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[529] 1000兆円の借金について<マクロ経済論>
日時: 2010/03/11 00:41
名前: 天橋立の愚痴人間

ヤフー掲示板より。
「21世紀の世界」トピックスで、最近興味のある意見交換をやっています。
私には、今一つ理解できない部分があります。
当サイトでも、財政の問題について同じような発想を持っておられる方がいます。
ご意見を御聞かせください。


http://profiles.yahoo.co.jp/junkangatashakai

2)内需拡大政策:国の資産を増やすような事業を国が行って、その支払いは通貨の印刷で賄う。この方法は内需拡大で景気をよくし、且つ将来に国の債務を残さないことを意味する。

国民の資産を増やすような事業を国が行って、需要を拡大する方法は、少なくともその需要分の景気浮揚効果がある。

その資金調達の方法が、国債発行に拠るのか、印刷に拠るのかによってその効果が変わるかだが、変わらないと言うのが正しいだろう。何故ならどちらの場合も通貨の増大量は同じだからだ。(貸借関係から生まれた通貨か、単に印刷して生まれた通貨かの違いはあるが、通貨の増大量は同一)

確かに通貨増大が国の借金となっているか、なっていないかの違いはあるが、もし国の借金になっていないことに意味があるのなら、買いオペをすれば実質的に同じこととなる。ところが既に述べたように、現状の日本では、買いオペは経済浮揚効果をほとんど持っていない。

国債は現状で買い手が付いているし、更には国の借金なら民間に金利分が流れる。そこにはいくらかの景気浮揚効果も期待できる。

私にはここまで、通貨の印刷による景気浮揚の道筋は見えて来ていません。もしシリウスさんが、景気浮揚効果が期待できる具体的道筋のアイデアがあるのなら、ぜひ教えてください。


以上全文転載。
メンテ

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Re: 1000兆円の借金について<マクロ経済論> ( No.69 )
日時: 2010/04/10 23:51
名前: 天橋立の愚痴人間

満天下有人 さん、追伸です。

今まで言ってきたことは、なるほどこのスレッドのタイトルは「1000兆円の借金について」でありますが、そういうことは棚上げにしていっています。

何となれば、本題が片つけば、それによって1000兆円の借金の対応の仕方が決まると思うのです。

満天下さんもヘリマネに色気を示しておられます。

ヘリマネと言う言葉を使っていますが、実際に現金をばら撒くヘリマネは良くないと思っています。

年間、30兆円のヘリマネで貨幣の量を増やしても、十年間で300兆円、100年間で3000兆円です。
ほっておいても、市場主義を続ける限り、それ以上の経済の膨張があると思います。

A=Bは保つことが出来るのではないでしょうか。

それから、満天下さんが言っておられる
一度、現行の日銀券を償却し、新たに発行する手法ですが、これがさっぱり理解できません。

やはりマクロは鬼門です。
でも、何とか認識しなければなりません。
メンテ
Re: 1000兆円の借金について<マクロ経済論> ( No.70 )
日時: 2010/04/11 12:03
名前: 満天下有人

「天橋立さん67へのレス」@

・・・先ず、橋立さんが計上されているマネー流通の数値、今後の対論で行き違いにならぬよう、基本用語と実数を合わせておきます・・・(全て昨年度日銀実数統計による)

(何だか金融論入門について、高い所からモノ申すような格好になり、余りいい感じでないのですが、そこは一つご容赦ください・・・)

先ず基本の基本数値を押さえておきます・・・

〇日銀券の流通量(マネーサプライ)

M1・(現金通貨72兆円+預金通貨413兆円)
+M2・準通貨572兆円=1057兆円
+その他負債114兆円=1171兆円

(註:●民間での現金通貨を持ち歩く額は小額で、殆ど銀行に預けて出し入れを行っているという意味で、全部預金通貨として括られていること。これには個人だけでなく企業保有分も入ります。現金通貨72兆円は日銀保有分で、色んな形で点在。

●準通貨とは、流動性プレミアムで少し触れましたが、定期性預金と理解して下さい。

●尚、政府が為替介入などを行う場合、短期証券で円を調達し、円売りドル買い操作をやった場合は、形の上では外貨に変わっており、しかし円発行額がバックにありますから、このような形での負債(日銀にせよ銀行にせよ、通貨は彼らから見ると国民に対する負債・簿記仕分けでは通常の簿記と反対になります・・・いわゆる銀行簿記というやつです)、この負債額対応発行通貨は、その他負債として括られます。

〇国内非金融部門資産

では上記マネーがどのような形で国内に流通あるいは滞留しているか、いわゆる国民金融資産というものですが、仰る通り約2000兆円だったのが、昨年度では約140兆円減少しております・・・生活苦による資産の取り崩し、株式市場の低迷の軌跡が如実に現れております・・・

●家計部門:1456兆円(預金:757兆円、証券193兆円、保健年金準備金398兆円、その他108兆円・・・これが現金かも?です)
●非金融民間法人:364兆円(預金:167兆円、証券197兆円)

総計:1820兆円

(註@:通貨発行量との差は、例えば証券なら支払通貨は相手方に入っていますから、一つの器の中で循環しており、資産と発行通貨額は必ずしも一致しません。                  註A民間純資産:1355兆円
1820兆円―負債644兆円(家計308兆円+非金融法人336兆円)=1176兆円
 
●A=Bの問題:民間純資産1176−901(既発行国債引受分707兆円、地方債194兆円)=275兆円・・・・これが世情で言われる国債発行余裕額ということです・・・私も余裕額は400兆円近くあるものと思っておりましたが、今日、最新統計と比較してみて、もう限界に近づいていることを知り、愕然としております・・・

財務省がこれからどうするかという、最新の冊子が発行されているようですが、まだ読んでおりません、目次を見ると、今後は個人に引受けてもらいたい、外国への引受け方法も記載されているようですが、かなり緊張感が高い内容になっている印象を受けます・・・外国に新発国債を引き受けてもらう・・・ロシア、メキシコ、アルゼンチン破綻を想定すると、これは絶対に避けるべきでしょう・・・。

・・・次稿で、金融機関の決算などから、利子などの考察をやって見たいと思います・・・とりあえず入り口としての基本数値の確認まで・・・。
メンテ
Re: 1000兆円の借金について<マクロ経済論> ( No.71 )
日時: 2010/04/11 21:51
名前: 満天下有人

「天橋立さん67へのレス」A

・・・<やはりマクロは鬼門です。でも・・・先に進んで国際金融工学を>・・・

こんな意見を繰り返していても、しょうがない、飽きて来られたら何時でもストップサインを出してください(笑)・・・金融ゼミなら1年間は悠にかかる眠たい話です(笑)・・・要するにマクロ経済とは最初に示しましたA=B及び、それを取り巻く変数関係の総合化されたものなのです、それだけのことなのです・・・

・・・先に金融工学を、はい、それでも結構ですが、流通紙幣と金融機関関係と、そしてGDPとの関連にかなり混乱が見られますので、引き続き基本を確認して、今少し整合性を取っておきたいと思います・・・でないと、金融工学にも混乱が生じると思いますので・・・

・・・<金融機関の100兆円の運用益は何処から生まれて来るのでしょう。2000兆円の金融資産はそのままで、70兆円の流通貨幣も、その100兆円に向かうものではないと思います。>・・・

先ず、金融機関が利子益あるいは投資運用益を生み出すのに用いる、通貨の量は、前稿に記しました通貨のうち「預金通貨413兆円と準通貨572兆円=985兆円」、これが金融機関における利子生&投資益の源泉通貨になります・・・約1000兆円としましょう・・・

従いまして、2000兆円金融資産はそのままでなく、約1000兆円で金融利益の源泉として流通しているわけですね・・・70兆円の流通貨幣ではありません、70兆円はあくまでも日銀保有の、つまり利子生貨幣でなく「現金のままで」退蔵されている額です・・・運用益100兆円には向かいません・・・

この1000兆円は、金融庁預金保険機構が示しております保険でカバーされる(ペイオフ)対象額の逆数とほぼ一致しますから、これが金融機関によって運用されている額となります・・・

金融機関粗利益の総計は、全金融機関の決算書を合計すれば分かりますが、とてもじゃない作業になりますので、預金者に支払う運用利子率と、貸付先から得る利子率の差から、100兆円とするならその100兆円が粗利益として生じて来るわけです・・・平均利子率の差はどれくらいか、銀行協会といえども教えてくれないでしょう(笑)、こちらが主要利子率を集めて逆算推定するしかありません、全決算書からほぼ推定は可能ですが・・・

参考までに昨年3月期の、三菱UFJ、三井住友、みずほ銀行グループなどメガバンク11行の決算は、不良債権償却▲2兆円、株式損失▲1.5兆円差引後業務純益は2.6兆円です・・・平均自己資本比率は約12%で、国際決済銀行基準値8%以上になっており、当面は問題ありませんが、今後国債保有額をある比率で資産勘定から除外する=自己資本比率引き上げの動きが出ております・・・

繰り返し申して来ましたように、国債保有高はかくの如く、国際金融公準からの影響を無視できない理由の一つが、ここにもあるわけです・・・国際公準に合わせるということになって来ますと、国債売=国債価格下落=長期金利上昇=一般会計国債費上昇=穴埋め国債追加発行=更なる財政悪化=消費税増税=経済活動の更なる悪化=更なる税収不足、A=Bの崩壊・・・と、まあ、さような悪循環に陥ります・・・預金封鎖などの強行措置が取ら、町中にペンペン草でも生えて失業者が溢れ出すと、自衛隊による2:26事件の再来・・・おっと不安煽りになりますからストップ・・・

・・・(明日に続く)・・・。
メンテ
Re: 1000兆円の借金について<マクロ経済論> ( No.72 )
日時: 2010/04/11 22:20
名前: 天橋立の愚痴人間

満天下有人 さん、途中で意見を差し挟みます。

私の言葉の使い方で混乱させてしまっているようですが、

>・・・<金融機関の100兆円の運用益は何処から生まれて来るのでしょう。2000兆円の金融資産はそのままで、70兆円の流通貨幣も、その100兆円に向かうものではないと思います・・・

>実際に存在している貨幣は(金融資産と言われる2000兆円を除く)70兆円ですが、事業、売り買いによって動く貨幣の総量は、500兆円、否、統計に上がらない流通を考えると1000兆円にもなると思います。

上記は、利子率を求めて動く資金の量は、100兆円(元の金融資産は2000兆円として)を問題としていますが、実際に機能している資金の総体は、必ずしも利子率とは関係ない決済があるので、1000〜2000兆円(検討もつきません)の貨幣の交換(流通)が行われているはずです。

このような面から見るとDGPなどの数値も静的なものとなります。
経済規模の実態と言うのは、果たしてGDPだけで計測できるものなのでしょうか。

最初の金融資産のありようも静的な分析であり、GDPも同じような性格を持っています。
利子率を問題としているのは、個人も含めて金融資本の問題と思います。

利子率の観点から貨幣のありようを解析するのは比較的容易と思いますが(静的な分析が有効であるから)、それで本当に貨幣の流通の方程式になるのでしょうか。

利子率とは関係のない貨幣の動きの中に別の要因があると思うのですが。
その証拠に、絶えず言われている消費の回復、消費の拡大があります。

結局は、これが大きな貨幣経済の要因であるはずです。
ところが、利子率の考えでは直接それに関連してないように思います。


このことを、先の文書で言いたかったのです。

>こんな意見を繰り返していても、しょうがない、飽きて来られたら何時でもストップサインを出してください(笑)・・・金融ゼミなら1年間は悠にかかる眠たい話です(笑)・・・

1年はきついですが、飽きることなどありません。
金融工学などを所望していますのは、他の面からもアプローチすることで、この基本的な関係を把握しやすいのではと思うからです。

それから、満天下有人さんの意見に食い下がっていますのは、満天下さんが言われる正当なる市場主義経済学を突破しなければ修正主義の確立ができないからです。
突破の可能性でも確認できればよいものと、色々なアプローチを試みていますが、気を悪くなさらないよう御願いします。
メンテ
Re: 1000兆円の借金について<マクロ経済論> ( No.73 )
日時: 2010/04/12 20:34
名前: 満天下有人

「天橋立さん、68、69、72へのレス」@

・・・趣意了解しました・・・全体として、国民所得計算方程式が、静的なものかどうか議論しても始まらないのですが、少なくとも貨幣経済に入った人類の経済行為を分析する時、国民所得計算から編み出されたGDP概念以外に、基準が何も無いのです・・・

・・・無いというより、人間経済活動の収斂は、前にも申しましたように、いかなる社会形態であれ結局のところ消費か貯蓄で表われて来るということです・・・その刺激策としてのヘリマネ論も、実はそれでも構わないのです・・・道端に転がっている石コロでも何であれ、それを基準として人間が認めれば、それで済むことなのです・・・修正されるべき資本主義、あるいは修正された資本主義とは何か、そして貨幣の根底に横たわる利子率、それをも考える必要もなくなるわけです・・・マクロ経済視点なるもの、人間の本能を加味せねばならないという点で、基準判断が大変に困難なシロモノではあります・・・

・・・<満天下さんも、ヘリマネに色気を示しておられます>・・・

あはは、・・・私の場合は、旧態已然として遅々として何も変わらないアンシャンレジームを打破するには、それが手っ取り早い方策である、くたばるなら早く、一度(過去には何度かありますけど)くたばってしまった方が良いという趣意です・・・

ネズミをぞろぞろ引き連れて、川で溺れさせてしまうハメルーンの笛吹き、笛の音(ヘリマネ)も、それが最後の心地良さならそれでも構わないと思います・・・


<私の言葉の使い方で混乱させてしまっているようですが、・・・・・・上記は、利子率を求めて動く資金の量は、100兆円(元の金融資産は2000兆円として)を問題としていますが、実際に機能している資金の総体は、必ずしも利子率とは関係ない決済があるので、1000〜2000兆円(検討もつきません)の貨幣の交換(流通)が行われているはずです。>・・・

・・・このご意見の中に、金融工学の不思議への疑問が感じられる所ですが、貨幣の不思議、流通貨幣が持つ二重の顔・・・利子生み機能、いやむしろ利子を求めて徘徊し出す性質(マルクス貨幣論)と決済機能です・・・本来的には財の交換手段である貨幣(商品の所有者が膨大な商品の山を見てため息をつく、そのタメ息を解決する手段)が利子を求め始める・・・お札の表側を決済手段、裏側を利子生み機能と理解しても良いでしょう・・・しかしそのお札は同じ1枚のお札です・・・

預金通貨と準通貨合計1000兆円は金融機関を通じて動き回ります・・・例えそれが決済手段として使はれようとも、その背後では必ず利子が付いて回ります、故に金融機関は原則的に貨幣を運用せねばなりません、・・・逆に言うと、運用によって利益を上げたい、その源泉になる預金をノドから手が出るほど、欲しがるわけです・・・今回郵政郵貯の預け入れ限度額拡大問題で、市中金融機関は一斉に反発しました、我々を圧迫するのかと・・・ここにもお札が持つ利子生み性格が如実に現れております・・・

(それが嵩じて、金融工学上でのデリバテイブ(金融派生商品)に向かって走り出す・・・そもそも金融工学はリスクヘッジがそもそもの原点ですが、これが異常な分野にまで発展していたことが、今回サブローン破綻の結果、明らかになりました・・・アメリカでは未だに議論が続いております、銀行機能からヘッジフアンド機能を分離せよ、それをFRBが監視せよ、等々・・・結局いつも、銀行救済から事後措置が取られます、全て銀行経由で運用されている民間金融資産が破壊される危険がありますから)・・・・

・・・いかなる1000兆円であれ、それは利子生み貨幣であると申しました・・・預金通貨であれ、ただ今は0みたいなものですがしかし、普通預金とていくらかの利子は付いております・・・途中で「流動性プレミアム」の話をしました、金融機関側から見て、最も流動性の高い貨幣の順に、プレミアムが低い(利子率が低い)・・・理解し易くするために、橋立さんが言われる全ての貨幣が利子率に向かっているのではないとするなら、預金通貨でなく準通貨だけが利子生み運用向けと言えるかも知れません・・・預金通貨といえどもちょっと纏まったお札を預けたままにしておくと金融機関は必ず、定期にしてくれとか債券を買ってくれとか、言い寄ってきますね、向かうか向かわないかは別にして、人間の本姓がそうさせている貨幣は、本源的に利子率を求めるという性格があります・・・金融機関はそれを商売にしている企業と言えるでしょう・・・

・・・利子を求める貨幣は、当然のことながらより高い利子率を求めて動きます、言い換えますと利回りがより高いものへ、ということになります・・・原則的には長期金利は国債利回(国債利子率)によって、短期的にはコール市場で決まる銀行利子率が基準になりますが、利子率とは何も銀行利子率だけではありません、・・・金融工学による債券利回りも、利子率概念に入ってきます・・・。


メンテ
Re: 1000兆円の借金について<マクロ経済論> ( No.74 )
日時: 2010/04/12 20:42
名前: 満天下有人

「天橋立さん68,69,72へのレス」A

・・・<このような面から見るとGDPなどの数値も静的なものとなります。
経済規模の実態と言うのは、果たしてGDPだけで計測できるものなのでしょうか。
最初の金融資産のありようも静的な分析であり、GDPも同じような性格を持っています。
利子率を問題としているのは、個人も含めて金融資本の問題と思います。

利子率の観点から貨幣のありようを解析するのは比較的容易と思いますが(静的な分析が有効であるから)、それで本当に貨幣の流通の方程式になるのでしょうか。

利子率とは関係のない貨幣の動きの中に別の要因があると思うのですが。
その証拠に、絶えず言われている消費の回復、消費の拡大があります。

結局は、これが大きな貨幣経済の要因であるはずです。
ところが、利子率の考えでは直接それに関連してないように思います。
このことを、先の文書で言いたかったのです。>・・・・

・・・先ず、●GDPの数値は静的なものではないかとの質問ですが、これは前にも申しました通り、単年度損益計算書のようなものであり、動的なものです・・・その累積を静的に見るのが貸借対照表であると申しました・・・

昭和30年頃では、会計学上でも、損益計算書は動的会計であり(ペイトン・リトルトンの動的会計学概念)、貸借対照表によって静的資産状態を重視する静的会計学(シュマーレンバッハ)という大きな二つの流れがありました・・・前者は期間損益を重視するアメリカ経済を象徴的に表すものとして、後者はドイツの概念を表すものでしたが、わが国金融機関での見方は資産状況に軸足をおく、後者の見方が強かったような記憶があります・・・・

・・・時代の変遷と共に、両者が表裏一体として捉えられ始めましたが、アメリカは已然として期間損益重視型です・・・ノルマがそこに置かれています・・・だから静態論としての国家財政状態が放置されて来て、財政赤字であろうが経常赤字であろうが、お構いなしでした・・・

そのことは横において、例えば橋立企業が年間経営を通じ、動的な経営活動の表明が橋立企業損益計算書であると思います・・・GDP方程式もそのようなもので、色んな動的な国民、政府の活動が表せられたものであります・・・動的活動がどのような結果を示すか、それが前年対比での成長率というやつですね・・・まあこれも、静態か動態かの議論をしてもしょうがありませんので、GDP方程式は、如何なる社会形態であれ、単年度の国民経済の動き回った結果表示であると、しておきます・・・

●<経済規模の実体というものは、果たしてGDPだけで計測できるものなのか・・・>

・・・冒頭で申しましたように結局のところ、貨幣経済における経済行為は、消費に向かうか貯蓄に向かうか、貯蓄の先に投資があって資産形成もあるのであって、その源泉も貯蓄にあるわけです、貯蓄の貨幣的形態がマネーサプライによって表されている、そういうことです・・・

・・・言わんとする意味は理解しております、つまり貨幣要因のことであると・・・これについては基本方程式に含まれておりません、でも、外部変数要因として分析されてはいます・・・その結果は、方程式の一部要因として消費、貯蓄の動向結果に含まれていると、私は理解しております・・・・

●<最初の金融資産のありようも静的な分析であり、GDPも同じような性格を持っています。利子率を問題としているのは、個人も含めて金融資本の問題と思います。

利子率の観点から貨幣のありようを解析するのは比較的容易と思いますが(静的な分析が有効であるから)、それで本当に貨幣の流通の方程式になるのでしょうか。利子率とは関係のない貨幣の動きの中に別の要因があると思うのですが。その証拠に、絶えず言われている消費の回復、消費の拡大があります。>・・・・・

・・・先ず私が利子率の概念を持ち出しましたのは、政府財政に与える影響を測定するためでした・・・消費、貯蓄の増減に最初から影響を与えるものと言うより、消費の行き過ぎ=景気過熱を調整する一つの基準であります・・・それと前記したように、利子率とは何も銀行利率だけではありません、それはあくまでも金融機関や個人の金融行為に対する基準であって、常により高い利子率を求めて動き回ります・・・言い換えますと「利回り」を求めるということです、これも広義での利子率です・・・

・・・それから、あのマネーサプライの数値は、現存する貨幣の単なる足し算でありまして、方程式ではありません・・・貨幣の乗数効果測定の元になる貨幣の量は、どれくらいあるかとの、単なる静的合計値に過ぎませんので,誤解のないように・・・言い換えますと、財政出動における最初の貨幣も単に静的な数値であり、投入結果の乗数効果の元になる、という意味で、マネーサプライ量も同じ意味で、当初は静的な存在です・・・

・・・<年間、30兆円のヘリマネで貨幣の量を増やしても、十年間で300兆円、100年間で3000兆円です。ほっておいても、市場主義を続ける限り、それ以上の経済の膨張があると思います。>・・・・

・・・ここは一重に、財政赤字とのバランス問題に帰結します・・・ヘリマネでやらねばならなくなった現状です・・・戦後需要過多、供給不足のような時代なら、ヘリマネでなくとも正面からやれます・・・仮にヘリマネでやるとしても、投資対象が問題になって来ます・・・従来型だと乗数効果が旧態已然となり、要するに次世代を視野に入れた乗数効果を考慮せねば、消費も増えないのではないでしょうか・・・

前にも書きましたマーシャルのK・・・貨幣供給がどの程度GDPに寄与したか、マネーサプライは既にGDPの二倍になっています、だがさっぱり成長が無い・・・これは財政出動の対象が間違っていたということと同時に、マネーが実物経済から離れて金融市場に向かったという証左でもありましょう・・・ところが国民金融資産数値で紹介しましたように、民間での金融資産は減少してしまっている、証券保有額も大幅に減少していますね・・・

・・・実需が何なのか、それも分からなくなった今日では、それに懲りずにいっそのこと、金融立国に走った方が良いのかも知れません・・・しかし、それでは格差社会では、倒れる者が激増して行く・・・やはり、腐れかかった国債、旧紙幣は一度燃やしてしまうことで、新たな需要、新たな経済社会への再出発の動機にした方が良い・・・

・・・何、話は簡単なことです・・・そもそも紙幣なるもの、紙切れに過ぎない、でも利子率とか財政赤字とか、増税とか、現世のしがらみに縛られているとするなら、新しい紙切れを作れば良いだけのことです、旧札及び国債を焼却する、そして国民金融資産に見合う新札と取り替えて、国民に戻す・・・但し国際公準からの攻撃を受けないために、一旦鎖国する,他所から何と言われようと・・・その方が,馬鹿な苦しみを味わうより余程、楽です・・・。

メンテ
Re: 1000兆円の借金について<マクロ経済論> ( No.75 )
日時: 2010/04/12 21:40
名前: 天橋立の愚痴人間

この問題、突っ込めば、突っ込むほど、こんがらがってきます。

しかしながら、得たいの知れない塊でも、あちこちに浮かび出して来ただけでも対応しなければならない物を考えることができ、したがって概念は大きなところからかたちをなすことができるのではないでしょうか。

とりあえずは、同じ言葉でも満天下さんの概念と、私が込めている概念にかなり違いがありますが、そりゃ同じであるはずがありません。
同じ概念で話ができるなら専門家同士の話になります。
其処は異業種交流のつもりで御願いしたいものです。

こちらは反論する以外の部分を吸収させていただいています。

さて、繰り返しの、繰り返しになりますが、

<私の言葉の使い方で混乱させてしまっているようですが、・・・・・・上記は、利子率を求めて動く資金の量は、100兆円(元の金融資産は2000兆円として)を問題としていますが、実際に機能している資金の総体は、必ずしも利子率とは関係ない決済があるので、1000〜2000兆円(検討もつきません)の貨幣の交換(流通)が行われているはずです。>・・・

さらに続いて、

>利子率とは関係のない貨幣の動きの中に別の要因があると思うのですが。
その証拠に、絶えず言われている消費の回復、消費の拡大があります。


と言っていますのは、もっと具体的に言えば「景気回復の鍵は内需拡大」と良く言われます。
ところが、利子率を念頭においての経済の方程式はあっても、実際の内需拡大の方程式は誰も示せません。

と言うことは、経済の全体をコントロールできる方程式がないのに、利子率を根拠に経済を把握する方程式のみが巾を利かしても片手落ちではないかということです。

その結果が、満天下さんも言われているように、デリバティブ取引を容認拡大させ、現在の歪な金融のあり方を招くことになったのではないでしょうか。
ここまでは、マルクスも指摘しているようですが。

資本主義の行き着くところの問題に、それがあるなら、我々は何か見落とした法則があるのではないかということになります。

その分野の発展、研究をおろそかにしてきたことについて、満天下さんは自身のスレッドの冒頭で「経済学の怠慢」と言う言葉で言っておられたと思います。

静的とか動的など、不用意な言葉を使いましたが、静的という意味には、方程式で捕らえていない要素に対して、捕らえることが容易な故に、方程式として存在する経済の現象面のことをさしたつもりなのです。何せ事態がつかめていないものですので、事態が変わる毎に説明の仕方が変わりますが御容赦を。

とりあえず、ここまでのところはじっくりと読み返して、もう少し頭に入れる必要がありますので置いておきまして、

下記は満天下さんのヘリマネ部分ですが、

>・・・実需が何なのか、それも分からなくなった今日では、それに懲りずにいっそのこと、金融立国に走った方が良いのかも知れません・・・しかし、それでは格差社会では、倒れる者が激増して行く・・・やはり、腐れかかった国債、旧紙幣は一度燃やしてしまうことで、新たな需要、新たな経済社会への再出発の動機にした方が良い・・・

・・・何、話は簡単なことです・・・そもそも紙幣なるもの、紙切れに過ぎない、でも利子率とか財政赤字とか、増税とか、現世のしがらみに縛られているとするなら、新しい紙切れを作れば良いだけのことです、旧札及び国債を焼却する、そして国民金融資産に見合う新札と取り替えて、国民に戻す・・・但し国際公準からの攻撃を受けないために、一旦鎖国する,他所から何と言われようと・・・その方が,馬鹿な苦しみを味わうより余程、楽です・・・。


新円発行が何故問題解決(ヘリマネ)になるかが理解できないのです。

また、私は今までの意見のおいて、表題の1000兆円の借金のことは棚上げで考えてきています。

勿論、後では問題にしなければならないでしょうが。
メンテ
1000兆円の借金について<マクロ経済論> ( No.76 )
日時: 2010/04/14 22:30
名前: 天橋立の愚痴人間

今日のテレビで池上彰の「そうだったのか」と言うニュースショーを見ていたところ、丁度良い話題に出くわしましたので報告しておきます。

一つは北朝鮮の出来事です。

国営市場では商品が手に入れられなくなって、闇市場が盛んになり(結局は国が認めるようになったが、この部分は市場主義経済の法則)やっているうちに、闇市を利用して富を蓄える層が発生し、所謂、格差社会が出来てきて、困った国がやったことは、労働者の給料をいきなり20倍にしたそうです。

やりかたは、まさしくヘリマネ、要するに紙幣の大増刷をしたそうです。
それで、ごく一時的には、なるほど富裕層と貧困層が所持する紙幣のアンバランスが解消されたそうです。

ところが、紙幣で買うことができる商品は相変わらず生産が進まず相変わらず品不足のままであったから、たちまちのうちにインフレを起こし、闇市を利用して稼ぐ富裕層が取得する紙幣は、それは膨大になり、格差はますます広がったと言うことです。

夢のような実例が、実際に起きたそうです。

ヘリマネで失敗した国は、今度は富裕層の紙幣の価値を減らそうと、今度は1/100のデノミをしたそうです。
それで経済はますます大混乱に陥ったと言う、素晴らしい実例を聞かされました。



次には、ギリシャの話です。

ギリシャでは時の政権が国民サービスに熱心で、全国民の年金を60歳(日本は65歳)から、現役時代の給料の8割を(日本は4〜5割)支給していたそうです。
一方で、税金を集める方法が実に粗雑で、マーケットなどではレジで打たれた金額を基準として税金(法人税)を算出するため、レジを通さないで物を売る慣習が蔓延し、これによる実質だ脱税が、全体の税収の2割にも達していたそうです。

これでは勿論、巨額な財政赤字になることは目に見えています。

一方で、観光立国のギリシャでは、海外からの観光客を受け入れるために、ぜひとユーロ圏に加入することは必要であったので、勿論EUに飛び込みました。

そのEU加盟では、財政の健全化が条件とされていたので、国家は、財政赤字を何としても隠さねばなりません。
結果、国家自身が粉飾決算をやることになりました。
ところが、それがEU諸国の知ることとなり、さあ、大変。

ギリシャ国債等でギリシャに債権を持つEU諸国の銀行が、ギリシャ国債が紙切れになっては大変と、こぞってギリシャを攻め立てるものですので、ギリシャは国内、国外共に大騒ぎとなっているようです。

このことは、現在進行中のようでして、世界的にユーロ不安でユーロの価値が下がり、ユーロに対して円が高くなるという、とんだところまで影響が出ているそうです。

ギリシャ観光を目指す人々は今がチャンスと言う、思いもかけない贈り物がついて廻るという、
世界経済の、面白さ、怖さを示す、これも実例の話です。

とりあえず、情報提供まで。
メンテ
ギリシャと北朝鮮実例から考えて見る・・・ ( No.77 )
日時: 2010/04/15 22:14
名前: 満天下有人 ID:KZtU7O2M

「天橋立さん75、76へのレス」@

・・・原則論をやってもなかなか分かりにくい所、実例の解説を聞かれて良かったですね・・・橋立さんが疑問に感じておられた、日銀券増発で何故景気刺激してはダメなのか、その方法を聞いてみようと思っていたところです・・・

・・・北朝鮮、ギリシャのことは、どこかで少し触れましたが、貨幣錯覚を端的に表した北朝鮮デノミ問題と、利子率と財政の関係を端的に表した今回のギリシャ問題はA=Bの限界を超えた典型的な事例でしょう・・・

・・・基本は、国民資産=貯蓄+税の範囲を超える経済策は、必ず破綻するということです・・・これを拡大均衡させるために、財政による経済刺激策があって、表裏一体の関係にあるわけですが、それがA=Bの範疇を超えると破綻する・・・民主党政策の(財務省の)増税論も、財政刺激による成長分野を策定できないものだから、しかしこの基本方程式からはみ出る政策は取れないということの表れでもありましょう、国際基準がある以上・・・

・・・今回のギリシャ破綻は、いわばわが国将来像のミニ版とも言えるものですが、故にEUは発足時に、ユーロ通貨加盟国の財政規律を厳格に決めたわけですね・・・それは巨大通貨となるユーロ通貨が、世界経済に与える影響、下手すると翻って自分とこに跳ね返る危険性を予め防御しておかねばならない・・・

それがお膝元のギリシャから火の手があがった、後、スペイン、ポルトガルからも煙が出ている・・・ちなみにEUによる財政規律基準は、加盟国の財政赤字は対GDP比3%以内という加盟条件に対しギリシャは、年間財政赤字は対GDP比3.7%と報告していた・・・それが実際は12.7%であった・・・粉飾をやっていたわけですね・・・

今年の初めこの粉飾にゴールドマンサックスが、為替スワップ取引を巧妙に計上させて協力していたというスッパ抜き記事をチラッと目にしましたが、翌日削除されておりました・・・

・・・わが国の場合の対GDP年間赤字は約10%ですね、でもその累積は間もなくGDPの200%になる・・・成長無きところでの2倍の赤字累積は、必ず国際公準によって打撃を受けるでしょう・・・現にギリシャを例に取ると、EUは同国をデオフオルト(国家破綻宣言)させないために、同国の国債発行による資金調達に同意し、金融支援枠組みを整えていたものの、国債を買ってくれるところが無い、新発7年中期国債約6000億円の利率が6%(ドイツの倍)に跳ね上がり、破綻寸前の国の足を更に引っ張る形になっていますね・・・

利子率の他にも一つ見逃がしてはならないのは、クレジット・デフオルト・スワップ(CDS)の、ギリシャ国債に対するプレミアムが急上昇していることです・・・

CDSとは、債券に対する保険証券のことです・・・わが国国債は引受先がほとんど国内ですから、保険をかける必要はありませんが、外国が引き受ける際にはほとんどが、別に保険をかけています・・・そしてその債券が更に市場で取引されます・・・

(金融工学による債券市場の分野には、まだ入っておりませんが、少し横路の話として、サブローン問題の根は、サブローンだけに留まらず、このCDS市場で滅茶苦茶な紙切れバブルが起っていた、世界第一の米保険会社・AIGがリーマンブラザース債券に対し発行していた保険債券CDSは850億ドル、約9兆円で、これがジャンク債となり、米政府は救済のためにこのお金を貸し付けました・・・AIG発行のCDSに群がり、そこから倍々ゲームで発行されたCDSは6千兆円とも推計されております・・・)

ギリシャに対するCDSプレミアムの上昇は、更にギリシャ国債の利率上昇を招き、手がつけられなくなります・・・

・・・EUは経済共同体なのに、何故中央銀行ECBが救済しないのか、ここに中央銀行による国債引受がいかに危険なものであるかとの、解が潜んでいます・・・ユーロ安を招き金利を全体に引き上げねばならなくなります・・・

これではサブローンの影響で、ただでさへ減速している経済の足を引っ張り、不景気下での物価上昇、スタグフレーション現象が起こります・・・加えて月末から5月にかけて旧国債の償還期日が重なってくる、5月では2兆4千億円・・・

・・・結局IMFが相談に乗ると言い出して、トリシエECB総裁の格が下落・・・

メンテ
ギリシャと北朝鮮実例から考えて見る・・・2 ( No.78 )
日時: 2010/04/15 22:21
名前: 満天下有人 ID:KZtU7O2M

「天橋立さん75、76へのレス」A

・・・過去破綻した国家と今回ギリシャ問題を比較して見ます・・・

★今回のギリシャ危機とロシアルーブル危機との共通点は、・・・

◎税徴収のシステムが放漫であったこと・・・、
◎逆の点は、ロシアがルーブルをどんどん印刷して危機を回避しようとしたことに対し、EUは通貨増刷はダメとして、国債発行を容認しそれで以って回避策を取っていること・・・
◎それは、上述の通り、巨大通貨となったユーロの価値への跳ね返りを防止せねばならないこと・・・

ルーブル危機の時の状況を少し紹介しましょう・・・
●通貨増刷で、対ドル相場は92年比96年破綻時で1/5に下落、
●ハイパーインフレ率は92年/96破綻時比1800%!)

・・・ロシアは、通貨増刷でなく国債発行で対処せよとのIMF条件を呑み、国債増発に踏み切りましたが、96年最初の利回りは50%!でした・・・同時に為替を対ドルで固定(ドルペッグ)にして、インフレを回避、海外のロシア国債に対する安心感の漸増とあいまって、2年後には25%にまで低下・・・

・・・為替も徐々に落ち着いて来て供給不足も緩和されて、特に第一次天然資源の大量保有国でしたから、この開発による安定収入が重なって、何とか回復基調に入った・・・

★96年のロシア危機と今回北朝鮮危機との類似点は・・・
〇供給不足ですね・・・ただしロシアの場合はソ連経済から市場経済への移行期ではありましたが、・・・、
〇北朝鮮も通貨で凌ごうといている点が似ています・・・
〇具体的にはデノミですね・・・ロシアでは1000:1、今回北朝鮮は100:1でしょうか・・・
・・・池上氏解説での<所謂、格差社会が出来てきて、困った国がやったことは、労働者の給料をいきなり20倍にしたそうです。>・・・

・・・この20倍にしたという意味は、年収を20倍にしたということではなく、労働者に対する新通貨での支払いは、旧通貨と同じ額で支払うということですね・・・例えば旧通貨での労働賃金が20ウオンで、デノミを20:1とするなら、労働賃金は1ウオンになるところ、新通貨でも旧基準と同じ労賃を保証すれば、20ウオンが保証されるわけで、労賃は1ウオンが正当なのに新通貨で20ウオン保証される・・・・まあ結果的には20倍にしたということには、なりますが・・・

しかしこの措置は、供給が増えない限り、闇市場と違う要因で、またまた大きなインフレの要素を含んでおりますね・・・・、


Bギリシャ現状のアルゼンチン破綻の時との共通点は、
〇国民不満が増大していること・・・政府の予算削減と21%の増税に対し、弁護士会と公証人会がストを打ちました・・・アルゼンチンの時も、年金証書が紙切れになって、ブエノスで大暴動が起きました・・・

特にIMFの資金供給を米大金融資本を通じて実務をやらせたものですから、資金供給が大企業だけに向けられて、末端救済にならかったことが、国民の大きな反発を招きました・・・

・・・今回ギリシャ救済策をIMFに委ねると、ギリシャ政府以上の厳しい歳出削減が行われるでしょう、年金0にするとか・・・EUがギリシャに対しEU離脱を勧告するかが注目の的ですね、・・・

メンテ

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