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[3107] 野党について
日時: 2019/02/24 23:08
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:e31Fa0lE

ある方から、野党の批判をしている私を自民党シンパそのものだと決め付けられました。

どうして、そうなるのでしょう。
自民党批判も野党批判も同じ政治論ではありませんか。

安倍の馬鹿のモリカケ疑惑、官僚の統計データ改竄などを非難することなど誰でもできる。
国民が期待する野党の使命はそんなものではないでしょう。

政治は経済といました。
言い方を変えれば現在の政治は経済の論理に支配されすぎているのです。

100年前は、経済以前に政治がありました。
自由民権とか、結果は悪いですが、大東亜思想とか国の行く末に対する構想です。
国民の共生のための施策を真剣で考えていました。

社会福祉が向上し、グローバル化した経済のために、国民の間に格差が広まり国の施策も満遍なく行き渡る状態ではなくなりました。
年金問題も、医療、介護の問題も、ワーキングプアーの問題も、すべて経済なくしては解決できません。

本来の政治は、国民の生命、財産を守ることにあり、そのために何をしなければならないかです。

ところが自民党政治は、グローバル化経済のシステムの言いなりといえます。
現在の市場主義経済の理論以外のことは目に入らないからです。

これでは経済に支配された政治は変わりません。
まあ、これは世界中の傾向ではありますが。

第二自民党のような野党がいくら出てきても、本質は変わりません。
野党の使命、国民が期待する野党とは、どのようなものでなければならないか。

イギリスで2大政党制が定着した時代、経済的に大きな変化を望むことはなく、日常の施策のありようで政権が交代し、一党独裁の危険を回避することに意義がありました。
アメリカの民主党、共和党も同じようなもので、大きな違いはありません。

でも現在の課題は、そんなことでは困る状況です。
立憲・国民民主党が連合して政権をとっても、それでは実際の問題のほとんどは解決できません。
それでもよければ、自民が、立憲だといっていればよいでしょう。
まあ、ネットでは比較的恵まれた人が政治を語っているといえるでしょうね。
本当の弱者の声は聞こえてこない。

現在、及び将来の日本のことを思うと、どのような野党の出現を望むかです。
必要条件として、グローバル化する経済の悪影響を避ける政策をきっちりと示せる野党です。

現在の野党には、市場主義経済のシステムに載ること意外は考えていません。

グローバル化する経済のシステムに抵抗する施策ですが、
国内産業の保護のためにTPPなどの貿易協定を拒否することです。
TPPに参加しなければ一部の商品の輸出は減ってくるでしょう。
農産物など消費材の物価が上がるでしょう。
輸入したい商品には、我が国個別で関税下げればよいのであり、輸出のために一律に下げる必要はないのです。
関税とは、もともと国内産業の保護のためにあったもの、それを何故、一律に引き下げねばならないか。

民主党はTPPに反対したではないかと、いわれるでしょうが、あれは自民党の政策に対抗するだけけであり、本心TPPの意味を理解できていない。もともとTPP参加への筋道は管内閣のとき始めていたものである。


少子高齢化で日本の労働人口が不足すると外国人労働者大量に受け入れることを言っていますが、国内の消費財生産のためには、そのような必要はなく、国内の人材を高給優遇することで国民は豊かになり消費増えるでしょう。

また我が国の輸出依存率は15%ほどであり(オランダ66%、韓国43%)先進国では低いほう。
そんなものに血道をあげて支援するよりも国内産業を本格的に保護する方がよいのである。
トヨタ、日立などの業績が下がってもなにするものぞ。
それなのに自民党政府は、アメリカ、中国にロシアにへつらい碌な外交ができていない。

国内の産業、貿易協定のこともあるが、もうひとつ重大な政策転換の必要性がある。
それは財政問題で、先進国を含め世界中の問題である。

これは現在の世界は税収に財源を求めているからであり、かつ、それを前提とした金融政策があるからである。
通貨発行権を国家に取り戻し、政策に必要な財源の捻出は国家による通貨の発行によればよいのであるが、現状の世界の金融筋はそれを許さない。

かつて100年前は、不用意な通貨の増刷はインフレを招く危険性が高かったものの生産力が拡大し、もはや必要な商品の供給には過不足のない現状では、それは許される。

以上のことは私だけでなく、結構な人数の人がブログで訴えている。

このことは実際の世界の規制が厳しく容易に転換できないことだが、将来を考えるとぜひともしなければならないことである。
実際に政権を担っている自民党は即座に動けなくても、次の政権を狙う野党であれば、虎視眈々と狙えるはず。
少なくとも、その方向性くらいは示すことができているはず。

ところが実際の野党は観念としても、そのようなことは念頭にもない。
結局のところ自民党政権と野党政権では何が違うか。

安倍の馬鹿面を見なくて済む。
モリカケのような不正融資が少なくなる。
原発再稼動に歯止めが強くなる。

沖縄基地問題、安全保障問題はほとんど変わらない。
憲法改正は与野党問わず国民の問題。
官僚による統計偽装は政治の問題ではない
年金、医療問題は、ほとんどそのまま。
格差はさらに進むかも

※ 一体何の為の政権交代か。

野党よ!

己の力量不足を心から反省すべき。

こんな野党の本心は政権を担当することではなく(担当しても自民党よりうまく国家を運営する自信がない)
政権交代というゲームを通して国民の関心を引き、次の選挙でまた国会議員に返り咲くことである。

小沢なんかは、その典型で、あれほど声高に政治改革を言いながら民主党が政権をとった時点でだんまりを決め込み、結局は何もしなかった。
ばかりか、せっかくの統一民主の中で権力争いを繰り返すことに熱心で、最後は民主党を割ってでて新たな政局をつくり同じ事を繰り返えした。
さすが3度目は、国民も仲間も相手にせず、死に体なっているのが小沢の正体である。

口先はともかく、国民からあれだけの支持を得て政権をとりながら、国家、国民のために何が何でも努力をするという気持ちなどないのである。
やる気のない能無しが、鳩山、管、野田と政権をたらいまわしして終わった、それが民主党政権であった。

民主党のその後は、党名を変えなければ国民支持を得られないとか、選挙のために分派するとか、かつ自分の議席が心配であちこちの党を渡り歩くなと、カスはカスとしての行動より出来ない。
そんな片割れが、また選挙のために糾合するとは国民を馬鹿にするのも大概にせよと言いたい。

奴らは自民党政権を続けさせるための脇役を演じているのである。

自民党政治の終焉を望むなら、野党を何とかしなければならないのである。
メンテ

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立憲民主党、国民民主党の合流劇があった。 ( No.37 )
日時: 2020/09/12 00:08
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:y82yz5oU

立憲民主党、国民民主党の合流劇があった。

11年間ずっと右肩下がり」まったく期待されていない新党「立憲民主」の残念さ

 新党に加わった149人のうち約7割はかつて民主党か民主党から党名が変わった民進党に籍を置いた経験者。旧国民民主党の多数は新党に加わったが、代表だった玉木雄一郎氏ら加わらなかった議員たちも新たに政党を立ち上げる。

今までと何が変わったのか分からない。さらに言えば「変わったことすら知らない」有権者もたくさんいるのではないか。

今秋に衆院解散・総選挙が行われる可能性が高まりつつある中、この「新味のない新党」はどう活路を見いだすのか。

 枝野氏は衆院勢力で100人を超える塊をつくることにこだわってきた。これは2009年、民主党が政権奪取する前の衆院勢力も、2012年に自民党が政権奪還する前の衆院勢力も110人台だったため、「3ケタ」が政権交代に向けた発射台になると考えているからだ。

 今回の新党の衆院議員は106人。大台には乗った。ただし、09年の民主党、12年の自民党とは、注目度も期待値も比べるべくもないことが現実だ。

(引用終わり)

一時、オリーブの木と言う言葉が流行った。
これはイタリアで野党が協力して政権を取り維持して来た一時代を言う。
我が国では、小沢が言い出し野党は共闘、連合、合流することを指す。

しかしながら我が国のそれは、選挙の為の数合わせが先行し、オリーブの木の方向性は二の次であった。

ここでイタリアのオリーブの木の実態を検証してみよう。

>1994年の第12回総選挙で勝利した中道右派連合は、シルヴィオ・ベルルスコーニを首相に政権運営を担ったが、ベルルスコーニの汚職疑惑によりわずか1年で崩壊した。

第12回総選挙を政党連合「進歩主義者」で臨んだものの敗北した中道左派連合は、ベルルスコーニ政権総辞職後に発足したランベルト・ディーニ率いる非政治家内閣を信任、政権への影響力を持つ一方で次期総選挙に向けて中道勢力との連携が課題であった。

ディーニ内閣が上下両院で承認された翌日、経済学者のロマーノ・プローディは中道左派勢力を結集する市民運動を開始することを表明、シンボルを「オリーブの木」とした。運動名を「オリーブの木」にした理由は、「平和の象徴で、丈夫で実がなる」ことからである。

プローディの「オリーブの木」構想に賛同したのは野党第一党の左翼民主党(PdS)で、書記長のマッシモ・ダレマは「オリーブの木」への参加を表明、前回選挙を「進歩主義者」で戦った各党も参画した。しかし左派の共産主義再建党(PRC)はプローディが旧与党勢力のキリスト教民主主義(DC)出身でDC政権において閣僚経験があることから警戒し、参加を見合わせたものの選挙協力には同意した。

「オリーブの木」は旧イタリア共産党系のPdSが中核であるものの、プローディを首相候補にしたことから共産主義の色彩を抑えることに成功した。1996年の第13回総選挙ではベルルスコーニ率いる右派連合を抑え、議会最大勢力に躍進した。

オリーブの木は「ともにイタリアのために」を標語としてイタリア人民党などの中道政党と左派政党が連合したものである。

1996年4月21日の総選挙でオリーブの木は共産主義再建党と結んで勝利し、ロマーノ・プローディを首相に据えた。1998年10月9日プローディは共産主義再建党の閣外協力が得られなくなり辞職、10月21日左翼民主主義者のマッシモ・ダレマが後任に選ばれた。1999年12月22日の第2次ダレマ政権、2000年4月25日の第2次ジュリアーノ・アマート政権までオリーブの木は政権の中核を担った。

2001年5月13日、第14回総選挙でマルゲリータ党のフランチェスコ・ルテッリ率いるオリーブの木はシルヴィオ・ベルルスコーニの中道右派連合の自由の家に敗れた。

(引用終わり)

上記の様にイタリアのオリーブの木と言うものは、決して決まった形があった訳ではなく、その時々に目標を共にする仲間(政党)が集合離散して形成してきたものである。

各党の政策を巡り生々しい確執もあった。

「ともにイタリアのために」と言う大義名分のもとに集まった政治勢力である。

ところが、我が国のオリーブの木と言うものは、連合すれは、それで終わり。
その連合体では内部の政策の問題で競い合うことはなく、単なる党内権力争いに終始する。

それは、もともと、連合する各団体に、強力な意思(政策)はなく、名目だけで実際は選挙で当選することばかりを狙っているのであり、イタリアのオリーブの木とは似ても似つかない形態であるのである。

今回の立憲民主党、国民民主党の合流にも、各党が何のために(政策)合流したかは全く分からず。
合流前の条件闘争は、各党の政策の僅かな違いを見比べているだけで、何(政策)の為に合流するかなどと言う情熱はない。

細部の政策に違いがあるが、この政策を実行するために共闘しようと言うのがオリーブの木ではないか。


念の為に書いておきますが、消費税減税は駄目ですよ!
福祉予算がこれだけ窮状を呈している現在、消費税減税・廃止を言うならば、代わりに常時、赤字国債を数十兆円発行することも明言すべし。
それだけの度胸のない立憲枝野には無理な話。
赤字国債抜きで言ったら、それはペテン(旧民主党政権と同じ)

だから消費税問題は合併の趣旨にはならず、両党の違いを、ゴソゴソ言っているだけ。


(まとめ)

単なる野党統一、合流を目指すことが政権交代の近道と言う様な錯覚は避けたいものである。

アホにつける薬はない、馬鹿は死んでも治らない! である。
メンテ

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