Re: 当代世間裏算用 ( No.811 ) |
- 日時: 2010/08/01 00:34
- 名前: 天橋立の愚痴人間
- >アルカイダがロスチャイルド本部にミサイルでも打ち込んだらどうかと提案されているが、アルカイダもタリバンもやらないでしょう・・・
これは彼らもユダヤ資本に押さえ込まれているということですか、
必殺仕置き人も期待できないようでは、この世は真っ暗闇になってしまいます。 今や、ビン・ラディンが英雄のように見えているものにとっては。
ところで「21世紀の世界」トビについて確かにありました。 2回ほどは見直したつもりですが、私もいよいよ年貢の納め時を考えなければならないようですね。
視力、注意力がとみになくなって来ていることを実感せざるを得ないこのごろです。 仕事においても、大きなことの問題は起こしませんが、ケアレスミスがだんだん増えています。 あと5年は頑張りたいのですが・・・
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中東から中央アジアの複雑怪奇さ・・・ ( No.812 ) |
- 日時: 2010/08/01 09:58
- 名前: 満天下有人 ID:sbg3F2yQ
- ・・・橋立さん、お早うございます・・・
・・・アルカイダにムジャヒデインにタリバン・・・サウジ王家とブッシュ家の親密さ・・・サウジアラビア最大のゼネコンになったウサマ・ビン・ラデイン本家とアメリカ最大の公共事業ゼネコン・ベクテルとの関係・・・
ここが狙う中央アジアでの天然ガス、原油のパイプライン権益の独占・・・それに絡むパキスタン諜報機関のISIに、イスラエル諜報機関モサド・・・まあもう関係が複雑で頭も混乱します(笑)・・・
・・・しかし、これには相当のカネがかかっていることは事実でしょう・・・敵味方に分かれる、しかし近親紛争と見るなら、痴話ケンカみたいなもので、憎さと可愛さが相半ばして、双方にカネも流れているのでしょう・・・
サウジ王家もラデイン家も大金持ちですから、ロスチャイルド資金ではないかも知れません・・・しかしロスチャイルド関連金融資本の出番は、これからではないかと思えます・・・
・・・アフガン戦争の和解が急ピッチで進んでいるようですが、少なくとも同地域の経済状況を些かなりとも現代的な形にするには、麻薬栽培裏金融ではない、銀行制度整備も必要となる、中央銀行みたいな国法に基づく整備が必要となる・・・金融制度整備の過程でタリバンよ、悪いようにはしないからというカネが渡されている可能性も否定できない・・・
よってタリバンもアルカイダも、金融本尊を攻撃しないであろうと思うのです・・・ただし、今ではロスチャイルド各家も分散、19世紀のときのように直接表立っての統一行動はしないでしょう・・・ウオール街には今でもロンドン、パリ、スイス各家が集まって意志統一を図る会議が定期的に開かれているようですが、実践部隊はやはりジェイ・ロックフエラーのーゴールドマンサックスや、歴史的関係によって今でもロスチャイルドと関係が深いモルガン一派、・・・ここらが中央アジア金融の整備を通じ、支配を狙っているかも知れません・・・しかしイスラム金融思想と、どう整合性を取るのかが、興味あるところです・・・。
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炎天下のビール・・・ ( No.813 ) |
- 日時: 2010/08/01 18:27
- 名前: 満天下有人 ID:sbg3F2yQ
- ・・・かくも炎天が続くと、夕方のビールがとてつもなく美味い(笑)・・・
ツマミが枝豆だけじゃ、能がない・・・たまたまTV見てたら築地の買い物風景、店が簡単うまいものを実演していた・・・
・・・ホタテの磯部巻きも簡単でうまそうだが、ホタテをイカの塩辛に絡めて焼くとおいしいらしい・・・よし、近いうちに試してみよう(笑)・・・
・・・高齢者が熱中症で毎日倒れているとか、ノドがカラカラに乾いてから水を飲んでも、逆効果で、死亡率が高くなるそうだ・・・ノドが乾いてからビールは絶対に飲まないように・・・
・・・しかしその時が、一番おいしいのだが・・・お迎えの最後は、好きなもので飾るのも良いと思われる向きは、別・・・。
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Re: 当代世間裏算用 それなりに波乱万丈・・ ( No.814 ) |
- 日時: 2010/08/01 20:18
- 名前: 反戦主義者 ID:oeTJ3VKI
- 戦中に学校へ上がり、末は大臣か大将に成るのだと意気込んでいた軍国少年が、ある日突然、世の中ガラリと変わって、今までの事はみ〜んな嘘! 此れからは民主主義の世の中だから四民平等で有る!と言われて、意味も分からずウロタエながら、ま、何にせよ空襲が無くなったのは幸せだワイ!と学校生活を送り、ご他聞に洩れずチョッと左にも傾き、それでも就職の時はチャッカリ転向して何食わぬ顔で潜り込み、時として持ち前の反骨精神と左っぽい正義感で、衝突しながらも所帯を持ち、子も生して、人並みの親の苦労もしながら生きて来、さして面白くもなかったが、詰まらなくも無かった。 此の上は何時クタバッテも惜しくは無い命。
と思いながらも心の奥底では、やっぱり生きて居たい気持ちが有るのでしょう。体の不調を感じるとセッセト医者へ行って薬を貰い、言われるままに検査も受けると言う、煩悩の輩であります。
私の場合は持病の“慢性大腸カタル”で常習的に便秘と下痢の繰り返し、遂に今月は3度目の「大腸内視鏡検査」を受け、ポリープが見付かればその場で切除、と言う段取りです。 従って、此の暑いさ中に冷たい物は極力控えて、常温の飲み物を摂るべし。と摂生に努めて居りますので焼肉とキムチでツメタ〜イビールをキュッと、などは夢物語であります。
そんな訳で、お達者な皆様が羨ましい限りで御座います。したが、水かお茶は老幼に限らずこまめにお飲みになる事をお勧め致します。 何しろ健康を害しては、此の掲示板で鬱憤晴らしも出来ませんから・・・、
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養生訓・・・ ( No.815 ) |
- 日時: 2010/08/01 20:33
- 名前: 満天下有人 ID:sbg3F2yQ
- ・・・おや、大腸に持病があったのですか・・・
TVでよく見ますが、ポリープ程度なら、腹かっさばかずとも、内視鏡手摘除できるようですから、大丈夫でしょう・・・
・・・大腸カタルで、大腸に語らせるのでなく、取ってしまって、反戦全霊で語られんことを・・・。
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Re: 当代世間裏算用 ( No.816 ) |
- 日時: 2010/08/01 20:38
- 名前: 天橋立の愚痴人間 ID:d.JmhQ6c
- 「おもしろき こともなき世を おもしろく」
生きてやったぜ!
高杉晋作辞世の句
27歳の若さでこれが謳えるのは、さすが達人であった。
後に、この句に野村望東尼が
「すみなすものは 心なりけり」
と付け足したと言われているそうですが、余計な節介をするなと高杉が怒っていると思います。
ついでに国語学者 新村出氏の作
「足るを知り 己を知れば いますでに 身にあまる幸を おもえ喜ぶ」
さらには、太閤秀吉の辞世の句(ほんとかな ?)
「露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速のことは 夢のまた夢」
これらの味が解るようでは、先もなくなったと言うことでしょうか、
御互いに。
こんなところで
「暑中お見舞いもうしあげます」
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Re:暑中お見舞い・・・ ( No.817 ) |
- 日時: 2010/08/01 21:13
- 名前: 満天下有人 ID:sbg3F2yQ
- ・・・春すぎて
夏きたるらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香久山・・・
・・・純白の雲に、純白の衣・・・下界のドロドロをしばし忘れて、再充電と参りましょう・・・。
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真夏の夜に思う、リンカーン暗殺の怪奇・・・(5) ( No.818 ) |
- 日時: 2010/08/02 21:28
- 名前: 満天下有人 ID:I.v3gczc
- ・・・先週FRBベン・バーナンキ議長は、米経済の見通しについて暗い予測を表明、NYダウは戻り高値に接近していたからタイミング悪く、目先頭打ちとなって二軍市場である東京も、一日おきの上げ下げ・・・
・・・バーナンキ議長も東欧系ユダヤ人で、マクロ経済学者ではあるのだが、アメリカの場合、不思議に経済を金融の側面からしかものを見ない者が国家経済の司令塔になる・・・結果、製造業がおろそかになり、金融主導型の経済構造になっている、それは向こうの勝手といえばそれまでだが、ドルという紙幣で世界を席巻しているから、そちらの勝手だと言って看過できないものだ・・・
・・・ま、我が国のように、言いなりになって来た国は、自己責任もあるとは言えるのだが・・・
このシリーズで前回、デリバテイブCDSの発行額は約6京円=6千兆円の10倍で、野村資本市場研究所の推定では、約10%の6千兆円が不良債権化していると書いた・・・世界GDPに匹敵する額である・・・ユーロ中央銀行による先週の調査でも自己資本不足の銀行がまだまだ後を絶たないようだ・・・
・・・これでは銀行による貸し出しも途絶え、政府が財政刺激しようにもギリシャに端を発した国家破綻で、いずこも財政引き締めが合言葉になってしまい、三すくみの状態・・・
・・・要するに金融論栄えて金融が滅び、それが世界経済に蓋を被せている、いつから経済は、実物経済から離れて紙幣操作によってしか成り立たなくなってしまったのか・・・実物交換に占める紙幣の役割、それは当然にある、実物経済の活性化に紙幣供給の役割もある、しかしその基本を遥かに超えて実物経済を破壊してしまう光景は、どこから生まれたのかということにあるのではないか・・・
考えて行くと必ず突き当たる問題が、そもそも紙幣供給の目的はどこにあったのかという原初的な命題である・・・それは、経済循環に必須の紙幣発行を、支配権に置き換えた所から、経済が紙幣によって支配されるという、本来の形から乖離した構造に変化してしまったのではないのか・・・
・・・ではその支配権を持つ紙幣はどこが発行しているのか、誰が発行し、誰が支配し、それによって誰が世界経済の混乱を招いているのか・・・言わずと知れたドルである、ではそのドル支配の構造は歴史的にどう作られたのか、誰が支配しているのか・・・このように順番に考えることで、本尊のアメリカにおける金融支配構造、その歴史的原点を見ているのだが、結局、ロスチャイルドを原点とする紙幣金融支配構造にどうしても行き着いてしまう・・・
・・・紙幣管理通貨以前の金本位制度の下であっても、金を支配してしまえば通貨を支配できるわけで、紙幣支配の理と同じであり、いつかの投稿で紹介したが、ロンドンシテイの5大金取引商社が、1914年、つまりFRBが創設された年であるが、この年から金価格をロスチャイルド銀行において決定することになり、月2回の定期会合で先々の金価格を決める仕組みを作っている・・・
・・・FRBを創りドル「紙幣」を一元的に発行するに際し、金本位制時代にあっては当然のことながら、金が別の動きをすればドル紙幣の管理が出来なくなるから、予め人為的に金価格も紙幣発行量が大きく乖離しないように定めておく必要がある・・・
それでも、素材金の保有量によって制限を受ける紙幣を増刷するのは、簡単な話である、金1g1000円のところ、金1g2000円の紙幣に替えれば、紙幣発行者はタダで1000円の発行利益を得ることが出来る・・・このカラクリは我が国維新の時、旧幕藩の秩禄支払いに正貨と別に政府紙幣を発行したことにも見える・・・いずれの場合でもハイパーインフレを誘引している・・・。
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真夏の夜に思う、リンカーン暗殺の怪奇・・・(6) ( No.819 ) |
- 日時: 2010/08/02 23:05
- 名前: 満天下有人 ID:I.v3gczc
- ・・・話を戻して、1914年にFRB創設のためにジョージア州・ジキル島に集まったロスチャイルド代理人の面々が、FRB株主を決め、内訳は前回紹介した通り全てロスチャイルド各銀行なのだが、全米に12の連邦準備銀行を設け、その中心をNY連銀に置く・・・FRB株主が全部私的銀行であり、かつNY連銀の株主も、当時のNYタイムスが批判的に暴露記事にした通り次項で紹介するが、30%がロスチャイルド関係の私的銀行であり、かつ金融政策はすべてNY連銀が決定する仕組みが創られた・・・
・・・歴代米財務長官が、ゴールドマンサックスとNY連銀総裁とのタスキがけ人事になっていることは、私的銀行が株主であるFRBと財務省の呉越同舟の創設時の構造を顕しているものであろう・・・近年ではクリントン政権ではルービン、ブッシュ政権ではポールソン財務長官、二人ともゴールドマンサックスのCEOであり、現在のガイトナー財務長官はNY連銀総裁から今回横すべりしている・・・FRB前議長グリーンスパンも含めて全員ドイツ、東欧系ユダヤ人である・・・
中央銀行と財務省の人事、そんなこと、日本でも同じではないか、大蔵省と日銀によるたすきがけ人事でもやっていることではないかと思われる向きは、中央銀行の株主が根本的に違う所に注意する必要がある・・・日銀株主は55%が大蔵省であり、45%は民間になっているが、どちらも議決権がない・・・
FRBはリンカーンが暗殺されたように、政府が立ち入る隙がなく、これは株主が全部私的銀行であって、そして政府財務長官もそこの出身であるから当然であり、また、私的銀行が株主であるNY連銀総裁が財務長官になるのだから、政府は1株も持ち得ない構造になっている・・・ここがFRBと日銀の根本的な違いであることを把握しておかねばならない・・・
・・・で、それの何が問題なのだと言われるなら、要するに歴史的経緯からもわかるように、米国の通貨及び軍事戦略にせよそれは、「政府」としての国際政治行為ではなく、ロスチャイルドを基点とする大金融資本によってなされているということである・・・大統領も誰にするかは、米最大勢力のADL・ユダヤ人名誉棄損防止同盟とあいまって決定される・・・
FRB政策を実際に仕切るNY連銀の発行株式数20万株の主要株主構成は次のとおりである、3行で30%保有・・・
ナショナルシテイバンク 3万株(シテイバンクはロックフエラーと、ロスチャイルドが代理人としてアメリカに派遣したジェイコブ・シフのクーンレープ商会の共同所有銀行)
フアーストナショナルバンク1.5万株(オーナーはJPモルガン)
ナショナルバンクオブコマース2.1万株(オーナーはモルガンギャランテイ)
註:モルガン財閥はもともと清教徒として新大陸に渡ってきた純粋WASPの二代目ジョージ・ピーボデイがアメリカで毛皮商を始め、小金で銀行業も兼業するのだが、当時アメリカ各州のすさまじい鉄道起業を見て、鉄道公債を欧州に売り込むためにピーボデイはロンドンにモルガン商会を設立・・・
マサセッチュ州の公債をロンドンにはめ込んだのだが、州は償還期限が到来しても財政悪化により償還できずにピーボデイは、矢面に立たされてしまう・・・この時ロンドンで救いの手を出したのが、エドワードグレンフエルという人物である・・・彼の父はロスチャイルドの策略で英イングランド銀行の総裁になり、グレンフエル一族はロスチャイルドと一身同体の関係になっていた・・・
そのグレンフエルがピーボデイを救う条件で経営に参画、1910年にモルガンはモルガン・グレンフエルに改組される・・・実質はロスチャイルドでありしたがって上記NY連銀株の保有者モルガンは実質ロスチャイルドという関係にあった・・・晩年ピーボデイが引退するとき、彼の全資産に占める自己名義のものは10数%しかなかった・・・。
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Re: 当代世間裏算用 ( No.820 ) |
- 日時: 2010/08/03 07:13
- 名前: sharinchi ID:9YJB7gYo
- 参照: http://www.geocities.jp/siharima
- 満天下有人さん おはようございます。
<・・・いずれの場合でもハイパーインフレを誘引している・・・。>
あなたの解説にあるとおり、このハイパーインフレは、小生の理解によれば、一般国民対巨大金融資本家として、相対資産変化を見れば一目瞭然一般国民を貧困化することを可能にする重大事なのでしょう?
元々は実の経済から蓄積された資本が金融資本にまわったのですから、この経済状況を作り出す経済システムに元凶が潜んでいるわけですね。
個人的人権を保障する法が片方のグループのみを応援する結果となっているのですね。
この元凶を許す法を悪法として処理しなければなりませんね。 例えば、「不労所得に対して重税を掛ける。」、および「労働力売買禁止」など、一国に限らず全世界的な運動としてゆくことが肝要ですね。
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