| 糾弾トップ | 糾弾掲示板 | マルチアンケート | 何でもデータ | 気まぐれ日記 | 私の主張 (投稿欄) | この欄のトップ | 前ページに戻る |
|
![]() |
|
Page View Counter Since 2010 Feb 14 |
|||||
|
野上義二(のがみ・よしじ)66年東大教養卒。 外務審議官、外務次官、東京都出身、62歳。 2004年9月イギリス大使に任命。
突然 野上義二 と言われてもすぐに思い出せる人は少ないかも知れない。 2002年1月東京開催のアフガニスタン復興支援会議の際、外務省が非政府組織(NGO)のピースウィンズ・ジャパンの出席を直前になって拒否した。 真相は鈴木宗男が外務省に排除を働き掛けていたことだった。 外務省の最高責任者 田中真紀子 外相は国会答弁できちんとその真相を明言した。 しかし 野上義二 事務次官はこれをまっこうから否定した。 事務次官というのは各省庁のトップで大臣補佐が仕事。 つまり、田中真紀子外相を補佐するため存在する。 外国から見ると大臣の秘書のような役割なのだ。 しかしなぜか、この件に関して日本では喧嘩両成敗、世間を騒がした双方が悪いってことにして、小泉は野上義二と田中外相を更迭した。 小泉にとっての大きな誤算は田中大臣が外務省の機密費の解明を始めたことで、本格的に始められたら大変な事になる、と言う事だ。 大きな利権である機密費は外遊のたびに大変にお世話になる皆の財布なのだ。 その上、この公金の恩恵に浴していない外務官僚は皆無で、不正流用が表沙汰になればキャリアー全員、上層部は全員横領罪で逮捕、解雇されてしまう。 外務省としては、機密費の徹底解明を明言していた田中真紀子大臣の更迭で一難去ったわけで、刺し違えた野上義二は、国民から見れば盗賊の親分のようなものだが、外務省では英雄となった。 その後、野上義二は、官房付と言う事で、何も仕事をしなくても高給をそのまま温存できる部署でほとぼりの冷めるのを待っていた。
通常、局長までやって更迭されれば退職なのだが外務省と言う伏魔殿には世間の常識は通用しない 更迭後も運転手つきの専属の公用車が与えられていたのだが、それが報道されて廃止された。 本来なら、懲戒免職のうえ公金横領罪、背任罪、公務員法違反でブタ箱行きが当然なのだが、何故だか、退職もせず居座っていた。野上義二は外務省にとってはかけがえのない恩人で、田中大臣を追いやったと言う大功績の見返りに最高の地位を確保しなくてはならなくなった。 2002年9月、野上義二は外務省官僚の最高の地位を与えら、英国公使に任命され、外務省を救った功労者として、英国のシンクタンク、王立国際問題研究所の上級客員研究員となっていた。 超無能で官費 豪華 海外旅行が大好きな川口おばちゃんにとっては、外務省改革など何のかかわりもない事で、おばちゃんの2年間の在任ですっかり忘れ去られてしまった。 外務大臣川口順子の私的懇談会「変える会」では、外交機密費流用事件など一連の不祥事をめぐった提言で、通常の省庁にならって「次官を最終ポストとする」としていた。 つまり、次官経験者は大使に就任させないとして、次官経験者の大使転出の禁止を提言していた。 しかし、それを無視した今回の就任に関して小泉純一郎は「人事になると人それぞれ見方がありますから。 適材適所、そう思って起用した」。 と支離滅裂な答弁をしている。 2004年8月31日に衆院外務委員会の米沢隆委員長が異例の反対声明をあげたが無視され、田中真紀子も激しく抗議した。 スキャンダル問題が起きたときの次官で鈴木宗男元衆院議員の朋友である罪人をイギリス大使に任命する事はイギリス人、日本人に対し侮辱だ。 イギリスの反応はどうかというと、早々に News Telegraph では Colin Joyce 記者の記事で "New ambassador an 'insult' to Britain" (参照)を掲載。 標題は「新大使は、英国への侮辱」である。( 11/09/2004) しかし、なぜ今ごろになって大使就任かと言うと、野上義二が事務次官のままで退職すると8500万円の退職金が支給されるが、次官更迭後も退職せず「官房付」として外務省に留まることになったため、退職金が大幅に減額され、半額程度になってしまう事になる。 しかし、官房付のまま大使に転出すれば退職金の算定基準は退任時の大使の俸給となり、8500万円の退職金が復活する。 そのためのイギリス大使なのだ。 金に汚く、国会と言う最高権威を持つ場で嘘が平気でつける外務省の最高幹部、野上義二外務事務次官、こんな悪人を登用する外務省の常識には納得できない。 小泉に限らず、自民党議員は外務省の外交機密費のおこぼれにあずかっているものも多く、「黙ってる料」としての人事なのだろう。 マスコミ各社も議員の外遊などに同行する記者は同様にこの機密費で豪遊している。 だからマスコミはこの件を取り上げない。 おしまい
|
糾弾の趣旨と提言 気ままコラム |
||||
| このサイトは 1280 x 1024 で作成してます。 他の画面サイズでは多少みにくい部分があるかもしれません。 |
| サイト内のどのページでもコピーして、ご利用いただく事は自由です。 連絡不要。 |