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[77] ワーキングプア<貧困を考える
日時: 2009/08/18 23:06
名前: 天の橋立の愚痴人間

(しばらくは、旧掲示板からの転載です)


NHKテレビでワーキングプアの実態の放映をしていた。

私は、豊かとは言わないが、それでもワーキングプアの範疇にも入らない。

しかし、本当に腹が立つ。

誰が彼、彼女らの事を考えてやっているのか。

冷たい国だ。

金持ちの国だ。

政治が無い。

彼らにどんなチャレンジをせよと言うのか。

安倍の馬鹿たれよ!!!!!!!!!!!

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生活保護 ( No.1 )
日時: 2009/08/18 23:07
名前: 天の橋立の愚痴人間


生活保護の不正取得も問題ですが、そんなことにかまっていられない状況がすぐ其処まで来ています。

生活保護の金額と同じような収入の人々が随分と増えてきています。彼らがこれ以上落ち込んで生活保護を申請すればどうなるか。

福祉政策で弱者を救うなどと言う事自体が成立たなくなります。対象者が多すぎて。

大都市部の景気の良さと裏腹に、地方の経済基盤の弱体化は目を覆うばかり。実際に一家の主人が年収200万以下の収入で、奥さん共々必死で子供を育てている家庭が沢山あります。

会社が破綻などすれば、そんな低収入の転出先すらありません。限界に来ている人達が多くなってきています。

それと比例して、窃盗事件が多くなってきています。
以前は、窃盗の対象にもならなかった、数千円の品物までが対象になっています。
それは当然の帰結です。5000円のものを窃盗し、売却すれば1日の食事代にはなるでしょう。

徒党を組んで、大掛かりの、小額窃盗団も出てきています。窃盗は一部の人達の職業にもならんとしています。

警察などはこんなものにいちいち対応できません。さらに増えるとどうなるか。

また一方で、好景気に贅沢三昧にふける人達の様相が、映像などで遠慮なく流れます。
こんな状況で、我が国の治安が維持できると思っているのでしょうか。

後、十年もほっておけば、どのような社会になるものか。年金生活に入る団塊の世代の人々は、余ほどのセキュリティを施さねば安心して余生を送れなくなる。

そうかと言って、このような状況を2年や3年で改善できるものでもない。
今、必死で取り組まねばならない時期に、「美しい国」つくりごっこで遊んでいる、馬鹿政党を何とするべきである。
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Re: ワーキングプア ( No.2 )
日時: 2009/08/18 23:08
名前: 天の橋立の愚痴人間

□投稿者/ 糾弾 管理人 安楽庵 -(2007/01/05(Fri) 19:45:34)

一般的な日本人には危機感と言うものが無いのだろうか。 最近気になって調べていて、あまり新しい統計が見つかりませんが、97年3月現在で建設関連の業者数が56万5千業者、就業者数は680万人と言う数字がニッセイ基礎研究所のページで見つかりました。

各自治体で談合をやめると言う方向に向かっており、それ自体は良い事には違いないが、当然今までのように元受が丸投げして下請けにまわす、と言う事が出来なくなり、孫受けやその下の業者が倒産していくのは間もなくでしょう。

今まで土建業と言うのは労働者の最後の砦のような受け皿で、仕事を失っても健康な体さえあれば何とか生きていく事の出来る水準に保つ事が出来、また、農業従事者が不作になると都会に出て建設現場で働き、仕送りで何とか家族の生活を守ってきた。

仕事がなくなり、家族がいれば、最悪窃盗くらいはするでしょう。

本当に、美しい国どころかとんでもない国になりそうです。
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Re: ワーキングプア ( No.3 )
日時: 2009/08/18 23:09
名前: 天の橋立の愚痴人間

農業の就労者は250万人くらいに減ってきているそうです。
その上に建設関係の倒産は徐々に徐々に増えてきています。
それと金融機関などの統廃合に関連する失業者、
インターネトの普及などで通販が増え、大手流通組織の進出と輸入製品の増加、
(家電製品もパソコンなどでも国内産を探すのは至難の事となっています)
などで、工場閉鎖は限りなく続き、店をたたむ小売り店舗は数限りない。

一方で高度な技術を駆使して、海外に輸出できる企業や、海外に生産拠点を持っている一部企業だけが好景気に浸っている。

システムからはじき出された人々の行く先は、派遣社員、アルパイト、パートと言ったところが多くなる。

日当(8000円前後)の割にはキツイ仕事のガードマンなどは、昔は何時でもなれるものとタカをくくっていましたが、現在ではそれも飽和状態。
実質月収20万前後のタクシー運転手の実態も社会問題となりつつある。


我が国に限らずとも、国内産業を工業生産品に集約すれば、いずれこのような事態に陥ることは明白であったはず。
農業、漁業、建設業などは、社会の安定の為に必要な分野であることを理解できない国の中枢は明らかに為政者としての資質を欠いている。
半世紀以上前の社会の認識から脱することの出来ない馬鹿共は、経済的な繁栄を為政の結論と思い、思い上がり、それ以上の為政を忘れ、利権の取り合いに明け暮れてきた。
甘い果実の味を覚えた輩は、いまだに反省すること無しに、これほど我が国の国民を追い込んでおきながら、遠い昔の中国の暴君宜しく振舞っている。但し、テレビなどを用いて現代風に。

ワーキングプアと言われている、貧困層はまだまだ増える。
 
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Re: ワーキングプア ( No.4 )
日時: 2009/08/18 23:10
名前: 天の橋立の愚痴人間

□投稿者/ NOT -(2007/02/04(Sun) 04:16:22) [ID:hdPDQIp2]


人は石垣、人は城と言っていた領主がいた、その通りだろう。

人は大切にしなければならない、ひるがえって、今の政治家はどうだ、

ワーキングプア、フリーター、ニート?

ふざけるなヨ!

国民を粗末に扱う国は滅びるんだよ。

 
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Re: ワーキングプア ( No.5 )
日時: 2009/08/18 23:11
名前: 天の橋立の愚痴人間

> 人は石垣、人は城と言っていた領主がいた、その通りだろう。
人は大切にしなければならない、ひるがえって、今の政治家はどうだ、
ワーキングプア、フリーター、ニート?
ふざけるなヨ!
国民を粗末に扱う国は滅びるんだよ。


頭の方だけで突っ走っていると、何時かはとんでもない事になる事は賢明な先進諸国は経験済みで、しっかりとその対策はやっているらしいです。

何かの機会で聞いた話しですが、彼のローマ帝国が滅んだときには、帝国内の産業の殆どが植民地におんぶに抱っこ状態であったそうです。

天下りや利権んも追求より目に入らない、我が国の中枢はローマの貴族よりも能力なしの連中と言えます。

(2007/01/12(Fri) 12:12:52)
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Re: ワーキングプア ( No.6 )
日時: 2009/08/18 23:12
名前: 天の橋立の愚痴人間

昨年の暮れから、さらに、さらに仕事が何処かへ行ってしまいました。
私の関係者は勿論建築関係者が多いのですが、皆共通して、「仕事がありませんか、何でも良いです」と歩き回っています。

今年こそは店じまいかなと、これは他業種でも同じことです。
競争しようにも、仕事がないのです。安くしても仕事がないのです。

このまま行けば、皆で生活保護を申請するか、それとも仕事のある東京へでも移住しなければなりません。

地方のこんな状況は、国に取っては見たくないのでしょう。
以前にも書きましたが。小泉と竹中が5年も前に言っていたらしい。
「中小零細は駄目です、大企業を後押しして税収を確保しましょう」のようなことを。

我々にとって、国家は御情けをいただく対象でしかないのです。国家に切り捨てられた数千万の民衆は何処へ行けばよいのでしょう。

昔のように、食料も衣料も自給自足であればまだ生計は考えられるのだが、
その違いに、気づこうとしないお上の無思慮は封建領主と何ら違いはない。

(2007/01/28(Sun) 10:37:35)
 
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Re: ワーキングプア ( No.7 )
日時: 2009/08/18 23:13
名前: 天の橋立の愚痴人間

□投稿者/ NOT -(2007/02/04(Sun) 16:57:38)


この景気のくそ悪い中、海外で正月を過ごす奴等が史上三番目の多さ、とか報じられた。
どんな奴等なんだろうか、知りたいものだ、海外に落としてくる円は莫大なものだろう。

それだけ国内の金回りが悪くなるから、倒産、自殺が増えるのだろう、政治家どもに告げる、
以前のように海外に持ち出す円は一人当たりいくらと制限する必要が出てきたぞ。
またぞろ、消費税のアップの議論が出て来た、これはマズイと思う、誰からも平等に
取れるという
議論があるが、これは大きな間違い、貧乏人イジメの最たる税金ですよ、
昔の領主、江戸時代の話だろうが、百姓と菜種は絞れば絞るほど取れると言ったとか、
百姓はいまならサラリーマンとかワーキングプアだろうね、領主は総理大臣だろうか、
それとも、、、最近は治安の悪さが目立つ、撥ね返りが心配ではないかい。
とにかく消費税のアップはヤメロ!

(2007/01/29(Mon) 02:09:38)
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Re: ワーキングプア ( No.8 )
日時: 2009/08/18 23:14
名前: 天の橋立の愚痴人間

□投稿者/ 慈悲深い虎 -(2007/02/06(Tue) 03:10:40) [ID:nQdHAGbb]


やはり、時代を作りましょうよ。
反逆罪は一発死刑だそうです。

でも誰かがやるだろうね。近い将来。

私の持論として、役人は内閣府・教職者・警察・自衛隊、これで充分である。


メンテ
Re: ワーキングプア ( No.10 )
日時: 2009/08/19 11:10
名前: 天の橋立の愚痴人間

indivipoor さん、投稿有難うございます。

此処は、私の掲示板ではありませんが、御覧のとおり目立ちすぎています。


ワーキングプアーと言う言葉が出てきましたが、その実情は政府発表の統計でも酷い状況です。

(平成14年)統計は労働人口を4500万人としているがパートなどを含む実際の就労者は6500万人と言われています( )内は私が勝手に6500万人に換算しています。

年収 200万円以下の人   850万人(1224万人)
年収 300万円以下の人   1556万人(2240万人)

同じく(平成18年)統計は労働人口を4500万人としている( )内は6500万人に換算している。

年収 200万円以下の人   1002万人(1442万人)
年収 300万円以下の人   1738万人(2502万人)

我が国の労働人口は6500万人と言われています。
実に38%の人が大企業や国家公務員の半分以下で生活しているのです。

400万円以下になると、完全に半分となります

平成21年では、さらに相当酷くなっているのではないでしょうか。

それでも生活が続けられれば少々の貧富の差など問題にしませんが、少なくとも社会の2極化が進んでいるのです。

この状況がいづれ固定的なものになったとき、人々がそれを感じたとき、国のかたちはどうなるでしょう。

それでも現状で、そうなるとは言いません。
ワーキングプアが3000万人くらいになったとき、このままの平穏な社会は維持できなくなります。

現在でも各地で窃盗、強盗が増えているでしょう。

社会は現実に変ろうとしているのですが、このような資本主義が含んでいる矛盾は並大抵のことでは解決できません。
私は共産主義の社会は嫌いです。共産主義で解決できるとも思っていません。

しかしながら現実は、とても個人の努力で抜け出せるようなものではなく、国家として基本的に対応しなければならないと思います。

ところが、現在の認識は、単に景気対策ばかりやっています。
それでは、格差が広まる事はあっても。底辺で困窮する人を救えないのは、ここ十年あまりの現実で解っているはずです。

政権交代がなって、国民も、政治も、そのことを真剣で考えて欲しいものです。


メンテ
Re: ワーキングプア ( No.11 )
日時: 2009/08/19 11:27
名前: 天の橋立の愚痴人間

前のレスにありましたように、我が国では低収入の人が増え続けています。

ワ-キングプアと言われている層も、今では格安の輸入製品があるので何とか生活をしていますが、輸入品が止まれば、とたんに死活問題となり、自殺者などは5万人を越えるでしょう。

ところがです。
ワーキングプアはどんどん増えてきます、中国などから輸入されるものも何時まで格安で豊富に輸入できるとは限りません。

それに、幾ら安くても、収入がなくてはいずれその商品も買えないことになります。
今はまだ、始ったばかりとして、多くの人が余力をまだ持っています。

実際に、低収入にあえいでいる人々は、子供の進学や家の修理など多額の金が要るときには年金を貯め込んでいる親の援助に頼っているのが現実です。

その年金も少なくなり、余裕のある親の世代も段々と減って行きます。
ですので、このまま傍観していても、益々酷い事になるばかりです。

解決の方法は必ずあります。
効果が出てくるのに、最低でも十年くらいの時間は必要ですが、その方向へ国を変えて行こうではありませんか。
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Re: ワーキングプア ( No.12 )
日時: 2009/08/19 19:07
名前: 反戦主義者

indiviporさんの様な方がもっと増えて欲しいものです。 そして今の日本の歪んだ有様を少しでも好転させる為に、皆が行動して欲しいものです。
その為には今度の衆議院議員選挙には90%以上の方が投票に行って、政権を変えようではありませんか!

正直言って私は左翼系の人間ですが、何処かの党の党員でも何でも有りません。自民党と言う党があまりにも国民、其れも庶民を、ナイガシロにした政策ばかりを行なうものですから、必然的にその対極の方へ傾いてしまうだけです。 本来はノンポリも良い所です。

自己開陳は此れくらいにして、周りの皆さんにも是非今の不条理を話して日本を変えるように致しましょう!
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Re: ワーキングプア ( No.13 )
日時: 2009/08/19 21:34
名前: 天の橋立の愚痴人間

反戦主義者 さん、

少しずつ読んでくれる皆さんが増えたように感じます。

御互いに頑張らねばなりませんね。

出来ればついでに書き込みを願えたらよいのですが。
メンテ
Re: ワーキングプア ( No.15 )
日時: 2009/08/20 21:14
名前: 天の橋立の愚痴人間

>もしかして、官僚がメディアをコントロールして、なるべく今までの小泉と竹中の悪口を言わせないようにしているのではないでしょうか???

そんなところでしょうか。

マニュフェスト比較にも、ボロが出てきたし、何よりも、アホウ首相が自ら言った「責任力」が自民党にかえりそうになっています。



メディアのコントロール元として

電通   言わずと知れた御用公告会社。テレビコマーシャルの殆どをにぎっています。自民党の

世耕はもと社員。

経団連  奥田会長のメヂア恫喝発言も記憶に残っているでしょう。

創価学会 毎日は聖教新聞の印刷で経営危機を助けられたことがある。

アメリカファンド

 ホワイトハウスなどの意向には関係なし。戦争を景気対策とするような巨大なユダヤ資本が何を企んでいるか解らない。


など有力ではないでしょうか。
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Re: ワーキングプア ( No.16 )
日時: 2009/08/30 21:18
名前: ボノボ

indivipoor さん、しばらくです

お加減いかがですか。わたしは、現在病人しています。

気力だけです。死に方の研究もしています。

国民に期待したのですが、報われた、という感想です。


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Re: ワーキングプア ( No.17 )
日時: 2009/09/02 12:09
名前: 匿名希望

投稿者の希望で削除しました。

管理人
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Re: ワーキングプア ( No.18 )
日時: 2009/09/02 18:19
名前: ボノボ

>ぞっとします。。。

>結局は、この世の中なんのために生きているのかわからないような人が増える! 

>ということでしょうか? つまり、格差がもっと大きくなる! ということです。

ネット情報やテレビ情報からでも、「格差」って、国民はほとんど

判っていませんね。子供から老人まで、男女を問わず、「人が、友達が

やっているから」と、万引き犯罪が一割に届く勢いで増加している。

こんな悲しい国民だったのかしら、と言葉も無い。



メンテ
Re: ワーキングプア ( No.19 )
日時: 2009/09/02 18:23
名前: ボノボ

indivipoorさんへのお返事でした(NO.18)
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Re: ワーキングプア ( No.21 )
日時: 2009/09/08 21:39
名前: ボノボ

indivipoorさん、わたしにぶつけてきましたね、いいですよ。

わたしなりに、政治・行政・司法という近代の統治機構

を受け入れて、考えていますが、歳のせいか、権力者が

妖怪に見えて仕方がありません。それで、妖怪のスレッド

を作りました。権力者をまともに思うと、イッセイさんも

そうですが、腹が立ちますからね。その上で、社会問題を

序列を付けないで、議論しています。気長に楽しんで

やってください。

メンテ
Re: ワーキングプア ( No.23 )
日時: 2009/10/07 20:00
名前: 天橋立の愚痴人間

北九州市で30代の男性が孤独死しているのが見つかった。

不況で会社を首になって以来、昨年の暮までは何とかアルバイトで生計を立てていたらしい。

亡くなったときの所持金は9円であったそうである。
一度生活保護の申請に行ったそうであるが、窓口で立派な体格をしていて(学生時代はラグビーをやっていた)仕事もやる気があるならば、就職も出来るはずだと言われたそうである。

彼は、その後二度と生活保護の申請には現われなかったということである。

真面目で、気概を持って生活している人間ほど、生活保護を受けることは躊躇するもの。
でも、パートの掃除や皿洗いでも取り合いになっている現実を、誰が理解しているのか。

幸せな環境にいる公務員や、優良企業に勤めているサラリーマン、国会議員、地方議員等は勿論、生活保護申請の窓口の人間でさえも解っていないのである。
景気対策をするだけで現況が救えるものと思い込んでいる。

私の身の回りでも、この春、同じ理由で友人が命を絶った。
彼も一度だけ、生活保護の申請に出向いたものである。

彼は、しつこく申請を続ける道を選ばなかった。
さらに、北九州市の男性と同じように結局150万円の借金が直接の引き金となり命を絶った。

それまで、5〜6年間の、彼の生き様を知るものにとって、まさしく刀折れ、矢尽きて憤死したものである。
決して怠惰な生活をしていたのではない。

其処まで追い込まれていることが解らず見殺しにした私は悔やむ。
人間の誇りとは、そう言うものなのである。
友人にさえ、あからさまには言えないこともあるのである。

こう言う事例は、ニュースで出てくる何千倍起きているのだろう。
彼らの生き様に責任は無いのである。

国家は、真面目に働く意志のある、能力のある国民に職業を与える責任がある。
極少数の事例である状態はとも角、おそらく全国的な総数、これからの増加傾向を考えると、最早国家の出番である。

要するに、産業構造の変革について、国家は真剣に取り組まねばならない。
それが出来るまでは、救済の窓口を広げねばならない。

ダムなどを作っているときではないのである。
その費用を、全て中小零細企業の手に渡るような政策を取らねばならない。

早急に!




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Re: ワーキングプア ( No.26 )
日時: 2009/10/08 15:03
名前: 天橋立の愚痴人間

地球裏観察人 さん、こんにちは。

この問題は、天下有人さんが、そのうち論理的に突っ込んで書かれると思います。

政権交代がなり、このサイトも今までのような糾弾ではネタが限られてきます。
そうではなく、これからの新しい政策の必要性の分野、内容で、民主党政権の尻を叩かねばなりません。
そう言う意味で貧困問題の認識、対策なども、広く、深く、議論を展開したいですね。

我が国の貧困率は2000年の段階で、アメリカ(13.7%)に次いで第2位(13.5%)に達しているようです。
当然、2009年の現在では世界一である事は間違いありません。

なんとなく生活している我々には信じられないことです。
最も、貧困率と言いましても、絶対貧困率と相対貧困率がありまして、先に言っていますのは相対貧困率のことです。

貧困の状態を表すには「ジニ係数」などがあるようです。
ややこしくて、余り解りませんが、やはり相対貧困率を示すもので、本当の貧困対策には、こんなものを研究していても役には立たないと思います。

相対的な貧困の問題など、大昔から変りは無いのです。
問題とすべきは絶対的貧困率の問題であり、救済だと思います。

我が国も、其処(絶対的貧困率を問題にすべき時)まで来てしまっているようです。

その真相追求は、今後の問題としておきましょう。



メンテ
Re: ワーキングプア ( No.27 )
日時: 2009/10/08 20:29
名前: 反戦主義者

私も先日のテレビを見ました。此の頃頓に子供、それも小学生くらいの子供が無性に可愛くなっている私としては、朝御飯を食べられないで学校に来る子供達に胸が押し潰され、涙が止め処なく流れてしまいました。
親の怠慢で食べさせないのでは無く、貧困ゆえに食べさせられないのです。日本は何と言う哀しい国に成ってしまったのでしょう。日本にもユニセフの末端組織があって、世界の発展途上国の子供達に文具や校舎を送る運動をして居ますが、日本のこう言う子供達には何を送る事が出来ているのでしょう? 多分何も出来て居ないのでは無いのでしょうか?

こんな事を考えていると、居ても立っても居られなくなって来ましたので、今から二ヶ月を掛けて、何か活動のベース作りを考えます。それには自分の周りの方の協力も必要ですから、地域でそう言う事に賛同してくれる方を探して、仲間に成って貰う事から始めます。

何か纏まった物が出来ましたらご紹介しますが、上手く行くかどうか全く未知数です。若しかしたら失敗するかもしれません。いずれにしても報告は致します。成功を祈って下さい。
メンテ
Re: ワーキングプア ( No.28 )
日時: 2009/10/08 23:35
名前: 天橋立の愚痴人間

反戦主義者 さん、

たとえ、どんなに些細な事であっても行動すると言う事はなかなか出来ないものです。

我々は、高邁な理屈を言うよりも、身近なことを取り上げて力とする必要があります。

そう言う意味で、貴方がなされようとしていることの詳細など、折に触れ紹介していただくことを何よりも希望するところです。

政権交代はなっても、景気の問題や年金の問題が良い方向へ向かっても、まだまだ我々には対面しなければならない問題が残ります。

それは、最早政治からも離れた、国民意識の領域になると思います。
多くの人々の目が、其処まで届いて本当の改革、新しい日本が出来るものと思います。

言葉の上でしかありませんが、惜しみない声援を送ります。
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.29 )
日時: 2009/11/07 17:31
名前: 天橋立の愚痴人間

過去ログに入りそうなので

UPしておきます。
メンテ
特捜に告訴 疑獄事件に発展か ( No.30 )
日時: 2009/11/17 19:31
名前: 流浪の民の乱

告訴の趣旨
被告訴人・大田区の以下の所為は、刑法第156条、及び第158条(偽造公文書作成・同行使罪)に該当、これに被告訴人・エス・エス・エスの共同謀議としての行為が考えられるので、被告人らを厳罰に処することを求め告訴する。
告訴の事実
被告訴人・大田区は、平成19年11月9日付で告訴人が提訴した損害賠償訴訟(平成19年(ワ)第29814号損害賠償請求事件)口頭弁論・三回期に於いて、被告訴人は被告準備書面(1)及び、乙第1号証から乙10号証までを提出した。
被告訴人は争点の核となる「生活保護ケースワーク記録」の最主要箇所である保護開始期日を改竄する虚偽有印公文書作成・行使をした、これらの証拠は判決の判断の基礎となった。

http://suihanmuzai.web.infoseek.co.jp/091116.jpg.html
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.31 )
日時: 2009/11/17 22:16
名前: 満天下有人

「アメリカはひどい状況」

米15%世帯が食料不足=不況直撃、子供の飢えも急増
11月17日10時13分配信 時事通信

 【ワシントン時事】米農務省が16日発表した2008年の食料安全保障報告によると、全米の14.6%に当たる1714万世帯が、同年中に収入不足などから家族全員に十分な食事を与えられない「食料不足」を経験したことが分かった。前年比で3割強の増加で、1995年の調査開始以来で最悪。未曾有の経済危機が国民生活に深刻な影響を与えている実態が浮き彫りとなった。
 報告は、子供の食事まで制限せざるを得ない世帯が50万6000世帯に達し、前年比56.7%も増加していると指摘。「通常は保護されるはずの子供まで、食料を確保できないケースが増えている」と警告した。」 

・・・過日、食料配給券をもらって命を繋いでいる人が4千万人に上るとの話を伝えましたが、世帯数で言うと約1700万世帯・・・

・・・マンハッタン高級マンション街では,羽振りのよかった元金融マンが,背広姿のまま、サンドイッチマンをやっている・・・妻が病気で医療費も無いらしい・・・

・・・配給券受給者は多分、ヒスパニック・メキシコ系労働者が最も多いと推測される・・・北米自由貿易圏NAFTAが作られ、メキシコ農民は農業で米国に太刀打ちできず、土地を追われやむなく工場労働者になったものの、米、メキシコ国境線に出来たハイテク機器類の製造業労働に従事し、日給$5で、1分間の間に1台のPCやTV組み立て過激労働を強制されている・・・

米国側に逃げる者は殺され、数百人の遺体が砂漠で発見される事件も、米・メキシコ政府によって隠されてしまっている・・・

・・・一体、グローバル化の恩恵って、誰が受けたのか、誰の犠牲の上に喜ばれているのか・・・世界中の政府・大企業の罪は計り知れない・・・。

メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.32 )
日時: 2009/12/26 17:52
名前: 天橋立の愚痴人間

貧困と格差が拡大=食料補助受給8人に1人−金融機関の高額賞与は復活・米
12月26日14時41分配信 時事通信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091226-00000043-jij-int

 【ワシントン時事】米政府の「フードスタンプ」と呼ばれる低所得者向け食料購入補助制度の受給者数が長引く不況で最高記録を更新、3700万人に達したことが26日までに、分かった。巨額の公的資金を注入された大手金融機関が息を吹き返し、数千万円の高額賞与を復活させる中で、米国人の8人に1人が空腹と闘う格差がある。
 フードスタンプは1964年にジョンソン大統領が生活困窮者の食料購入を補助するために制度化した。受給資格は4人家族の場合、月額総所得が2389ドル(約21万円)未満。一世帯の月平均支給額は2009年9月時点で約292ドル(約2万7000円)。
 農務省によると、受給者は08年度に2800万人を突破し、今年9月には前年同期比558万人増の3700万人を記録。10カ月間連続で過去最高記録を更新した。現在も1日2万人のペースで利用者は増え続ける。 

以上引用。

フードスタンプと言うのは、以下のようなものである。

所管省庁は農務省であるが、基準の設定や運用は、州毎に任されていることから受給資格はまちまちである。概ね、4人家族で月収入2,500ドルを下回ると対象者となることが多く、最大1人あたり月100ドル相当のスタンプが支給される。ある程度の自給自足が行われる地方では、需給対象となる収入でも十分に生活が維持できるとされ、フードスタンプの存在を知らない、制度を知っていても受給しない者も多数存在しているとされる。

我が国の生活保護に当るもので、月額、10000円の食券を与えて餓死することのない様にするもの。
4人家族で40000円/月。

人口比で言えば、我が国は1800万人が受給している事になる。4人家族に換算すれば、生活保護世帯が450万世帯あることである。

日本は、現在160万世帯が生活保護(12〜17万円)を受けていると言う。
これが450万世帯になっても、財政の関係から、全員を救済することは出来ない。

ただし、生活保護の金額を、4人家族で40000にすれば、アメリカと同じように、450万世帯は救済できる。

市場主義を追求した結果は、このようなことになることだ。
上記の記事でも言っているように、反対に富裕層はさらに豊かになっているらしい。

こうして、国民の1/3を足蹴にして繁栄するのが市場主義経済の結果である。
否、1/3で済むとも証明されていない。

アメリカでも、我が国でも同じであるが、こう言う現実を直視することなく、相変わらず金融政策で景気の回復を図ることが大命題となっている。

それがすべてであるのだ。
結果は、富裕層の経済的安定が望めるだけで、最下層の人間の救済処置とはつながってはいないのである。

貧困層の増加を止める、何の施策にもなっていないのである。
将来は、明らかに深刻な階級社会が現出する。

いづれは、階層間の争いが始るであろう。
熾烈な殺し合いが始るであろう。

これも、そう言う時代が現実に来なければ、考え方を変えるつもりはないようだ。

富を得て、欲呆けした連中には、人間の本質を見失っている。
人間は動物であり、最終的には生存競争に荒々しく立ち向かうもの。

せいぜい大きな富を得て、自前のセキュリティを持つ事である。
それが出来ない程度の富者は、命がけであることだ。
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.33 )
日時: 2009/12/26 18:15
名前: 天橋立の愚痴人間

官僚共に告ぐ。

国の行政を預かる中央官僚の役目は、国民を前記事のような環境に追い込まなくても良いように思い図ることであろう。

政治以前の問題であるはずだ。

政治が腐っているならば、一生をかけて官僚を目指した己らは、政治を糾すための資料を用意し、啓蒙することこそが崇高な使命ではないのか。

国家、国民に対して責任を感じるならば、政治と癒着して己の利権あさりなどするものではないのである。

その使命を放棄している癖に、政治に口を挟む、横着者。
政治家と官僚の関係を、根本から見直すべし。

其処に己が進むべき道が見えるはずである。

具体的に言っておいてやろう。
民主主義の政治は、言わなくても不完全なシステムである。
政治家の政治家たる寿命は一定していない。

政治家を目指すような人間が、必ずしも政治家に向いているとは限らない。
政治と結びつく不埒な輩のいることも排除できない。
その上に、民意の衆愚性のことも考えねばならない。

こう言うものを、すべて補完するのが国家のエリートの役割ではなかったのか。
官僚が、国家を良く管理していてこそ、国民は安心していられるのであり、
それを託して、エリートコースも作り、不足かも知れないが、それでも出来うる限りの高級で処遇しているのではないか。

こう言う掲示板にたまに出てくる官僚氏の反論は、国民から、こんなにパッシングを受けるほど、我々はいい加減な仕事をしている訳ではない。
時間的にも給料の割には、一般国民以上に働いている。

のような内容が多いが、それ自身自分勝手な認識である。
命をかけて働いているのは、どの国民も同じことである。賢明に働くことは当たり前のことである。

遊び半分で暮らしていけるような人間は、一部の富裕層以外はないのである。
自分の使命を忘れて、費用対効果の面でのみ開き直るとはもっての他。

勝手な考えで思い上がらずに、己の使命を噛み締めることである。
その使命が認識できなければ、大人しく人の言う通りに働いておれば良いのである。

メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.34 )
日時: 2010/01/03 18:16
名前: 天橋立の愚痴人間

年末に、菅、鳩山が都内の派遣村を訪れたニュースがあった。

何十万の派遣村ならとも角、たかだか1000人くらいのものをみて、実態を体験出来たなどと考えられては迷惑なもの。

派遣村の運営に異論を言わないまでも、表面の情報でのみ判断する、昨今の風潮に即してみれば、返って物事の認識を中途半端に留められることを危惧して止まない。

すべてが、そうなのである。
見えた分だけ、騒がれた分だけによる、人気取り取り的、思考が判断が横行する現在である。

派遣村に集まったホームレスだけが、ワーキングプアーではないのである。
棲家はあっても、生活に困窮している人が何千万人いることであろう。

生活保護など、公的支援を要請せずとも、耐えしのいでいる人たちが何千万人いることであろう。
平安朝、室町時代ならば、それも、取り立てて騒ぐことでもないであろう。

しかしながら、現代において、国民の1/5をすでにワーキングプアに追い込んでいる国の為政は、問題とすべきである。
それとも、ワーキングプアーとなったものは、個人の努力が足りなかったというつもりであるのか。
個人が怠惰ゆえに、勝手になったろ言うつもりか。
個人の責任で、生活改善が出来ると言うつもりか。


そうではないであろう。
1日にキーボードを叩く回数を5000に制限しているような公務員や、大組織に所属しているだけで大層な収入を得ているボンクラなども結構いるようだ。

そう言う連中に比べての上の怠惰と言うつもりなのか。
これだけ増えたワーキングプアは、個人の問題ではなかろう。

そうして、これ以上の増加は、
「そんな社会がある事は、私には理解できないと」嘯くような「平和ボケ」人間にも無縁で済まされることはないであろう。
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.35 )
日時: 2010/01/04 00:57
名前: 天橋立の愚痴人間

ワーキングプアの問題は。ここ数年で始ったことではない。

30年前から始った傾向が、顕著になり始めたのであり、さらに進行することは間違いない。

現在、政治が考えているような枝葉の対策では、何の解決にもならないのである。

また、このような傾向は世界各地で起きている、資本主義経済体制の行き着いたところであるのだ。

救いようのないアメリカの現状を思えば良い。
アメリカは、世界一の経済的な成功国であるはずだ。

民主主義の問題と合せて、文明史的な転換なくして解決出来ないものである。
我が国のワーキングプアの問題を考える時、再掲する以下の記述に、端を発していることを認識しなければ、深刻な現状を理解できないであろう。


http://www.komazawa-u.ac.jp/~kobamasa/lecture/japaneco/maekawarep.htm

(上記、前川レポートより抜粋)

2、国際的に調和のとれた産業構造への転換
 国際的に調和のとれた輸出入・産業構造への転換は、基本的には市場原理を通じ推進されるものであるが、次の施策の推進によりその促進を図るべきである。

(1)産業構造の転換と積極的産業調整の推進
 国際分業を促進するため、積極的な産業調整を進めなければならない。
 このため、中小企業等への影響に配慮しつつ、積極的に産業構造の転換を推進する必要がある。この関連で、現在法律によって推進中の構造改善については、その早期達成を期する。さらに、石炭鉱業については、地域経済に与える深刻な影響に配慮しつつ、現在の国内生産水準を大幅に縮減する方向で基本的見直しを行い、これに伴い海外炭の輸入拡大を図るべきである。
 また、産業転換を進めるに当たっては、技術開発、社会及び経済の情報化及びシステム化、自由時間の増大と消費構造の多様化に伴うサービス産業の発展等を促進する必要がある。

(2)直接投資の促進
 海外直接投資は、我が国の対外不均衡の是正と投資先国の経済発展の上で重要な役割を果たすものである。近年、海外投資は急速な拡大傾向にあるが、今後、国内雇用・経済への影響等に配慮しつつ、これを積極的に促進すべきである。このため、二国間投資保護協定の締結促進、海外投資保険制度の拡充、国際投資保証機構(MIGA)への参加、その他政府の支援措置の強化を図る。

 また、開発途上国における投資環境整備のための経済協力の拡充を図ることも必要である。
 一方、対日直接投資についても、金融措置・情報提供の充実等により、積極的に推進する、さらに、技術交流、第三国市場協力を含めた産業協力及び民間を主体とした産業協力機関の設立など人的交流の促進を積極的に推進すべきである。

(3)国際化時代にふさわしい農業政策の推進
 我が国農業については、国土条件等の制約の下で可能な限りの高い生産性を実現するため、その将来展望を明確にし、その実現に向けて徹底した構造改善を図る等、国際化時代にふさわしい農業政策を推進すべきである。この場合、今後育成すべき担い手に焦点を当てて施策の集中・重点化を図るとともに、価格政策についても、市場メカニズムを一層活用し、構造政策の推進を積極的に促進・助長する方向でその見直し・合理化を図るべきである。

 基幹的な農産物を除いて、内外価格差の著しい品目(農産加工品を含む)については、着実に輸入の拡大を図り、内外価格差の縮小と農業の合理化・効率化に努めるべきである。
 輸入制限品目については、ガット新ラウンド等の交渉関係等を考慮しつつ、国内市場の一層の開放に向けての将来展望の下に、市場アクセスの改善に努めるべきである。

以上、前川レポートより。

いろいろと粉飾を行い最もらしく書いてありますが、実際は、当時の貿易収支のアンバランス、特にアメリカに対して輸出超過が問題とされていて、我が国にとの調整を求められていたのです。

自動車や電機製品の輸出の見返りに食料を中心とする第一次産業部門の輸入の増加を図ると言うことで当時の苦境を脱しようとしたのです。

石炭産業もこの時に完全に見放され最後の夕張炭鉱が閉鎖になったのもこの時です。
ウルグアイラウンドが成立したのもこの頃で、政府はその対策として公共事業を設定したのですが、殆どの事業は真に農業振興には結びついていませんでした。

その後の食料自給率が見る見る低下した事は証明すみの事です。

前川レポートは、我が国が輸出の拡大を続ける事を至上の命題として、あらゆる物資の輸入を促進し、また生産拠点を海外に移すことを奨励しました。(我が国企業の第三国経由の輸出を増やすために)

それに対して国内産業保護の施策は金融以外に、一切とられていません。

文中よく出てくる

>中小企業等への影響に配慮しつつ・・
>国内雇用・経済への影響等に配慮しつつ・・

が、如何にも取ってつけた形ばかりのものであるか解る。
元々、前川は財界の代弁者としてレポートをまとめたのである。

この時点で、現在がある事は解っていたはずです。
当時の判断として、他の方法がなかったかと言えば、それは嘘になります。
長くなるので、此処では触れませんが、このときの失政が、今日を招いたのです。

現在の格差社会への出発点は此処(30年前)にあるのです。

メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.36 )
日時: 2010/01/08 20:43
名前: 天橋立の愚痴人間

今日も仕事の関係の工務店の社長と雑談していました。

御多聞にもれず、仕事に困っている彼は、今までは、それでも何とかやってきたが、このような状態が2年もさらに続けば、世の中はさらに中小零細企業の倒産が続出する。
自分も2年は持たない「このままでは日本が壊れてしまうと嘆いていました」。


私は言いました。
「残念ながら、日本は壊れることはありません」

アメリカを見なさい、国民の1/5がフードスタンプ受給者となっても、今でも世界の中心として意気揚々とやっているではありませんか。

日本でも、今は1500万人と言われるワーキングプアが、将来、3000〜5000万人に増えても、残りの7000万人の、何不自由のない裕福層がなくなる訳ではないのです。
それだけで、日本は従来と変らない国家を構成でき、世界で活躍するでしょう。

要するに、日本が壊れることはないのです。
多くの国民の悲哀の上に国家は盛んになって行くでしょう。

国会議員などは、上層階級の出身者であり、上層階級の為の政治は出来ても、下層の人間を何とすることも出来ないのです。
その時々に許される御慈悲を持って救済することが政治と考えているのです。

実際に、アメリカでは食いはぐれた人間同士群れをなし、餓死しないように与えてくれる餌を待って生活しているでしょう。
アメリカで言う、慈善(福祉)とは、そう言う性格のものなのです。
一方、治安は悪くなり、民間でも発砲事件が多発して警察官は自衛を固め、手に負えない地域には立ち寄ることもしなくなる。

それでも国は繁栄していることになります。
国家とは、そんなものなのでしょう。
決して、下層階級に合わせて成り立ってはいないのです。
日本の将来像も見えて来たでしょう。

問題は、上層社会に属することが出来るか、否かによることになります。
我々は、年も年で、この有様ですから、間違いなく上層社会から転落することになるでしょう。
ただ、それだけの事で、国家は別の場所で繁栄を続けます。

確かに、何か可笑しいと思います。
それは、我々自身が、民主国家と言うものに妄想を抱いていたせいでしょう。
弱肉強食は世の常とすれば、自然の成り行きではないでしょうか。

結局、我々は、1000年前の平安朝と大して変りのない社会に生きている事になります。

施しが多少多くなったことが違いであり、民主主義の理想も、それを運用するのが人間である限り、そんなに期待できるものではないと言うことです。


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メンテ
いよいよ始る 倒産時代 ( No.37 )
日時: 2010/01/11 20:35
名前: 天橋立の愚痴人間

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100108-00000001-kyt-l26

府内の倒産、過去最多496件に 前年比8・1%増 小口が8割

信用調査会社が7日発表した2009年の京都府内の企業倒産概況(負債額1千万円以上)は、小規模企業の倒産が多発し、件数が過去最多になった。景気低迷や個人消費の不振が中小・零細企業を直撃し、幅広い業種に破たんが拡大した。

 帝国データバンク京都支店の調査(法的整理のみ)では、倒産件数は前年比8・1%増の496件となり、現行の調査方法になった01年以降で最多だった06年(485件)を更新した。うち負債額1億円未満の小口倒産は同6・1%増の385件と約8割を占めた。負債総額も1101億3千万円に上って同23・8%増えた。

 原因は、販売不振や受注の減少に伴う「不況型倒産」が約9割に上った。業種別は、128件の建設が10年連続の最多発となり、消費低迷の影響を受けた食品、サービスの増加も目立った。同支店は「11、12月の件数は前年を下回る小康状態にあるが、デフレや円高、経済対策の息切れなど不安要素は多く、再び増加に転じる恐れもある」とみている。

 東京商工リサーチ京都支店の集計によると、倒産件数は同1・7%減の517件で、04年と並んで過去4番目に多かった。負債総額は同23・4%増の1120億円だった。
 09年12月の倒産概況は、帝国データバンク調べで前月比11・4%減の31件、負債総額は同88・2%減の50億9600万円。東京商工リサーチによると、件数が同34・9%減の28件、負債総額が同92・1%減の36億3900万円だった。



引用終わり


「現行の調査方法になった01年以降で最多だった」とあるが、これも問題なのだ。
現行の調査法というのが味噌で、このとき倒産件数が下がるような集計の基準に改正したのである。

https://www.tdb.co.jp/report/tosan/taisyou.html

http://www.interq.or.jp/jazz/nitemare/of-4-8.htm

(倒産の定義)

(1) 1回目不渡り後に任意整理する

(2) 2回目不渡りを出し、銀行取引停止処分を受ける

(3) 不渡りは出さず内整理する(代表が倒産の事実を認めたとき)

(4) 裁判所に会社更生法の適用を申請する

(5) 裁判所に商法による会社整理の適用を申請する

(6) 裁判所に民事再生法の適用を申請する

(7) 裁判所に破産を申請する

(8) 裁判所に特別清算の開始を申請する


企業が支払不能または債務超過に陥った場合、法的手続きをとらずに一部大口債権者と話し合い、債務の棚上げなどにより、内々に整理を行うのを「内整理」という。即ち、法的整理によらない私的整理である。その実態把握は不確実性が強く、統計上の件数は少ない。内整理の場合、裁判所を通さず、債務者または債権者から他の債権者を招集し、整理の中心となる債権者委員を決め、委員会の承認を基に清算か再建かを決定する。

※この「任意整理(内整理)」は倒産処理でかなり多いはずです。
※少なくとも 「法人の破産」の申し立てや倒産回避の「法的処理申し立て」よりはるかに多いにもかかわらず、無関心なのはなぜ?
休業、廃業、解散、人員整理、手形ジャンプなどのケースは、企業倒産関連現象としては取り扱っているが、とくに倒産とはいわず、したがって倒産統計件数からは除外している。


要するに、第三次小泉内閣の時に倒産の集計基準を変更して任意整理など中小零細に一番多く発生する事例をカウントしなくなっている。

商売の先行きに見切りをつけて廃業する人たちを含めると、戦後最高の異常な状態になっているはずである。

こんな隠れたところでも、小泉、竹中は卑劣なことをしているのである。
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.38 )
日時: 2010/01/20 10:47
名前: 昭和47年産まれ

天橋立の愚痴人間さま

ご無沙汰しております。
念願であった政権交代も叶いましたが、希望を抱かせるような明るい話題もなく、首都圏地域の鉄道でもほぼ毎日「線路内へ人の立入が在り云々」「○○駅で人身事故等々」が頻繁にアナウンスされています。

そんなアナウンスに対して目くじら立てて怒っている人
自分とは全く関係ないような感じで楽しく携帯で話してる人

実際は他人がどのように思っているのかは判りませんけど
中には明日は我が身と心の中で手を合せている方も居られるかもしれません。

分譲マンションには空き部屋が目立ち、夜の街から人が減り、安売りには長蛇の列をなす。
見る気になって1歩街へ出ればスグにこの不況が只ものでないことは容易に判るんですけどね。

自民党は相変わらず言うに及ばずですけど、民主党にもげんなりです。
こういう状況になると真の再生は破壊からしか産まれないなどと叫ぶカリスマ狂信者が出てきたら乗っかってしまいそうで怖いです(笑)

しかし、これは冗談ですけど今の日本で独裁者の卵が出てきたら空恐ろしいと思う今日この頃です。
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.39 )
日時: 2010/01/21 03:20
名前: 天橋立の愚痴人間

昭和47年産まれ さん、こんいちは。

今回のレスで、貴方は東京在住と解ります。

そして、その東京も

>分譲マンションには空き部屋が目立ち、夜の街から人が減り、安売りには長蛇の列をなす。
見る気になって1歩街へ出ればスグにこの不況が只ものでないことは容易に判るんですけどね。

こう言う状況になっているのですね。
5〜10年に一度しか訪れない私等は、東京の華々しいところより目が行かないものですので意外に思います。

このサイトを真正面から攻撃されたスレッドで、反戦主義者さんが指摘されたように、民意自体の2極化が進んでいると思います。

民主党がもたついていますが、民主党自身、その自覚(現実の深刻さ)に乏しいのではないかと思っています。



>しかし、これは冗談ですけど今の日本で独裁者の卵が出てきたら空恐ろしいと思う今日この頃です。

冗談と、断られていますが、多くの方が英雄の出現を望みながら、英雄を恐れているようです。
元々英雄は混沌の中に、突如と現われる場合が多く、その途中で英雄であっても、長生きしすぎると怪物に変身する場合が多いようです。

ナポレオンしかり、ヒットラーしかり、フィリピンのマルコスも最初は英雄であったはずです。
ジャンヌダルクは英雄のまま死にました。

織田信長もそのうちです。彼が長生きをしていたら、どんな暗黒の社会が到来したか知れたものではありません。

一方で、混沌の社会を抜け出すには、それなりの大きな力が働かねばなりません。
それも歴史が証明しています。

元々の小沢ファンとして言わせていただきますと、
年齢的にも小沢が妖怪に変身する時間はありません。

その上に、彼の心情はすでに大分と解っています。
比較的、安心できる英雄として受け止めてやっていただきたく思っています。
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.40 )
日時: 2010/01/21 11:47
名前: 昭和

天橋立の愚痴人間さまこんにちは

>今回のレスで、貴方は東京在住と解ります。
特に意識して隠していた訳ではないでのすが(汗)そうです産まれてこの方37年東京の下町に在住しております。
場所は東京都の城北地域で荒川区という所です。地理的には上野(台東区)、浅草(台東区)、北千住(足立区)の中間地点です。
(史跡でいうと小塚原刑場跡、事件では吉展ちゃん事件の円通寺、近年では国松長官狙撃現場が近くですね)

>多くの方が英雄の出現を望みながら、英雄を恐れているようです。
そ通りだと思います。
ですが私の考えは少し違うのですよ仰られるとおりヒトラーやマルコスに信長等々名だたる独裁者には偉大な業績として光の部分が有り、後に豹変していったのは事実のようですけど。

個人的に恐れているのは独裁者では無くて独裁者に心酔(又はふり)している狂信者の存在なんですよね。
独裁者というよりも、その取り巻きが権力者のご機嫌伺いの為に蛮行がどんどんエスカレートしていくタイプの人間の存在に畏怖を抱いています。

小沢・鳩山問題に対する私見としては、この国内の状況下で個人問題を国会で議論する時間としては相応しいとは思えません。
鳩山については完全に二枚舌なのでこれはいけません。過去に秘書の罪は議員の責任として他者を追求した以上は腹を括るべきだと思います。
小沢については戦略があっていろいろ画作したのでしょうが、前述のとおりチンケな問題ですのでワイドショーにでも出て弁明するだけで済むんではないかと

しかし自民党や公明党(特におおしま某)の意気揚々とツマラン話題に鼻息荒く噛みついてる姿を連日報道でみると堪らんですね(野党時代の民主もそうでしたけど)

今こそ超党派で議員全員で国の為に前を向いて大きい話をするべきではと感じます。
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.41 )
日時: 2010/01/21 12:16
名前: 天橋立の愚痴人間

>個人的に恐れているのは独裁者では無くて独裁者に心酔(又はふり)している狂信者の存在なんですよね。

あれ!

そう言う意味だったのですか。

確かに、特に日本人はそんな傾向があるので注意しなければなりませんね。



ところで、もう40年以上前の事になります。
東京オリンピックの後に、4年間の学生生活を東京で送りました。
現在では2人の妹が、共に千葉県に嫁いでいますので結構東京には縁があります。

40年前に吃驚した東京は、今でも吃驚です。
東京で仕事が出来る事は全国の若き勤労者の夢のようなものです。

しかしながら、生活自身は田舎の方が十倍も良いですので、貴方もリタイア後には、是非、田舎に移住されることを勧めます。
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.42 )
日時: 2010/03/04 21:50
名前: 天橋立の愚痴人間

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100304-00000032-mai-soci

>生活保護を受けている人は09年12月時点で181万1335人となり、180万人を突破したことが4日、厚生労働省のまとめで分かった。前月より約2万人、前年同期と比べて約20万人増加した。180万人を超えたのは、高度経済成長期初期の1956年5月以来。高齢化が進んでいることや厳しい雇用情勢が続いていることなどが要因とみられる。


いよいよ姿を現した、貧困の問題。

1956年以来という言葉に注意してみるべきだ。
当時は戦後10年と言うことである。

大体生活保護の制度が始まったのは、1951年である。
当時の180万世帯と言うのは、戦後の混乱から大半は抜け出せたが、まだ180万世帯は窮地を抜け出せていないと言う、その時期の話。

要するに平常の時期ではないのである。
そう、異常の範疇に差し掛かったと言うことである。
それも、ここ2年で、50万世帯が増えている。

クソ馬鹿どもは、これを高齢化のせいにしている。
現在の老人は少なくとも年金で頑張って暮らしている人が殆どで、生活保護をふんだくってやろうと言うような人はいない。

おかしな言い訳をするではない。
何でも、かんでも、少子化と高齢化のせいにするのではない。

全て業行政の怠慢が導いた結果ではないのか。


また、

>厳しい雇用情勢が続いていることなどが要因とみられる

と抜かしているが、これも正確ではないのである。
厳しい雇用情勢が続いていると言うことは、暗に景気がよくなり、其のうちに生活保護世帯も減るであろうと言うことを予測させようとしている。

20年前から続いている、産業の空洞化が原因の不景気など、どうして回復できると言うのか。
そうではない。

失業者が大量に発生する時代となったのである。
生活保護世帯が大量に出る時代となったのである。
解ったか、
無責任やろう!

このまま行けば、其のうちに生活保護世帯が500万を超える。1000万になる恐れもある。
福祉で、これが解決できるのかよ!
景気の良い会社の法人税で賄えるのかよ!

今でも、望む人が全て生活保護を受けられていないのだ。
また、生活保護を拒絶している人も多いのだ。
そうして自らの命を絶つ人が、年々増えているのだ。

ついでに、アメリカのフードスタンプの発行が3700万人に対して行われていることも忘れるな。


こういう現状を無視して、
こういう発表をして、根本の認識から逃げている、無責任野郎を叩きのめしてやらなければ、何時まで経っても情勢は変わらない。
変わらないどころか、ますます深刻になって行くこと間違いない。

言葉に気をつけろ!
民主党よ
何をボヤッとしているのだ。

長妻よ!

こんな誤魔化し文章の意味を解っているのか、

厚生労働省の姿勢は
何にも変わってないじゃないか。



ついでに正解を言っておいてやる。

我が国の生活保護世帯が180万を超えた、これは戦後の混乱期以来であり、事態を憂慮しなければならない。

考えるに、産業構造の変化が、どうしようもない格差を生み、十分な年収が得られない層の増加が年々著しくなってきている。

我が国として、これらの人々が仕事に就けるようにあらゆる方策を講じなければならない。
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.43 )
日時: 2010/03/05 19:42
名前: グレートフラッシュ

橋立さん

早く講じてくださいな。
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.44 )
日時: 2010/03/05 22:21
名前: 天橋立の愚痴人間

グレートフラッシュ さん、

喋らせたら、何十ページでも喋りますよ。

そのために、掲示板の投稿をやっているようなもの。

ですがね、

貴方のような、険がある、一言屋に返事をする気はありません。

元々、私が書いているものを、通して御覧になっていれば

先のような、ちょっかいは

出されることは

ないはず!
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.45 )
日時: 2010/03/06 00:41
名前: ショパン

天橋立の愚痴人間さん、すみませでした、事情があって、ふらふらしたことは、反戦主義さんに言われて反省しています、ショパンより
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.46 )
日時: 2010/03/06 01:48
名前: 天橋立の愚痴人間

匿名の掲示板と言えども、廻りの人が知るところとなり、不都合が起きる場合があることは、以前にも他の方で体験しています。

差しさわりのない内容で参加されれば良いのでは。

私が言っていますように、地域の生活に根ざした地域の音楽の検証をすることは、誰にも文句はないはずですが。

貴方は、それよりも特定の人を想定して非難がましく言っておられます。
其処が問題なのでしょう。

そういう事例に拘るのではなく、広い音楽論を期待しています。



それから、反戦主義者さんと、少しばかりバトルがあったからと言って、その関係を固定されることはありません。

私は、喧嘩屋なのであちこちで猛烈なバトルをやっていますが、結局は殆どの相手と仲良くなっています。
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.47 )
日時: 2010/03/06 11:06
名前: ショパン

特定の人を非難してはいませんが私の文面のどの部分で
感じられたのでしょうか
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.48 )
日時: 2010/03/06 14:22
名前: 天橋立の愚痴人間

ショパン さん、

>貴方は、それよりも特定の人を想定して非難がましく言っておられます。
>其処が問題なのでしょう。

この文章は、確かに問題ですね。

特定の人と言ってしまえば、個人をさすことになります。
そういう意味では、言葉の選択が間違っていました。

アメリカの曲の歌詞に沖縄の方言をあてたり、本来の沖縄音楽を歪曲化して歌う人たちのことを批判しておられると言うことです。
そうして、批判された人が身近におられると、それが問題になるかも知れないという意味です。

批判というものは、常に批判されるものにとっては不愉快に違いありません。
また、どんな意見にせよ、他人と違うことを表明すれば、自ずから、その人たちを批判していることになります。

それ故に、自分の意見を表に出さない人もいるようですが、言う、言わないに限らず、同じことではないでしょうか。

この掲示板自体、99%が批判の塊です。

それにより不利益を蒙ったり、相手に迷惑をかけないかぎり、どんどん意見を言われれば良いのではと思います。

もっとも、政治的批判では、何とか相手にダメージを与えたいと願って書いているものが大半ですが。

まあ、こんなレスの内容も、貴方には解っておられると思います。

解りながらも、一応は私の文章を糾しておかねばならないのは、貴方の性格でしょう。
あまり細かいことは気になさらずに、すき放題述べられては如何でしょうか。

このような掲示板で大量の意見が飛び交っていますが、私の意見を含めて、本当にキラリと光っているものなどたまにしかありません。

そんな、ものですよ。

それで、良いのですよ。



メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.49 )
日時: 2010/03/06 16:09
名前: ショパン

メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.50 )
日時: 2010/03/06 16:22
名前: ショパン

メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.51 )
日時: 2010/04/10 01:43
名前: 天橋立の愚痴人間

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100409-00000102-mai-soci

<生活保護>未救済の低所得者3割

>厚生労働省は9日、生活保護水準未満の収入や資産で暮らす世帯のうち、保護を受けている割合の調査結果を公表した。総務省の統計に基づく推計では68.4%で、受給できる可能性のある低所得世帯のうち約3割が保護を受けていないとみられることが判明。厚労省の統計に基づく推計では32.1%だった。「最後の安全網」で救済されていない低所得者が多数いる可能性があることが公的な調査で初めて示された。

 調査は、総務省の全国消費実態調査(04年、対象約5万5000世帯)と、厚労省の国民生活基礎調査(07年、同約23万世帯)に基づき推計。収入から税や保険料を差し引いた所得が、生活保護で給付する「最低生活費」を下回る世帯の割合などを算出した。

 消費実態調査に基づく推計は、国内の全世帯を約4674万世帯と仮定して実施。最低生活費(生活費、教育費、住宅費の合計)を下回る費用で暮らし、資産もない(貯金が最低生活費1カ月分未満で住宅ローンもなし)のに保護を受けていない家庭は約45万世帯。保護を受けているのは約97万世帯で、保護を受けている割合は68.4%だった。

引用終わり。

やい、原口よ!

「資産もない(貯金が最低生活費1カ月分未満で住宅ローンもなし)のに保護を受けていない家庭は約45万世帯。保護を受けているのは約97万世帯で、保護を受けている割合は68.4%だった」

こんなでたらめ貴様の判断で発表さしているのだろう。

取り消せ!

俺の知人は生活保護を拒否されて昨年自殺してしまったのだ。7割りも受給できるなら、奴も我慢して待ったいたことだろう。
ふざけるな!


厚生労働省のこの発表の方がまだ近い。

「厚労省の統計に基づく推計では32.1%だった。「最後の安全網」で救済されていない低所得者が多数いる可能性があることが公的な調査で初めて示された」

が、である。
貧困社会では「生活保護」受け取れる人間などエリートであるのだ。
意地でも自分は自分の力で生きると意地を張っている人間の数など、御前らに解るはずがない。

大体、いまさら解ったようなことを発表するのがけしからん。
厚生労働省の推計の32.1%などは、5年も10年も前の状態であり、いまや10〜20%に違いない。

始めから解っていながら、隠し続けて、今発表したのは、これから彼らが発表した以上の問題が今後は避けられないとみて、責任上逃げの手を打ったと言う事である。


この間は長妻が、官僚の手に載せられて禁煙法令を出すにいたった。
今度は、原口が、こんな統計を臆面もなく出してくる。

御前たちは

本当に駄目だなあ!

発表するか、しないかの問題だけで

中身は自民党と

何も変っちゃいないぜ!

クソッタレ!

テレビで顔を見るのも嫌になった。

根性無しが丸見えさもの。
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Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.52 )
日時: 2010/04/10 09:25
名前: 石郷岡

偽装離婚等の不正受給、必要な人に支給されない、受給者・公務員両者にとっての既得権益化、スティグマ、ワーキングプアとの不均衡 等々、生活保護制度を巡る問題は多数噴出しています。
結局、一部の人だけが受給できる「生活保護制度」があるから問題が発生するのです。

生活保護など廃止して、全ての国民の権利としてベーシック・インカムを導入すれば、上記の問題など一気に解決するでしょう。
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古代王朝 ( No.53 )
日時: 2010/06/09 10:22
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:f0Fkgcb.

先日も私と面識のある隣の市の工務店の社長が首吊り自殺をした。

享年55歳である。

昨年から、私を面識のある経営者の自殺は3人目である。
いずれも50才台の方であった。

勿論、理由は経済問題である。

極小ではあるが、経営者として自立し20年、過去にこんな経験はなかった。

色々な言葉を弄するよりも、この現実が底辺の疲弊を物語っている。

このまま行けば年間の自殺者が4万人を超えるのも遠くはないであろう。

1億2000万人の国民から言えば、100万や200万の自殺者、餓死者など大した影響を受けるものではないであろう。

我が国は、弱者の累々とした屍の上に繁栄をするつもりであるのであろう。
古代の王朝とは、元々そのようなものであったのだ。

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記事紹介 自殺率 ( No.54 )
日時: 2010/06/21 17:28
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:ONAhbrJI

http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-10569111627.html

これは「すくらむ」と言う国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログですが、予想に違い良い意見が多く寄せられていますので紹介します。


「失業・生活苦の自殺が急増し富裕層資産が激増する世界第2位の富裕層大国ニッポン
テーマ:ワーキングプア・貧困問題」

 共同通信が6月11日に配信した記事「世界の富裕層14%増 - 09年、日本は2位」によると、「米コンサルタント会社ボストンコンサルティンググループは11日までに、世界の2009年の富裕層が前年比約14%増の1,120万世帯に上り、資産総額はリーマン・ショック前年の07年に迫る111兆5千億ドル(約1京200兆円)に回復したとの調査結果を発表した。国別では、米国が470万世帯で首位。これに日本、中国、英国、ドイツが続いた。調査は100万ドル(約9千万円)以上の金融資産を持つ世帯を『富裕層』と位置付けた。富裕層は09年、世界の全世帯の1%に満たなかったが、世界の富の約38%を保有。寡占率は08年より2ポイント高く『富の集中』が一層進んだ」とのこと。日本は、「世界第2位の富裕層大国」なのです。




 そして、同じ日に共同通信が配信した記事「失業、生活苦の自殺急増 - 政府の10年版対策白書」では、「政府は11日午前の閣議で2010年版自殺対策白書を決定した。09年は08年に比べ失業や生活苦による自殺が急増(中略)白書に盛り込んだ警察庁の統計によると、09年の自殺者は3万2,845人。原因別で見ると『失業』は1,071人で前年比65.3%増、『生活苦』は1,731人と34.3%増となった」ことが明らかになっています。日本は主要先進国の中で最悪の自殺大国なのです。




 また、メリルリンチ証券が発表している「第13回ワールド・ウエルス・レポート」によれば、不動産を除く金融資産だけで100万ドル(約9千万円)以上の富裕層は、2008年末時点で世界に860万人存在し、国別では1位がアメリカの246万人、2位が日本の136万人となっています。日本の富裕層が持つ金融資産は合計3.2兆ドル(約290兆円)で、そのうち3千万ドル(27億円)以上の金融資産を持つ超富裕層は日本に5千人存在しています。メリルリンチ証券の調査によれば、近年、日本の富裕層は毎年5%ずつ急速に増加しているとのことです。




 そして、アメリカの経済誌『Forbes』(フォーブス)が今年1月に発表した「日本の大富豪40人」によると、日本の富豪上位40人の資産総額は2009年2月時点の6兆2,500億円から2010年1月の8兆7,000億円へと、この1年間で、金額にして2兆4,500億円もの増加、率にして約4割も資産を増加させています。失業と生活苦による自殺が急増した同じ時期に、日本の富豪上位40人はたった1年の間に約4割も資産を増大させているのです。




 それから、上場企業に対して年1億円以上の報酬を得る役員の名前や報酬額の開示が義務づけられることになり、役員報酬に対する関心が高まっている中で、「東京新聞」(6月18日付夕刊)は、「ソニー会長報酬8億円 株主総会、赤字で批判も」という記事で、「ソニーは18日午前に開いた株主総会で、ハワード・ストリンガー会長兼社長が2010年3月期に受け取った役員報酬が総額約8億1,650万円だったことを明らかにした。これまでに判明した3月期の役員報酬では最高額。ソニーは10年3月期の連結純損失が408億円と2年連続で赤字となっており、株主から高額報酬に対する批判も出そうだ(中略)ほかに、中鉢良治副会長が約2億1,504万円、大根田伸行副社長が約1億6,439万円だったことも公表」と報道しています。




 このような世界第2位の富裕層大国でありながら、先進国中最悪の自殺大国――それも失業と生活苦の自殺が急増している日本。このグロテスクなコントラストの根本には、一方に富が蓄積され、もう一方に貧困が蓄積される社会システム――世界の中でも異常な日本の税制と社会保障制度の歪みがあるのです。そしていま、参議院選挙で重大な争点として浮上している消費税増税は、さらにその歪みを拡大再生産し、「貧困と格差」を一層深刻なものとします。




(※ここまでは導入部に過ぎなくて、これから税制と社会保障の問題――とりわけ参議院選挙の重大な争点になっている消費税増税問題を全面展開するつもりだったのですが、昨日早朝から肉体労働がありヘロヘロになったため、導入部を書いただけで力つきました。今後、続きを書きたいと思ってはいるのですがいつのことになるやら…byノックオン。ツイッターアカウント




(引用終わり)


小泉以来、マスマスアメリカ型の社会構造へ突っ走っているのが証明されています。

共同通信社の自殺原因のデーターは信じられないものがあります。
ここ1、2年の間で私の身近で起きた自殺者、4人は全て会社の行きつまりなどの経済的なことが自殺の原因でした。

失業と生活苦による自殺が計2800人とは、何を考えて統計を取っているのでしょう(日本のメディアなのでこのような結果を出すのでしょう)。
メンテ
ワーキングプア ( No.55 )
日時: 2010/06/21 17:41
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:ONAhbrJI

http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-10271251595.html

「参院選目前 どこまできたか?貧困対策!」集会宣言


 2009年10月20日、政府が相対的貧困率を公認しました。2007年時点で15.7%、人口にすれば2000万人以上が国際基準で貧困状態にあるという、高い数字でした。私たちは、政府がこの「不都合な真実」を認めるに至ったことを高く評価します。日本の貧困状態は、ついにスタートラインに立ちました。

 しかし、まだ走り出してはいない。先ごろ発表された2009年の国民生活基礎調査によれば、2007年時点に比べて所得300万円未満世帯は2.5%増えて33.2%と、低所得化の進行が明らかになっています。「無縁社会」と呼ばれるようになった社会からの孤立・孤独の問題もあります。「貧困」とは、ただの低所得ではなく、貧乏プラス孤立を意味しています。

 私たちの社会、そして政府には、このような状況を総体として転換する責任があります。

 ちょっと前までは、あたりまえのように「日本に貧困などない」と言われていました。私たちは、それぞれの現場で、「小さなことを大きく騒ぎ立てる者たち」と非難され続けてきました。しかしそれは、「不都合な真実」から目を逸らそうとする人たちの詭弁だったことが明らかになりました。

 もう目を逸らすことはできません。貧乏プラス孤立である貧困それ自体に正面から取り組む必要があります。

 政府は、障害者制度改革推進会議を参考に、各分野の当事者が政策立案に参加できる、貧困問題の対策本部を設置し、経済成長だけでは解消できない貧困問題の改善に本腰を入れて取り組むべきです。そして、貧困率削減目標を設定し、人々の暮らしの立て直しをまっすぐに見据えた施策を有機的に打ち出すべきです。

 そして私たちは、横断的なつながりを一層強化すべきです。私たち運動体がばらばらでは、たとえ当事者参加が可能になっても一つのテーブルを構成することができません。政府に問うことは、私たちに問われることでもあります。運動体もそれぞれの当事者にしっかり向き合い、自律的にまとまることそれ自体が、政府に対するもっとも有効な提言であり、プレッシャーだと認識すべきです。各個に要求するだけでは、各個に跳ね返されてしまいます。

 垣根を越えたつながりを広げ、孤立を防ぎ、その力で暮らしの立て直しを実現しましょう。私たちの財産は「人のつながり」しかありません。しかしそれだけが、社会を、そして政府を動かします。選挙目前のこの時期だからこそ、私たちは改めて、そのことをこの場で確認したいと思います。

                     2010年6月9日 集会参加者一同

(引用終わり)



同サイトの別の記事の中にも下記のようなものがあります。

>日本には政府・行政による貧困統計が存在しません。日本政府は、1965年まで公式に貧困統計を発表していました。それが、1966年以降、公式の貧困統計がなくなります。現在もありません。私の知る限りこういう国は他にありません。なぜ、貧困統計が存在しないのか。日本政府は、日本型雇用を誇り、「労働能力と労働意欲があれば市場収入で最低生活は可能という大前提」に立ち、ある意味、日本に貧困は存在しないんだとしているわけです。では日本の社会保障は何をするのか。勤労不能者、高齢者、傷病障害者、母子世帯などに、ある程度の援助をすればいいのだというのが日本の社会保障です。


今回発表された「2007年時点で15.7%、人口にすれば2000万人以上が国際基準で貧困状態にある」と言う内容ですが、その後2年を経過して、現在は2500〜3000万人と考ええて差し支えないと思います。

また同じ2007年で「所得300万円未満世帯は2.5%増えて33.2%」と言うのも以前に私が概算で出した数値とほぼ同じです。

こんなことは各種情報から注意深く算定すれば素人でも出せる数値なのです。


このことは、さらに次の記事に続きます。

政治は、こういう現実に知らぬふりをして(統計さえもすることなく)大企業中心の経済対策ばかりをやってきました。
メンテ
我が国の道程 1 ( No.56 )
日時: 2010/06/21 17:47
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:ONAhbrJI

http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-10271251595.html

「日本で激しい公務員バッシングが生まれる理由」
テーマ:霞が関・公務関連情報

 都留文科大学・後藤道夫教授による「社会保障基本法」に関する講演要旨の続きです。(※「日本だけが「子どもの貧困」を政府みずから拡大 - 「上層社会統合」に利用される社会保障」 「福祉国家は戦争をするために生まれた?」 のエントリーに続くものです。いつもの私の勝手な要約ですのでご容赦ください。byノックオン)

 膨大な国家財政を大規模な公共事業に投入して、業界と大企業を育成・援助し、同時に、企業間の競争を仕切って、指導しながら横並びで安全に成長させていく、そして保守政治家と一部のキャリア官僚がその関係を養分にして強い力を持つ。これが、「政・官・財癒着」、「業界横並び体質」、官僚の「仕切り」などと呼ばれている日本の社会システムです。こうした体質と構造を持つ日本を、私は「開発主義国家」と呼んでいます。

 「開発主義国家」である日本は、膨大な公共事業への財政投入とともに、それを担う大企業を誘導するための税制上の優遇措置や、規制と行政指導によって一種の管理経済をめざし、大企業中心の資本蓄積を助けてきました。滋賀大学・宮本憲一名誉教授の調査によると、情報提供も重要な誘導手段で、大企業が本社を東京に置く最大の理由は、霞が関官庁情報の収集にあることが分かっています。(滋賀大学・宮本憲一名誉教授著『現代資本主義と国家』岩波書店)

 政府・行政が行う具体的な方策として、成長力の高い産業の選定、輸入制限・関税・低利融資による企業保護、業界の育成と情報提供・指導、過当競争を排除して企業どうしが「仕切られた競争」を行うための各種の介入、などがあります。政府は莫大な国家資金投入を背景として、「クチ」も出したわけですが、企業の側もそうした「カネとクチ」に乗りながら、急成長をとげたのです。

 1972年のアメリカ商務省レポートが、日本の国家と企業の関係を「日本株式会社」と特徴づけて以来、当時の通産省がそれぞれの業界に行ってきた援助・規制・指導・仕切りは、その代表的な事例として内外の注目を集めました。米国日本政策研究所所長で、カリフォルニア大学名誉教授のチャーマーズ・ジョンソン氏が著作『通産省と日本の奇跡』(1982年)の中で、日本を「開発志向型国家」と呼び、「国家主導型市場システム」における経済官僚機構の役割を強調しました。いずれも、日本が欧米型の自由市場モデルとは違う独自の国家と企業の関係を持っていて、日本経済の強い成長力の源泉はそこにある、という主張です。

 「開発主義国家」のこうした役割をになうため、中央省庁も「開発主義的」な行政機構や体質を持っています。近年、官僚バッシングや公務員バッシング、行政への風当たりが非常に強いわけですが、それは、主に「開発主義」を支えてきた行政の機能とそれに適した行政機構・行政体質に向けられたバッシングだと思います。

 たとえば、文部科学省の権威主義的・管理主義的体質は、古くさい国家主義というより、資本にとっての「良質な労働力」を画一的に大量育成するための、まるで大量生産工場のような指揮・命令の体質という側面が強いと思います。

 また、多額の財政投融資は、予算の単年度主義と国会審議の制約を超え、「開発主義国家」が政策目的にあわせて柔軟に国家資金を運用できる有効な手段です。地方の有力者を含んだ保守政治家、行政、大企業・業界の三者が、なかば独裁的に開発計画や国家資金の運用を行う上で、財政投融資と各種利益団体は大きな役割を果たしました。こうした不透明さも行政への批判、官僚バッシング、公務員バッシングにつながっています。


続く。
メンテ
我が国の道程 2 ( No.57 )
日時: 2010/06/21 17:50
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:ONAhbrJI

「開発主義」は、官僚機構に強い指導権限を与え、それと大企業の利害、業界利害、地域利害が自民党を通じて政治的に結びつく、独特の非民主主義的な社会構造をつくってきました。つまり、全国規模の問題でも地域でも、企業や財界、官僚、保守政治家が、国民の目の届かないところで、産業政策と財政支出を事実上独裁的に動かしていく大規模な談合型の政治・行政運営が生み出されてきたのです。

 ところが、経済グローバリズムの時代を迎えて、「構造改革」「新自由主義」の流れは、これまでの「開発主義国家」のあり方に対して、財界自身が批判をするようになってきます。

 企業体質の問題としては、投資に対する収益率を高めること、つまり、株主からの高い評価を第一にすることが中心的な経営目標となっておらず、むしろ雇用が大事にされてきたことを、財界は批判します。行政依存体質、業界横並び体質、そして日本型雇用を含む内向きの企業体質では、経済グローバリズムの中にあっては、競争力を維持できないと財界は主張するようになったのです。

 「開発主義国家」であった日本では、先進国の中でも突出した莫大な公共事業支出と、先進国最低の社会保障支出という財政構造が続いてきました。この財政構造は、グローバル化で新たに要請される多国籍企業支援策における財政上のフリーハンドを確保するためには、絶好の「遺産」であるはずです。公共事業費の総枠は減らすにしても、その多くを新たな企業支援に使えば、他国にない、多国籍企業支援の強力な財政構造をつくることができるからです。アメリカは軍事費に財政の多くをとられていますし、ヨーロッパは社会保障に多くをさいているのです。

 もともと、新自由主義による「小さな政府」の主張は、多国籍企業の自由な活動を阻害する旧来の福祉国家あるいはその代替物の破壊を目的とした主張であり、国家一般の縮小あるいは経済への国家介入一般の縮小の主張ではありません。日本の「構造改革」は、「開発主義国家」から「多国籍企業支援国家」への転換を課題としているのです。

 これまでの日本において、「福祉国家」が存在したことはありません。「福祉国家」とは似て非なる「開発主義国家」であったわけです。「開発主義国家」であった日本では、政府の財政力、行政力は、企業、業界、各種利益団体のところに注がれます。その結果として、国民の生活がなんとか良くなる、マーケットの状態が良くなる、雇用が増える、賃金水準が上がる−−というふうにして国民の生活が、政府から社会保障として直接支援されるのではなくて、「開発主義」政策を通じて間接的に支援されるという構造を取ったのが日本の「開発主義国家」です。

 ヨーロッパ型の「福祉国家」というのは、国家行政や地方自治体が国民生活を手厚い社会保障で直接に支援します。住宅を無料で保障する。子育ての負担も個人まかせでなく行政が負担する。大学まで学費は無料にする。医療も無料にする。−−など様々な形で国家行政と自治体が国民の暮らしを直接支援するのが「福祉国家」です。

 日本におけるこの間接的支援というやり方は、結局最後は「市場収入で暮らしなさい」という話です。だから、「開発主義国家」において、ミクロには「自己責任」の社会であるということです。日本ではこうした「自己責任」の状態が何十年も続いてきたわけです。これが、いまの新自由主義改革に対して、日本の国民にほとんど抵抗力がない1つの背景になっていると思います。

 日本には政府・行政による貧困統計が存在しません。日本政府は、1965年まで公式に貧困統計を発表していました。それが、1966年以降、公式の貧困統計がなくなります。現在もありません。私の知る限りこういう国は他にありません。なぜ、貧困統計が存在しないのか。日本政府は、日本型雇用を誇り、「労働能力と労働意欲があれば市場収入で最低生活は可能という大前提」に立ち、ある意味、日本に貧困は存在しないんだとしているわけです。では日本の社会保障は何をするのか。勤労不能者、高齢者、傷病障害者、母子世帯などに、ある程度の援助をすればいいのだというのが日本の社会保障です。

 この「労働能力と労働意欲があれば市場収入で最低生活は可能という大前提」、これを認めるか認めないかで、「福祉国家」が必要か必要でないかという話に直結します。日本はこの大前提を認めて今までずっとやってきたわけですが、ヨーロッパ諸国は、そうじゃなかったわけです。

 きちんとした社会保障の存在しない日本の労働者はどうなるか。「福祉国家」であるヨーロッパと違って、日本の労働者の多くに見えている自分の生活や雇用の場面での要求を実現する「回路」は、企業の中で自己努力を積み重ね、自分が勤める企業が競争に負けずに成長するよう貢献するとともに、その貢献度をめぐる労働者間競争で負けないように頑張って、自分の雇用と生活を守る、というものです。日本では労働組合は重要な位置を持たないのです。逆に「福祉国家」であるヨーロッパでは、対政府との力関係で社会保障を維持・拡充させる「回路」、労働者の要求が実現される「回路」として、労働組合が重要な位置を占めているのです。

 日本型雇用は、長期雇用と年功型処遇、それに加えて、労働者が競争主義の論理を受け入れていることに大きな特徴があり、これを私は「企業主義統合」と呼んでいます。ここでいう競争主義とは、自分の企業が競争に負けず自分も労働者間の競争に負けないことで初めて、雇用と生活の維持・安定が可能となり、そのどちらかで負ければ没落はしょうがない、という論理です。競争の単位は、企業および労働者個人で、競争は二重に行われます。日本型雇用の労働市場では企業をかわって働くという選択肢が制限されていたため、企業競争に貢献すべきだという圧力はたいへん高いものとなり、企業内の労働者間競争も非常に激しいものとなります。

メンテ
我が国の道程 3 ( No.58 )
日時: 2010/06/21 17:59
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:ONAhbrJI

 労働者自身が、企業主義の競争原理を非常に深く内面化していて、企業が生き残ることと自分が生き残ることが一体で、経営者の仕事と自分の仕事は近いという感覚、これが「企業主義統合」の重要な部分をなしています。

 労働組合の努力も、企業の成長を前提とした上で、労働者への配分を確保する「春闘」を中心としたものとなっていきます。そうすると、企業の業績回復が何より優先されることになり、労働組合も「企業主義統合」に巻き込まれ、結局、人間らしい生活水準の確保は、労働者一人ひとりの努力、「自己責任」にまかされています。住宅や高等教育の費用を考えれば、そのことはすぐ分かります。日本は「自己責任国家」なのです。

 「福祉国家」ではない日本の労働者にとって、日本型雇用の長期雇用と年功型賃金が頼りであるのに、「構造改革」「新自由主義」はそこを破壊対象とします。

 日本の労働者は、「労働能力と労働意欲があれば市場収入で最低生活は可能という大前提」に立たされ、「企業主義統合」「日本型雇用」でしか人間らしい生活水準を確保できないのです。ですから、「派遣切り」など「非正規切り」、そして「正社員切り」などの横行で、労働者は、路頭に迷うほかないのが現状であり、日本全国が「派遣村」となってしまいかねない状況にあるわけです。

 にもかかわらず、さらに社会保障を削減せよという要求が財界・大企業から出されます。それは、国家財政の大幅な赤字が続くなかで−−その大幅な赤字も企業への支援、「開発主義」政策がもたらした結果であるにもかかわらず、この事態さえ、財界・大企業は逆手に取って−−財界・大企業の責任は棚に上げもっぱら官僚に責任をなすりつけて−−これがまた官僚バッシング、公務員バッシングにつながります−−財政赤字だから社会保障への財政支出は抑制して、多国籍企業支援分を確保せよ、というわけです。

 新自由主義が進行してくると、格差が拡大し、階層の分裂が進み、国民全員を単一の公的な社会保障制度の対象として人間らしい生活を保障する、というやり方に対して、上層階層からの不満が強くなります。自分たちが高い税金をとられて、それが下層のために使われるのは不愉快だからやめてくれというわけです。所得税の累進税を減らして「フラットな税制」に近づけろとか、富裕層に対してより手厚く減税すれば経済の活性化につながり、下層への減税はそうした効果が薄い、などという主張がマスコミ、ジャーナリズムで主張されるようになってきます。上層階層の新自由主義的な政治感覚・生活感覚が、その国の政治やマスコミ、ジャーナリズムを覆っていき、新自由主義的な階層政治が強い力を持つようになってくるのです。

 ですから、従来の「開発主義国家」を解体する際にも、国民生活と敵対する過去の負の部分を問題にして、それを官僚の責任として描き出し、官僚バッシング、公務員バッシングを展開する。新自由主義にとって邪魔になった日本型雇用の典型である公務員をバッシングする。こうしたことが、財界・大企業発で、マスコミ、ジャーナリズムを覆っているわけです。

 そして、国民、労働者の側は、これまで「開発主義国家」と「企業主義統合」の中で暮らしてきましたから、国家行政と地方自治体などから生活を支えてもらっている実感がほとんどないわけです。行政サービスを受けているという実感のあまりない国民は、「開発主義国家」における官僚の腐敗などをマスメディアでみせつけられると、「官僚が日本をダメにしている」などという公務員バッシング言説にすぐだまされてしまうわけです。しかし問題の本質は、「政・官・財癒着」の社会システム、つまり、自民党政治とキャリア官僚と財界・大企業の合作政治・行政にあるわけで、その構造にメスを入れ、改革していかなければ日本社会を改善していくことはできないのです。


(引用終わり)

我々は日本は福祉国家と信じてきたが、

>この「労働能力と労働意欲があれば市場収入で最低生活は可能という大前提」、これを認めるか認めないかで、「福祉国家」が必要か必要でないかという話に直結します。日本はこの大前提を認めて今までずっとやってきたわけですが、ヨーロッパ諸国は、そうじゃなかったわけです。

日本は根本のところで福祉国家ではなかったということです。

>きちんとした社会保障の存在しない日本の労働者はどうなるか。「福祉国家」であるヨーロッパと違って、

>人間らしい生活水準の確保は、労働者一人ひとりの努力、「自己責任」にまかされています。住宅や高等教育の費用を考えれば、そのことはすぐ分かります。日本は「自己責任国家」なのです。


と言うことです。

我々自身、そして官僚、政党自身の思い違いの積み重ねが、ヨーロッパ諸君と国つくりの面で大きな違いが出てしまったと言うことです。

学者の中には、このように信頼に足りる意見を持っておられる方がいます。
こういう人たちが社会の前面に出てきてくれることを望みたい。
メンテ
なんで社会保障がねらいうちにされているのか ( No.59 )
日時: 2010/06/23 11:51
名前: 北の国から ID:G7Qgd15Q

 昔、「総評」という労働組合がありました。大きな労働組合で、幹部から国会議員がでていたりしていました。しかし、「総評」は、医療保険制度改悪反対だとか、国民健康保険とか、年金改悪反対とかのたたかいをほとんどしていませんでした。
 「総評」に加盟していたのは、医療保険の区分て゜言うと「組合健保」(大企業)、「共済健保」(公務員、国鉄など)。
 そもそも、こういうところで働いているひとたちは、「社宅」があり「医療の窓口負担はもどってくる」「独自の年金の制度がある」。社会保障制度をたたかってよくする必要のないひとたちがほとんどだったのではないでしょうか。
 ところが、たいへんな不況、団塊の世代が年金世代になってくる。公的な社会保障も、企業の保険制度もどんどん後退せざるを得なくなってしまっています。
 ところが、支配者もさすがです。
 そうした時代にそなえて、確実に労働組合対策をおこたりませんでした。昔、5割ちかかった労働組合の組織率は、いま2割。
 年金がどんなにん改悪されようが、医療保険がどんなに悪くされようが、たたかうところがなくなってしまっているのです。
 それでも、あきらめずにコツコツと、一人でも多くの人に(マスコミでは報道しない)「真実」
を伝えていくしかありません。
メンテ
労働組合は何処へ行った ( No.60 )
日時: 2010/06/23 13:57
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:Hz3cDgmk

北の国から さん、

このことは先に紹介した文章に旨く表現されているようです。
私も、こういう角度から社会を見たことはありませんでした。
福祉国家という概念を、単に国家と国民の間の福祉の定量的な問題と見ていました。

国家に力(経済力)がなければどの道十分な福祉は期待できないのですが、根本の理念が間違っていれば、同じ経済力を保有していても結果に大きな差が出ると言うことです。
その理念とは、繰り返しになりますが下記に現されていると思います。

> ヨーロッパ型の「福祉国家」というのは、国家行政や地方自治体が国民生活を手厚い社会保障で直接に支援します。住宅を無料で保障する。子育ての負担も個人まかせでなく行政が負担する。大学まで学費は無料にする。医療も無料にする。−−など様々な形で国家行政と自治体が国民の暮らしを直接支援するのが「福祉国家」です。

> 日本におけるこの間接的支援というやり方は、結局最後は「市場収入で暮らしなさい」という話です。だから、「開発主義国家」において、ミクロには「自己責任」の社会であるということです。日本ではこうした「自己責任」の状態が何十年も続いてきたわけです。これが、いまの新自由主義改革に対して、日本の国民にほとんど抵抗力がない1つの背景になっていると思います。

> 日本には政府・行政による貧困統計が存在しません。日本政府は、1965年まで公式に貧困統計を発表していました。それが、1966年以降、公式の貧困統計がなくなります。現在もありません。私の知る限りこういう国は他にありません。なぜ、貧困統計が存在しないのか。日本政府は、日本型雇用を誇り、「労働能力と労働意欲があれば市場収入で最低生活は可能という大前提」に立ち、ある意味、日本に貧困は存在しないんだとしているわけです。では日本の社会保障は何をするのか。勤労不能者、高齢者、傷病障害者、母子世帯などに、ある程度の援助をすればいいのだというのが日本の社会保障です。

> この「労働能力と労働意欲があれば市場収入で最低生活は可能という大前提」、これを認めるか認めないかで、「福祉国家」が必要か必要でないかという話に直結します。日本はこの大前提を認めて今までずっとやってきたわけですが、ヨーロッパ諸国は、そうじゃなかったわけです。



日本の労働組合運動は、このような環境の中で、企業間の競争論理に埋没して行ったことと思います。


自民党、官僚、財界の政治が此処まで日本を停滞させてきたのです。
このような根本の問題点を、何故、声高に発することをしないのでしょうか。

公務員関係のブログで、こんな記事があることに吃驚しています。
メンテ
55年体制以後の無気力 ( No.61 )
日時: 2010/06/23 19:50
名前: 反戦主義者

私が勤労者として実社会へ身を投じたのは1955年の事でした。

其の当時、私は政治向きの事など何一つ考えもしませんでした。時恰も55年体制とか言う政治のスタイルが確定した頃で、自由党と民主党が合併した“自民党”と、右派と左派が再統一した社会党の、二大政党地図が出来上がったのですが、恥かしながら其の頃の細かな政治事情は良く覚えていません。

私が職を得た会社は昭和20年以後暫くの戦後の混乱期に、ご多聞に洩れず革新勢力の洗礼を受け、労働組合の中に共産党のオルグが居り、かなり過激な労働運動を展開し、経営者は其の対策に頭を悩ませていました。

重役の中に、経営手法や労務管理の研修の為にアメリカへ渡った者が、色々彼の地でレクチュアーを受けて帰り、其れを実践する事で会社運営の障害を取り除く事を始めました。
其れは、「労働組合の弱体化」と言う方策で、組合の幹部同士の反目を助長する事。其の方法は、組合役員の差別待遇を行い、会社の意向に沿う組合役員をドンドン昇格させて行く事でした。一方で飽くまで組合活動に真摯な者には昇格を遅らせ執行部内でも爪弾きの扱いをさせました。
重役が毎週のように、経営協議会に名を借りた組合役員との会合(その実会社からの料亭やクラブでの酒食の接待)に呼び出し、潰したい執行委員は呼ばないのです。
その他諸々があり、徐々にアンチ経営者勢力(実は組合員の為の人間)を排除し、残るのは籠絡された者たちで結成された「御用組合」と言うわけです。

そうなると余り悪どい事は出来ませんが、殆ど会社の思惑通りの運営が出来、経営者は安楽な会社経営が可能になります。
会社は労働組合を潰す必要は無く、寧ろ殆どの施策や方針を組合を通じて実施する事が出来るのです。実に<会社在っての労働者・組合>が実現したのです。

そんな訳で、此れは何も当時の私の会社だけでなく、総ての企業が此れを採用して労務対策の安穏化を計って居たものです。それ以後経済の高度成長の波により、労働者の所得レベルは上昇し、労働界全体が牙を抜かれた狼の様になってしまいました。即ち、取り立てて争議をしなくてもそこそこ暮していけたのです。

こうなると「労働組合」の必要性を認める者は、殆ど居なくなって時代は過ぎていきました。

そして何時しかバブルの嵐が巻き起こり、経済社会は狂乱と無秩序の巷と化し、やがてバブルが破裂して今の時代に突入したのです。

その後、無能政財界は完全にアメリカのネオ・コン&ネオ・リバに籠絡され、成す術も無く今に至り、組合活動も其れを敢行する意欲も能力も無い者ばかりで、只オロオロと屠所に曳かれる羊の群のような有様に成っているのです。

まぁザッと簡単に言ってこんな事ですが、今日只今、こう言う労働環境の中から組合を希求する声すら出て来ないと言う事は、最早何をか言わんやで、今の勤労者には「組合」と言う発想さえあるのかどうかさえ疑わしい物です。
メンテ
菅は人殺し ( No.62 )
日時: 2010/06/26 23:08
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:4Ki4Rdb6

自殺者が12年連続で3万人を超えた。

今年は新記録達成間違いない。

日本で自殺者が3万人を超えたのは、1998年でいきなり32800人である。

其の前年は、24300人と言う。

ところで消費税が3%から5%に引き上げられたのは、何を隠そう、1997年のことである。

その結果、1年で8500人の自殺者が急増し現在に至っている。



おい

菅よ、枝野よ、野田、仙石、前原よ、

今度は5%上げるらしいな、

12年前も相当な不景気が吹き荒れていた。

今回よりもましではあるが。

此処へきて、5%上げるということは

単純比例でも

8500÷2×5=21250人

32800+21250=54050人の自殺者を作ろうと言うのか。

立派な人殺し政策である。
メンテ
我が国の貧困度 ( No.63 )
日時: 2010/06/30 14:22
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:gK6Ro8B2

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100630-00000033-mai-soci

<夏のボーナス>国家公務員に支給 若干アップ4000円
6月30日11時27分配信 毎日新聞

 国家公務員の夏のボーナス(期末・勤勉手当)が30日支給された。管理職を除く一般行政職(平均35.5歳)の平均支給額は57万7500円で昨夏より4000円(0.7%)増えた。支給月数は昨夏と同じ1.92カ月分だが、平均年齢が0.3歳上がったことが押し上げ要因となった。

 基準日は6月1日のため、8日に就任した菅直人首相には副総理兼財務相としての364万円が支給された。特別職の最高額は鳩山由紀夫前首相と竹崎博允最高裁長官の499万円。ほかは衆参両院議長457万円▽事務次官282万円▽国会議員273万円▽局長級214万円。

 管理職を除く一般行政職の地方公務員(平均36.4歳)の平均支給額は53万7500円で、昨夏より3800円(0.7%)減少した。【笈田直樹】


(引用終わり)

上記の発表では支給月数×1.92=577500円とあり、それから逆算すると、
577500÷1.92=30万円(月給)×12=360万円(年収)と言うことになり如何にも慎ましやかな状況を連想させる。
しかしながら実際の国家公務員の平均年収は、およそ600〜700万円と言われている。
私が知っている50代中学校の教師で年収は600万円以上あった。
後の300万円あまりは何処へ消えてしまったのか。

そもそも民間ではボーナスなどは企業の業績により決定されるもも、業績が不振であればボーナスなど出ないのである。
公務員にボーナスがあること事態問題であるのだ。
結局、公務員におけるボーナスとは、年収の名目で、他の多くの各種手当てと発想で支給されているのである。

国家公務員の給与明細を見たいものである。




公務員のつ慎ましやか(?)のボーナスの話が出た機会に、我が国の貧困度を確認してみよう。

以下は国税庁の統計による平成18年度「給与階級別給与所得者数・構成比」です。


100万円以下   8.0 %

100万円超 200万円以下  14.8 %

200万円超 300万円以下   16.0 %

300万円超 400万円以下   16.9 %

400万円超 500万円以下 13.9 %

500万円超 600万円以下  9.6 %
 
600万円超 700万円以下  6.4 %

700万円超 800万円以下 4.5 %

800万円超 900万円以下 3.0 %

900万円超 1,000万円以下  2.0 %

1,000万円超 1,500万円以下 3.7 %

1,500万円超 2,000万円以下 0.8 %

2,000万円超      0.5 %

これは給与所得者に対する調査で、総計 4472万人が対象です。
日本の就労人口は 約6500万人と言われています。

この差額 2000万人が所謂、自営業者と言うことです。
年収比の換算は、給与所得者と同じと考えます。
其の上に 350万人という完全失業者がいます。

整理して考えると

年収が200万円以下の ワーキングプアと言われる人が 6500×0.228=1482+350(失業者)=1832万人いると言うことになります。

年収が300万円以下では  1832+6500×0.16=2922万人となります。

年収が400万円以下では  2922+6500×0.169=4020万人です。

これは就業者個人についての統計ですので、総人口に換算すると

12000÷(6500+350)=1.75倍

年収200万円以下の世帯の人口  1832×1.75=3206万人
年収300万円以下の世帯の人口  6500×0.16×1.75=1820万人
年収400万円以下の世帯の人口  6500×0.169×1.75=1922万人

如何でしょうか、総人口 1億2000万人と言いますが、年収400万円(税及び社会負担費込)で暮らしている方は 7000万人近くいます。

年収300万円(ボーナス込)とは、税金や健康保険などの社会負担費を差し引くと1ヶ月の手取りは20万円に少し及びません。

400万円とは言わなくても、350万円の年収よりない世帯では、子供1人を育てるにも四苦八苦の状態であることが解るでしょう。

最近、国際基準に照らして、我が国の貧困人口が2000万人であるという発表がありました。
貨幣価値の問題もあるので、200万円近い年収があっても、アジア、アフリカを含んだ貧困の部類に入るのでしょう。



こういう国で、公務員の贅沢は許されるのでしょうか。
メンテ
公僕は公撲 ( No.64 )
日時: 2010/06/30 15:30
名前: 禿頭 ID:CZknmJVI

愚痴人間さん
木端らが如何に国民を犠牲にして贅沢三昧の生活をしているか、詳細なデーター分析、敬意を表します。

イタリアの国家財政破綻の要因の一つに公務員が国民4人に一人と言ういびつな職業別構成人数があるとも言われています。

とにかく日本はおかしい。
江戸時代の士農工商制度と何等変わらない。
貴方も私も商の位であるから最低の職業と言うことになります。
この国の公僕は公撲、公の力で民を撲殺する木端を意味するもの。

革命・維新でも起こさない限り真面目に働く庶民はいつまでも「士」即ち木端らにひたすら貢がされる立場から永久に抜け出せないのではないかと思います。

大ウソつき民主に期待するものは一つもありません。
この選挙では公務員制度改革をマニフェストに掲げる政党を押し上げるつもりです。




メンテ
政治家よ町に出て400円を稼げ。クリアしたものだけが消費税上げを語れ! ( No.65 )
日時: 2010/07/01 00:14
名前: 政治は年寄りがやれ ID:PmFzoars

本日は月末
 払いに追いつく稼ぎなし。
 毎月1万円の返済に勘弁してもらっても、口数が多いため
 焼け石に水。

最初のころは、突発的に死のう、と思ったが
このごろは借金は返す、と心にきめている。

その日の数百円のぜいたくが
心を明るくしたり、後悔させる。

政治家、これからの政治家へ
私から簡単な問題を差し上げたい。
 私の日給は仕事がある日で平均1日8000円。
 今回、消費税上げご託宣は5%。
 全額使うと私の1日あたりの消費税負担増の額は400円である。
 これは時給であれば30分の国家による強制労働にあたる。
 (シベリア抑留ならぬ、消費税30分抑留、消費税5%収容所である)

そこで問題である。
上野でも新宿でも赤坂でも、あなたの選挙区でもどこでもよい。


1.町に出て、400円を稼いできた人から順に、帰宅されよ。
2.弁護士、看護婦の資格利用、音楽や落語の才能利用、知人の店舗、会社の利用は禁止。
3.色紙を売る、商品を仕入れ、押し売りするといった地位利用の商行為は禁止。
4.ただしシートをひき、空き缶を並べての物乞いはOKである。

どこもすぐに見つかる仕事はないはずである。(お中元、お歳暮時期は除外)
だれも400円を稼げないだろう。現実はそれほどきびしい。
あるいは全員、道路で土下座をしているか。

400円を稼げた人だけが選挙の壇上で、国会で消費税上げを語れ。
土下座をして400円をかせごうとした政治家は去れ。そんな奴が日本をここまでダメにした。


私個人は、400円増を稼ぎ出すのは不可能。
従って電車もバスも使わず、毎日ひたすら歩く。
ウォーキングプア。   





メンテ
人生の体験談 ( No.66 )
日時: 2010/07/01 00:47
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:EXC4dggk

政治は年寄りがやれ さん、大分と御困りのようで。

そこで貴方を勇気つける体験を一言。

今から言うと25年も前のことになります。

私の父親は田舎で製材業をしていました。
事業を始めて以来、30年、毎日随分と忙しくしてましたが、真面目一方で儲けることは出来ません。

結局、大きな負債を残して倒産しました。
見かねた私が家業を手伝いに田舎へ戻ったのは、その半年くらい前のことです。

事業を止めることは私の決断であったのですが、倒産の整理のための債権者会議のことを言いたいのです。

倒産するものにとっては債権者の出方が一番心配であったのですが、当時の大口債券者、3社の担当者が債権者会議で言われたのは、

「大きな金をいただけないのは自社にとっても非常に困る、しかしながら社長(父親のこと)には30年の間仕事を頂いてきた。

その間には、今回の債権を上回る利益を頂戴してきた。
拠って、債権のことはあきらめる。
もし、御子息が会社を再建する意思があるなら今まで通り協力を惜しまない」


このような話が債権者から出るとは思いもよらないことでした。
勿論、債権者会議なるものが、こんな風に終わるなどは稀有の事と思います。

しかしながら、私は人間と言うものの有様を見直しました。



ところで続きがあります。

今度は、微弱ではありますが私の事業(建築設計)において、3年くらい前に100万円くらい(私のような建築設計では結構大きな割合です)回収不能金が出ました。

下請けの仕事を頂いていた工務店が経営に行きつまり、社長が夜逃げをしてしまいました。
弁護士による債権者会議は近くで行われていたようで、周りのものが私にも取りに行けと勧めます。

「日頃ねんごろに付き合っていた人間に対し、その人が窮地に陥って困っているのに、身包みはがすような気持ちには到底ならない」
と一切の請求を放棄し、さらには其の人が何処かで立ち直られることを願う気持ちでした。

商売の関係と言うのは、なかなか旨く行かないことも時には発生します。
こういう人間関係も少ないですが、あると言うことを信じたく、また多くの人たちもそのようであることを願っています。
メンテ
貴重な体験談ありがとうございます。借金は返すのも老後の生きがいです。 ( No.67 )
日時: 2010/07/01 02:20
名前: 政治は年寄りがやれ ID:Pk0SP2x2

天橋立様

 ご心配ありがとうございます。
 
 私の借金は、金融機関と友人たちから集めた事業資金が大口です。
 友人たちのものはみな老後資金で、倒産、債務整理というわけにはいきません。

 私の知人には、最後に銀行から借り入れをして知人の借金を全部返して
 倒産した、というケースもありましたが、私にはそんな知恵もありませんでした。
 
 最後は、何とかしようと返済のための借り入れを
 繰り返して、傷口をどんどん広げました。不徳の至りです。
  そんなときに貸してくれた友人たちに、法律を持ち込むことはできません。
  年金および現金収入は原則、借金の返済原資です。


 本業もわずかに残っており、今はパソコンを見る時間ができるようになりました。
 サッカー見たさに、先日、秋葉原で30インチの地デジ対応液晶テレビ(FAS新品)を2千円で
 投げ売りしていたのを買ってきました。

 我が家にテレビが入ったのは8年ぶりぐらい。
 久しぶりにテレビをみて、CMの多さにびっくり。
 しかもヤマ場でCMがはいり、えんえん10分くらい待たされる。
 なんで急速に世論が変わるのか、不思議でしょうがなかったのが、
 このテレビをみてよく分かった。
 日本人はすでにテレビに洗脳されて、10分間CMを見せられるのが当たり前になっている。
 脳の中はすっかり、テレビ指示回路が出来上がっているようですね。

 それと地デジ対応というのでいろいろさわってみるが、番組は映らない。
 友人にきくと、地デジを見るためには、カードをいれなければいけないとか。
 考えてみれば当たり前の事。

 いとも簡単にジョージ・オーウェルの「1984年」が始まっている。
 いずれこの番組を見る家庭、見ない家庭、簡単に選別する。

 サッカーも終わり、NHKも怖いので、リサイクルショップに売りに行く
 予定です。
 借金には返す喜びがあり、生きててよかったとも思います。何年かかるは別ですが。

貴重な体験談ありがとうございます。
 大丈夫ですよ。民主党とちがって我が家には小沢一派しかいませんから。

 
 



 





メンテ
個人保証の問題 ( No.68 )
日時: 2010/07/01 11:49
名前: 天橋立の愚痴人間

政治は年寄りがやれ さん、

私が特に主張したいのは、こんなところにも日本らしい人情が乏しくなってきていることです。


話は違いますが、我が国の中小企業が差別されている問題について触れてみます。

http://www.pref.fukushima.jp/gikai/fu_5/02/data/200506/iken/200506-5.pdf#search='大企業における連帯保証人'

「個人連帯保証人制度の見直しを求める意見書」

中小企業の倒産やリストラなどが増加する今日の社会経済情勢によって、連帯保証人
となった者が自殺や行方不明に至り、家庭崩壊に陥るという悲惨な状況が後を絶たない
ことから、金銭の貸借等に伴う連帯保証人制度が大きな社会問題となっている。
我が国の金融機関における融資制度は、先進国ではほとんど例がない制度で、借り手
と連帯保証人の全責任において完済を求めるものであり、債務者が自己破産してその責
任を免れたとしても、連帯保証人の支払い義務は消滅しないために、貸し手側に立った
合法的な防衛策と言われている。

このような連帯保証人制度の存在は、倒産した企業が再建できにくく、中小企業再生
の弊害になっており、また、これまでの融資慣行は、担保価値が下がると追加の担保差
し入れを要求するなど、銀行の審査能力の課題を借り手の責任に負わせてしまう一方的
なものとなっている。

従って、保証債務を遂行することで生活が破壊されるような、保証や担保に過度に依
存する連帯保証人制度ではなく、ベンチャー企業などが起業しやすいよう、企業や個人
の能力、事業のプランを重視し、貸し手である銀行にも一定の責任を求める融資制度へ
と転換することが求められている。

よって、政府においては、金融機関による金銭の貸借に係る個人連帯保証人制度を抜
本的に見直すよう強く要望する。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

平成17年7月6日
内閣総理大臣
法務大臣
経済産業大臣あて
金融担当大臣
金融庁長官

             福島県議会議長渡辺敬夫



http://www.rentai-forum.net/

自己破産者数は1998年以来ずっと年間10万人を超し続けています。消費者金融から借入のある人の人口も多いときは1000万人を軽く超えていました。いまや、我が国はまぎれもなく借金大国です。借金と全く縁のない社会人を探すほうが大変なくらいです。我々が借金として自覚していない「住宅ローン」や「教育ローン」「事業資金」「クレジットカード」なども紛れも無く借金です。
 それに伴い、連帯保証人として負担を背負っている人も相当数います。特に従業員数十人規模の

中小零細企業の事業資金の借入は、中小企業白書(2003)のデータによれば、およそ8割以上が連帯保証人をつけて借りています。そのうちどれほどの割合か正確にはわかりませんが、結構な割合が、第三者の連帯保証人をつけて借りています。言い換えれば、第三者の連帯保証人をつけなければ融資が受けられない状態にある企業が多いのが現状なのです。


(引用終わり)

これに対して上場企業の社長が、会社の連帯保証人として倒産により私財を没収された話しなど聞かれないでしょう。

多くの中小零細企業の経営者が倒産に伴い自殺する原因となっています。

また、この個人保証があるから、中小企業の経営者は、自分の家族の破綻が怖く無理して経営を続けさらに深刻な結果へ進むのです。

債務に保証は付き物ですが、何も個人保証によらなくても保証協会などのシステムもあるのです。
また、日本の企業破綻後の債権回収率は世界で一番のようです。

金融的には褒められて良いかも知れませんが、こうした中小零細企業からの債権回収が冷酷に確実に行われているせいでしょう。

近年、中小企業家同友会と言う組織が「金融アセスメント」法案を提議し改善を求めています。
自民党や財務省などへ持って行っても無視されるからと、政権をとるまでの民主党に陳情していたようですが、結果は知りません。

メンテ
今底辺にいるのは起業ブームで夢をみた不器用な ( No.69 )
日時: 2010/07/01 12:46
名前: 政治は年寄りがやれ ID:ajqCwZSo

天橋立様

 
 おおむね私の周辺の経験的個人保証はつぎのとおりです。

 信用保証協会
  
  個人保証は、制度融資に第3者の保証と経営者の個人保証の2種類がありました。
  私が抱えている債務でも旧制度の融資なので第3者保証で妻が保証人になっています。

  新規貸付は、わかりません。
  (バックマージンを要求されたので、そこから先は進めていません)

銀行・地銀・信用金庫
  1年くらい前の申し込みで、信用金庫の例。経営者の個人保証は要求されました。
  もちろん申請は駄目でした。

リース会社
  2007年くらいの契約で経営者の個人保証を求められました。


いずれにしても個人保証は会社を経営している以上、避けられないと思います。
きついのは第3者保証です。
 移行措置で借り換えなどを認めて、第3者保証をなくすといいと思います。

以上です。
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.70 )
日時: 2010/08/03 13:47
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:23m1dD5Q

http://www.asahi.com/national/jiji/JJT201008020002.html

[ワーキングプアは641万人=給付付き税額控除提言―厚労省研究班が初の推計]

働いているのに貧困層に属するワーキングプアが、2007年時点で推計641万人に上ることが1日、厚生労働省研究班(代表・阿部彩国立社会保障・人口問題研究所部長)の調査で分かった。現役世代(20〜64歳)の男性労働者の9.85%、女性労働者の13.39%が該当し、深刻な雇用環境が裏付けられた形だ。

 ワーキングプアの概数を明らかにした研究班の報告は初めて。阿部氏は低所得者に限定した給付付き税額控除が貧困解消に効果的だとした上で、必要な予算額も試算した。

 調査は厚労省の「国民生活基礎調査」のデータを基に、学生のアルバイトや主婦のパートなどは除き、一日の主な活動を「仕事」とした人の世帯所得額を抽出。年金や公的扶助の収入を加味した上で、貧困層に属する人の割合を算出した。

 国はワーキングプアの定義を定めていないため、「貧困」の基準は経済協力開発機構(OECD)の慣行に従い、標準的な世帯所得の半分(1人世帯で約124万円)以下とした。

 その結果、働く人の中でワーキングプアに当たる07年時点の割合(ワーキングプア率)は、高齢者(65歳以上)の女性が最も高く23.94%。男性高齢者は15.84%だった。現役世代も男性9.85%に対し、女性が13.39%と上回った。

 いずれも04年時点の推計値より悪化しており、貧困層は拡大していた。特に女性の高齢者は増加幅が3.02ポイントと大きく、研究班は「年金制度の改革が不可欠」としている。

 07年時点の推計人数は現役世代が555万人、高齢者が86万人。家族構成は子どものいない世帯が約65%を占め、このうち約13%は単身世帯だった。 

(引用終わり)


今頃、何のための調査であるか。

>国はワーキングプアの定義を定めていないため、「貧困」の基準は経済協力開発機構(OECD)の慣行に従い、標準的な世帯所得の半分(1人世帯で約124万円)以下とした。

この基準も可笑しく、従来は年収200万円以下としていて、その数も下記に挙げる。
年収124万円を基準とすれば生活保護世帯の月額13万円(年収136万円)はどのように考えるのか。

以下は国税庁の統計による平成18年度「給与階級別給与所得者数・構成比」です。

100万円以下   8.0 %

100万円超 200万円以下  14.8 %

200万円超 300万円以下   16.0 %

300万円超 400万円以下   16.9 %

400万円超 500万円以下 13.9 %

500万円超 600万円以下  9.6 %
 
600万円超 700万円以下  6.4 %

700万円超 800万円以下 4.5 %

800万円超 900万円以下 3.0 %

900万円超 1,000万円以下  2.0 %

1,000万円超 1,500万円以下 3.7 %

1,500万円超 2,000万円以下 0.8 %

2,000万円超      0.5 %


年収124万円以下と言うのは、すでにこのデーターで示されていて、改めて調査する必要などないものである。
かつ、年収200万円以下の人口は1400万人と推計される。

さらには完全失業者をどのように取り扱っているかであるが、350万人の失業者の数は5%にあたるのであり、年収100万円以下の層が実質は3%となる。
パートで年収100万以下の人は主婦層を中心にとても200万人程度の数ではない。

であるならば、ワーキングプア 1400万人+350万人が生活困窮者と言える。
そのうち、若い単身者のいるので、実質のワーキングプアと言われる人は1200万人と推計される。

これはあくまでも就労人数のことなので、扶養家族を含めると2000万人以上の人々が困窮者であると考えられる。
これは、国際基準に従うと日本の貧困人口は2000万人を超えるとした先の発表に合致する。

ここまで解っていながら、表題の報告をする厚生労働省の目論見が見えてくる。

長妻よ

死ね!


 
メンテ
生活保護が人口が 190万人を超えた ( No.71 )
日時: 2010/09/23 00:55
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:YwJjsl9g

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20100922-00000109-jnn-soci

生活保護受給者、190万人超す
TBS系(JNN) 9月22日(水)22時33分配信

 厚生労働省によりますと、今年6月の時点で生活保護を受給している人は190万7176人に上ることがわかりました。生活保護受給者が190万人を突破したのは、戦後の混乱期で受給者が多かった1955年度以来です。

 最近では、2008年のリーマンショック以降、生活保護を受給する人は毎月増え続けていて、去年12月に180万人を突破してから、わずか半年で10万人増えたことになります。

 また、生活保護を受給している世帯は137万7930世帯で、2008年5月以降、過去最多の更新が続いています。(22日19:40)


(引用終わり)

読売は、タイトルに「生活保護は何故増える」と言うような無責任なものをつけている。
190万人と言っても、ピンとこない人は、赤ん坊を含む総人口の、2.0%であると言うことだ。

戦後の混乱期以来と言っているように、この制度は1950年に作られた、作られたとしてもすぐには行き渡らなかったであろうから、実質は戦後の混乱期に戻ったということである。
その後の50年の繁栄は何であったのだ。

190万人と言っているが、生活保護の基準にある人の実数は、少なく見積もって、この5倍はある。
プライドがある故に我慢を続けているひと、自治体の財政の事情で生活保護を申請して認めてもらえない人など、大変な人が困窮している。

自殺率においても、生活保護世帯の自殺率は10万人当たり55人と、そうでなくとも異常に高い我が国の平均30人を大きく上回っている。

問題は、こうした人が、ここ10年の間に同じ比率で増加してきていることであり、今後もこの上昇が止まる要素は一つもない。


憲法は全ての国民の生活権の保護をうたっている。

第二十五条【生存権、国の生存権保障義務】

 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。

 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない

第二十七条【労働の権利・義務、労働条件の基準、児童酷使の禁止】

 すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ。



生活保護は憲法に基づいて施行されている。
勤労の権利も保障されているはずである。

国家が憲法を履行出来ないと言う前に、公務員の待遇改善が先であろう。
天下りなどで、己たちの余分の仕事を独占してはばからない態度をやめるべきではないか。

憲法を守るべき公務員が、憲法よりも己の生活を保護しているようでは公務員たる資格はないのである。

全て憲法に対する背任罪の責任を問わねばならない。
国民に対する背任罪を追求しなければならない。

行政の責任者たる内閣も、こういう事態に追い込んだ責任を問われねばならない。
ここ50年間、国民は決して怠惰な生活をしてきた訳ではない。

なのに何故、と言う疑問に対しては、ただ単に行政の放漫経営があるのみである。
今回の政権交代は、このような政治、行政の放漫を糾すためのものではなかったのか。

然るに、雇用、雇用と叫ぶばかりで、汗して国民のことを考えるつもりのない民主党(あえて菅内閣とは言わない、民主党議員の半数以上がそうである)内閣を何時まで存続させるつもりか。

我が国は、根本的に再出発をしなければならない瀬戸際にあるのだ。
190万人の生活保護世帯は3年後には300万人近くなっていることであろう。

否、生活保護が必要な人たちは現在の1000万人から1500万人となっているであろう。

190万人と言う数字も、3年前は140万人と言っていたのである。
このような事態に、福祉予算で対応で出来ると思っているのか。

出来もしないことを出来るように嘯く、官僚や民主党政権の無責任さを糾さねばならない。
この現実を前に、消費税を10%上げる事など意味をなさないのである。

おそらく消費税の10%にし後で、すぐに20%の値上げを考えるであろう。
これも誤魔化しであり、政治をする気持ちがないことの証明である。



メンテ
Re:生活保護者の急増・・・ ( No.72 )
日時: 2010/09/23 10:04
名前: 満天下有人 ID:thQPpw16

・・・俗に「法は破るためにある」などと言われますが、これは現実にそぐわない法は、違反を積み重ねて社会問題にでもしない限り、良き法とならないという揶揄的表現でしょうか・・・

生活保護者急増問題も、保護法が人命との対比で限界状態にでもならない限り、改正されない・・・この国は法の法である憲法に違反する法がゴマンとある・・・

根深い所で、法治ならぬ「放置」国家ということでしょう・・・

それを是正するかと思った新政権は、逆の方向に走り、そして国民がそれを支持する・・・まあ、代表選で菅政権続投でほっとしたという多数の世論調査の信ぴょう性問題は残るにせよ、街頭で聞く世間の声には、菅続投支持が結構多いように感じましたね・・・

結局、自動車制限速度と同じで、時速60キロで走っても良い所が40キロに制限されていて、エイヤッとばかりに60キロ出してとっ捕まる・・・法は法でも、なんだか理不尽だと怒る・・・自分の身にふりかかると怒る・・・そういう者が急増してやっと改正が為される・・・

「法は破るためにある」その意味がこういうことなら良いのですが、施政者によって破られる法に対して国民が、自らの問題にもなる可能性をどこまで、認識できるかに掛かっていますね・・・。
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.73 )
日時: 2011/01/19 23:06
名前: onesimo ID:OC9.Zcdg
参照: http://blog.goo.ne.jp/kagayakuegao/e/3bda727a2bc2c2a82072507ca852cfde


地の果てのすべての人々よ

わたしを仰いで、救いを得よ。

わたしは神、ほかにはいない。  イザヤ45:22
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.74 )
日時: 2011/02/08 17:01
名前: リョウ ID:1mDOAlbc メールを送信する
参照: http://ryou-cocolog.cocolog-nifty.com/ryou/

世界は貧富の差が非常に大きく拡がり経済的生活困窮者で溢れています

経済的に裕福な方々とその日の食事にも事欠く方々が居り、両者の貧富の較差はとても大きなものになっています

経済学は素人ですが自分なりに貧困問題について考えてみました

ご批判が頂ければ幸いです

リンクフリーでお願いします

http://ryou-cocolog.cocolog-nifty.com/ryou/
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.75 )
日時: 2011/02/09 13:22
名前: ryu ID:Dg63O.7g

大卒の人達や高卒の人たちだけが就職難ではなく、私たち中高年の失業者も生活が大変です。仕事が無くて。今の民主党の無策ぶりには、ほとほとあきれます。まず、生活保護に行く前の段階で経済的なことや自立支援の施策をうってほしいです。国が責任をもって失業者の人、全員 救済してほしいです。
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.76 )
日時: 2011/02/11 16:05
名前: ryu ID:6hPn1WJ2

↑:
りょうさんのサイト、見ました。
私は、民主党のサイトのご意見・ご感想のところに失業者全員、救済してくれと書いて送信しましたよ。
本当に誰か、助けて!
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.77 )
日時: 2011/06/13 22:51
名前: いい加減にせ一よ ID:yGDPHGb6

オマイら、よくこんな恐ろしい国で生きてられるな。

基本的人権もクソもねえぞ。
勤労の権利はどこいった?就職できねえなんてのは憲法違反だろ、全て奪いやがって。
国際競争いったら、なにやってもいいのか。
だいたい派遣切りするヤツなんて懲役だろ、はよブタ箱にぶち込まんか!

努力努力〜、なにが努力だ。なにが失われた20年だ。
なにがデフレだ。なにが自己責任だ。

ジョンイル、どこぞの原発にトドメのミサイル喰らわしたれっつ一の。お一?
もう、公務員もなんもいらんて。


メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.78 )
日時: 2011/06/14 00:01
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:PZBvCMNg

いい加減にせ一よ さん、

しばらく忘れていたスレッドのUPをありがとうございます。
このスレッドは大切に思っているスレッドの一つです。

気が付けば リョーさんとか ryuさんもアクセスしていただいておりました。
レスを怠り申し訳けありません。

仰るとおり、日本国憲法

第二十七条【労働の権利・義務、労働条件の基準、児童酷使の禁止】 で

 1 すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ。

と謳っています。
さらに根本的な命題として、

第十三条【個人の尊重、生命・自由・幸福追求の権利の尊重】

 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び

・・・幸福追求に対する国民の権利・・・については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の

国政の上で、最大の尊重を必要とする。

この「幸福追求に対する権利」もいたるところで無視されています。
リョーさんは、自身のブログで、ベーシックインカム、政府紙幣発行に触れられています。

経済の過度なグローバル化は世界中に貧困層を生み出して進んでいます。
グローバル化から取り残される人たちにとって、社会は決して自由主義、資本主義の世界ではないのです。

先の東日本大震災の津波のように、グローバル化の波は真面目に働いている人たちも容赦なく飲み込んで行くのです。

個人の力で大資本の攻勢にどうして立ち向かえるのでしょう。中国製品など押し寄せる安価な外国製消費財に打ち勝つことが出来るでしょう。

世界と渡り合える企業以外は、経済社会では、どんどん片隅へ追いやられているのです。
これに対して国家の施策は景気対策1本やりで、経済の仕組みの瑕疵に触れようとはしません。

一般の人たちも何十年前と同じように、いづれ景気が回復し生きる術もあるであろうと、錯覚しています。
官僚の不正がなくなれば自分達の雇用があるようになると勘違いしています。

問題は、最初に言ったように市場主義経済の体制が、合わせ持つ、究極の矛盾が露になってきていることを認識すべきなのです。
生産技術の能率化は今後益々発達し、職をなくす人々は益々増え続けることでしょう。

もはや、そういう人々に国家が雇用を保証する以外、道は無いのです。
ベーシックインカムのことが言われていますが、生活に必要な金は国家が出すということがあたり前になれば、それこそ大変な時代の到来です。

人間は、自分の力で汗して働き生活できるのは一番幸せなのです。
ですのでベーシックインカムの変わりに仕事を与えるのです。

本当にやる気になれは方法は色々とあるのです。
そのためには、なれ親しんだ市場主義経済の法則の一部を修正しなければなりません。
アダムスミス以来展開して、かつ、大成果を上げた資本主義体制ですが、ここまま未来永劫同じ手法でやって行ける補償など元々無いのです。
大きな時代の変わり目には、決意が必要で混乱もあるかも知れません。

現代社会の病根は、ここまで根が深いものであり、またそのことを正視する勇気が必要なのです。
私は「新しい日本のかたち」と言うスレッドも書いていて、ここで具体的な方法を言及するつもりですが、まだ内容がそこまで届かず頓挫しています。

どの道、日本を本格的に変えようとする政治勢力がいない現在、ノンビリと構想を練ることにしましょうか。
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.79 )
日時: 2012/05/31 06:41
名前: リョウ ID:CnlccYEw メールを送信する
参照: http://ryou-cocolog.cocolog-nifty.com/ryou/2011/12/post-5f80.html

夢持てない若者
2012年5月4日の読売朝刊の一面に『夢持てぬ若者』と題する記事が掲載されていた
  
15〜29歳の8割以上が、仕事で十分な収入が得られるかどうかや、老後に年金を受け取れるかどうかに不安を感じていることが3日、政府の2012年版「子ども・若者白書」の原案で明らかになった。

以上(2012年5月4日)の読売朝刊より一部抜粋
 
現在の社会情勢の中で、いかに若者の夢が奪われているか浮き彫りになった調査結果である。
 
拙ブログで散々政府の無能ぶりを訴えてきたが、高校の普通課程しか教育を受けていない小生でさえ、誰が若者の夢を奪い、経済的理由から自殺に追い込まれたり餓死したりする状況に追い込まれたのか、どうすれば解決できるのか理解できるのに、政府は全く自らの失政を省みることなく他人事のように2012年版「子ども・若者白書」を発表した。
 
政府の失政ぶりにはほとほと愛想が尽きたが、これも政権の運営システムそのものに大きな欠陥が存在するからに他ならない。
 
しかも、多くの政治家は既得権益の維持に神経を使い、政権闘争に現を抜かし庶民の生活を無視し、反省の色が全く見えない。

最近のその典型が消費税増税である。消費税増税は庶民を苦しめる最悪の対策である。
 
10%の消費税は預金の無い庶民にとっては、まるまる10%の大きな負担となるが、富裕層にとっては所有する金融資産の0.1%とか0.01%あるいはそれ以下の極めて軽い負担でしかない。
 
10%の消費税は消費を抑制し内需を縮小させ経済的弱者を苛め抜き、延いては経済活動そのものを疲弊させる愚作である。
 
消費税増税は若者の夢を更に打ち砕く決定的要因となる。

丹羽春喜 大阪学院大学教授は見事に解りやすく経済復興の原理を解きあかしている。是非一読を願いたい。
 
『政府紙幣の発行はアンポンタンがやること』などと言う人こそアンポンタンである。
 
政府は大阪学院大学教授 丹羽春喜氏を招聘し、教えを請うべきである。
 
http://homepage2.nifty.com/niwaharuki/siyokun1998-5.htm

メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.80 )
日時: 2012/05/31 10:57
名前: グッキー ID:6kpOLh5k

リョウさん 初めまして

>政府は大阪学院大学教授 丹羽春喜氏を招聘し、教えを請うべきである。
 http://homepage2.nifty.com/niwaharuki/siyokun1998-5.htm

これは私が書いている消費管理政策とほとんど同じものです。
通貨発行益を使い消費を管理し経済を上向かせる。

だんだん経済学者にも通貨発行益を使うしか現状を打開する方法は無いという人が増えてきました。
大変嬉しいことです。
30年代の大恐慌も、結局は通貨発行益を使って需要を増やすことしか有効な対策は無かった。
いずれはこの政策に収斂することは明らかです。他に方法が無いですから。

しかし何でデフレギャップが起きるのかという原因の考察が無いのは残念です。

それを

ケインズは「金利が一定以下に下がらないことが非自発的失業を生み出す」と言った。

ゲゼルは「通貨に減価しないという特権を与えたことが問題だ」と認識した。

ガルブレイスは「寡占による超過利潤」ということに問題を見出した。

原因を知らなければ、通貨発行益を使う対策も、対症療法に終わってしまいます。
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.81 )
日時: 2012/06/02 22:22
名前: リョウ ID:SAv2KNNY メールを送信する
参照: http://ryou-cocolog.cocolog-nifty.com/ryou/2011/12/post-5f80.html


公務員俸給は年収800万円を超えた分はカットすべきである
国家及び地方自治体の運営の為の莫大な公務員人件費、更に国が所管している独立行政法人、特殊法人及び認可法人等への人件費は莫大な金額の血税が投入されている
 
財務省が発表しているデータによれば、平成19年度の国家公務員の人件費総額は約5.37兆円、地方公務員の人件費総額は約22.5兆円、合せて27.87兆円である。
 
更に国が所管している独立行政法人、特殊法人及び認可法人等への人件費は莫大な金額の血税が投入されており国家財政を大きく圧迫している。
 
公務員の平成18年度の平均年俸が国家公務員662万7千円、地方公務員728万8千円、独立行政法人732万6千円である。平成19年度の独立行政法人の長は年収1886万円である。
  
これでは赤字国債も増え続け国家財政のピンチがやって来たのも当然である。公務員の高額な俸給の多くが預貯金に回され経済の縮小に影響している。

 

 

平成19年度の民間の給料生活者の四割は年収300万円以下である
 
平成19年度の民間の給料生活者の四割は年収300万円以下で上場企業を入れても平均年収は437万円である。
 
法制度を変えてでも人事院を内閣の完全なる実質的直接管理下に置き、官僚を始めとする国家公務員等の人件費は800万円を越える分を100%カットし、更に退職金は2,000万円を越える分を100%カットすべきである。

このままでは公務員の給料や天下りが赴いた各種法人への血税の投入で押し潰されてしまう。

国家財政が絶体絶命のピンチに追い込まれ生活困窮者も救えず経済的理由から自殺に追い込まれる庶民が増え続け、餓死者も増え続けているのは当然である。

以前より公務員の高額年俸の取得や天下りが問題視されていたが問題は一向に解決せず、あいも変わらず公務員や天下りの高額年俸の取り放題が続いている。
 
その理由の一つとして挙げられるのは、多くの人は身内に必ずと言っていいほど一人や二人の公務員がいるからである。

斯く言う私の息子も公務員である。従兄弟も公務員であった。妻の従兄弟も甥と姪も公務員である。 
 
国家公務員と地方公務員の人件費、更に国が所管している独立行政法人、特殊法人及び認可法人等への莫大な人件費への血税投入は国家財政を大きく圧迫し、根本対策を何もせずこのまま放置すれば財政の行き詰まりは時間の問題である。
 
国家財政が行き詰まれば国の運営に大きな支障をきたし、対応を誤れば経済破綻し更なる犠牲者の増大を招く事になる。

公務員人件費は直ちに民間に準じた俸給に大きく下げるべきである。

 

 

国家財政が行き詰まる前に二つの取るべき道がある
 
1 日銀法を改め無期限に国債を発行し続け、日銀に無制限に引き取らせ、500年後、千年後の完全ロボット時代が到来し、一次産業から三次産業までの全ての仕事や地方自治の仕事までをロボットがこなすようになり通貨の必要性が全く無くなった時、徳政令を発布し全ての借金をチャラにする。
 
2 政府紙幣を発行し、日銀紙幣に両替して財源を拵える。
 
上記方法により拵えた財源は赤字国債漸減と災害復旧と国民へのボーナスとベーシックインカムの支給に使用し、災害復旧と経済的理由に因る自殺と餓死を無くし、内需を拡大し経済復興を図る。
 
公務員の総人件費を大きく削減できず、総医療費の削減もできず、上記1も2も実施できない場合は経済破綻しIMFに依存することになる。
 
地方公務員の年俸についても同様に指導すべきである。 天下り問題に関して今後も事業仕分けは徹底して続ける対策が必要である。
 
公務員の俸給は異常に高すぎる。内閣の支持に従わなければ人事院は解体し、強権を持って民間の平均年収437万円に準じた給与体系に近づけるべく800万円を超える金額をカットすべきである。
 
内閣は国民の代表であることを広く訴えるべきであると同時に国民の半数以上を占める経済的弱者、生活困窮者の代表であることを強く認識して政権を担うべきである。
 
平成20年度の平均世帯は3.13人で一ヶ月当たりの消費支出は平均296,932円であった。概略で年間356万円の消費生活と言える。
 
しかし、いつの世も苦しい生活を余儀なくされるのは年収が平均以下の人々である。『悔しかったら公務員になれよ』というお話をされている御方がいらっしゃいましたが心得違いも甚だしい。残念な事です。
 
政治家や官僚を始めとする国家公務員や天下りや地方公務員の莫大な人件費の投入が延々と続いていたのであるから、経済危機がやってきたのは当然である。

経済破綻すれば公務員の毎月の給料は半分、或いは民間以下、ボーナスは無し、退職金も無し等の対策が取られ、俸給はまともに貰えない事態になることを公務員は認識すべきである。

私の息子は公務員である。身内には大勢の公務員がいる。日本の経済を助けるためだけではなく、その身内を助けるためにも恨まれるのを承知で公務員の年俸を下げるべきであると運動しているのである。
 
経済活動縮小の大きな原因となっている公務員の年俸800万円を超える金額はカットし保安関係及び福祉関係、税務関係を除いて職員の新規採用を中止し漸次削減し、国家と地方自治財政の健全化に努めるべきである。
 
斯く、くどく説くのも、経済破綻しIMFが介入すれば国民生活も大きな影響を受け、安定した高額俸給を受けている公務員でさえ大きな影響を受ける事になるからである。
 
民間企業は経営状態が悪化すれば社員の給料やボーナスを削減し、それでも苦境を乗り越えることが不可能な時は社員を解雇までして経営破綻を回避する為の努力をする。
 
今、国の財政状態が悪化しつつあり、国民の多くが生活苦を耐え忍ぶ中で、公務員が民間の平均年収を遥かに越える年俸を取り続けることは公僕という観念から大きく逸脱した状態が続いていると言っても過言ではない。
 
今は当に庶民が公務員の公僕に成り下がってしまったと言える。江戸時代に戻ってしまったこの時代錯誤は修正されるべきである。
 
『政治家と官僚は民間人より優秀である』筈である。

富裕層に金融資産が集中する貨幣経済と少ない労働者で事足りる自動化の進む機械化産業と庶民の年収を遥かに超える高額年収を貪り続ける官僚機構と全ての公務員システムを修正し、国民の全てにボーナスとベーシックインカムを支給して内需を拡大し、経済を活性化させて貧困を撲滅し、誰もが文化的生活ができるように政治家と官僚はその智慧をフルに活用すべきである。
 
官僚は自らの立場を有利に保持するために政治家を利用するのではなく、国民の生活の向上に貢献できてこそ庶民は公務員の優秀さを認識できるというものである。
 
政治家も官僚に操られてばかりいないで、庶民の文化的生活が1人残らず達成できるように少しは脳みそを活性化して国民の負託に応えるべきである。
 
日本も世界も70億人の人々が1人残らず文化的生活を享受できる資源と人材を地球上に有しているのである。

それを利用する知恵が無いというのなら何処の国の為政者も為政者としての資格は無い。
 
日本は早期に東日本大震災を復興させ、経済を復興させ、全世界の経済の活性化の為に尽力すべく政府紙幣を発行し、日銀紙幣に両替して国民の全てに直接支給し、内需を拡大すべきである。
 
政治家も官僚も経済的理由に因る自殺と餓死を無くし、全ての国民が1人残らず文化的な生活が営まれるよう尽力すべきである。
 
多くの企業が倒産し続けているが、それは同時に国民に対する日常生活品の供給能力の低下を進めていることなのである。
 
国民へのボーナスとベーシックインカムの支給が遅れれば遅れるほど、内需の拡大の悪影響が出る事になる。
 
今ならまだ間に合う。これ以上企業が倒産しないためにも直ちに国民に対するボーナスとベーシックインカムの支給を実施すべきである。
 
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丹羽春喜 大阪学院大学教授は見事に解りやすく経済復興の原理を解きあかしている。是非一読を願いたい。
 
『政府紙幣の発行はアンポンタンがやること』などと言う人こそアンポンタンである。
 
政府は大阪学院大学教授 丹羽春喜氏を招聘し、教えを請うべきである。
 
http://homepage2.nifty.com/niwaharuki/siyokun1998-5.htm 
 
http://ryou-cocolog.cocolog-nifty.com/ryou/2012/03/post-0274-1.html 
 
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.82 )
日時: 2012/06/02 22:46
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:75tbyJgA

リョウ さん

参照のサイトは、あなたがやっておられるのですか。

我が国の貧困の状況を公務員の人件費の問題を良く調べられています。
地方公務員ですが私が住んでいる片田舎でも市役所の職員の平均年収は630万円です。
人口が2万人を切り財政も極端な赤字に悩む行政がそうです、これに引き合え市民の平均年収など300万円になるか、否かの程度です。
どこから見ても納得できませんね。

それはさておき、丹羽春喜 大阪学院大学教授の話は、No 80のレスでグッキーさんが言っておられますように、ここでも盛んに議論しています。

私は公共事業として、30兆円分の仕事をばら撒けと言っています。もちろん、そのために印刷する紙幣で。

この議論をどんどん広げたいものですね。
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.83 )
日時: 2012/06/02 23:00
名前: リョウ ID:SAv2KNNY メールを送信する
参照: http://ryou-cocolog.cocolog-nifty.com/ryou/2011/12/post-5f80.html

>>私は公共事業として、30兆円分の仕事をばら撒けと言っています。もちろん、そのために印刷する紙幣で。

>>この議論をどんどん広げたいものですね。


失業者救済のために政府紙幣を刷って日銀紙幣に両替し30兆円分の仕事をばら撒くということは素晴らしいことだと思います。

私リョウのブログです。
http://ryou-cocolog.cocolog-nifty.com/ryou/2012/03/post-0274.html 
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.84 )
日時: 2012/06/03 00:16
名前: グッキー ID:RGirh3Zk

リョウさん

経済対策と行政改革派分けて考えた方が良いと思いますよ。

仮に公務員の給料を3割下げて、その分を貧乏人に再分配して、消費性向がその分について3割上がっても、3兆円ほどにしかならず、デフレギャップにとても届きません。
行政改革は公正とモラルを回復するためにするべきだと思いますが、それで経済は回復しません。

公務員の給与を下げることだけではなく、民間の所得を上げることを考えた方が現実的です。

自国通貨建て国債での財政赤字なら、いざとなれば通貨を発行できる政府は絶対財政破綻しません。
通貨を発行できるのに財政破綻したらお笑いです。

景気対策は丹羽教授の言うように定額給付金を配布するのが良いでしょう。BIは所得を上げれば要りません。
景気が良くなり民間の所得が上昇すればBIなど必要ありません。

通貨は実体経済が必要としている量を供給すると考えれば良いのです。国民の生産する付加価値と付加価値の交換が、通貨が無いため行われないので不況に成っているだけです。

現在は需要が生産を制約するという状態です。
これを需要の少し後を生産が追いかけるという上体が、一番好ましい状態です。
需要は通貨を配布することによりいくらでも調整できます。

問題はお金信仰の人が多すぎることです。
マクロ的な発想が出来ず、自分の持っている小金が少しでも減る不安のあることは嫌なのでしょう。
いくら小金を守ろうとしても、株、土地が暴落し、銀行が破産するような状態になればどうしようもないのに、ひたすら自分の小金のことしか念頭に有りません。
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.85 )
日時: 2012/07/10 09:24:09
名前: 天橋立の愚痴人間

上半期の自殺者1万4154人=過去5年で最少―警察庁

ttp://jp.wsj.com/Japan/node_474873

今年1〜6月(上半期)の全国の自殺者は、昨年同期比11.7%減の1万4154人だったことが9日、警察庁のまとめ(速報値)で分かった。上半期の自殺者が1万5000人を下回ったのは、半期ごとの統計が残る2008年以降初めて。

 月別では2、3月を除き、いずれも昨年を下回った。5月は27.1%減、6月は24.2%減とそれぞれ大幅に減った。年間3万人を下回る水準で推移している。男女別では、男性が9920人で70.0%を占めた。

 全国の自殺者は1998年以降、14年連続で3万人を超えているが、政府は中小企業経営者向けの法律相談拡充などの対策を進めており、昨年1年間の自殺者は3万651人と、98年以降最少だった。 

(引用終わり)


民主党政権になってから自殺者が減ったようだ。

ところが、民主党政権になって官僚の横暴は目に余ってきた。
警察庁の発表も信じる訳には行かない。

何せ、中国、北挑戦並みの低劣な報道規制が敷かれているのである。

メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.86 )
日時: 2012/07/24 12:15:48
名前: 正義

ttp://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4ADRA_jaJP417JP422&q=kasiwasikosekikaizannjikenn
自民党大国、下総の盗賊団と、溶解する、戦後の歴史。
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.87 )
日時: 2012/07/25 09:25:38
名前: 喜六

何の、彼んの、と言うた所で、日本は落ちるとこまで落ちなシャー無い!ちゅうことでっせ。

世の中の大部分の人間は、この掲示板で言う悲壮感なんか、な〜にも感じてませんのや! その証拠にいっぺん一日町を歩いてみなはれ。みんなそこそこエエべべ着て、太平楽に買い物したり、茶ぁ飲んだり、芝居見たり、楽しんではりまっせ。

そんなお人等に、将来の事考えろ、貧しい人のことを思え、ちゅうたかて無理でっせ。人間誰しもどん底へ落とされな何とかしよう、とは思いませんのや。

この掲示板の皆はん、あんさん等もそうでっしゃろ。何のかんの言うても今ちゃんと飯が食えてる、飯が食えてる間は暴動や革命なんか起こしまへんわなぁ。所詮は「口説の徒」ちゅうことでおます。

日本は落ちるとこまで落ちます。そない成ってから慌てふためくんだす。 ナンマイダブ、ナンマイダブ。
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.88 )
日時: 2012/07/25 10:35:14
名前: イントィッション

>日本は落ちるとこまで落ちます。そない成ってから慌てふためくんだす。 ナンマイダブ、ナンマイダブ。


森永卓郎(経済評論家)
「メディアが作った小沢=悪のイメージが爆発した」


ttp://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/433.html

ただ、問題は現状の小沢新党ですが、300の選挙区に候補者を立てる力はないと思います。小沢さんは地中深く潜ってモグラ生活をし、国民が支持しやすい人を「顔」にして、そこに民主党からどんどん造反議員が加わる。さらに、他政党が合流して過半数を取らなければ、実はこれ、消費税は10%では済まないことになるんです。
 どんどん税金は上がる一方で、そうするとどんどん経済が落ち込んで財政状況は悪くなり、さらに増税となる。今のギリシャと同じことが起こります。ギリシャも消費税を上げて、経済がガタガタ。菅前総理は「消費税を上げないとギリシャになる」と言いましたが、むしろ反対。上げるとギリシャになるんです。
 国民が本気で怒って増税を止められるのは、次の選挙だけです。民主党が政権を取ったあと、郵政民営化を凍結する法案を出しました。それと同じように、次の選挙で戦えばいいんです。(小沢新党が)過半数さえ取れば、消費増税凍結法案を出せる。そうすれば、国民の支持を得られるはずです。

>何の、彼んの、と言うた所で、日本は落ちるとこまで落ちなシャー無い!ちゅうことでっせ。

経済がガタガタになって、また増税! またガタガタになって また増税! 今は、260万人が生活援助を受けています。。。 消費が減ると、企業の収益はドンドン落ちます。。。となると、98%の中小企業に打撃が直撃! となると、労働者がドンドン減らされ、正社員は減給。。。 (企業の中でもある一部の人たちが甘い汁を吸う!) 減給されると消費税だけで10%なので、さらに生活費を切り詰める! となると、さらに企業の収益は減り、企業からの税収はど〜〜〜んと落ちる!!! 中小企業は、ドンドン倒産に追い込まれ、失業者が増える!!! となると生活援助を受ける失業者が後を絶たない!!!  

税収が減り、1000万人が生活援助を受けることになると、今の4倍の数字!!! 国債をまたまた発行させられ、赤字がドンドン増える!!! 

そして、国の財政の崩壊がはじまり、1000万人が餓死か自殺!

まー、この国、社会学者の誰かが、まだ人口が多いから、3000万人ほど減ってほしい! と言うてたさかいに
これまでも抗がん剤で(薬屋の収益のため!)死亡するのが年間30万人ほどだから、10年で300万人が癌の抗がん剤で死亡しても、まだ足りまへんな〜。。。

あと、2000万人が餓死か自殺の予備軍になりまっさかいに、あ〜良かった! 良かった! 

その他、アメリカからマネーロンダリングのための麻薬がいっぱい入っていまっさかい、ドラッグで頭がおかしくなったり、そのため普通の人が虐殺されたり、貧困のため、コンビニ強盗が毎日普通になり、(アメリカがもう毎日コンビニ強盗、グループでやっているそうな!)

にぎわうところは、牢屋と病院! 高額年金受給高齢者が多くなり、税収が追い付かなくなりまっさかいに。。。

2030年まで6千万人まで減らすそうです!!!

それでも国民知らん顔してますわな〜。。。 

地球の裏では〜、そうかそうか、やっと日本人6000万人まで減ってくれましたかいな。。。ふむ ふむ。。。
  と、高給ホテルで、元日本官僚の天下りをしていた人間ども、ユダ金と一緒に豪華食事をたらふく食べて、賑わいカラオケパーティでもやっておるでしょう!!!
                     めでたし!
                     めでたし!
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.89 )
日時: 2012/07/25 10:36:37
名前: みつこ


喜六さん

本当にその通りだと思います。
なんだかんだ言ってもまだ飯が食えている、飯が食えているうちは本気の暴動など起きないのかもしれない。
今は飯が食えなくなる前兆が忍び寄っていて、何かただならぬ空気が感じられるといった状況か。
いつ風船が弾けてしまうのか・・・怯えながら不安を感じている人と、能天気に日常を過ごす人。
貧困とは縁遠い暮らしをしてきた日本人が、またあの戦前のヒモジイ暮らしに戻るのが想像できない。
スーパーに行けば物に溢れている。ただそこにまともな食品はほとんどないのも現状。。。
添加物まみれの化学食品、放射能含んだ食品、農薬まみれの輸入食品、スーパーでさえこうなのに、
コンビニになど買う物はあるはずもなく。。。それでも外資系?コンビニは益々増えていく。
若者の健康を害するものしか置いてないのにね。どうなってんのこの社会・・・
ほんと堕ちるとこまで落ちなきゃ救いはないんだろうね。
馬鹿かは死ななきゃ直らない?? クソみたいな大人たちに動かされるこんな国、子供がおかしくならないはずないじゃないか。




メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.90 )
日時: 2012/07/25 13:48:18
名前: 天橋立の愚痴人間

30年後の日本。

全人口 1億人。
1級国民 4000万人(労働人口 1800万人)
2級国民 6000万人(労働人口 3200万人)

(1級国民)

公務員、大企業の従業員、一部の中小企業の従業員及び資産家により構成する。
雇用総数 2000万人の内訳、 
官庁・公益法人(2.5〜3.0万)  500万人
大企業社員(1万社)      1000万人 
中小企業(1万社)        300万人
上記業者で我が国の生産量の7割を占める。

平均年収           800万円

(2級国民)

中小・零細(自営業)企業の従業員で構成する。
中小零細企業(200万社)     1800万人      
自営業(農林漁業含む300万社)   500万人
失業者             900万人

平均年収         100〜300万円
上記業者で我が国の生産量の3割。

年収は現代の貨幣価格に準じる額。
小売店舗なども、殆どがチェーンストア化され、中央の大企業系列下の量販店に代わる。
2級国民の生産内容は、第一次産業の現場労働以外は、生活物資の中核をなすものはなく、ハザマ産業に徹する。
失業者に対する保証、社会福祉予算は、すべて第1級国民が納めた税金による(生きられるための最低保証として第2級国民用として、年間30兆円は必要となる)。

江戸時代と異なるのは、江戸時代は1級国民は2級国民を搾取する事によって生活していたが、現代では、2級国民は、1級国民の御情けで生きて行くと言うことである。

現在は、総人口 12000万人
労働人口     6000万人
大企業      1.2万社
中企業      50万社
中小零細企業   350万社
農林漁業業者   300万人

このような状況が想定され、治安のこともあり、第1級国民と2級国民の住み分けも始まる。
交通機関などは、1等車、2等車区別が復活し、警察官の数も倍増する。

産業構造の思い切った転換なしでは、このような社会の到来は確実であるが、これを視野に入れた改革の理念を持っている政治家、学者は、現在の所、皆無である。

これこそ、皆さんが待ちに待っている将来の我が国のかたちである。
まずは、80%の確立で実現するであろう。
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.91 )
日時: 2012/08/11 19:00:43
名前: 天橋立の愚痴人間

政治は、以下のことを見ようともしない。

ttp://news.biglobe.ne.jp/domestic/0712/mai_110712_7214413585.html
<貧困率>最悪16.0% 子供24年間で4.8ポイント増
毎日新聞7月12日(火)20時46分

 厚生労働省が12日公表した10年の国民生活基礎調査によると、全国民のうち、低所得の人の割合を示す「相対的貧困率」(09年)が16.0%となり、前回調査の数値(06年)より0.3ポイント悪化した。データがある85年以降最悪で、国際的にも高い日本の貧困率は改善に向かっていない。子供(17歳以下)は1.5ポイント増の15.7%で、低所得の家庭で育てられている子供が増えていることを裏付けた。また、高齢者世帯数の推移を見ると、65歳以上のみの世帯が1018万8000世帯(全世帯の20.9%)に達し、初めて1000万世帯を突破した。
 今回厚労省は、同調査を始めた85年までさかのぼって貧困率を算出した。同年の12.0%に比べると、09年はこの24年間で4ポイント悪化し、同居する大人の所得で計算する子供の貧困率も4.8ポイント増えた。同省は所得の低い非正規雇用労働者や年金暮らしの高齢者らの増加が要因とみている。

 一方、「子供がいる現役の世帯」でみると、母子家庭など「一人親世帯」の貧困率は50.8%。3年前より3.5ポイント減っており、97年に最悪の63.1%に達した後は減少傾向にある。母子世帯の年間所得は200万円台で大きく変わっていないのに対し、非正規雇用の増加などで全体の平均所得が下がっているため、母子世帯の貧困率は減っている。
 経済協力開発機構(OECD)の00年代半ばの調査では、日本の貧困率(03年、14.9%)は加盟30カ国中4番目に悪く、一人親世帯は最も悪かった。OECD平均は10.6%で、仏7.1%、英国8.3%、独11.0%、米国17.1%などとなっている。
 このほか、お年寄りがお年寄りを介護する「老老介護」も増えている。75歳以上を介護している人のうち、本人も75歳以上の人は25.5%で、3年前より0.6ポイント増えて過去最高となった。
 調査は10年6〜7月に実施した。世帯構成は約29万世帯のうち約23万世帯から、所得に関しては約3万6000世帯のうち約2万6000世帯から有効回答を得た。【鈴木直】

 (相対的貧困率とは)
 全国民の年間の可処分所得を少ない方から並べ、中央の金額(09年は224万円)の半分の水準(貧困線、09年は112万円)に満たない人の割合。主に国民の間の経済格差を示すが、資産は含まない。これとは別に、所得が定められた最低水準額に満たない人の割合を示す「絶対的貧困率」もある。
(可処分所得とは)
上の図でもわかるように、この可処分所得は、収入(年収)から税金や社会保険料を引いた金額のことです。

2011 毎日新聞社 ALL Rights Reserved.


NYタイムズ「貧困層が拡大する日本 発展した社会の裏側」
Y! 【経済ニュース】 2010/04/25(日) 22:49


  米国紙「ニューヨーク・タイムズ」は21日、長年にわたって経済が低迷している日本はすでに平等に裕福な国ではなくなり、貧困層が拡大していると報じた。チャイナネットが伝えた。
  4人家族の世帯収入が2.2万ドル(約207万円)以下の場合は貧困層とされるが、日本厚生労働省が2009年10月に発表したデータによると、日本の貧困率は15.7%に達し、米国(17.1%)に近づきつつあるという。
  記事では、日本政府は1998年以来、貧困層に関する統計データを隠ぺいし、貧困問題の存在を否定していたと指摘。続けて、政権を獲得した民主党が貧困問題に関するデータを開示するよう強制したと報じた。
  これに対し、記事では、「多くの日本人はかつて、日本人はみなが中産階級に属すると信じていた」と指摘し、1990年代にバブルが崩壊して以来、日本人の収入は増加するどころか減少しているとした。
  また、日本は子どもの7分の1が貧困の中で生活しており、子ども手当や高校無償化はこれが原因であると指摘したほか、学習や進学には高額な費用が必要であり、貧困層に属する子どもたちは競争力を獲得する機会を失い、親の世代と同じ生活を繰り返す悪循環に陥っているとした。(編集担当:畠山栄)


<これに対して別の数字で我が国の貧困度を示して見ましょう>


以下は国税庁の統計による平成22年度「給与階級別給与所得者数・構成比」です。
以前に計上していた平成18年度のもの(前)と比較してください。


100万円以下   8.0 %→7.9

100万円超 200万円以下  14.8 %→15.0

200万円超 300万円以下   16.0 %→17.6

300万円超 400万円以下   16.9 %→18.1

400万円超 500万円以下 13.9 %→14.3

500万円超 600万円以下  9.6 %→9.4
 
600万円超 700万円以下  6.4 %→5.7

700万円超 800万円以下  4.5 %→3.9 (国家公務員)

800万円超 900万円以下  3.0 %→2.5

900万円超 1,000万円以下  2.0%→1.6

1,000万円超 1,500万円以下 3.7 %→2.8

1,500万円超 2,000万円以下 0.8 %→0.6

2,000万円超      0.4 %→0.4

これは給与所得者に対する調査で、総計 4452万人が対象です。
日本の就労人口は 約6500万人と言われています。

この差額 2000万人が所謂、自営業者と言うことです。
年収比の換算は、給与所得者と同じと考えます。
其の上に 300万人という完全失業者がいます(失業者は給与所得者として計上されないとする)。
就労人口の内訳は、失業者300万人と6200万人の就労者と言う事になります。

整理して考えると

年収が200万円以下の ワーキングプアと言われる人が 6200×0.229+300(失業者)=1420+300(失業者)=1720万人いると言うことになります。

年収が300万円以下では  6200×0.405+300=2511+300=2811万人となります。

年収が400万円以下では  6200×0.586+300=3633+300=3933万人です。

これは就業者個人についての統計ですので、単純に総人口に換算すると

12000÷6500=1.84倍

年収200万円以下の世帯の人口  1720×1.84=3164万人
年収300万円以下の世帯の人口  2811×1.84=5172万人
年収400万円以下の世帯の人口  3933×1.84=7236万人

年収300万円(ボーナス込)とは、税金や健康保険などの社会負担費を差し引くと1ヶ月の手取りは20万円に少し及びません。

これで家賃を払い、子供を育てることがどれだけ困難かは御分かりと思います。

公務員の年収には遠く及ばないものの、それでも、何とか生きて行っている年収(300〜400万)がある人たち、2000万人を加えて、約7000万人は余裕のある生活は、とても出来てはいないのです。

冒頭で示しました、我が国の貧困の実態が証明できたと思います。

それでも、我が国には、悠々と生活を楽しむ事が出来る、5000万人の上層の人たちがいるのです。
この様に2極化が進んだのは、景気の問題や、個人の能力の問題ではありません。

ひとえに産業構造の変化がもたらしたものです。
一国も早く、これに気づき、新しい経済のシステムの構築が成されるまで、こうした社会の2極化は進むことがあっても、なくなりはしないでしょう。



メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.92 )
日時: 2012/12/26 14:31:25
名前: 天橋立の愚痴人間

この現実に、心から怒ろう。

もっと、もっと!
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.93 )
日時: 2013/06/17 21:20:50
名前: 天橋立の愚痴人間

民主党の政策が、あまりにも御粗末であった反動として「アベノミクス」などが、もてはやされているようだが、現代日本、否、グローバル化の影響で追い詰められている世界の現状は、従来の経済理論などで切り抜けられる様なものではない。

戦後の主流であったケインズの経済理論に変わって登場した新自由主義の政策は、徐々に、その本性を現し、いまや世界中の経済が行き詰まっていることは明白です。
否、経済がといいましたが、統計でみる経済の指数は上がっていても、生活者の観点から見ると、それとは裏腹な錯誤がある事に、いい加減で気がつくべきであります。

要するに工業生産力が発達し、生活に必要な商品の生産のための労働力は極端に少なくてよいようになって来ています。
流通方式も、量販店の全国展開、ネット商法などで集約化が進み、小売店舗の数はドンドン減ってきています。

今までは(過去30〜40年)は生産国で作った余剰の商品は、発展途上国へ廻すことで処理してきましたが、いまや、発展途上国の生産力も上がり、商品のはけ口が無くなってきています。

只、食料生産だけは自然が相手なので都合よく生産を確保する事ができないでいます。
最近、アメリカがTPPに拘っているのは、今後は食料品の輸出に大きな可能性を見ているからです。
我が国は、工業生産品の輸出の為に、食料の分野(市場)をアメリカに開放しようとしています。
工業生産品の輸出などは、将来、発展途上国の生産力が大きくなると、必ず頭打ちになってしまいます。

その様な長期的視野もなく、TPPにすがり付いている我が国の財界の僕となっている安倍自民党など、政党と呼べるものではありません。

先のことは、ともかくとしても「アベノムクス」とやらで、早速多くのメーカー品の値上げが始まっています。
政府が望んでいる政策なので、そりゃ、メーカーとしては渡りに船と言ったところです。
おそらく、国内向けの価格は上げても輸出は従来通りのものとするはずです。

我が国はどのようになるかと言えば、先の記事のように、貧困率はアメリカに継ぐ高さにあり、平成22年度で年収300万円以下の家庭の人口は5000万人を超えています。
メーカーが値上げをして売り上げが上がり、其れによって所得が増える可能性のある層は、所謂、大企業、メーカーの従業員だけです。
年収で600〜800万円の民間会社の人たちだけであり、同じ年収600〜700万円(地方公務員、教師)700〜800万円(国家公務員)でも公務員には関係のない事です。

そうすれば、アベノミクスで言っている10年間で150万円年収が増える人口など1000万人もいません。
反対に、商品の値上がりでますます生活が追い詰められる人たちは8000万人〜1億人といったところでしょうか。

来年から消費税もあがり、物価の上昇とともに、殆んどの人たちは実質年収が10%も減ってしまうのが現実です。
こんなことで、どうして需要が喚起されるのでしょうか。

元々、馬鹿面の安倍などが経済の舵取りなど出来ないのです。
自民党の権力亡者などが、幾ら廻りを取り囲んでも、本当の行き先、羅針盤を持っていない泥舟は、ますます沈没の航海を進むと言うことです。

原発、TPP、アベノミクスなど、多くの不幸が重なってしまいました。
この期に及んで、我々が考えるべきことは、出来ることは、年収200万円以下のワーキングプアーになってもたくましく生きられる、自給自足の体制を確立する事です。

このような政治屋、霞ヶ関の官僚共に、期待などせずに、彼等を徹底的に糾弾する事です。
暴動、焼き討ち、このようなものが、彼等には相応の対応です。
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.94 )
日時: 2013/06/20 10:59:02
名前: 北の国から

 確かに、非正規雇用の異常な増大やワーキングプアの問題は「日本の経済をどう立て直す」のか
という根本の問題でありますが、同時に「労働者、国民が普通に人間らしく暮らすという権利」を
まともな文明国として回復していくという重要な観点でもあります。
 これは、経済のしくみを根本的に発展、改善するという長期的な作業を待たずに、ここ何年かで
改悪され続けてきた労働法制を(労基法や派遣労働の規制はずしなど)少なくとももとに戻すとい
うことによって(抜本的改善にならないとしても)現状より改善されます。
 ところが、これが簡単ではありません。国会の力関係を変えていかなければならないからです。
 いま、首都東京で議員選挙がおこなわれ、来月には参議院の半数の選挙がありますが、労働者に
とってインパクトある結果にむかうという流れにはやはり遠いようです。しかし、そうではあって
も、(この掲示板でがんばっておられる方々のように)ねばりづよくまともなメッセージを発信す
るなどの努力によって、すこしづつでも国民のもののみかたが変化していくにちがいありません。
 日本における「社会的抵抗」(労働者のストライキや、巨大デモなど)は、たしかにここ数十年
きわめて低調です。それでも原発ゼロ、TPP阻止などの行動にはいままでにない広がりがでてき
ているのも事実です。
 選挙を、なかなかおおきなチャンスにできていないのはなぜなのでしょうね。
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.95 )
日時: 2013/06/20 14:41:02
名前: 自給自足・・天橋立の愚痴人間

「田舎の自給自足生活概要」

1年分の主食の米は、2人で10万円も買えば食いきれません。
いっそのことTPPに参加して3万円で手に入れられます。

野菜は10〜20坪の畑があれば、食べきれないほど収穫できます。
但し肥料代を年間1万円ほど見ておかねばならない。
卵は鶏を5羽くらい飼えばよい。
たまには、肉、魚を買う為に1月5000円くらい当てておく。
果物、おやつ代として、これも5000円くらい確保する。

後はトイレットペーパー、雑貨、クスリ代など5000円。
電気、水道、灯油、電話代など光熱通信費に1〜1.5万円(冬場の灯油代など)。
娯楽、交際費に10000円。

予備費として5000円。

田舎の生活には自動車は欠かせないので、軽自動車の中古車を買い、ガソリン、車検費、買い替え費など月平均で2.5万円。

総計、1月の生活日は、7万円
1年間では、84万円。

これに家電商品など購入、修理費(パソコンの必需品)で年間、16万円を当てておく。
年収100万円の自給自足生活です。
現実に実践している人、せざるを得ない人はすでに結構いますよ。

これさえも容易な生活ではありません。
国民年金だけを支給されている人は、夫婦揃って始めて成り立つ計算です。
年金の無い人が年収、100万円を稼ごうと思うと、こりゃ大変。
仕事が無いのです。
内職、もの拾い、山菜取りなどの僅かな収入もあてにしなければならない。

でもね、これ以上の生活など望むべくもない現実を認識すれば、早く、このような生活圏を確保することです。
歓迎、ワーキングプアの諸氏(田舎の住人)。

これが高値の花である人も、心配御無用。
食べて息をしているだけなら月に3万円でも生きて行ける。

これが近い将来の我が国の姿。
5000万人の貴族の下に、5000万人のワーキングプアー(自給自足生活者)が存在する。

それでもワーキングプアーの方が幸せではないか、人間として。

メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.96 )
日時: 2013/09/11 12:33
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:erzxrHJE

UPします
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.97 )
日時: 2013/10/08 12:48
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:SzDFJTGg

復旧
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.98 )
日時: 2013/11/26 19:55
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:lQ23pAbo

UP
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.99 )
日時: 2013/11/27 14:33
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:gpydwSqE

UPします
メンテ
相対的貧困率 ( No.100 )
日時: 2016/02/13 14:33
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:El3Dbx/E

このスレッドは「貧困の構造」の姉妹版です。
過去には沢山の人が意見を述べていただきました。
また、宜しくお願いします。


貧困には「相対的貧困」と「絶対的貧困」の二種類があります。

まずわかりやすい方、「絶対的貧困」についての解説を引用します。


必要最低限の生活水準を維持するための食糧・生活必需品を購入できる所得・消費水準に達していない絶対貧困者が、その国や地域の全人口に占める割合。世界銀行では1日の所得が1.25米ドルを貧困ラインとしている。絶対的貧困の基準は国や機関、時代によって異なる。

(絶対的貧困率 とは - コトバンクより)

 

つまり地球で生きるにあたって、最低限必要と考えられている食料・生活必需品を購入するためのお金がない状況が「絶対的貧困」です。主に途上国で起きている問題といえます。

 

先進国での貧困問題は「相対的貧困率」をもとに考えられます。


OECDでは、等価可処分所得(世帯の可処分所得を世帯人数の平方根で割って算出)が全人口の中央値の半分未満の世帯員を相対的貧困者としている。相対的貧困率は、単純な購買力よりも国内の所得格差に注目する指標であるため、日本など比較的豊かな先進国でも高い割合が示される。

(相対的貧困率 とは - コトバンクより)

 

「相対的貧困」とは、所得の中央値の半分を下回っている人の割合で、つまりその国の所得格差を表している数字です。

上記は少し古いデータですが、平成21年度の日本の所得の中央値が250万円なので、125万円以下で生活している人が貧困ラインを下回っているということです。

貧困ラインを下回ったいる人の年収が125万円であり、月収でいうと約10.4万円です。これに当てはまる人が日本だと16%、6人に1人いるということです。


よく目にする数字として、日本は貧困率がとても高く、「貧困率が15.8%や6人に1人が貧困ラインを下回っている」というものがあります。「言っていることがよくわからないし、日本に貧困層がそんなにたくさんいるなんて信じられない」という人も多くいると思うので、解説記事を書いてみます。



先進国30ヶ国中、貧困率が4番目に高い日本

OECD加盟国の相対的貧困率のグラフを見ると、日本が先進国のなかでも「相対的貧困率」が高い国であることがわかります。
一番高いのが、メキシコ
次にトルコ、米国。

4番目が日本で、スエーデン、デンマークが一番低い国です。

メンテ
ワーキングプア ( No.101 )
日時: 2016/02/29 17:55
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:HDnb.89E

以下は国税庁の統計による平成22年度「給与階級別給与所得者数・構成比」です。
以前に計上していた平成18年度のもの(前)と比較してください。


100万円以下   8.0 %→7.9

100万円超 200万円以下  14.8 %→15.0

200万円超 300万円以下   16.0 %→17.6

300万円超 400万円以下   16.9 %→18.1

400万円超 500万円以下 13.9 %→14.3

500万円超 600万円以下  9.6 %→9.4
 
600万円超 700万円以下  6.4 %→5.7

700万円超 800万円以下  4.5 %→3.9 (国家公務員)

800万円超 900万円以下  3.0 %→2.5

900万円超 1,000万円以下  2.0%→1.6

1,000万円超 1,500万円以下 3.7 %→2.8

1,500万円超 2,000万円以下 0.8 %→0.6

2,000万円超      0.4 %→0.4

これは給与所得者に対する調査で、総計 4452万人が対象です。
日本の就労人口は 約6500万人と言われています。

この差額 2000万人が所謂、自営業者と言うことです。
年収比の換算は、給与所得者と同じと考えます。
其の上に 300万人という完全失業者がいます(失業者は給与所得者として計上されないとする)。
就労人口の内訳は、失業者300万人と6200万人の就労者と言う事になります。

整理して考えると

年収が200万円以下の ワーキングプアと言われる人が 6200×0.229+300(失業者)=1420+300(失業者)=1720万人いると言うことになります。

年収が300万円以下では  6200×0.405+300=2511+300=2811万人となります。

年収が400万円以下では  6200×0.586+300=3633+300=3933万人です。

これは就業者個人についての統計ですので、単純に総人口に換算すると

12000÷6500=1.84倍

年収200万円以下の世帯の人口  1720×1.84=3164万人
年収300万円以下の世帯の人口  2811×1.84=5172万人
年収400万円以下の世帯の人口  3933×1.84=7236万人

年収300万円(ボーナス込)とは、税金や健康保険などの社会負担費を差し引くと1ヶ月の手取りは20万円に少し及びません。

これで家賃を払い、子供を育てることがどれだけ困難かは御分かりと思います。

公務員の年収には遠く及ばないものの、それでも、何とか生きて行っている年収(300〜400万)がある人たち、2000万人を加えて、約7000万人は余裕のある生活は、とても出来てはいないのです。

冒頭で示しました、我が国の貧困の実態が証明できたと思います。

それでも、我が国には、悠々と生活を楽しむ事が出来る、5000万人の上層の人たちがいるのです。
この様に2極化が進んだのは、景気の問題や、個人の能力の問題ではありません。

ひとえに産業構造の変化がもたらしたものです。
一国も早く、これに気づき、新しい経済のシステムの構築が成されるまで、こうした社会の2極化は進むことがあっても、なくなりはしないでしょう。

(以上転載)

これは平成22年度の統計です。
平成27年度では、ワーキングプアーは確実に2000万人に達しています。

政府の経済施策で、これが解決できるとお思いでしょうか。
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.102 )
日時: 2016/03/07 15:00
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:7VlralZo

はたらけど はたらけど猶 わが生活 楽にならざり ぢっと手を見る。

いのちなき 砂のかなしさよ さらさらと 握れば指の あいだより落つ。

たわむれに 母を背負いて そのあまり 軽きに泣きて 三歩あゆまず。

東海の 小島の磯の 白砂に われ泣きぬれて 蟹とたわむる。

・・・

高きより 飛び降りるごとき 心もて この一生 終わるすべなきか。

・・・(以上一握の砂)



啄木の偉才に及ばず 言葉無く ただただ消えさる ワーキングプア

聞く耳持たぬ 為政者は 虚栄の宴に酔いしれる

ああ平成の鐘の音は 諸行無常の響きあり。




<< 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵に同じ。

 秦の趙高(ちょうこう)、漢の王莽(おうもう)、梁の周伊(しゅい)、唐の禄山(ろくさん−安禄山)らも旧主先皇の政治に従わず、楽しみをきわめ諫言も聞かず、天下の乱れも知らず、民衆の憂いも顧みないので亡びてしまった。>>

我が国の現状、何をか況や。平家にあらずんば人にあらず。公務員にあらずんば国民にあらず。

少し前の時代、未曾有の経済の発展を遂げた我が国は、思いあがり、浮かれきっていたのもつかの間のこと。

気が付けば、多くの民は疲弊し、世は乱れ、為政者はまつりごとを忘れ、都に住む栄誉の一族のみが繁栄を貪り続けている。

やがて来るべき暗黒の世を知らず。

民を忘れた為政者は、民を見る勇気を持たず、打ちひしがれた弱き者たちは怠惰と享楽に身を任せ、悪霊ばかりが横行する。

そのような世の中を正す、一傑の英雄の現われることなく、空しく時は過ぎ去る。
夢か、うつつか、目を覚ませ。一時の繁栄に我を忘れた諸人よ。
メンテ
極貧生活者 ( No.103 )
日時: 2016/10/02 19:48
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:umtU7haw

またまたコリューさんのスレッドより拝借します。


セーフティーネットは、安倍政権下、綻びだらけ。隠れ貧困層、二千万人(引用)

桐谷育雄@kiriyaikuoさんのツイート。

――安倍内閣が貧困層を攻撃する。
 生活保護を受ける人が2・4倍に増えたのに、
保護申請をはばむものがある。
 最後のセーフティーネットの条件の厳しさ。
福祉の手届かず。生活保護の基準以下なのに保護を受けていない人は少なくとも二千万人。〔7:54 - 2016年9月29日 〕&#8212;&#8212;


〔資料〕

「「隠れ貧困層」推計2千万人 生活保護が届かぬ生活」

   朝日新聞(2016年9月28日17時00分)

☆ 記事URL:http://www.asahi.com/articles/ASJ9N42Z9J9NULFA00Y.html

生活保護を受ける人は200万人を超え、20年前の2・4倍に増えました。その背後には、さらに膨大な「隠れた貧困層」もひかえています。人々が安心して暮らせる手立ては用意されているのでしょうか。

 「毎月やりくりしても赤字が出ちゃう…」

 埼玉県の女性(77)が、通帳とにらめっこしながらため息をついた。10年前には100万円以上あった貯金は、すでに10万円を切っている。

 40代で会社員の夫と別れ、子連れで住み込みの寮母などをして息子2人を育てた。清掃員をしていた70歳のとき、高齢を理由に仕事を辞めさせられた。その後は探しても職がなく、年金頼みの暮らしになった。

 女性は厚生年金の加入期間もあり、もらえる年金は1カ月で9万円ほど。うち半分は、一人で住むアパートの家賃にあてる。電話代や光熱費などで計1万円強。食費を切りつめても、長年かけてためたお金が目減りしていく。息子たちが月2万円ずつ援助してくれると言うが、もらえない月もある。それぞれの生活で大変なことを思うと、催促はできない。

 年金収入だけでは、生活保護の基準を下回っている。だが、「保護の申請は気持ちの踏ん切りがつかない」と言う。

 「生活保護は本来、障害や病気に悩む人のための制度だと思う。昔から健康に働き、子どもを育ててきたプライドがある。なんとかやり繰りしなければ」

 できる限りの節約が続く。テレビは、地上デジタル放送への対応機が必要になったとき見るのをやめた。新聞購読もやめ、近くに住む妹からもらって数日分を読む。老眼鏡のレンズの度が合わなくなったが、がまんしている。

 2013年秋から、過去の物価下落時に据え置いた分の年金の減額が行われた。「もうこれ以上、どうすればいいの」。女性は、減額分の給付を求める集団訴訟に原告の1人として加わっている。

 国民年金は満額でもらっても6万円台に過ぎない。多くの高齢者が、埼玉県の女性に輪をかけた低年金に苦しんでいる。

 一方、生活保護を受ける65歳以上の高齢者世帯は約80万。低年金でも、生活保護で補えていない人たちがいる。

 主な理由は、「最後のセーフティーネット」とされている生活保護の受給条件の厳しさだ。地域や年齢で決まる「最低生活費」の1カ月分が、収入や貯金などで賄えないと判断された場合、保護が支給される。自家用車を持つことも原則として認められていない。

 きょうだいや子どもに支援できる人がいないかもチェックされる。生活保護への世間の偏見から、申請をためらう人もいる。

 社会保障に詳しい都留文科大学の後藤道夫名誉教授は「丸裸になるまでは自助努力に任せるのが、日本のセーフティーネットの現状だ。最後のセーフティーネットの網にかからず、福祉の手が届かない人々がたくさん存在している」と指摘する。言わば、「隠れた貧困層」だ。後藤氏の推計によると、世帯収入は生活保護の基準以下なのに実際には保護を受けていない人は、少なくとも2千万人を上回る。高齢化が進めば、その数はさらに膨らむ。

■週6日パート、生活保護額よりより低い賃金

 「隠れた貧困層」は、高齢者に限らない。

 神奈川県の40代女性は、幼児から大学生まで5人の子どもを育てるシングルマザー。うどん屋チェーンで働いて生計を立てる。

 パートの時給は約1千円。週6日、1日8時間働いて月収は手取りで約20万円。児童手当などを加えても25万円くらいだ。

 休むと給料が減るので、風邪をひいても働く。本当は正社員になりたいが、子どもが小さいうちは残業できないため、あきらめている。今でさえ、仕事を終えて保育園経由で午後7時に帰宅すると、先に帰った小学生2人がスナック菓子で空腹をなぐさめている。母の帰りが待てず、そのままソファで寝てしまうこともしばしばだ。

 「夫との離婚もたくさん子どもを産んだのも自分の決断だから、生活が苦しいのはしょうがない。いま一番ほしいのは時間のゆとり。ゆっくり子どもと向き合える時間がほしい」

 頭をよぎるのは、生活保護だ。調べてみたところ、子どもが多い女性は、月の受給額が30万円を超える。今の生活よりもずっと楽になる。

 だが、父からもらった乗用車と数十万円の貯金を持っているから保護は受けられないだろう。車は、自宅から遠い保育園の送り迎えに欠かせないし、日々の節約と前の夫からもらった養育費でつくった貯金は、子どもの進学のためのものだ。

 「子どもの将来を守るのも親の責任。ぜいたくしたいとは思わないけど、生活保護以外にもう少し支えてくれる制度はないものでしょうか」


(以上転載)


平成26年、国税庁発表の収入別労働統計
指摘の概要は、国税庁の発表には公務員は含まれていないこと。調査の対象が4600万人であり、日本の総労働人口を反映していないことです。それを換算して次の表を作りました。
            (国税庁発表)  (全労働者6400万人)
年収 100万以下       421万人      577万人
   100〜200万       698万       956万
   200〜300万       782万       1071万
   300〜400万       809万       1108万
   400〜500万       640万       876万
   (平均年収がいる層)
   500〜600万       447万       612万
   600万以上       845万       1157万
   (公務員はここにはいる)

如何ですかな、これで言えばワーキングプアーは1533万人
ワーキングプアーと言われなくても年収300万円で家庭が維持できますかな、文化生活ができますかな。       
これも入れると  その数 2604万人。
人口の1/3は困窮世帯。


貧困線とは、統計上、生活に必要な物を購入できる最低限の収入を表す指標。
それ以下の収入では、一家の生活が支えられないことを意味する。貧困線上にある世帯や個人は、娯楽や嗜好品に振り分けられる収入が存在しない。

■貧困の定義

各国家の国民貧困線は、世帯調査に基づいて人口加重したものによって作成されている。そのため国家間で定義は異なるため、その数字を国家間で比較することはできない。例えば豊かな国では貧しい国よりも、貧困の基準がより寛大になっている。

米国

2010年の米国では、65歳未満を対象とした貧困線は年収11,334ドル、4人家族で子供が2人の世帯では年収22,133ドルであった。米国国政調査庁は、2011年7月13日に、2010年の国民貧困線は15.1%であると発表した。

英国

2006年4月の英国では、全労働者の23%(500万人以上)が時給6.67ポンド以下の給与であった。フルタイム労働者(週35時間労働者)は年収12,000ポンドを得ているが、これはその平均所得の60%以下の額である。また2006年4月では、週35時間労働者の課税前年収は9,191ポンドであった。

インド

インドの公式貧困線は、都市部と農村部で別々の基準である。都市部の基準は月収 538.60ルピー(約12ドル)、農村部の基準は月収 356.35ルピー(約7.5ドル)で計算されている。

日本

日本には国民貧困線が公式設定されておらず、国民貧困率の試算も存在しない。実務上は生活保護基準などを元に運用されている。

※ よく考えれば、最初の記事の様に、生活保護を申請する訳でもなく、申請しても門前払いの人々を国の定義で貧困者とすら認めてなく、何の福祉の対象にもならない。

アメリカでさえ、下記の様に貧困者と認めているのに。

>2010年の米国では、65歳未満を対象とした貧困線は年収11,334ドル、4人家族で子供が2人の世帯では年収22,133ドルであった。米国国政調査庁は、2011年7月13日に、2010年の国民貧困線は15.1%であると発表した。

平成26年、国税庁発表の収入別労働統計で 年収100万以下の労働者の数は、577万人。総人口に閑散すれば1000万人。

この人たちが、ワーキングプアー以下の極貧の生活をしているのであろう。
日本政府は、何のフォローもしていない。


メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.104 )
日時: 2016/12/26 00:58
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:S8Zvs7uo

UP
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.105 )
日時: 2017/04/24 12:00
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:yTBX.xXc

確かに最近、新聞の求人広告が増えてきた。
その内容は時給900円程度のものが主流である。
失業率が2%代で完全雇用の状態であると政府は胸を張るが、

時給900円で、どんな生活ができる。
25日働いて月収15万円。
家賃を払い自動車を持つだけで7〜10万円は消えていく。
夫婦でフルタイムで働いてようやく子供も作れる。
また、時給900円の募集でも、時間制限があり1日に3〜4時間、日当で3000〜4000円も相当ある。

先のレスで書いたワーキングプアーの募集であり、1533万人と言われているワーキングプアーが2000万人となるのもほど近い。

一方でNHK職員の平均年収は2015年度で1150万円と言う。
地方公務員、国家公務員もほとんどが700万円代。

それにも関わらず、我が国は完全雇用の状態だと胸をはる安倍自民党。
江戸時代に百姓は生かさず、殺さずと言った為政とどこが違う。


(追申)

日本人は自己責任感が強く自らの不幸を国のせいにはしませんが、私の隣組は10軒ありますが、勝手に想像して(間違っていたら失礼)半数はワーキングプアーです。
私は、その中にカウントしませんがいずれ、そうなるでしょう。
同じように皆さんの周りでも、意外と多いのではありませんか。

現実を厳しく見ないのは、
商品が豊かなのと、1億総中流と言う思いがいまだに消えないのでしょうね。

日本は先進国の中では格差が一番進んでいる国の様ですよ。
アメリカの格差を問題にしますが、相対的な内容ではアメリカを馬鹿にしている場合じゃないのです。
何かが可笑しいのですよ。
メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える 一億総奴隷国家へ邁進 ( No.106 )
日時: 2017/04/24 12:22
名前: 贅六@関西弁 ID:mD834Yeg

今の安倍政権は、国家をアメリカに売り渡し、国民を一億総奴隷化しようと考えてるのんでおます。

今まで何べんも安倍政権の悪魔性を叫んできましたが、催眠状態の国民は、天橋立はんの仰る様に「中流や!」と勘違いしてますねん。

斯く成る上は是非に及ばず! で、もう成る様に成るしかしょうおまへん。

みんな、奴隷の悲しさを味おうてから嘆いたら宜し、ワテは其の頃は草葉の影でおます。
メンテ
貧困の現実(ワーキングプアー) ( No.107 )
日時: 2017/04/29 16:05
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:hoLCiwUc

最初に衝撃的なデータを御覧にいれます。

平成26年の年収別給与所得者の統計です。
年収 100万円以下    418万人
100〜200万円      721万人
200〜300万円      813万人  以上ワーキングプア 合計1575万人
300〜400万円      824万人
400〜500万円      645万人  420万円が平均年収となっています。
500〜600万円      450万人  公務員がこの中に入っています。
600〜700万円      280万人  公務員の平均年収は650〜700万円
700〜800万円      195万人  公務員がこの中に入っています
800〜900万円      125万人
900〜1000万円      82万人
1000万円以上      200万人

合計           4748万人

ところで別の集計があります。
平成27年度の給与所得者の総数は 5645万人とされています。
このうち、1年を通して働いていたものは  4994万人です。
さらに付け加えますと、所得税を払っている給与所得者は40510万人だけです。

つまりは、我が国では失業者を含めて6000万人の人間が雇用を必要としているのです。
それでも、上記の統計でもワーキングプアー以外の階層に就けるのは3173万人で
残りの2827万人はワーキングプアーにならざるを得ないのです。
その比率は45%に達しています。
1年を通して仕事に就けない人も、パートで自給800円程度で働いている人にとっても、年収600〜800万円の公務員は夢のような存在です。

ついでにもう一つのデータを紹介しておきます。
国税庁発表の世帯別年収の統計の推移です。
(年収)     (平成27年度) (平成18年度)
年収 100万円以下  6.4 %     6.0%
100〜200万円     13.6      11.9
200〜300万円    14.0       11.8
300〜400万円    13.1       10.7
400〜500万円    9.8       10.9
500〜600万円     8.8      9.7
600〜700万円     7.3      8.2
700〜800万円     6.3      5.9
800〜900万円     4.7      5.3
900〜1000万円     3.9     3.3
1000万円以上     11.4     14.3

如何でしょう、この10年で、中間層が減って格差が拡大したことを現しています。
このデータは世帯別所得であり、共稼ぎなどの家庭は夫婦の年収を合計したものです。
それでもワーキングプアーのカウントされる世帯は全体の20%を超えました。

またワーキングプアーでなくとも年収300万円(手取り月に22〜23万円程度)では子供を養って生計を立てることは大変なことです。
我が国の世帯の1/3以上は、困窮家庭と言えるでしょう。
大企業の従業員、公務員などは、このようなことを認めたくないのでしょうが。見て見ぬ振りをしたいのでしょうが。
これが現実なのです。

メンテ
Re: ワーキングプア<貧困を考える ( No.108 )
日時: 2017/08/08 10:21
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:QIJY5HS2

あきらめの日本! 1%対99%の超格差社会の現状(simatyan2のブログ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/399.html

ほんの数年前まで一億総中流意識が支配していた日本なのに、
今や完全に格差が支配しています。

超格差社会の到来です。

そして諦めの日本でもあります。

同じ3日の人民網日本語版は、

「今の日本の若者は『無欲時代』に突入した」

という記事を載せていました。

日本、若者が「無欲時代」に突入
http://j.people.com.cn/n3/2017/0803/c94473-9250565-2.html

「今の日本の若者はテレビや新聞を見ることはほとんどなく、時々、
数百円の文庫本を買っては、それをずっと読んでいる。

物質的には非常に豊かであっても、何にも興味を示さない。

家の中はできるだけシンプルにし、寝る時に押し入れから布団を
出して敷けるように、普段はできるだけ部屋に物を置きたがらない。

そこにテレビはなく、机もない。さらに、30歳を過ぎても、
恋愛して結婚し、子供を産むということにも興味をあまり示さない。」

上記は中国人から見た日本人論なので少し極端ですが、当たらずとも遠からずだと思います。

ただ、無料で貰えるものには時間と労力を惜しまず並ぶ姿を見て
いると、無欲ともちょっと違うように感じます。

なぜなら日本人は目先の欲には敏感に反応するからです。

たとえば無料の物を貰う列に割り込む人がいれば、当然怒ったり
喧嘩になったりしますが、目に見えない部分、給料で搾取される
分には怒りを示さないのです。

給料から意味不明の税金を天引きされても、引かれた税金を変な
使い方をされても怒りませんよね。

仮に怒っても上の人が記者会見すれば、「ああそうか」と納得
してしまいますよね。

意味不明の値上げをされても、買い控えという消極的な選択を
する人がほとんどです。

上は上、自分たちは自分たち、弱者は弱者という風に、自らが
その階層に甘んじることによって自分を納得させています。

いわゆる諦めの境地ですね。

ただひたすらに受身でイベントを待ち続けるのです。

もちろんこうなってしまったのには、それなりの理由はあります。

電通の長年の広告戦略の結果、政府や、企業や、マスコミの、
お膳立てしたものに大衆が乗っかるよう誘導してきたからです。

特に最近は選択肢が数多くあるように見せかけ、実際は限られ
た選択しか出来ないように仕組まれています。

(引用終わり)


>特に最近は選択肢が数多くあるように見せかけ、実際は限られ
た選択しか出来ないように仕組まれています。

最後にこんな言葉を吐くことがすでに負けている。
どうして怒りを現さないか。
戦う意志を示さないか。

仕組まれている事を示しても。
仕組んだ方には痛くも痒くもないのである。



メンテ
ロシアの生活 ( No.109 )
日時: 2017/08/09 07:30
名前: 天橋立の愚痴人間 ID:y3S8ETyM

昨日になりますか、テレビの紀行ものでロシアを紹介していました。

物価ですが、卵は日本と同じくらい、1個10円くらいです。
他に、食肉、調味料、野菜、果物などは、日本よりずっと安くびっくりするくらいです。
チーズやマヨネーズ(ロシアではふんだんに使うようです)などは、考えられない値段であり、いずれの商品も消費者は一度に大量に買っていました。
考えてみると、紹介されたのは食料関係のものばかりでした(取材の場所がマーケットであったせいもあるでしょう。

しかしながら後でロシアの平均月収は8万円くらいの様です。
それならば、まあ日本の方が楽かも知れませんね。

ですが、ロシアでは、多くの人が郊外にセカンドハウスを持っているそうです。
理由を聞くと、ロシアでは冬の間に野菜など生鮮食料品が不足しているので、政府が奨励して郊外にセカンドハウスを建てて、そこで各自が家庭菜園で野菜を作れるように奨励し、土地などは無償で与えてきたようです。

寒さの厳しいロシアなりの方法であったのでしょうが、日本から見ると贅沢な感じもし生活に豊かさを感じます。
アパートなどの家賃は結構高いものでした。

また、ボリショイバレー団に所属している日本の男性がいて、彼の下月収は17万円だそうです。
それは彼が主役級で活躍しているからであり、みんなが、そうであるとは限らないでしょう。
その彼の話しでは、自分は33歳になれば年金(25000円)支給されると言っていました。
ロシアではバレーなど肉体を酷使し長いこと第一線で働けない者に対しては年金の支給年齢も下げているようです。
普通の人は、男は60歳、女は55歳から年金を支給されるそうです。
もっとも彼(ポリショイバレー団)は、国家公務員扱いの様です。

ロシアと言えば共産主義が破綻し、人々の暮らしはいかほどかと思ってましたが。
収入は少ないものの、国家の国民の生活に対する考え方が、それなりにしっかりとしていて、安定した社会の様に思いました。

それに引き替え、日本の政治は、経済力を高める事ばかりに熱中し国民の生活の仕方などに興味を持ってはいません。
福祉政策だけをやっていれば、それで良いと言う考えがはっきりと現れています。

その福祉政策も経済の状況で切り捨てられる方向にあります。
国民は政府の考え通りの枠組みで生きていて、自力で困難を克服する術がありません。

これが日本の現状で、政治としては、日本の政治はロシア以下のものでした。
国民は、この事に気がつか無ければなりません。
日本の政治は財界の傀儡として経済の発展だけを追い求め60年を経過しました。

日本と言う国造りが全くなされて来なかったのです。
日本人は本当の政治と言うものに気が付かねばなりません。

改めて

クタバレ 自民党です。
野党も野党ですが、自民党政治には本来の政治の理念などありません。
その自民党など潰すことが先決で、自民党の政治屋などが、こころ変りすることなど求めてはいけません。


日本の社会の問題点をなんでも、かんでもアメリカのせいにしている人がいますが、それは大きな間違いで、
日本の政治家の中に、本当に日本の国民生活のありかたを考え、国づくりする人間がいたら、このようにはなっていませんでした。
ロシアなど共産主義時代には、そんなに経済的に豊かではなかったはず。その点日本などは世界でも有数の経済発展を遂げてきた。

その結果が、これですから、如何に自民党政治が悪かったかが解ります。
悪かったと言うよりも政治をせず利権を貪る泥棒集団にすぎなかったのです。

みなさん、あれも、これもアメリカのせいにして自分を誤魔化すのは止めましょう。
メンテ

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