活時間調査によると、何やら日本人が世界で一番、睡眠時間が短くなったそうで、一日7時間50分。韓国も同じ。最も長いのはフランス人で8時間50分。次がアメリ人の8時間30分。
労働時間との兼ね合いも考慮せねばならないとして、我が国の場合は、どうも深夜労働の多さが原因でもあるらしい。夜遅くまで働くと気が平常に戻るのも遅くなる。加えて過剰照明にも原因があるそうな。
韓国人と共に睡眠時間の短さは、アメリカ隷属の両国のこと、派遣労働法や米韓FTA、TPPなどから間接的に生じて来る恐怖感で、働き続けさせられているのだろうか、或いは、一日中働いていないと、落ち着かなくなってしまっているのだろうか。
覚醒していないと、どうも何かが気になってしょうがない心配だとするなら、麻酔をかけられた眠れる森の美女のようなものではないか。グリム童話では、美女に錘(おもり)が落ちて死ぬ魔法がかけられているのだが・・・。
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首都圏の電車は眠り部屋の如しです。昔とちがつて女も同じ。 ( No.73 ) |
- 日時: 2015/03/14 02:58
- 名前: 青トマト ID:euHZO0F.
- 昼間に乗っても若いサラリーマンは、口開けて熟睡中か、膝上でノートパソコンを打っています。
若い女子や中年の女子もおねんね。又はボケー。
元気に普通なのは、男女の老人達です。
登下校と塾通いの子供達もボケー。
韓国は日本の悪いところを真似るのです。
日本人は自分が無いから、なにかに没頭していないと不安なんです。
遊びも同じ。デズニーランドから、連休でのラッシュ。
これ、不安の表れなんですよ。
回りに合わせてると安心するんだ。
危険極まりない有り様で、こればかりは韓国人は真似ないと思いますよ。
この人達に期待は出来ませんね。
期待してませんよ。
回りが変われば変わってくれる人達だから意識的に邪魔はしないでしょう。
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ある方向へ群れるのも、不安感の現れか ( No.74 ) |
- 日時: 2015/03/14 10:00
- 名前: 満天下有人 ID:QNV3UuGE
- もう外出して乗り物に乗ることも無くなり、車内風景も薄れて来ましたが、確かに、よく寝てますよね日本人は。それだけ労働が過酷なのか、それとも身体上、遺伝子的に睡魔が襲う構造になっているのか・・・
でも、自宅に戻ると起きている時間は世界一長くなっている。電車で寝るから夜は目が覚めているのか?(笑)不安感の所為か。
まあ、人様のことを言える立場でもない、現役時代を振り返ってみても、やっと土曜日は働かなくても良くなったが、しかし自宅に居ても落ち着かなかった、つい会社へ向かってしまったものです。
そして祝日が増えて来ると逆に、説明しようもない衝動から、社のデスクに座ってみないと安心できなくなっている自分をよく発見したものです(笑)、これ、何と言ったかな?ワーカーホリックだったかな?。
定年後やっと気がついたのが、働き蜂という性向、だが中心に女王蜂がいて、それを核として働き続ける。働き蜂も実はメスらしいのだが、せっせと蜜を運ぶのは良いが、寿命は女王蜂の6年に対し僅か1年。そして産卵する能力を持つ女王蜂は、運ばれて来た密のうち、ロイヤルゼリーしか食べない。何だか、労せずして生き延びる金融資本と、最終的にはそこえ貢ぐ為に,年がら年中働いている労働者との関係にも似ている。
果実はどこえ行くのかも分からずに、群となって働き続けないと死んでしまう。だが最近ではその働く場所も変わって来て、時には生息の場所さえも失せてしまっている。
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超金融緩和の張本人が、それを怖がり始めた。 ( No.75 ) |
- 日時: 2015/03/14 20:41
- 名前: 満天下有人 ID:QNV3UuGE
- まあ、この黒田というおっさんも、いい加減な男だね、シンゾーにゴマ摺る為に、異次元金融緩和として、歴史的にも失敗した為に法的にも、日銀による国債の直接買入れは禁止とされているのに、そこは市中市場で買えば間接購入だから違法行為ではないと、ゴマカシ騙しテクニックを駆使して、結果は日銀総資産の82%もが、国債となっている。
何の為にそこまでの危険を冒したのかと言えば、もう耳にタコが出来るほど聞かされたアベノミクス達成の為に、一番の阻害要因となっているデフレを止め、日本経済を成長路線に復帰させるというものであった。素人から見ても、経済の正常化というより、過去の例に漏れず単に金融証券バブルを引き起こしているだけにしか見えない。
結果はどうか、もう散々出ている成長率の低さ、実質ではまだプラスに戻っていない(物価だけが上がる現象)のではないか、実質賃金のマイナス現象もそうである。
その現実に対し何も釈明もしないのに、黒田総裁は、シンゾーが議長である先月の経済財政諮問委員会で、これからしゃべることはオフレコにしてくれと条件付きで自発的に発言を求めて、国債暴落のリスクがあると言い出したそうな・・・
根拠は国際決済銀行BISで議論が煮詰まって来ている市中金融機関の自己資本比率問題にあるらしい。同組織にあるバーゼル銀行監督委員会が、リーマンショック後、どの国も金融緩和政策を進め、中央銀行が国債の買い取りを増やして行けば、将来それを市中金融機関に売り戻すことが必然となって来る。その場合、金融機関の資産として戻ってくる国債は、中央銀行の売りによって戻る訳だから、価格が下がり金利が上がったものを買うことになる。
金利は利回りの上昇だから、金融機関は証券価格と連動し、特に損失の発生を意味するものではないが、資産として見れば価格が下落傾向に入ったものを保有することになる。バーゼル銀行監督委員会は、そこを懸念してバーゼル規制Vで、現在容認している金融機関の国債持ち高を資産としてだけではなく、一部をリスク資産として自己資本から除外する=自己資本比率の実質的強化の動きとなっているようだ。
黒田がオフレコで頼むとして吐露した本音は、これ以上の金融緩和は國際的にやばいと言ってるに等しい。だがシンゾーが議長だからそんなストレートな説明はできない、そこで黒の決めセリフ・増税によって財政規律を、とにかく早くやってくれとの表現で政府に迫っている。
国債利回りの動きを見ても、異次元金融緩和によって2年弱で、10年債の利回りは史上最低の0.195%にまで下落、ところがそれから僅か1カ月も経っていない昨日では、一気に0.405%まで上昇、国債価格の下落を招いている。これは黒田発言のバーゼル第三次規制はどうやらほんとだと、市場が読み取ったからであろう。
国債の暴落とはどういうことか、もう何度も書いたことだが、古くは英国の南海泡沫事件、フランスのミシシッピー事件で国は超インフレに見舞われている。我が国ではプラザ合意後の金融緩和により債券証券市場でバブルが発生、国債問題では当時のタテホ化学が国債市場で1987年に286億円もの損失を出し、これを引き金に国債先物が一斉に売られたタテホ・ショックというのがあった。
これで日銀は金融政策の幅を縮じめられて、以降、日銀は何もしないとの批判を受けることになり、民間経済では失われた10年なる合言葉まで生まれた。
それは先ず、株式市場の暴落となって影響が出る。何の、株が暴落したって庶民生活には関係ないと思うなかれ、資本主義的金融資本的制度下にあっては、周り回って最終的には生活者の可処分所得が減ってしまうのである。
だがそのことを摺り抜けて、バーゼル規制を引用しておき乍ら根本的な経済政策との関係はそっちのけで、増税に結び付けてしまう黒田・・・これが我が国中央銀行の総裁なのである。冗談もいい加減にせい!生活などさっぱり楽にならない金融政策をやりながら、国際的に国債の下落リスクが芽生えているから更に増税せよとは、何たる言いぐさだ!
金曜日に長期国債の利回りが0.04%にまで一気に戻ったことは、経済成長が自然な形で正常化し、それにより特に金融面からの支援政策は不要になりつつあるとの信号ではない。単なる債券バブルを懸念して、国債買いより売りに比重が傾いたのことの方が、原因としては筋が通る。そのことは同時に、BIS規制、と言ってもそれは、法律で決められているものではなく、ガイドラインとしてのそれであるから、規制と言う事でも無いのだが、往々にして世界金融の流れを決めてしまう。
国債保有高が金融機関の安全資産として、自己資本比率に加算されて良いのかどうかは、2006年ごろに既に発動されかかっていた。それが今回、ECBによる遅まきながらの金融緩和=国債の増発認可によって蒸し返された訳だ。これ以上の通貨安競争を加速させる政策は、どうしても世界恐慌に繋がって行くからだ。時代は既に金融政策だけでどうこう出来る時代でもなくなっている。増税だけでも難しいのに、ならばより根本的な分配面に手をつけるべきなのだが、それが出来ないのだ。
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満天下有人様も社の机に座らないと不安でしたか? 意外に思いました。少し軽めに話しましょう。 ( No.76 ) |
- 日時: 2015/03/15 01:04
- 名前: 青トマト ID:Oyp9lwsc
- と言っても、やはり深刻になるやも?
社の机に座らなければ不安な方は、今のあなた様の様にはならないのでは?と思うのですが…。
実は、私の近隣でも親戚でも、定年退職してから数年から十年程の間に、発病又はポックリと突然に死亡する元勤め人の男性が大変に多いのです。
後に残った奥さんはピンピンして、肉体の衰えなんかマルでないようであり、
女性は生命力が強いな…と唸ってしまいます。
肉体欲求のままに生きている有り様です。
いま国会で叩かれまくっている中川未亡人なんかも肉体欲求の赴くままだったのではないですかねえ。
さて、私が子供の頃に見ていた、百姓や漁師の老人はじいさんもばあさんも惚ける人は一人も居らず、皆が藁で縄やワラジを造ったり、網を直したりして、生産労働に従順していました。
死ぬ直前まで、社会と繋がっていたのです。
勤め人は、退職すると、
社会との繋がりを絶ちきられる訳です。
それで、緊張の糸が切れて、
精神不安定になるのです。
それで、発病するのでしょう。
「私は何処に居るのか?」と迷い出すのです。
これは、精神的拷問です。
退職後には、報酬の有り無しは別にして、社会に向けて働くべきでしょうね。
町内の塵拾いとかどぶ掃除とか、子供の送り迎えとか、
それにたいし、遊び呆ける事は良くないでしょうね。
ゲートボールとかカラオケばかりやっていると、社会との接点が無くなって、精神的にか肉体的にか、衰えて行くでしょう。
それで、発病です。
退職したら、勤め人は、
社会に再就職するべきでしょう。
新入学! 再就職ですよ。
退職して終わりじゃあないのです。
昔の百姓や漁民は、家庭生活がそのままで生産活動の場でしたから、死ぬまで生産活動と繋がっていたのです。
勤め人は、退職すると断ち切られます。
ですから、自分から新入学または再就職するのですよ。
それをしないと幼児から赤ん坊にまで戻っていってしまうのです。
どんな賢い人でも馬鹿になってしまいます。
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日本人が有名な食事処に並んだり、行楽地に同時に向かうのは、その事自体で味わいや楽しみを確認するからでしょう。 ( No.77 ) |
- 日時: 2015/03/15 01:32
- 名前: 青トマト ID:Oyp9lwsc
- 今度は別のテーマに行って申しわけありませんが、
これは、私は全く別の行動様式を採るタイプなので、なかなか解らなかったのですが、やっと解りました。
最近に至って。
私はラーメンとかレストランとか買い物で並んだことが全くありません。
並ぶのならば他のもので間に合わせます。
有名レストランで並ぶのならば、腹が減って、腹が立って来るのでイライラするから、我慢なりません。
それならばコンビニで買って食べればそれでOKです。
買い物は、通販でOK。
店に行くときは、人の行かない店に行って、掘り出し物を探すのです。
で、行列とか行楽シーズンのラッシュとかは、
これそのものが、価値を日本の大衆に付与するものであるのでしょう。
言い換えるとですねえ、行列とかラッシュとかを経験しないと、ありがたく思えない。
それを経験することにより、
美味しかった、と思い、
楽しかった、と思うのです。
行列とラッシュが、価値あるものであったと思わせるのでしょう。
ここに、日本人の日本社会の独特の集団性が感じられるのです。
これは、日本社会が今でも、根底において信頼感が存在するからではないでしょうか。
諸外国においては、異民族との共存なんかで、信頼感が薄いので、個人の判断力が求められる訳です。
私個人に限って言えば、日本社会の危うさを意識し、したがって日本社会への信頼感を失っているので、個人的判断力を優先して行動するわけです。
日本の集団に身を任せていては滅んでしまう危険性が高いので。
マスコミや安倍ニセラム国に身を任せていれば破滅間違いなしと同様の事なので。
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やはりすごいな、金持ち国ニッポン ( No.78 ) |
- 日時: 2015/03/17 08:46
- 名前: 満天下有人 ID:yJ68zwLA
- 防衛省予算が3年連続で増加、遂に5兆円を突破、今年度予算は5兆545億円で、前年比3.5%アップ。防衛省によれば政府専用機の購入増加が原因だとか・・・
一方で、米ボーイング社から購入した新品の無人偵察機が、飛ばした途端にエンジン不調で爆発。テロ対策費に200億円もポンと出し、欠陥オスプレイは相場の倍の1機100億円も払い、ODA全体では数兆円も拠出する。
一方では、社会保障費は、カネが足りないとして年金減額を初め負担額はどんどん増やす。一発爆発したら何の利益ももたらさない物にはバンバンお金出す。
やることが全くバカだな、要するに不公平感を煽るカネの使い方をするから不満が溜まるのだ。どっち途、破綻は確実なのだから、ならば戦争ゴッコやシンゾー外遊だけに予算を増やすのではなく、国民一般にもばら撒けば良い。
遠慮して円通貨の価値がどうなるからとか、七面倒くさいことは言わずに、どんどんヘリマネやったらよろしい。通貨価値に影響するからとか言いながら、政府は借金によって、何も心配せずに使いまくっているではないか、アホか、復興予算にまでたかりおって・・・。
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