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[53] 教育の話し
日時: 2009/08/07 19:53
名前: 天橋立の愚痴人間

教育会議なる馬鹿の集まりが、馬鹿にふさわしい馬鹿な提言をまとめた。

曰く PTAに父親も参加すべし。

曰く 赤ん坊は、母親がおっぱいを飲まし、子守唄を歌うこと。


最早、会議そのものを解散し、かかった費用は彼らから徴収すべきである。
さすがに、政府もこれを発表する事は参院選のためにはならないと提言を差し戻したらしい。
またある議員は、おっぱいの出ない人に対して差別発言であるような理由をつけたらしい。

差し戻す理由も理由であるが、こんな馬鹿共を任命した責任も取ってもらわねばならない。

こんな連中が何を考えているか、知れたものではない。
こんな連中に教育改革を担当する資格はないのである。

つでに言っておきますが、マスコミに取材を受けた主婦達の反応は、そんなことはもとより解っている、大きな御世話というのが圧倒的であった。


どんどん入ってくる日本崩壊のニュースに、まとうな精神で対処していれば疲れてしまいます。

人生を振り返るに、今日ほど、愚劣な出来事が連続した記憶はありません。
管理人さんの考えは当たっているようです。
メンテ

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Re: 教育の話し ( No.12 )
日時: 2012/07/09 13:46:15
名前: 北の国から

 誤解を恐れずにあえて言うと、たとえば熊本県民の方たちよりも、京都に住んで
おられる方のほうが、一般には民度が高いと言われていますし、そうしたことを裏
付ける客観的事実は少なくありません。
 それは、京都府の教育の実践が優れているということではなく、たぶん長い歴史
の実践によって培われてきた「地域力」ではないかと思っています。
 (たまには、少しおかしい「政調会長」なども当選してきますが)
メンテ
Re: 教育の話し ( No.13 )
日時: 2012/07/09 13:58:00
名前: 北の国から

 この辺りのことはあまり勉強していないので断定的なことは言えないのですが、
徳川300年のなかで、京都のひとびとは「都」の誇りと「反中央」の伝統をう
けついでこられたのではないでしょうか。
 「開発予算どりのもらい上手」の北海道と言われていますが、私の経験でいえ
ば、北海道では、サラリーマンよりも、農漁民のほうが地域的誇りと気骨を持っ
ていると思います。
 教育の地域共同は、富良野の高校で実践がつづけられており、少しづつではあ
りますが、実績もあげています。
メンテ
Re: 教育の話し ( No.14 )
日時: 2013/09/21 21:39
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:nG3PlehE

このスレッドも大切にしていますが、随分と放置していましたので、過去ログに入りかねません。

それで久しぶりにUPし、皆さんの目に触れるようにしました。

政治のことは、この通りなので、意見を言う気にもなれない方は、せめて教育論にでも花を咲かせて下さい。
メンテ
Re: 教育の話し ( No.15 )
日時: 2016/01/29 15:35
名前: 長屋修 ID:/n2sF1d2 メールを送信する
参照: http://st-nagaya.jp/

元数学教師の長屋修です。今、取り組んでいることが教育に関すること
なのでこのスレッド「教育の話し」の場を借りて話しをさせて下さい。

当たり前のこと(但し、教科書・辞書・百科事典に載っていない)を教
えたところ、校長室に連日呼び出され岐阜県教育委員会から弾圧されま
した。
http://st-nagaya.jp/j2.pdf
このこと自体は、権力の不法行使という普通の事件で、ニュースにもな
りません。
しかし、教育内容が世界共通のことであるため、被害者は世界中の子供
達であり、私の被害など微々たる問題です。そこで、HPに欠陥教育の証
明を載せたうえで、国連にメールを送るなどしました。
http://st-nagaya.jp/doom1.pdf
数年間にわたり、マスコミや大学や人権団体などへメールを送り、HPに
掲載した証明の反証を求めましたが、反証がないまま、従って、洗脳教
育という事実証拠が山積することになったのです。
そして法務省がその事実証拠を「法務省の判断の策」によって抹殺しま
した。
そこで、私は法務省の許可を得たうえで、法務局・法務省とのやり取り
もHPに公開しました。
http://st-nagaya.jp/doom6.pdf

そして、次のメールを配信して、世界中の子供達の窮状を訴えています。

件名: 使命・責任・人道
関係各位
「速さを比較するには運動の指標(ゴールもしくはスタート地点等)を
一つに限定しておかなければならない」および「光をジグザグに折り曲
げるには鏡など反射物が必要」という経験事実や認識はガリレイの相対
性原理やアインシュタインの相対論を完全に破壊するものです。ところが、
日本の法務省は教育の場からこれら事実を抹殺したのです。この事実は
「世界中の子供達に対する日本国の人権侵害」に他なりません。詳細に
つきましては、
http://st-nagaya.jp/
の特に項8〜項9を御覧ください。なお、大学当局は「知る権利(学生
にとって最重要事項)」を尊重し、このメールを学生達へ十分に開示し
て下さい。宜しく御願い致します。
貴方方は、かかる日本の国の蛮行を容認しますか…。現状は科学文明の
破壊どころか、「考え方と言動」という意味において、人類は宇宙の許
されざる存在となっているのです。
※天網恢恢疎にして漏らさず(悪逆・悪道)。
メンテ
Re: 教育の話し 長屋修様へ ( No.16 )
日時: 2016/01/30 03:15
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:j/CNFuOs

長屋修様、初めまして、私はHNを天橋立の愚痴人間としているものです。
京都北部の田舎町で建築の設計をしています。

糾弾掲示板に投稿を始めて10年近くなる古参のものです。
政治的には民主党の体たらくから、やりきれない思いで最近は顔を出す機会が減っていました。
その間に、迷惑投稿が多くなり、嫌になっていましたが管理人さんが対策を講じてくださったようで、ようやく落ち着きました。

教育の話スレッドなどには、多くの方が興味をもたれていなかったのですが、あなたの投稿を見て、嬉しく思いレスさせていただきます。
あなたな言われている数学の教育方針について、紹介のサイトへ行ってみましたが、今一つ、難しくて良くは理解できません。
ですが、あなたは、数学と言う以上に物理的原理に新しい物を取り入れておられる様です。

物理的認識論と言うものは、ニュートンが初めに近代的に体系つけたものを、天才アインシュタインが、また別の世界を想定し現在は、その延長にあると言うよりも、既に、それも乗り越えようとされているようです。

あなたが言われている速度の認識も、その類の領域の話と思います。
速度の事を言われているようですが、おそらく、それは速度の話しだけではなく、宇宙の論理一般にも通じるものではないでしょうか。

あなたが言われている我が国の教育方針との対決の問題はさておき、一般的な教育とは、もともと、そのような高度な内容は想定していないと思います。
日本の教育は進んでいると言われていますが、元々は明治になって富国強兵の手段として義務教育制度として取り入れられたとされています。
それが正しいとは言いませんが、少なくとも従来の教育制度は国の発展の為に発達してきました。

このことも、私は容認したい訳ではありません。
もはや世界は国と国とが覇権を争っている場合ではありません。
人類が生き残る為に、全英知を縛る必要があります。

そのような意味での教育の新しい理念が明確になって行くべきではありませんか。
あなたの言われていることは、この領域の話と思います。
ですが、一方で大衆と言われるものの性格も熟知しなければ成りません。

教育関係者とのトラブルの問題よりも、あなたの考え方が、もっと知りたく思います。
教育関係者と言うよりも、政治を含む行政の姿勢には、あなたの問題に限らず、色々な分野で憤懣やり方ないものを感じています。

奴らは、既成の法律を盾に国民を抑えこもうと必死です。
法律と言うものを作った時の精神など、すっかり忘れ、己の権力を誇示する為に法律、法律というのです。

こんな連中を相手に、例え霞ヶ関、永田町にたどり着いても、奴らこそ諸悪の大元に過ぎません。
政治でも同じことです。

初めに言いました様に、政治に物申したい糾弾掲示板ですが、最近は政治のことより、経済の話とか、宗教の話、教育の話、文化文明の話などに打ち込んで、我々の基本的なところから問題提起したいと思っています。

あなたの来訪を嬉しく思います。
どうか、また、ご意見をお寄せください。

このスレッドへのアクセス数は、2000余りですが、本当は2万近くあります。
サーバのトラブルで、全体に1/10くらいとなっています。
メンテ
Re: 教育の話し ( No.17 )
日時: 2016/01/30 11:25
名前: 贅六 @ 関西弁 ID:FGPmo8r.

長屋 修はん、大阪からアホが横槍入れますが堪忍でっせ!

長屋 修 はんが、県の教育委員会や上司である校長その他所謂“行政”と揉め事起してはる様ですけど、その争点と成る「速度」に付いての 長屋 はんの教えた内容の提示がおませんので、ワテら門外漢には何を争うてはるのかさっぱり解りまへん。

高校教育で生徒の教えてはる講義内容ですよって、如何言う講義をしはったのか概略で宜しおますので、この掲示板に提示して貰たらもっとワテ等の理解が進むんや無いかと思いますけど、どんなもんでおます?

失礼でっけど、「気に入らん!」「気に入らん!」言うてはる『事』の中身が分からんのに、遣り取りしてるプロセスばっかり書かれても、あんさんの持論に賛同も反対も出来しまへん。

勉強の為に、あんさんが論争してはる「論点」の中身を教えて貰えまへんやろかねぇ。
メンテ
いじめの問題 ( No.18 )
日時: 2017/01/23 13:09
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:cRebnFX2

「いじめから逃れるためにお金を払わされていただけで、いじめではない」

東京電力福島第1原発事故で福島県から横浜市に自主避難した中学1年の男子生徒がいじめを受けた問題で、横浜市教育委員会の岡田優子教育長は20日、「(同級生からの)金銭要求をいじめと認定するのは困難」と述べた。
生徒側は、いじめと認定するよう求めているが、岡田教育長「第三者委員会の答申を覆すのは難しい」
男子生徒はいじめを受けていた小学5年の時、同級生から「賠償金をもらっているだろう」と言われ、自宅から現金を持ち出して1回5万〜10万円を渡していた。
市の第三者委が昨年11月にまとめた報告書は、「金銭授受はいじめから逃れるためだった」と指摘した上で、「おごりおごられる関係で、いじめとは認定できない」と判断した。生徒側は今月10日、いじめと認定するよう求める要望書を提出していた。

https://1kando.com/44289

引用終わり

サイトを開けて見られると、岡田とかいう教育長の面が見られます。
どうして、このような判断ができるか信じられないが、そう言う判断をする奴らがいると言うことです。

学校で発生するほとんどが、こういった教師の判断ミスで対処され、自殺へ発展することもあります。
教育とは何か、という理念も解らず、教師面をしている小中学校の教師のレベルの低さには目も当てられません。

生徒間の直接のいじめの問題ではなく、こうした判断を下す、教育者も犯罪の共犯として、また教育者の責務を遂行しなかった責務についても罪を問うために、いじめられた生徒の親は、彼らを告訴するべきであります。
これにより警察が介入し、真実も明らかになるでしょう。

小中学生の年代で、正義に関する、このような不合理えお見せつければ、いじめた方も、いじめられた方もまともな成長などできません。

いじめの問題よりも、こうした連中が教育に携わっていることが問題です。

小中学校の教育の問題は、このスレッドの初めの方に書いています。
それには入れなかったかと思いますが、教師の有り様について、

ある国では、新任教師に対して3年間ほどは先輩教師がついて指導する制度を取っているようです。
日本の場合は、大学を出るとすぐに教壇に立ち、自分の思いだけで生徒を教育します。

人生経験、社会生活の経験もない若者が正規の教育担当者として、たとえ小学生にでも対応する能力があると思いますか。
特に現代では、その教師自体が、甘やかされ、ろくな成長もしてないことを考えれば、何をかいわんやです。

最初の2、3年くらいは先輩教師の指導の下に教育に当たるべきではありませんか。
また、教師の世界と言うのは、互いの人格を尊重しあい、先輩後輩と言っても干渉することは避けます。
教頭、校長と言っても一般教師のやり方に口をはさむのを良しとしない傾向があります。

そんな中で教師自体の社会人としても成長は微々たるもので、とても教師の義務教育と言う時期、こともを指導する資格はありません。
子どもと同じように公平、平等を言い遊んでいるのです。

それに対して一般の社会人が会社に入ると、会社の方針、上役の方針に従わねばペナルティーを課せられます。
商売相手の人からも、自分がミスすれば攻撃されます。
こうして若いものは次第に社会の考え方を身に着け自己発展をしていくのです。

教師に、そんな経験はないでしょう。
何の能力、術も持たない教師が、悪がき、PTAを相手に自力で戦って根を上げている状況があります。
すべては、いきなり、その問題に対応し、自分だけの考えでやろうとしているからです。

結果、冒頭の教育長のような馬鹿な発想が生まれるのです。

メンテ
学校における「平等」と「自主性」教育の問題点 ( No.19 )
日時: 2017/05/07 12:18
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:KK6YNwlI

「お話 その1」

 京都府のある小学校の四年のクラスには、教育に非常に熱心な先生がおられまして、その先生は、テストのとき、生徒の全部に90点以上を取らせたいと思い、試験が近づくと、黒板に問題と解答を書き出し、何回も何回も生徒に覚えさせていました。 結果は聞いておりませんが、その父兄の一人は、先生の努力を奇異なものと感じておられました。

「お話 その2」

 私の子供が小学生のおり、「学級通信」なるプリントを殆ど毎日の様に持って帰ってきました。 始めは、先生も大変と思いながら、少しは目も通しておりましたが、そのうち、捨てる訳にもならす、ただ集積するに任したものです。 日常化した膨大な量のプリントは子供にとって本来の連絡紙の意味を感じなくなり、本当に必要な内容を含んだものも含めて親に確実に手渡す事の大切さがだんだんとわからなくなってしまいました。

 知り合いの小学校教諭に聞きますと、そのプリントの作成に毎日時間を取られて、また、毎日なので書く内容に神経を使うため大変らしいです。 費用対効果の意味で先生方に同情するだけではすまされない問題が内在していると思います。

「お話 その3」

 最近小学校での運動会では、1等・2等・3等と順位をつけない学校があるらしい。 幸いに、私の子供の学校では経験しなかったが、早く走れるのにふざけて走らない子供、玉入れでは相手の籠に玉を入れる子供、またそれを観戦する父兄のしらけた表情など、想像するに耐え難い光景を現実のものとしている小学校が少なからずあるようです。

「お話 その4」

 私がPTAの地区の役員をしていた中学校で、毎年夏休みに行われている、生徒による古紙回収の行事での話し。
準備の為の役員会が開かれ、教務担当の先生からは以下のように説明されました。 「この行事は生徒の社会学習の一つとして、生徒が自主的に計画して行うものです、父兄の方には、回収の為の車両を提供していただき、また行事が安全に行われるように指導してやって下さい」
行事当日の事 ・・・

行事後のPTAの役員会(反省会)の発言集

ある父兄 
今年は生徒達が非常に協力的でスムースにできて、本当に助かりました。
(私のところでもそうだった、との同調意見あり)

教務担当の先生  
有難うございました、また来年も宜しく・・・

私の発言
皆さん、少し待って下さい。 私の地区では以下のようでした。
集合時間を厳守できていない、特に上級生に目立つ。
集合して後、上級生からは、父兄に何の挨拶もなく、また、下級生にたいして何の指示もしない。
様子を見ていると、班分けは出来ているらしく、ぞろぞろと出発する気配なので、回収道順等について車両を運転する父兄に説明をする様に注意をしたところ、明確に説明する何の資料も持っていない。
回収前に、協力を依頼する文書を各家庭に配布していたようだが、そのリストも持っていない。 回収作業が始まってからは、トラックの荷台に乗せろと上級生ほど要求する。

 以上の内容であり、先日、先生から言われていた、生徒が自主的に行う社会学習の観点から見ると、その目的からは、かけ離れた状態であった。 それでも結果として、市からの助成金を含めて50数万円の収入が見込め、それで教材及びクラブ活動の資金が手に入り、生徒が自分達の力でこれを達成したと思うことは、教育上ゆゆしき問題であり、来年からは取り止めていただきたい。 資金が必要ならPTA行事として行い、生徒に協力させればよい。 (皆さん、しらけてシーン ・・・ )

「お話 その5」

今度は私が地区の公民館で文化委員をしているときのお話です。
小学校の夏休みを目前に、公民館の関係委員・小学校の担当の先生・市の教育委員会からも課長が出席して、地区の子供たちの夏休みの過ごし方を指導する為の会合でした。

学校の先生からは、海水浴の時の安全確保、交通事故に巻き込まれない様に注意させるとか、規則正しい生活に留意させるとかの一般的注意を学校の夏休み中の行事とも関連させて発言しておられました。

次に教育委員会の課長は次のように発言されました。 「学校では子供が自主性を発揮するように常に指導を行っております、夏休み中も、先生が言われたことを子供が自主的に出来る様に、指導してやってください」
何気ない発言に議事は順調に進むはずでしたが、その場にふさわしくない者が今年は紛れ込んでおりました。



私の発言 
最近、教育の場でよく自主性が言われていて、修学旅行の行先も子供の意見を聞かれているそうです。 何事でも自主的に出来ると言うことは、その事に関しては、すでに人間として完成できている事ではないでしょうか。 我々社会人におきましても、簡単なことから難しい事までそれぞれに任しきるには、慎重な考慮を必要とされます。

その人が結果の責任を取れる範囲において、本人にまかす(自主性にまかす)様にしないと、事業などは維持出来ません。 もちろん自主性は大切な内容ですが、それを身に付けさせるのは、成人も含めて大変なことです。 また自主性を発揮する為の自身の判断力を醸成させる為に、人は、広く他の意見を取り入れる習慣を身に付けないと出来るものではありません。

生まれながらにして社会的に有効な自主的な判断力を持った子供などいるはずがありません。 正しい自主性などは、その内容に応じて(簡単な事例から複雑な内容のものまで)教導されねば育つはずはないし、年少のころより、そういった、指導をきっちりされる方が、子供はより早く、正しい自主性を身につけることになるのではないでしょうか。

子供達に正しい判断力が育っておれば自然に自主的にものを行うことが出来、結果として我々父兄が喜ぶことであります。 真に子供の成長を願うならば、自分のことでも責任の取れもしない子供の判断の自由にまかせて、成り行きを見ているような悠長なことは、日々成長を繰り返すべきこの時期に適切では無いはずです。

子供の判断の誤りはその都度きっちりと指摘してやる事の連続が教育であり、その必要がなくなった部分に比例して自主性が芽生えたと思うべきです。 しかるに、最初に自主性ありきの今の発言が子供の成長にどの様な意味で有効かを、具体的な根拠を示して説明していただきたいものです。 (またまた一同 シーン ・・・  )

これらは私の子育ての過程での出来事を中心に述べてきました。 その中によく出て来た、表題の「平等」と「自主性」について考えることにします。

広辞苑を引きますと「平等」とは「かたよりや差別がなく、すべてのものが一様で等しいこと」その用例としては「・・・に扱う」とか「男女・・」のように、あるものとあるものの関係において平等の概念を当てはめることが正しい使い方であり、また「平等に分ける」の場合のように、平等の概念が適用できる対象について可能な言葉であります。

しかるに、我々人間の能力・環境など、それ自体が平等になりえないものに、平等の概念を適用しようとする行為は、愚劣を通り越していて、このような概念を教師が持っているとすれば、直ちに矯正すべき内容であります。 我々人間は、与えられた環境・身体・能力に応じて精一杯生きてゆく事が大切なのです。

年少者の教育の場での神様になるような教育は、子供達が長じて社会生活に入って行く上に、大変な弊害をきたす以外のなにものでもありません。 頭の良い子はそれを生かし・身体の頑丈な子はそれを利用するもよし、成長と共に、自分に応じた生き方を身に付けさせること、自分の長所を認識させることが義務教育時点での重大な課題ではないでしょうか。

民主主義の世の中で、機会とか情報とか、社会的各種差別に対して平等を主張するのは結構ですが、人間自身が平等に生きられると思い込ませかねない教育は、この世ではやって欲しくないものです。

同様に「自主性」について、広辞苑では「他人の干渉を受けないで、自分で決定して事を行うさま」とあります。 子供でも、成人でも、自らを成長させるにおいて、一番大切な心がまえは、見習うことです。 その昔、我々老人の時代には、親は生活に追われていて、我が子の教育などは、ただ叱り付けることでした。 その中で子供達は、やってならない事、善い事を自然に習ってきました。 成人に達してからも、先輩達の仕事を盗むようにして覚えていったものでした。 年少のころから、少しずつ確実なものを身に付けて、それが自信になり、判断力の根拠となって、他の人からも信頼されるようになりました。

自主性などは、その過程で無意識のうちに醸成されてゆく、責任感を伴った自我に基づくものでなければなりません。 自我とは、これも広辞苑によりますと哲学的には「認識・感情・意志・行為の主体を外界や他人と区別して言う語」、また心理学的には「意識や行動の主体を示す概念」、精神分析の世界では「イド」(注)から発する衝動を、外界の現実や良心の統制に従わせるような働きをする」とあります。 自我の発育は心理学で言っておりますように、思春期に反抗期を伴って顕著になってくるものであり、個人の心的体験等によりそれぞれに差異があるものです。

発育途上の子供に対して、択一的に、他動的に、まず先に、自主性の概念を教え込む等の手法によって、正常な自我を醸成させることが出来ると思っているのでしょうか。 自主性と言う言葉を自我と置き換えて考えればそんなに単純に、教えて身につけさせられることではないはずです。 自我の未成熟のまま自主性の概念のみが発達した、能力も責任感もない多くの人間が社会に出た時、社会の秩序が崩壊するのは目に見えております。

教育の場で「自主性」を云々するのは、如何にして正当な自主性を身に付けさせることが出来るかを、教育者自身が己に問う問題であり、子供に自主性を安売りするものではありません。 まして、事例を与えて子供に実験させて悦に入っているのみの教育現場のあり方は、もってのほかの状況と考えます。 「自主性」にたいする考え方が逆立ちしている様です。

最近発表された教育基本法のなかにも「自主性を育てる教育」が方針として盛り込まれておりますが、その抽象的概念をかかげるだけで、教育現場の現状に対して余りにも無責任な対応といえます。 子供の内面を伴わない自主性の意識を発揚させる教育が、それだけが全てと申しませんが、やたらと親や教師に反抗し、物事に責任を取れない子供が氾濫している原因となっていると思います。

以上、申し上げました様に、多くの教育関係者様におかれましては、広辞苑等をひも解かれまして、まず自らの語学力の再教育をされた方が、よいのではないでしょうか。 従来の認識を変えられたほうが、自らの教員生活にゆとりも出来、崇高なる職業意識の満足にも効果のある事と、御提案申しあげます。

(注) id = 精神の奥底にある本能的エネルギーの源泉。快を求め不快を避ける快楽原則に支配される。 エス(es)ともいう。 精神分析の用語。
メンテ
自主性教育を受けた若者と社会の接点。 ( No.20 )
日時: 2017/05/07 14:19
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:KK6YNwlI

自主性教育を受けた若者と社会の接点。

その 1(私の職場での経験)
若手社員に指示を出した。これこれの図面を何時までに仕上げるように。
時期が来てその社員に結果を求めた。
彼曰く、時間が足りなかったので出来ませんでした。
(問題点)
時間がなければ残業してもやりぬく意思がなかったのか。
責任が果たせそうもないなら、何故事前に報告しなかったのか。
時間が足りないのは、自分が経験不足なので、頑張って成長する努力をしようと考えないのか。

その 2
若手社員に、これこれの事をやりなさいと指示をした。
何時までたっても報告なし、現場へ確認に行くと、「済みましたよ」と平気な顔。
(問題点)
報告と言う社会のルールが解らない。

その 3
若手社員に、これをやりなさいと指示した。
「私には無理です」と平然と答える。
(問題点)
これこれが解らないので、教えてくださいと考える気持ちが毛頭なし。これでは業務に必要な知識、技術の習得がナメクジのごとく進まない。

その 4
若手社員に、これをやってくるように指示をした。
現場に確認に行くと、思わぬ結果になっていた。
どうして、こうなったとの問に、私が考えましたと自信たっぷり。
(問題点)
物事には、あるべき結果が必要である。正当を得ない結果は必要ない。少しでも疑問を持てば、なぜ熟練者に質問をしないのか。

その 5(私の身近な出来事)
大学へ進学したが、どうも自分には合わないようなので、大学を代わりたい。(半年後)

その 6
会社へ就職したが、会社が自分に合わないと思う。会社をやめたい。(半年後)

その 7(私の仕事上で)
子供室の壁紙は子供に決めさせます。

その 8
特に若い奥さんに多い現象であるが、色彩などの個人の趣向に関することはともかく、計画上の大切な分野まで、専門家の意見を無視してまで自分にこだわる人が段々増えてきている。

このように、最近は、全て自分の価値観で処理する傾向が強く、社会の常識や知識、技術の継承を軽んじることを平気で行う。かと言って、実際の物事の解決には、それなりの内容が必要である。

能力に不足する人間が、困難を伴う事例に遭遇したとき、あった言う間に自分を見失い、暴走することが多くなってきている。

全てが、小さいころから、社会の常識、知識、技術がその都度継承できていない集大成なのである。
自主性教育が、その意味を全くはきちがえて行われている結果である。其の事を省みようとしない教育関係者と指導方針の責任は何よりも重大である。

最近、身近においても閉じこもる息子に困っている家庭が多くなってきた。
彼らの多くは、一応は社会に出たが、そこで上司、周囲からいじめられたと思う場合や、自分の思う様な職場でなかったと言う理由で離職し、家に閉じこもっている場合がほとんどである。
社会が自分に合わせて動いてくれるはずもないのに、そのことが理解できず、環境のせいにしてしまうのである。

学生時代は、強要される何もなく、気の向くままに行動出来て、それが自主性であり個性であると確信してきたことが社会に入った途端、踏みにじられる。
これに耐え切れないで離脱する。
また現在は昔に比べ裕福になっているから自宅へ逃げ帰る(閉じこもる)ことが許されている。

閉じこもりは、本来の精神的な病気ではなく、社会生活不適格症なのである。
しかしながら、この社会生活不適格症も、なかなか快癒することはない、立派な精神病とも言える。

文部科学省が熱心に奨励する「自主性教育」とは、このような結果を生んでいるのである。
「平等」とか「自主性」とか、人間が一生かけて考えるべき概念を、なぜ小中学生に、あまりにも容易に押し付ける。
小中学校の教育は、子供が成長し社会生活をしていくためにあるのである。
実際の社会とかけ離れた概念を押し付けて何になる。



メンテ
Re: 教育の話し ( No.21 )
日時: 2017/08/18 08:20
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:SlGXt8Ro

UPします。
メンテ

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