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民主主義の世界ではないが、中世・古代の中国の歴史でしばしば官僚が勢力を蓄え時の治世を私物化した例は枚挙に暇がないくらい生じている。
それを誅罰を持って是正するには、殆どの場合、武力を持った有力者なければない得なかった。 現代の民主主義が盛んに言われている世界でも一部の国において国の行政機構が国民を向いていないことに異論を持たない国も散見できるが、概ねの国では、そのような状況は否定的に考えられている。 我が国のことをかえり見るに、明治維新を契機に民主主義の世界へ踏み出していらい、先の大戦までの数十年間は、伝統的、御上体質はあったものの、総じて行政機構(官僚は)欧米諸国に負けない国を作る事に精をだし、その意味で国民の側に立った経営を行ってきた。 戦後の二十数年も、荒土となった我が国の再建に真剣に対応し、人材も集まっていた。 我々の、官僚に対する認識は、このような概念が大半を占めており、無意識のうちに信頼し、誇りに思っていたものである。 しかし、ここ四十数年間の様相を見れば、内容の変質を認識しなければならない。 経済的繁栄のための指導に成功した官僚は、時の政権と癒着を始めて、ついでに自らの欲望を増長するようになってきた。 その後の官僚共は、政策に乗じて各種の特殊法人を乱立し、法の規制の強化をするごとに自らの権限を強化し、利権を拡大して行った。 結果、時の政権さえも容易に行政をコントロール出来なくなった。 複雑なシステムのなか、官僚たちの利権主義の中で、官僚の補助なしに政府を運用できなくなってしまった事に、自らの責任を感じることなく、政権党自身も同じように利権集団と化し、ともに国民に背を向けるようになって久しい。 ここに、我が国にも、古代・中世の中国において宦官が暗躍したような暗黒の治世が現出した。 もはや、この状況を脱却するには、国民の巨大な憤怒の意思を突きつける以外には術えお持たない。 政権交代などと、中途半端な手段では、宦官の影響を取り除く事は出来ないのである。 現在の国の形について、国民が真実を正しく認識しなければならない。 良き時代の影を引きずっていては全貌を見失う事になる。 我が国の政治と官僚の関係は、歴史的に見ても異常なものと位置できるようなものなのである。 政治も官僚も大きなものを見誤っています。 民主党が政権を取ったとしても、おそらくそれだけでは正せないでしょう。 政治も官僚も元々が国の裾野の事を第一として考えなければならないのですが、それをしようとはしません。 経済のグローバル化が進む現在、特にこのことが必要とされているのにも関わらず、未だに市場主義を追っかける以外の認識はありません。 私の地方で、私の分野である建設業などは半分くらいは何時倒産しても不思議ではないくらいです。倒産のあおりの心配をしながら商売をしています。 心の問題も深刻です。 このまま十年先になれば、おそらく我が国でも暴動が起きるでしょう。 若者も含めて、自殺者や殺人が 5万人を超えるでしょう。 ここまでくれば、そりゃあ、変わると思います。 それでは遅すぎて、社会の修正にも20~30年はかかることになるのですが。 平和ボケの日本では、自分の身の回りで多くの人が死なないと理解できないのでしょう。 今回の選挙でも、記載漏れした目先の自分の年金が帰るか否かが判断基準のようです。 しかし、成り行きを見ているだけでもいけないのです。 動けるものが動いて、戦う意志を表明し続けねばなりません。 そんな意味でお互いの頑張りましょう。 私は参院選で自民党の議席数が 30を割る事を必死で願っています。 官僚共の成敗は、政権を変えてから徹底的にやりたいものです。 |
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主張者: 天橋立の愚痴人間 日付: 2007/07/23 参考: スレッド/1966 |
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