ホームに戻る > スレッド一覧 > 記事閲覧
[3160] 我が国の司法界の崩壊
日時: 2019/05/21 13:08
名前: 平岡幸夫 ID:aSZvJfYU メールを送信する

物申す  嘱託尋問なる行為は我が国の刑訴法規定に無い違法な操作方法にも拘らず、某重大裁定の範疇に組み込まれていたこの事実即ち司法界自ら国民の信頼を裏切りその性格を著しく歪曲させる一因ともなった
メンテ

Page: 1 | 全部表示 スレッド一覧 新規スレッド作成

Re: 我が国の司法界の崩壊 ( No.1 )
日時: 2019/05/21 14:44
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:wmFAdWjg

>裁判所外で証人尋問をしなければならないとき,証人の現在地の裁判所の裁判官に嘱託して行なう尋問のことをいう (刑事訴訟法) が,特に裁判所が外国の司法機関に依頼して実施する場合が問題となる。

民事事件については,民事訴訟法に外国においてなす証拠調べに関する規定があり,司法共助に関する国際協定や条約も比較的進んでいるが,

刑事事件については,嘱託尋問に関する明文規定は刑事訴訟法上存在せず,国際協定も整備が遅れている。

そのため,たとえばいわゆるロッキード事件においては,日米間の特別な取り決めによりアメリカで嘱託尋問が実施され,その尋問調書の日本の裁判における証拠能力が争われたが,裁判所はこれを肯定した。

(引用終わり)


平岡幸夫さんは、この事を言っているのでしょう。

>ロッキード事件の発覚

1976年(昭和51)2月4日、アメリカ上院外交委員会多国籍企業小委員会(委員長フランク・チャーチ)の公聴会で、ロッキード社会計検査担当会計士フィンドレーは、同社の工作資金の不正支払いの事実を証言し、続いて2月6日、コーチャン同社副社長は具体的な資金の流れに関する証言を行った。これにより疑獄事件の存在が全面的に明るみに出た。

その他にも、この事件が発覚する過程において贈賄側証人として嘱託尋問で証言したロッキードのコーチャン副社長と元東京駐在事務所・クラッター代表が無罪どころか起訴すらされていない点、ロッキード社の内部資料が上院多国籍企業小委員会に誤配されたとされる点など、事件に関連していくつもの不可解な点があったため、ソビエトやアラブ諸国からのエネルギー資源の直接調達を進める田中元首相の追い落としを狙った石油メジャーとアメリカ政府の陰謀だったとする説、または中国と急接近していた田中元首相を快く思っていなかったアメリカ政府が田中元首相を排除する意味があったとする説が田原総一朗の書いた記事などで当時から有力だが、田中元首相による中国との国交成立に反発していた右翼や自民党福田派、その他、田中元首相の政治手法を良しとしない者達が警察と絡んで仕組んだ陰謀説もある。

>田中の逮捕(1976年7月 三木内閣の時)

三木が人気取りと内閣の延命を狙って検察を使い、田中を逮捕したという説もある。また、検察がP-3Cの導入がらみの事件を全日空のトライスター受注をめぐる事件としてロッキード事件を捏造したとする説もある。

三木首相と稲葉修法務大臣による「逆指揮権発動」による田中裁判は、公訴権の乱用である可能性がある。「指揮権発動」も「逆指揮権発動」も共に問題があるという観点を持つべきであろう、という主張がある。[要出典]すなわち、一般に、政争は民主主義政治の常道に属する。その政争に対し、検察権力の介入を強権発動すること自体、公訴権の乱用である。同時に三権分立制を危うくさせ、司法の行政権力への追従という汚点を刻んだことになる、というのである。

日本国行政の最高責任者である三木首相はアメリカ政府に資料を請求する親書において、もし何も出なかった時の日本国の体面を考え「If any(もしなんらかのものがあれば)」とする文言を入れることを宮沢喜一外務大臣が進言したのに対して、「あるに決まっているからそんな文言は必要ない」と言って宮沢の提案を退けて最初から見込み捜査に加担し、渡米中だった東京地検特捜部担当検事に国際電話で捜査状況について直接問い合わせたり、司法共助協定締結に関して首相官邸を訪問した検事に対してロッキード事件の起訴時期について尋ねていたことが判明している。

また検事総長への指揮権を持つ稲葉は、田中逮捕前に新聞のインタビューで「これまで逮捕した連中は相撲に例えれば十両か前頭。これからどんどん好取組が見られる」「捜査は奥の奥まで 神棚の中までやる」と、今後の大物の逮捕を示唆した上での徹底捜査をコメントをした。

>検事調書の扱い

各被告の供述証書(検事調書)が検事の作文に対する署名強要という経緯で作られた事が判明しており、この様な検事の暴走行為は下記にもあるように他にもみられることではあるが、まさに「権力犯罪」、「国策裁判」と考えても差し支えない、という主張もある。[要出典]しかし、検事調書の作成にあたって一問一答を忠実に記録するのではなく、検事が供述をまとめた調書に被告(被疑者)の署名捺印をさせる、という手法は日本の刑事裁判に一般的なもので、その是非はともかくとしてロッキード事件に特有のものではない。また一般にロッキード裁判批判論では、丸紅の大久保利春が公判でも大筋で検事調書通りの証言を行なった事実が無視されている。

結局は国内の検事調書では田中の有罪の決め手はつかめなかったが、アメリカでの「嘱託尋問」に頼ることになった。

※ ロッキード事件の概要を改めて記載したが、平岡幸夫さんが言っているのは、

>三木首相はアメリカ政府に資料を請求する親書において、もし何も出なかった時の日本国の体面を考え「If any(もしなんらかのものがあれば)」とする文言を入れることを宮沢喜一外務大臣が進言したのに対して、「あるに決まっているからそんな文言は必要ない」と言って宮沢の提案を退けて最初から見込み捜査に加担した。

このときの調書が「嘱託尋問」であり、ロッキード社のコーチャン副社長は起訴もされていないのに、三木首相自身が一目散に田中の有罪を主張していた。
だから、前述の次のことは、三木の影響があったとも取れる。

>日本の裁判における証拠能力が争われたが,裁判所はこれを肯定した。

事件の真意は別として、司法のあり様は問題となる。

最近のカルロス・ゴーンの事件も同じようなものであるが、まだPCなどに物証が残っている。
ロッキード事件などでは、全く状況証拠と検事調書に頼るのみであった。
田中の贈収賄が本当でも、裁判で有罪にすることは難しかったのではないか。

メンテ
ロッキード事件 ( No.2 )
日時: 2019/05/21 19:11
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:wmFAdWjg

ロッキード事件

アメリカの有名な航空メーカー「ロッキード社」の航空機受注をめぐり、およそ30億円もの工作資金が日本政財界にばらまかれた戦後最大の汚職事件です。

この金のうち21億円は児玉誉士夫へ渡ったといわれ、この部分は児玉の外為法違反で処理されます。
一方、丸紅経由で田中に渡った5億円が、贈収賄の疑惑があります。
事件後に起訴された主な人物は、田中角栄と児玉誉士夫をはじめ、元運輸大臣の橋本登美三郎、丸紅の檜山廣会長、全日空の若狭得治社長など16人です。

検査は、大久保、檜山、榎本などを調べ調書を取りました。
それによって調べた結果が次のようなものです。

>第一審公判で角栄側は『問題の五億円を田中氏の秘書が受け取ったとされる時間帯にその秘書にはアリバイがある』と主張して全面的に争い、一時は角栄側が有利に進んでいたのですが、その秘書のアリバイをその元妻が否定した上に角栄側が『証言と証拠のねつ造』をやっている事を匂わせる証言をして流れが大きく変わりました。
その後その元妻に対する反対尋問で角栄側の弁護士は元妻の証言の内容ではなく元妻の人格を攻撃する内容が多い侮辱的な反対尋問を行ったためその事がかえって裁判官の心証を著しく悪化させる結果となりそれが『角栄に対する有罪&実刑判決』につながったと言われています。

また控訴審では事件発覚直後に怪死した『5億円を運んだ運転手』のアリバイを主張しましたがこのアリバイも複数の第三者の証言や物証で否定されています。
この様に公判で検察側は『田中角栄有罪の決定的証拠の提示と立証』には失敗しましたが一方で弁護側の『田中角栄無実の立証』をぶっ潰した上にそれに関わる角栄側の不正行為の傍証をいくつも立証することには成功しました。

まあ実際に田中角栄氏が金を受け取ったという決定的な証拠はありませんが一方で『本当に金を受け取っていない』という決定的な証拠もありません…

結局は、アメリカでの「嘱託尋問」の結果を正(結果ありき)として、国内調査での物証が確定しないままに田中の贈収賄を確定したのです。

>また、事件を担当していた日本経済新聞の記者が急死、田中の運転手を務めていた者と児玉の通訳をしていた者が相次いで不審死を遂げるなど、関係者の怪死が相次ぎます。

など、おどろおどろしい事件ですね。

ここでは裁判の手法だけを問題とします。
検察の調書というものは、普通の人では検察の思うような調書を取られます。

主語、述語はあっていても、文章の、助詞、助動詞、冠詞の使い方で、後で法律的に解釈されるので、裁判では調書を取られたとき本人が思って言ったことと真逆の意味になってしまうこともあるのです。

皆さんも、何らかの調書を取られるときは、よほど用心することが必要です。
何なら、録音テープをとらせてコピーを持ち帰ることですね。

私自身、警察事ではありませんが、労働基準監督所の係員に調書を取られたことがあります。
その係員が、これで良いですね、と押印を求めた書面を読んで、意味が違っていると指摘し、押印を拒否した経験があります。
弁護士などに準じる論理的思考が無ければ簡単に相手の都合の良いように誤魔化されます。

ロッキード事件で実際の金の受け渡しが曖昧になっているのも強引な検事調書のみに頼っているからです。
検察の、この手法が、多くの冤罪を生むことになっています。

ここは、調書を取られるときには法律用語に精緻している弁護士の同伴が必要ですが、日本には、その制度がありません。


※ このスレッドと同じような問題を扱っているスレッドに遂犯無罪の次のものがあります。

>日本に司法制度など存在しない「暗黒裁判」で裁かれる

http://www.kyudan.com/cgi-bin/bbskd/read.cgi?mode=view&no=106
メンテ

Page: 1 | 全部表示 スレッド一覧 新規スレッド作成

題名 スレッドをトップへソート
名前  「名前#任意の文字列」でトリップ生成
E-Mail 入力すると メールを送信する からメールを受け取れます(アドレス非表示)
URL
パスワード ご自分の投稿文の編集、削除の際必要です。面倒でしょうが入力をお勧めします。
投稿キー (投稿時 投稿キー を入力してください)
コメント

   クッキー保存