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[627] 21世紀よ、正気に戻れ
日時: 2010/05/18 06:22
名前: 満天下有人

「21世紀よ、正気に戻れ」

・・・旧スレッド「当代世間裏算用」が消えてしまった、何らかの事情があるのかも知れない・・・

江戸時代浮世草紙作家・井原西鶴は、年末大晦日に帳尻を合わせる庶民の、むしろ善良なる慌しさを愉快に表現した面もあった・・・西鶴は、この世が余りにも裏算用で動いていることに嘆いて、当代世間裏算用を消してしまったのかも知れない・・・

戦争の世紀と言われた20世紀、その大晦日は既に過ぎ去ったというのに、この代は政治、経済、社会、全ての分野にわたって未だに、スス払いが終っていない・・・

・・・いや益々ススが溜まり始めている・・・ススは溜まってしまうと、こびりついてそう簡単に払うことが難しくなるものだ・・・あちこちに見られるスス溜まり現象、内だけでなく世界もそうだ・・・

・・・旧当代世間裏算用は、庶民経済をベースに、経済学の怠慢なるテーマから色々問題を提起してみた・・・紙切れ紙幣発行権者たちが、「忌まわしい金(きん)」として忌み嫌った兌換裏付けとしての金を排除し、紙切れ同士の戦いに世界を転換させたものの、次から次へと問題が起こり、後を絶たない・・・

・・・一昨日NY金は、史上最高値の$1200/トロイオンスをつけてしまった・・・経済価値とは一体どこにあるのか、深遠な様相を再提起しているやに感じるけど、その上に立つ政治、社会にも、追い切れないほどにススが舞って混迷の度を深めている・・・

・・・ススは誰が溜め込んでいるのか、取り払うべきのところ、更にそれをこびりつかせようとしている・・・払うのは誰がやるべきか・・・糾弾箒は何本も用意せねばなるまい・・・。
メンテ

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森元首相の長男、酒気帯び?車事故・・・ ( No.159 )
日時: 2010/08/08 20:42
名前: 満天下有人 ID:dD6QQn22

・・・なんだかネットで騒がしくなっているようですが、有名なバカ息子が朝の10時過ぎにコンビニに車で突っ込んだとか・・・

石川県警が酒気帯び検査をしたところ、アルコール含有量0.15gだったとか、朝なのにそれくらいのアルコール量でコンビニに向かってアクセル踏み込むものなのか?・・・

この親にしてこの子ありでもないが、しかし、何でこんなのが首相になって国を仕切り、息子は息子で世間を騒がせる・・・誠に不幸な国であるな、この国は・・・。
メンテ
Re: 21世紀よ、正気に戻れ ( No.160 )
日時: 2010/08/08 20:52
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:AJTtBgi6

>事実、居ない親を居る事にして、何十年も年金を騙し取っていた輩も居るのですから。その冷酷にして強欲ぶりは神や仏をも恐れぬ所業です。

我が子を床に叩きつけて殺したり、餓死させる親が続出していることを考えれば、亡くなった親の葬式も出さず平気で年金を受け取る人もいます。

私の身の廻りでも、親子喧嘩が絶えなかった子供が親の葬式を出さないと言い張っていた例もあります。

人間性と言うものが随分と劣化しているのでしょう。
それと共に、親の年金を頼りにしないと生きて行けない人の数も随分と増えています。

これも身近に多くの例を見ています。
昔と違い、一旦職をなくすと容易に仕事にありつけません。

ガードマンも皿洗いも、別荘の掃除でも、若い人には可能でも年配のものには廻ってこない現実があるのです。
昔は、不況と言ってもそのうちに回復もし、失業しても、農家の手伝いや、大工、左官の手伝いなど何とか日当を確保する道がありました。

そういうものが現在は非常に少ないのです。
グローバル化が進み、社会のシステムからはじき出された多くの人たちに、国民基礎年金などの制度などを充実させ、最低でも生きることの保証は国家が考えなければならない時代となってきていると思います。

でなければ、働かねば食えない人間に死ぬまで就業の機会を保証することです。
国家の使命は、好む好まざるに関わらず大きくなってきていると思います。

それなのに小さな国家が理想のように言っているクソッタレどもが政治を担っていては話になりませんね。

財政の問題もあり大きな政府は大変ですが、大きな政府を維持するための辛苦が政府、国民の課題ではないですか。

現在は百歳以上の高齢者が対称ですが年齢を引き下げると年金の不正受給の数は相当数になるのではと思います。

不正を糾弾することも必要ですが、何故こんなことが多発するかを、もっと追及して欲しいものです。

国民年金ですら満額支給されている人は少なく、仮に月に5万円を支給されている人では夫婦で10万円ならばまだしも、独身者あるいは夫婦の一人が亡くなった場合、家賃などを払わねばならない人はどうして生活できると言うのですか。
さらに、その5万円からは、介護保険料が強制的に天引きされているのです。

なお、最貧層の老人は介護保険さえも月々の利用料金が支払えないので介護保険サービスも十分に受けられないのです。

我が国の福祉政策は、国民健康保険の被保険者資格証明書の発行制度におきましても、最弱者をはっきりと切り捨てているのです。
年金の不正受給がこういう方たちの犯罪であるなら私は責めようとは思いません。


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菅首相、仙谷、枝野らの小沢一郎離党強要、山岡賢次、輿石東買収作戦が大失敗! ( No.161 )
日時: 2010/08/09 07:04
名前: 阿房の長命 ID:rGOqoW1M

板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

菅首相、仙谷官房長官、枝野幹事長らの小沢一郎離党強要、山岡賢次、輿石東買収作戦が大失敗!
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken より転載

◆ここにきて、菅直人首相、仙谷由人官房長官、枝野幸男幹事長らの「左翼政治家」特有の「敵の排除論理」に基づく、「小沢一郎排除作戦」の実態が明らかになってきている。その第1は、小沢前幹事長の排除である。

菅政権が誕生して間もなく、菅直人首相、仙谷由人官房長官、枝野幸男幹事長の3人は、小沢前幹事長の「民主党からの追放」を画策した。このときだれが小沢前幹事長に「民主党から出てて行ってくれ」と言い渡すかということが問題になったとき、枝野幹事長がすかさず手を挙げて「私がやります」と言ったという。

次に小沢前幹事長の中枢の破壊に取り掛かった。方法は、金銭による買収作戦である。その第1番のターゲットになったのは、小沢前幹事長の側近中の側近である山岡賢次前衆院国対委員長だった。財務省ルートから調達したと言われる巨額資金を使い、山岡前衆院国対委員長を寝返りさせようと現金の提供をチラつかせた。

だが、小沢前幹事長の忠臣であるは、山岡前衆院国対委員長は、転ばなかった。それどころか、この顛末を一部番記者にバラしたのである。だが、参院選中、仙谷由人官房長官の魔の手に襲われた輿石東参院議員会長は、思わず、陥落しかかり、小沢前幹事長を裏切るところだった。結局、陰謀を察知して、誘惑から逃れている。

◆このころ、小沢前幹事長の重臣たちのなかには、仙谷官房長官の魔の手に落ち、篭絡された者も少なからずおり、発言内容から心変わりが読み取れた。しかし、総じて小沢前幹事長の中枢、なかでも親衛隊である「一新会」や小沢チルドレンの大半は、仙谷官房長官が仕掛けた「金銭買収」には乗らなかった。

こんな卑劣にことをされた小沢前幹事長が、菅首相から「会って欲しい。首相官邸に来てくれ」と言われてノコノコ出かけるわけがないのである。どんな面下げて行くというのか。菅直人首相、仙谷由人官房長官、枝野幸男幹事長の神経が疑われるというものだ。

 それでも仙谷官房長官は、しつこい。政権に恋々として、財務官僚のアドバイスを受けて、いまは自民党町村派のはぐれ烏と揶揄されている中川秀直元幹事長に手を伸ばし、自民党分裂工作を画策中という。仙谷官房長官は、左翼特有の「覇道」を歩む政治家であり、決して「王道の政治家」ではない。そのうち、術策に自らの身を滅ぼすのは、間違いない。

◆ところで、菅直人首相、仙谷由人官房長官、枝野幸男幹事長らの工作を知るにつけ、権謀術数にとらわれる「覇道」の悲惨な結末を思わざるを得ない。そのなかでも新左翼の代表的存在である「革マル派」と「中核派」の過激な殺し合いを連想させられる。

 私は昭和48年5月1日付けで毎日新聞社浦和支局に配属となり、以後5年間丸々埼玉県警本部の記者クラブに張りつけられていた間、「革マル派」と「中核派」によるあまたの殺し合い事件の取材を担当していた。昭和50年3月14日に埼玉県川口市東川口のボロアパートの2階に潜んでいた中核派の本多延嘉書記長を革マル派の暗殺隊が襲撃、本多書記長の頭を斧でカチ割って殺害した。

殺人現場から約1キロ離れだところの電話線がスッバリ切られており、その鮮やかな切り口とその線のなかに本多書記長のアパートにつながる電話線が含まれていたことから、電電公社(現在のNTT)の専門社員の犯行を窺わせた。革マル派の機関紙は、本多書記長襲撃の模様を詳細に伝え、本多書記長を「うじ虫」と侮蔑していた。

 それから3年後、今度は、中核派の暗殺隊が、戸田市美女木あたりで、革マル派の拠点で戸田印刷工場から出てきたマイクロバスを襲撃、ドアの引き手を破壊し、窓のガラスを取り払い網戸にしているバスにガソリンを投げ込み、火をつけて、車内の5人を焼殺した事件が起き、これも現場に急行して取材した。

火達磨の男たちが「助けてくれ」と断末魔の絶叫していたという。「革マル派」と「中核派」による殺し合い事件が多発した。中核派と革マル派は長期にわたる「内ゲバ」を繰り広げ、その死傷者は1000人に及ぶ。そうした内ゲバの中でも、「暗殺」と位置付けられているのが、この本多書記長襲撃事件である。

このほかに、自衛隊朝霞駐屯地の自衛官が、京都大学助手の指示を受けた男によって殺害された事件があり、こちらの方は、犯人が逮捕されているが、「革マル派」と「中核派」による殺し合い事件は、ほとんどが未解決事件となり、迷宮入りしている。先般、戸田市内の福祉センターを訪問した際、そこの責任者が「枝野さんが、こちらに来て演説したけれど、埼玉県警の物凄い警備に驚いた。帰るときも、一般階段ではなく、裏の非常階段を使っていた。

どういうことでしょうか」と訝っていた。私は、「枝野さんは、革マル派と関係が深いので、中核派から命を狙われているので、警察は、中核派からのテロ攻撃を恐れていたのですよ」と解説したところ、納得していた。私自身、すっかり忘れていたのであるけれど、現在でも「革マル派」と「中核派」による殺し合いが続いているとことを再認識させられた。

警察の高級官僚出身の平沢勝栄衆院議員が、衆院予算委員会で、枝野幹事長と革マル派との関係を追及した理由が分かったような気がする。これからも、菅直人首相、仙谷由人官房長官、枝野幸男幹事長らの「思想と行動」を平沢衆院議員に詳細に調査してもらわねばなるまい。これは、警備公安警察の重い重い務めでもある。

PS 事実よりも奇なりという俚言もあるから・・・・・無いとは言い切れない、、。
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警察が東京検察審査会に審査を申し立てた「在特会」幹部逮捕! ( No.162 )
日時: 2010/08/12 06:17
名前: 阿房の長命 ID:UYQHoGm6

マイケル・グリーンが小沢一郎救出作戦開始、警察が東京検察審査会に審査を申し立てた「在特会」幹部逮捕!
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=235951 より転載 
 
今年、小沢一郎前幹事長が、政治資金を巡り、検察と起訴、不起訴で闘っていたことは記憶に残っている人は多いと思います。その背後で動いていたアメリカとマスコミ、政治家の動き方が最近大きく変わってきているようです。

その動きを注目している記事がありましたので、転載します。

マイケル・グリーンが小沢一郎救出作戦開始、警察が東京検察審査会に審査を申し立てた「在特会」幹部逮捕!(リンク)

〜引用開始〜

朝日新聞8月10日付け朝刊の30面(社会面)に2つ注目記事が掲載されている。

1つは、週刊朝日8月20日号の広告記事。トップ記事には、「永田町『噂の真相』小沢一郎『究極の一手』みんなの党渡辺喜美一本釣り」「菅首相の求心力が急落し、『仙谷・ナベツネ連合』から『米要人が潜水艦で小沢詣で』まで驚天動地の『怪情報』が飛び交い始めた。そして、水と油と思われてきた小沢氏と渡辺氏が『密会』したとの極秘情報が・・・」という大見出し、小見出しの文字が踊っている。本文中、小沢一郎前幹事長の動きに関して、こう述べている。「たとえば、参院選後の7月18日、八丈島に姿を現したことについて、表向きの理由は『釣り』ですが、実は、米国の要人が横須賀から原子力潜水艦で八丈島を訪れ、密会したとの噂がある。小沢さんが首相になるために米国と密約を交わした、というのです」(与党関係者)

米国の要人とは、言うまでもなくマイケル・ジョナサン・グリーン(背後でジョン・D・ロックフェラー4世が指示、支援)のことである。駐日アメリカ大使館内にある日本管理委員会のボス、CIÅ対日工作機関のボスだ。小沢一郎前幹事長と八丈島で極秘会談(7月18日夜)した際、「小沢さん、あなたが総理大臣をやりなさい。アメリカも応援するから」と約束していた。

もう一つは、一般記事「在特会幹部ら数人を聴取へ−朝鮮学校の授業妨害容疑−京都府警」(2段見出し)である。在特会とは、「在日特権を許さない市民の会」(本部・東京都品川区、桜井誠会長)で平成18年に発足、全国に26支部、会員9000人以上という。産経新聞8月10日付けネット版は「『在特会』初摘発、4人を逮捕 『日本からたたき出せ』…朝鮮学校に拡声器で抗議」の見出しで、以下のように報じている。「京都市南区の京都朝鮮第一初級学校の前で昨年12月、市民団体『在日特権を許さない市民の会(在特会)』(本部・東京)が、拡声器を使って抗議活動をした問題で、京都府警は10日、威力業務妨害容疑などで京都、神戸、大阪に住む在特会のメンバー4人を逮捕した。また、会長宅の家宅捜索を始めた。今後、参加したメンバー数人宅の捜索も行う。在特会の抗議活動をめぐり、警察当局が摘発に乗り出すのは全国初」。

菅直人政権は8月9日、日韓併合100年(8月29日)を迎えるに当たり、首相談話(過去の植民地支配に対する反省とお詫びを改めて表明)を10日の閣議で決定することを決めている。このことと「『在特会』初摘発、4人を逮捕」との関係は、定かではないが、いかにも政治的な色彩の強い摘発である。

政治的な色彩が強いと言えば、「在特会」と聞いて直ちに想起しなければならないのが、小沢一郎前幹事長の政治資金処理をにめぐり、第一東京検察審査会と第五東京検察審査会に審査を申し立てた申立人のことである。新聞、テレビなどのマスメディアは、「市民団体」とボカして報道したため、「なぞの市民団体」と訝った国民は多かった。正体は、在特会の桜井誠会長らであった。この事実を見逃してはならない。在特会の政治的バックグラウンドを分析すれば、さらに驚くべきことが判明してくる。すなわち、今回の「在特会」摘発の背後には、マイケル・グリーンが控えていることを知らなくてはならない。

 なぜかと言えば、マイケル・グリーンこそ、「在特会」の桜井誠会長らを道具に使い、小沢前幹事長の政治生命を絶とうと図った張本人だった。どマイケル・グリーンは、ルース駐日大使が手こずるほど、「小沢抹殺」に暴走していたのである。それがいまや、真逆になり、桜井誠会長らはもはや、不要となった。もっと言えば、小沢前幹事長を総理大臣に据えるのに邪魔な存在になったのである。マイケル・グリーンの変わり身は、絵に描いたようなマッチ・ポンプぶりである。マイケル・グリーンの小沢前幹事長救出作戦に協力しているのが、検察権力に対抗している警察権力である。警察官僚出身の国民新党・亀井静香代表や自民党・平沢勝栄衆院議員らの影がチラついている。そこには、小沢民主党と自民党の一部との大連立を予感させるのに十分である。

これまで東京検察審査会は、マイケル・グリーンの小沢前幹事長抹殺作戦に政治利用されていた。すなわち、東京検察審査会は、審査手続き上、「在特会」の政治目的を十分承知しないで、審査してきた。もとより東京検察審査会が、政治家の政治生命を抹殺する手段として悪用されるようになると、大変危険である。とくに、罪刑法定主義の下で、推定無罪、物的証拠主義などの原則が厳密に守られなくてはならない刑事事件に対して、市民感情という主観的な要素が紛れ込みやすい検察審査会が、いわゆる人民裁判を誘発する場となる危険性があることもしっかりと認識すべきであった。

 ともかく、今度は「在特会」の桜井誠会長らが、ブタ箱にぶち込まれ、送検されて起訴、有罪判決が出れば、刑務所暮らしを強いられる番になる。だが、これからが大変になるのは、マスメディアである。いままで「市民団体」というベールを被せて報道してきたからである。しかも、小沢前幹事長に「政治とカネ」の言葉を浴びせ続けて、丸で被疑者どころか、有罪判決を受けて服役している囚人扱いしてきたのであるから、しっかりと落とし前をつけなくてはならない。とりわけ、民放の有名キャスターたちは、どう言い訳するのであろうか。

〜引用終わり〜
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メディアの自家中毒を誘発した世論調査 ( No.163 )
日時: 2010/08/13 13:04
名前: 阿房の長命 ID:b6HiT6AM

物神化しメディアの自家中毒を誘発した世論調査
http://ameblo.jp/aratakyo/entry-10614416569.html より転載

世論調査はいったい何を調べているのだろうか。


むろん、世論を調べているということになる。では、世論とは何か。辞書にはこう書いてある。


「社会的問題・政治的争点や政策などについての人々の意見・態度を把握するための統計的な調査」


仕方がない、この説明にそって考えよう。


「社会的問題・政治的争点や政策」。「人々」は何によってこれを知るのかというと、言うまでもなくメディアであろう。


メディアは当然のことながら、社会、政治、政策のすべてを書いたり、放送したりすることはないし、物理的にもできない。


何かを主観的に切り取り、情報、あるいは評論という商品として、それを受け取る「人々」に提示するのが関の山である。


メディアの記者たちは「人々」の関心を惹きそうな物事を、例えばさまざまな利害のからむ政治というフィールドでも、瞬時のうちに探し出す訓練を受けている。


「取材」の前に、「狙い」があり、記者は「狙い」にそった発言や行動に目を向ける。それによって、締め切りまでの短時間のうちに、記号的なフレーズを多用して単純化し、「人々」の頭にすーっと溶け込むような情報商品につくり変えることができる。


その技術は、記者クラブという伝統的ギルド組織のなかで、メディア各社とも共通化しており、かくして画一的なニュースが巷にあふれる。


なぜかそのような情報が事実そのものであることを前提にテレビ番組がつくられ、有力キャスターの番組支配のもとにある評論家、コメンテーターがお追従して、肉や色をつけて強調することで、いったん「人々」の頭に入った記号的情報、論評が一時的に定着する。


その一時定着した観念が、辞書に言う「人々の意見・態度」と無関係であるとはいえないだろう。


電話による、いささか恣意的に構成された質問群によって、「人々」の頭に一時的に刷り込まれた観念を、「意見・態度」として引っ張り出すことくらい、世論調査にとっては朝飯前のことである。


つまり、タテマエはともかく、世論調査は実質的に、メディアの横並び、画一報道による情報シャワーが人の頭脳に与える影響を調べているのであり、いってみれば「社会心理学」「社会病理学」の範疇に属するものとさえいえよう。


以上は、筆者の独断と偏見かもしれないが、あまりにもマスメディアが世論調査を多用するために、このところ、硬派の雑誌媒体を中心に批判的な記事が目立っているのも事実である。そのいくつかを紹介してみたい。


中央公論9月号で、東大教授、御厨貴氏は「物神化された支持率」と題して、次のように書いている。


「日本の政治を危うくしている要因としては、メディアが主導する『支持率決定論』も大きい。支持率が下がっているときにどれだけ持ちこたえて上向きにするか、という場面こそが総理大臣の腕の見せどころなのに、逆に数字に一喜一憂している」


「今やどのメディアも支持率をのべつまくなしに調査している。私が出演している政治討論番組でも『庶民には一番わかりやすい』と支持率を示したフリップを毎回必ず出すことになっている。そこで「支持率が急落していますが菅政権は・・・」と、あたかも退陣期待の雰囲気を醸し出していく」


「知人の政治部記者も『確かに異常だ』と認めた上で、『けれども他社もやっているから止められない』と断言するのだ・・・確かに、支持率フリップを出した瞬間に視聴率の数字が上向く・・・結局、支持率調査を待ち望む国民もまた、振り回されている・・・数字の上げ下げを見て・・・ある種のギャンブルを楽しんでいる感覚なのだ」


月刊誌「選択」8月号には「マスコミ世論調査の大罪」と題する記事がある。


ここでは、大手メディアが理性を失ったかのように世論調査を繰り返している理由を、大手紙の政治部デスクがこう解説している。


「一つは世論調査による紙面づくりが恒常化してしまい自家中毒に陥っていること」


つまり、新聞もテレビも、世間の関心が高い世論調査という商品をバーゲンセールのように売り続けていかなければ、会社の経営がもたない状況に陥っているということであろう。


そしてもう一つ、実に忌まわしい理由が存在するという。


「メディア側が調査結果を政界に垂れ流すためだ。各党とも選対本部は落選しそうな人の元へ閣僚や党首クラスを投入してテコ入れするが、その遊説計画に世論調査は欠かせない。党幹部はデータをこっそりもらって遊説計画を組み替え、半面、新聞・テレビは党幹部に恩を売って相手に食い込もうとしているわけだ」


政治家にとって、報道機関との個人的な関係を通じて情勢調査をいち早く入手できることは「実力」のバロメーターと見做されている、とも指摘し、メディアと政治家の「共犯関係」を強調している。


物神であり、悪徳でもあり、メディアにとっては生き残るための麻薬的バーゲン商品でもあるこの不可思議な数字の詰め合わせ。「世論調査」「支持率調査」なるものを待ち望んでも、まさにギャンブル的上下動を面白がるくらいの意味しかないだろう。


新 恭  (ツイッターアカウント:aratakyo)
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NHKの景山解説委員の「自殺」の報道を受けて ( No.164 )
日時: 2010/08/14 21:15
名前: 阿房の長命 ID:KWTxYWDk

NHKの景山日出夫(かげやまひでお)解説委員の「自殺」の報道を受けて
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/ より転載

副島隆彦です。今日は、2010年8月13日です。

 お盆前の、台風一過のことの時に、NHKの 景山日出夫(かげやまひでお)解説委員の首つり自殺の知らせがあった。私の弟子たちが伝えてくれた。

 私は、この NHKの政治部記者あがりが、NHKの日曜討論会のテレビで司会者でありながら、あまりに、偏(かたよ)ったひどいことばかり言うので、不愉快だからテレビを消したことが、過去に数回あった。 

 近年は、民主党と 小沢一郎への、誹謗中傷(ひぼうちゅうちょう)がひどかった。話の前後の脈絡(みゃくらく)もなく、
唐突に、「ところで、小沢さんの政治とカネの問題は」 と言い出すメディア人間のひとりだった。きわめて不愉快な男だった。

 それが、こんな死に方をした。 NHKのトイレの ドアの ノブ に 自分のネクタイで 首をひっかけて、それで、自殺をする、
ということが、可能なのか。 いつも不審な死に方をする人たちの事例(ケース)は、さっさと、自殺で片づけられる。

 この件は、明らかの政治的な死である。 誰がどう取り繕(つくろ)っても、口を噤(つぐ)んでも、言(げん)を左右にしても、政治的な 死である。 景山日出夫自身が、おそらく、NHKの政治部記者の幹部として、内閣官房機密費(報償費、ほうしょうひ)を、長年、受け取ってきただろうから、それが死因のひとつだろう。 NHK内部での統制や、調査が行われていたのだろう。しかし、それだけが原因ではない。  

 公正で、公平であるべきNHKの報道を、あそこまで、意識的に、ゆがめて、おそるべき偏向報道をしてきた者たちに、天罰が下(くだ)りつつある。 私は、この苛烈(かれつ)な、政治闘争、権力闘争(これは、カール・マルクスが発見した重要な政治学の用語であり、考えである)の中で、 たかがテレビ局の記者程度の、準公務員(NHKは、今も、政府系の特殊法人である) が、権力闘争にのめり込むと、こういうことになるのである。 

 実名で、自分の名前と顔をさらして、本気で、言論をやる者たちだけが、本当の政治活動家だ。私は、自分のことを、そのような意味では、政治活動家としての 知識人であり、政治思想家だと思っている。自分にも、いつ、どのような不正な攻撃がかかっても構わない、という覚悟をして、生きている。 実名で、言論を為さないような人間たちには、どうせ到達できない、これは重要な指摘である。 甘えた、匿名の、政治見識の表明などはすべきでない。 腐れ切った商業新聞の投稿欄でも、実名での投稿が原則である。

 以下に載せるのは、事件の事実を報道した記事と、それから、一番、すぐれた 景山日出夫・NHK解説委員への評論を行っていた 植草一秀(うえくさかずひで)氏の、一年半前の 文章である。 

 人間は、度を越して、人にひどい事をすると、恨(うら)みと憎しみが、いつまでも残って、怨念となって、かならすその人に
報(む)いが来るのだ、ということを私たちは深く思い知るべきだ。  副島隆彦拝
 

(転載貼り付け始め)

● 「NHK・影山解説委員が自殺図り重体」

産経新聞 2010年8月12日

 11日午後5時25分ごろ、東京都渋谷区神南のNHK放送センター内西館8階のトイレ内で、NHKの影山日出夫解説委員(56)が首を吊っているのが見つかった。影山委員は病院に搬送されたが重体という。警視庁は自殺を図ったとみている。関係者によると、職場の机の上に遺書らしきものがあり職員が放送センター内を捜索。トイレの個室のフックにネクタイをかけて首を吊っている影山委員を発見した。影山委員は政治全般を担当していた。

● 「NHK影山解説委員死去、関係者絶句「まさか自殺するとは」」

産経新聞 2010年8月13日

 東京・渋谷区のNHK放送センターで11日に自殺を図った同局解説委員室副委員長、影山日出夫(かげやま・ひでお)さんが12日午後4時40分、搬送先の都内の病院で死去した。56歳だった。詳しい死因は分かっていない。

 訃報が伝わったこの日、局内では関係者が、「最近、体調がよくないとは聞いていたが、まさか自殺するとは…。解説委員室は自分のペースで仕事ができるし、周囲などとのあつれきは聞いていない」といまだに信じられない様子。また、別の関係者は「仕事熱心だし、茶目っ気もある。飲んで騒ぐこともある人だったのに、何か、よほどのことで個人的に悩んでいたのか…」と首をひねった。

 警視庁代々木署の調べや関係者のこれまでの話によると、影山さんは11日夕、放送センター西館8階のトイレ内で首をつった状態で見つかった。心肺停止状態から一時蘇生(そせい)したが、帰らぬ人となった。影山さんの机の上に自殺をほのめかす内容のメモが数枚置いてあり、同署は自殺とみている。

 影山さんは1976年、NHKに入局し福岡放送局に勤務。その後、政治部などを経て、2000年から解説委員として活躍、政治問題全般に詳しく、1日に放送された「日曜討論」でも司会進行役を務めていた。
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渋滞報道の不思議 ( No.165 )
日時: 2010/08/15 18:17
名前: 阿房の長命 ID:02IJc7I.

渋滞報道の不思議
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/65192/62112/64563497 より転載

先週末から今週にかけて、ラジオやテレビではしきりに帰省ラッシュとUターンラッシュのニュースを流している。
とくに今年は高速道路が土日限定しての1000円であるため、過去最大級の渋滞が予想されるという内容が多い。
ところが実際はというと、もちろん渋滞はしているが、それほど大々的な渋滞にはなっていない。
いまこのエントリーを書いているのは15日の12時台半ばであるが、中央道以外は目立った渋滞はない。

というかこれは以前から気になっていることなのだが、ゴールデンウィークやお盆、年末年始といった大型連休が来るとメディアはヘリコプターを飛ばしたり、あるいは実際に渋滞が予想されている高速道路を中継車で走らせたりしてしきりに渋滞報道をするが、「やっぱり普段とは違う大渋滞だな」というようなケースは私の印象ではほとんどない。

そもそも、これまたあくまでも自分の経験上だが、大型連休最終日というのはそれほど大きな渋滞は起きない。
おそらくそれは多くの人ががその時間帯を避けるからであって、一番渋滞するのは連休最終日前日の晩から明け方にかけてではないだろうか(まあ私も最近はあまり遠出をしないので、これも間違っているかもしれないし、いまはさらに分散化が進んでいるだろう)。

にもかかわらず、なぜメディアは連休最終日になるとお定まりの渋滞報道をするのかといえば、とにかく報道する側の思考回路、パターンが固定化してしまっているからなのだと思う。が、さらに今年の場合、高速料金が昨年同時期の麻生政権時代には平日も1000円だったのに対し、民主党政権の今年は土日限定での 1000円となったことによる影響を声高に強調しているように見える。

では、誰がこの施策によって過去最大の渋滞が起きると予想しているかというと、それは国交省の官僚である。つまり官僚から記者クラブを通じて下げ渡された情報が、微妙に民主党の政策批判のニュアンス(空気)を醸し出しながらメディアによって大々的に垂れ流されているわけだ。

もちろん現在の民主党の高速道路政策がいいとは私も思わない。だが、この夏の渋滞報道を見ているだけで、「官とメディアは(空気による世論操作を)相変わらずやっとるナ」と思うのである。
メンテ
NHKの性格上、260回の政治討論すべての司会者発言を精査、公開すべきである。 ( No.166 )
日時: 2010/08/16 00:48
名前: 政治は年寄りがやれ ID:VSxUdQN6


白河の清きに魚のすみかねて
もとの濁りの田沼こひしき

泰平の眠りを覚ます上喜撰
たった四杯で夜も眠れず


政治評論は実名でせよ
そのご指摘に反対するひとはいないでしょう。
ただ庶民はだれも名前を名乗れるひとばかりではない。
すねに傷をもつもの、名乗ったところでなんの影響もないもの
名乗れば自分、家族が被害を受けるものさまざまでしょう。

ただ上記二つの川柳のように名を秘した人が詠み、数百年たった
いまでも人々に影響を与えているすぐれた政治評論もある。
むしろ命がけの匿名作品が時代を越えた価値を与えている。

匿名のものが市民グループを明らかにせよと主張、糾弾するのは
明らかに自己矛盾である。

私を例にとれば、日給7200円を稼ぐために、緊急医療にかかり
8000円近い医療費をかけ、諸雑費計2万円。労災を申請したい
がそうすれば医療費は全額厳禁で払わねばならず、こんな愚鈍な
年寄りは2度と声をかけてくれないだろう。
極貧層とはこんなものでその立場にならないと分かってはもらえない。

その極貧者が実名でやっても失笑を買うだけである。


その点ペンネームはいい。
自分がこれこれの経験をしたと語っても否定するひとはいない。
こんな貧乏人を買収しようという勢力もない。
私は青地晨や梶山季之に指導していただいたと言っても
笑っても疑うひとはいないだろう。
この偉大な先生たちは、生活のために文章を書くことは
あっても、決して権力にカネをもらい
ちょうちん記事を書くことはなかった。

菅内閣追及のサブタイトルに千夜一夜
を類したものをつけたのは
諸先輩が考案した共同作業、みんなで作り出す
翻訳工場の熱気を少し味わいたかったからである。

マスコミは本来、無頼であり、床の間に座って
あれこれ指示する役割ではない。

アメリカのマスコミはいまはどうか知らない。
しかし、われわれが若かったとき、結末は犯人が
新聞社に逃げ込むシーンでよく終わった。
あとは新聞が暴いてくれる。と映画はエンデイング
の音楽が語っていた。

日本はマスコミに一人の天才が出現し、すべてのことに
整合性を求めた。しかし天才はひとりだけで、
この瞬間、すべてのマスコミが死滅した。

天才が言うことを実現する事がマスコミの目的に
なってしまったのである。
天才の意図はそんなところになかったのに
マスコミ全体では目的を達成する官房機密費が歓迎された。

私ができることはささやかな疑問を提示すること
だけである。名前がなくてもそれぐらいは
やってもよいのではないかと思っている。

本日NHKで日曜討論をやっていたが
260回に及ぶ政治討論と官房機密費の関係は
各回ごとに検証するのかしないのかといった
紹介はなかった。
すっぱり否定するなら気持ちがいい。闇から
闇では日本の政治になんの進歩もない。

馬鹿だから自宅のドアノブにバスタオルを巻いて
みたが難しそうだった。これからはネクタイという
ご指摘。とてもじゃないがこんな時代は一日も早く
終わりにしてほしい。
自殺がなかった小鳩時代が懐かしいのは私だけだろうか。
メンテ
re:NHKの性格上、〜〜〜司会者発言を精査、公開すべきである。 ( No.167 )
日時: 2010/08/19 11:01
名前: 阿房の長命 ID:6XGCgoPk

re:NHKの性格上、〜〜〜司会者発言を精査、公開すべきである。

政治は年寄りがやれ さんレスありがとうございます。

お説のとおりだと私も思います。公共性の電波を使って一個人的な意見を勝手気ままに強調するのはどうかと考えます。

欧米系のマスコミでは、記名とか署名した情報が多いのに対して、わが国のマスコミは、評価判断の権利が自分立の手にあるがごときの考えを論ずる調子には、違和感以上の肌寒い悪寒さえ感じられます。

経済生活の発展ということは、多様な価値観が複雑に絡み合い、しかもそれがすべて関連があるごときのシステムとして機能、進化を続けていることではありませんか。

現在の世の中では、マスコミが単一方向的な情報の流れに力を入れたからといって、国民生活のシステムは、簡単に操作できるものではありません。賛否両論では成立しないだけでなく、社会に単なる混乱を撒き散らすツールに過ぎなくなります。

マシンに限らす゛物事の機能は、発達の度合いに従い、機能の集中から分散の方向に変化しております。この摂理を無視すると、必ず価値の衰退から消滅に移行します。近頃のマスコミは、このことを見落としているように思われてなりません。
メンテ
オバマの新100ドル札発行という奇策に備え、小沢一郎政権樹立により国民生活を守れ! ( No.168 )
日時: 2010/08/19 12:52
名前: 阿房の長命 ID:6XGCgoPk

オバマ政権の新100ドル札発行という奇策に備え、日本は小沢一郎政権樹立により国と国民生活を守れ!
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken より転載

◆米国の対日工作担当者であるマイケル・ジョナサン・グリーン(背後にジョン・D・ロックフェラー4世が存在)は、自民党の谷垣禎一総裁に会い、小沢一郎前幹事長との大連立構想の実現に向けて、懸命に調整を図っている。マイケル・グリーンは、小沢前幹事長との約束を果たそうと懸命だという。

◆これに対して、小沢一郎前幹事長が8月12日のメールマガジンで、「民主党は原点に戻る」と迷ったときの原則めいた言葉を掲載している。だが、本人の生の声はとなると、依然と沈黙を保っており、民主党代表選挙にどう行動するのかについては、「本心」を明かしていない。小沢前幹事長は、民主党代表選挙出馬と離党・新党結党という2枚のカードを握りしめて、どちらを切るかを慎重に見定めようとしている。これをさらに詳細に分析すると、1善の策から最悪の3善の策を秘めていることが判明する。

 1善の策−民主党代表・総理大臣への近道−自民党との連立−亀井静香の協力必要
 2善の策−民主党を割って出る−亀井静香の協力必要
 3善の策−菅首相の短期続投、小沢派が官房長官・幹事長ポストを独占する−その後、 小沢一郎前幹事長が代表・総理大臣へ。(菅直人首相は、長野県軽井沢のホテルでいろいろ画策を弄しながら、「何でも言うことは聞くから、もう少し首相をやらせて欲しい」と小沢前幹事長サイドに泣きつき、哀願しているという)

 小沢前幹事長の盟友で知られる石井一参院議員(元自治相、国土庁長官、羽田派重鎮)は、「1年に2人も3人も総理大臣を替えるべきではない」と菅首相再選を支持する発言をして、小沢前幹事長が選択すべきは、「3善の策」にも備えている。石井参院議員は、小沢前幹事長の心中や置かれた状況をだれよりもよく咀嚼できる稀な長老だけに、その発言は、かなりの真実味がある。小沢前幹事長が主宰する「小沢一郎政治塾」は、夏季集中講義を22日から4日間、東京都新宿区の日本青年館で開催、恒例の小沢前幹事長の講演は25日に行われる。その場で小沢前幹事長が何を語るかが、楽しみである。

◆ところが、ここにきて、小沢前幹事長が、なぜ沈黙し続けているかの理由の一端が、わかってきた。
 一つは、マイケル・グリーンが7月18日夕、原子力潜水艦で八丈島にやってきて、小沢前幹事長への手土産として引き合わせた連合の古賀伸明会長が、その後、下部組織から「小沢前幹事長とは、一線を引いてくれ」と突き上げを食らい、小沢前幹事長との関係がギクシャクし、「1善の策」を選択しにくくなっている。ただし、マイケル・グリーンは、最後の手段として、連合に圧力をかけて、強行突破させることも考えているという。

 二つ目は、小沢前幹事長が大連立に向けて、森喜朗元首相と相談していることについて、国民新党の亀井静香代表が、「私を差し置いて勝手なことをしないでくれ」と苦情を突きつけているということである。だが、自民党との大連立工作や検察審査会への対応策などについて、亀井代表に協力してもらっている関係上、亀井代表との間に亀裂を生じさせるわけにはいかない。この調整に手間取っているのだという。

◆小沢前幹事長に関係の深いジョン・D・ロックフェラー4世がオーナーのゴールドマンサックス社参加の組織には、マフィアも存在しており、質の悪い投資家やヘッジファンドなどが、世界経済をかき回している。日本もその餌食にされているが、日本に小沢政権という強い政権が誕生すれば、ロックフェラー4世は、質のよい投資会社などを日本に送り込み、良質の資金を投入する構えという。
 さらに、日本国民として警戒しておかなくてはならないのは、現在の急激な「円高=ドル安」現象の根底で起きていることである。

 その核心は、2011年2月10日からアメリカ政府が予定している新しい100ドル札(ブルーを基調に、すでに刷り上げられ、市場に出るのを待っている)の発行に起因しているということである。切り替え後ももちろん旧ドル札は使える。しかし、犯罪に関わるような、いわゆる市場に流通させられない旧ドル紙幣が世界中で売られて急激なドル安が起こっているということなのだ。旧ドル札は米国民であれば、いつでも無制限に新ドル札に交換してもらえる。すなわち、米国民は交換比率が1:1あるいはそれに準じた比率となる可能性も高いただし、国外の旧ドル札は、一切新札ドル札には交換できない。

 オバマ大統領が宣言した直後から米国内と米国外のドルは切り離され、外国、たとえば、日本や中国の所持するドルは「金」との交換ができないただの紙切れ同然となる。兌換紙幣(新ドル札)との間に新たに為替レートが誕生、外国や外国籍の人間が持つドルや米国債の価値が大きく変動するのである。オバマ政権は、新100ドル札発行という奇策により、リーマンショックで失った1000兆円もの損失を一気に取り戻そうとしているという。

 念頭に置いておかなければならないのは、日本政治は、米欧などの国際経済情勢にリンクしており、強力な政権でなければ急激な経済変動に対応することはできないという冷厳な事実である。それだけに、国際的立場においても、政治的手腕を発揮できる小沢前幹事長の登板が望まれる。軟弱な政権では、対処できない。従って、大衆迎合政治では、とても応じ切れない。だから、国民からの支持率の高低を問うている余のである。支持率という移ろいやすく、無責任な数字に翻弄されてはならないのである。安倍晋三元首相、福田康夫元首相、麻生太郎元首相、鳩山由紀夫前首相はみな、電話世論調査という極めていい加減で意図的な設問による犠牲にあった。たとえ、低支持率であっても、必要な政治家は、批判や非難を跳ね除けてでも、登板すべきなのである。そうでなければ、日本は、メチャクチャにされてしまう。

PS 先見予測という観点から板垣英憲さんの論評を見ると、奇想天外とも受け取れる奇策が浮かんでくるが、発表時期をずらしながら他の評論家の意見と照合すると、実にその慧眼に驚かされることが多い。

しかし、そのことによって、不明な小沢さんの動向とは、権力争いのためではなく、二大政党による政治の安定化指向であることがよく理解できる。
メンテ

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