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日の丸 君が代 糾弾 コラムのページ 日の丸 君が代
小中学校だけでなく、高校にも変な先生がいる。 教師だけでなく、校長にもいるらしいので、世間にも結構いるかもしれないが、おかしな考え方をする人がいるものだと思う。

教育基本法を改正して基本方針の中に、愛国心を育成する、という条文を入れると言う事に反対している先生がいる。 国を愛する心、がなぜいけないのだろう。 愛国心はどこの国民にもあるごく当たり前の心情だと思うが、そのどこが気に入らないのだろう。 国が愛国心教育を強要するのが気に入らないのか、愛国心そのものが気に入らないのかは分からない。

このような先生の中の大半が国旗である日の丸にも反対している。 国旗の掲揚に対して、押し付け、強要、ファシズムの到来、と言う。 また、憲法で保障されている様々な自由にも反していると言う。 何か勘違いしているとしか思えない、不思議な考え方があるものだと思う。 世の中にはさまざまな考え方を持っている人がいても当然で、 そこに進歩も後退も生まれるのだが、国歌、国旗に関しては、どうにも理解できない。

本来、愛国心は教育とは関係のない個人感情であることは否めない。 しかし、現実を見るときそのような条項を入れなくてはならないほど現代の日本の若者の無軌道で無国籍化した文化が定着する事には、やはり躊躇する事も否定できない。

外国に出て最初に感じるのは、嫌でも日本人であると言うことを再三認識しなくてはならない事です。 外国の地での生活が、何ヶ月か何年か経ち、スポーツのイベントなどで国歌、君が代が流れると、優勝した選手よりも、その曲に感激し、涙を流す日本人がいる。 君が代によって、故郷を思い出し、日本での思い出が走馬灯のように思い出されているのでしょう。

穴倉のような狭い日本に住み、広い世界を知らないと、考え方まで小さくなってしまうのでしょうか。 聖徳太子が遣隋使に託した日本の紹介文の中で、"日出ずる国"と書いたのが最初だといわれているが、赤い日の丸は日の出の太陽を象徴し、紅白は日本の伝統色で、めでたいものとされている。 国旗の意味は広く海外でも知られており、シンプルで覚えやすく、デザイン的にも優れていると思う。

日本人であることの自覚や、郷土や国を愛し、誇りに思う心をはぐくむ事のどこがいけないのでしょう。 戦争と結びつけて反対している人も多くいますが、かなり無理があるような気がします。 それを利用した、その時代の人が悪いのであって、国歌や国旗には責任がありません。 好き嫌いで判断するようなものでもありません。

君が代が天皇制国家を讃える歌であるから許せない、とも言います。 日本の歴史を知ればごく当たり前のことですが、昭和20年の8月まで日本は天皇を中心とする国家だったのです。 良くも悪くも、それが歴史と言う事であり、日本と言う国が辿ってきた道のりなのです。 しかし、だからと言って君が代にあたるのも、国歌にきのどくです。

欧米などでそのような議論をすると、国歌、国旗が気に入らないのならこの国から出て行ってくれ、と決まって言われます。 歴史の中で生まれた”決り事”に反対するなら、この国に住む資格が無い、という事なのだと思います。 国旗が嫌いで、国歌が嫌いで、愛国心などまったく無いような人は、さっさと国替えして欲しいものです。 何も嫌な国の中で我慢して生きなくてはならない時代ではありませんから。
日の丸を掲げ、選手を応援
する軽薄な松岡修造

しかし、軍服まがいの制服姿で大きな国旗を振りかざしている右翼の皆さんには賛同出来ない。 どこの国でも国粋的な人々は自国の国旗を振りかざすが、これには閉口する。 また、スポーツの大会などで見かける、国旗に書き込みをするのも戦争時を思い出し、不愉快だ。 内容の如何を問わず止めてほしいものだ。

出来たばかりの国ではあるまいに、国旗や国歌が賛否の議論の対象となる事自体くだらないと思います。 変な考え方をする教師などは直ぐにでも職業換えしてもらいたい。 子供達が歪んだ思考に走らないよう、早急に対策を講ずる必要がある。

付記

現在の国歌、君が代の原型は古今和歌集にあり、和漢朗詠集に現在のものと同じ歌が『読み人知らず』として載っている。
・・・わが君は千世に八千世にさざれ石の巌となりて苔のむすまで・・・延喜5年(905年)、古今和歌集の賀歌(かのうた)の部の冒頭部分

明治2年(1869年)、薩摩藩砲兵隊長(後に陸軍大臣)の大山巌が欧米諸国の例に習って、天皇が臨席する式典で演奏する歌が必要と考え、古歌から歌詞を選んだとされる。

作曲は最初、軍楽隊教師で英国人のフェントン。 その後、1880年に宮内省雅楽課が現在の雅楽調に作り変え、当時の天長節(明治天皇の誕生日)に宮中ではじめて演奏された由。


小学唱歌集 〔小学〕唱歌集 初編 (1881年 明治14年11月)

第二十三 君が代

一 君が代は ちよにやちよに さゞれいしの  巌となりて こけのむすまで
   うごきなく 常磐かきはに かぎりもあらじ

二 きみがよは 千尋の底の さゞれいしの 鵜のゐる磯と あらはるゝまで
   かぎりなき みよの栄を ほぎたてまつる

音楽教科書『小学唱歌集初編』に載った「君が代」には、2番がある。 1番にも「こけのむすまで」の続きがある。 原曲は現在の曲とも違う。 似て非なる君が代。

この曲は実際には余り歌われなかった。 同じ頃にできた、もう一つの君が代が天皇をたたえる歌として広まり、事実上の国歌になった。 しかし、そこに2番はなかった。

おしまい

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